JP2012005005A - 補聴器システム - Google Patents

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Yoshinori Hosoe
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Abstract

【課題】テレビの音声出力端子から補聴器に音声信号を送信した場合において、前記音声出力端子とテレビのスピーカからの音声出力に時間的ズレがあった場合でも違和感無くテレビを視聴できることを目的とする。
【解決手段】テレビに接続し音声を送信する送信装置と、前記送信装置から送信された音声信号を受信する受信部と、音を収集するマイクと、前記マイクと前記受信部それぞれの音声信号を合成または切替を行う音声信号選択部と、その音声選択部からの出力に補聴処理を行う補聴処理部と、その補聴処理部から出力された音声信号を出力するレシーバとを備えた補聴器において、前記マイクと前記受信部から入力された音声信号を入力し、それぞれの音声信号から遅延時間を算出する遅延量算出部と、前記遅延量算出部で算出された遅延量に応じて前記受信部で受信した音声信号を遅らせる遅延処理部を有することで、それぞれの音声信号の遅延を解消する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビに搭載されているオーディオ出力端子からの出力音を補聴器に送信することでテレビの音を聞きやすくする補聴器システムに関する。
補聴器は、マイクにより入力された音声に対して増幅処理を行い、その後レシーバから増幅された音声を出力することで、難聴者にも聞こえやすくするものである。
しかし、テレビやラジオなどの音声を高音質で聞きたい場合には、テレビやラジオのスピーカから出力された音を、補聴器のマイクで拾うのではなく、その音声を直接補聴器に入力することが望ましい。
そこで、テレビやラジオ等の音声出力端子に接続し、その音声信号を無線で送信する送信機と、その無線を通じて受信した音声を補聴器のレシーバから出力する補聴器システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−100023号公報
上記従来例における補聴器システムにおいては、テレビやラジオの音声信号を無線通信を通じて直接補聴器に届けるようになるので、テレビやラジオの音声信号を高音質で聞くことができるものとなる。
テレビと送信機を接続するには、イヤホン端子に接続する方法と、モニタ出力端子の音声出力端子に接続する方法があるが、健聴者と共にテレビを視聴するには、テレビのスピーカからも音声が出力されるモニタ出力端子の音声出力端子に接続する必要がある。
しかしながら、近年のプラズマや液晶パネルを用いた薄型ハイビジョンテレビにおいては、デジタル放送やDVDなどの映像を表示するまでに、IP変換処理や各種高画質化のためのデジタル画像処理などに時間がかかるため、モニタ出力端子の音声出力端子から出力される音声より、テレビ自身のスピーカから出力される音声が遅れてしまう場合がある。
この場合、テレビの音声出力端子から送信機を用いて補聴器に送った音声より、テレビのスピーカから出力される音声が遅れて再生されるため、例えば、片耳のみに補聴器を装用している難聴者にとっては、左右の耳にはそれぞれずれた音声が入ってくるようになり違和感の強いものとなる。
そこで、本発明はテレビからの音声出力端子とスピーカから出力される音声に時間的な差異があっても、聞きやすくする補聴器システムを提供することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために、音声信号を入力するための入力部と、前記入力部から入力された音声信号を送信する送信部とを有する送信装置と、周囲の音声を拾い音声信号として出力するマイクと、前記送信装置から送信された音声信号を受信する受信部と、前記マイクと前記受信部の出力に接続され、それぞれの音声信号を合成または切替を行う音声信号選択部と、その音声選択部からの出力に補聴処理を行う補聴処理部と、その補聴処理部から出力された音声信号を出力するレシーバとを備えた補聴器において、前記マイクから入力された音声信号と前記受信部から入力された音声信号を入力し、それぞれの音声信号から遅延時間を算出する遅延量算出部と、前記遅延量算出部で算出された遅延量に応じて前記受信部で受信した音声信号を遅らせる遅延処理部を有し、前記マイクから入力された音声と、前記受信部から入力された音声との時間的ずれを補正する構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、音声信号を入力するための入力部と、前記入力部から入力された音声信号を送信する送信部とを有する送信装置と、周囲の音声を拾い音声信号として出力するマイクと、前記送信装置から送信された音声信号を受信する受信部と、前記マイクと前記受信部の出力に接続され、それぞれの音声信号を合成または切替を行う音声信号選択部と、その音声選択部からの出力に補聴処理を行う補聴処理部と、その補聴処理部から出力された音声信号を出力するレシーバとを備えた補聴器において、前記マイクから入力された音声信号と前記受信部から入力された音声信号を入力し、それぞれの音声信号から遅延時間を算出する遅延量算出部と、前記遅延量算出部で算出された遅延量に応じて前記受信部で受信した音声信号を遅らせる遅延処理部を有し、前記マイクから入力された音声と、前記受信部から入力された音声との時間的ずれを補正する構成としたものであるため、補聴器装用者にとって違和感無くテレビを視聴することができる。
本発明の実施の形態における補聴器システムの使用状態を示す図 補聴器システムのブロック図 遅延量算出部のブロック図 ピーク説明図 遅延量算出部のフローチャート 遅延処理部のブロック図
以下に、本発明の補聴器システムの一実施形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる補聴器システムの使用状態を示す図である。テレビ1には、音声の出力として、モニタ出力端子の音声出力端子部2およびスピーカ2Aが備えられている。音声出力端子部2にはAVケーブル3を経由して送信機4に接続しており、送信機4は音声出力端子部2から出力された音声信号を無線信号として出力を行い、補聴器5はその無線信号を受信して音声信号を装用者に聞こえる音として出力する。
このとき、前述の通りテレビ1は、デジタル放送やDVDなどの映像を表示するまでに、IP変換処理や各種高画質化のためのデジタル画像処理などに時間がかかるため、音声出力端子部2から出力される音声より、テレビ自身のスピーカ2Aから出力される音声が遅れてしまう場合があり、補聴器装用者にとっては、違和感の強いものとなる。
図2は、送信機4及び補聴器5のブロック図である。送信機4には、テレビ1からの音声信号を入力する入力部6と、その音声信号を無線信号として出力する送信部7とを備えている。
補聴器5は、周囲の音を拾いアナログ音声信号として出力するマイク8と、その音声信号をアナログからデジタルに変換するA/D変換器9と、送信機4からの無線信号を受信する受信部10と、受信部10で受信したアナログ音声信号をデジタルに変換するA/D変換器11と、A/D変換器9及びA/D変換器11から出力されたデジタル音声信号を入力し、それぞれのデジタル音声信号から時間的遅延量を算出する遅延量算出部12と、遅延量算出部12で算出された遅延量を入力しA/D変換器11から出力されたデジタル音声信号をその遅延量遅らせて出力する遅延処理部13と、A/D変換器9及び遅延処理部13からのデジタル音声信号を合成または切替えて出力する音声信号選択部14と、そのデジタル音声信号に対し装用者の聴力特性に合わせて信号処理する補聴処理部15と、補聴処理部15から出力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/A変換器16と、D/A変換器16から出力されたアナログ音声信号を装用者に聞こえる音として出力するレシーバ17を備えた構成としている。
次に、遅延量算出部12を、図3のブロック図、図4の振幅のピーク説明図、図5のフローチャートを用いて説明する。
遅延量算出部12は、A/D変換器9から出力されたデジタル音声信号から振幅のピークを検出するピーク検出部19と、A/D変換器11から出力されたデジタル音声信号から振幅のピークを検出するピーク検出部18と、ピーク検出部18とピーク検出部19それぞれで検出したピークの時間的ズレ量を検出する遅延検出部20を備えている。ピークとは図4に示すとおり、所定の時間内において振幅が最も高い波形をピークとしている。すなわち、遅延量算出部12の動きとしては、受信部10から入力された音声信号とマイク8から入力された音声信号それぞれで検出したピークを抽出し、そのそれぞれのピークを同じ波形と判断し、その時間的ズレ量を遅延量として出力するのである。
遅延量算出部12の処理の流れを図5を用いて説明する。まずは、遅延検出処理をスタート(S001)した後、受信部10から入力された音声信号は、ピーク検出部18に入力され、その音声信号のピークを検出(S002)する。ピークを検出した場合は、カウント値を初期化しカウントを開始する(S003)。このカウント値は、時間と共に加算されていくものである。次にマイク8から入力された音声信号は、ピーク検出部19に入力され、その音声信号のピークを検出(S004)する。この時、前述のカウントが示す値から遅延量として算出(S005)され、その遅延量を遅延処理部13に出力(S006)した後遅延量算出部12の処理が終了(S007)する。
このような処理を行うことで、マイク8から入力されたテレビの音声と、受信部10から入力されたテレビの音声の遅延量を算出することができる。
図6は、遅延処理部13のブロック図である。
遅延処理部13は、遅延量算出部12から出力された遅延量が入力され、その遅延量に基づいてA/D変換器11から出力されたデジタル音声信号を遅延させる制御を行う遅延制御部21と、その遅延処理のために前記デジタル音声信号を所定の時間蓄えた後に出力するバッファメモリ22とを備えている。具体的な遅延制御部21の動作としては、A/D変換器11から出力されたデジタル音声信号は、一旦バッファメモリ22に蓄えるように制御し、前記遅延量の時間が経過した後、その蓄えられているデジタル音声信号を順次出力していく。このような制御を行うことで、A/D変換器9から出力されたデジタル音声信号と、A/D変換器11から出力されたデジタル音声信号の時間的ズレを解消することができる。
これにより、例えば、音声信号選択部14で、A/D変換器9から出力されたデジタル音声信号と、遅延処理部13が出力するデジタル音声信号を合成して出力する場合においても、音声をズレ無く補聴器から出力することができ、また、音声信号選択部14において、遅延処理部13が出力するデジタル音声信号に切替えて出力した場合においても、補聴器を使用していない耳から入るテレビ1の音声とのズレを解消することができ、補聴器使用者にとって違和感無くテレビ1を視聴することができるものとなる。
なお、本実施の形態では、遅延量を算出するためにマイク8及び受信部10から入力された音声信号それぞれのピークを検出しその時間差を求める方法を説明したが、その方法に限定されるものではなく、例えば、マイク8及び受信部10から入力された音声信号の波形に対しパターンマッチングを用いて遅延量を算出しても良い。
以上のように、本発明の補聴器システムは、音声信号を入力するための入力部と、前記入力部から入力された音声信号を送信する送信部とを有する送信装置と、周囲の音声を拾い音声信号として出力するマイクと、前記送信装置から送信された音声信号を受信する受信部と、前記マイクと前記受信部の出力に接続され、それぞれの音声信号を合成または切替を行う音声信号選択部と、その音声選択部からの出力に補聴処理を行う補聴処理部と、その補聴処理部から出力された音声信号を出力するレシーバとを備えた補聴器において、前記マイクから入力された音声信号と前記受信部から入力された音声信号を入力し、それぞれの音声信号から遅延時間を算出する遅延量算出部と、前記遅延量算出部で算出された遅延量に応じて前記受信部で受信した音声信号を遅らせる遅延処理部を有し、前記マイクから入力された音声と、前記受信部から入力された音声との時間的ずれを補正する構成としたものであるため、補聴器装用者にとって違和感無くテレビを視聴することができるのである。
1 テレビ
2 音声出力端子部
2A スピーカ
3 AVケーブル
4 送信機
5 補聴器
6 入力部
7 送信部
8 マイク
9 A/D変換器
10 受信部
11 A/D変換器
12 遅延量算出部
13 遅延処理部
14 音声信号選択部
15 補聴処理部
16 D/A変換器
17 レシーバ
18 ピーク検出部
19 ピーク検出部
20 遅延検出部
21 遅延制御部
22 バッファメモリ

Claims (4)

  1. 音声信号を入力するための入力部と、
    前記入力部から入力された音声信号を送信する送信部とを有する送信装置と、
    周囲の音声を拾い音声信号として出力するマイクと、
    前記送信装置から送信された音声信号を受信する受信部と、
    前記マイクと前記受信部の出力に接続され、それぞれの音声信号を合成または切替を行う音声信号選択部と、
    その音声選択部からの出力に補聴処理を行う補聴処理部と、
    その補聴処理部から出力された音声信号を出力するレシーバとを備えた補聴器において、
    前記マイクから入力された音声信号と前記受信部から入力された音声信号を入力し、それぞれの音声信号から遅延時間を算出する遅延量算出部と、
    前記遅延量算出部で算出された遅延量に応じて前記受信部で受信した音声信号を遅らせる遅延処理部を有することを特徴とする補聴器システム。
  2. 前記遅延量算出部は、
    前記マイクから出力された音声信号からピークを検出する第一のピーク検出部と、
    前記受信部から出力された音声信号からピークを検出する第二のピーク検出部と、
    前記第一のピーク検出部と前記第二のピーク検出部の結果から遅延量を算出する遅延検出部を有することを特徴とする請求項1記載の補聴器システム。
  3. 前記遅延処理部は、前記受信部から出力された音声信号を一時的に保持するバッファメモリと、前記遅延量に応じてこのバッファメモリに保持されている音声信号を出力する遅延制御部を有することを特徴とする請求項1記載の補聴器システム。
  4. 前記遅延量算出部は、
    パターンマッチング法により遅延量を算出することを特徴とする請求項1記載の補聴器システム。
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