JP2012004881A - 無線通信装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パワーセーブ状態における無線通信品質を改善すること。
【解決手段】複数の無線機を有する無線通信装置は、パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択部と、該無線機選択部により選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御部とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線通信装置に関し、特に無線LAN(Local Area Network)規格に従って無線通信を行う無線通信装置に関する。
無線LANは、有線LANからケーブル配線を排除することが可能である。また、無線LANは、ある程度場所に制限されること無く無線通信を行うことができる。以上の利点から、無線LAN技術は、今後益々注目を浴びていくものと思われる。
近年では、通信端末装置の高性能化が進んでいる。また、様々な電子機器がネットワークインタフェースを備えるようになっている。通信端末装置の高性能化、ネットワークインタフェースを備える電子機器の増加のため、ネットワークトラフィック量は益々多くなっている。
ネットワークトラヒック量が増大する状況に対応するために、無線LANの高速化が必要とされている。無線LANの高速化に対応するために、2009年には複数の送受信アンテナ・無線機を使用して通信を行うことを特徴とするMIMO(Multi-Input Multi-Output)伝送技術を必須とするIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11n-2009規格が制定された。
高速なネットワーク通信が求められるのと同時に、多くの無線LANインタフェースを持つモバイル電子機器が登場しているため、省電力化も必須技術として要求されている。
IEEE802.11nでは電力管理機能も規定されている。電力管理機能の1つとして、空間多重時のパワーセーブ機能が規定されている。空間多重時のパワーセーブ機能は、パワーセーブ状態では1つの無線機を残して無線通信を行い、該無線通信を行う無線機以外の無線機の電源を切る。該無線通信を行う無線機以外の無線機の電源を切ることにより省電力化を実現する。
空間多重時のパワーセーブ機能には、スタティックモードとダイナミックモードの2種類が規定されている。
スタティックモードでは、1つの無線機のみが動作するパワーセーブ状態から、他の無線機も動作させる通常動作状態に移行する際に、無線通信装置は、通常動作状態に移行することをアクセスポイントに通知する。該通知があるまでは、アクセスポイントは1つの空間ストリームを使用する。
ダイナミックモードでは、当該無線通信装置宛のフレームを受信すると、1つの無線機のみが動作するパワーセーブ状態から、他の無線機も動作させる通常動作状態に直ちに移行する。全てのフレームを受信すると、再度1つの無線機のみを動作させ、他の無線機を無効にするパワーセーブ状態に移行する。
IEEE802.11n規格で定められている電力管理機能では、パワーセーブ状態では、1つの無線機のみを動作させることで省電力化を実現できる。しかし、複数の無線機の中から、動作させるべき無線機については規定されていない。パワーセーブ状態で動作させる無線機によっては、パワーセーブ状態での通信品質が非常に悪くなる虞がある。
MIMO技術を使用した無線通信装置に関しては、受信待機状態の消費電力を低減する目的で、受信待機状態では複数の無線機の内、1つの無線機のみを動作させて、残りの無線機の受信動作を停止させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、受信状態でも、MIMO伝送により空間多重された信号を受信するために、必要最低限の無線機を動作させることで、消費電力を低減させる構成が提案されている。
しかし、パワーセーブ状態で1つの無線機だけを動作させている場合に、無線通信品質が低くなる可能性がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、パワーセーブ状態における無線通信品質を改善できる無線通信装置及び方法を提供することにある。
本無線通信装置は、
複数の無線機を有する無線通信装置であって、
パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択部と、
該無線機選択部により選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御部と
を有する。
本方法は、
複数の無線機を有する無線通信装置における方法であって、
パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択ステップと、
該無線機選択ステップにより選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御ステップと
を有する。
開示の無線通信装置及び方法によれば、パワーセーブ状態における無線通信品質を改善できる。
本実施例に従ったシステムの一例を示す構成図である。 本実施例に従った無線通信装置の一例を示す構成図である。 本実施例に従った無線通信装置の機能の一例を示す機能ブロック図である。 本実施例に従った無線通信装置の動作を示すシーケンスチャートである。 本実施例に従った無線通信装置の動作を示すシーケンスチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
<システム>
図1は、本実施例に従った無線通信装置200が適用されるシステムの一例を示す。本システムは、アクセスポイント100と、該アクセスポイント100と無線通信を行う無線通信装置200(nは、n>0の整数)とを有する。図1には、アクセスポイントが1台示されているが複数であってもよい。また、図1には、n=3の場合が示されているが、n=1であってもよいし、n=2であってもよいし、4≦nであってもよい。以下、無線通信装置200を単に、「無線通信装置200」と呼ぶ。無線通信装置200は、複数の無線インタフェースを備える。また、無線通信装置200は、複数の無線機を実装している。該無線通信装置200は、MIMO通信技術を使用して無線通信を行う。
アクセスポイント100と、無線通信装置200とは、無線LAN(Local Area Network)の規格に従って無線通信を行う。例えば、IEEE802.11nに従って無線通信を行う。本実施例では、IEEE802.11nに従って無線通信が実施される例について示されるが、MIMO通信技術を使用して無線通信を行う無線通信装置に適用できる。
<無線通信装置>
本無線通信装置200は、パワーセーブ機能を実装する。パワーセーブ状態では、1つの無線機のみ動作させ、該1つの無線機以外の無線機は動作を停止する。換言すれば、パワーセーブ状態では、1つの送信機と、1つの受信機とを動作させ、該1つの送信機と、1つの受信機以外の送信機と、受信機は動作を停止する。
本無線通信装置200は、パワーセーブ状態に遷移する際に、パワーセーブ状態に遷移する旨をアクセスポイント100に通知する。本無線通信装置200は、該パワーセーブ状態に遷移する旨の通知に対する応答を受信した後に、パワーセーブ状態に遷移する。
本無線通信装置200は、IEEE802.11nに規定されている電力管理機能に従って動作する。該電力管理機能に従って動作する際に、以下に示される処理を行う。
パワーセーブ状態に遷移する際に、使用すべき無線機を選択する。使用すべき無線機を選択する際に、各無線機における受信品質に基づいて、使用すべき無線機を選択する。例えば、該受信品質が最良となる無線機を選択する。該無線品質として、パケットエラーレートが使用されてもよい。また、該受信品質として、SN比(SNR: signal-noise ratio)が使用されてもよいし、受信信号強度が使用されてもよい。
各無線機における受信品質に基づいて、該受信品質が最良となる無線機を選択することにより、パワーセーブ状態でも最良の無線通信品質を実現することができる。
図2は、本実施例に従った無線通信装置200を示す。図2には、ハードウェア構成が主に示される。図2には、一例として、4本のアンテナを有する無線通信装置が示される。無線通信装置の有するアンテナは2本であってもよいし、3本であってもよいし、5本以上であってもよい。換言すれば、複数のアンテナを有する。
また、図2には、一例として、4の送信機、及び受信機を有する無線通信装置が示される。無線通信装置の有する送信機、及び受信機は2であってもよいし、3であってもよいし、5以上であってもよい。換言すれば、複数の送信機、及び受信機を有する。また、送信機の数と、受信機の数とは異なってもよい。
本無線通信装置200は、パケット処理部202を有する。該パケット処理部202は、入力されるパケットを変調する。該パケット処理部202は、IEEE802.11nに規定される適切な時間に、変調されたパケットを無線送信する。また、パケット処理部202は、アンテナにより受信されたパケットを復調し、所定の加工処理後に、出力する。
本無線通信装置200は、メモリ204を有する。該メモリ204は、ランダムアクセスメモリ(RAM: Random Access Memory)であってもよい。該メモリ204は、無線通信すべきパケットを一時的に記憶する。また、メモリ204は、受信したパケットを一時的に記憶する。
本無線通信装置200は、プロセッサ(processor)206を有する。該プロセッサ206は、例えば、組み込み専用のプロセッサにより構成されてもよい。該プロセッサ206は、パケット処理部202により行われる処理以外の処理を行う。例えば、該プロセッサ206は、送信データに関する処理、時間に関する処理を行う。
本無線通信装置200は、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMAC: Direct Memory Access Controller)208を有する。ダイレクトメモリアクセスコントローラ208は、パケット処理部202に、メモリ204に記憶されているパケットを転送する制御を行う。また、ダイレクトメモリアクセスコントローラ208は、メモリ204に、パケット処理部202からのデータを転送する制御を行う。
以上の無線通信装置200の構成は一例であり、適宜変更可能である。また、以上の無線通信装置200は、システムを構成する上で必要最小限のブロックが示されている。他のシステム構成としてもよい。
<パケット処理部>
パケット処理部202は、MAC(Media Access Control)処理部210を有する。該MAC処理部210は、OSI(Open System Interconnection)参照モデルのデータリンク層の制御を行う。該MAC処理部210は、パケットの加工、抽出、パケットの暗号化・復号、又はパケットを送信可能な時間を判断して、信号分離部214に送信指示を与える処理を行う。
パケット処理部202は、信号分離部214を有する。該信号分離部214は、MAC処理部210と接続される。該信号分離部214は、MAC処理部210により入力されるべきパケットを分離する。該分離されたパケット(以下、「分離パケット」と呼ぶ)は、それぞれ信号分離部2182−2182に入力する。
パケット処理部202は、送信機群218を有する。該送信機群210は、信号処理部2182−2182と、RF部2184−2184とを有する。1つの送信機は、1つの信号処理部と、1つのRF部とを含んでもよい。信号処理部2182−2182は、信号分離部214により入力されるべき分離パケットを変調する。該信号処理部2182−2182は、該変調された分離パケットを、アナログデータに変換する。該アナログデータは、それぞれRF部2184−2184に入力される。該RF部2184−2184は、該アナログデータを無線信号に変換する。該無線信号は、アンテナから送信される。
パケット処理部202は、受信機群216を有する。該受信機群210は、信号処理部2162−2162と、RF部2164−2164とを有する。1つの受信機は、1つの信号処理部と、1つのRF部とを含んでいてもよい。該RF部2164−2164は、各アンテナにより受信された無線パケットをアナログデータに変換する。該アナログデータは、信号処理部2162−2162に入力される。該信号処理部2162−2162は、デジタルデータに、該アナログデータを変換する。該信号処理部2162−2162は、該デジタルデータの復調を行う。該復調されたデジタルデータは、信号合成部212に入力される。
パケット処理部202は、信号合成部212を有する。該信号合成部212は、信号処理部2162−2162と接続される。該信号合成部212は、信号処理部2162−2162から入力される無線パケットを合成することにより1つのパケットを生成する。該パケットは、MAC制御部210に入力される。
パケット処理部202は、パラメータ管理テーブル220を有する。パラメータ管理テーブル220は、各受信機のパラメータを、テーブル上で記憶、管理する。該パラメータ管理テーブル220には、信号処理部2162−2162から受信品質を示す情報が入力される。該受信品質を示す情報には、パケットエラーレート(PER: Packet Error Rate)、SNR(Signal Noise Ratio)、信号受信強度が含まれる。また、パケットエラーレート、SNR、信号受信強度の任意の時間の平均が含まれてもよい。
図2に示される無線通信装置200において、メモリ204、プロセッサ206、DMAC208、MAC処理部210、及びパラメータ管理テーブル220は、パス250により互いに接続される。
図3は、本無線通信装置200の機能を示す。
本無線通信装置200は、状態設定部2062を有する。該状態設定部2062は、当該無線通信装置200がパワーセーブ状態に遷移する場合に、アクセスポイント100に、パワーセーブ状態に遷移することを通知する。該状態設定部2062は、該アクセスポイント100からの応答を受信した場合に、パワーセーブ状態に遷移するように設定する。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100からの応答を受信した場合に、パワーセーブ状態に遷移することを無線機制御部2102に通知する。応答を受信できなかった場合は、再度、パワーセーブ状態に遷移することを通知するためのパケットを無線送信する。プロセッサ206は、該状態通知部2062として機能する。
本無線通信装置200は、無線機制御部2102を有する。該無線機制御部2102は、状態設定部2162と接続される。該無線機制御部2102は、状態設定部2062によりパワーセーブ状態に遷移することが通知された場合に、パワーセーブ状態に遷移するための制御を行う。例えば、無線機制御部2102は、送信機を1つ選択する。例えば、無線機制御部2102は、信号処理部2182−2182のうち、いずれか1つを選択する。以下、選択された送信機を選択送信機と呼ぶ。また、無線制御部2102は、選択送信機に対応する受信機を選択する。無線機制御部2102は、信号処理部2162−2162のうち、選択送信機に対応するいずれか1つを選択する。以下、選択送信機に対応する受信機を選択受信機と呼ぶ。無線制御部2102は、選択送信機から、アクセスポイント100に受信品質を測定させるための信号を送信させるための信号を送信させる。
選択受信機は、アクセスポイント100により送信される信号の受信品質を計測する。該受信品質の計測は、任意の時間に行われてもよい。例えば、該受信品質は、信号処理部2162−2162のいずれかにより計測される。該計測時間は、予め設定されてもよいし、ユーザにより設定できるようにしてもよい。本無線通信装置100に、計測時間を設定するための専用のレジスタが実装されてもよい。該専用のレジスタにより、ユーザは任意に時間情報を本無線通信装置200に与えることができる。該信号処理部2162−2162のいずれかにより計測された受信品質は、パラメータ管理テーブル220に入力される。パラメータ管理テーブル220は、信号送信部2162−2162のいずれかにより入力された受信品質を、該受信品質を測定した信号処理部に対応付けて記憶する。
無線機制御部2102は、1つの選択受信機による受信品質の計測が完了すると、該選択送信機、及び該選択受信機の動作を停止させる。該停止させた選択送信機以外の送信機から、選択送信機を1つ選択する。また、無線制御部2102は、該選択送信機に対応する受信機を選択する。無線制御部2102は、選択送信機から、アクセスポイント100に受信品質を測定させるための信号を送信させるための信号を送信させる。
選択受信機は、アクセスポイントにより送信される信号の受信品質を計測する。例えば、該受信品質は、信号処理部2162−2162のいずれかにより計測される。該信号処理部2162−2162のいずれかにより計測された受信品質は、パラメータ管理テーブル220に入力される。パラメータ管理テーブル220は、信号送信部2162−2162のいずれかにより入力された受信品質を、該受信品質を測定した信号処理部に対応付けて記憶する。
無線機制御部2102は、残りの2つの送信機及び受信機についても同様の制御を行う。全送信機について受信品質の計測が完了すると、無線機制御部2102は、無線機設定部2104に、受信品質の計測が終了したことを通知する。
本無線通信装置200は、無線機設定部2104を有する。該無線機設定部2104は、無線機制御部2102と、パラメータ管理テーブル220と接続される。該無線機設定部2104は、無線機制御部2102により受信品質の測定が終了したことが通知されると、パラメータ管理テーブル220を参照し、該パラメータ管理テーブル220に記憶された受信品質の中から最良の受信品質を得ることができる受信機を選択する。無線機設定部2104は、該受信機と、該無線機に対応する送信機とを、パワーセーブ状態に遷移した際に使用する受信機、送信機として選択する。無線機設定部2104は、パワーセーブ状態に遷移した際に使用する受信機、送信機を、無線機情報として、無線機制御部2102に通知する。該無線機制御部2102は、無線機設定部2104により通知された無線機情報に含まれる、受信機、送信機を動作させる。該受信機、送信機以外の受信機、送信機の動作は停止させる。
パワーセーブ状態から通常動作状態に復帰すると決定した場合は、状態設定部2062は、アクセスポイント100に、通常動作状態に復帰することを通知する。該状態設定部2062は、該アクセスポイント100からの応答を受信した場合に、通常動作状態に復帰するように設定する。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100からの応答を受信した場合に、通常動作状態に復帰することを無線機制御部2102に通知する。応答を受信できなかった場合は、再度、通常動作状態に復帰することを通知するための無線パケットを送信する。
また、アクセスポイント100からのパケットを受信した場合に、通常動作状態に復帰すると決定してもよい。例えば、状態設定部2062は、通常動作状態に復帰することを通知することなく、アクセスポイント100からのパケットを受信した場合に、通常動作状態に復帰することを無線機制御部2102に通知する。
無線機制御部2102は、状態設定部2062により通常状態に復帰することが通知された場合に、通常状態に復帰するための制御を行う。例えば、無線機制御部2102は、全送信機を動作させる。例えば、無線機制御部2102は、信号処理部2182−2182を動作させる。また、例えば、無線制御部2102は、全受信機を動作させる。例えば、無線機制御部2102は、信号処理部2162−2162を動作させる。
<本無線通信装置200の動作>
図4、及び図5は、本無線通信装置200の動作の一例を示すシーケンスチャートである。図4、及び図5には、本無線通信装置200の内部処理が主に説明される。
<通常動作状態からパワーセーブ状態に遷移する場合>
図4には、通常動作状態からパワーセーブ状態に遷移する際の動作の一例が示される。
パワーセーブ状態に遷移することを決定すると、本無線通信装置200は、アクセスポイント100に、パワーセーブ状態に遷移することを通知する(ステップS402)。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100に、パワーセーブ状態に遷移することを通知する。
本無線通信装置200は、アクセスポイント100から、パワーセーブ状態に遷移することを通知するための信号に対する応答を受信した場合に、パワーセーブ状態に遷移する(ステップS404)。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100からの応答、例えば肯定応答(ACK)を受信した場合に、パワーセーブ状態に遷移する。
本無線通信装置200は、パワーセーブ状態に遷移する処理を開始する(ステップ406)。例えば、パワーセーブ状態に遷移する場合、状態設定部2062は、無線機制御部2102に、パワーセーブ状態に遷移することを通知する。
本無線通信装置200は、受信機のカウント値i(iは、0、1、2、3)を0に設定する(ステップS408)。例えば、無線機制御部2102は、受信機のカウント値を0に設定する。
本無線通信装置200は、送信機i、受信機i以外の送信機、受信機の動作を停止させる(ステップS410)。例えば、無線機制御部2102は、送信機i、受信機i以外の送信機、受信機の動作を停止させる。
本無線通信装置200は、受信機iを使用して、1つの空間ストリームで通信を行う(ステップS412)。例えば、無線機制御部2102は、アクセスポイント100により送信される信号を、受信機iに受信させる。該受信の際に受信品質が計測される。該受信品質は、パラメータ管理テーブル220に格納される。該受信品質は、パケットエラーレートであってもよいし、SNRであってもよいし、受信信号強度であってもよい。送信機iからアクセスポイント100に、受信品質を計測するための信号の送信を促す信号が送信されてもよい。アクセスポイント100は、該受信品質を計測するための信号を送信する。
本無線通信装置200は、設定時間が経過したかどうかを判定する(ステップS414)。例えば、無線機制御部2102は、設定時間が経過したかどうかを判定する。該設定時間は、予め設定されていてもよいし、ユーザにより設定されてもよい。
設定時間が経過していないと判定された場合(ステップS414:NO)、ステップS412に戻る。設定時間が経過するまで、受信機iは、アクセスポイント100から送信される信号を受信する。
設定時間が経過していると判定された場合(ステップS414:YES)、受信機のカウント値iを増加させる(ステップS416)。例えば、1だけ増加させる。例えば、無線機制御部2102は、設定時間が経過していると判定された場合、受信機のカウント値を増加させる。
本無線通信装置200は、iが3であるかどうかを判定する(ステップS418)。例えば、無線機制御部2102は、iが3であるかどうかを判定する。
iが3であると判定されない場合(ステップS418:NO)、ステップS410に戻る。全送信機、全受信機について、ステップS410−S416の処理が行われる。
iが3であると判定された場合(ステップS418:YES)、本無線通信装置200は、受信品質の計測を終了する(ステップS420)。例えば、無線機制御部2102は、iが3であると判定した場合、受信品質測定終了信号を無線機設定部2104に入力する。
本無線通信装置200は、受信品質が最良となる受信機、送信機を選択し、設定する(ステップS422)。例えば、無線機設定部2104は、パラメータ管理テーブル220に記憶された受信機と、該受信機による受信品質との対応を参照し、受信品質が最良となる受信機を選択する。また、該受信品質が最良となる受信機に対応する送信機を選択する。
例えば、受信品質としてパケットエラーレートが計測されている場合には、該パケットエラーレートが最小となる受信機が選択される。また、例えば、受信品質としてSNR、受信信号強度が計測されている場合には、該SNR、受信信号強度が最大となる受信機が選択される。
本無線通信装置200は、受信品質が最良となる受信機と、該受信品質が最良となる受信機に対応する送信機を設定する(ステップS424)。例えば、無線機設定部2104は、受信品質が最良となる受信機と、該受信品質が最良となる受信機に対応する送信機とを含む無線機情報を無線機制御部2102に入力する。
本無線通信装置200は、受信品質が最良となる受信機と、該受信品質が最良となる受信機に対応する送信機とを動作させる(ステップS426)。例えば、無線機制御部2102は、無線機設定部2104により通知された無線機情報に含まれる受信品質が最良となる受信機と、該受信品質が最良となる受信機に対応する送信機とを動作させる。
<パワーセーブ状態から通常動作状態に遷移する場合>
図5には、パワーセーブ状態から通常動作状態に遷移する際の動作の一例が示される。
本無線通信装置200は、パワーセーブ状態から復帰するかどうかを判定する(ステップS502)。例えば、アクセスポイント100から当該無線通信装置200宛のパケットが送信された場合に、パワーセーブ状態から復帰すると判定してもよい。例えば、状態設定部2062は、パワーセーブ状態から復帰するかどうかを判定する。
パワーセーブ状態から復帰しないと判定された場合(ステップS502:NO)、ステップS502に戻る。定期又は不定期にパワーセーブ状態から復帰するかどうかが判定されてもよい。
パワーセーブ状態から復帰すると判定された場合(ステップS502:YES)、本無線通信装置200は、アクセスポイント100に、パワーセーブ状態から復帰することを通知する(ステップS504)。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100に、パワーセーブ状態から復帰することを通知する。
本無線通信装置200は、アクセスポイント100から、パワーセーブ状態から復帰することを通知する信号に対する応答を受信する(ステップS506)。例えば、状態設定部2062は、アクセスポイント100からの応答を受信する。
本無線通信装置200は、パワーセーブ状態から復帰する処理を開始する(ステップ508)。例えば、パワーセーブ状態から復帰する場合、状態設定部2062は、無線機制御部2102に、パワーセーブ状態から復帰することを通知する。
本無線通信装置200は、全送信機、全受信機を動作させる(ステップS510)例えば、パワーセーブ状態から復帰することが通知されると、無線機制御部2102は、全送信機、全受信機を動作させる。
本実施例において、パワーセーブ状態で使用すべき1つの受信機を選択する際に使用するパラメータ値として、パケットエラーレート、SNR値、受信信号強度が取得されてもよい。本無線通信装置200は、パケットエラーレート、SNR値、受信信号強度を組み合わせて、総合的に判断を行うことにより、使用すべき受信機を選択してもよい。例えば、本無線通信装置200を使用する環境に基づいて、各パラメータに重み付けがなされてもよい。
また、パワーセーブ状態に遷移する際に使用すべき受信機を選択する際に、使用すべきパラメータをユーザが設定できるようにしてもよい。該パラメータをユーザが設定できるための専用のレジスタが実装されてもよい。
また、本実施例では、一例として、プロセッサ206が状態設定部2062としての機能を有し、MAC処理部210が無線機制御部2102及び無線機設定部2104としての機能を有する場合について説明したが、適宜変更可能である。
上述した実施例において、パワーセーブ状態に遷移するのが2回目以降であり、かつ当該無線通信装置200が前回パワーセーブ状態に遷移したときと同じネットワークに所属する場合には、パラメータ管理テーブルに記憶されている受信品質に基づいて、使用すべき無線機を選択するようにしてもよい。また、パワーセーブ状態に遷移するのが2回目以降であり、かつ当該無線通信装置200が前回パワーセーブ状態に遷移したときと同じネットワークに所属する場合でも、上述した手順で、使用すべき無線機を選択するようにしてもよい。
本実施例によれば、パワーセーブ状態に遷移する際に、送信機、受信機を1つずつ使用することにより、消費電力を削減できる。また、受信品質が最良となる送信機、受信機のみを動作させることにより、パワーセーブ状態で、最良の通信品質を実現できる。また、本実施例によれば、MIMO技術を使用した無線通信装置において、パワーセーブ状態でも、取り得る範囲の中で最良の通信品質を保ち通信を行うことができる。パワーセーブ状態に移行する際に、計測していた各無線機のPER値を比較して、若しくは予め設定された期間に計測したPER値を比較して、PER値が最小の無線機を選択して、該無線機以外の動作を停止させることができるためである。
上述した実施例において、パワーセーブ状態に遷移する際に、複数の送信機、受信機が選択されてもよい。該複数の送信機、受信機の数は、全送信機、受信機の数未満である。複数の送信機、受信機が選択されることにより、全送信機、受信機が使用される場合よりも、消費電力を低減できる。また、複数の送信機、受信機が選択される場合でも、受信品質に基づいて、使用すべき送信機、受信機が選択されてもよい、受信品質に基づいて選択されることにより、パワーセーブ状態における受信品質を改善できる。
本無線通信装置は、
複数の無線機を有する無線通信装置であって、
パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機設定部としての無線機選択部と、
該無線機選択部により選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御部と
を有する。
パワーセーブ状態における受信品質を改善できる。
さらに、
前記複数の無線機を1つずつ動作させる無線制御部としての無線機切替部と、
該無線機切替部により動作している無線機により計測された受信品質を取得する信号処理部としての受信品質取得部と
を有し、
前記無線機選択部は、前記受信品質取得部により取得された受信品質に基づいて無線機を選択する。
各受信機における受信品質を取得することができる。
さらに、
前記受信品質には、パケットエラーレート、SNR、及び受信信号強度のうち少なくとも1つが含まれる。
パケットエラーレート、SNR、及び受信信号強度のうち少なくとも1つに基づいて、パワーセーブ状態で使用すべき無線機を選択できる。
さらに、
前記無線機選択部により無線機を選択する際に使用すべき受信品質を設定する使用受信品質設定部
を有する。
設定された受信品質に基づいて、パワーセーブ状態で使用すべき無線機を選択できる。
さらに、
前記無線機により受信品質が計測される際の計測時間を設定する計測時間設定部
を有する。
設定された計測時間に従って受信品質を計測することができる。
本方法は、
複数の無線機を有する無線通信装置における方法であって、
パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択ステップと、
該無線機選択ステップにより選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御ステップと
を有する。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に従った装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
100 アクセスポイント
200(nは、n>0の整数) 無線通信装置
202 パケット処理部
204 メモリ
206 プロセッサ
2062 状態設定部
208 ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMAC: Direct Memory Access Controller)
210 MAC(Media Access Control)処理部
2102 無線機制御部
2104 無線機設定部
212 信号合成部
214 信号分離部
216 受信機群
2162−2162 信号処理部
2164−2164 RF(Radio Frequency)部
218 送信機群
2182−2182 信号処理部
2184−2184 RF(Radio Frequency)部
220 パラメータ管理テーブル
特開2006−42075号公報

Claims (6)

  1. 複数の無線機を有する無線通信装置であって、
    パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択部と、
    該無線機選択部により選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御部と
    を有する無線通信装置。
  2. 請求項1に記載の無線通信装置において、
    前記複数の無線機を1つずつ動作させる無線機切替部と、
    該無線機切替部により動作している無線機により計測された受信品質を取得する受信品質取得部と
    を有し、
    前記無線機選択部は、前記受信品質取得部により取得された受信品質に基づいて無線機を選択する無線通信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の無線通信装置において、
    前記受信品質には、パケットエラーレート、SNR、及び受信信号強度のうち少なくとも1つが含まれる無線通信装置。
  4. 請求項3に記載の無線通信装置において、
    前記無線機選択部により無線機を選択する際に使用すべき受信品質を設定する使用受信品質設定部
    を有する無線通信装置。
  5. 請求項2に記載の無線通信装置において、
    前記無線機により受信品質が計測される際の計測時間を設定する計測時間設定部
    を有する無線通信装置。
  6. 複数の無線機を有する無線通信装置における方法であって、
    パワーセーブ状態に遷移する際に、各無線機における受信品質に基づいて無線機を選択する無線機選択ステップと、
    該無線機選択ステップにより選択された無線機を動作させ、該無線機以外の無線機を停止させる無線機制御ステップと
    を有する方法。
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