JP2012022650A - 配信サーバ及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションの利用履歴に基づいて、ユーザの嗜好により合致したアプリケーションを推薦すること。
【解決手段】携帯端末により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部と、アプリケーションの利用履歴情報に基づいて、グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出部と、該第1の評価値に基づいて、グループ毎に算出された第1の携帯端末による第1の評価値と、第2の携帯端末による第1の評価値とに基づいて、第1の携帯端末にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出部と、該第2の評価値に基づいて、第1の携帯端末に勧めるべきアプリケーションを選択する選択部と、第1の携帯端末に、選択部により選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信部とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、アプリケーションを推薦する配信サーバに関する。
電気通信キャリアや端末メーカーにより、相次いでオープンなプラットフォームを採用した携帯端末装置が、市場に投入されている。該携帯端末装置には、スマートフォンが含まれる。オープンなプラットフォームが採用されることにより、電気通信キャリアや端末メーカーは、API(Application Program Interface)を利用した新しい機能、サービスを提供可能な携帯端末装置を製品化できる。また、オープンなプラットフォームが採用されることにより、好みに応じてアプリケーションを追加できる。
オープンなプラットフォームが採用されることにより、アプリケーションの開発者はアプリケーションを自由に開発でき、ユーザは豊富にそろったアプリケーションの中から所望のアプリケーションを選択できる。
アプリケーションマーケットには、日々多数のアプリケーションが新規に登録されている。
例えば、電子商取引(EC: e-commerce)サイトなどにおいて、インターネットなどのネットワークを通じて、ユーザ毎にパーソナライズされたコンテンツを勧めることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、電子商取引サイトでは、商品ページの閲覧履歴や、購入履歴に基づいて、嗜好傾向が類似する他のユーザにより閲覧された他の商品及び/又は購入された他の商品を勧める。例えば、協調フィルタリングにより、嗜好傾向が類似する他のユーザにより閲覧された他の商品及び/又は購入された他の商品が選択されてもよい。
特開2008-282098公報
アプリケーションマーケットでは、無料のアプリケーションが多数配信可能にされている。ユーザは、携帯端末装置を使用して、該アプリケーションをダウンロードできる。該ダウンロードされたアプリケーションには、ユーザの嗜好に合わないものもあると想定される。ユーザの嗜好に合わないアプリケーションは、ダウンロードされたにも関わらず、該ダウンロード以降全く利用されないと想定される。アプリケーションマーケットには、アプリケーションが多数配信可能にされているため、ダウンロードされたにも関わらず、該ダウンロード以降全く利用されないアプリケーションが多数存在すると考えられる。
従って、ダウンロードの傾向からは、各ユーザの嗜好を正確に推測することができないと考えられる。ダウンロードされたにも関わらず、該ダウンロード以降全く利用されないアプリケーションが多数存在すると想定されるからである。
ダウンロードの傾向から各ユーザの嗜好が推測された場合、実際には嗜好傾向が類似しないにも関わらず、嗜好傾向が類似すると判定されるユーザがいると想定される。嗜好傾向が類似すると誤って判定されたユーザの嗜好に基づいて、他のユーザにアプリケーションが推薦される結果、推薦されるアプリケーションは不適切なものとなる虞がある。
また、アプリケーションには様々な用途があり、嗜好傾向が類似すると判定された場合でも、全ての用途において、嗜好が類似するとは限らない。
そこで、本発明は、アプリケーションの利用履歴に基づいて、ユーザの嗜好により合致したアプリケーションを推薦できる配信サーバ及び方法を提供することを目的とする。
本配信サーバは、
携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部と、
前記アプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出部と、
該第1の評価算出部により算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出部と、
該第2の評価値算出部により算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する選択部と、
前記第1の携帯端末装置に、前記選択部により選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信部と
を有する。
本配信サーバにおける方法は、
携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部に格納されたアプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出ステップと、
該第1の評価算出ステップにより算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出ステップと、
該第2の評価値算出ステップにより算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する選択ステップと、
前記第1の携帯端末装置に、前記選択ステップにより選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信ステップと
を有する。
開示の配信サーバ及び方法は、アプリケーションの利用履歴に基づいて、ユーザの嗜好により合致したアプリケーションを推薦できる。
本実施例に従ったシステムを示す説明図である。 本実施例に従った携帯端末装置を示す機能ブロック図である。 本実施例に従った携帯端末装置に格納されるデータの一例を示す説明図である。 本実施例に従った携帯端末装置に格納されるデータの一例を示す説明図である。 本実施例に従った配信サーバを示す機能ブロック図である。 本実施例に従った配信サーバに格納されるデータの一例を示す説明図である。 本実施例に従った配信サーバに格納されるデータの一例を示す説明図である。 本実施例に従ったシステムの動作を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
<実施例>
<システム>
本実施例に従った配信サーバ100が適用されるシステムについて説明する。
図1は、本配信サーバ100が適用されるシステムの一例を示す。
本システムには、携帯端末装置300(nは、n>0の整数)が含まれる。該携帯端末装置300は、通信網50を介して、配信サーバ100にアクセスする。例えば、該携帯端末装置300は、アクセスポイントに接続し、該アクセスポイントが接続された通信網50に接続された配信サーバ100にアクセスしてもよい。該通信網50は、インターネットであってもよい。また、例えば、該携帯端末装置300は基地局に接続し、該基地局が接続された通信網50に接続された配信サーバ100にアクセスしてもよい。該通信網は、移動体通信ネットワークであってもよい。
図1には、一例として、n=2の場合について示される。
本システムには、アプリケーション管理サーバ200が含まれる。該アプリケーション管理サーバ200は配信サーバ100に接続される。
<携帯端末装置>
本携帯端末装置300は、アプリケーションが利用された際に、該アプリケーション利用情報を取得する。例えば、アプリケーションが起動された際に、該アプリケーション利用情報を取得するようにしてもよい。該アプリケーション利用情報には、該利用されたアプリケーションのIDが含まれてもよい。該アプリケーション利用情報には、アプリケーションの利用された日時情報が含まれてもよい。本携帯端末装置300は、アプリケーション利用情報を記憶する。
本携帯端末装置300は、アプリケーションの利用形態に基づいて、アプリケーションを分類する。以下、利用形態に基づいて分類されたアプリケーションのグループを「嗜好グループ」と呼ぶ。例えば、ホームスクリーンに基づいて、アプリケーションが分類されてもよい。ホームスクリーンとは、仮想的なディスクトップ画面である。例えば、アプリケーションの起動アイコンを並べるために利用される。ユーザは、携帯端末装置300のホームスクリーンを切替える操作を行うことにより、起動アイコンを利用形態に応じて分類できる。嗜好グループは、ユーザのアプリケーションに対する嗜好傾向に違いがみられるような条件で分類されていればよい。ホームスクリーンのアイコン配置の他にも、時間帯、場所などの条件により分類されてもよい。例えば、時間帯であれば、所定の時間の間に利用されたアプリケーションにより分類されてもよい。例えば、「朝」、「昼」、「夜」で分類されてもよい。また、例えば、場所であれば、予め設定された場所、例えば、「会社」、「家」、「外出先」で利用されたアプリケーションにより分類されてもよい。
本携帯端末装置300は、配信サーバ100に、アプリケーション利用履歴情報を通知する。該アプリケーション利用履歴情報には、アプリケーション利用情報が含まれる。さらに、該アプリケーション利用履歴情報には、嗜好グループを示す識別子(以下、「嗜好グループID」と呼ぶ)が含まれる。該アプリケーション利用履歴情報は、本携帯端末装置300が、配信サーバ100にアプリケーションの配信を要求する際に送信すべきアプリケーション配信要求信号に含まれてもよい。また、アプリケーション利用履歴情報を含むアプリケーション利用履歴通知信号を送信するようにしてもよい。
また、本携帯端末装置300は、配信サーバ100により配信されるべきアプリケーションリストを表示する。
図2は、本携帯端末装置300の機能を示す機能ブロック図である。
本携帯端末装置300は、送受信部302を有する。該送受信部302は、配信サーバ100に、アプリケーション利用履歴情報を無線送信する。また、送受信部302は、配信サーバ100に、アプリケーション配信要求信号を無線送信する。該アプリケーション配信要求信号にアプリケーション利用履歴情報が含まれてもよい。また、アプリケーション利用履歴情報を含む通知信号を無線送信するようにしてもよい。
また、送受信部302は、配信サーバ100により送信されたアプリケーションリストを受信する。
本携帯端末装置300は、制御部304を有する。該制御部304は、送受信部302と接続される。該制御部304は、送受信部302に、アプリケーション利用履歴情報を無線送信させる。該制御部304は、送受信部302に、アプリケーション配信要求信号を無線送信させる。該制御部304は、アプリケーションを起動し、動作させる。該制御部304は、配信サーバ100により配信されたアプリケーションリストを表示部314に表示する。
本携帯端末装置300は、アプリケーション利用情報収集部306を有する。該アプリケーション利用情報収集部306は、制御部304と接続される。該アプリケーション利用情報収集部306は、アプリケーションが利用された際に、アプリケーション利用情報を取得する。該アプリケーション利用情報には、該利用されたアプリケーションのIDが含まれてもよい。該アプリケーション利用情報には、アプリケーションの利用された日時情報が含まれてもよい。該アプリケーションが起動された日時情報であってもよい。アプリケーション利用情報収集部306は、アプリケーション利用履歴格納部308に、該アプリケーション利用情報を入力する。
本携帯端末装置300は、アプリケーション利用履歴格納部308を有する。該アプリケーション利用履歴格納部308は、アプリケーション利用情報収集部306と接続される。該アプリケーション利用履歴格納部308には、アプリケーション利用情報が格納される。例えば、アプリケーションのIDと、該アプリケーションが利用された日時情報とを対応付けて記憶する。
図3は、本携帯端末装置300のアプリケーション利用履歴格納部308に格納されるべき情報の一例を示す。図3に示される例では、アプリケーションIDと、該アプリケーションが利用された日時とが格納される。
例えば、アプリケーションIDが「C0001」であるアプリケーションは、日時「2010/03/25 10:30」に利用されたものである。また、アプリケーションIDが「C0004」であるアプリケーションは、日時「2010/03/25 12:00」に利用されたものである。また、アプリケーションIDが「C0002」であるアプリケーションは、日時「2010/03/25 19:00」に利用されたものである。また、アプリケーションIDが「C0002」であるアプリケーションは、日時「2010/03/26 11:00」に利用されたものである。図3に示されるアプリケーション利用履歴格納部308に格納されるデータは一例であり、適宜変更可能である。
本携帯端末装置300は、嗜好グループ格納部312を有する。該嗜好グループ格納部312は、嗜好グループを表す嗜好グループIDと、該嗜好グループに分類するための分類条件とを対応付けて記憶する。
図4は、本携帯端末装置300の嗜好グループ格納部312に格納されるべき情報(嗜好グループ管理テーブル)の一例を示す。図4に示される例では、嗜好グループIDと、該嗜好グループに分類するための分類条件とが格納される。
例えば、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループには、ホームスクリーンが「ホームスクリーン1」であるアプリケーションが分類される。また、嗜好グループIDが「02」により表される嗜好グループには、ホームスクリーンが「ホームスクリーン2」であるアプリケーションが分類される。また、嗜好グループIDが「03」により表される嗜好グループには、ホームスクリーンが「ホームスクリーン3」であるアプリケーションが分類される。図4に示される嗜好グループ格納部312に格納されるデータは一例であり、適宜変更可能である。
本携帯端末装置300は、嗜好グループ管理部310を有する。該嗜好グループ管理部310は、アプリケーション利用履歴格納部308と、嗜好グループ格納部312と接続される。該嗜好グループ管理部310は、嗜好グループ格納部312に格納された嗜好グループIDと、分類条件との対応に基づいて、アプリケーション利用履歴格納部308に格納されたアプリケーションの属する嗜好グループを求める。換言すれば、嗜好グループに、アプリケーション利用履歴格納部308に格納されたアプリケーションを分類する。
例えば、分類条件としてホームスクリーンが設定されている場合には、ホームスクリーンに基づいて、アプリケーションが分類されてもよい。該嗜好グループ管理部310は、利用履歴情報信号生成部314に、アプリケーション利用履歴情報を入力する。該アプリケーション利用履歴情報には、アプリケーション利用情報と、アプリケーションの属する嗜好グループとが含まれる。該嗜好グループ管理部310は、アプリケーション利用履歴情報に含まれるアプリケーションの属する嗜好グループの嗜好グループIDを利用履歴情報信号生成部314に入力する。
本携帯端末装置300は、利用履歴情報信号生成部314を有する。該利用履歴情報信号生成部314は、制御部304と、嗜好グループ管理部310と接続される。該嗜好グループ管理部310は、配信サーバ100にアプリケーション利用履歴情報を通知するためのアプリケーション利用履歴情報信号を生成する。
アプリケーション配信要求信号に、アプリケーション利用履歴情報が含まれてもよい。例えば、アプリケーション利用履歴情報信号には、当該携帯端末装置300のユーザのユーザIDが含まれる。携帯端末装置300の識別子(ID)が含まれてもよい。該アプリケーション利用履歴情報信号には、嗜好グループ管理部310により入力されたアプリケーション利用履歴情報が含まれる。該アプリケーション利用履歴情報信号には、嗜好グループ管理部310により入力されたアプリケーション利用履歴情報に含まれるアプリケーションの属する嗜好グループの嗜好グループIDが含まれる。該利用履歴情報信号生成部314は、制御部304に、アプリケーション利用履歴情報信号を入力する。
本携帯端末装置300は、アプリケーション配信要求信号生成部316を有する。該アプリケーション配信要求信号生成部316は、制御部304と接続される。該アプリケーション配信要求信号生成部316は、配信サーバ100にアプリケーションの配信を要求するためのアプリケーション配信要求信号を生成する。該アプリケーション配信要求信号に、アプリケーション利用履歴情報が含まれてもよい。アプリケーション配信要求信号にアプリケーション利用履歴情報が含まれるようにするため、利用履歴情報信号生成部314からアプリケーション利用履歴情報が入力されてもよい。該アプリケーション配信信号生成部316は、制御部304に、アプリケーション配信要求信号を入力する。
本携帯端末装置300は、表示部318を有する。該表示部318は、制御部304と接続される。該表示部318は、配信サーバ100により送信されたアプリケーションリストを表示する。
<配信サーバ>
本配信サーバ100は、携帯端末装置300から、アプリケーション利用履歴情報を受信する。該アプリケーション利用履歴情報には、携帯端末装置のユーザのユーザIDと、アプリケーションのIDと、アプリケーションが利用された日時情報と、該アプリケーションの属する嗜好グループの嗜好グループIDとが含まれる。該アプリケーション利用履歴情報に、携帯端末装置300の識別子(ID)が含まれてもよい。該アプリケーション利用履歴情報は、アプリケーション配信要求信号に含まれてもよい。
本配信サーバ100は、アプリケーションの利用履歴情報を集計する。例えば、本配信サーバ100は、時系列に従って、アプリケーションの利用履歴情報を集計してもよい。また、ユーザ毎に、アプリケーションの利用履歴情報を集計してもよい。例えば、時系列に従って、各携帯端末装置から収集したアプリケーション利用履歴情報が集計される。予め設定される所定の期間における利用回数が集計されてもよい。
本配信サーバ100は、推薦すべきアプリケーションを選択する際に使用されるべきお勧め度を算出する。お勧め度とは、推薦すべきアプリケーションを選択する際に使用する指標である。評価値であってもよい。
例えば、本配信サーバ100は、ユーザ毎に、各アプリケーションの利用回数を算出する。本配信サーバ100は、該利用回数に基づいて、嗜好グループ毎に、アプリケーションの評価値を算出する。利用回数に基づいて、嗜好グループ毎に、アプリケーションの評価値を算出することにより、利用履歴に応じて、嗜好グループ毎に、アプリケーションに対するレーティングを動的に変化させることができる。利用履歴に応じて、嗜好グループ毎に、アプリケーションに対するレーティングを動的に変化させることができるため、実際によく利用しているアプリケーションに基づいて、評価値を算出できる。
本配信サーバ100は、嗜好の類似する他の携帯端末装置に対応する評価値から、未評価のアプリケーションのお勧め度を推定する。
<お勧め度の算出方法の一例>
本配信サーバ100は、ユーザ毎に、各アプリケーションの利用回数を算出する。ユーザ毎に、且つ嗜好グループ毎に、各アプリケーションが分類される。嗜好グループ毎に、各嗜好グループに属するアプリケーションそれぞれについて評価値が算出される。すなわち、ユーザ毎に各アプリケーションの利用回数を算出し、該利用回数に基づいて、嗜好グループ毎に各アプリケーションの評価値が算出される。
例えば、本配信サーバ100は、評価値の最大値を「5.0」とし、最小値を「1.0」とする。該評価値の最大値及び最小値は一例であり、適宜変更可能である。例えば、嗜好グループ毎に、各アプリケーションの利用回数を正規化した値を評価値としてもよい。ユーザ毎に各アプリケーションの利用回数を算出した後、さらに、嗜好グループ毎に、起動回数が最大となるアプリケーションに評価値「5.0」を付与し、最小となるアプリケーションに評価値「1.0」を付与する。最大値と最小値との間の利用回数であるアプリケーションについては、最小値又は最大値から、それぞれ線形増加又は線形減少させた値を評価値とする。
具体的には、ある嗜好グループに属するアプリケーションの利用回数の最大値を「max」とし、評価値を算出すべきアプリケーションの利用回数を「x」とした場合、該アプリケーションの評価値を、式(1)により算出する。
評価値=1+4(x/max) (1)
本配信サーバ100は、嗜好グループ毎に算出された各アプリケーションの評価値に基づいて、嗜好の類似度を算出する。例えば、嗜好の類似度は、評価値をベクトルで表した場合に、該ベクトルのコサイン類似度により算出されてもよい。本実施例では、一例としてコサイン類似度を利用する場合について示すが、他の方法により類似度を求めてもよい。例えば、ユーザIDと嗜好グループIDとの組み合わせを利用して類似度を算出する。例えば、ユーザID毎に、且つ嗜好グループ毎に、評価値を表すベクトル(以下、「評価値ベクトル」と呼ぶ)を求める。
本配信サーバ100は、評価値ベクトルに基づいて、嗜好の類似度を算出する。例えば、嗜好の類似度を算出する評価値ベクトルをベクトルα、ベクトルβとした場合、類似度γを、式(2)により算出する。ここで、ベクトルαと、ベクトルβは、異なるユーザによる評価値ベクトルであり、且つ同じ嗜好グループに対応するものである。例えば、アプリケーションを推薦したいユーザによる評価値ベクトルをベクトルαとした場合、該ベクトルαと、他のユーザによる評価値ベクトル(ベクトルβ)について、類似度が算出される。
Figure 2012022650
本配信サーバ100は、式(2)により算出された類似度に基づいて、お勧め度を算出する。類似度が高い程、ユーザ間の嗜好が類似すると想定される。類似度の閾値を設定し、該閾値以上の類似度となる他のユーザを特定し、該特定された他のユーザについてお勧め度を算出するようにしてもよい。
本配信サーバ100は、推薦すべきアプリケーションを選択する際に使用されるべきお勧め度を算出する。例えば、類似度により重み付けした他のユーザによる評価を合計する。例えば、アプリケーションaに対するお勧め度をR、aに対する他のユーザの評価をrとした場合、お勧め度Rを、式(3)により算出する。
Figure 2012022650
本配信サーバ100は、お勧め度に基づいて、勧めるべきアプリケーションを選択する。お勧め度が大きい順にランキング付けがされてもよい。お勧め度は、嗜好グループ毎に算出されるため、同じアプリケーションのお勧め度が、異なる嗜好グループでも算出される可能性がある。同じアプリケーションのお勧め度が異なる嗜好グループでも算出される可能性があるため、同じアプリケーションのお勧め度が異なる嗜好グループで算出された場合には、該お勧め度の値が最大値となるお勧め度を、該アプリケーションのお勧め度とする。
嗜好グループ毎にお勧め度が算出されることにより、嗜好傾向の類似するグループ毎にアプリケーションを推薦できる。嗜好傾向の類似するグループ毎に推薦できるため、より効率的にユーザの嗜好に合致したアプリケーションを推薦できる。
本配信サーバ100は、選択したアプリケーションをリスト化し、アプリケーションリストとして、携帯端末装置300に送信する。
図5は、本配信サーバ100の機能の一例を示す機能ブロック図である。
本配信サーバ100は、送受信部102を有する。該送受信部102は、携帯端末装置300からのアプリケーション利用履歴情報を受信する。該アプリケーション利用履歴情報は、利用履歴集計部104に入力される。また、該送受信部102は、携帯端末装置300からのアプリケーション配信要求信号を受信する。該アプリケーション配信要求信号は、配信情報選択部112に入力される。また、該送受信部102は、携帯端末装置300に、アプリケーションリストを送信する。
本配信サーバ100は、利用履歴集計部104を有する。該利用履歴集計部104は、送受信部102と接続される。該利用履歴集計部104は、送受信部102により入力されるべきアプリケーション利用履歴情報を集計する。例えば、利用履歴集計部104は、時系列に従って、各携帯端末装置からのアプリケーション利用履歴情報を集計してもよい。利用履歴集計部104は、利用履歴格納部106に、時系列に従って各携帯端末装置からのアプリケーション利用履歴情報を集計した結果を格納する。
本配信サーバ100は、利用履歴格納部106を有する。該利用履歴格納部106は、利用履歴集計部104と接続される。例えば、時系列に従って、各携帯端末装置からのアプリケーションの利用履歴情報が格納される。
図6は、利用履歴格納部106に格納されるべきデータの一例を示す。図6に示される例では、時系列に従って、アプリケーションIDにより表されるアプリケーションの利用履歴が格納される。さらに、該アプリケーションを利用したユーザのユーザIDと、該アプリケーションが属する嗜好グループの嗜好グループIDとが関連づけられて格納される。
例えば、利用履歴格納部106には、ユーザIDが「U0001」であるユーザが、日時「2010/03/25 10:30」に、アプリケーションIDが「C0001」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属する。
また、例えば、利用履歴格納部106には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、日時「2010/03/25 12:00」に、アプリケーションIDが「C0004」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属する。
また、例えば、利用履歴格納部106には、アプリケーションIDが「U0002」であるユーザは、日時「2010/03/25 18:00」に、アプリケーションIDが「C0007」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属する。
また、例えば、利用履歴格納部106には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザは、日時「2010/03/25 19:00」に、アプリケーションIDが「C0002」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「02」により表される嗜好グループに属する。
また、例えば、利用履歴格納部106には、アプリケーションIDが「U0002」であるユーザは、日時「2010/03/26 9:00」に、アプリケーションIDが「C0006」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「03」により表される嗜好グループに属する。
また、例えば、利用履歴格納部106には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザは、日時「2010/03/26 11:00」に、アプリケーションIDが「C0002」により示されるアプリケーションを利用したことを示す情報が格納される。該アプリケーションは、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属する。図6に示される利用履歴格納部106に格納されるデータは一例であり、適宜変更可能である。
本配信サーバ100は、ユーザ評価推定部108を有する。該ユーザ評価推定部108は、利用履歴格納部106と接続される。該ユーザ評価推定部108は、推薦すべきアプリケーションを選択する際に使用されるべきアプリケーションの評価値を算出する。例えば、該ユーザ評価推定部108は、ユーザ毎に、各アプリケーションの起動回数を算出する。該ユーザ評価推定部108は、該起動回数に基づいて、嗜好グループ毎に、各アプリケーションの評価値を算出する。具体的には、式(1)から算出されてもよい。該ユーザ評価推定部108は、評価値を、ユーザIDと、嗜好グループIDと、アプリケーションIDと、利用回数と対応付けてユーザ評価格納部110に入力する。
本配信サーバ100は、ユーザ評価格納部110を有する。該ユーザ評価格納部110は、ユーザ評価推定部108と接続される。該ユーザ評価格納部110には、ユーザIDと、嗜好グループIDと、アプリケーションIDと、利用回数と、評価値とが対応付けられて格納される。
図7は、ユーザ評価格納部110に格納されるべきデータの一例を示す。図7に示される例では、各ユーザを示すユーザIDと、嗜好グループを示す嗜好グループIDと、アプリケーションを示すアプリケーションIDと、該アプリケーションの利用回数と、該アプリケーションの評価値とが対応付けられて格納される。
例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0001」により示されるアプリケーションを、「10回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「5.0」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0004」により示されるアプリケーションを、「5回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「3.0」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0007」により示されるアプリケーションを、「3回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「2.2」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「02」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0002」により示されるアプリケーションを、「6回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「5.0」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「03」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0003」により示されるアプリケーションを、「40回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「5.0」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0001」であるユーザが、嗜好グループIDが「03」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0006」により示されるアプリケーションを、「10回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「2.0」であることを示す情報が格納される。
また、例えば、ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「U0002」であるユーザが、嗜好グループIDが「01」により表される嗜好グループに属するアプリケーションIDが「C0002」により示されるアプリケーションを、「9回」利用したことを示す情報、該アプリケーションの評価値が「5.0」であることを示す情報が格納される。図7に示されるユーザ評価格納部110に格納されるデータは一例であり、適宜変更可能である。
本配信サーバ100は、配信情報選択部112を有する。該配信情報選択部112は、送受信部102と、ユーザ評価格納部110と接続される。該配信情報選択部112は、ユーザ評価格納部110に格納された情報に基づいて、お勧め度を算出する。該配信情報選択部112は、送受信部102により入力されるべきアプリケーション配信要求信号に応じて、お勧め度を算出するようにしてもよい。該配信情報選択部112は、お勧め度に基づいて、推薦すべきアプリケーションを選択する。
例えば、配信情報選択部112は、嗜好の類似する他の携帯端末装置に対応する評価値から、未評価のアプリケーションのお勧め度を推定する。配信情報選択部112は、嗜好グループ毎に、評価値ベクトルを求める。該配信情報選択部112は、評価値ベクトルに基づいて、ユーザ間の嗜好の類似度を算出する。具体的には、式(2)により算出されてもよい。該配信情報選択部112は、嗜好の類似度に基づいて、お勧め度を算出する。
図7により示される情報がユーザ評価格納部110に格納されている場合について、具体的に説明する。
ユーザ評価格納部110には、アプリケーションIDが「C0001」−「C0007」により表されるアプリケーションが含まれるため、7つのユーザ評価値を並べることにより、7次元のベクトルを形成する。例えば、ユーザIDが「U0001」により表されるユーザにより利用されたアプリケーションは、嗜好グループIDが「01」、「02」、及び「03」により表される嗜好グループに属するため、各嗜好グループに対応する評価ベクトル(5.0,0,0,3.0,0,0,2.2)、(0,5.0,0,0,0,0,0)、(0,0,5.0,0,0,2.0,0)が得られる。嗜好の類似度も嗜好グループ毎に算出される。
該評価ベクトルに基づいて、アプリケーションの推薦を受ける携帯端末装置と、該携帯端末装置以外の他の携帯端末装置との間の類似度を式(2)により算出する。
類似度に基づいて、式(3)により、未評価のアプリケーションのお勧め度を算出する。
該配信情報選択部112は、お勧め度に基づいて、勧めるべきアプリケーションを選択する。お勧め度は、嗜好グループ毎に算出されるため、同じアプリケーションのお勧め度が、異なる嗜好グループでも算出される可能性がある。同じアプリケーションのお勧め度が異なる嗜好グループでも算出される可能性があるため、該配信情報選択部112は、同じアプリケーションのお勧め度が異なる嗜好グループで算出された場合には、該お勧め度の値が最大値となるお勧め度を、該アプリケーションのお勧め度とする。該配信情報選択部112は、アプリケーションリスト生成部114に、該アプリケーションを示す情報を入力する。
本配信サーバ100は、アプリケーションリスト生成部114を有する。該アプリケーションリスト生成部114は、送受信部102と、配信情報選択部112と接続される。該アプリケーションリスト生成部114には、配信情報選択部112からレコメンドすべきアプリケーション情報が入力される。該アプリケーションリスト生成部114は、レコメンドすべきアプリケーション情報をリスト化する。お勧め度が高い順にランキング付けしてもよい。該アプリケーションリスト生成部114は、送受信部102に、アプリケーションリストを入力する。送受信部102は、携帯端末装置300に、アプリケーションリスト生成部114により入力されたアプリケーションリストを送信する。
<システムの動作>
図8は、本実施例に従った携帯端末装置300と、配信サーバ100とを含むシステムの動作の一例を示すフローチャートである。
本携帯端末装置300は、アプリケーション利用情報を収集する(ステップS802)。例えば、アプリケーション利用情報収集部306は、当該携帯端末装置300によりアプリケーションが利用される度に、アプリケーション利用情報を取得する。該アプリケーション利用情報には、アプリケーションID(識別子)と、日時情報とが含まれる。
本携帯端末装置300は、嗜好グループIDを付与したアプリケーション利用履歴情報を生成する(ステップS804)。例えば、利用履歴情報信号生成部314は、嗜好グループ管理部310により入力されるべきアプリケーション利用履歴情報と、該アプリケーション利用履歴情報に含まれるアプリケーションの属する嗜好グループの嗜好グループIDとを含む利用履歴情報信号を生成する。
本携帯端末装置300は、配信サーバ100に、アプリケーション利用履歴情報信号を無線送信する(ステップS806)。例えば、利用履歴情報信号生成部314により生成されたアプリケーション利用履歴情報は、制御部304に入力される。制御部304は、アプリケーション利用履歴情報信号生成部314により入力されたアプリケーション利用履歴情報信号を、送受信部302から無線送信する。アプリケーション配信要求信号に、アプリケーション利用履歴情報が含まれてもよい。
本配信サーバ100は、アプリケーション利用履歴情報を集計する(ステップS808)。例えば、該利用履歴集計部104は、時系列に従って、送受信部102により入力されるべきアプリケーション利用履歴情報を集計してもよい。
本配信サーバ100は、ユーザ毎に、各アプリケーションの利用回数を算出する(ステップS810)。例えば、ユーザ評価推定部108は、ユーザ毎に、各アプリケーションの利用回数を算出する。
本配信サーバ100は、利用回数に基づいて、ユーザ評価値を算出する(ステップS812)。例えば、ユーザ評価推定部108は、各アプリケーションの利用回数に基づいて、嗜好グループ毎に、アプリケーションの評価値を算出する。
本配信サーバ100は、ユーザ評価値に基づいて、類似度を算出する(ステップS814)。例えば、配信情報選択部112は、嗜好グループ毎に、評価値ベクトルを求め、該評価値ベクトルを利用して、嗜好の類似度を求める。
本配信サーバ100は、類似度に基づいて、お勧め度を算出する(ステップS816)。例えば、配信情報選択部112は、嗜好の類似度を利用して、お勧め度を算出する。
本配信サーバ100は、他の嗜好グループと内容が重複するかどうかを判定する(ステップS818)。例えば、配信情報選択部112は、同じアプリケーションのお勧め度が異なる嗜好グループでも算出されたかどうかを判定する。
他の嗜好グループと内容が重複すると判定された場合(ステップS818:YES)、本配信サーバ100は、お勧め度が一番高いものを残す(ステップS820)。例えば、配信情報選択部112は、お勧め度が一番高いものを残し、他を削除する。換言すれば、他の嗜好グループと内容が重複するアプリケーションのお勧め度のうち、最大値を該アプリケーションのお勧め度とする。
他の嗜好グループと内容が重複すると判定されない場合、及びステップS820によりお勧め度が一番高いもの以外が削除された後、本配信サーバ100は、お勧め度の高い順にアプリケーションリストを作成する(ステップS822)。例えば、アプリケーションリスト生成部114は、推薦すべきアプリケーション情報をリスト化する。お勧め度が高い順にランキング付けしてもよい。
配信サーバ100は、該携帯端末装置300に、アプリケーションリストを送信する(ステップS824)。例えば、アプリケーションリスト生成部114は、送受信部102に、アプリケーションリストを入力する。送受信部102は、携帯端末装置300に、アプリケーションリスト生成部114により入力されたアプリケーションリストを送信する。
ステップS802、S804の処理は、携帯端末装置300の有する中央演算処理装置(図示無し)により実行される。中央演算処理装置を携帯端末装置300として機能させるためのプログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカード等の記録媒体に記録された状態で提供される。また、プログラムを、通信網50を介してダウンロードするようにしてもよい。この記録媒体をコンピュータの補助記憶装置に挿入すると、記録媒体に記録されたプログラムが読み取られる。中央演算処理装置は、読み込んだプログラムをRAMあるいはHDDに書き込み、処理を実行する。プログラムは、コンピュータに、図8の各ステップS802、S804を実行させる。また、例えば、プログラムは、少なくとも一部のステップを実行されるようにしてもよい。
ステップS808−S822の処理は、配信サーバ100の有する中央演算処理装置(図示無し)により実行される。中央演算処理装置を配信サーバ100として機能させるためのプログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカード等の記録媒体に記録された状態で提供される。また、プログラムを、通信網50を介してダウンロードするようにしてもよい。この記録媒体をコンピュータの補助記憶装置に挿入すると、記録媒体に記録されたプログラムが読み取られる。中央演算処理装置は、読み込んだプログラムをRAMあるいはHDDに書き込み、処理を実行する。プログラムは、コンピュータに、図8の各ステップS808−S822を実行させる。また、例えば、プログラムは、少なくとも一部のステップを実行されるようにしてもよい。
本実施例において、アプリケーションの分類は、配信サーバ100で行われてもよい。携帯端末装置300は、アプリケーション利用情報を含むアプリケーション利用履歴情報を通知する。配信サーバ100は、アプリケーション利用履歴情報に含まれるアプリケーションを分類する。例えば、アプリケーション利用履歴情報にホームスクリーンの情報を含めることにより、配信サーバ100は該ホームスクリーンの情報に基づいてアプリケーションを分類できる。また、例えば、アプリケーション利用履歴情報に含まれる日時情報に基づいて、配信サーバ100は、時間帯によりアプリケーションを分類できる。
例えば、アプリケーション利用履歴情報に位置情報を含めることにより、配信サーバ100は該位置情報に基づいてアプリケーションを分類できる。配信サーバ100でアプリケーションの分類を行うことにより、携帯端末装置の負荷を低減できる。
本実施例によれば、アプリケーションの利用履歴に基づいて、アプリケーションのレーティングが推測される。該レーティングに基づいて、評価傾向の類似したユーザが特定される。該評価傾向の類似したユーザによるアプリケーションの利用履歴を利用して、推薦すべきアプリケーションが選択される。アプリケーションの利用履歴に基づいて、アプリケーションのレーティングが推測されるため、明示的なレーティングを必要とせず、効果的にユーザの嗜好に合致したアプリケーションを推薦できる。
<変形例>
<システム>
本配信サーバ100が適用されるシステムは、図1を参照して説明したシステムと同様である。
<携帯端末装置>
本携帯端末装置300は、図2を参照して説明した携帯端末装置により説明される。
本携帯端末装置300は、アプリケーションの利用形態に基づいて、アプリケーションを分類する際に、利用回数(使用回数)を用いる。例えば、嗜好グループ格納部312には、嗜好グループIDと、利用回数とが対応付けられている。例えば、嗜好グループIDが「01」により表される分類条件として、所定の期間に「1回」の利用が見込まれるアプリケーション、嗜好グループIDが「02」により表される分類条件として、所定の期間に「2-3回」の利用が見込まれるアプリケーション、嗜好グループIDが「03」により表される分類条件として、所定の期間に「4回以上」の利用が見込まれるアプリケーションとしてもよい。例えば、利用回数の多いアプリケーションと、利用回数の少ないアプリケーションとを同じグループとした場合、使用回数の多いアプリケーションの評価値が高くなり、使用回数の多いアプリケーション以外のアプリケーションの評価値が低くなるため、利用回数の多いアプリケーションが推薦されることになるため、好ましくない。そこで、本変形例では、利用回数の見込み値によりアプリケーションを分類する。該分類は一例であり適宜変更可能である。
利用回数によりアプリケーションを分類する場合に、アプリケーション利用履歴情報に含まれるアプリケーション利用情報は、1日単位とするのが好ましい。換言すれば、所定の期間は、1日であるのが好ましい。アプリケーションには、1日単位で利用されるアプリケーションが含まれるためである。
嗜好グループ管理部310は、嗜好グループ格納部312に格納された嗜好グループIDと、分類条件との対応に基づいて、アプリケーション利用履歴格納部308に格納されたアプリケーションの属する嗜好グループを求める。該嗜好グループ管理部310は、アプリケーション履歴情報に含まれるアプリケーションの属する嗜好グループの嗜好グループIDを利用履歴情報信号生成部314に入力する。
<配信サーバ>
本配信サーバ100は、図5を参照して説明した配信サーバにより説明される。本配信サーバ100は、上述した実施例と同様である。
<システムの動作>
本変形例に従った携帯端末装置300と、配信サーバ100とを含むシステムの動作は、上述した実施例と同様である。
本変形例と、上述した実施例とを組み合わせてもよい。例えば、利用回数とホームスクリーンとの間に相関を持たせるようにしてもよい。
また、上述した実施例及び変形例において、アプリケーションを分類する条件として複数の条件を組み合わせてもよい。例えば、ホームスクリーン、時間帯、場所、利用回数のうち、少なくとも2つが組み合わされてもよい。さらに、ユーザのアプリケーションに対する嗜好傾向に違いが見られるような条件が組み合わされてもよい。
本配信サーバは、
携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部と、
前記アプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出するユーザ評価推定部としての、第1の評価値算出部と、
該第1の評価算出部により算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する配信情報選択部としての、第2の評価値算出部と、
該第2の評価値算出部により算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する配信情報選択部としての、選択部と、
前記第1の携帯端末装置に、前記選択部により選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送受信部としての、送信部と
を有する。
アプリケーションの履歴情報に基づいて、嗜好グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値が算出されるため、明示的なレーティングを必要とせず、効果的にユーザの嗜好に合致したアプリケーションを推薦できる。
さらに、
前記第1の評価値算出部は、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、正規化された第1の評価値を算出する。
さらに、
前記第2の評価値算出部は、前記第1の評価算出部により算出された評価値に基づいて、前記グループ毎に、第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値との間の類似度を算出し、該類似度に基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する。
第1の評価値が類似する他のユーザによる評価に基づいてアプリケーションを推薦できる。
さらに、
前記利用履歴格納部は、前記アプリケーションが属するグループとして、予め設定された条件に従って、該アプリケーションが分類されたグループIDを格納する。
さらに、
前記利用履歴格納部は、携帯端末装置から通知された、該携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該携帯端末装置により分類された該アプリケーションが属するグループIDとを格納する。
例えば、携帯端末装置側で、アプリケーションのグループ分けができる。
さらに、
前記利用履歴格納部は、前記アプリケーションが属するグループとして、アプリケーションが利用されると想定される回数、アプリケーションが配置されるホームスクリーン、アプリケーションが利用される時間帯、アプリケーションが利用される場所の少なくとも1つの条件に従って、該アプリケーションが分類されたグループIDを格納する。
本方法は、
携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部に格納されたアプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出ステップと、
該第1の評価算出ステップにより算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出ステップと、
該第2の評価値算出ステップにより算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する選択ステップと、
前記第1の携帯端末装置に、前記選択ステップにより選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信ステップと
を有する。
説明の便宜上、発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明されるが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてよい。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
50 通信網
100 配信サーバ
102 送受信部
104 利用履歴集計部
106 利用履歴格納部
108 ユーザ評価推定部
110 ユーザ評価格納部
112 配信情報選択部
114 アプリケーションリスト生成部
200 アプリケーション管理サーバ
300(nは、n>0の整数) 携帯端末装置
302 送受信部
304 制御部
306 アプリケーション利用情報収集部
308 アプリケーション利用履歴格納部
310 嗜好グループ管理部
312 嗜好グループ格納部
314 利用履歴情報信号生成部
316 アプリケーション配信要求信号生成部
318 表示部

Claims (7)

  1. 携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部と、
    前記アプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出部と、
    該第1の評価算出部により算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出部と、
    該第2の評価値算出部により算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する選択部と、
    前記第1の携帯端末装置に、前記選択部により選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信部と
    を有する配信サーバ。
  2. 請求項1に記載の配信サーバにおいて、
    前記第1の評価値算出部は、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、正規化された第1の評価値を算出する配信サーバ。
  3. 請求項1又は2に記載の配信サーバにおいて、
    前記第2の評価値算出部は、前記第1の評価算出部により算出された評価値に基づいて、前記グループ毎に、第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値との間の類似度を算出し、該類似度に基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する配信サーバ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の配信サーバにおいて、
    前記利用履歴格納部は、前記アプリケーションが属するグループとして、予め設定された条件に従って、該アプリケーションが分類されたグループIDを格納する配信サーバ。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の配信サーバにおいて、
    前記利用履歴格納部は、携帯端末装置から通知された、該携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該携帯端末装置により分類された該アプリケーションが属するグループIDとを格納する配信サーバ。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の配信サーバにおいて、
    前記利用履歴格納部は、前記アプリケーションが属するグループとして、アプリケーションが利用されると想定される回数、アプリケーションが配置されるホームスクリーン、アプリケーションが利用される時間帯、アプリケーションが利用される場所の少なくとも1つの条件に従って、該アプリケーションが分類されたグループIDを格納する配信サーバ。
  7. 携帯端末装置により利用されたアプリケーションと、該アプリケーションが属するグループとを含むアプリケーションの利用履歴情報を格納する利用履歴格納部に格納されたアプリケーションの利用履歴情報に基づいて、前記グループに含まれるアプリケーション毎に、第1の評価値を算出する第1の評価値算出ステップと、
    該第1の評価算出ステップにより算出された第1の評価値に基づいて、前記グループ毎に算出された第1の携帯端末装置による第1の評価値と、第2の携帯端末装置による第1の評価値とに基づいて、前記第1の携帯端末装置にアプリケーションを勧める際に使用する第2の評価値を算出する第2の評価値算出ステップと、
    該第2の評価値算出ステップにより算出された第2の評価値に基づいて、前記第1の携帯端末装置に勧めるべきアプリケーションを選択する選択ステップと、
    前記第1の携帯端末装置に、前記選択ステップにより選択されたアプリケーションを示す情報を送信する送信ステップと
    を有する配信サーバにおける方法。
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