JP2012014992A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体内の光源を効率良く冷却流体を用いて冷却できる構成を有することにより、コスト上昇を抑制でき、さらには静音性の高い光源装置を提供する。
【解決手段】筐体1と、光源6と、一対のヒートシンク4、5と、ヒートシンクに対向して位置する、前記筐体内に設けられた冷却ファン8と、筐体1を構成する壁部において、ヒートシンク4よりも前方位置であって、右壁1rに形成された流入口12と、筐体1を構成する壁部において、冷却ファン8に対向する位置に形成された冷却流体排出口10と、を具備し、ヒートシンク4を構成する複数のフィン4af、4bfにおいて、前方端面は、幅方向K2において、流入口12に近接する側の端部から、流路4ar、4br内に位置する流入口12から遠ざかる側の端部に向かって、R形状を有して傾斜する形状に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、筐体内に、光源が一対のヒートシンクによって挟持された光源装置に関する。
近年、内視鏡は、医療分野及び工業用分野において広く利用されている。医療分野において用いられる内視鏡は、細長い挿入部を体腔内に挿入することによって、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じて内視鏡が具備する処置具の挿通チャンネル内に挿入した処置具を用いて各種処置をしたりすることができる。
また、内視鏡内に設けられたライトガイドを用いて光源装置から供給された光を体腔内に照射する構成を有する医療用の内視鏡は、通常、ユニバーサルコードの延出端に設けられた内視鏡コネクタが、光源装置に設けられたコネクタ受けに接続されることにより、光源装置内の光源から照射された光が、内視鏡コネクタに位置するライトガイドの基端に入光され、該入光された光が内視鏡の挿入部の先端に位置するライトガイドの先端までライドガイド内を導光されることにより、ライトガイドの先端から照明用レンズ等を介して体腔内に拡開照射される構成を有している。
ここで、内視鏡に照明光を供給する光源装置においては、一般に、光源には、キセノンランプ等の高輝度のランプが用いられる。しかしながら、高輝度のランプは点灯の際、高温となることから、ランプの点灯に伴い光源装置を構成する筐体内の雰囲気を熱してしまう。このため、ランプの熱を筐体外に適切に放熱しなければ、熱害によりランプが故障してしまう他、筐体内に設けられた他の電気部品が故障してしまう等の問題が発生する。
そこで、特許文献1には、光源装置を構成する筐体内において、ランプを保持するとともに該ランプの熱を放熱させる複数のフィンを有するヒートシンクと、冷却ファンとが設けられ、さらに、筐体の底面に流体の流入口が形成されているとともに、冷却ファンに対向する筐体の側面に流体の排出口が形成された光源装置の構成が開示されている。尚、ランプを保持するヒートシンクと冷却ファンとは、筐体内の底面に固定された、それぞれランプの出射方向前方と後方に開口を有するケース内に設けられている。
このような構成によれば、冷却ファンが駆動されると、筐体底面の流入口を介して筐体内に冷却流体が流入され、該冷却流体が、ケースの前方開口を介してヒートシンクの複数のフィン間に形成された流路を通過する結果、ランプの熱は、ケースの後方開口を介して排出口から筐体外に放熱されるため、冷却流体を用いて効率良くランプの熱を筐体外に放熱することができる。
また、特許文献2には、光源装置を構成する筐体内において、ランプの両電極間を、一対のヒートシンクによって挟持することにより、該一対のヒートシンクにより、放熱面積を増やしてランプをより効率良く冷却する光源装置の構成が開示されている。
特開2000−322929号公報 特開2001−33709号公報
しかしながら、特許文献1に開示された光源装置においては、流入口が筐体の底面に形成されていることから、流入口を介して筐体内に流入された冷却流体を、ヒートシンクの流路に流入されるには、筐体内において冷却流体の流路を、略直角に変更させなければならない。
この際、特許文献1の構成では、流入口からヒートシンクまでの筐体内における流路について何等考慮がなされていないことから、流入口側に位置するヒートシンクのフィンの端面において冷却流体の流れの剥離が発生することにより、流入口から筐体内に流入された冷却流体を、ヒートシンクの流路に効率良くガイドすることができないといった問題があった。尚、これは、特許文献2に示すように、ランプが一対のヒートシンクにより挟持されている場合であっても同様である。
また、流体の流入口が筐体の底面に形成されていると、筐体が載置される、例えば架台上の塵埃が、架台に対向する底面の流入口を介して筐体内に進入してしまい、筐体内に塵埃が蓄積されやすくなってしまうといった問題があることから、流入口は筐体の底面以外に形成されていることが望ましい。
よって、流入口を、筐体の側面に形成することも考えられるが、この場合であっても、上述したように、流入口を介して筐体内に流入された冷却流体を、ヒートシンクの流路に流入させるには、筐体内において冷却流体の流路を、略直角に変更させなければならず、流入口が筐体の底面に形成されている場合と同様、流入口から筐体内に流入させた冷却流体を、ヒートシンクの流路に効率良くガイドすることができないといった問題があった。
このことから、特許文献1の構成を用いて光源の冷却効率を高めるためには、大風量の冷却ファンを用いる必要があり、そのことに伴い、コストアップや光源装置の大型化、さらには、光源装置の騒音化を招いてしまうといった問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、筐体内の光源を効率良く冷却流体を用いて冷却できる構成を有することにより、コスト上昇を抑制でき、さらには静音性の高い光源装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明による光源装置は、筐体と、前記筐体内に設けられた光源と、前記光源を該光源の出射方向において前後に挟持する、前記出射方向に直交する前記筐体の第1の方向に沿って設定長さを有する複数のフィンが、前記第1の方向とは異なる前記出射方向に直交する前記筐体の第2の方向に設定間隔を有して設けられていることにより、前記フィン間に前記出射方向に沿って前記光源に冷却流体を供給する流路が形成された一対のヒートシンクと、前記一対のヒートシンクの内、前記出射方向後方に位置する前記ヒートシンクに対向して位置する、前記筐体内に設けられた冷却ファンと、前記筐体を構成する壁部において、前記一対のヒートシンクの内、前記出射方向前方に位置する前記ヒートシンクよりも前記出射方向前方位置であって、前記出射方向及び前記第1の方向に平行な面に形成された、前記冷却ファンの駆動に伴い前記筐体外の前記冷却流体を、前記筐体内に流入させる冷却流体流入口と、前記筐体を構成する壁部において、前記冷却ファンに対向する位置に形成された、前記冷却ファンの駆動に伴い前記筐体内の前記流路を流れた前記冷却流体を、前記筐体内に排出させる冷却流体排出口と、を具備し、前記出射方向前方に位置する前記ヒートシンクを構成する複数のフィンにおいて、前記出射方向前方の各端面は、前記第2の方向において、前記冷却流体流入口に近接する側の端部から、前記流路内に位置する前記冷却流体流入口から遠ざかる側の端部に向かって、R形状を有して傾斜する形状に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、筐体内の光源を効率良く、冷却流体を用いて冷却できる構成を有することにより、コスト上昇を抑制でき、さらには静音性の高い光源装置を提供することができる。
本実施の形態の光源装置に内視鏡が接続された状態を概略的に示す斜視図 図1の光源装置の内部の構成を、前壁及び上壁を外した状態で示す斜視図 図2中のIII-III線に沿う光源装置の部分断面図 図2中のIV-IV線に沿う光源装置の部分断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の光源装置に内視鏡が接続された状態を概略的に示す斜視図、図2は、図1の光源装置の内部の構成を、前壁及び上壁を外した状態で示す斜視図、図3は、図2中のIII-III線に沿う光源装置の部分断面図、図4は、図2中のIV-IV線に沿う光源装置の部分断面図である。
図1に示すように、光源装置100は、内視鏡50に照明光を供給するものであり、内視鏡50が接続自在となっている。
内視鏡50は、先端側から順に先端部51s、湾曲部51w、可撓管部51kを有する被検体内に挿入される挿入部51と、該挿入部51の基端側に設けられた操作部52と、該操作部52から延出されたユニバーサルコード53と、該ユニバーサルコード53の延出端に設けられたコネクタ54とを具備して主要部が構成されている。
また、先端部51sの先端面には、被検体内を観察する対物レンズ40や、被検体内に照明光を照射する照明用レンズ41等が設けられており、照明用レンズ41は、内視鏡50の挿入部51、操作部52、ユニバーサルコード53、コネクタ54内に挿通された図示しない既知のライドガイドを介して光源装置100から供給された照明光を、被検体内に拡開照射するものである。
尚、図1においては、先端部51sの先端面に対物レンズ40や、照明用レンズ41が設けられた直視型の内視鏡を例に挙げて示したが、先端部51sの側面に、対物レンズや照明用レンズが設けられた側視型の内視鏡に適用しても良いことは勿論である。
光源装置100は、複数の壁部となる前壁1f、後壁1b、右壁1r、左壁1l、下壁1k、上壁1jから構成された略矩形状の筐体1を具備しており、筐体1の前壁1fに、内視鏡50のコネクタ54が接続自在なコネクタ受け1aと、操作パネル1pとが設けられている。
尚、前壁1f、後壁1b、右壁1r、左壁1l、下壁1k、上壁1jは、それぞれ金属から形成されている。これは、筐体1の内部1iには、後述するが光源6が設けられるが、光源6の放電の際に発生する電磁波が、光源装置100の近傍で用いる、内視鏡50の駆動制御を行う図示しない既知のビデオプロセッサに進入してしまい、該ビデオプロセッサが誤作動してしまうことを、筐体1が金属から構成されていることにより防ぐためである。即ち、前壁1f、後壁1b、右壁1r、左壁1l、下壁1k、上壁1jは、それぞれ電磁シールドの機能を有している。
図2に示すように、筐体1の内部1iに、後述する光源6の電源9と、例えば金属から構成されたケース部材2が、下壁1k、後壁1bに対して固定されている。また、ケース部材2の内部には、下壁1kに図示しないねじ等により固定されたベース部材3と、光源6と、光源6を、該光源6の出射方向Sにおいて前後に挟持する一対のヒートシンク4、5と、該一対のヒートシンク4、5よりも出射方向Sの後方においてヒートシンク5に対向して位置する冷却ファン8と、ガイド部材7と、第2の閉塞部材15、16(符号15は、図2では不図示)とが設けられている。
尚、ケース部材2の出射方向Sの前方と後方には、図2に示すように、それぞれ、筐体1の内部1iとケース部材2の内部とを連通させる開口2ka、2kbが形成されている。
尚、開口2kaは、光源6から出射された照明光を、ケース部材2の外部に排出することにより、コネクタ受け1aに接続されたコネクタ54に位置するライトガイドの端部に、照明光を入光させる機能を有している。
また、光源6から出射された照明光は、筐体1の内部1iに設けられた図示しないレンズやフィルタ等により、特定の波長が除去されたり、明るさが調整されたりした後、ライトガイドの端部に集光される。
また、開口2kbは、後壁1bに対して接触している。さらに、ケース部材2は、金属から構成されていることから、筐体1と同様、電磁シールドとして機能している。
光源6は、例えばキセノンランプから構成されている。また、一対のヒートシンク4、5は、ケース部材2の内部において、開口2ka側に位置しており、熱伝導性の良い部材、例えばアルミから形成されているとともに、ベース部材3上の固定面3s(図4参照)に対して後述する構成により固定自在となっている。一対のヒートシンク4、5は、光源6を出射方向Sの前後において挟持することにより、接触する光源6の熱を放熱する機能を有している。
ヒートシンク4は、光源6の出射方向Sの前側に位置しており、出射方向Sに直交する方向である筐体1の高さ方向K1に沿って、図2、図4に示すように、上下に2つのヒートシンク4a、4bを有している。尚、ヒートシンク4a、4bは、図4に示すように、別体に形成されているが、一体的に形成されていても構わない。
ヒートシンク4a、4bは、図2、図3に示すように、高さ方向K1に沿って設定長さを有する放熱面積を増やす複数のフィン4af、4bfが、高さ方向K1とは異なる出射方向Sに直交する筐体1の第2の方向である幅方向K2に設定間隔を有してそれぞれ設けられている。
このことにより、複数のフィン4af間及び複数のフィン4bf間に、出射方向Sとは反対側の方向Qに沿って光源6に冷却流体R(図3参照)を供給する流路4ar、4brがそれぞれ形成されている。尚、流路4ar、4brには、ケース部材2の開口2kaを介して、冷却流体Rが内部に流入される構成となっている。
図2に示すように、ヒートシンク5は、光源6の出射方向Sの後側に位置しており、高さ方向K1に沿って、図2、図4に示すように、上下に2つのヒートシンク5a、5bを有している。尚、ヒートシンク5a、5bは、図4に示すように一体的に形成されているが、別体に形成されていても構わない。
ヒートシンク5a、5bも、図2、図3に示すように、高さ方向K1に沿って設定長さを有する放熱面積を増やす複数のフィン5af、5bfが、幅方向K2に設定間隔を有してそれぞれ設けられていることにより、複数のフィン5af間及び複数のフィン5bf間に、光源6から熱を奪った冷却流体R(図3参照)を排出する流路5ar、5brがそれぞれ形成されている。
尚、流路5ar、5brは、流路4ar、4brにそれぞれ連通しており、ケース部材2の開口2kbを介して、光源6の熱を奪った冷却流体Rが内部から排出される構成となっている。
ここで、図1、図2に示すように、ヒートシンク5よりも出射方向Sの前方位置の右壁1rに、冷却ファン8の駆動に伴い、筐体1外の冷却流体Rを筐体1の内部1iに流入させる、単一孔もしくは複数孔から構成された冷却流体流入口(以下、単に流入口と称す)12が形成されている。
尚、流入口12は、左壁1l等に形成されていても構わない。よって、流入口12から筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rは、図2に示すように、略90°進行方向が変更された後、開口2kaを介して、流路4ar、4brに進入する構成となっている。
また、図2に示すように、冷却ファン8に対向する後壁1bの位置に、冷却ファン8の駆動に伴い、上述した流路4ar、4br、5ar、5brを流れた冷却流体Rを、筐体1の外部に排出させる、単一孔もしくは複数孔から構成された冷却流体排出口(以下、単に排出口と称す)10が形成されている。
尚、排出口10が形成される位置は、冷却ファン8に対向する位置であれば良く、よって、冷却ファン8の位置によっては、後壁1b以外に形成されていても構わない。
冷却ファン8は、ケース部材2の内部において、開口2kb側に位置しており、駆動に伴い、筐体1の右壁1rに形成された流入口12から筐体1の内部1iに冷却流体Rを流入させ、ヒートシンク4a、4bの流路4ar、4brからヒートシンク5a、5bの流路5ar、5brに冷却流体Rを通過させることにより、後壁1bに形成された排出口10から、光源6の熱を筐体1外に排出させるものである。
ここで、図3に示すように、ヒートシンク4a、4bを構成する複数のフィン4af、4bfの出射方向Sの前方の各端面4aft、4bft(図3参照、尚、図3には、端面4bftは図示されず)は、幅方向K2において、流入口12に近接する側の端部4aft1、4bft1(図3では、4bft1は図示されず)から、流路4ar、4br内に位置する流入口12から遠ざかる側の端部4aft2、4bft2(図3では、4bft2は図示されず)に向かってR形状を有して傾斜する形状に形成されている。
これは、上述したように、冷却ファン8の駆動により、流入口12から筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rは、略90°進行方向が変更されて、流路4ar、4brに進入すると示したが、端面4aft、4bftが上述したR形状を有していると、冷却流体Rが、端面4aft、4bftのR形状に沿って、流路4ar、4brに流れ込むため、各端部4aft1、4aft2、4bft1、4bft2において、冷却流体Rの流れ剥離が起き難くなることから、流路4ar、4brに流れ込む冷却流体Rの圧力損失を少なくすることができ、効率良く流路4ar、4brに冷却流体Rをガイドすることができるためである。
尚、端面4aft、4bftは、例えば端部4aft1、4bft1から端部4aft2、4bft2に向かう程、Rが大きくなる形状に形成されている。このような形状によれば、より、端面4aft、4bftに沿った冷却流体Rの流れがスムーズになる。
また、端面4aft、4bftのR形状は、全てが同じR形状である必要は無く、端面4aft、4bft毎に異なる形状であったり、端面4aftと端面4bftとで異なる形状であったりしても良い。
図3に示すように、ケース部材2における筐体1の左壁1lに対向する側面には、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5を交換する用の開口2kcが形成されている。また、図2、図3に示すように、筐体1の左壁1lにおいて、開口2kcに対向する位置に、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5を交換する用の交換扉13が設けられている。
よって、交換扉13が開成されることにより、開口2kcを介して、ケース部材2の内部から幅方向K2に、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5が出し入れ自在なことにより、筐体1の内部1iに対して、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5が出し入れ自在となっている。
ここで、図4に示すように、交換扉13、開口2kcを介して、ケース部材2の内部に光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5が挿入された際、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5は、ヒートシンク5bがベース部材3の固定面3sにおいて幅方向K2に沿って形成されたスライド溝3mにスライド嵌入されることにより、出射方向Sの位置が固定される。
尚、ベース部材3は、絶縁性部材、例えば樹脂から形成されていることにより、ケース部材2内に光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5が固定された後、ベース部材3によって、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の底面とが絶縁される。
また、スライド溝3mの高さ方向K1の深さは、ヒートシンク5bのスライド溝3mに嵌入される部位の肉厚Nと同一となるよう設定されている。このことにより、スライド溝3mに、ヒートシンク5bが嵌入された際、ヒートシンク5bの底面5bsと、ベース部材3の固定面3sとが同一の高さの面となることから、即ち段差が生じることがないことから、ヒートシンク5bの流路5brを流れる冷却流体Rに圧力損失が生じづらくなっている。
また、図4に示すように、スライド溝3mにヒートシンク5bをスライド嵌入させた状態において、ベース部材3の固定面3sにおける出射方向Sにおけるヒートシンク4とヒートシンク5との間には、傾斜面3pが形成されている。
傾斜面3pは、ヒートシンク4bの流路4brを流れた冷却流体Rを、ヒートシンク5bの流路5brに傾斜に沿ってガイドする機能を有している。このことにより、冷却流体Rは、圧力損失を少なくして、流路4brから流路5brに流れ込む。これは、傾斜面3pが形成されている箇所に、仮に段差が形成されていると、流路4brと流路5brとの間に圧力損失が生じやすくなってしまうためである。
また、図4に示すように、ケース部材2の開口2kaに臨むベース部材3の前方の端面3tにおいて、高さ方向K1におけるヒートシンク4側の角部3tkは、R形状に形成されている。
これは、上述したように、冷却ファン8の駆動により、流入口12から筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rは、略90°進行方向が変更されて、流路4ar、4brに進入すると示したが、端面3tの角部3tkが上述したR形状を有していると、下壁1k側を流れる冷却流体Rが、角部3tkのR形状に沿って、流路4brに流れ込むため、該流路4brに流れ込む冷却流体Rの圧力損失を少なくすることができ、効率良く流路4brに冷却流体Rをガイドすることができるためである。
また、図3に示すように、交換扉13には、第1の閉塞部材14が固定されている。第1の閉塞部材14は、ケース部材2内において、ベース部材3の固定面3sに光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5が固定され、交換扉13が閉成された際、ケース部材2の開口2kcと交換扉13との間において、開口2kcを塞ぐよう位置する。即ち、第1の閉塞部材14は、交換扉13の開閉に伴い、筐体1の内部1iに着脱自在となっている。
第1の閉塞部材14は、ケース部材2と筐体1の左壁1lとの間を塞ぐことにより、流入口12を介して筐体1の内部1iに導入された冷却流体Rを、ヒートシンク4a、4bの流路4ar、4brに流れやすくガイドするためのものである。
これは、第1の閉塞部材14が無いと、冷却流体Rは、ケース部材2と左壁1lとの間においても、方向Qに沿って流れてしまうことから、圧力損失が大きくなってしまう、もしくはヒートシンク4、5を冷却せずに無駄に流れるためである。
図2、図4に示すように、ケース部材2の内部において、光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5における筐体1の上壁1jに対向する面と、該面に対向するケース部材2の上面との間に、ガイド部材7が、一対のヒートシンク4、5とガイド部材7との間に流路7rを有するように設けられている。
ガイド部材7は、絶縁性部材、例えば樹脂から形成されており、交換扉13、開口2kcを介して、ケース部材2の内部に光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5を挿入して固定する際、一対のヒートシンク4、5の挿入性を向上させるとともに、固定後、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の上面とを電気的に絶縁させるものである。
また、ガイド部材7の一対のヒートシンク4、5に対向する面7sは、平坦面に形成されている。このことにより、流路7rを流れる冷却流体Rが、圧力損失がなく方向Qに沿って直線的に流れやすくなっている。
さらに、ガイド部材7におけるケース部材2の開口2kaに臨む出射方向Sの前方の端面7tは、図4に示すように、高さ方向K1において、ヒートシンク4aから遠ざかる側の端部7t1からヒートシンクに近接する側の端部7t2に向かって、R形状を有して傾斜する形状に形成されている。
これは、上述したように、冷却ファン8の駆動により、流入口12から筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rは、略90°進行方向が変更されて、流路4ar、4brに進入すると示したが、端面7tが上述したR形状を有していると、上壁1j側を流れる冷却流体Rが、端面7tのR形状に沿って、流路7rや流路4arに流れ込むため、該流路7rや流路4arに流れ込む冷却流体Rの圧力損失を少なくすることができ、効率良く流路7r、4arに冷却流体Rをガイドすることができるためである。
また、図2、図4に示すように、ケース部材2の内部において、幅方向K2における光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の右側側面との間に、各間を塞ぐ、絶縁性部材、例えば樹脂から高さ方向K1に沿って形成された第2の閉塞部材16が設けられている。
第2の閉塞部材16は、通常、一対のヒートシンク4、5とケース部材2との間は、絶縁性を確保するため一定の空間を設けるが、該空間があると、冷却流体Rを、流路4ar、4br、7rに誘導しづらい。よって、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の右側側面との間を塞ぐことにより、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2との間の絶縁性を確保するとともに、流入口12を介して筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rを、流路4ar、4br、7rにガイドする機能を有している。
さらに、図2、図3に示すように、ケース部材2の開口2kaに臨む位置であって、ケース部材の左側壁に近接する位置に、幅方向K2における光源6を挟持する一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の左側側面との間に、各間を塞ぐ、絶縁性部材、例えば樹脂から高さ方向K1に沿って断面略三角状に形成された第2の閉塞部材15が設けられている。
第2の閉塞部材15は、通常、一対のヒートシンク4、5とケース部材2との間は、絶縁性を確保するため一定の空間を設けるが、該空間があると、冷却流体Rを、流路4ar、4br、7rに誘導しづらい。よって、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の左側側面との間を塞ぐことにより、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2との間の絶縁性を確保するとともに、流入口12を介して筐体1の内部1iに流入された冷却流体Rを、傾斜面にて流路4ar、4br、7rにガイドする機能を有している。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
先ず、光源装置100の内部1iに設けられたケース部材2内の光源6が電源9の駆動制御によって駆動されると、光源6は照明光を照射し、該照明光は、光源装置100のコネクタ受け1aに接続されたコネクタ54内に位置するライドガイドの端面に入光する。尚、光源6は、駆動に伴い発熱する。
光源6が駆動すると同時に、または光源6の駆動に先立って、冷却ファン8が駆動されると、流入口12を介して、冷却流体Rは、筐体1の内部1iに流入され、該流体Rは、進行方向が略90°曲げられた後、ケース部材2の開口2kaを介して、ヒートシンク4a、4bの流路4ar、4br、7rに進入する。
この際、ヒートシンク4a、4bのフィン4af、4bfの前方端面4aft、4bftが上述したR形状に形成されていることや、ベース部材3の前方端面3tの角部3tkがR形状に形成されていることや、ガイド部材7の端面7tがR形状に形成されていることや、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の右側側面、左側側面との間が、第2の閉塞部材15、16で塞がれていることや、ケース部材2と筐体1の左壁1lとの間が第1の閉塞部材14で塞がれていることにより、冷却流体Rは、効率良く、流路4ar、4br、7rに進入する。
流路4ar、4brに進入後は、冷却流体Rは、光源6から熱を奪い、流路5ar、5brに進入する。この際、ベース部材3の固定面3sのスライド溝3mに嵌入されたヒートシンク5bの底面5bsと、ベース部材3の固定面3sとは高さ方向に同一面となることから、冷却流体Rは、方向Qに直線的に移動する。
また、ベース部材のヒートシンク4とヒートシンク5との間に傾斜面3pが形成されていることにより、流路4brを通過した冷却流体Rは、圧力損失無く流路5brに進入する。
また、ガイド部材7のヒートシンク4、5に対向する面7sは平坦面に形成されていることにより、流路7rを流れる冷却流体Rは、直線的に、方向Qに流れる。
その後、冷却流体Rは、冷却ファン8に吸い込まれ、最後にケース部材2の開口2kbを介して、ケース部材2外に排出され、その後、排出口10を介して筐体1の外部に排出される。
このように、本実施の形態においては、ヒートシンク4a、4bのフィン4af、4bfの前方端面4aft、4bftは、流入口12に近接する側の端部4aft1、4bft1から、流路4ar、4br内に位置する流入口12から遠ざかる側の端部4aft2、4bft2に向かってR形状を有して傾斜する形状に形成されていると示した。
このことによれば、流入口12から筐体1の内部1iに進入した冷却流体Rは、圧力損失を少なくして、流路4ar、4brに誘導されることから、冷却流体Rを、効率良く、流路4ar、4brにガイドすることができる。
また、ベース部材3の前方端面3tの角部3tkがR形状に形成されていることや、ガイド部材7の端面7tがR形状に形成されていることや、一対のヒートシンク4、5と、ケース部材2の右側側面、左側側面との間が、第2の閉塞部材15、16で塞がれていることや、ケース部材2と筐体1の左壁1lとの間が第1の閉塞部材14で塞がれていることにより、冷却流体Rを、効率良く、流路4ar、4br、7rにガイドすることができる。
さらに、ベース部材3の固定面3sのスライド溝3mに嵌入されたヒートシンク5bの底面5bsと、ベース部材3の固定面3sとは高さ方向に同一面となることから、ヒートシンク5bの流路5br内の冷却流体Rの直進性が向上するため、圧力損失を少なくすることができる。
また、ガイド部材7のヒートシンク4、5に対向する面7sは平坦面に形成されていることにより、流路7rを流れる冷却流体Rは、直線的に、方向Qに流れるため、圧力損失を少なくすることができる。
以上から、筐体1内の光源6を効率良く、冷却流体Rを用いて冷却できる構成を有することにより、コスト上昇を抑制でき、さらには静音性の高い光源装置100を提供することができる。
1…筐体
2…ケース部材
2ka…ケース部材の前方開口
2kb…ケース部材の後方開口
2kc…ケース部材のヒートシンク交換用開口
3…ベース部材
3m…スライド溝
3s…ベース部材の固定面
3t…ベース部材の前方端面
3tk…端面角部
4…ヒートシンク
4af…フィン
4aft…前方端面
4aft1…冷却流体流入口に近接する側の端部
4aft2…冷却流体流入口から遠ざかる側の端部
4ar…流路
4bf…フィン
4bft…前方端面
4bft1…冷却流体流入口に近接する側の端部
4bft2…冷却流体流入口から遠ざかる側の端部
4br…流路
5…ヒートシンク
5af…フィン
5ar…流路
5bf…フィン
5br…流路
6…光源
7…ガイド部材
7r…流路
7s…ガイド部材のヒートシンクへの対向面
7t…ガイド部材の前方端面
7t1…ヒートシンクから遠ざかる側の端部
7t2…ヒートシンクに近接する側の端部
8…冷却ファン
10…冷却流体排出口
12…冷却流体流入口
13…交換扉
14…第1の閉塞部材
15…第2の閉塞部材
16…第2の閉塞部材
100…光源装置
K1…高さ方向(第1の方向)
K2…幅方向(第2の方向)
N…ベース部材のスライド溝に嵌入されるヒートシンクの部位の肉厚
R…冷却流体
S…出射方向

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられた光源と、
    前記光源を該光源の出射方向において前後に挟持する、前記出射方向に直交する前記筐体の第1の方向に沿って設定長さを有する複数のフィンが、前記第1の方向とは異なる前記出射方向に直交する前記筐体の第2の方向に設定間隔を有して設けられていることにより、前記フィン間に前記出射方向に沿って前記光源に冷却流体を供給する流路が形成された一対のヒートシンクと、
    前記一対のヒートシンクの内、前記出射方向後方に位置する前記ヒートシンクに対向して位置する、前記筐体内に設けられた冷却ファンと、
    前記筐体を構成する壁部において、前記一対のヒートシンクの内、前記出射方向前方に位置する前記ヒートシンクよりも前記出射方向前方位置であって、前記出射方向及び前記第1の方向に平行な壁部に形成された、前記冷却ファンの駆動に伴い前記筐体外の前記冷却流体を、前記筐体内に流入させる冷却流体流入口と、
    前記筐体を構成する壁部において、前記冷却ファンに対向する位置に形成された、前記冷却ファンの駆動に伴い前記筐体内の前記流路を流れた前記冷却流体を、前記筐体内に排出させる冷却流体排出口と、
    を具備し、
    前記出射方向前方に位置する前記ヒートシンクを構成する複数のフィンにおいて、前記出射方向前方の各端面は、前記第2の方向において、前記冷却流体流入口に近接する側の端部から、前記流路内に位置する前記冷却流体流入口から遠ざかる側の端部に向かって、R形状を有して傾斜する形状に形成されていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記フィンの前記端面は、前記第2の方向において、前記冷却流体流入口に近接する側の端部から、前記流路内に位置する前記冷却流体流入口から遠ざかる側の端部に向かう程、Rが大きくなる形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記一対のヒートシンクと前記光源と前記冷却ファンとは、前記筐体内に設けられた、前記出射方向前方と前記出射方向後方に前記流路の開口がそれぞれ設けられたケース部材内に設けられており、
    前記光源を挟持する前記一対のヒートシンクは、前記ケース部材内において、ベース部材上の固定面に固定自在となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 前記筐体を構成する壁部において、前記出射方向及び前記第1の方向に平行な壁部に、前記光源を挟持する前記一対のヒートシンクを交換する用の交換扉が設けられているとともに、前記ケース部材を構成する壁部において、前記交換扉に対向する位置に前記光源を挟持する前記一対のヒートシンク交換用の開口が形成されており、
    前記ケース部材の前記開口と前記交換扉との間に、前記ケース部材の前記開口を塞ぐ第1の閉塞部材が、前記交換扉を介して着脱自在となっていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記ケース部材の前記出射方向前方の前記開口に臨む前記ベース部材の前記出射方向前方の端面における前記第1の方向における前記ヒートシンク側の角部は、R形状に形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の光源装置。
  6. 前記一対のヒートシンクの前記ベース部材とは反対側の面と、該面に対向する前記ケース部材の壁部との間に、ガイド部材が、該ガイド部材と前記一対のヒートシンクの前記反対側の面との間に流路を有するよう設けられており、
    前記ガイド部材の前記一対のヒートシンクに対向する面は、平坦面に形成されているとともに、前記ケース部材の前記出射方向前方の前記開口に臨む前記ガイド部材の前記出射方向前方の端面は、前記第1の方向において、前記ヒートシンクから遠ざかる側の端部から、前記ヒートシンクに近接する側の端部に向かって、R形状を有して傾斜する形状に形成されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の光源装置。
  7. 前記ベース部材の前記固定面に、前記一対のヒートシンク内、前記出射方向後方に位置するヒートシンクが嵌入されることにより、該一対のヒートシンクの前記出射方向の位置を固定する溝が形成されており、
    前記溝は、該溝に嵌入される前記ヒートシンクの部位の肉厚と同一となる深さに設定されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1項に記載の光源装置。
  8. 前記ケース部材内に、前記冷却流体流入口と、前記ケース部材の前記出射方向前方の前記開口とを介して導入された前記冷却流体を、前記一対のヒートシンクの前記流路にガイドする第2の閉塞部材が設けられていることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載の光源装置。
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