JP2012028909A - Hdラジオ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル放送の受信電波状況に応じてデジタル音声情報とアナログ音声情報との出力が自動的に切り替えられる場合において、表示部の表示によって、出力されている音声情報がデジタル音声情報であるか、アナログ音声情報であるかを確実かつ容易に判断すること。
【解決手段】HDラジオ装置1は、受信された情報がデジタル放送であるか否かを判断する放送判断手段2bと、デジタル放送よりデジタル音声情報を抽出できるか否かを判断するデジタル音声抽出判断手段2bと、デジタル放送より抽出されたテキスト情報を表示可能な表示手段7と、表示手段7の表示内容制御を行う表示制御手段5と有する。表示制御手段5は、放送判断手段2bにより放送がデジタル放送であると判断され、かつ、デジタル音声抽出判断手段2bによりデジタル放送よりデジタル音声情報が抽出できると判断された場合にのみ、表示手段7にテキスト情報を表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明はHDラジオ装置に関し、より詳細には、デジタル放送あるいはアナログ放送に基づいて出力される音声情報が、デジタル放送の受信状況に応じてデジタル音声情報とアナログ音声情報とに自動的に切り替えられる場合において、受信状況に応じて表示部の表示を適切に切り替えることが可能なHDラジオ装置に関する。
一般的な車両には、運転時にラジオ等を聴くことができるように,車載用のラジオ装置が設置されている。日本国内において放送されるラジオ放送は、一般的なアナログ方式のAM放送、あるいはアナログ方式のFM放送であることが多い。一方で、米国においては、AM放送やFM放送などの一般的なアナログ方式による放送(以下、アナログ放送という。)だけでなく、アナログ信号と同じ周波数において同時にデジタル信号で放送(以下、デジタル放送という)を行うハイブリッドデジタルラジオ放送(以下、HD(Hybrid Digital)ラジオ放送という)が実用化されている。また、HDラジオ放送を受信するためのHDラジオ装置を、車室内に設置する車両も増えている(例えば、特許文献1参照)。
HDラジオ装置を用いてHDラジオ放送を受信する場合、アナログ放送しか受信できない地域においては、アナログ信号によるラジオ放送がHDラジオ装置から出力されることになる。しかしながら、アナログ放送だけでなくデジタル放送も受信することが可能な地域においては、ラジオ放送が、自動的にアナログ放送からデジタル放送へと切り替えられる。
このようにして、デジタル放送が受信され難い地域においては、従来通りにアナログ放送を出力することによって、確実にラジオ放送を受信するできる。一方で、デジタル放送を受信することが可能な地域においては、デジタル放送をアナログ放送よりも優先させて受信することにより、明瞭な音声とラジオ番組に関する付加的な情報(放送中の音楽の曲名などの情報)をユーザに提供することが可能となる。
さらに、自動的にアナログ信号とデジタル信号とが切り替えられるので、ユーザはデジタル放送の受信電波状況に応じて手動でアナログ放送とデジタル放送とを切り替える作業を行う必要がない。このため、ユーザは、受信感度に応じたデジタル・アナログ切り替え操作を、HDラジオ装置において行う必要がなくなり、運転に集中することが可能となる。
特開2010―28386号公報
ところで、上述したデジタル放送には、デジタル信号による音声情報(以下、デジタル音声情報という)とテキスト情報と含まれている。このため、HDラジオ装置でデジタル放送を受信した場合には、HDラジオ装置の表示部にデジタル放送を受信した旨のアイコンが表示され、また、受信されたテキスト情報の内容(アーティスト名などの情報)が表示される。
しかしながら、デジタル放送が受信し難い状況となると、上述したようにデジタル音声情報は自動的にアナログ信号による音声情報(以下、アナログ音声情報という)に切り替えられるが、HDラジオ装置の表示部に一度表示されたテキスト情報は、アナログ放送に切り替わっても、そのまま表示され続けてしまう場合があった。このため、ユーザは、HDラジオ装置の表示部の表示からは、現在出力されている音声情報がデジタル放送に基づく音声情報(デジタル音声情報)であるのか、アナログ放送に基づく音声情報(アナログ音声情報)であるのかを、容易に判断することができないという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、デジタル放送あるいはアナログ放送に基づいて出力される音声情報が、デジタル放送の受信電波状況に応じてデジタル音声情報とアナログ音声情報とに自動的に切り替えられ場合において、表示部の表示によって、出力されている音声情報がデジタル音声情報であるか、アナログ音声情報であるかを確実かつ容易に判断することが可能なHDラジオ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るHDラジオ装置は、受信された放送がデジタル放送であるかアナログ放送であるかを判断する放送判断手段と、該放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断された場合に、取得された前記デジタル放送に基づいてデジタル音声情報を抽出できるか否かを判断するデジタル音声抽出判断手段と、前記デジタル放送に基づいてテキスト情報を抽出するテキスト情報抽出手段と、該テキスト情報抽出手段により抽出された前記テキスト情報を表示可能な表示手段と、該表示手段に表示させる内容の制御を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できると判断された場合にのみ、前記表示手段に前記テキスト情報を表示させ、前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送でないと判断された場合、あるいは、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、前記表示手段に前記テキスト情報を表示させないことを特徴とする。
本発明に係るHDラジオ装置の表示制御手段は、放送判断手段により放送がデジタル放送に基づくものであると判断され、かつ、デジタル音声抽出判断手段によりデジタル放送に基づいてデジタル音声情報が抽出できると判断された場合にのみ、表示手段にテキスト情報を表示させる。このため、表示手段にテキスト情報が表示される場合には、デジタル音声情報に基づく放送がスピーカなどから出力されることになる。従って、ユーザは、表示手段にテキスト情報が表示されている場合には、出力される放送がデジタル音声情報に基づくものであると確実かつ容易に判断すること可能となる。
一方で、本発明に係るHDラジオ装置の表示制御手段は、放送判断手段により放送がデジタル放送でないと判断された場合、あるいは、デジタル音声抽出判断手段によりデジタル放送に基づいてデジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、表示手段にテキスト情報を表示させない。このため、表示手段にテキスト情報が表示されない場合には、デジタル音声情報に基づく放送がスピーカなどから出力されないことになる。従って、ユーザは、表示手段にテキスト情報が表示されない場合には、出力される放送がデジタル音声情報(デジタル放送)に基づくものでない、つまり、アナログ放送に基づくものであると確実かつ容易に判断すること可能となる。
このように、本発明に係るHDラジオ装置を用いることにより、ユーザは表示手段にテキスト情報が表示されているか否かにより、出力される放送(例えば音楽など)がデジタル放送に基づくものであるかアナログ放送に基づくものであるかを確実かつ容易に判断することが可能となる。
また、上述したHDラジオ装置において、前記表示手段は、所定マークを点灯表示、点滅表示あるいは消灯表示させることが可能であり、前記表示制御手段が、前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送でないと判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に消灯表示させ、前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に点滅表示させ、前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できると判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に点灯表示させるものであってもよい。
このように、放送判断手段により放送がデジタル放送でないと判断された場合に、所定マークが表示手段に消灯表示されるので、ユーザは、所定マークが消灯表示されていることを確認することにより、デジタル放送が受信されず、アナログ放送のみが受信されていることを容易に判断することが可能となる。
また、放送判断手段により放送がデジタル放送であると判断され、かつ、デジタル音声抽出判断手段によりデジタル放送に基づいてデジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、所定マークが表示手段に点滅表示されるので、ユーザは、所定マークが点滅表示されていることを確認することによって、デジタル放送が受信可能な状態であるが、デジタル音声情報は抽出することができない受信電波状況であることを容易に判断することが可能となる。
さらに、放送判断手段により放送がデジタル放送であると判断され、かつ、デジタル音声抽出判断手段によりデジタル放送に基づいてデジタル音声情報が抽出できると判断された場合に、所定マークが表示手段に点灯表示されるので、ユーザは、所定マークが点灯表示されていることを確認することにより、デジタル放送が受信され、かつ、デジタル放送に基づいてデジタル音声情報が抽出できる受信電波状況であることを容易に判断することが可能となる。
本発明に係るHDラジオ装置を用いることにより、ユーザは表示手段にテキスト情報が表示されているか否かにより、出力される放送(例えば音楽など)がデジタル放送に基づくものであるか、アナログ放送に基づくものであるかを確実かつ容易に判断することが可能となる。
本実施の形態に係る車載用オーディオ装置の概略構成を示したブロック図である。 本実施の形態に係る車載用オーディオ装置の本体部を示した正面図である。 本実施の形態に係る制御部の処理内容を示したフローチャートである。 図3に示したフローチャートによる処理内容を電波状況に応じて時系列的に示した図である。
以下、本発明に係るHDラジオ装置を備えた車載用オーディオ装置について、添付図面を参照して説明を行う。
図1は、車載用オーディオ装置の概略構成を示したブロック図である。車載用オーディオ装置1は、HDモジュール部2と、信号処理部3と、スピーカ4と、制御部(表示制御手段)5と、ユーザ入力部6と、表示部(表示手段)7とを有している。
車載用オーディオ装置1において、HDモジュール部2と、信号処理部3と、制御部5とは本体部10を構成し、車室内のインストルメントパネル中央部などに設置される。本体部10の正面には、図2に示すように、ユーザ入力部6と表示部7とが設置されている。
HDモジュール部2は、HDラジオ放送(アナログ放送およびデジタル放送の両方の放送)を受信するためのアンテナ2aと、受信する放送の周波数設定やテキスト情報の抽出処理等を行うチューナー部(放送判断手段、デジタル音声抽出判断手段、テキスト情報抽出手段)2bとを有している。アンテナ2aを介してチューナー部2bで受信されたラジオ放送がアナログ放送である場合、チューナー部2bは、アナログ信号によるラジオ放送を信号処理部3へ出力する。
一方で、チューナー部2bで受信されたラジオ放送がデジタル放送である場合、チューナー部2bは、デジタル信号からデジタル音声情報と、テキスト情報とを抽出する。そして、チューナー部2bは、デジタル音声情報をアナログ化した後に、オーディオ信号を信号処理部3へ出力する。また、チューナー部2bは、制御部5に対して、テキスト情報と、デジタル信号が受信されたか否かの情報(以下、デジタル信号受信情報とする)と、デジタル信号が受信された状態において、デジタル信号からデジタル音声情報を抽出することができたか否かを示す情報(以下、デジタル音声抽出情報とする)とを出力する。
一方で、チューナー部2bには、ユーザによって設定された周波数に関する情報(以下、チューニング情報とする)が、制御部5より入力されており、このチューニング情報に応じて、受信するラジオ放送の周波数設定が行われる。
信号処理部3は、チューナー部2bより受信したラジオ放送に対して、制御部5より受信する音量設定情報に対応する音量調整処理を施す。そして、信号処理部3は、音量調整が施されたオーディオ信号をスピーカ4へ出力する。
スピーカ4は、車室内に複数個、例えば、左右の前席ドアや左右の後席ドアなどに設けられている。図1では、便宜上、スピーカ4が1つの機能ブロックで示されているが、スピーカ4の設置個数は1つに限定されるものではなく、必要に応じて複数個設置することも可能である。さらに、スピーカ4の設置位置に関しても、ユーザの嗜好や車両メーカー側の音響設定などに応じて様々な位置に設置することが可能である。
図2は、本体部10の正面図である。本体部10の正面には、上述したように、ユーザ入力部6と表示部7とが設けられている。
ユーザ入力部6は、ユーザがラジオ放送の番組選択を行う選択ボタン6aや、音量調節を行うための操作ツマミ6bを有している。ユーザは、表示部7の表示内容に応じてユーザ入力部6の操作を行うことにより、所望のラジオ放送の選択を行うことが可能となっている。
表示部7は、ユーザ入力部6で設定されたラジオ放送に関する情報(例えば、予め放送局が選択ボタン6aにプリセットされている場合には、選択された選択ボタン6aに対応するラジオ放送の周波数情報)を表示し、さらに、デジタル放送を受信した場合には、デジタル信号から抽出したテキスト情報を表示することが可能となっている。
表示部7に表示される情報は、例えば、HDアイコン(所定マーク)7a、周波数情報7b、放送局名情報7c、音楽ジャンル情報7d、マルチキャスト情報7e、アーティスト情報7f、タイトル情報7gなどである。
ここで、HDアイコン7aは、デジタル放送を受信していない場合には消灯(消灯表示)され、デジタル放送が受信可能な状態であるが、デジタル音声情報が確実に受信できていない場合(上述したように、チューナー部2bにおいて、デジタル信号受信情報に基づいて受信された信号がデジタル信号であると判断され得るが、デジタル音声抽出情報によって、デジタル信号からデジタル音声情報を抽出することができないと判断された場合)には点滅表示される。さらに、アイコン7aは、デジタル放送が受信可能な状態であって、さらに、デジタル音声情報が受信できている場合(上述したように、チューナー部2bにおいて、デジタル信号受信情報とデジタル音声抽出情報とにより、受信したデジタル信号からデジタル音声情報を抽出することができると判断された場合)に点灯表示される。このようにしてHDアイコン7aの表示態様が変化することにより、ユーザにデジタル放送の受信電波状況を知らせることが可能となっている。
周波数情報7bは、ユーザがユーザ入力部6を操作して選択したラジオ放送の周波数を示している。この周波数情報7bは、アナログ放送を受信している場合であっても、デジタル放送を受信している場合であっても、常に表示部7に表示される。
放送局名情報7cと、音楽ジャンル情報7dと、マルチキャスト情報7eと、アーティスト情報7fと、タイトル情報7gとは、上述したテキスト情報として、デジタル信号に含まれる情報である。HDモジュール部2でデジタル信号が受信されると、上述したように、チューナー部2bにおいて、デジタル信号からテキスト情報が抽出される。このテキスト情報は、デジタル音声情報に比べて情報量が少ない。このため、デジタル信号からデジタル音声情報を抽出することが困難な受信電波状況であっても、テキスト情報のみを抽出することが可能となる場合が多い。
放送局名情報7cは、受信しているラジオ放送の放送局名を示し、音楽ジャンル情報7dは、ラジオ放送を発信している放送局における音楽番組のジャンルなどを示している。マルチキャスト情報7eとは、同一周波数において聴取することが可能な異なるラジオ放送の種類を示した情報である。HDラジオ放送では、アナログ放送と共通するデジタル放送の放送局を主局とし、異なる放送局をサブ局として、同一周波数でありながら複数のラジオ放送を受信することができる。従って、ユーザは、マルチキャスト情報7eにおいて、複数の番号が表示されている場合には、該当する番号を選択することによって、番号に対応した異なるラジオ放送を楽しむことができる。
アーティスト情報7fとタイトル情報7gとは、放送されている音楽を演奏している(あるいは、歌っている)アーティストの情報と、その音楽(楽曲)のタイトルの情報とを示している。
制御部5は、車載用オーディオ装置1における様々な処理を行っている。制御部5は、CPU(Central Processing Unit)5aと、ROM(Read Only Member)5bとRAM(Random Access Memory)5cとを有している。ROM5bには、様々なプログラムや情報が記録されており、CPU5aは、ROM5bに記録されるプログラムに基づいて後述する処理を行う。RAM5cは、一時的な作業領域として使用され、処理作業においてデータを一時的に記録する場合などに用いられる。例えば、チューナー部2bより受信したテキスト情報などは、RAM5cに一時的に記録される。
また、CPU5aは、ROM5bに記録されるプログラムに基づいて様々な処理を行う。具体的に、CPU5aは、ユーザ入力部6より入力されるユーザの設定情報に基づいて、チューナー部2bへチューニング情報を出力する処理を行う。また、CPU5aは、チューナー部2bより受信したデジタル信号受信情報、デジタル音声抽出情報およびテキスト情報に基づいて、表示部7の表示制御を行う。
図3は、制御部5のCPU5aが行う表示部7の表示制御内容を示したフローチャートである。このフローチャートの処理内容を示したプログラムはROM5bに記録されている。CPU5aは、ROM5bから図3のフローチャートに対応するプログラムを読み出して、表示制御処理を実行する。
まず、制御部5のCPU5aは、ユーザ入力部6においてユーザが設定した周波数に基づいて、チューナー部2bへチューニング情報を出力する。チューナー部2bでは、制御部5によって出力されたチューニング情報を受信し、受信したチューニング情報に基づいてラジオ放送の周波数設定を行う。
チューナー部2bで周波数設定が行われることにより、アンテナ2aを介して該当する周波数のラジオ放送が受信され、受信された信号が信号処理部3へ出力される。また、チューナー部2bでは、受信されたラジオ放送がアナログ信号(アナログ放送)であるかデジタル信号(デジタル放送)であるか否かを判断して、デジタル信号受信情報を制御部5に出力する。また、デジタル信号を受信できた場合であって、テキスト情報を抽出できた場合、チューナー部2bは、テキスト情報を制御部5に出力する。さらに、デジタル信号を受信できた場合に、チューナー部2bは、デジタル信号に基づいてデジタル音声情報をデジタル信号から抽出ができた否かを示すデジタル音声抽出情報を制御部5へ出力する。
CPU5aでは、チューナー部2bよりデジタル信号受信情報を取得し(ステップS.1)、チューナー部2bにおいてデジタル放送を受信できたか否かを判断する(ステップS.2)。デジタル放送を受信できなかった場合(つまり、チューナー部2bにおいてアナログ放送だけしか受信できなかった場合、ステップS.2においてNoの場合)、CPU5aは、表示部7に周波数情報7bだけを表示させ、他の情報(HDアイコン7a、放送局名情報7c、音楽ジャンル情報7d、マルチキャスト情報7e、アーティスト情報7f、タイトル情報7g)を表示部7に表示させない(もし、既に表示されている場合には消去する)(ステップS.3)。そして、上述したデジタル信号受信情報の受信処理(ステップS.1)を繰り返し実行する。
一方で、デジタル放送を受信できた場合(ステップS.2においてYesの場合)、CPU5aは、チューナー部2bよりテキスト情報を取得して、RAM5cに一時的に記録する(ステップS.4)。
そして、CPU5aは、チューナー部2bよりデジタル音声抽出情報を取得し(ステップS.5)、オーディオ信号受信情報に基づいて、デジタル信号からデジタル音声情報を抽出できたか否かの判断を行う(ステップS.6)。デジタル音声情報を抽出できなかった場合(ステップS.6においてNoの場合)、CPU5aは、表示部7にHDアイコン7aを点滅表示させると共に、周波数情報7bを表示させ、他の情報(放送局名情報7c、音楽ジャンル情報7d、マルチキャスト情報7e、アーティスト情報7f、タイトル情報7g)を表示部7に表示させない(もし、既に表示されている場合には消去する)(ステップS.7)。そして、上述したデジタル信号受信情報の受信処理(ステップS.1)を繰り返し実行する。
一方で、デジタル音声情報を抽出できた場合(ステップS.6においてYesの場合)、CPU5aは、RAM5cよりテキスト情報を読み出す(ステップS.8)。その後、CPU5aは、HDアイコン7aを表示部7に点灯表示させ、周波数情報7bを表示させると共に、テキスト情報に基づいて取得した情報である放送局名情報7c、音楽ジャンル情報7d、マルチキャスト情報7e、アーティスト情報7f、タイトル情報7gを表示部7に表示させる(ステップS.9)。そして、上述したデジタル信号受信情報の受信処理(ステップS.1)を繰り返し実行する。
上述した処理(ステップS.1〜ステップS.9)は、ユーザによりHDラジオの受信がOFFされた場合などにおいて、何らかの割り込み処理が行われることにより、処理を終了する構成となっている。
図4は、デジタル放送およびアナログ放送の受信電波の変化を時系的に示した図である。この図において、デジタル信号受信情報に基づくデジタル放送の受信有無、デジタル音声抽出情報に基づくデジタル音声情報の抽出有無、HDアイコン7aの表示状態、およびスピーカ4から出力される音楽(オーディオ信号)の種類(アナログ放送に基づくオーディオ信号かデジタル放送(デジタル音声情報)に基づくオーディオ信号か)を示し、さらに、それぞれの状況における表示部7の表示状態を示している。
まず、HDモジュール部2においてアナログ放送だけが受信され、デジタル放送が受信できない状況(図4に示すA区間(矢印区間))では、デジタル放送を受信できない。このため、デジタル信号受信情報により判断されるデジタル信号の受信状況は「無」の状態となり、また、デジタル音声抽出情報による判断はデジタル音声情報が抽出できない「無」の状態となる。さらに、デジタル放送を受信できないため、HDアイコン7aが「消灯」状態となり、スピーカ4から出力されるオーディオ信号も「アナログ(アナログ放送に基づくオーディオ信号)」となる。
このA区間の状態は、上述した図3のフローチャートにおいて、デジタル放送が受信できないと判断され(ステップS.2においてNoの場合)、表示部7に周波数情報7bのみが表示され、他の情報が表示されない状態(ステップS.3)を示している。
図4に示すB区間は、A区間に示す状況から受信電波状況が少し改善されて、デジタル放送を受信することは可能であるが、デジタル音声情報を抽出することができない状態へと電波状況が変化した状態を示している。B区間の状態では、デジタル放送を受信することは可能であるため、デジタル信号の受信状況は「有」の状態となる。一方で、B区間では、デジタル音声情報の抽出ができない状況であるため、デジタル音声抽出情報により判断されるデジタル音声情報の抽出状況は「無」の状態となる。また、HDアイコン7aの表示は、デジタル放送が受信可能であるため、消灯表示状態から点滅表示状態へと変化するが、デジタル音声情報の抽出状況が「無」の状態であることから、点灯表示状態には変化せず、点滅表示状態を維持することになる。また、デジタル音声情報を抽出することができないことから、スピーカ4から出力されるオーディオ信号は「アナログ」となる。
このB区間の状態は、上述した図3のフローチャートにおいて、デジタル放送が受信できると判断された(ステップS.2においてYesの場合)が、デジタル音声情報の抽出が不可と判断されたため(ステップS.6においてNoの場合)、ステップS.7において、表示部7にHDアイコン7aを点滅表示させると共に、周波数情報7bを表示させ、他の情報が表示されない状態を示している。
図4に示すC区間は、B区間に示す状況から受信電波状況が少し改善されて、デジタル放送を受信することができ、さらに、デジタル音声情報を抽出することができる状態へと電波状況が変化した状態を示している。
C区間の状態では、デジタル放送を受信することは可能であるため、デジタル信号受信情報により判断されるデジタル信号の受信状況は「有」の状態となる。また、C区間では、デジタル音声情報の抽出を行うことが可能であるため、デジタル音声抽出情報により判断されるデジタル音声情報の抽出状況は「有」の状態となる。さらに、HDアイコン7aの表示は、デジタル放送が受信可能であると共に、デジタル音声情報の抽出が可能であるため、点滅表示状態から点灯表示状態へと変化する。さらに、デジタル音声情報を抽出することが可能であるため、スピーカ4から出力されるオーディオ信号は「デジタル(デジタル放送に基づくオーディオ信号)」となる。
このC区間の状態は、上述した図3のフローチャートにおいて、デジタル放送が受信できると判断され(ステップS.2においてYesの場合)、さらに、デジタル音声情報の抽出が可能と判断されたため(ステップS.6においてYesの場合)、ステップS.9において、表示部7にHDアイコン7aを点灯表示させると共に、周波数情報7bと全てのテキスト情報を表示させた状態を示している。
図4に示すD区間は、C区間に示す状況から受信電波状況が少し悪化して、B区間に示す状況と同じ状況に変化した場合を示している。B区間の状態では、デジタル放送を受信することは可能であるため、デジタル信号の受信状況が「有」の状態となり、デジタル音声情報の抽出ができない状況であるため、デジタル音声情報の抽出状況が「無」の状態となる。HDアイコン7aの表示は、デジタル放送が受信可能である一方で、デジタル音声情報の抽出が不可能であるため点滅表示状態となり、また、デジタル音声情報を抽出することができないことから、スピーカ4から出力されるオーディオ信号は「アナログ」となる。
このD区間の状態は、上述した図3のフローチャートにおいて、デジタル放送が受信できると判断された(ステップS.2においてYesの場合)が、デジタル音声情報の抽出が不可と判断されたため(ステップS.6においてNoの場合)、ステップS.7において、表示部7にHDアイコン7aを点滅表示させると共に、周波数情報7bを表示させ、他の情報が表示されない状態を示している。
図4に示すE区間は、D区間に示す状況から受信電波状況が少し悪化して、A区間に示す状況と同じ状況に変化した場合を示している。E区間の状態では、アナログ放送だけ受信され、デジタル放送が受信できないため、デジタル信号の受信状況が「無」の状態となり、デジタル音声情報が抽出できないためデジタル音声情報の抽出状況が「無」の状態となる。さらに、デジタル放送を受信できないため、HDアイコン7aが消灯表示状態となり、スピーカ4から出力されるオーディオ信号も「アナログ」となる。
このE区間の状態は、上述した図3のフローチャートにおいて、デジタル放送が受信できないと判断され(ステップS.2においてNoの場合)、表示部7に周波数情報7bのみが表示され、他の情報が表示されない状態(ステップS.3)を示している。
このように、本実施の形態に係る車載用オーディオ装置1を用いる場合には、HDアイコン7aの表示状態によって、アナログ放送のみが受信されている状況であるか、デジタル放送が受信可能な状態であって、デジタル音声情報を抽出することができない状況であるか、デジタル音声情報を抽出することができる状況であるかを容易に判断することができる。
さらに、テキスト情報が表示される場合には、必ずスピーカ4より出力されるオーディオ信号がデジタル音声情報に基づくオーディオ信号となるため、ユーザは表示部7にテキスト情報が表示されているか否かにより、スピーカ4より出力される音楽がデジタル放送に基づくものであるかアナログ放送に基づくものであるかを確実かつ容易に判断することが可能となる。
例えば、電波状況の変化に応じてそれまでデジタル信号が受信され、デジタル信号に基づいてデジタル音声情報の抽出が可能であった状態から、デジタル信号は受信できているが、デジタル音声情報の抽出が困難な状態へと受信電波状況が変化した場合には、表示部7に表示されていたテキスト情報が表示されなくなり、周波数情報7bだけが表示され、さらに、HDアイコン7aが点滅した状態となる。このように表示状態が変化した場合には、デジタル信号からデジタル音声情報の抽出ができないため、スピーカ4から出力される音楽(オーディオ信号)がアナログ放送に基づくオーディオ信号となる。ユーザは、表示部7の表示情報が周波数情報7bだけになり、HDアイコン7aが点滅していることから、スピーカ4から出力される音楽が、アナログ放送に基づくものであると、確実かつ容易に判断することができる。
さらに、HDアイコン7aすら消灯してしまった場合、ユーザは、全くデジタル放送を受信できない状況になったことを、視覚的に判断することが可能となる。
一方で、HDアイコン7aが消灯された状態であって、アナログ放送しか受信できない(デジタル放送を受信することができない)ために、表示部7に周波数情報7bしか表示されていない状況から、HDアイコン7aが点滅される状態に表示部7の表示内容が変化した場合、ユーザは、デジタル放送の受信可能なエリアに入ったか、またデジタル信号に基づいてデジタル音声情報を抽出することができない状況であることを容易に判断することができる。このため、スピーカ4より出力される音楽はアナログ放送に基づくオーディオ信号であるが、受信電波状況の改善によりデジタル放送に基づくオーディオ信号が出力される可能性の高いことを理解することができる。
そして、デジタル放送を受信することが可能な場合には、表示部7に表示されたHDアイコン7aが点灯状態となり、周波数情報7b、放送局名情報7c、音楽ジャンル情報7d、マルチキャスト情報7e、アーティスト情報7f、タイトル情報7gが表示部7に表示されることから、スピーカ4より出力される音楽が、デジタル放送に基づくものであると、容易に把握することができる。
以上、本発明に係るHDラジオ装置の一例として、車載用オーディオ装置1を示して説明を行ったが、本発明に係るHDラジオ装置は、上述した車載用オーディオ装置1のみには限定されるものではない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本実施の形態に係る車載用オーディオ装置1では、デジタル放送からデジタル音声情報を抽出可能であるか否かの情報として、デジタル音声抽出情報をチューナー部2bから制御部5へ出力し、さらに、デジタル放送から抽出された放送局名情報などの情報をテキスト情報としてチューナー部2bから制御部5へ出力する構成について説明を行った。
しかしながら、デジタル音声抽出情報とテキスト情報とは必ずしも別々の情報にしなければならないという訳ではなく、デジタル音声抽出情報にテキスト情報に該当する情報を含めることによって、デジタル音声抽出情報からテキスト情報に該当する情報を読み取ることができる場合には、デジタル音声情報の抽出が可能な状況であると判断し、テキスト情報に該当する情報を読み取ることができない場合には、デジタル音声情報の抽出が不可能な状況であると判断する構成にしてもよい。このような処理内容とすることにより、テキスト情報の取得処理およびRAM5cに対する記録処理(図3に示すステップS.4)や、RAM5cからテキスト情報を読み出す処理(図3に示すステップS.8)を省略することが可能となり、処理の簡略化を図ることが可能となる。
さらに、本実施の形態に係る車載用オーディオ装置1では、デジタル信号受信情報と、デジタル音声抽出情報と、テキスト情報とをそれぞれ別々の情報として説明したが、全ての情報を含む1種類の情報をチューナー部2bから制御部5へ出力することにより、一度の情報取得処理により、全ての判断処理(図3に示すステップS.2およびステップS.6)に必要な判断情報と、表示部7の表示処理(図3に示すステップS.3、ステップS.7およびステップS.9)に必要な表示情報(テキスト情報)とを取得するような構成とすることも可能である。
また、本実施の形態に係る車載用オーディオ装置1では、デジタル信号受信情報に基づいてデジタル情報を受信できた(ステップS.2においてYesの場合)後すぐに、テキスト情報を取得する処理を行い、そのテキスト情報をRAM5cに一時的に記録させる(ステップS.4)構成について説明を行ったが、デジタル音声抽出情報に基づいてデジタル音声情報をデジタル信号から抽出できた場合(ステップS.6においてYesの場合)に、デジタル情報を受信して、受信したデジタル情報を、表示部7に表示させる(ステップS.9に該当する処理)構成とすることも可能である。このような処理内容とすることにより、テキスト情報を取得してRAM5cに記録する処理(ステップS.4)と、RAM5cからテキスト情報を読み出す処理(ステップS.8)との2つの処理を、デジタル音声情報をデジタル信号から抽出できた場合(ステップS.6においてYesの場合)にデジタル情報を受信する1つの処理にまとめることができ、処理の簡略化を図ることが可能となる。
1 …車載用オーディオ装置(HDラジオ装置)
2 …HDモジュール部
2a …アンテナ
2b …チューナー部(放送判断手段、デジタル音声抽出判断手段、テキスト情報抽出手段)
3 …信号処理部
4 …スピーカ
5 …制御部(表示制御手段)
5a …CPU
5b …ROM
5c …RAM
6 …ユーザ入力部
6a …選択ボタン
6b …操作ツマミ
7 …表示部(表示手段)
7a …HDアイコン(所定マーク)
7b …周波数情報
7c …放送局名情報(テキスト情報)
7d …音楽ジャンル情報(テキスト情報)
7e …マルチキャスト情報(テキスト情報)
7f …アーティスト情報(テキスト情報)
7g …タイトル情報(テキスト情報)
10 …本体部

Claims (2)

  1. 受信された放送がデジタル放送であるかアナログ放送であるかを判断する放送判断手段と、
    該放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断された場合に、取得された前記デジタル放送に基づいてデジタル音声情報を抽出できるか否かを判断するデジタル音声抽出判断手段と、
    前記デジタル放送に基づいてテキスト情報を抽出するテキスト情報抽出手段と、
    該テキスト情報抽出手段により抽出された前記テキスト情報を表示可能な表示手段と、
    該表示手段に表示させる内容の制御を行う表示制御手段と
    を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できると判断された場合にのみ、前記表示手段に前記テキスト情報を表示させ、
    前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送でないと判断された場合、あるいは、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、前記表示手段に前記テキスト情報を表示させないこと
    を特徴とするHDラジオ装置。
  2. 前記表示手段は、所定マークを点灯表示、点滅表示あるいは消灯表示させることが可能であり、
    前記表示制御手段は、
    前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送でないと判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に消灯表示させ、
    前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できないと判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に点滅表示させ、
    前記放送判断手段により前記放送が前記デジタル放送であると判断され、かつ、前記デジタル音声抽出判断手段により前記デジタル放送に基づいて前記デジタル音声情報が抽出できると判断された場合に、前記所定マークを前記表示手段に点灯表示させること
    を特徴とする請求項1に記載のHDラジオ装置。
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