JP2012030671A - 搭載物搭載構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリを車両幅方向外側にスライドさせて正規の搭載位置に搭載する際の作業性を良好にする。
【解決手段】バッテリ搭載構造10は、一対の補強部18,20を有して構成されたバッテリ14と、バッテリ14が載置された底部28と、底部28の車両前後方向前側及び後側に設けられ、本体部16を車両前後方向に位置決めする一対の位置決め部44と、一対の位置決め部44の車両前後方向外側であって底部28よりも車両上下方向上側に設けられた一対の受渡部46と、一対の受渡部46の車両幅方向外側に設けられると共に、車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向における互いの間隔が狭くなる一対の案内部50と、一対の受渡部46における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側に延出されると共に、車両幅方向外側に向かうに従って車両上下方向下側に向かうように傾斜された一対の坂部54と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、搭載物搭載構造に関する。
特許文献1には、車体後端部におけるリアサイドフレームよりも車両幅方向外側の側部にバッテリを搭載したバッテリ配設構造が開示されている。
特開2007−83963号公報
しかしながら、この特許文献1に記載の例において、例えば、バッテリの上方に、車体後端部の側壁部から車両幅方向内側に張り出した張出部が設けられている場合、バッテリを正規の搭載位置の上方から真っ直ぐに降下させて車体に搭載することが難しくなることが想定される。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、搭載物の車体への搭載時における作業性を良好にすることができる搭載物搭載構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の搭載物搭載構造は、車体の車両幅方向外側部に搭載されると共に、本体部と、前記本体部の車両幅方向外側部から車両前後方向前側及び後側に突出する一対の突出部とを有して構成された搭載物と、前記搭載物が載置された底部と、前記底部の車両前後方向前側及び後側に設けられ、前記本体部における車両前後方向前側及び後側の側部を位置決めする一対の位置決め部と、前記一対の位置決め部の車両前後方向外側であって前記底部よりも車両上下方向上側に設けられた一対の受渡部と、前記一対の受渡部に対して車両上下方向上側に突出されると共に、前記一対の受渡部の車両幅方向外側に設けられ、且つ、車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向における互いの間隔が狭くなる一対の案内部と、前記一対の受渡部における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側に延出されると共に、車両幅方向外側に向かうに従って車両上下方向下側に向かうように傾斜された一対の坂部と、を備えている。
この搭載物搭載構造によれば、例えば、次の要領で搭載物が正規の搭載位置である車体の車両幅方向外側部に搭載される。すなわち、先ず、搭載物が正規の搭載位置よりも車両幅方向内側の位置に降下されて仮置きされる。続いて、搭載物は、車両幅方向外側にスライドされる。
搭載物が車両幅方向外側にスライドされると、先ず、搭載物の車両幅方向外側部に形成された一対の突出部が一対の受渡部にそれぞれ載せられる。続いて、この状態から搭載物が車両幅方向外側にスライドされると、一対の突出部が一対の案内部によってそれぞれ案内されることにより、搭載物の車両前後方向の位置が補正される。
また、この状態から搭載物が車両幅方向外側にスライドされると、一対の突出部が一対の坂部を下ることで搭載物が徐々に降下される。そして、搭載物が底部に載置されると、搭載物の本体部における車両前後方向前側及び後側の側部が一対の位置決め部によって車両前後方向に位置決めされる。
このように、この搭載物搭載構造によれば、正規の搭載位置よりも車両幅方向内側の位置に搭載物を降下させて仮置きし、その後、搭載物を車両幅方向外側にスライドさせることで搭載物を正規の搭載位置に搭載することができる。また、搭載物を仮置きした位置から車両幅方向外側にスライドさせるだけで、この搭載物を正規の搭載位置に搭載することができるので、その作業性も良好である。以上より、搭載物の車体への搭載時における作業性を良好にすることができる。
請求項2に記載の搭載物搭載構造は、請求項1に記載の搭載物搭載構造において、前記一対の坂部の車両前後方向内側に形成されると共に、前記一対の坂部と前記底部とを連結し、且つ、車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向における互いの間隔が拡がるように形成され、前記各坂部との間に車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向外側に向かう稜線が形成された一対の傾斜部をさらに備えている。
この搭載物搭載構造によれば、各坂部と各傾斜部との間には、車両幅方向外側に向かうに従って車両幅方向外側に向かう稜線が形成されている。従って、上述のように、一対の突出部が一対の坂部を下る際には、この一対の稜線に一対の突出部が摺接されることにより、搭載物の車両前後方向の位置を補正することができる。これにより、搭載物が車両幅方向外側にスライドされることに伴って、本体部を一対の位置決め部の間に円滑に移動させることができる。
請求項3に記載の搭載物搭載構造は、請求項1又は請求項2に記載の搭載物搭載構造において、前記底部の車両幅方向外側に設けられ、前記本体部における車両幅方向外側の側部を位置決めする当て部をさらに備えている。
この搭載物搭載構造によれば、底部の車両幅方向外側に設けられた当て部によって、本体部における車両幅方向外側の側部を位置決めすることができる。また、上述のように、搭載物を車両幅方向外側にスライドさせて正規の搭載位置に搭載させる際には、本体部における車両幅方向外側の側部が当て部に当接されるまで搭載物を車両幅方向外側にスライドさせれば良い。従って、正規の搭載位置を容易に認識することができるので、搭載物の搭載時における作業性をより良好にすることができる。
請求項4に記載の搭載物搭載構造は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造において、前記一対の受渡部よりも車両上下方向上側且つ車両幅方向内側に設けられた仮置き部をさらに備えている。
この搭載物搭載構造によれば、搭載物を降下させて仮置き部に仮置きすることができるので、搭載物の搭載時における作業性を良好にすることができる。また、この仮置き部は、受渡部よりも車両幅方向内側に設けられているので、搭載物を車両幅方向外側にスライドさせれば、搭載物の突出部を受渡部に載せることができる。これにより、仮置き部と底部とに高低差があっても、搭載物の転倒を抑制しつつ、搭載物を車両幅方向外側にスライドさせることができる。
なお、搭載物は、仮置き部に直接的に仮置きされても良く、また、仮置き部に治具等を介して間接的に仮置きされても良い。
請求項5に記載の搭載物搭載構造は、請求項4に記載の搭載物搭載構造において、前記仮置き部が、前記底部と一体に形成されると共に、車体に設けられた骨格部材と結合された構成とされている。
この搭載物搭載構造によれば、仮置き部は、搭載物が載置された底部と一体に形成されると共に、車体に設けられた骨格部材に結合されている。従って、これにより、底部の剛性、ひいては、この底部に載置された搭載物の車体に対する支持剛性を確保することができる。
請求項6に記載の搭載物搭載構造は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造において、前記一対の受渡部の車両前後方向外側に設けられると共に、前記一対の受渡部に対して車両上下方向上側に突出され、且つ、車両前後方向における互いの間隔が前記一対の突出部における車両前後方向外側の端部の間の幅よりも広く設定された一対の縦壁部を備えている。
この搭載物搭載構造によれば、一対の受渡部の車両前後方向外側には、縦壁部がそれぞれ形成されているので、搭載物が仮置き位置から車両幅方向外側にスライドされる際には、一対の縦壁部によって搭載物を一対の受渡部に案内することができる。しかも、この一対の縦壁部の車両前後方向における互いの間隔は、一対の突出部における車両前後方向外側の端部の間の幅よりも広く設定されているので、搭載物のスライド時に縦壁部における車両幅方向内側の縁部が突出部と干渉することも抑制することができる。これにより、搭載物を車両幅方向にスライドさせる際の作業性も良好にすることができる。
請求項7に記載の搭載物搭載構造は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造において、前記底部、前記一対の位置決め部、前記一対の受渡部、前記一対の案内部、及び、前記一対の坂部が一体に形成された構成とされている。
この搭載物搭載構造によれば、底部、一対の位置決め部、一対の受渡部、一対の案内部、及び、一対の坂部は、一体に形成されているので、部品点数の増加を抑制してコストダウンすることができる。
請求項8に記載の搭載物搭載構造は、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造において、前記搭載物が、車体後部に形成されたトランクルームの車両幅方向外側部に搭載されると共に、車体に設けられたリアサイドメンバよりも車両幅方向外側に配置されたバッテリとされた構成とされている。
この搭載物搭載構造によれば、バッテリは、車体に設けられたリアサイドメンバよりも車両幅方向外側に配置されているので、トランクルームの車両幅方向の容量を確保することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、搭載物の車体への搭載時における作業性を良好にすることができる。
本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造が適用されたトランクルームの車両幅方向外側部の構造を示す斜視図である。 図1に示されるキャリアの斜視図である。 図1に示されるバッテリ及びキャリアの平面図である。 図1のF4−F4線断面図である。 図1に示されるキャリアに形成された仮置き部にバッテリが降下されて仮置きされた状態を模式的に示す図4に対応する断面図である。 図5の状態を模式的に示す平面図である。 図1に示されるキャリアに形成された受渡部にバッテリの車両幅方向外側の端部に形成された補強部が載せられた状態を模式的に示す平面図である。 図7の状態を模式的に示す図4に対応する断面図である。 図8の状態よりもバッテリが車両幅方向外側にスライドされた状態を模式的に示す図4に対応する断面図である。 図8のF10−F10線で切断した模式的な要部拡大断面図である。 図1に示されるキャリアに形成された底部にバッテリが載置された状態を模式的に示す図4に対応する断面図である。 図11の状態を模式的に示す平面図である。 図11のF13−F13線で切断した模式的な要部拡大断面図である。 本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造の第一変形例を示す図4に対応する断面図である。 本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造の第二変形例を示す図4に対応する断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の搭載物搭載構造の一例であるバッテリ搭載構造について説明する。
なお、各図において示される矢印UPR、矢印FR、矢印LHは、車両上下方向上側、車両前後方向前側、車両幅方向外側(左側)をそれぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造10が適用された車両の車体後部には、トランクルーム12が形成されており、このトランクルーム12の車両幅方向外側部には、本発明における搭載物に相当するバッテリ14が搭載されている。
バッテリ14は、車両に電源を供給するためのものであり、直方体状の本体部16と、この本体部16の四隅に形成された角柱状の補強部18,20,22,24とを有して構成されている。各補強部18,20,22,24は、本体部16の上面と下面とを繋ぐ縦縁部の全長に亘って形成されている。
一対の補強部18,20は、本発明における突出部に相当し、補強部18は、本体部16の車両幅方向外側部から車両前側且つ車両幅方向外側に突出し、補強部20は、本体部16の車両幅方向外側部から車両後側且つ車両幅方向外側に突出している。また、補強部22は、本体部16の車両幅方向内側部から車両前側且つ車両幅方向内側に突出し、補強部24は、本体部16の車両幅方向内側部から車両後側且つ車両幅方向内側に突出している。このバッテリ14は、以下に説明するキャリア26を介して車体に支持されている。
キャリア26は、例えば、プレス成形等により形成されたものであり、図2,図3に示されるように、底部28と、前側位置決め部30と、後側位置決め部32と、当て部34と、立壁部36と、仮置き部38とを一体に有して構成されている。
底部28は、車両前後方向且つ車両幅方向に延在されており、平面視にて概略ひし形に形成されている。この底部28には、車両上側に膨出する第一ビード40及び第二ビード42が形成されている。第一ビード40は、車両幅方向に延びており、第二ビード42は、車両前後方向に延びている。この第一ビード40と第二ビード42とは、底部28の中央部にて交差されている。
前側位置決め部30は、底部28における車両前側の端部に形成されており、位置決め部44と、受渡部46と、本発明における縦壁部に相当する第一縦壁部48と、案内部50と、第二縦壁部52と、坂部54と、傾斜部56とを有して構成されている。
位置決め部44は、底部28における車両前側の端部から車両上側に折り曲げられて形成されており、車両幅方向且つ車両上下方向に延在されている。受渡部46は、位置決め部44における車両上側の端部から車両前側に折り曲げられて形成されており、上述の底部28よりも車両上側に位置されている。また、この受渡部46は、車両幅方向且つ車両前後方向に延在されている。
第一縦壁部48は、受渡部46の車両前側(車両前後方向外側)の端部から車両上側に折り曲げられて形成されており、受渡部46に対して車両上側に突出されている。また、この第一縦壁部48は、車両幅方向且つ車両上下方向に延在されている。案内部50は、第一縦壁部48における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側へ延出されており、車両幅方向外側に向かうに従って車両後側に向かうように車両幅方向に対して傾斜されている。この案内部50は、上述の受渡部46に対して車両上側に突出されると共に、受渡部46の車両幅方向外側に形成されている。
第二縦壁部52は、案内部50における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側へ延出されており、上述の第一縦壁部48よりも車両後側に位置されている。この第二縦壁部52は、後述する坂部54に対して車両上側に突出されると共に、車両幅方向且つ車両上下方向に延在されている。坂部54は、受渡部46における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側に延出されると共に、車両幅方向外側に向かうに従って車両下側に向かうように傾斜されている。
傾斜部56は、坂部54の車両後側(車両前後方向内側)に形成されており、坂部54と底部28とを連結している。また、この傾斜部56は、位置決め部44の車両幅方向外側に形成されており、車両幅方向外側に向かうに従って車両前側に向かうように車両幅方向に対して傾斜されている。また、この傾斜部56と坂部54との間には、車両幅方向外側に向かうに従って車両前側(車両前後方向外側)に向かう稜線58が形成されている。
後側位置決め部32は、底部28における車両後側の端部に形成されており、図3に示される如く、前側位置決め部30と同様に、位置決め部44と、受渡部46と、第一縦壁部48と、案内部50と、第二縦壁部52と、坂部54と、傾斜部56とを有して構成されている。この後側位置決め部32は、前側位置決め部30と車両前後方向に対向されており、この前側位置決め部30に対して略面対称状に形成されている。なお、前側位置決め部30の車両幅方向内側には、例えば、バッテリ14に接続される図示しないワイヤーハーネスが配置されるため、このワイヤーハーネスとの干渉を抑制すべく、前側位置決め部30における車両幅方向内側の端部30Aは、後側位置決め部32における車両幅方向内側の端部32Aよりも車両幅方向外側に位置されている。
また、上述のように、この前側位置決め部30及び後側位置決め部32が車両前後方向に略面対称に形成されることにより、車両前後方向における一対の案内部50の互いの間隔は、車両幅方向外側に向かうに従って狭くなっている。一方、車両前後方向における一対の傾斜部56の互いの間隔は、車両幅方向外側に向かうに従って拡がっている。また、一対の受渡部46は、一対の位置決め部44の車両前後方向外側に位置されている。
また、一対の案内部50における車両幅方向外側の端部の間隔L1(一対の第二縦壁部52の車両前後方向における互いの間隔)は、一対の補強部18,20における車両前後方向外側の端部の間の幅L2よりも広く設定されている。さらに、一対の位置決め部44における車両前後方向の間隔L3は、上述の幅L2よりも小さく、且つ、本体部16における車両前後方向の幅L4よりも大きく設定されている。なお、一対の補強部22,24における車両前後方向外側の端部の間の幅L5は、上述の幅L2と同一とされている。また、一対の第一縦壁部48の車両前後方向における互いの間隔L6は、上述の幅L2よりも広く設定されている。
当て部34は、図2に示されるように、底部28における車両幅方向外側の端部から車両上側に折り曲げられて形成されており、車両上下方向且つ車両前後方向に延在されている。この当て部34における車両前後方向の中央部には、車両幅方向内側へ膨出するビード62が形成されている。このビード62は、車両上下方向に延びており、その下端部は、第一ビード40における車両幅方向外側の端部と連結されている。立壁部36は、底部28における車両幅方向内側の端部から車両上側に折り曲げられて形成されており、車両上下方向且つ車両前後方向に延在されている。なお、この立壁部36は、車両上側に向かうに従って車両幅方向内側に向かうように、車両上下方向に対して若干傾斜されている。
仮置き部38は、立壁部36における車両上側の端部から車両幅方向内側に折り曲げられて形成されている。この仮置き部38は、図4に示されるように、上述の一対の受渡部46よりも車両上側且つ車両幅方向内側に設けられている。また、この仮置き部38における車両幅方向内側の端部には、後述するリアフロアアッパメンバ72に結合される結合部64が形成されている。なお、図3に示されるように、この仮置き部38の車両幅方向外側の端部と上述の後側位置決め部32の受渡部46における車両幅方向内側の端部との間隔W1は、本体部16における車両幅方向外側の端部からバッテリ14の重心(中央部)までの距離W2よりも短く設定されている。
そして、このキャリア26は、次のようにして車体に結合されている。つまり、図4に示されるように、車体後部には、トランクルーム12の底部を構成するリアフロアパネル66が設けられており、このリアフロアパネル66における車両幅方向外側の下面には、リアフロアサイド68が結合されている。そして、キャリア26の底部28は、図示しない締結具等により、このリアフロアパネル66及びリアフロアサイド68と結合されている。
また、この車両では、リアフロアサイド68の車両幅方向内側に車両上側に開放する断面ハット状のリアサイドメンバ70が設けられており、このリアサイドメンバ70の車両幅方向両側に形成された一対のフランジ部70Aは、リアフロアパネル66の下面に結合されている。一方、このリアフロアパネル66を挟んだリアサイドメンバ70と反対側(車両上側)には、本発明における骨格部材に相当するリアフロアアッパメンバ72が設けられている。このリアフロアアッパメンバ72は、車両下側に開放する断面ハット状に形成されており、このリアフロアアッパメンバ72の車両幅方向両側に形成された一対のフランジ部72Aは、リアフロアパネル66の上面に結合されている。そして、上述の仮置き部38に形成された結合部64は、図示しない締結具等により、このリアフロアアッパメンバ72の上壁部72Bと結合されている。
また、このようにしてキャリア26が車体に結合された状態では、底部28は、リアサイドメンバ70及びリアフロアアッパメンバ72よりも車両幅方向外側に位置されており、底部28及び受渡部46は、リアフロアアッパメンバ72の上壁部72Bよりも車両下側に位置されている。また、仮置き部38は、後述する張出部86と受渡部46との車両上下方向の間であって張出部86及び受渡部46よりも車両幅方向内側に位置されている。
また、バッテリ14は、底部28の上に載置されている。そして、このバッテリ14は、次の構造でキャリア26に固定されている。つまり、バッテリ14の車両上側には、車両幅方向に延びる棒状のクランプ74が配置され、バッテリ14の車両幅方向内側には、車両上下方向に延びるJ字状のボルト76が配置されている。クランプ74における車両幅方向外側の端部は、位置決め部44の上部に係止されており、ボルト76の下端部は、立壁部36に係止されている。また、クランプ74における車両幅方向外側の端部は、ボルト76の上端部とナット78により結合されている。そして、このクランプ74及びボルト76により、バッテリ14は、キャリア26に固定されている。
また、このようにしてバッテリ14がキャリア26に固定された状態では、図3に示されるように、本体部16における車両前側及び後側の側部は、一対の位置決め部44によって車両前後方向に位置決めされている。さらに、本体部16における車両幅方向外側の側部は、当て部34と当接されており、また、図4に示されるように、クランプ74に形成された係止部80は、本体部16における車両幅方向内側の側部に車両幅方向内側から係止されている。そして、この本体部16における車両幅方向外側及び内側の側部は、この当て部34及び係止部80によって車両幅方向に位置決めされている。また、このバッテリ14は、上述の如く底部28に載置されることにより、リアサイドメンバ70及びリアフロアアッパメンバ72よりも車両幅方向外側に配置されている。
なお、リアフロアパネル66の車両幅方向外側には、車体後部の側壁部を構成するサイドメンバアウタ82が設けられており、このサイドメンバアウタ82の車両幅方向内側には、トリム部材84が設けられている。このトリム部材84には、バッテリ14の上方に位置されるように、サイドメンバアウタ82から車両幅方向内側に張り出した張出部86が形成されている。
次に、本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造10において、バッテリ14をトランクルーム12の車両幅方向外側部に搭載する方法について説明する。
先ず、図5に示されるように、バッテリ14は、降下装置90によって仮置き部38の上方から真っ直ぐに降下される。そして、バッテリ14は、図5,図6に示されるように、仮置き部38に仮置きされる。続いて、バッテリ14は、例えば、作業者等により、車両幅方向外側にスライドされる。
バッテリ14が車両幅方向外側にスライドされると、先ず、図7に示されるように、一対の補強部18,20が一対の第一縦壁部48によって案内されて一対の受渡部46に載せられる(図8〜図10も参照)。続いて、この状態からバッテリ14が車両幅方向外側にスライドされると、一対の補強部18,20が一対の案内部50によってそれぞれ案内されることにより、バッテリ14の車両前後方向の位置が補正される。
また、この状態からバッテリ14が車両幅方向外側にスライドされると、一対の補強部18,20が一対の坂部54を下ることでバッテリ14が徐々に降下される。また、このようにして一対の補強部18,20が一対の坂部54を下る際には、一対の稜線58に一対の補強部18,20がそれぞれ摺接されることにより、バッテリ14の車両前後方向の位置が補正される。そして、このように車両前後方向の位置が補正されながらバッテリ14が徐々に降下して底部28に載置される。
また、図11に示されるように、本体部16における車両幅方向外側の側部が当て部34に当接されると、図12に示されるように、本体部16における車両前側及び後側の側部が一対の位置決め部44によって車両前後方向に位置決めされる(図13も参照)。
なお、より詳細には、図8に示されるように、補強部18が受渡部46から坂部54上を摺接しながら移動される前半の段階では、補強部22は、仮置き部38上を摺接しながら移動される。一方、図9に示されるように、補強部18が坂部54を下りてから底部28上を摺接しながら移動される後半の段階では、補強部22は、立壁部36の側面を摺接しながら移動される。この図8,図9では、補強部20,24(図7参照)について図示していないが、補強部20は、補強部18と同様に移動され、補強部24は、補強部22と同様に移動される。
そして、図4に示されるように、バッテリ14が底部28に載置された状態で、バッテリ14の車両上側にクランプ74が配置されると共に、バッテリ14の車両幅方向内側にボルト76が配置され、クランプ74における車両幅方向外側の端部がボルト76の上端部とナット78により結合される。そして、このクランプ74及びボルト76により、バッテリ14がキャリア26に固定される。以上の要領で、バッテリ14は、トランクルーム12の車両幅方向外側部に搭載される。
次に、本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造10の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本発明の一実施形態に係るバッテリ搭載構造10によれば、図4に示されるように、バッテリ14の上方には、張出部86が設けられているが、この張出部86よりも車両下側且つ車両幅方向内側には、仮置き部38が設けられている。従って、バッテリ14の上方に張出部86が設けられていても、この張出部86と干渉しないように、バッテリ14を降下させて仮置き部38に仮置きすることができる。そして、その後、バッテリ14を車両幅方向外側にスライドさせるだけで、このバッテリ14を正規の搭載位置であるトランクルーム12の車両幅方向外側部に搭載することができる。従って、これにより、バッテリ14の車体への搭載時における作業性を良好にすることができる。
また、図6に示されるように、一対の受渡部46の車両前後方向外側には、第一縦壁部48がそれぞれ形成されているので、バッテリ14が仮置き部38から車両幅方向外側にスライドされる際には、一対の第一縦壁部48によってバッテリ14を一対の受渡部46に案内することができる。しかも、図3に示されるように、一対の第一縦壁部48の車両前後方向における互いの間隔L6は、一対の補強部18,20における車両前後方向外側の端部の間の幅L2よりも広く設定されている。従って、図6に示されるように、バッテリ14のスライド時に一対の第一縦壁部48における車両幅方向内側の縁部と補強部18,20との干渉も抑制することができる。これにより、バッテリ14を車両幅方向にスライドさせる際の作業性も良好にすることができる。
また、仮置き部38は、受渡部46よりも車両幅方向内側に形成されているので、図7に示されるように、バッテリ14を車両幅方向外側にスライドさせれば、一対の補強部18,20を一対の受渡部46に載せることができる。これにより、仮置き部38と底部28とに高低差があっても、バッテリ14の転倒を抑制しつつ、バッテリ14を車両幅方向外側にスライドさせることができる。
また、図3に示されるように、この仮置き部38の車両幅方向外側の端部と上述の後側位置決め部32の受渡部46における車両幅方向内側の端部との間隔W1は、本体部16における車両幅方向外側の端部からバッテリ14の重心(中央部)までの距離W2よりも短く設定されている。このため、図7に示されるように、バッテリ14が仮置き部38から車両幅方向外側にスライドされることに伴って一対の補強部18,20が一対の受渡部46に載せられるときには、この補強部18,20の受渡部46に載る位置が受渡部46における車両幅方向内側の縁部よりも車両幅方向外側の位置とされる。
従って、バッテリ14のスライド時に補強部18,20が受渡部46における車両幅方向内側の縁部に引っ掛かることを抑制することができるので、補強部18,20を受渡部46に円滑に載せることができる。これにより、バッテリ14のスライド時にバッテリ14が車両幅方向外側に転倒することを抑制することができる。
また、坂部54と傾斜部56との間には、車両幅方向外側に向かうに従って車両幅方向外側に向かう稜線58が形成されている。従って、上述のように、一対の補強部18,20が一対の坂部54を下る際には、この一対の稜線58に一対の補強部18,20が摺接されることにより、バッテリ14の車両前後方向の位置を補正することができる。これにより、バッテリ14が車両幅方向外側にスライドされることに伴って、本体部16を一対の位置決め部44の間に円滑に移動させることができる。
また、受渡部46と底部28との間には、車両幅方向外側に向かうに従って車両下側に向かうように傾斜された坂部54が形成されているので、一対の補強部18,20が受渡部46から底部28に移動される間に段差を落ちることを抑制することができる。従って、これにより、バッテリ14の本体部16に衝撃が加わることを抑制することができる。
また、図12に示されるように、一対の位置決め部44によってバッテリ14を車両前後方向に位置決めすることができるので、バッテリ14の車両前後方向のがたつきを抑制することができる。また、図4に示されるように、底部28の車両幅方向外側に形成された当て部34と、クランプ74に形成された係止部80とによってバッテリ14を車両幅方向にも位置決めすることができるので、バッテリ14の車両幅方向のがたつきも抑制することができる。
また、上述のように、バッテリ14を車両幅方向外側にスライドさせてトランクルーム12の車両幅方向外側部に搭載させる際には、本体部16における車両幅方向外側の側部が当て部34に当接されるまでバッテリ14を車両幅方向外側にスライドさせれば良い。従って、正規の搭載位置を容易に認識することができるので、バッテリ14の搭載時における作業性をより良好にすることができる。
また、仮置き部38は、車体に設けられたリアフロアアッパメンバ72に結合されている。従って、これにより、底部28を含むキャリア26全体の剛性、ひいては、このキャリア26に支持されたバッテリ14の車体に対する支持剛性を確保することができる。
また、キャリア26には、底部28と、前側位置決め部30と、後側位置決め部32と、位置決め部44と、立壁部36と、仮置き部38が一体に形成されているので、部品点数の増加を抑制してコストダウンすることができる。
また、バッテリ14は、車体に設けられたリアサイドメンバ70よりも車両幅方向外側に配置されているので、トランクルーム12の車両幅方向の容量を確保することができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態において、バッテリ14は、位置決め部44と、クランプ74に形成された係止部80とによって車両幅方向に位置決めされていたが、位置決め部44と立壁部36とによって車両幅方向に位置決めされていても良い。
また、バッテリ14は、クランプ74とボルト76によってキャリア26に固定されていたが、位置決め部44の上部と立壁部36とに掛け渡しされたバンド等の拘束具によってキャリア26に固定されていても良い。
また、キャリア26は、上述の位置決め部44が省かれた構成とされていても良い。また、この場合に、クランプ74がバッテリ14の車両幅方向外側に車両上下方向に延びる第一腕部と、バッテリ14の車両幅方向上側に車両幅方向に延びる第二腕部とを有するL字状に形成され、このクランプ74とボルト76とによってバッテリ14がキャリア26に固定されていても良い。
また、位置決め部44の車両幅方向外側には、車両幅方向に対して傾斜する傾斜部56が形成されていたが、この位置決め部44の車両幅方向外側の部分は、車両幅方向に対して傾斜されていなくても良く、車両幅方向に沿って形成されていても良い。
また、上述のバッテリ14をトランクルーム12の車両幅方向外側部に搭載する方法では、バッテリ14を降下装置90によって仮置き部38の上方から真っ直ぐに降下させて仮置き部38に仮置きしていたが、次のようにしても良い。
つまり、図14に示されるように、リアフロアパネル66における車両幅方向中央部に形成された中央膨出部92と仮置き部38に車両幅方向に延びる治具94を掛け渡しし、バッテリ14を降下装置90によって降下させて治具94のいずれかの場所に仮置きしても良い。そして、この治具94に仮置きしたバッテリ14を上記と同様の要領で車両幅方向外側にスライドさせてキャリア26の上に搭載しても良い。
また、図14に示されるように、キャリア26は、上述の仮置き部38(図4参照)が省かれた構成とされていても良い。また、この場合に、中央膨出部92とリアフロアアッパメンバ72に車両幅方向に延びる治具96を掛け渡しし、バッテリ14を降下装置90によって降下させて治具96のいずれかの場所に仮置きしても良い。そして、この治具96に仮置きしたバッテリ14を上記と同様の要領で車両幅方向外側にスライドさせてキャリア26の上に搭載しても良い。
また、バッテリ搭載構造10は、車体後部のトランクルーム12に適用されていたが、その他にも、例えば、車体前部のエンジンコンパートメント等に適用されても良い。
また、上記実施形態では、本発明における搭載物として、バッテリ14が車体に搭載されていたが、バッテリ以外の搭載物が車体に搭載されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 バッテリ搭載構造
12 トランクルーム
14 バッテリ(搭載物)
16 本体部
18,20 補強部(突出部)
26 キャリア
28 底部
34 当て部
36 立壁部
38 仮置き部
44 位置決め部
46 受渡部
48 第一縦壁部(縦壁部)
50 案内部
54 坂部
56 傾斜部
58 稜線
70 リアサイドメンバ
72 リアフロアアッパメンバ(骨格部材)
86 張出部

Claims (8)

  1. 車体の車両幅方向外側部に搭載されると共に、本体部と、前記本体部の車両幅方向外側部から車両前後方向前側及び後側に突出する一対の突出部とを有して構成された搭載物と、
    前記搭載物が載置された底部と、
    前記底部の車両前後方向前側及び後側に設けられ、前記本体部における車両前後方向前側及び後側の側部を位置決めする一対の位置決め部と、
    前記一対の位置決め部の車両前後方向外側であって前記底部よりも車両上下方向上側に設けられた一対の受渡部と、
    前記一対の受渡部に対して車両上下方向上側に突出されると共に、前記一対の受渡部の車両幅方向外側に設けられ、且つ、車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向における互いの間隔が狭くなる一対の案内部と、
    前記一対の受渡部における車両幅方向外側の端部から車両幅方向外側に延出されると共に、車両幅方向外側に向かうに従って車両上下方向下側に向かうように傾斜された一対の坂部と、
    を備えた搭載物搭載構造。
  2. 前記一対の坂部の車両前後方向内側に形成されると共に、前記一対の坂部と前記底部とを連結し、且つ、車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向における互いの間隔が拡がるように形成され、前記各坂部との間に車両幅方向外側に向かうに従って車両前後方向外側に向かう稜線が形成された一対の傾斜部を備えた、
    請求項1に記載の搭載物搭載構造。
  3. 前記底部の車両幅方向外側に設けられ、前記本体部における車両幅方向外側の側部を位置決めする当て部を備えた、
    請求項1又は請求項2に記載の搭載物搭載構造。
  4. 前記一対の受渡部よりも車両上下方向上側且つ車両幅方向内側に設けられた仮置き部を備えた、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造。
  5. 前記仮置き部は、前記底部と一体に形成されると共に、車体に設けられた骨格部材と結合されている、
    請求項4に記載の搭載物搭載構造。
  6. 前記一対の受渡部の車両前後方向外側に設けられると共に、前記一対の受渡部に対して車両上下方向上側に突出され、且つ、車両前後方向における互いの間隔が前記一対の突出部における車両前後方向外側の端部の間の幅よりも広く設定された一対の縦壁部を備えた、
    請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造。
  7. 前記底部、前記一対の位置決め部、前記一対の受渡部、前記一対の案内部、及び、前記一対の坂部は、一体に形成されている、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造。
  8. 前記搭載物は、車体後部に形成されたトランクルームの車両幅方向外側部に搭載されると共に、車体に設けられたリアサイドメンバよりも車両幅方向外側に配置されたバッテリとされている、
    請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の搭載物搭載構造。
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