JP2012021937A - 回転検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の回転検出装置は、ターゲット1との対向距離に反応するインダクタンス(又はキャパシタンスも可)を含む回路の共振周波数に基づく周波数の第1信号を発生する第1信号発生器9、及び、基準となる周波数の第2信号を発生する第2信号発生器10を具備し、第1信号発生器9には電圧制御発振器2が含まれている。位相同期回路12は、第1信号及び第2信号について、位相及び周波数が相互に一致するように、電圧制御発振器2に制御電圧を付与する。出力回路8は、制御電圧が変化している時期を捉えた矩形波信号、すなわち、ターゲットの凹部又は凸部に対応した信号を出力する。
【選択図】図1
Description
なお、磁気センサに代えて光センサによって回転検出を行うことも可能であるが、光センサは、センサヘッドの汚れによって検出感度が低下するという弱点がある。
この場合、発振周波数を一定に維持しようとする制御電圧の変化に基づいて、変位が検出されることになる。
この場合、検出対象物が金属である場合に変位の検出が可能となる。また、平面コイルは非常にコンパクトで、かつ、平面であるので、コイル全体を、検出対象物に容易に接近させることができる。
この場合、検出対象物が金属でなくても、変位の検出が可能である。
この場合、同軸ケーブルの長さによって所望のキャパシタンスを容易に確保することができる。また、同軸ケーブルは柔軟性があるので、自在に曲げて所望の位置へ先端(端面)を配置することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る変位検出装置の一例としての、回転検出装置の構成を示すブロック回路図である。図において、ターゲット(検出対象物)1は、金属製で、例えば歯車状の外周形状を有し、中心軸1aを中心として回転する。このようなターゲット1は、回転を検出しようとする対象の回転体そのものであってもよいし、対象の回転体と一体回転するように取り付けられたものであってもよい。また、歯車状としたのは一例であり、周方向に等間隔で凹部又は凸部が形成されたターゲットであればよい。さらに、タービンブレードや、プロペラ等の、羽状のものをターゲットとしてもよい。ターボチャージャであれば、例えばファンのプロペラを、径方向外方から検知すべきターゲットとすることができる。
図4の(b)及び(c)はそれぞれ、電圧制御発振器2の出力する発振周波数及び位相同期回路12の制御電圧Vfが、ターゲット1の形状によってどのように変化するかの一例を示す図である。なお、発振周波数の初期値は352MHz、制御電圧Vfの初期値は、この352MHzに対応した一定値とする。
このような発振周波数の上昇が発生すると、位相同期回路12は直ちに周波数を元に戻すように制御電圧Vfを低下させる。その結果、周波数の上昇は迅速に解消され、元の周波数(352MHz)に戻る。戻る時期は、次に凹部から凸部への変化が起こる時期よりも早い。変位が凹で一定の状態になると、制御電圧Vfは低下した後の一定値に維持される。
上記第1実施形態では回転検出装置について説明したが、回転に限らず、変位を検出することも可能である。例えば、図1の構成において、出力回路8をコンパレータではなくA/Dコンバータやアンプに変えることによって、容易に、変位検出装置を構成することができる。
上記第1実施形態におけるセンサヘッド2sは、インダクタンスとしての平面コイル21を含むものとしたが、これに代えて、キャパシタンスを含むセンサヘッドとしてもよい。
図7は、センサヘッドとして利用可能な同軸ケーブル200の断面図である。図において、同軸ケーブル200は、銅の内導体201、絶縁物202、及び、銅の外導体203によって構成されている。絶縁物202としては、誘電体損失を小さくするため、及び、耐熱性の点で、ポリエチレンよりも、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を用いたものが、より好ましい。長さは、所望のキャパシタンスが得られる長さにすればよいが、例えば60mm程度でよい。内導体201の直径は0.1〜1mm程度が好ましい。全体の外径は、1〜3mm程度が好ましい。例えば、内導体201の左端部と、これに対向するターゲット1との間のギャップ(最短距離)は、0.1〜1mmの範囲内とする。
この場合、ターゲット1の材質が金属に限定されないので、例えばプラスチックであってもよい。また、同軸ケーブルは柔軟性があるので、自在に曲げて所望の位置へ先端(端面)を配置することができる。
図8は、第4実施形態に係る回転検出装置の構成を示すブロック回路図である。図1との違いは、図1における基準周波数発生器6が電圧制御発振器6Aに替わっていること、図1における電圧制御発振器2が単なる発振器2Aに替わっていること、及び、位相同期回路12の構成が異なること、である。すなわち位相同期回路12は、位相比較器4からループフィルタ5、電圧制御発振器6A、分周器7を経て位相比較器4に帰還するフィードバックループとして構成されている。発振器2Aは、発振周波数を一定に維持するのではなく、センサヘッド2sの平面コイル21とターゲット1との対向距離が変化すれば、それに応じて発振周波数を変化させる。
なお、第3実施形態では、センサヘッドを構成するキャパシタンスとしての同軸ケーブルを示したが、電極と絶縁物とを交互に重ねるように多層に巻いた構成であってもよい。さらに、絶縁板を2枚の平板電極でサンドイッチ状に挟む構成、又は、それをさらに複数層にした構成であってもよい。
2 電圧制御発振器
2s センサヘッド
6A 電圧制御発振器
9 第1信号発生器
10 第2信号発生器
11 信号発生器
12 位相同期回路
21 平面コイル
100 パルサーリング(検出対象物)
200 同軸ケーブル
なお、磁気センサに代えて光センサによって回転検出を行うことも可能であるが、光センサは、センサヘッドの汚れによって検出感度が低下するという弱点がある。
この場合、発振周波数を一定に維持しようとする制御電圧の変化に基づいて、回転が検出されることになる。
この場合、ターゲットが金属である場合に回転の検出が可能となる。また、平面コイルは非常にコンパクトで、かつ、平面であるので、コイル全体を、ターゲットに容易に接近させることができる。
この場合、ターゲットが金属でなくても、回転の検出が可能である。
この場合、同軸ケーブルの長さによって所望のキャパシタンスを容易に確保することができる。また、同軸ケーブルは柔軟性があるので、自在に曲げて所望の位置へ先端(端面)を配置することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る回転検出装置の構成を示すブロック回路図である。図において、ターゲット(検出対象物)1は、金属製で、例えば歯車状の外周形状を有し、中心軸1aを中心として回転する。このようなターゲット1は、回転を検出しようとする対象の回転体そのものであってもよいし、対象の回転体と一体回転するように取り付けられたものであってもよい。また、歯車状としたのは一例であり、周方向に等間隔で凹部又は凸部が形成されたターゲットであればよい。さらに、タービンブレードや、プロペラ等の、羽状のものをターゲットとしてもよい。ターボチャージャであれば、例えばファンのプロペラを、径方向外方から検知すべきターゲットとすることができる。
図4の(b)及び(c)はそれぞれ、電圧制御発振器2の出力する発振周波数及び位相同期回路12の制御電圧Vfが、ターゲット1の形状によってどのように変化するかの一例を示す図である。なお、発振周波数の初期値は352MHz、制御電圧Vfの初期値は、この352MHzに対応した一定値とする。
このような発振周波数の上昇が発生すると、位相同期回路12は直ちに周波数を元に戻すように制御電圧Vfを低下させる。その結果、周波数の上昇は迅速に解消され、元の周波数(352MHz)に戻る。戻る時期は、次に凹部から凸部への変化が起こる時期よりも早い。変位が凹で一定の状態になると、制御電圧Vfは低下した後の一定値に維持される。
上記第1実施形態におけるセンサヘッド2sは、インダクタンスとしての平面コイル21を含むものとしたが、これに代えて、キャパシタンスを含むセンサヘッドとしてもよい。
図7は、センサヘッドとして利用可能な同軸ケーブル200の断面図である。図において、同軸ケーブル200は、銅の内導体201、絶縁物202、及び、銅の外導体203によって構成されている。絶縁物202としては、誘電体損失を小さくするため、及び、耐熱性の点で、ポリエチレンよりも、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を用いたものが、より好ましい。長さは、所望のキャパシタンスが得られる長さにすればよいが、例えば60mm程度でよい。内導体201の直径は0.1〜1mm程度が好ましい。全体の外径は、1〜3mm程度が好ましい。例えば、内導体201の左端部と、これに対向するターゲット1との間のギャップ(最短距離)は、0.1〜1mmの範囲内とする。
この場合、ターゲット1の材質が金属に限定されないので、例えばプラスチックであってもよい。また、同軸ケーブルは柔軟性があるので、自在に曲げて所望の位置へ先端(端面)を配置することができる。
図8は、第3実施形態に係る回転検出装置の構成を示すブロック回路図である。図1との違いは、図1における基準周波数発生器6が電圧制御発振器6Aに替わっていること、図1における電圧制御発振器2が単なる発振器2Aに替わっていること、及び、位相同期回路12の構成が異なること、である。すなわち位相同期回路12は、位相比較器4からループフィルタ5、電圧制御発振器6A、分周器7を経て位相比較器4に帰還するフィードバックループとして構成されている。発振器2Aは、発振周波数を一定に維持するのではなく、センサヘッド2sの平面コイル21とターゲット1との対向距離が変化すれば、それに応じて発振周波数を変化させる。
なお、第2実施形態では、センサヘッドを構成するキャパシタンスとしての同軸ケーブルを示したが、電極と絶縁物とを交互に重ねるように多層に巻いた構成であってもよい。さらに、絶縁板を2枚の平板電極でサンドイッチ状に挟む構成、又は、それをさらに複数層にした構成であってもよい。
2 電圧制御発振器
2s センサヘッド
6A 電圧制御発振器
9 第1信号発生器
10 第2信号発生器
11 信号発生器
12 位相同期回路
21 平面コイル
100 パルサーリング
200 同軸ケーブル
Claims (6)
- 検出対象物と対向してその対向距離に反応するインダクタンス又はキャパシタンスを含む回路の共振周波数に基づく周波数の第1信号を発生する第1信号発生器、及び、基準となる周波数の第2信号を発生する第2信号発生器を具備し、当該第1信号発生器及び第2信号発生器の一方に電圧制御発振器が含まれている信号発生器と、
前記第1信号及び第2信号について、位相及び周波数が相互に一致するように、前記電圧制御発振器に制御電圧を付与する位相同期回路と、
前記制御電圧に基づいて、前記検出対象物との対向距離に応じて変化する信号を出力する出力回路と
を備えていることを特徴とする変位検出装置。 - 前記第1信号発生器は前記電圧制御発振器を含んで構成されており、
前記位相同期回路は、前記検出対象物との対向距離が変化しても前記電圧制御発振器の発振周波数が一定に維持されるように前記制御電圧を変化させる請求項1記載の変位検出装置。 - 前記第1信号発生器は、前記検出対象物と対向する平面コイルを備えている請求項1記載の変位検出装置。
- 前記第1信号発生器は、前記検出対象物と対向するコンデンサを備えている請求項1記載の変位検出装置。
- 前記コンデンサは同軸ケーブルである請求項4記載の変位検出装置。
- 回転検出の対象物である回転体に設けられ、周方向に等間隔で凹部又は凸部が形成されたターゲットと、
前記ターゲットの凹部又は凸部と対向してその対向距離に反応するインダクタンス又はキャパシタンスを含む回路の共振周波数に基づく周波数の第1信号を発生する第1信号発生器、及び、基準となる周波数の第2信号を発生する第2信号発生器を具備し、当該第1信号発生器及び第2信号発生器の一方に電圧制御発振器が含まれている信号発生器と、
前記第1信号及び第2信号について、位相及び周波数が相互に一致するように、前記電圧制御発振器に制御電圧を付与する位相同期回路と、
前記制御電圧に基づいて、前記回転体の回転により前記対向距離に応じて変化する信号を出力する出力回路と
を備えていることを特徴とする回転検出装置。
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