JP2012020125A - 殺生物剤ロック - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。
【選択図】図1
Description
(a)内面により画定された内腔を含み、かつ患者の皮膚を穿刺するようにおよび血液交換過程の高血液流量要件と一致した流量で血液を運んで通すように構成および配置された針組立体、
(b)患者の体内の管または空間に対して流体連結を可能にする皮下に埋没可能なアクセス装置であって、該装置は
(i)直線的またはなだらかに変化する流れ方向を有する流路を提供しかつ内面および患者の皮膚穿刺部位に関して遠位端および近位端を有ししかもチャネルの近位端を通じての針の挿入およびそこからの針の抜取りをするように構成および配置されたチャネル構造体、
(ii)チャネル内に配置されかつ第1と第2の位置の間で移動可能なシールであって、該シールは第1位置で針がシールに挿入されていない状態で流体がシールを通過するのを防ぎおよび第2位置で針がシールに挿入された状態で流体が針を通過しそして実質的にチャネル遠位端に出現するのを可能にし、かつ密封手段が第2位置にある時に針内面とチャネル内面の間の血液流路遷移は実質的に連続的かつ滑らかである上記シール
を含み、かつ該装置は患者の体の内管まで延出するカテーテルにチャネル遠位端を接合するための構造体を更に含み、かかる接合はチャネルの内面およびカテーテルの内面に沿って連続的かつ滑らかである上記アクセス装置
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステムに向けられている。
米国特許第4,445,889号は、内在カテーテルを通じて導入される患者における感染を予防する方法であって、該患者を該カテーテルに連結し、該カテーテルを流体受容容器に連結し、該容器中に殺生物剤分配装置を入れ、そして該容器中での感染性細菌の増殖の阻止および付随的に該カテーテルおよび該患者中への導入のために該容器中の流体中に殺生物剤を放出させることを含む上記方法を開示する。
米国特許第4,626,536号は、ヒトまたは温血動物の血流中の毒性タンパク質またはペプチド、たとえば、毒液、真菌毒素および細菌外毒素と闘うための、タウロリン化合物の使用を開示する。
米国特許第4,853,225号は、感染と闘うために有用な埋没可能な薬物デポーであって、生理学的に受容し得る賦形剤および少なくとも1種の遅延放出性活性化合物(ジャイレース阻害剤タイプの化学療法剤である)を含む上記薬物デポーを開示する。
米国特許第5,362,754号は、ミノサイクリンとEDTAの混合物(M−EDTA)の製薬組成物並びにカテーテルポートの効能を維持する際に該組成物を用いる方法を開示する。ポリサッカリド富化グリコカリックス(たとえば、ブドウ球菌生物体のグリコカリックス)の形成を阻止する方法もまた、M−EDTA溶液を用いて提供される。M−EDTA溶液はまた、エス・エピデルミス(S.epidermis)およびエス・アウレウス(S.aureus)のような感染性生物体の付着を予防するために医用装置を予備処理するために用い得る。該組成物は、ポリサッカリド富化グリコカリックスの形成を破壊および予防する。
米国特許第5,593,665号は、腫瘍壊死因子により介在された医学的状況を患っている患者の処置のための同時、別個または逐次使用用の複合製剤としての、腫瘍壊死因子とタウロリジンおよび/またはタウルルタムとを含有する製品を開示する。
前記のものの開示は、それらが全部、参照により本書に組み込まれる。
本発明は、内部補てつ装置であって、
(a)患者に対して外部部位と患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、
(b)該流路を遮断する手段、および
(c)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む内部補てつ装置に向けられる。
(a)患者に対して外部部位と患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、
(b)該患者の皮膚の下の箇所で該流路を遮断する手段、
(c)該患者の皮膚を横断する流路部分を除去する手段、および
(d)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む内部補てつ装置アクセスシステムに向けられる。
(b)該患者の皮膚の下の箇所で該流路を遮断する手段、
(c)該患者の皮膚を横断する流路部分を除去する手段、および
(d)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む血液透析アクセスシステムに向けられる。
(a)内面により画定された内腔を含み、かつ患者の皮膚を穿刺するようにおよび血液交換過程の高血液流量要件と一致した流量にて血液を運んで通すように構成および配置された針組立体、
(b)患者の体内の管または空間に対して流体連結を可能にする皮下に埋没可能なアクセス装置であって、該装置は
(i)直線的またはなだらかに変化する流れ方向を有する流路を提供しかつ内面および患者の皮膚穿刺部位に関して遠位端および近位端を有ししかもチャネルの近位端を通じての針の挿入およびそこからの針の抜取りをするように構成および配置されたチャネル構造体、
(ii)チャネル内に配置されかつ第1と第2の位置の間で移動可能なシールであって、該シールは第1位置で針がシールに挿入されていない状態で流体がシールを通過するのを防ぎおよび第2位置で針がシールに挿入された状態で流体が針を通過しそして実質的にチャネル遠位端に出現するのを可能にし、かつ密封手段が第2位置にある時に針内面とチャネル内面の間の血液流路遷移は実質的に連続的かつ滑らかである上記シール
を含み、かつ該装置は患者の体の内管まで延出するカテーテルにチャネル遠位端を接合するための構造体を更に含み、かかる接合はチャネルの内面およびカテーテルの内面に沿って連続的かつ滑らかである上記アクセス装置、および
(c)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステムに向けられる。
上記に述べられたように、好ましい観点において、本発明は、内部補てつ装置アクセスシステムであって、
(a)患者に対して外部部位と患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、
(b)該患者の皮膚の下の箇所で該流路を遮断する手段、
(c)該患者の皮膚を横断する流路部分を除去する手段、および
(d)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む内部補てつ装置アクセスシステムに向けられる。
好ましくは、本発明は、100mL/分を越える容積流量での脈管系と外部処理装置の間での血液の高流体流量交換のための、ヒトまたは動物の患者の脈管系へのアクセス用のしかも感染および血液凝固をもたらす傾向が低減された血液透析アクセスシステムであって、
(a)内面により画定された内腔を含み、かつ患者の皮膚を穿刺するようにおよび血液交換過程の高血液流量要件と一致した流量で血液を運んで通すように構成および配置された針組立体、
(b)患者の体内の管または空間に対して流体連結を可能にする皮下に埋没可能なアクセス装置であって、該装置は
(i)直線的またはなだらかに変化する流れ方向を有する流路を提供しかつ内面および患者の皮膚穿刺部位に関して遠位端および近位端を有ししかもチャネルの近位端を通じての針の挿入およびそこからの針の抜取りをするように構成および配置されたチャネル構造体、
(ii)チャネル内に配置されかつ第1と第2の位置の間で移動可能なシールであって、該シールは第1位置で針がシールに挿入されていない状態で流体がシールを通過するのを防ぎおよび第2位置で針がシールに挿入された状態で流体が針を通過しそして実質的にチャネル遠位端に出現するのを可能にし、かつ密封手段が第2位置にある時に針内面とチャネル内面の間の血液流路遷移は実質的に連続的かつ滑らかである上記シール
を含み、かつ該装置は患者の体の内管まで延出するカテーテルにチャネル遠位端を接合するための構造体を更に含み、かかる接合はチャネルのおよびカテーテルの内面に沿って連続的かつ滑らかである上記アクセス装置、および
(c)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステムに向けられる。
遠位ハウジング110は、横断面外径108’を有する弁受座マウント108収容するのに十分な横断面内径110’を有する第1端を有する。加えて、遠位ハウジング110の第1端には、弁密封部分176に関して弁密封手段120を最適に位置づけることのできる弁密封手段リテーナー112が形成される。遠位ハウジング110は、カテーテル240を収容することのできる内腔113が貫通して形成された第2端を更に有する。
aeruginosa)、エシェリキア・コリ(Escherichia coli)、プロテウス・ブルガリス(Proteus vulgaris)、スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)、スタフィロコッカス・エピデルミス(Staphylococcus epidermis)、ストレプトコッカス・フェカーリス(Streptococcus faecalis)、クレブシエラ(Klebsiella)、エンテロバクター・エロゲネス(Enterobacter aerogenes)、プロテウス・ミラビリス(Proteus mirabilis)、他のグラム陰性菌および他のグラム陽性菌、ミコバクチン、等に対する抗細菌活性を含む。該用語はまた、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)、カンジダ・アルビカンス(Candida albicans)、等のような酵母を包含する。加えて、微生物の胞子、ウイルス、等は、本発明の意図内である。
例示的尿素殺生物剤は、ノキシチオリン、ポリノキシレンおよびトリクロカーボンを含む。
本発明の目的のために有用な他の殺生物剤の例は、クロルヘキシジングルコネート、クロルヘキシジン、クロルヘキシジンアセテート、クロルヘキシジンヒドロクロライド、ジブロモプロパミジン、ハロゲン化ジフェニルアルカン、ジブロムサラン、メタブロムサラン、トリブロムサラン、カルバニリド、サリチルアニリド、テトラクロロサリチルアニリド、トリクロロカルバニリド、プロパミジンイセチオネート、ペンタミジン、ピクロキシジン、メンダラミン、酸付加および第4級、メテナミンマンデレート、ポリオキシメチレンエステル、たとえば、ポリオキシメチレンジエステル、ポリオキシメチレンジアセテート等およびそれらの混合物である。
(A)式(I)
の少なくとも1種の化合物
および
(B)生物学的に受容し得る酸および生物学的に受容し得るそれらの塩から成る群から選択された少なくとも1種の化合物
を含む組成物中において用いられる。
これらの化合物は、ホルムアルデヒド担体、すなわち、ホルムアルデヒドを結合して含有する非毒性誘導体である。
内毒素は、O菌体抗原の錯体リポポリサッカリド構成成分であり、そしてグラム陰性菌の細胞壁にゆるく付着している。細菌源に関係なく、すべての内毒素が、広範囲の個々の効果を奏するグラム陽性菌の外毒素とは反対に、同様な毒性質を示す。ヒトにおいて、それは、多数のグラム陰性菌が溶解される場合、内毒素性ショック症候群を生じ得る。この症候群は、グラム陰性敗血症を有する患者の約30%において遭遇される。タウリンアミド誘導体は内毒素を不活性化し得るということが知られている。
タウロリジンの格別な利点は、その非常に低い毒性である。すなわち、それはマウスにおいて非催奇性であり、そして腹腔内LD50は1.5g/kg程度であるということが示された。上記のように、これらの化合物は、体内において天然に存在しかつ特に無毒であるタウリンの生成をもたらすことになるメチロール転移活性を示す。タウロリジンの更なる利点は、水溶液におけるその安定性であり、該溶液を予備包装し、そして比較的長期間にわたって保管することを可能にする。
すなわち、15リットルの2回蒸留された発熱物質不含水を、撹拌機および強力還流装置を備えた25リットルガラス容器中に装填し、そして撹拌しながら50℃に加熱する。タウロリジン(400g)を添加し、次いでPVP(Kollidone 17、1000g)を添加する。溶解後、この溶液を冷却し、そしてpHを数滴の0.1N塩酸で6.0に調整する。この溶液を次いで吸着フィルターに通して微生物および発熱物質を除去し、そして滅菌用Milliporeフィルターに通した後に100mLバイアル中に満たし、しかして最終的に加圧滅菌される。
かかるポリオールが用いられる場合、溶液中のタウロリジンの濃度は、好ましくは約0.5〜約5重量%の範囲に、一層好ましくは約2〜3重量%の範囲にある。タウルルタムの濃度は、好ましくは約1〜約7.5重量%、一層好ましくは約3〜約5重量%の範囲にある。
本発明の実施において用いられる組成物は、好ましくは、薬理学的に受容し得る担体溶液、たとえば、水、リンガー液または食塩水も含有する。加えて、本発明の組成物はまた、それらの物理的および生化学的性質に好影響を及ぼし得る他の溶解添加剤、たとえば、アミノ酸、砂糖、食塩、脂肪、脂質、等を含有し得る。
リンガー−乳酸塩溶液(独国ビベラッハのThomae)中のタウロリジンの0.5%溶液を、30mL容積を有する4本のポリエチレンボトルの各々中に導入した。充填容量は、5、10および15mLであった。一つのボトルには、5mLの該タウロリジン溶液および2mLのACD−A(独国バッドホンブルグのFresenius)を満たした。ACD−A溶液は、全血の保存のために用いられ、そして1リットル当たり22.0グラムのクエン酸ナトリウム二水和物、7.3グラムのクエン酸および34.5グラムのグルコース一水和物を含有する。
本発明の実施において用いられかつ米国特許第5,954,691号に記載されているタイプの皮下に埋没可能なチタン製ポートシステム(以後、DIALOCK(登録商標)ポート)が、この例において用いられる。それは、先端が右心房中に導入される2つの12フレンチシラスチック製カテーテルと連結される。ポートの弁は、上記のような2本の特殊針により開放されて、約300mL/分の血流を許容する。
調査の期間中、菌血症(エス・アウレウス(S.aureus))の2つの症状出現が観察され、そして装置の損失なしに首尾よく処置された(1000日当たり0.5感染)。
この例において、例2に記載された皮下に埋没可能なDIALOCKポートが用いられた。
管疲はいが、血液透析患者における増大する問題である。1998年6月から開始する有望な複中心パイロット試用において、31個のポートが、19人の女性および12人の男性の患者(平均年齢66歳,最低30歳,最高81歳)に埋没された。新規装置の受容に加えて、この調査の目標は、いかなる病原微生物に対しても、多抵抗性を有するものに対してさえ、優秀な効能でもって、完全に無毒の殺生物性混合物(抗感染物質としてのタウロリジンおよび凝固阻止用のクエン酸/クエン酸ナトリウムを含有するヘパリン不含殺生物剤ロック)により支持される感染の回避であった。
この調査の結果は、表1に示されている。
カテーテルの不利に比べて、DIALOCK(登録商標)ポートシステムは、入浴を許容し、また非常に安全である。本発明の殺生物剤ロックと結び付いて、感染の危険は低く、また移植と同様な穿刺技法を許容する。装置の寿命は、これから確立されねばならない。
比較例
4つの別々の設備において、例3において上述されたものと同様な、米国における2つおよびヨーロッパにおける2つすなわちA、B、CおよびDの調査が行われたが、但し、用いられたロック溶液は、1mL当たり2,000から10,000国際単位の範囲の濃度におけるヘパリンまたはヘパリン化食塩水であった。米国における調査、すなわち、AおよびBにおいて、ベンジルアルコールもまた、標準保存剤として存在した。これらの比較調査の結果は、表1に示されている。
実験は、人血と接触している時に十分に機能するところの最小タウロリジン/クエン酸塩殺生物剤ロック酸性度を決定するために行われた。様々な殺生物剤ロック酸濃度が、新鮮なヒト全血と重量により50/50にて混合された。pHは、実験的にpH3.0〜pH7.0まで変動された。4.0以下の殺生物剤ロック酸性度において、生じた血液混合物は、殺生物剤ロックとの1時間の接触後固くなり凝固物状になる。この固化は、凝塊が色において非常に暗くそして特質において乾いて見えるので(色または物理的性質において正常でない)、明らかに、殺生物剤ロックの酸レベルおよび正常な血液凝固に因った。殺生物剤ロックの酸性度がpH5.0より高く維持された場合、血液凝固は起こらずそして血液の色は健康な赤色のままであった。かくして、タウロリジン殺生物剤ロックの酸性度についての最も好ましい下限は約5.0である。
敗血症の危険は、埋没静脈カテーテルのアキレス腱である。抗生物質でのロック技法は、普及しておらず、また真菌感染を避け得ない。本発明に従って、抗感染性殺生物剤ロックが、DIALOCKポートシステムと一緒になされる適用のために開発された。皮下埋没DIALOCKポートは、先端が右心房中に導入される2つの12フレンチシラスチック製カテーテルと連結される。ポートの弁は、2本の特殊針により開放されて、300mL/分までの血流を許容する。
コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、カンジダ・アルビカンス(Candida albicans)、スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)、エンテロコッカス(Enterococcus)およびシュードモナス・エルジノーサ(Pseudomonas aeruginosa)の臨床血液分離菌を、トリプチカーゼダイズブイヨン中に接種し、そして培養物が可視的に濁るようになるまで37℃にてインキュベートした。段階希釈を行って、エス・アウレウス(S.aureus)、エンテロコッカス(Enterococcus)およびシュードモナス・エルジノーサ(Pseudomonas aeruginosa)について10コロニー形成単位(cfu)/0.1mL、カンジダ(Candida)について5cfu/0.1mL、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌およびエンテロバクター(Enterobacter)について100cfu/0.1mLの最終細胞密度が得られた。最終希釈液から、0.1mLをDIALOCKポートチューブの各遠位端中に滴注し、そしてDIALOCKポートを室温にて一晩インキュベートした。
Claims (78)
- 内部補てつ装置であって、
(a)患者に対して外部部位と患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、
(b)該流路を遮断する手段、および
(c)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む内部補てつ装置。 - 該装置が、カテーテルである、請求項1の装置。
- 該装置が、ポートである、請求項1の装置。
- 内部補てつ装置アクセスシステムであって、
(a)患者に対して外部部位と患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、
(b)該患者の皮膚の下の箇所にて該流路を遮断する手段、
(c)該患者の皮膚を横断する流路部分を除去する手段、および
(d)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む内部補てつ装置アクセスシステム。 - 該システムが、透析アクセスシステムである、請求項4のシステム。
- 該システムが、血液透析アクセスシステムである、請求項5のシステム。
- 血液透析アクセスシステムであって、
(a)患者に対して外部の透析部位と患者の内部の血管の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段であって、該手段はなだらかな方向変化のみを有する流導管を含み、しかも該流導管の内面は滑らかでありおよび流域の急変化がなくかつ血液透析流量に合った大きさの流路を画定し、また障害物がなくて低い流れ抵抗がもたらされおよびいかなる淀み点も避けられる上記手段、
(b)該患者の皮膚の下の箇所で該流路を遮断する手段、
(c)該患者の皮膚を横断する流路部分を除去する手段、および
(d)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含む血液透析アクセスシステム。 - 柔軟性シールを更に含み、流路遮断が該柔軟性シールにより与えられ、しかも該柔軟性シールは、障害物および流れ直径または流れ方向の急変化のない流路の全開配置を確立するように流路から完全に除去可能である、請求項7のシステム。
- システムの流路形成部分を作動させるおよび不作動にする手段を更に含む、請求項7のシステム。
- 流路を確立する際に用いられる利用可能な皮膚横断部位を増大させる手段を更に含む、請求項7のシステム。
- 中空針であって、該針はそれが流路の一部分を画定する部位へのその長手方向の押しにより経皮的に挿入可能でありかつ該針の長手方向の引張りにより抜き取り可能である中空針、流路の別の部分を含む埋没カテーテル、および該部分間の滑らかで連続的な遷移を確立する手段を含む、請求項10のシステム。
- 挿入針を適所にロックする手段を更に含み、しかもこのロッキング手段は、横方向の捻り動作を伴う長手方向の抜取り動作により針をロックするように構成および配置されている、請求項11のシステム。
- 中空針内に閉塞具を更に含み、しかも該閉塞具は、中空針端から突出するように配置可能な尖端を有する、請求項12のシステム。
- 患者の皮下に埋没されしかも患者の血管に取り付けられる遠位端および患者の皮膚近くの近位端を有するカテーテルを介しての血液透析反復血液交換治療のための、患者の脈管系への反復アクセス用血液透析アクセスシステムであって、
(a)皮下に埋没可能なアクセス装置であって、針の導入のために備えられた入口域、出口域およびそれらの間の通路を有し、それにより互いにおよびカテーテルと一緒に、なだらかな流れ方向変化のみを有しかつ淀み点が本質的になくしかも血流が1分当たり少なくとも100ミリリットルの流量にて流路を通るように構成および配置された連続的流線形流路を画定する上記アクセス装置、
(b)カニューレ前端から出現しかつカニューレから除去可能な閉塞具の前部と共にカテーテルに関して連続流路延出体を画定する針、閉塞具が除去される時に通路として構成および配置されるカニューレ、およびカニューレ内部の遠位端から外部患者部位まで連通する手段、
(c)患者の皮膚を穿刺し、皮下組織を貫通して埋没装置の入口域に達しそして後者の通路を該装置の出口域に隣接したおよび針手段の閉塞具の抜取りのための点まで移動させ、それにより患者に対して外部の部位とカテーテルの間の流体連通を確立して患者の外部から患者の脈管系までの血液交換路およびフラッシング路を提供するように構成および配置された上記針、
(d)装置の通路内に針挿入により常態的に通される部位に設置され、カニューレ/閉塞具が通路中にない時に通路を密封しそして針手段の外面が接触した時に開放可能である手段、針表面が密封材を押して密封材を開放位置まで押しのけて、針が装置の通路をその針の先が密封面に接触することなく移動することを可能にするように構成および配置されたシールおよび針、閉塞具が挿入カニューレから抜き取られる時にシールを開放に保つのに十分に硬い上記カニューレ、および
(e)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステム。 - 通路が、挿入針のカニューレの前端を止めそしてそれと共に滑らかな壁の流路遷移を形成するための、その出口に隣接した域を含む、請求項14のシステム。
- 100mL/分を越える容積流量にての脈管系と外部処理装置の間での血液の高流体流量交換のための、ヒトまたは動物の患者の脈管系へのアクセス用のしかも感染および血液凝固をもたらす傾向が低減された血液透析アクセスシステムであって、
(a)内面により画定された内腔を含み、かつ患者の皮膚を穿刺するようにおよび血液交換過程の高血液流量要件と一致した流量にて血液を運んで通すように構成および配置された針組立体、
(b)患者の体内の管または空間に対して流体連結を可能にする皮下に埋没可能なアクセス装置であって、該装置は
(i)直線的またはなだらかに変化する流れ方向を有する流路を提供しかつ内面および患者の皮膚穿刺部位に関して遠位端および近位端を有ししかもチャネルの近位端を通じての針の挿入およびそこからの針の抜取りをするように構成および配置されたチャネル構造体、
(ii)チャネル内に配置されかつ第1と第2の位置の間で移動可能なシールであって、該シールは第1位置で針がシールに挿入されていない状態で流体がシールを通過するのを防ぎおよび第2位置で針がシールに挿入された状態で流体が針を通過しそして実質的にチャネル遠位端に出現するのを可能にし、かつ密封手段が第2位置にある時に針内面とチャネル内面の間の血液流路遷移は実質的に連続的かつ滑らかである上記シール
を含み、かつ該装置は患者の体の内管まで延出するカテーテルにチャネル遠位端を接合するための構造体を更に含み、かかる接合はチャネルの内面およびカテーテルの内面に沿って連続的かつ滑らかである上記アクセス装置、および
(c)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステム。 - 近位カテーテル端における装置と遠位カテーテル端における患者の血管までまたは血管中までの間に埋没するように構成および配置されたカテーテル、および該装置を周囲の患者組織に取り付ける手段を更に含む、請求項16のアクセスシステム。
- 針が内腔を有しかつ第1軸に沿って、内面に嵌合的に合致しかつおよそ0.1mmの壁厚を有する該針と、第1軸に沿って針内に配置されかつ針の内腔中に嵌合的に挿入される閉塞具とが配置され、しかも該針および該閉塞具は、密封手段を開放するように構成された尖端を有する組立体と、それが患者中にそして密封手段を通じて挿入される時に針の内腔と連通する患者に対して外部のアクセスチャネルを画定する手段とをもたらすように設計され、かつ該アクセスチャネルは針の第1軸から鋭角で配置される、請求項16のアクセスシステム。
- 別々の通路を通じての患者へのおよび患者からの同時的流入および流出により、ヒトまたは動物の患者の間での高流量血液交換のための請求項16のアクセスシステムであって、患者の皮膚のすぐ下に埋没することができ、かつ内部内腔を持ち経皮的に挿入される1本以上の中空針を収容するための、各々が皮膚に対して近位の入口およびそこから遠位の出口を持った少なくとも1つの通路を有する少なくとも1個の皮下に埋没可能なアクセス装置を含み、該針の内部内腔と該装置の通路内部の間の遷移はなだらかな流れ方向変化および流線形流路を有し、それにより患者の体内の1本または2本の血管への流体連結を可能にする、請求項16のアクセスシステム。
- 針を互いに固定する手段および針を装置内に固定するロック手段を更に含む、請求項19のアクセスシステム。
- 1分当たり少なくとも100ミリリットルの流量にて動作しかつ何百回の血液交換治療サイクルを許容することのできる体外血液処理装置を含む血液交換治療システムにおいて用いるための血液透析アクセスシステムであって、該血液交換治療システムは、患者に埋没されかつ患者の血管に遠位端にて連結されしかも患者の皮膚に隣接した患者内の近位部分を有するカテーテルを含み、該アクセスシステムは、
(a)患者の外部から該カテーテルまで伸びかつ表面不連続および流れ淀み部位および実質的圧力降下の本質的にない連続的流線形流路を形成する手段であって、該手段は、なだらかな流れ方向変化のみを有する流路を提供するチャネル構造体を含み、かつ該手段は、衝合部における滑らかな遷移でもって衝合部にて合わさる2つの要素および緩やか性である流路横断面の全変化を有し、しかも該手段は、
(i)患者内に埋没可能でかつその中に通路を有する装置、
(ii)流路の一部を確立するように経皮的に患者内におよび装置通路内に挿入可能でかつ装置および患者から抜き取り可能である針、および
(iii)針が挿入されていない時に流路を自動的に遮断しそして針が挿入される時に完全に流路の外にあり、かつ針挿入、高容量血液交換および針抜取りの反復治療サイクルにより劣化されない、装置中の柔軟性シールを含む上記手段、および
(b)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を含み、それにより血液交換治療が、血液凝固、感染、赤血球損傷および血小板活性化に対する高い耐性でおよび血液交換治療の流れ要件と一致した流路に沿った低い圧力降下で維持可能である上記血液透析アクセスシステム。 - 患者の皮下に埋没されしかも患者の血管に結合される遠位端、および近位端を有するカテーテルを介しての、患者の遠位脈管系と近位血液処理部位との間の長期流体交換治療中の患者の遠位脈管系への反復アクセス用血液透析アクセスシステムであって、
(a)血液処理部位に向かって近位および脈管系に向かって遠位の端を持った細長い薄壁硬質カニューレと、カニューレ中に挿入しそしてその全長を通過ししかも閉塞具の尖った遠位端がカニューレ遠位端から出現しかつカニューレから除去可能であるように構成および配置された閉塞具とを含む針組立体であって、該カニューレは、閉塞具が除去される時に血流が1分当たり少なくとも100ミリリットルの高流量にてカニューレ内部を通過するように構成および配置され、しかも該カニューレはその遠位端にてかかる端における血液の長手方向の流れがカニューレに入るまたは出るように構成され、しかも該針組立体は、カニューレ内部の後端部分から外部血液処理部位まで連通する手段を含む上記針組立体、
(b)入口域および出口域およびそれらの間の通路を有してカニューレが入口端域に入りそしてカニューレ遠位端と装置の出口域の間の滑らかな遷移でもって実質的通路長を占めることを可能にする皮下に埋没可能なアクセス装置であって、該装置は、その出口域が近位カテーテル端に取り付けられそしてその入口域が患者の皮膚、カニューレの内部および出口域を通じて針組立体にアクセス可能であるように皮下に配置可能であり、それにより一緒になだらかに変化する流れ方向のみを有しかつ淀み点または急遷移が本質的にない連続的流線形流路を画定し、かつそれにより画定された流路を血液が1分当たり少なくとも100ミリリットルの流量にて通過するように構成および配置された上記アクセス装置、
(c)患者の皮膚および皮下組織を貫通して装置の入口域に達しそして後者の通路を装置の出口域に隣接した点までおよび閉塞具の抜取りのために患者の皮膚の外部の点まで移動させ、それにより外部血液処理部位がカニューレおよびカテーテルと流体連通して置かれて患者の外部から患者の脈管系までの血液交換路およびフラッシング路を確立し得るように構成および配置された針組立体、
(d)装置の通路内にカニューレ/閉塞具の挿入により常態的に通される部位に設置され、かつカニューレ/閉塞具が通路中にない時にシール受座応力を生じるべきバイアス力により作動される時に通路を締め切りそしてカニューレ/閉塞具が接触した時に開放可能である手段を含むシールであって、しかも該手段は、カニューレ/閉塞具の外面が該手段を押してバイアス力に打ち勝ってそれを開放位置まで押しのけて、カニューレ/閉塞具が装置の通路を閉塞具遠位点が弾性密封材に接触することなく移動することを可能にするように構成および配置されている上記シール、閉塞具が挿入針から抜き取られる時にシールを開放に保つのに十分に硬い上記カニューレ、および
(e)殺生物剤ロックであって、
(i)抗凝固剤および
(ii)非抗生物質殺生物剤
を含む殺生物剤ロック
を組み合わせて含む上記血液透析アクセスシステム。 - 通路が、挿入カニューレの遠位端とドッキングしそしてそれと共に滑らかな壁の流路遷移を形成するための、その出口に近接した域を含む、請求項22のアクセスシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸水素ジアンモニウム、酒石酸ジアンモニウム、N−(2−{ビス(カルボキシメチル)アミノ}エチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)グリシン塩二水和物、クエン酸、クエン酸二ナトリウム塩、クエン酸一カリウム塩、クエン酸一ナトリウム塩、クエン酸三カリウム塩、クエン酸三ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、EDTA二アンモニウム塩、EDTA二カリウム塩、EDTA二ナトリウム塩、EDTA四ナトリウム塩、エチレンビス(オキシエチレンニトリロ)四酢酸(EGTA)、EDTA三ナトリウム塩、EDTA三カリウム塩、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−アミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン−N,N′,N′−三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三酢酸、酒石酸ナトリウムカリウム、D−酒石酸水素カリウム、L−酒石酸二カリウム塩、L−酒石酸二ナトリウム塩、L−酒石酸一ナトリウム塩、トリス(カルボキシメチル)アミン、ヘパリン、ワルファリン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン、インドメタシン、プロスタグランジン、スルフィンピラゾン、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノーゲン活性剤、クマリン、プロタミンサルフェート、抗トロンビンIII、クマジン、プロテインC/プロテインS、ニクマロン、フェンプロクモン、ヒルジン、ヒルログ、グリコサミノグリカンおよび前記のものの混合物から成る群から選択される、請求項7のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸とクエン酸三ナトリウムの混合物である、請求項24のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸水素ジアンモニウム、酒石酸ジアンモニウム、N−(2−{ビス(カルボキシメチル)アミノ}エチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)グリシン塩二水和物、クエン酸、クエン酸二ナトリウム塩、クエン酸一カリウム塩、クエン酸一ナトリウム塩、クエン酸三カリウム塩、クエン酸三ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、EDTA二アンモニウム塩、EDTA二カリウム塩、EDTA二ナトリウム塩、EDTA四ナトリウム塩、エチレンビス(オキシエチレンニトリロ)四酢酸(EGTA)、EDTA三ナトリウム塩、EDTA三カリウム塩、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−アミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン−N,N′,N′−三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三酢酸、酒石酸ナトリウムカリウム、D−酒石酸水素カリウム、L−酒石酸二カリウム塩、L−酒石酸二ナトリウム塩、L−酒石酸一ナトリウム塩、トリス(カルボキシメチル)アミン、ヘパリン、ワルファリン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン、インドメタシン、プロスタグランジン、スルフィンピラゾン、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノーゲン活性剤、クマリン、プロタミンサルフェート、抗トロンビンIII、クマジン、プロテインC/プロテインS、ニクマロン、フェンプロクモン、ヒルジン、ヒルログ、グリコサミノグリカンおよび前記のものの混合物から成る群から選択される、請求項14のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸とクエン酸三ナトリウムの混合物である、請求項26のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸水素ジアンモニウム、酒石酸ジアンモニウム、N−(2−{ビス(カルボキシメチル)アミノ}エチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)グリシン塩二水和物、クエン酸、クエン酸二ナトリウム塩、クエン酸一カリウム塩、クエン酸一ナトリウム塩、クエン酸三カリウム塩、クエン酸三ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、EDTA二アンモニウム塩、EDTA二カリウム塩、EDTA二ナトリウム塩、EDTA四ナトリウム塩、エチレンビス(オキシエチレンニトリロ)四酢酸(EGTA)、EDTA三ナトリウム塩、EDTA三カリウム塩、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−アミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン−N,N′,N′−三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三酢酸、酒石酸ナトリウムカリウム、D−酒石酸水素カリウム、L−酒石酸二カリウム塩、L−酒石酸二ナトリウム塩、L−酒石酸一ナトリウム塩、トリス(カルボキシメチル)アミン、ヘパリン、ワルファリン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン、インドメタシン、プロスタグランジン、スルフィンピラゾン、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノーゲン活性剤、クマリン、プロタミンサルフェート、抗トロンビンIII、クマジン、プロテインC/プロテインS、ニクマロン、フェンプロクモン、ヒルジン、ヒルログ、グリコサミノグリカンおよび前記のものの混合物から成る群から選択される、請求項16のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸とクエン酸三ナトリウムの混合物である、請求項28のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸水素ジアンモニウム、酒石酸ジアンモニウム、N−(2−{ビス(カルボキシメチル)アミノ}エチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)グリシン塩二水和物、クエン酸、クエン酸二ナトリウム塩、クエン酸一カリウム塩、クエン酸一ナトリウム塩、クエン酸三カリウム塩、クエン酸三ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、EDTA二アンモニウム塩、EDTA二カリウム塩、EDTA二ナトリウム塩、EDTA四ナトリウム塩、エチレンビス(オキシエチレンニトリロ)四酢酸(EGTA)、EDTA三ナトリウム塩、EDTA三カリウム塩、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−アミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン−N,N′,N′−三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三酢酸、酒石酸ナトリウムカリウム、D−酒石酸水素カリウム、L−酒石酸二カリウム塩、L−酒石酸二ナトリウム塩、L−酒石酸一ナトリウム塩、トリス(カルボキシメチル)アミン、ヘパリン、ワルファリン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン、インドメタシン、プロスタグランジン、スルフィンピラゾン、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノーゲン活性剤、クマリン、プロタミンサルフェート、抗トロンビンIII、クマジン、プロテインC/プロテインS、ニクマロン、フェンプロクモン、ヒルジン、ヒルログ、グリコサミノグリカンおよび前記のものの混合物から成る群から選択される、請求項21のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸とクエン酸三ナトリウムの混合物である、請求項30のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸水素ジアンモニウム、酒石酸ジアンモニウム、N−(2−{ビス(カルボキシメチル)アミノ}エチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)グリシン塩二水和物、クエン酸、クエン酸二ナトリウム塩、クエン酸一カリウム塩、クエン酸一ナトリウム塩、クエン酸三カリウム塩、クエン酸三ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、EDTA二アンモニウム塩、EDTA二カリウム塩、EDTA二ナトリウム塩、EDTA四ナトリウム塩、エチレンビス(オキシエチレンニトリロ)四酢酸(EGTA)、EDTA三ナトリウム塩、EDTA三カリウム塩、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−アミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン−N,N′,N′−三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三酢酸、酒石酸ナトリウムカリウム、D−酒石酸水素カリウム、L−酒石酸二カリウム塩、L−酒石酸二ナトリウム塩、L−酒石酸一ナトリウム塩、トリス(カルボキシメチル)アミン、ヘパリン、ワルファリン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン、インドメタシン、プロスタグランジン、スルフィンピラゾン、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノーゲン活性剤、クマリン、プロタミンサルフェート、抗トロンビンIII、クマジン、プロテインC/プロテインS、ニクマロン、フェンプロクモン、ヒルジン、ヒルログ、グリコサミノグリカンおよび前記のものの混合物から成る群から選択される、請求項22のシステム。
- 抗凝固剤が、クエン酸とクエン酸三ナトリウムの混合物である、請求項32のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項7のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項7のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項14のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項14のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項16のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項16のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項21のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項21のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項22のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項22のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項28のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項28のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項29のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項29のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項30のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項30のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項31のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項31のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項32のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項32のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項33のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項33のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項24のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項24のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項25のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項25のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム、界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項26のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項26のシステム。
- 殺生物剤が、タウリンアミド誘導体、フェノール、第4級アンモニウム界面活性剤、塩素含有、キノリン、キナルジニウム、ラクトン、染料、チオセミカルバゾン、キノン、サルファ、カーバメート、尿素、サリチルアミド、カルバニリド、アミド、グアニド、アミジン、キレートおよびイミダゾリン殺生物剤から成る群から選択される、請求項27のシステム。
- 殺生物剤が、酢酸、安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、ホウ酸、デヒドロ酢酸、亜硫酸、バニリン酸、p−ヒドロキシ安息香酸のエステル、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、クロロブタノール、フェニルエチルアルコール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、ヨウ素(種々の溶媒中)、ポビドン−ヨウ素、ヘキサメチレンテトラミン、ノキシチオリン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアゾ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、タウロリジン、タウルルタム、EDTA、N−(5−ニトロ−2−フルフリリデン)−1−アミノ−ヒダントイン、5−ニトロ−2−フルアルデヒドセミカルバゾン、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、3,4′,5−トリブロモサリチルアニリド、サリチルアニリド、3−トリフルオロメチル−4,4′−ジクロロカルバニリド、8−ヒドロキシキノリン、1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、1,4−ジヒドロ−1−エチル−6−フルオロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸、過酸化水素、過酢酸、フェノール、ナトリウムオキシクロロセン、パラクロロメタキシレノール、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェノール、チモール、クロルヘキシジン、ベンザルコニウムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、銀スルファジアジンおよび硝酸銀から成る群から選択される、請求項27のシステム。
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