JP2012001439A - 一時染毛料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも、(A)酸性染料0.5〜2.0質量%と、(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー0.2〜5.0質量%と、(C)エタノール40〜80質量%と、(D)水とを含有し、前記(A)酸性染料と前記(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5以下であって、25℃の測定において、pHを4.0〜7.0、粘度を10mPa・s以下としたことを特徴とする一時染毛料。
【選択図】なし
Description
一時染毛料の着色剤としては、目的とする色相、用途に応じて種々の顔料、染料が用いられている。
しかしながら、この顔料を用いた一時染毛料では、被接触物である衣服やタオルに顔料が付着したり、汗や水で顔料が流れ落ちて皮膚や衣服を汚染する二次付着が欠点であり、また、比重が大きいことから、染毛料中で顔料の沈殿や凝集が起こり、製品安定性が低下したり、着色がムラになったりすることがあり、更に、顔料の沈降が生じ易いので、中綿式容器を有する塗布具では使用できないという課題がある。
しかしながら、この一時染毛料では、耐水性が劣り、雨に濡れたり、汗をかいたときに色が落ちるなどの課題がある。なお、上記特許文献2の比較例4には、酸性染料(黒色401号)0.3質量%、ベタイン型両性ポリマー1質量%、エタノール50質量%、乳酸0.5質量%、乳酸ナトリウム0.1質量%、精製水48.1質量%を含有する一時染毛料が開示されているが、その評価結果では染着性、二次付着性などに劣ることが記載され、目的の一時染毛効果を示さず、好ましくないものである。
また、上記特許文献4記載の酸性染毛剤組成物は、洗い流さないタイプの酸性染毛剤組成物とするために、酸性染料の含有量が0.0001〜0.2質量%と少ないものであっても、アルカンジオールの浸透助剤を用いて染毛するものであり、耐水性に劣るものであり、しかも、本発明の浸透助剤を用いない一時染毛料とは染毛性に劣り、かつ、本発明とはその目的、技術思想が相違するものである。
(1) 少なくとも、(A)酸性染料0.5〜2.0質量%と、(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー0.2〜5.0質量%と、(C)エタノール40〜80質量%と、(D)水とを含有し、前記(A)酸性染料と前記(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5以下であって、25℃の測定において、pHを4.0〜7.0、粘度を10mPa・s以下としたことを特徴とする一時染毛料。
(2) 更に、酸を含有することを特徴とする上記(1)に記載の一時染毛料。
(3) 上記(1)又は(2)の何れか1項に記載の一時染毛料を用いることを特徴とする一時的な染毛方法。
(4) 上記(1)又は(2)の何れか1項に記載の染毛料を充填してなることを特徴とする一時染毛料塗布具。
本発明の一時染毛料は、少なくとも、(A)酸性染料0.5〜2.0質量%と、(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー0.2〜5.0質量%と、(C)エタノール40〜80質量%と、(D)水とを含有し、前記(A)酸性染料と前記(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5以下であって、25℃の測定において、pHを4.0〜7.0、粘度を10mPa・s以下としたことを特徴とするものである。
酸性染料の具体例としては、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色201号、赤色206号、赤色227号、赤色230号、赤色231号、赤色232号、橙色205号、橙色207号、黄色202号、黄色203号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、青色202号、青色203号、青色205号、褐色201号、褐色201号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、橙色403号、黄色402号、黄色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色402号、紫色401号、黒色401号などの少なくとも1種(各単独又は2種以上の混合物、以下、同様)が挙げられる。
また、上記各酸性染料を水性トナーにして調製した精製水性酸性染料も用いることができる。
この(A)成分の含有量が0.5%未満であると、染毛効果が十分に発揮されず、一方、2.0%を越えると、耐水性が悪くなったり、沈降が生じ易くなり、好ましくない。
用いる(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーは、メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタインとメタクリル酸アルキルとのコポリマーであり、このコポリマーを水に溶かす場合、系のpHが酸性側でも溶解し、また、添加物の影響を受けにくく、特にその水溶液に電解質を添加してもポリマーが析出しにくいなどの特性を有するものである。
用いることができる(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとしては、市販のRAMレジン1000、2000、3000、4000(いずれも30%エタノール液)、(以上、大阪有機化学工業社製)、ユカフォーマ−SM、202、510(以上、三菱化学社製)などの少なくとも1種が挙げられる。
この(B)成分の含有量が0.2%未満では、耐水性が弱くなり、また、6.0%を越えると、粘度が上昇することとなり、好ましくない。
この含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5を超えるものであると、安定性の悪化、若しくは、沈降が生じ易くなったり、また、耐水性が悪化したりし、好ましくない。
この(C)成分の含有量は、一時染毛料全量に対して、40〜80%とすることが必要である。
このエタノールの含有量が40%未満であると、乾燥性が低下し、一方、80%を越えると、染毛効果が十分に発揮されないこととなり、好ましくない。
この(D)成分の含有量が20%未満であると、染毛効果が低下することとなり、また、55%を越えると、乾燥性が低下し、好ましくない。
この染毛料のpHが4.0未満であると、一時染毛性を損なったり、皮膚への刺激がある場合があり、また、pHが7.0を越えると、耐水性や安定性が悪化することとなり、好ましくない。
本発明において、pHの調整は、上記(A)成分〜(D)成分の他に、酸を含有することにより調整することができ、例えば、乳酸、ギ酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、グリコール酸等の有機酸、塩酸などの無機酸又はその塩、場合によってはアルカリを用いて行うことができる。
この一時染毛料の粘度が10mPa・sを越えると、塗布性に劣ることとなり、中綿式の塗布具で使用できないなどの不都合を生じ、好ましくない。
なお、上記粘度値以下とするためには、一時染毛料に含有せしめる上記(A)成分〜(D)成分などを上記各含有量の範囲、並びに、上記(A)/(B)成分の含有比の範囲で好適に組み合わせることなどにより調製することができる。
このように構成される本発明の一時染毛料では、一時染毛(一時着色)性に優れると共に、夏季などの高温多湿期による汗、雨などに対しても優れた耐水性を有するものが得られるものとなる。また、本発明の一時染毛料は、黒髪用一時染毛料、白髪用一時染毛料などとして好適に用いることができる。
この塗布具Aは、図1及び図2に示されるように、塗布具本体をなす軸体30の内部に上記構成となる本発明の一時染毛料を吸蔵した吸蔵体31を染毛料貯留部30aに収容し、複数の毛細管作用を有する塗布用の櫛態様となる芯体32を直線状の列の配置で軸体30の先端部に固定して、芯体32の後端部を吸蔵体31に接続すると共に、芯体32の先端部を軸体30の前方へ突出させ、芯体32の側部には、櫛部33を設け、軸体30の先端部には、キャップ本体40を螺合により着脱自在とし、芯体32の先端部が接触するフェルトなどの芯先端受け部材41を取り付けると共に、その側部に櫛部33の先端部を収容する凹部42を設けた中キャップ43をキャップ本体40の内部に軸方向に移動自在で、かつ円周方向に回動自在に配して、中キャップ43をスプリング部材44によりキャップ本体40の開口方向へ付勢状態としたものである。
この一時染毛料塗布具Bは、図1及び図2に示した一時染毛料塗布具Aの変形例であり、図3〜図5に示されるように、塗布具本体をなす軸体50の内部に上記構成となる本発明の一時染毛料を吸蔵した吸蔵体51を染毛料貯留部50aに収容し、複数の毛細管作用を有する塗布用の櫛態様となる芯体52を直線状の列の配置で軸体50の先端部に着脱自在に固定して、芯体52の後端部を吸蔵体51に接続すると共に、芯体52の先端部を軸体50の前方へ突出させ、芯体52の側部には、櫛部53を着脱自在に設け、軸体50の先端部には、キャップ本体54を螺合により着脱自在とし、芯体52の側部に櫛部53の先端部を収容する中キャップ55をキャップ本体54の内部に軸方向に移動自在で、かつ円周方向に回動自在に配して、中キャップ55をスプリング部材56によりキャップ本体54の開口方向へ付勢状態としたものである。なお、57はキャップ本体54と中キャップ55間に配置される外筒部材であり、58及び59は、軸体50の後端部を止蓋する中蓋部材、後蓋部材である。
この毛髪用塗布具Cは、図6及び図7に示されるように、塗布具の操作部となる台座体60と、該台座体60の上部面60aに取り付けられる受板部61aとスプリング部材からなる弾性部材61bとを有する収納受け部材61と、受板部材62と、染毛料収容体63と、該染毛料収容体63に収容される本発明の一時染毛料を吸蔵した吸蔵体64と、周縁に櫛部65a,65a…を有する櫛本体65と、蓋部材66とを有し、櫛本体65内に一時染毛料を吸蔵した吸蔵体64を収容した染毛料収容体63が収納されたものである。
このような構成となる一時染毛料塗布具Cでは、上記周縁櫛部65a…の内部に本発明の上記構成の一時染毛料を吸蔵した塗布体となる吸蔵体64があるので、髪の毛を櫛部65a…で梳かしながら簡単かつ確実に染毛できる毛髪用塗布具となるものであり、持ち運びやハンドリング性に優れると共に、使用性、耐水性、一時染毛性に優れると共に、櫛態様となる櫛本体65及び吸蔵体64を着脱自在に設けることができるので、組み立て性も容易となる一時染毛料塗布具とすることができる。
また、本発明の一時的な染毛法は、上記特性となる一時染毛料を用いるので、黒髪用の一時的な染毛法、白髪用の一時的な染毛法などとして有用な一時的な染毛法が得られるものとなる。
下記表1に示す配合組成にて汎用のプロペラミキサーにより、均一に攪拌・混合して、各一時染毛料を得た。
上記で得られた実施例1〜10及び比較例1〜12の各一時染毛料について、下記方法により、一時染毛料のpH、粘度を測定すると共に、下記評価法により、一時染毛料の状態、着色性(染毛性)、耐水性、色残り、塗布性能、低温安定性、乾燥性、刺激性、総合評価について評価した。
これらの結果を下記表1に示す。
pH(25℃)を堀場製作所社製、pHメーターF14にて測定した。
(粘度の評価方法)
25℃における各粘度をELD型粘度計(TV−30、トキメック社製、50rpm)にて測定した。
得られた各一時染毛料について目視観察により沈降物の有無を確認し、一時染毛料の状態を下記評価基準で評価した。
評価基準:
○:沈降物が全くない。
△:ごくわずかな沈降物が確認される。
×:はっきりと沈降物が確認される。
10cm、1.0gの人毛白髪毛束に試料の液0.2gをブラシで塗布し、自然乾燥後に目視観察し、着色性を下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:市販のヘアマニキュア使用後と同等以上に着色する。
○:市販のヘアマニキュア使用後とほぼ同等に着色する。
△:市販のヘアマニキュア使用後にはおよばないが、着色する。
×:ほとんど、または全く着色しない。
10cm、1gの人毛毛束に一時染毛料0.2gをブラシにより塗布してから、30分自然乾燥後、乾かした毛束に水を直接かけ、洗液にどれだけ色移りしたかを、下記評価基準で評価した。
評価基準:
○:全く色移りがない
△:僅かに色移りがある
×:はっきりと色移りがある
10cm、1.0gの人毛白髪毛束に試料の液0.2gをブラシで塗布し、自然乾燥後、シャンプーで洗浄し、その後目視観察し、色残りを下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:未処理の白髪毛束と並べて比較しても、違いを確認できない。
○:未処理の白髪毛束と並べて比較すれば、わずかな違いを確認できる。
△:わずかに色が毛束に残っている。
×:はっきりと色が毛束に残っている。
図1及び図2に示す下記構成となる塗布具を用いて、塗布性能を下記評価基準で評価した。
塗布具の構成:
芯体:繊維束芯、ポリエステル製
櫛部:ポリプロピレン製の成形物
容器本体(軸体):ポリプロピレン製
吸蔵体:ポリエステル繊維(3デニール)、ポリエチレン製外皮
評価基準:
◎:10人中10人が使いやすいと回答。
○:10人中7〜9人が使いやすいと回答。
△:10人中4〜6人が使いやすいと回答。
×:10人中3人以下が使いやすいと回答。
得られた各一時染毛料20gを蓋付きガラス瓶に充填し、−10℃で、1ヵ月放置後、低温安定性を下記評価基準で評価した。
評価基準:
○:沈降物が全くない。
△:ごくわずかな沈降物が確認される。
×:はっきりと沈降物が確認される。
10cm、1gの人毛毛束に染毛料0.2gをブラシにより塗布してから、手で触れても濡れなくなる時間を測定し下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:2分経過してから触っても手に液が付着しなくなった。
○:3分経過してから触っても手に液が付着しなくなった。
△:5分経過してから触っても手に液が付着しなくなった。
×:5分経過してから触っても手に液が付着した。
試験者(成人女子)10人が図1に示す各一時染毛料を収容した塗布具を用いて実際に頭髪に使用した際の刺激性を下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:刺激を感じた人が0人
○:刺激を感じた人が1人
△:刺激を感じた人が2人
×:刺激を感じた人が3人以上
上記一時染毛料の状態、着色性(染毛性)、耐水性、色残り、塗布性能、低温安定性、乾燥性、刺激性の8評価を勘案して、下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:8評価中◎が3つ以上、かつ全て○以上の評価
○:8評価中◎が1つ以上 、かつ○と◎との合計が7つ以上
△:8評価中○が6つ以上
×:8評価中○が5つ以下、もしくは○の数に関わらず×が1つ以上
*1:大阪有機化学工業社製、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー
*2:三菱化学社製、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー
*3:武蔵野化学社製、乳酸(濃度90%)
比較例を個別的に見ると、比較例1、2及び5は一時染毛料のPHが本発明の範囲を外れるものであり、比較例3、8、9及び11は酸性染料と(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比が本発明の範囲を外れるものであり、比較例4及び10は酸性染料の含有量が本発明の範囲を外れるものであり、比較例6はエタノールが多い場合であり、比較例7はエタノールの含有量が少ない場合であり、比較例12は上述の特許文献3(特開2007−302677号公報)の実施例2に相当するものであり、これらの場合は、本発明の効果を発揮できないことが判った。なお、比較例3、5、6、8〜10では、沈降物が確認(評価:×)され、以後の着色性等の評価は省略した。
30 軸体
30a 染毛料貯留部
31 一時染毛料を吸蔵する吸蔵体
32 芯体
33 櫛部
Claims (4)
- 少なくとも、(A)酸性染料0.5〜2.0質量%と、(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー0.2〜6.0質量%と、(C)エタノール40〜80質量%と、(D)水とを含有し、前記(A)酸性染料と前記(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5以下であって、25℃の測定において、pHを4.0〜7.0、粘度を10mPa・s以下としたことを特徴とする一時染毛料。
- 更に、酸を含有することを特徴とする請求項1に記載の一時染毛料。
- 請求項1又は2の何れか1項に記載の一時染毛料を用いることを特徴とする一時的な染毛方法。
- 請求項1又は2の何れか1項に記載の染毛料を充填してなることを特徴とする一時染毛料塗布具。
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- 2010-06-14 JP JP2010134831A patent/JP5490624B2/ja active Active
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