JP2011530902A - 通話中における情報の共有 - Google Patents

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Abstract

本発明は、通話中の情報の共有に関し、かつ、無線通信システムにおいて2人の通話者の間で情報を共有する方法を明確に開示すると共に、第1の通話者が、通話中に第1の通話者の第1の移動通信端末において起動された情報共有機能を利用し、かつ、第1の移動通信端末内の共有対象情報を送信する宛先として第2の通話者の第2の移動通信端末を自動的に被呼者として選ぶことを特徴とする。

Description

本発明は、通話中の情報の共有に関し、さらに詳細には、通話中の移動通信端末間における情報の共有に関する。
第1の通話相手が第2の通話相手に電話をかけて、第3の通話相手の電話番号を求めたり、ショートメッセージ、電子メールあるいはカレンダプロンプトの中に存在する情報のような移動電話機内に格納されている別の情報を求めたりするとき、第2の通話相手は通常どうするのだろうと思うような状況に出会うことがよくある。これに対する考えられる解決方法として以下のような解決方法が挙げられる。
(1)第2の通話相手は電話を切って、移動電話機から当該情報を見つけ、転送機能を利用して第1の通話相手の電話番号を見つけ、それから、第1の通話相手へ情報を転送するか、或いは、
(2)第2の通話相手は電話機を切らず、代わりに、移動電話機を耳から離して顔の前面まで移動して、送信情報を見つけ出し、該情報の一部を見て、移動電話機を耳へ戻し、第1の通話相手に対して情報を読み上げ、それから移動電話機を顔の前面まで再度移動させて、情報の別の部分を見、それから移動電話機を再度耳まで戻して、第1の通話相手に対して情報を読み上げる。
これは非常に面倒な処理手順であると共に、非常に重要な1つの情報、すなわち、第2の通話相手の移動電話機が通話相手を認知しているという情報を無駄にしている。解決方法(1)では電話番号を再度見つけるという点が冗長であるのに対して、解決方法(2)は使い勝手が良くないだけでなく、文字以外の別の情報の共有ができない。
私が別の人々とおしゃべりに非常に熱中していて、自分が或る場所で数日前に撮影した或る写真のことを話しているとき、自分たちの通話を切らずにその写真を通話相手へ送信したいと思って、マルチメディアメッセージを通話相手へ送信し、それからチャットを続けるような別の例を挙げることにする。これを行うには、互いの移動電話機内の任意の情報及び任意のファイルを通話プロセス中に共有することが求められることになろう。
現在利用可能な移動電話機及び別の移動通信端末によって望ましい方法で上述の問題を解決することは従来不可能であった。
本発明は、通話プロセス中に通話者間での情報(ファイル)の共有及び送信の提供を目的とするものである。
上記について詳述すると、本発明では通話プロセス中に「情報共有」機能が起動され、それによって「情報共有」機能の選択時に、被呼者の移動通信端末が宛先として自動的に選ばれると共に、共有情報は、ショートメッセージ、マルチメディア、及び電子メールの送信機能モジュールなどによって被呼者へ送信されるようになる。上記とは別に、通話中に、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ及び電子メールのような送信機能が、デフォルトによってオプションとして「情報共有」機能と自動的に関連づけられ、それによって、共有情報と、ショートメッセージと、マルチメディアメッセージと、電子メール送信機能とのうちの1つをユーザが選択する際、上記共有情報は、デフォルトによる「情報共有」機能を介して被呼者へ直接送信されるようになる。
本発明は新規のユーザ経験をもたらすものである。すなわち、情報の共有が可能になると共に、通話が中断されることなく通話相手間で使い勝手の良いファイル送信を行うことも可能になる。
本発明は、電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク、無線チャネル等々を含む通話プロセス中の任意の種類の共有情報内のアプリケーションに適している。
本発明の前述の目的を達成するために、無線通信システムにおいて2人の通話者間で情報を共有する方法が本発明の第1の側面に従って提供される。その場合、第1の通話者が、通話中に第1の通話者の第1の移動通信端末において起動された情報共有機能を利用し、かつ、第1の移動通信端末内の共有対象情報を送信する宛先として第2の通話者の第2の移動通信端末を自動的に被呼者として選ぶことを特徴とする。
移動通信端末を用いる第1の通話者と、別の移動通信端末を用いる第2の通話者との間で通話中に情報の共有を可能にする移動通信端末が本発明の第2の側面に従って提供される。その場合、該移動通信端末は、宛先としての上記別の移動通信端末との共有対象情報の送信を上記移動通信端末において可能にするために、通話中に起動される情報共有部を備える。移動通信端末に実行させるコンピュータプログラムが、実行に際して、本発明の第3の側面に従って提供され、その場合、第1の通話者が、通話中に第1の通話者の第1の移動通信端末において起動された情報共有機能を利用し、かつ、第1の移動通信端末内の共有対象情報を送信する宛先として第2の通話者の第2の移動通信端末を自動的に被呼者として選ぶことを特徴とする。
無線通信システムにおいて2人の通話者間で情報を共有する方法を移動通信端末に実行させるコンピュータプログラムをコンピュータ可読格納媒体上に有するコンピュータ可読格納媒体が、実行に際して本発明の第4の側面に従って提供される。その場合、第1の通話者が、通話中に第1の通話者の第1の移動通信端末において起動された情報共有機能を利用し、かつ、第1の移動通信端末内の共有対象情報を送信する宛先として第2の通話者の第2の移動通信端末を自動的に被呼者として選ぶことを特徴とする。
本発明のこれらの側面並びに別の側面及び特徴は以下の説明及び添付図面を参照するとき明らかになる。説明と図面において、本発明の原理を採用してもよい方法のうちのいくつかを示すものとして本発明の特定の実施形態を詳細に開示するが、これに対応して本発明がこれらの実施形態の範囲に限定されるわけではないことは明らかである。逆に、本発明は、本明細書に添付の請求項の精神と文言に含まれているすべての変更、修正及び均等物を含むものである。
1つの実施形態に関して説明と例示の少なくともいずれかを行う特徴は、1以上の別の実施形態と、その他の実施形態の特徴と組み合わされた形態との少なくともいずれかの形態で、あるいはその他の実施形態の特徴の代わりに、同一の方法又は同様の方法で利用してもよい。
本明細書で使用される場合、「備える/備えている(comprises/comprising)」という用語は、言及された特徴、整数、ステップ又は構成の存在を特定するために用いられるが、これら以外の特徴、整数、ステップ、構成、又はこれらのグループの存在又は追加を排除するものではない、という点を強調しておく。
本発明の多くの側面は以下の図を参照することでさらに良く理解できる。図中の構成要素は必ずしも一定の比率で縮尺されておらず、代わりに本発明の原理を明確に示すための強調が行われている。本発明の一部の例示及び説明を容易にするために、図面の対応する部分が、本発明に従って実際に作成される例示の装置における場合よりも、他の部分に関してより大きくされるなどのように、サイズの点で誇張されてもよい。本発明の1つの図面又は実施形態に描かれている要素並びに特徴は1以上の追加の図面又は実施形態に描かれた要素並びに特徴と組み合わせてもよい。さらに、図面では、複数の図を通じて対応する部分を示すと共に、同様の又は類似の部分を示すために同様の参照番号が1以上の実施形態において使用されてもよい。
本書面に含まれているような図面は、本発明の実施形態を例示として説明するために説明の一部を構成すると共に、テキストと共に本発明の原理を明確に述べるものとなる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信端末の使用を示す例示の表示画面である。 本発明の第2の実施形態に係る移動通信端末の使用を示す例示の表示画面である。 本発明に係る第1の実施形態の実行プロセスを例示的に示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施形態の実行プロセスを例示的に示すフローチャートである。 以下で説明する態様で動作を実行するための回路及び移動電話機の関連付けられた部品を示す概略システム図である。
本願において、(ハンドセットとも呼ばれる)移動電話機の形の通信端末装置に関して本発明の実施形態を主として説明する。しかし、本発明は移動電話機のみに限定されるわけではないことは明らかである。なぜなら、通信端末が通信に適合するようになっている限り、いずれの種類の通信端末にも本発明の適用が可能であるからである。
本発明のプロセスを示すフローチャートに関連して本発明に係る移動通信端末を利用する表示画面と共に、以下本発明について説明する。
特に指摘すべきこととして、図示のような表示画面は本質的に単に例示的なものであり、かつ、表示画面に表示されるのは本発明に直接の関連性を有するコンテンツのみであるのに対して、メニューやボタンのような他の公知のオプションは表示されない。これは本発明の進歩性のある本質を強調して表示するためである。さらに、差別化を行うために、「選択済み」であるオプションを示すべく灰色が表示画面上では採用され、一方、「未選択」であるオプションを示すべく白色が表示画面上で採用される。しかし、実際の表示画面はこれらの色に限定されるわけではない。というのは、「選択済み」や「未選択」であるオプションを示すために種々の色と輝度とを使用できるからである。さらに、図面内の種々のオプションを示す配列モードも、各オプション間の相関関係を示すために本質的には単に例示的なものであるのに対して、オプションの位置関係が実際に表示する際に図面に示すのと厳密に同じにすべきである旨を示すことは意図されていない。
したがって、図面と関連して本説明を読むとき、当業者であれば本発明の本質を原理的に理解できるはずであると共に、本発明に係る移動通信端末と一体化された実際の表示画面が1つの例示として図面に示すものと全く同じであることが望ましいという趣旨を誤解しないようにすることが望ましい。
本発明の一般的概念は、第1及び第2の二人の人が、例えば、相互に通信を行うために、(移動電話機のような)移動通信端末を使用するとき、二人の移動通信端末の各端末において1つの「情報共有」機能モジュールが起動されるという点に在り、それによって、例えば第1の人が、第2の人からの要求時に、あるいは、第1の人自身の意図から、第1の人の移動通信端末に格納されている(電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク、無線チャネル等々のような)情報を第2の人へ送信しようと意図するとき、通話を中断する必要なく、また、第2の人の電話番号を再入力するという面倒な操作を行うことなく、第2の人の電話番号を宛先として直接選ぶことによりこの情報を第2の人へ好便に送信できるようにするというものである。言うまでもなく、この概念は第2の人が第2の情報を第1の人へ送信する場合にも当てはまる。この概念は通話時の使い勝手の良いプロセスの中で情報の共有を達成するものである。
以下、図1及び図3を参照しながら本発明の第1の実施形態について説明する。
第1と第2の人の間での通話の開始に当たって、二人の移動通信端末の各端末において「情報共有」機能モジュールが起動される(ステップS3100)。それまでに、例えば、図1(a)に示されるように、オプション1100の「通話」及び1200の「情報共有」がお互いに関連付けられて第1の人の移動通信端末の表示画面上に表示される。オプション1100の「通話」は、第1の人と第2の人との間で通話が行われていることを示し、その間、(図1に示されているような「1234」などの)第2の人の電話番号も示される。容易に着想できることとして、第2の人の電話番号が第1の人の移動通信端末の電話帳に格納されている場合、オプション1100の「通話」では、電話番号以外の第2の人の氏名のような識別情報を表示できるという事実がある。このような状況では、オプション1100の「通話」は「選択済み」の状態になっている。
次に、第2の人が第1の人に質問したり、第1の人自身が、電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク、無線チャネル等々のような情報を第1の人の移動通信端末で第2の人へ送信する(ステップS3200)ことを決めたりする場合、第1の人は、例えばガイドキーのようなファンクションキーを自分の移動通信端末上で使用して、「情報共有」オプション1200を「選択済み」の状態に切り替える選択を行う(ステップ3300)。この時までに、オプション1210の「共有情報の選択」及びオプション1220の「送信モードの選択」が図1(b)に図示のように、「情報共有」オプション時にカスケード表示される。この状態の下で、オプション1210の「共有情報の選択」は「選択済み」の状態になっている。
次に、オプション1210の「共有情報の選択」をクリックすることによって、第1の人は移動通信端末のさらに具体的な「機能リスト」に切り替えて、送信情報を選択するように図ることができる(ステップ3400)。この選択プロセスは移動通信端末から情報を選択する通常のプロセスと同じであるため、本明細書ではこの選択プロセスに関する詳細な説明は行わない。
送信情報の選択及び確認を行った後、表示画面は、図1(b)に図示のような状態へ戻る。この時までに、第1の人がオプション1220の「送信モードの選択」を選択するとき、「ショートメッセージを介して」1221、「マルチメディアメッセージを介して」1222、及び、「電子メールを介して」1223のような複数の送信機能オプションが図1(c)に図示のようにカスケード表示される。この状態の下で、第1の人は要望に従って異なる送信モードを選択してもよい(ステップ3500)。送信モードの選択及び確認を行った後、第1の人の移動通信端末は、選択された送信モードを採用して、第2の人の移動通信端末に対して選択されたものとして共有情報を自動的に送信する(ステップ3600)一方で、第1の人が第2の人の電話番号を再入力したり、受信者として第2の人を電話帳から選択したりするプロセスを行う必要はなく、通話を中断する必要もない。
上記の記載内容は「情報共有」機能が独立したモジュールとして設定される状況を対象とするものである。しかし上記は唯一のモードでない。例えば、通話中にも着想できるように、「情報共有」機能が起動され、かつ、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ及び電子メールなどのような送信機能と関連づけられているため、ユーザは通常の動作モードに従って情報の送信が可能となる。すなわち、従来のファンクションキー、オプションキー、操作キーのうちの少なくともいずれかのキーを必要なときに使用すると、送信情報がまず最初に選択され、次いで、送信モードが選択されることになる。ユーザは通常このような動作モードについては熟知している。
図2及び図4を参照しながら本発明の第2の実施形態について説明する。
第1に、第1の人と第2の人との間の通信の開始に当たって、二人の移動通信端末の各端末内の「情報共有」機能モジュールは、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ及び電子メールの送信機能モジュールと関連づけられる。換言すれば、「情報共有」機能は、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ及び電子メールの送信機能モジュールのオプションとしてデフォルトにより設定される(ステップ4100)。このプロセスは移動通信端末の現在の通話画面の変化をもたらすものではない。
次に、第2の人からの要求時に、あるいは、第1の人自身の決定時に、第1の人は、電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク、無線チャネル等々のような移動通信端末内の情報を第2の人へ送信する(ステップ4200)。第1の人は、処理インタフェースを通常のモードに切り替えて、共有情報を選択する(ステップ4300)。当業者であれば知っているように、ステップ4300は従来の処理であるため、このステップに対して詳細な説明は行わない。
したがって、共有情報の選択後、第1の人は通常の動作モードで送信モードも選択する(ステップ4400)。図2の表示画面に示されているように、例えば、「ショートメッセージを介して」2100、「マルチメディアメッセージを介して」2200、及び、「オションの電子メールを介して」2300のような複数のモードの中から1つの送信モード「ショートメッセージを介して」2100が選択されると、デフォルトのオプションとしてオプション2110の「情報共有」及びオプション2120の「他の人」がさらにカスケード表示される。オプション2110の「情報共有」が選択された場合、第1の人の移動通信端末は、選択済みの送信モードを利用して、第2の人の移動通信端末に対して選択されたものとして、共有される情報を自動的に送信する(ステップ4500)。第1の人が他の人への情報の送信を所望する場合、オプション2120「他の人」が選択され、次いで、電話番号を入力するか、電話帳から得られる或る人を選択するような通常のモードによって受信者が追加される。
図5を簡単に間参照すると、図1〜図4を参照して上述した上記特徴を実施してもよい移動通信端末のシステム1と、移動通信端末1の動作回路7との概略ブロック図が図示されている。この図は例示的なものであり、移動通信端末1の上述した機能を実行するために動作回路7に加えて又は動作回路7の代わりに別の種類の回路が採用されてもよい。動作回路7は、入力信号を受信し、かつ、該動作回路の種々の部分及び動作の制御を行うコントローラ22を含む(このコントローラ22は時々プロセッサとか、動作制御機器と呼ばれ、さらに、マイクロプロセッサや、別のプロセッサ装置と論理素子の少なくともいずれかを含んでもよい)。入力モジュール30はコントローラ22へ入力信号を提供する。入力モジュール30は、カメラ2、ディスプレイコントローラ31及びキー入力モジュール6を含む。
カメラ2は、レンズ、シャッタ、例えばCCD(電荷結合素子)のようなデジタルイメージセンサなどのイメージセンサ2s、CMOS装置、又は、別のイメージセンサを含んでもよい。本願に記載の態様で使用するために、イメージセンサによって検知される画像はコントローラ22へ提供されてもよい。ディスプレイコントローラ31は、タッチパネル式ディスプレイ3からの、又は、コントローラへの入力を提供することが可能な別の種類のディスプレイからの入力信号に応答する。このようにして、例えば、表示されたソングリスト内のソングを選択するためや、表示されたコンタクトリスト内の連絡先を選択するためや、ディスプレイ上に表示されるGUIで表されたアイコン又は機能を選択するためなどのような、タッチパネル式ディスプレイへのスタイラスペン又は指による接触による従来の方法でコントローラへ入力信号を提供してもよい。ディスプレイコントローラ31はまた、画像、アイコン、情報、キーパッド6などをディスプレイ3上に表示させるためにコントローラ22から得られる入力信号を受信してもよい。例えば、キー入力モジュール6は、物理的キーかキー画像であってもよいか、信号調整回路、復号化処理回路あるいは従来の方法による1以上のキーの動作を示す情報をコントローラ22へ提供する別の適切な回路のうちの少なくともいずれかの回路であってもよいかの少なくともいずれかである。
メモリ23はコントローラ22に結合される。メモリは、例えばリードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、SIMカードなどの固体記憶装置であってもよいし、あるいは、電源がオフのときでさえ情報を保持し、かつ、選択的に削除されるメモリであって、さらに多くのデータを提供できるメモリであってもよい。このメモリの1例として時々EPROMと呼ばれる場合もあるメモリがある。上記メモリはある別の種類の装置であってもよい。メモリ23は(本書面で時々バッファと呼ばれる場合もある)バッファメモリ32を含む。メモリ23は、コントローラ22を介して移動通信端末1の動作を実行するためのアプリケーションプログラム及び機能プログラム、あるいは、ルーチン処理を格納するためのアプリケーション又は機能格納部あるいは機能部33を含んでもよい。メモリ23は、移動通信端末1が使用する連絡先と、数値データと、映像と、実質的に他の任意のデータとのうちの少なくともいずれかのようなデータとを格納するためのデータ格納部又は機能部34も含んでもよい。メモリ34のドライバ部35は、移動通信端末1のための、通信機能のための、移動通信端末の他の機能の実行のためのうちの少なくともいずれかのための種々のドライバを含んでもよい。メモリ23はカメラ2から得られる写真を保存するために使用されてもよい。メモリ23の部分は別個のメモリ装置であってもよいし、あるいは1以上のメモリ装置のそれぞれのアドレス部であってもよい。
移動通信端末1は、アンテナ38を介して着信信号を受信し、かつ、送出信号を送信する通信モジュール(送信機/受信機37)を含む通信部36を含む。従来の移動電話機の場合のように、この通信モジュール(送信機/受信機37)は入力信号を提供し、かつ、出力信号を受信するためにコントローラ22に結合されている。この通信モジュール(送信機/受信機37)はまた、音声プロセッサ39を介してスピーカ4とマイク5とに結合されて、通常の通信機能のためにスピーカを介して音声出力を提供すると共に、音声入力をマイクから受け取る。スピーカ4及びマイク5は、移動通信端末1を介して行われるユーザによる聴取及び通話を可能にする。音声データは、ユーザに対する再生を行うためにコントローラ22を介してメモリ23から音声プロセッサ39へ渡されてもよい。例えば、音声データは、メモリ23に格納され、かつ、コントローラ22により取り出される音声ファイルから得られる音声データを含んでもよい。音声プロセッサ39は任意の適切なバッファ、デコーダ、増幅器等を含んでもよい。
移動通信端末1には、オン/オフスイッチ26を閉じる際に動作回路7に電力を提供できるように結合されてもよい電源25も含まれる。
通信機能のためと、GUIから選択されてもよいような種々の別のアプリケーションと機能の少なくともいずれかのためとの少なくともいずれかのために、移動通信端末1は従来の方法で動作してもよい。例えば、移動通信端末は、電話をかけたり、受けたりするために、ソング、映像、ビデオ、映画などを再生するために、写真やビデオを撮影し、かつ、これらを格納するために、文書及び連絡先のようなデータベースあるいは他のデータベースを作成し、保存し、維持し、かつ、表示するために、インターネットを閲覧するために、カレンダを維持するためになどのような目的のために使用されてもよい。
上記の記載内容は選択動作を実行するガイドキーのようなファンクションキーの利用を目的とするものではあるが、スクリーンに直接触れることにより移動通信端末が選択を実行するタッチスクリーンを装備している場合にも上記の記載内容は可能である。
本発明の一部が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又は組み合わせで実現されてもよいことは理解できよう。記載の(単複の)実施形態では、複数のステップあるいは方法がメモリに格納され、かつ、適切な命令実行システムにより実行されるソフトウェアやファームウェアの形で実現されてもよい。例えば、別の実施形態の場合のようにハードウェアの形で実現される場合、実装は、すべて当業において公知のものである任意の以下の技術又は該技術の組み合わせを含むものであってもよい。これらの技術として、データ信号で論理機能を実現するための論理ゲートを備えた個別の(単複の)論理回路、適切な組合せ論理ゲート、(単複の)プログラム可能なゲートアレイ(PGA)、(単複の)フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)などを有する(単複の)特定用途向け集積回路(ASIC)が挙げられる。
フローチャートに記載の、あるいは、別様に本書面に記載の任意のプロセス又は方法についての記載あるいはブロックは、表示用モジュール、セグメント又はプロセスにおいて特定の論理機能やステップを実現するための1以上の実行可能命令を含むコード部を表すものとして理解されてもよいと共に、本発明の当業者によって理解されるように、関係する機能に応じて実質的に同時にあるいは逆の順序で含まれる、図示の順序あるいは解説の順序の中から順不同で機能を実行してもよい代替の実装構成が本発明の推奨実施形態の範囲に含まれる。
フローチャートに表されているか、あるいは本明細書に記載されているロジックとステップの少なくともいずれかは、例えば、論理機能を実現するための実行可能な命令の順序づけられたリストと見なしてもよく、かつ、命令実行システム、機器、又は装置から指示命令をフェッチすると共に、これらの指示命令を実行できるコンピュータベースのシステム、プロセッサを含むシステム、又はその他のシステムのような、命令実行システム、機器、又は装置によって、あるいは、該命令実行システム、機器、又は装置に接続して利用するための任意のコンピュータ可読媒体において実施することが可能となる。本書面の文脈において、「コンピュータ可読媒体」とは、命令実行システム、機器又は装置によって、あるいは、該命令実行システム、機器、又は装置に接続して利用するためのプログラムを含み、格納し、伝送し、伝播し、又は、トランスポートすることができる任意のものを意味することができるものとする。コンピュータ可読媒体とは、例えば、電子、磁気、光、電磁気、赤外線、あるいは、半導体によるシステム、機器、装置あるいは伝播媒体であってもよいが、これらに限定されるわけではない。コンピュータ可読媒体のさらに具体的な例(コンピュータ可読媒体の非包括的なリスト)には以下のものが含まれる:1以上の有線を有する電気的接続部(電子)、携帯用コンピュータディスケット(磁気)、ランダムアクセスメモリ(RAM)(電子)、リードオンリメモリ(ROM)(電子)、消去可能なプログラム可能リードオンリメモリ(EPROMあるいはフラッシュメモリ)(電子)、光ファイバ(光学)、及び携帯用コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)(光学)。プログラムを例えば紙またはその他の媒体の光学的走査により電子的に記録し、次いで必要であればコンパイル、インタプリート、または適するようにその他の方法で処理し、次いでコンピュータメモリに格納することができるので、コンピュータ可読媒体はプログラムを印刷する紙、または別の適する媒体でさえあり得ることに留意されたい。
上記の記載内容及び添付図面は本発明の種々の特徴を描くものである。上述し、図面に例示した種々のステップ及び処理手順を実行するための適切なコンピュータコードの作成が当業者により可能であることは理解できよう。上記に記載した種々の端末、コンピュータ、サーバ、ネットワーク等が実質的に任意の種類のものであってもよいこと、並びに、本願明細書の開示に従ってこのような装置を用いて本発明を実行するためにコンピュータコードが作成されてもよいことも理解されよう。
本発明の特定の実施形態が本明細書に開示されている。当業者であれば、本発明が別の環境では別様に適用され得ることを容易に認識するであろう。実際、多くの実施形態及び実装が可能である。以下の請求項は、本発明の範囲を上述の特定の実施形態に限定する意図は全くない。加えて、「する手段(means for)」の列挙は、要素および請求項のミーンズ・プラス・ファンクション解釈を呼び起こすことを意図しているものであるのに対して、「する手段(means for)」の列挙を具体的に使用しない要素は、請求項がその他の点で用語「手段(means)」を含んでいる場合でさえ、ミーンズ・プラス・ファンクション要素として解釈されることを意図するものではない。
本発明はある好適な1以上の実施形態に関して図示および説明されているが、本明細書および添付の図面を読み理解する際には、当業者にとって、等価の変更形態および修正形態を想起することは自明である。特に、上述の要素(構成要素、組立品、デバイス、構成物等)によって実行される種々の機能に関して、このような要素を説明するために使用される用語(「手段(means)」への言及を含む)は、他の指示がない限り、本発明の実施形態例または実施形態例群に示される本明細書の機能を実行する開示の構造と、構造的に等価でなくても、記載される要素の特定の機能を実行する、任意の要素(すなわち、機能的に等価である)に対応することが意図されている。加えて、本発明の特定の特徴は、いくつかの図示の実施形態のうちの1以上の実施形態のみに関して上述しているかもしれないが、このような特徴は、任意の所与の用途または特定の用途に関しても望ましく、かつ、有利になるように、他の実施形態の他の1以上の特徴と組み合わされてもよい。

Claims (16)

  1. 無線通信システムにおいて2人の通話者間で情報を共有する方法であって、第1の通話者が、通話中に該第1の通話者の第1の移動通信端末において起動される情報共有機能を利用すると共に、前記第1の移動通信端末内の共有対象情報を送信する宛先として、第2の通話者の第2の移動通信端末を自動的に被呼者として選ぶことを特徴とする方法。
  2. 前記情報共有機能は、起動後に、前記第2の通話者の識別情報に関連するボタンの形で前記第1の移動通信端末の通話表示画面上に提示されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の通話者からの要求に応じて、あるいは、前記第1の通話者自身の意図に従って、該第1の通話者は、前記第1の移動通信端末の前記通話表示画面上に提示されるような前記情報共有機能を示す前記ボタンをクリックし、次いで、前記情報をその後追加して、該共有対象情報を第2の移動通信端末へ送信することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記共有対象情報を追加した後、前記情報共有機能は、前記情報を送信するためのショートメッセージ送信機能、マルチメディアメッセージ送信機能及び電子メール送信機能を含む、送信機能セットの中から選択された任意の1つの送信機能を呼び出すことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2の通話者の前記識別情報は、該第2の通話者の電話番号又は氏名であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記情報共有機能は、起動後に、前記第1の移動通信端末のショートメッセージ送信機能、マルチメディアメッセージ送信機能及び電子メール送信機能を含む前記送信機能セット内の個々の送信機能と関連づけられ、それによって、前記情報共有機能は個々の送信機能の取消し中にデフォルトにより取り消されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2の通話者からの要求に応じるか、あるいは、前記第1の通話者自身の意図に従って、前記第1の通話者は、通話を中断することなく前記共有対象情報を選択し、かつ、前記送信機能セットの中から任意の1つの送信機能をその後取り消して、デフォルトによって前記情報共有機能を通じて前記情報を前記第2の移動通信端末へ送信することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記共有対象情報は、電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク及び無線チャネルを含む情報セットの中から選択された任意の情報であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 通話中に移動通信端末を用いる第1の通話者と、別の移動通信端末を用いる第2の通話者との間で情報の共有を可能にする移動通信端末であって、該移動通信端末は、
    宛先としての前記別の移動通信端末と共有するための、前記移動通信端末内の共有対象情報の送信を可能にするために通話中に起動される情報共有部を備えることを特徴とする移動通信端末。
  10. 前記情報共有部は、前記第2の通話者の識別情報に関連するボタンの形で、前記移動通信端末の通話表示画面上に起動後に提示されることを特徴とする請求項9に記載の移動通信端末。
  11. 前記情報共有部は情報追加部を含み、
    前記第2の通話者からの要求に応じて、又は、前記第1の通話者自身の意図に従って、前記第1の通話者が前記情報共有部を示す前記ボタンをクリックした後、前記情報追加部は前記共有対象情報を追加するために起動されることを特徴とする請求項10に記載の移動通信端末。
  12. 前記情報共有部は、ショートメッセージ送信機能モジュール、マルチメディアメッセージ送信機能モジュール及び電子メール送信機能モジュールを含む送信機能モジュールセットの中から選択された任意の1つの送信機能モジュールによって前記共有対象情報を送信する情報送信部をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末。
  13. 前記第2の通話者の前記識別情報は、該第2の通話者の電話番号又は氏名であることを特徴とする請求項10に記載の移動通信端末。
  14. 前記情報共有部は、起動時に、ショートメッセージ送信機能モジュール、マルチメディアメッセージ送信機能モジュール及び電子メール送信機能モジュールを含む前記送信機能モジュールセット内の個々の送信機能モジュールと関連づけられ、それによって、前記情報共有部は個々の送信機能モジュールの取消し中にデフォルトにより取り消されることを特徴とする請求項9に記載の移動通信端末。
  15. 前記第2の通話者からの要求に応じるか、あるいは、前記第1の通話者自身の意図に従って、前記第1の通話者は、通話を中断することなく前記共有対象情報を選択し、前記送信機能モジュールセットの中からランダムな送信機能モジュールをその後取り消して、デフォルトによって前記情報共有部を通じて前記情報を前記別の移動通信端末へ送信することを特徴とする請求項14に記載の移動通信端末。
  16. 前記共有対象情報は、電話帳、ショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、電子メール、カレンダプロンプト、音声ファイル、ビデオファイル、写真、ブックマーク及び無線チャネルを含む情報セットから選択された任意の情報であることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の移動通信端末。
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