JP2012023788A - 回転電機 - Google Patents

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Kiyoteru Tanaka
清輝 田中
Tomohiro Moriyama
智広 森山
Hiroaki Kojima
啓明 小島
Satoshi Ichimura
智 市村
Yutaka Higashimura
東村  豊
Yositaka Yagihashi
義豊 八木橋
Keiji Suzuki
啓司 鈴木
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Abstract

【課題】作業工程の増加を抑えるとともに、信頼性の高い回転電機を提供する。
【解決手段】絶縁被覆を施した複数本の素線9aを束ねた素線コイル9と、素線コイル角部13を覆う第一の主絶縁層12aと、固定子コアの半径方向に垂直な素線コイル9の端面51、固定子コアの半径方向に平行な素線コイル9の端面52、及び第一の主絶縁層12aの外表面を覆う第二の主絶縁層12bとを含む固定子コイル6を用いる。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転電機に関する。
一般に、回転電機は、回転子及び固定子により構成されている。固定子は、固定子コイルと固定子コアとを含む構成である。
固定子コイルは、素線周囲に素線絶縁を施した数本の素線を整列させて束ねた素線コイルの表面に、主絶縁層となるマイカテープを巻回し、熱硬化性樹脂を加圧含浸・加熱硬化することにより形成される。この際、主絶縁層のマイカテープは、機械によりテーピングされており、テーピング時に張力をかけているため、固定子コイル角部にテープの張力が集中し、テープに伸びが生じる。このため、テープの厚みが他の部分に比べて薄くなる傾向があった。
特許文献1には、コイル角部の電界緩和を図る技術が開示されている。すなわち、固定子コイル主絶縁層の最終段のテーピング前に付加絶縁層としてマイカコンパウンド材を挿入する例、上記付加絶縁層を素線コイルと一体に形成し、ばち形に特殊加工した素線コイル固め金型を用い、付加絶縁層を素線コイル表層部に形成する例、及び、上記付加絶縁層を素線コイルと一体形成し、形成後、電動工具を用い、固定子コイル角部以外の付加絶縁層の一部を削り出し、固定子コイル角部の付加絶縁層を形成する例が開示されている。
特許文献2には、レーベル転位部にエポキシ樹脂と酸無水物とからなるワニスを含浸して半硬化状とした繊維状基材などを充てん材として重ねた後、熱収縮テープを巻回して表面を平滑にすると同時に角部に丸味をもたせるコイル導体の製造方法が開示されている。
特許文献3には、導体角部にマイカ粉を樹脂で練ったパテをあてがい、そのパテを導体角部の両面に滑らかな傾斜をもたせて密着させ、その上にマイカテープ巻き付けによる絶縁層を設ける絶縁線輪の製造方法が開示されている。
特開2001−327108号公報 特開昭55−58757号公報 特開昭57−183256号公報
上述のように、回転電機の固定子における固定子コイルの素線コイルを覆う主絶縁層のマイカテープは、機械によりテーピングされており、テーピング時に固定子コイル角部にテープの張力が集中し、テープに伸びが生じるため、テープの厚みが他の部分に比べて薄くなり、固定子コイルの弱点となる傾向があった。
特許文献1においては、マイカテープを巻回している途中でテーピングを一旦停止し、付加絶縁層を挿入するため、作業効率の低下や品質が不安定になるポテンシャルがあった。
また、電動工具による付加絶縁層の削り出しにより形成する方法では、電動工具による削り出しのバラつきにより、製品信頼性の低下が懸念される。
即ち、特許文献1においては、製品信頼性、作業工程の増加、歩留まりの低下などの問題があった。
本発明の目的は、作業工程の増加を抑えるとともに、信頼性の高い回転電機を提供することにある。
本発明の固定子コイルは、絶縁被覆を施した複数本の素線を束ねた素線コイルと、素線コイル角部を覆う第一の主絶縁層と、固定子コアの半径方向に垂直な前記素線コイルの端面、前記固定子コアの半径方向に平行な前記素線コイルの端面、及び前記第一の主絶縁層の外表面を覆う第二の主絶縁層とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、作業工程の増加を抑えるとともに、固定子コイルの角部における電界を緩和し、信頼性の高い回転電機を提供することができる。
回転電機を示す全体構成図である。 固定子コアを示す部分断面図である。 回転電機のスロットを示す断面図である。 実施例のコイルを示す断面図である。 他の実施例のコイルを示す断面図である。 実施例の素線を示す断面図である。 図3のコイルにおける第一の主絶縁層の寸法を示す断面図である。
本発明は、例えば、誘導電動機や発電機などの回転電機固定子コイルの絶縁技術に関する。
本発明の固定子コイルは、素線周囲(素線の周囲)に素線絶縁(素線の絶縁)を施した素線を数本整列させて束ね、絶縁詰め物を施した素線コイルに主絶縁層を施した固定子コイルにおいて、あらかじめ、素線コイル角部を含む長手方向にマイカテープを配した後、前記マイカテープと異なるマイカテープを巻回して絶縁層を形成することを特徴とする。即ち、前記主絶縁層は、マイカテープを素固め時に固定子コイルの長手方向に配する第一層と、固定子コイル短尺方向に巻回する第二層とを含む構成である。
主絶縁層を前記構成とすることにより、固定子コイル角部における主絶縁層の厚みを他の部位と同等の厚さとすることができ、それに伴い、固定子コイル角部における電界緩和を実現することができる。また、本発明は、従来のマイカテープの巻方向を一部変更することにより実施可能であり、特許文献1にあった製造に伴う問題は解消可能となる。
以下、図面を用いて詳しく説明する。
まず、回転電機の構造について簡単に述べる。
図1Aは、回転電機の例を示す全体構成図である。図1Bは、固定子コアを示す部分断面図である。
図1Aに示す回転電機1は、回転子2と固定子3とを含み、固定子3には円柱状の固定子コア4が設けられている。固定子コア4の外周側には、図1Bに示す鉄心スロット5が複数設けられている。
図2は、回転電機のスロットを示す断面図である。
本図において、鉄心スロット5には、第一コイル6a及び第二コイル6bの2本の固定子コイル6が組み込まれている。第一コイル6aは、固定子コア4の外周側に設置され、第二コイル6bは、固定子コア4の中心部側に設置されている。
絶縁部材スペーサ7及び楔8(くさび)によって鉄心スロット5の内部に固定されている。固定子コイル6は、固定子コア4の外部で電気的に接続されるようになっている。
固定子コイル6は、素線絶縁10を施した数本の素線9a(絶縁被覆を施した複数本の素線)を整列し、素線9aを束ねて絶縁詰め物11(絶縁充填物とも呼ぶ。)を施した素線コイル9(絶縁被覆を施した複数本の素線を束ねた素線コイル)により構成され、素線コイル9の周囲にガラスクロスなどを基材としたマイカテープを所定の回数巻回して主絶縁層12を形成している。固定子コイル6は、含浸槽を用いて、例えば、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を主絶縁層12に加圧含浸する。その後、熱硬化性樹脂を加熱硬化する。
上述の処理工程により、主絶縁層12の内部にボイド等の欠陥の少ない絶縁特性の高い固定子コイル6を得ることができる。このようにして形成される固定子コイル6に本発明を適用する。
なお、以下では、円柱状の固定子コア4の中心軸方向、半径方向及び周方向の座標を用いて説明する場合がある。
本実施例は、固定子3における鉄心スロット5の内部に配置された第一コイル6a及び第二コイル6bに適用可能である。ここでは、第一コイル6a及び第二コイル6bのうち、一方のコイル(固定子コイル)のみを抜き出して説明する。
図3は、実施例のコイルを示す断面図である。
本図において、固定子コイル6は、周囲に素線絶縁10を施した素線9aを数本整列して束ねて素線コイル9を形成したものである。素線コイル9は、その周囲に絶縁詰め物11を施し、素線コイル角部13(素線コイル9の角部)及び固定子コア4の半径方向に対して垂直に交わる素線コイル9の端面51を覆う形で素線コイル9の長手方向にあらかじめ配したマイカテープを第一の主絶縁層12aとして備える。そして、第一の主絶縁層12aで覆われた素線コイル9の外側に短尺方向に数回巻回された第二の主絶縁層12bを備える。すなわち、第二の主絶縁層12bは、固定子コアの半径方向に垂直な素線コイル9の端面51、固定子コアの半径方向に平行な素線コイル9の端面52、及び第一の主絶縁層12aの外表面を覆っている。
第二の主絶縁層12bは、端面51の全体を覆うことが望ましい。
固定子コイル6の作製方法は、次の通りである。
数本の素線9aに素線絶縁10を施し、整列させて束ねて素線コイル9を形成する。素線コイル9の周囲にガラスクロスなどを基材としたマイカテープを第一の主絶縁層12aとして形成する。この場合に、第一の主絶縁層12aは、素線コイル角部13を覆う形で素線コイル9の長手方向に付設する。
その後、第一の主絶縁層12a及び素線コイル9を覆う第二の主絶縁層12bを巻回する。そして、熱硬化性樹脂を加圧含浸・加熱硬化を施して第一の主絶縁層12a及び第二の主絶縁層12bで構成された主絶縁層12を形成する。
その結果、固定子コイル角部14(固定子コイル6の角部)においては、マイカテープを巻回する際のテープテンションに影響されることなく、主絶縁層12の角部の厚さを他の部位と同等の厚さにすることができる。また、従来と同様の電界強度が与えられとしても、固定子コイル角部14の主絶縁層12が二重構造となるため、主絶縁層12の厚さが厚くなる。これにより、固定子コイル角部14における電界緩和が達成され、絶縁耐力を向上させることができる。また、固定子コイル6の絶縁層の厚さを均一化することができ、弱点箇所のない均一な絶縁耐力を有する固定子コイル6を得ることができる。
また、製造の変更点も、あらかじめマイカテープを長手方向に配するだけであるため、作業工程はほとんど増加しない。
なお、本図においては図示していないが、素線コイル9と第二の主絶縁層12bとの間であって、素線コイル9が第一の主絶縁層12aで覆われていない部位には、熱硬化性樹脂が含浸されている。すなわち、固定子コアの半径方向に平行な素線コイル9の端面52と第二の主絶縁層12bとの間には、熱硬化性樹脂が含浸されている。
図4は、他の実施例のコイルを示す断面図である。
本図において実施例1と異なる点は、素線コイル9の端面51を第一の主絶縁層12aで覆わずに素線コイル角部13を第一の主絶縁層12aで覆った点である。
これは、電界が集中しやすい素線コイル角部13において主絶縁層12を厚くすることにより、弱点と考えられている固定子コイル角部14における電界を緩和することができる。
これにより、実施例1に比べて製作過程における工数の増加が考えられるが、弱点である角部のみに配すことによりテープ使用量が削減できる。
なお、本図においては図示していないが、素線コイル9と第二の主絶縁層12bとの間には、熱硬化性樹脂が含浸されている。すなわち、固定子コアの半径方向に垂直な素線コイル9の端面51と第二の主絶縁層12bとの間にも、熱硬化性樹脂が含浸されている。
本実施例は、実施例1又は2における主絶縁層12において、主絶縁層12a、12bに巻回するテープに集成マイカテープ又は鱗片マイカテープ、集成マイカテープ若しくは鱗片マイカテープをプリプレグ状としたテープ等を任意に用いた固定子コイルである。
例えば、実施例1又は2におけるガラスクロスなどを基材としたマイカテープにおいて、第二の主絶縁層12bに用いるマイカテープを集成マイカテープとすることにより、絶縁性能の向上を図ることができる。
一般に、集成マイカの絶縁性能は、他のマイカテープ(例えば、鱗片マイカテープ)に比して高いことが広く知られている。
上記の特性を利用し、第二の主絶縁層12bに集成マイカテープを用いることにより、実施例1及び2で得られる固定子コイル角部14における主絶縁層12の厚さを厚くすることによる電界緩和効果を得ることは勿論、絶縁特性の向上によって更に信頼性の高い主絶縁層12の形成が可能となる。
また、プリプレグ状のテープは、第一の主絶縁層12aを配する際、テープの固定が容易であるため、作業効率が向上する。
図5Aは、実施例の素線を示す断面図である。図5Bは、実施例のコイルにおける第一の主絶縁層の寸法を示す断面図である。
本実施例は、実施例1における第一の主絶縁層12aにおいて、図5Aに示すように素線断面の縦方向の長さをa、横方向の長さをbとした場合に、図5Bに示すように第一の主絶縁層12aを構成するテープの幅をa+bの2倍以上、すなわち2(a+b)以上にすることにより、電界強度の厳しくなる部分を覆うことができる。すなわち、第一の主絶縁層12aは、素線絶縁10(絶縁被覆)を施した素線9aの固定子コア4の半径方向の長さをaとし、絶縁被覆を施した素線9aの固定子コア4の半径方向に垂直な方向の長さをbとした場合に、固定子コア4の中心軸方向に垂直な断面における長さが2(a+b)以上である。
これにより、絶縁特性の向上し、更に信頼性の高い主絶縁層の形成が可能となる。
本実施例は、素線コイル9において固定子コア4の中心軸から最も離れた素線9bが1列の場合に特に望ましい第一の主絶縁層12aの寸法を示したものである。
本発明によれば、固定子コイル角部における主絶縁層の厚さを他の部分と同等の厚さにすることができ、それに伴い、固定子コイル角部における電界緩和を実現することができる。
図2〜5Bにおいては、素線コイル9において固定子コア4の中心軸から最も離れた素線9bが1列の場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、素線コイル9において固定子コア4の中心軸から最も離れた素線9bが2列以上の場合についても同様の作用効果を奏する。
1:回転電機、2:回転子、3:固定子、4:固定子コア、5:鉄心スロット、6:固定子コイル、6a:第一コイル、6b:第二コイル、7:絶縁部材スペーサ、8:楔、9:素線コイル、9a、9b:素線、10:素線絶縁、11:絶縁詰め物、12:主絶縁層、12a:第一の主絶縁層、12b:第二の主絶縁層、13:素線コイル角部、14:固定子コイル角部、51:端面、52:端面。

Claims (7)

  1. 絶縁被覆を施した複数本の素線を束ねた素線コイルと、素線コイル角部を覆う第一の主絶縁層と、固定子コアの半径方向に垂直な前記素線コイルの端面、前記固定子コアの半径方向に平行な前記素線コイルの端面、及び前記第一の主絶縁層の外表面を覆う第二の主絶縁層とを含むことを特徴とする固定子コイル。
  2. 前記第一の主絶縁層は、さらに、半径方向に垂直な素線コイルの端面を覆うことを特徴とする請求項1記載の固定子コイル。
  3. 前記第一の主絶縁層は、絶縁被覆を施した前記素線の前記固定子コアの半径方向の長さをaとし、絶縁被覆を施した前記素線の前記固定子コアの半径方向に垂直な方向の長さをbとした場合に、前記固定子コアの中心軸方向に垂直な断面における長さが2(a+b)以上であることを特徴とする請求項2記載の固定子コイル。
  4. 前記第一の主絶縁層に集成マイカテープを用いたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定子コイル。
  5. 前記第一の主絶縁層にプリプレグマイカテープを用いたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定子コイル。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の固定子コイルを備えたことを特徴とする固定子。
  7. 請求項6記載の固定子を備えたことを特徴とする回転電機。
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