JP2012019340A - データ転送装置、データ転送方法およびデータ転送のためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ転送装置110に、データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部111と、前記データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する位置付け判別部112と、前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する通信パス確立部113と、前記対向装置と前記データ通信を行うデータ通信部114と、前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する帯域制御部115と、を備える。
【選択図】図1
Description
例えば、電話は双方向通信であるため、双方向のパスを張らなければならない。しかし、その通信路を用いてWeb上のコンテンツにアクセスする場合、どのような(方向/帯域)パスを張れば良いのかが明確に決められていない。さらにWeb上のコンテンツは音声通話とは異なり、アクセスするコンテンツ(静的、動画、スクリプトなど)に依存して通信帯域が異なる。NGNでは、上述したように、音声以外のアクセスにおいて、最適な帯域制御を実行する上で課題がある。
位置付け判別部は、データを受信すると、前記データ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する。
通信パス確立部は、前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する。
帯域制御部は、前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する。
図1に示す通信システム100は、データ転送装置110および120と、ネットワーク130と、を備える。
帯域制御部115は、データ方向性における自装置の位置付けが「データ送信側」である場合、データ転送装置120に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファ116の使用状況を監視する。そして、帯域制御部115は、送信バッファ116の使用状況に応じて、通信パス131の帯域を変更する。例えば、帯域制御部115は、送信バッファ116の使用状況に応じて、通信パスの帯域を増加し、または、減少させる。
データ転送装置120は、データ転送装置110の対向装置である。したがって、図1に示すデータ転送装置110の構成と同様の構成により実現することができる。
以上のように、データ転送装置110は、ネットワーク130を介して、対向装置であるデータ転送装置120と高品質なデータ通信を行うことができる。結果として、データ転送装置110は、装置A−装置B間で高品質なデータ通信を行うことができる。
図2に示す通信システム200は、ネットワーク210および220と、NGN230と、を備える。ネットワーク210とネットワーク220とは、NGN230を介して互いに通信可能に接続している。
データ転送装置221は、ネットワーク220内部の装置からのデータを、NGN230を介して、通信相手の装置を含むネットワーク210に備わるデータ転送装置211に転送する。また、データ転送装置221は、通信相手の装置を含むネットワーク210に備わるデータ転送装置211からのデータを受信すると、ネットワーク220内部の装置に転送する。
データ転送装置211は、発信元である端末212から直接データを受信するので、「発信元」側と考えられる。データ方向性が「発信元→発信先」の場合、「発信元」は「発信先」にデータを送信する側なので、データ方向性における位置付けは、「データ送信側」となる。
エッジルータ233−234間に通信パス235が確立すると、データ転送装置211は、通信パス235を使用して、端末211から受信したデータをデータ転送装置221に転送する。また、データ転送装置211は、通信パス235を使用して、データ転送装置221からデータを受信する。そして、データ転送装置211は、受信したデータを端末211に転送する。
データ転送装置211は、データ転送制御部310と、送信バッファ制御部320と、送信バッファ330と、受信バッファ340と、SIP/SDP送信部350と、データ指向性管理テーブル記憶部360と、利用帯域情報記憶部370と、を備える。
指向性判断部311は、データを受信すると、データ指向性管理テーブル記憶部360に記憶されているデータ指向性管理テーブル400から、データ通信に使用されているプロトコルに応じたデータ方向性を取得する。そして、指向性判断部311は、データ方向性における位置付けを判別する。
図4に示すデータ指向性管理テーブル400は、プロトコル種別と、データ方向性と、データ優先度と、固定帯域と、を含む。
データ優先度は、本実施例で利用するSIP/SDPのセッション制御通信で、NGN230が提供するSoSに含まれる転送品質クラスを指定するために使用する情報である。本実施例では、データ方向性と一致するデータ転送方向のデータを優先する。
データ指向性管理テーブル400は、データ転送装置211とデータ転送装置221とに同一のものが備わる。本実施例では、データ転送装置211に備わるデータ指向性管理テーブルを「データ指向性管理テーブル400」と記載し、データ転送装置221に備わるデータ指向性管理テーブルを「データ指向性管理テーブル400’」と記載する。
データ転送装置211は、端末211から、HTTPリクエストなどのリクエストを受信すると、以下の処理を開始する(ステップS600)。
また、データ転送制御部310は、リクエストに、ステップS603で取得したデータ優先度またはS610で決定したデータ優先度に応じて、NGN230が提供する転送品質クラスを設定する。
また、ステップS608で取得した固定帯域またはステップS613で取得した帯域リストの帯域が64Kbpsより大きい場合、最優先クラスは以下のように設定することができる。
データ優先度が「発信元からのデータ」または「発信先からのデータ」の場合、データ転送制御部310は、転送品質クラスを高優先クラスに設定する。
また、データ優先度が「発信元からのデータ」の場合、ステップS608で取得した固定帯域またはステップS613で取得した帯域リストの帯域が64Kbpsより大きい場合、高優先クラスは以下のように設定することができる。
また、データ優先度が「発信先からのデータ」の場合、ステップS608で取得した固定帯域またはステップS613で取得した帯域リストの帯域が64Kbps以下のとき、高優先クラスは以下のように設定することができる。
また、データ優先度が「発信先からのデータ」の場合、ステップS608で取得した固定帯域またはステップS613で取得した帯域リストの帯域が64Kbpsより大きい場合、高優先クラスは以下のように設定することができる。
ステップS615において、SIP/SDP送信部350は、ステップS614で作成したリクエストをNGN230に送信する。
NGN230では、データ転送装置211からリクエストを受信すると、CSCF231が、受信したリクエストに設定された宛先、本実施例ではデータ転送装置221に、リクエストを送信する。
図6に示したリクエストを受信すると、データ転送装置221は、以下の処理を開始する(ステップS800)。
ステップS901において、データ転送制御部310’は、受信したリクエストに帯域が設定されているか否かを判別する。受信したリクエストに帯域が設定されている場合(ステップS901 YES)、データ転送制御部310’は、受信したリクエストに設定されている帯域が利用可能な帯域か否かを判別する(ステップS902)。例えば、リクエストに設定されている帯域が、データ転送装置221に備わる利用帯域情報記憶部370’に記憶された利用帯域情報500’に設定されている場合、データ転送制御部310’は、リクエストに設定されている帯域が、利用可能な帯域と判別することができる。
図10は、送信バッファの使用状況を監視する処理を示すフローチャートである。この送信バッファの使用状況を監視する処理は、データ転送装置211またはデータ転送装置221のうち、データ方向性における位置付けが「データ送信側」となる装置で行われる。なお、データ方向性における位置付けが「双方向」の場合であって、あらかじめ決められた固定帯域を使用しない場合には、データ転送装置211またはデータ転送装置221のうち都合のよい方が行えばよい。
端末212から受信するコンテンツ情報などのデータは、データ転送装置211に備わる送信バッファ330に格納されてから、対向装置であるデータ転送装置221に送信される。データ転送装置211の送信バッファ制御部320は、端末212からデータを受信すると、送信バッファ・キューを参照する(S1000)。
送信バッファ・キューの長さが閾値Th−b未満の場合(ステップS1005 YES)、送信バッファ制御部320は、図示しないが、送信バッファ・キューの長さが閾値Th−b未満となっている時間を計測するタイマBを設定する。ただし、既にタイマBが設定されている場合、送信バッファ制御部320は、タイマBを設定しない。そして、送信バッファ制御部320は、処理をステップS1006に移行する。
ステップS1005において、送信バッファ制御部320は、タイマBから、送信バッファ・キューの長さが閾値Th−b以上となっている時間Tbを取得する。そして、時間Tbが閾値Yより大きい場合(ステップS1006 YES)、送信バッファ制御部320は、データ転送制御部310に対して、帯域減少処理を指示する(ステップS1007)。
データ転送装置211の送信バッファ制御部320から帯域変更の指示、例えば、図10に示した帯域増加の指示(ステップS1003)や帯域減少の指示(ステップS1007)を受信すると、データ転送制御部310は、以下の処理を開始する(ステップS1100)。
受信した帯域変更の指示が帯域増加の指示である場合(ステップS1102 YES)、データ転送制御部310は、帯域増加が可能か否かを判別する(ステップS1103)。例えば、現在使用している通信パスの帯域より大きい帯域が、利用帯域情報500に設定されている場合、データ転送制御部310は、帯域増加が可能と判断することができる。帯域増加が可能と判断した場合(ステップS1103 YES)、データ転送制御部310は、処理をステップS1105に移行する。
ステップS1201において、データ転送制御部310’は、受信したリクエストに帯域が設定されている否かを判別する。受信したリクエストに帯域が設定されている場合(ステップS1201 YES)、データ転送制御部310’は、リクエストに設定されている帯域が利用可能な帯域であるか否かを判別する。
ステップS1301において、データ転送制御部310は、受信したレスポンスに、帯域が設定されているか否かを判別する。受信したレスポンスに帯域が設定されている場合(ステップS1301 YES)、データ転送制御部310は、レスポンスに設定された帯域が利用可能な帯域か否かを判別する(ステップS1302)。
以上に説明した図11〜図13までのセッション制御通信が完了すると、データ転送装置211−データ転送装置221間に、新たな帯域が割当てられた通信パス235が確立する。以後、データ転送装置211とデータ転送装置221は、新たに設定された帯域の通信パス235を使用してデータの授受を行う。
メモリ1402は、プログラムを実行するために使用される揮発性の記憶装置である。メモリ1402には、例えば、RAM(Random Access Memory)などを使用することができる。
出力装置1404は、データ等を表示装置等に出力する装置である。なお、出力装置1404には、表示装置を含むこともできる。
なお、メモリ1402、外部記録装置1405および可搬記録媒体1407などの情報処理装置に読取り可能な記録媒体は、非一時的(non−transitory)な媒体である。
以上のように、本実施例に係るデータ転送装置211は、高品質なデータ通信を行うことができる。
(付記1)
ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送装置において、
データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部と、
データを受信すると、前記データ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する位置付け判別部と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する通信パス確立部と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信を行うデータ通信部と、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する帯域制御部と、
を備えるデータ転送装置。
(付記2)
前記データ指向性情報には、データ通信に使用するプロトコル毎に前記データ方向性が定義されている、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記3)
前記データ方向性は、前記データ通信におけるデータの転送量で決まる、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記4)
前記データ方向性は、前記データ通信にけるデータの転送量がより大きくなる送信方向で定義される、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記5)
前記通信パス確立部は、前記自装置の使用可能帯域と前記対向装置の使用可能帯域とに基づいて前記所定の帯域を決定する、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記6)
前記帯域制御部は、前記送信バッファを管理する待ち行列の長さが第1の長さ以上の状態が続く時間が第1の閾値より大きくなると、前記所定の帯域を増加させる、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記7)
前記帯域制御部は、前記送信バッファを管理する待ち行列の長さが第2の長さ未満の状態が続く時間が第2の閾値より大きくなると、前記所定の帯域を減少させる、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記8)
前記ネットワークは、帯域要求を受けると、該要求に応じた帯域の通信パスを提供するNGN(Next Generation Network)である、
ことを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記9)
前記通信パス確立部は、前記NGNに対して、前記データ方向性と一致する転送品質クラスを指定する、
ことを特徴とする付記8に記載のデータ転送装置。
(付記10)
ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送方法において、
データを受信すると、データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別し、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立し、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信をし、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更するデータ転送方法。
(付記11)
ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送をデータ転送装置に実行させるプログラムにおいて、
データを受信すると、データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する処理と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する処理と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信をする処理と、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する処理と、
を前記データ転送装置に実行させるプログラム。
110 データ転送装置
111 データ指向性情報記憶部
112 位置付け判別部
113 通信パス確立部
114 データ通信部
115 帯域制御部
116 送信バッファ
120 対向装置(データ転送装置)
130 ネットワーク
131 通信パス
Claims (5)
- ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送装置において、
データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部と、
データを受信すると、前記データ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する位置付け判別部と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する通信パス確立部と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信を行うデータ通信部と、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する帯域制御部と、
を備えるデータ転送装置。 - 前記データ指向性情報には、データ通信に使用するプロトコル毎に前記データ方向性が定義されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。 - 前記データ方向性は、前記データ通信におけるデータの転送量で決まる、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。 - ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送方法において、
データを受信すると、データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別し、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立し、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信をし、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更するデータ転送方法。 - ネットワークを介して接続する対向装置にデータを送信するデータ転送をデータ転送装置に実行させるプログラムにおいて、
データを受信すると、データ通信におけるデータの主な送信方向を示すデータ方向性を定義したデータ指向性情報を記憶するデータ指向性情報記憶部から前記データ指向性情報を読み出し、該データ指向性情報から前記データ方向性を特定し、該特定した前記データ方向性における自装置の位置付けを判別する処理と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に使用する、所定の帯域の通信パスを、前記対向装置との間に確立する処理と、
前記データ方向性に基づく送信方向の前記データ通信に前記通信パスを使用して、前記対向装置と前記データ通信をする処理と、
前記データ方向性における自装置の位置付けがデータ送信側である場合、前記対向装置に送信するデータを一時的に記憶する送信バッファの使用状況を監視し、前記送信バッファの使用状況に応じて、前記通信パスの帯域を変更する処理と、
を前記データ転送装置に実行させるプログラム。
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