JP2011527934A - ヘアトリマー - Google Patents
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Abstract
ヘアトリミングユニットは、毛深い身体エリアと実質的に平らな共通する一平面上での滑り接触を行うための接触面2を有するプラスチックハウジング1を有する。第1の細長い刃先5を有する第1の刃6は、刃が接触面に向かって前方に傾斜し、刃先5が接触面より上の一定の高さになるように、ハウジングに形成された刃台4上に装着される。接続部材10はハウジング1と接合され、この部材は、後壁から測定された場合にトリミング幅の約10%〜約70%の間となる位置に配置される旋回軸の周囲を旋回する。ハウジングの前方に突出する一組の要素3は接触面の側部で刃先を越えて延び、毛を分け、それらの毛を、要素3間の露出された刃先セクションと接触するように導くためのくし構造体を提供する。
Description
本発明はヘアトリマーに関するものであり、より具体的には、毛を所与の長さにトリミングするためのヘアトリミングユニットに関する。
多様な形態のヘアトリミング装置がこれまで提案されてきた。かみそりは、概して、毛が生えている皮膚のできるだけ近くまで毛を切り込むことによって全ての毛を取り除くために設計されているが、ヘアトリマーは、毛の長さを短くしながらも皮膚から延びる所望の長さを残すように構成されている。先行技術のヘアトリマーとしては、刃又はフォイルを有する電気トリミング装置(せん断作用によって毛を切断するように駆動される)、毛をくしでときながら毛を切り込むように刃が組み込まれたくし様の装置、及びはさみが挙げられる。手動装置の多くは、毛をむらなく切り込んで均一の長さにするためにかなりの技巧を必要とする。
したがって、単純な構造であり便利に使え、毛を効果的にトリミングしてほぼ均一の所与の長さにすることができるヘアトリミング装置の必要性がなおある。本発明の目的は、そのような装置を提供することである。
前述の目的を鑑みて、本発明により提供される、所与の長さに体毛をトリミングするためのヘアトリミングユニットは、毛深い身体エリアと実質的に平らな共通する一平面上での(平面配向性の)滑り接触を行うための接触面を有し、ハウジングの前部で前方に突出する一組の平行な要素を有する、プラスチックハウジングと、第1の細長い刃先を有し、第1の刃先が前方に距離をあけて接触面に面した状態でハウジング内に装着され、接触面に向かって前方に傾斜した第1の刃と、ハウジングに接合された接続部材であって、その構造体が旋回軸の周囲を旋回する、接続部材と、を備え、その突出要素は刃先を越えて接触面の側面上に延び、空間はその突出要素間に形成され、その突出要素は、接触面が毛深い身体エリアと滑り接触している状態でトリミングユニットが毛深い身体エリア上を前方に移動させられている際に、毛が要素間を通り刃先と係合し切断されるように間をあけており、トリミング幅は、第1の刃先からハウジングの後壁まで延び、旋回軸は、後壁から測定された場合にトリミング幅の約10%〜約70%の間となる位置に配置される。
本発明のトリミングユニットは、少数の部品で組み立てることができる。トリミングユニットは、プラスチックハウジングを有し、このハウジング上に刃が設けられ、このハウジングが、毛深い身体エリア上で、この身体エリアの毛をトリミングしながら刃を案内する。刃が、ハウジングが滑る身体エリアの皮膚のレベルから実質的に一定の距離又は高さで維持され、皮膚の表面に対して一定の配向に保持されるように、ハウジングは、毛深い身体エリアに平らに載って、本質的に共通する一平面上での滑り接触においてその上を滑るために、概して平面を有する接触面を画定する。この刃の配向が接触面に向かって前方に傾斜しており、これは、刃の刃先によって係合される際に毛が引かれる傾向を低減することによって、トリミングユニットの使用中の快適さを確実にするのを助ける。前方に突出する平行な要素は、くしの歯のように機能して毛を分け、それによって、ヘアトリミングユニットが毛深い身体エリアの上を前方に滑る際に、毛が刃の刃先によって係合されるように導くのを助ける。
ヘアトリミングユニットには1つを超える刃を含めることができるが、切断される過程においていくつかの刃によって毛が同時に係合されることによってかなりの不快感をもたらす原因となり得るリスクを回避するために、単一の刃が好ましい。接触面から少なくとも0.5mm、好ましくは1.0mm〜8.0mmをあけるようにして刃の縁部を位置づけることが効果的なトリミング結果をもたらし、大半の身体エリア及び使用者にとって好適であることが見出された。
ハウジングの突出要素は、好ましくは刃先の方向にハウジングに沿って均等に離間される。これらの要素は、少なくとも部分的に接触面を画定することができる。1つの好ましい構造では、突出要素は、前方の自由端に膨らんだ先端を有する。刃の正確な位置を可能にするために、突出要素上に、刃の研がれた刃先が休止するための肩部を形成してもよい。快適さと安全性を伴う効果的なヘアトリミング性能のための突出要素の好適な数は、5〜20、特に8〜15である。
いくつかの実施形態では、ハウジングは、ハウジングの接触面から歯に向かって延出する概して前方に方向づけられた面を有する。突出要素は、この面の上で、好ましくは接触面から離れる方向に刃先を越えて延びる隆起を備えることができる。前方に方向づけられた面は、毛を案内して刃の前に立ち上がらせることを補助することができる湾曲、好ましくは凹面湾曲を有することもできる。また、要素を、例えば断面が矢尻形になるようにアンダーカットして、刃が毛を切断する際に毛を位置づけるのを助けることができる。
刃の傾斜角は5度〜40度であってよい。10度〜35度の範囲の傾斜が効果的であることがわかった。ハウジングは、便宜上、台とともに形成され、刃はそこに載って、ハウジングに対して安定した固定位置に固定される。ハウジングは、安全かみそりカートリッジの接触面に一般に設けられるように、一以上の潤滑ストリップを支持することができる。放出される潤滑剤は、トリミングストロークの実行において、身体の上でのトリミングユニットの移動を促進することができる。快適さを高めるために、刃の端を越えて位置づけられたハウジングの末端領域は、滑らかに丸められた輪郭を有することができ、それにより、急な縁部及び角部は避けられる。
何より便利なことに、ヘアトリミングユニットは、ハウジングの接触面の平面に対して横に長手方向に延びる概して細長いハンドルの端に設けられている又は設けられることが可能である。ハンドルの長手方向軸は、刃の刃先の長さに対して垂直の平面にある。トリミングユニットを、例えば取り外し可能に、ハンドルに接続するように構造物を提供してもよく、その結果、刃が鈍くなったときにトリミングユニットを交換することができる。接続部材は、ハンドルとトリミングユニットとの間の旋回可能な接続を提供することができる。この目的のために、トリミングユニットハウジングは、刃の後ろに位置づけられるシェル軸受又は他の旋回構成のような接続部材を含む。刃の前方に旋回可能な接続を提供する接続構造物もまた可能である。
一実施形態では、ヘアトリミングユニットは、安全かみそりカートリッジに配置されるように構成されるユニットとして設計されている。ヘアトリミングユニットは、安全かみそりが1つの配向に保持されたときに通常のシェービングに使用でき、また別の逆の配向に保持されたときにヘアトリミングに使用できるように、安全かみそりカートリッジに固定して取り付けることができる。
本発明、その目的及び特徴のより完全な理解は、いくつかの実施形態の以下の詳細な説明と、添付の図の参照によって得られるであろう。
本発明によるヘアトリミングユニットの第1の実施形態の底面図。
図1に示されるヘアトリミングユニットの上面図。
図1のヘアトリミングユニットの断面図。ハンドル接続部材は省略されている。
図1のヘアトリミングユニットの前及び上からの等角図。
図1のヘアトリミングユニットの後ろからの等角図。
ハンドルに設けられている図1〜5のヘアトリミングユニット。
図1に対応する、本発明によるヘアトリミングユニットの第2の実施形態を示す図。
図2に対応する、本発明によるヘアトリミングユニットの第2の実施形態を示す図。
図3に対応する、本発明によるヘアトリミングユニットの第2の実施形態を示す図。
図4に対応する、本発明によるヘアトリミングユニットの第2の実施形態を示す図。
図5に対応する、本発明によるヘアトリミングユニットの第2の実施形態を示す図。
図1に対応する、本発明を具現化する第3のヘアトリミングユニットを示す図。
図2に対応する、本発明を具現化する第3のヘアトリミングユニットを示す図。
図3に対応する、本発明を具現化する第3のヘアトリミングユニットを示す図。
図4に対応する、本発明を具現化する第3のヘアトリミングユニットを示す図。
図5に対応する、本発明を具現化する第3のヘアトリミングユニットを示す図。
図1に対応する、ヘアトリミングユニットの第4の実施形態を示す図。
図2に対応する、ヘアトリミングユニットの第4の実施形態を示す図。
図3に対応する、ヘアトリミングユニットの第4の実施形態を示す図。
図4に対応する、ヘアトリミングユニットの第4の実施形態を示す図。
図5に対応する、ヘアトリミングユニットの第4の実施形態を示す図。
図1に対応する、ヘアトリミングユニットの第5の実施形態を示す図。
図2に対応する、ヘアトリミングユニットの第5の実施形態を示す図。
図3に対応する、ヘアトリミングユニットの第5の実施形態を示す図。
図4に対応する、ヘアトリミングユニットの第5の実施形態を示す図。
図5に対応する、ヘアトリミングユニットの第5の実施形態を示す図。
図1に対応する、本発明による第6のヘアトリミングユニットを示す図。
図2に対応する、本発明による第6のヘアトリミングユニットを示す図。
図3に対応する、本発明による第6のヘアトリミングユニットを示す図。
図4に対応する、本発明による第6のヘアトリミングユニットを示す図。
図5に対応する、本発明による第6のヘアトリミングユニットを示す図。
本発明による別のヘアトリミングユニットの底部後方斜視図。
シェービングカートリッジに設けられている図32のヘアトリミングユニットを示す断面図。
図33の組み立てられたシェービングカートリッジ及びヘアトリミングユニットの斜視図。
本発明によるヘアトリミングユニットが装備されたボディグルーミング装置の正面図。
図35のボディグルーミング装置の側面図。
図35のボディグルーミング装置の底面図。
図36のボディグルーミング装置の上面図。
図35〜38のボディグルーミング装置のヘアトリミングユニットの拡大側面図。
本発明を具現化する更なるヘアトリミングユニットの斜視図。
本発明を具現化する更に別のヘアトリミングユニットの斜視図。
本発明のなお更なる実施形態の斜視図。
図42のヘアトリミングユニットの改造を示す図。
図42のヘアトリミングユニットの改造を示す図。
本発明によるヘアトリミングユニットのいくつかの実施形態が図示されており、全ての図において同じ参照番号は類似の構成要素及び特徴を指定するために使用されている。図1〜6に図示されているのは、プラスチックハウジング1を有するヘアトリミングユニットであり、このハウジング1は、フレームを形成し、所与の長さにトリミングされる毛を有する毛深い身体エリアと実質的に共通する一平面上での滑り接触(平面配向性の滑り接触)を行うための実質的に平面の接触面2を下側に画定する。本明細書の目的上、体との接触が意図された表面は、ベース、底、又は下側と呼ばれ、この接触面の反対側は上部又は上側と呼ばれ、前部とは、毛をトリミングしながらトリミングユニットが前方に移動される方向であり、後部とは、前部の反対である。しかし、使用中のトリミングユニットが、トリミングされる毛を有する身体のエリア及びヘアトリミング装置を使用する人の姿勢に依存して異なる傾きに保持されるであろうことが、理解されるであろう。プラスチックハウジング1は、ハウジングの前部で前方に突出する一組の平行な要素3を有し、図示されている実施形態では、そのような要素は9つある。これらの突出要素3は、プラスチックハウジングの前部で、刃台4の前方に向かって形成されたくし構造物の歯を形成し、この台上に、一直線の第1の刃先5を伴う平らな刃6が設けられ、その位置に固定して保持される。くし要素3は、その下側の第1の刃先5を越し、くし構造物は、接触面2の前方への延びを画定する役割を果たす。接続部材10は、ハウジングに接合されて、旋回軸Pの周囲を旋回する。旋回軸Pは、後壁から測定された場合にトリミング幅の約10%〜約70%の間となる位置に配置される。一実施形態では、旋回軸はトリミング幅の中間点の後方である。旋回軸Pは、αPの旋回範囲又は角度を有する。旋回範囲は、本明細書に開示される多様な実施形態において10度〜85度の範囲であってよい。刃は、締め付け棒8によって刃台4に保持されており、締め付け棒はピン7に固定され、ピンは刃の穴を通り刃台4から突出する。刃6の刃先5は、台4の前縁部より、例えば約1.0〜1.5mm張り出して、毛深い身体エリア上をトリミングユニットが滑る際に、くし要素3の間の空間に入る毛を係合して切断し、毛は、刃6によって切断されてトリミングされる。刃6は、刃先5が約2.0mmの高さ「x」だけ接触面2の平面より上にある状態、及び刃が前方且つ下方に接触面の平面に向かって10度〜15度(例えば、約12度)の角度である「y」だけ傾斜した状態で、刃台に装着される。本明細書で使用されるとき、トリミング幅WTは、第1の刃先5からハウジング1の後壁17までの距離によって画定される。くし要素3の上縁部は段を有して、刃の刃先が配置される、後部に方向づけられる肩部9を形成する。示されるように、この表面の少なくとも前部の部分が、間に溝を有する一組の平行な隆起を有するように、突出要素3が接触面2に沿って後方に延びる。後方に向かう接触面2の一領域において、また要素3から後方に離間されて、安全かみそりカートリッジに関して周知の形状の潤滑ストリップ8がある。
ヘアトリミングユニットは、細長いハンドル20(図6)に装着されるように構成され、この目的のために、ハブから2つのアームが延びるヨークの形状の接続部材10が嵌められる。接続部材10は、後壁17から測定された場合にWTの約10%、12%、15%、20%、25%、30%又は35%から、約25%、30%、35%、40%、65%、70%の間となる位置に配置される旋回軸Pの周囲を回転する。本明細書に開示されるこの実施形態及び特定の他の実施形態において、旋回軸Pは、後壁17から測定された場合にトリミング幅WTの中間点の後方となる位置に配置される。本明細書で使用されるとき、「中間点の後方」とは、後壁17からトリミング幅の0%〜49%の間となる位置の旋回軸の配置を指す。2つのアームの自由端は、刃台4の上及び後ろのプラスチックハウジング1に形成された旋回ソケット11内のジャーナルに受容される(journaled)。ヨークはソケット12を画定して、ハンドル20(図6)と相互接続するものであり、米国特許第6192586B1号、同第5784790A号、同第5813293A号、同第5855071A号、同第5956851A号、同第5787586A号、同第5815924A号、同第5890296A号、同第6029354A号、同第6052903A号、同第6085426A号、同第5822869A号、同第5918369A号、同第6041926A号、及び同第6237232B1号に記載されている安全かみそりのものと同じ形状のものでよい。ハンドルのばね仕掛けプランジャーは、部材10のヨークの開口部を通って突出し、プラスチックハウジング1上に形成されたカム従動面13に作用して、トリミングユニットをハンドルに対する休止位置に促す。この休止位置から、トリミングユニットは、プランジャーのばね負荷に対抗して30度〜45度、例えば約38度旋回して、ヘアトリミングストロークの完了時に身体の輪郭をたどることができる。休止位置で、旋回軸及び刃先5に対して垂直な平面にあるハンドルの軸は、接触面2の平面に対して約20度〜50度、好ましくは30度〜40度の角度にあることができる。
プラスチックハウジング1の後部は指パッド14とともに構成され、使用者は指をこの指パッドに載せてトリミングユニットを旋回し、ハンドルに対して上側を開き、刃6の上のトリミングユニットに収集され得る切られた毛の取り出しを促進することができる。
図示されているように、刃6の端を越えて配置されているプラスチックハウジング1の端15は、平面で見たときに丸い構成を有し、この滑らかな凸状の湾曲は、くし要素3の自由端によって画定される前縁部に沿って続く。要素3は、側面図に見られるように膨らんだ先端を有し、その下方の表面は要素の先端に向かってわずかに上方に傾斜して、トリミングユニットが毛のトリミングを実行中に身体をなぞって前方に滑走するにつれて、要素が皮膚にくい込む傾向を全て避けるのを助ける。
前述のヘアトリミングユニットは、少数の部品を有する単純な構造を有するにも関わらず、快適且つ効果的なヘアトリミング性能を提供する。これは、ヘアトリミングが望まれ得るあらゆる身体エリアに便利に使用することができる。
図7〜11には、図1〜5のヘアトリミングユニットより長く毛をトリミングするのに好適な代替実施形態が図示されている。この実施形態では、プラスチックハウジング1は、15度〜25度、例えば20度〜23度の傾斜「y」で刃6を設けるように配置された刃台4を有し、刃の刃先5は、プラスチックハウジングの下側により画定される接触面2から4mm〜6mm、好ましくは約5mm上の高さ「x」にある。トリミング幅WTは、第1の刃先5からハウジング1の後壁17までの距離によって画定される。突出要素3は深く、それらの前端に三角形の鼻部分を有し、後方且つ上方に傾斜した上縁部は刃の刃先5より実質的に上まで延出している。加えて、要素3は接触面2の全エリアを越えて後方に延び、それによって、この面は、要素の底縁部によって主に形成され、要素間のチャネルは、接触面の前から後ろにかけて連続的に延在する。この実施形態では、11の平行要素3があり、それらの幅は、刃6の刃先5の前方の長さのやや先にかけて先細りになるように構成される。トリミングユニットの端15の曲率は第1の実施形態での曲率より小さく、くし要素3の前方先端が追従する曲率もまた同様である。ヘアトリミングユニットには、第1の実施形態のものと概して同じハンドル接続部材10が設けられて、ヘアトリミングユニットのハウジング1と細長いハンドル20との旋回接続がもたらされる。接続部材10は、ハウジング1と接合されて、旋回軸Pの周囲を旋回する。
図12〜16に図示されるヘアトリミングユニットの実施形態は、図7〜11の実施形態と基本的に同じであるので、相違点のみを説明する必要がある。主たる相違は、刃先5が接触面2の平面より3〜4mm、より具体的には約2mm上の高さで刃6を設けるように刃台4が構成されることであるが、刃の傾斜角は同じ20度〜23度である。この実施形態では、13のくし要素3があり、それらはそれらの全長にかけて側面が平行であるが、やはり丸い縁部を有する。先の実施形態と同様に、ハンドル20への解放可能な取り付けのための接続部材10はプラスチックハウジング1に旋回可能に接続され、旋回軸Pは刃6の刃先5の後ろの上にある。トリミング幅WTは、第1の刃先5からハウジング1の後壁17までの距離によって画定される。
図17〜21は図7〜11のヘアトリミングユニットの更なるバリエーションを図示する。接触面2の上の刃先5の高さ「x」は5mmであり、刃6の傾斜は同じである。このヘアトリミングユニットは、平面で見たときにより矩形の輪郭を有し、具体的には、前方に突出する平行なくし要素3の前端部の先端は刃先5と平行な直線の状態にある。ハンドル接続部材10は、シェル軸受による構成体22によってプラスチックハウジングに旋回可能に取り付けられ、部材10上のばね指23は、プラスチックハウジング後部上の一対の橋台25の間の溝24内に係合し、それによってヘアトリミングユニットは、部材10に接続されたハンドル20に対する休止位置に対して付勢されることになる。この構造によって、トリミングユニットは内側休止位置のいずれの側にも旋回可能となり、身体の輪郭に追従する柔軟性を追加することができる。また、旋回軸Pは仮想軸であり、任意の所望の位置、例えば、接触面2の平面の近く及びこの面の上又は下のいずれかに位置づけることができる。トリミング幅WTは、第1の刃先5からハウジング1の後壁17までの距離によって画定される。トリミング幅は、10mm、11mm、又は12mmから、13mm、14mm、又は15mmの範囲であってよい。この実施形態では、旋回軸Pは、後壁17から測定された場合にトリミング幅WTの約10%、12%、15%、20%、25%、30%、又は35%から、約25%、30%、35%、40%、65%、70%の間となる位置に配置される。具体的には旋回軸Pは、後壁17から測定された場合にトリミング幅WTの約65%となる位置にある。製造上の便宜のために、ヘアトリミングユニットのシェル軸受による構成要素は、くし要素3及び刃台4を備える主ハウジング部1上に固定される後部ハウジング部30上に形成され、後部ハウジング部30が刃6を刃台上に固定する役割を果たすことにより、別個の締め付け棒の必要性が取り除かれる。刃台から上方に突出するピン7は、刃及び後部ハウジング部の穴を通過して、後者を主ハウジング1上の定位置にしっかりと固定する。
図22〜26のヘアトリミングユニットは、ほとんどの部分において図17〜21のものと同じであるが、主たる相違は、刃6が、刃先5が接触面2の平面から、より低い高さ「x」、具体的には1mm〜3mm、好ましくは約2mmである高さに設けられていることである。また、刃先5の前方に突出するくし要素3の長さがより短い。
図27〜31に示すヘアトリミングユニットの実施形態は、前方に突出する平行な11の一組のくし要素3と、刃6が前方に20度〜23度の傾斜角「y」で設けられた刃台4とを有するプラスチックハウジング1を有し、その刃先5は、要素3の後縁部によって画定された肩部9に対して、接触面2の平面から4mm〜6mmである高さ「x」、例えば約5mm上に位置づけられる。くし要素の上縁部はわずかな凹面の曲率で後方及び上方に通過し、要素3の底縁部は接触面2の前から後の全長にかけて後方に延びて、これらの縁部は、プラスチックハウジングの、前方に方向づけられたサイドアーム40に沿った接触面を実質的に画定する。それらの前方端と隣接するサイドアーム40には、ジャーナルを形成するソケットが設けられて、ハンドル接続部材10を旋回可能に接続する。接続部材は、図1〜5を参照して上述したものと本質的に同じである。中央のくし要素はカム従動面を有し、ハンドルのばね仕掛けプランジャーと協動して、トリミングユニットがハンドル20に接続されたときにトリミングユニットを既定の休止位置に付勢する。この実施形態では、旋回軸Pは刃6の前且つ下にあるので、ヘアトリミングユニットはハンドルによって身体エリア上で引き寄せられる又は引かれることになり、このことは、一部の使用者にとって、特定の身体エリアの毛をトリミングするときに好ましい場合がある。
図32〜34は、シェービングカートリッジ45に設けられるように設計及び構成された本発明によるヘアトリミングユニットを図示する。これは、鼻の下のような狭いエリアのシェービングのために余分な刃がカートリッジの後部に設けられたシェービングカートリッジを提供するのに既知である。そのようなシェービングカートリッジは、例えば、米国特許公報第2006/0196054 A1号及び同第2008/0172878 A1号に記載されている。本発明によるヘアトリミングユニットは、追加的なシェービング刃ユニットではなくカートリッジハウジングの後部に装着される。このヘアトリミングユニットは一組のいくつかの平行な突出要素3(図では13個)を有するプラスチックハウジング1を有し、これらの低縁部が組み合わさって、毛深い身体エリア上でそのエリアの毛をトリミングするために実質的に平らな共通する一平面上での滑り移動(平面配向性の滑り移動)を行うためのヘアトリミングユニットの接触面2を形成する。刃6は、接触面2に対して前方且つ下方に傾斜した配向でプラスチックハウジングに固定され、刃先5は、くし要素3上に提供された肩部9に配置され、接触面2から1〜3mm、例えば約1.2mm上の高さにある。この実施形態での刃の傾斜は、接触面2の平面に対して35度〜45度、例えば約40度である。ヘアトリミングユニットは、任意の便利なやり方でシェービングカートリッジに固定することができる。例えば、金属クリップを、ヘアトリミングユニット及びシェービングカートリッジフレームの一部の端に巻くことができる。
図35〜39は、ハンドル20の一端に取り外し可能に接続された従来のシェービングカートリッジ47と、ハンドル20のもう一方の端に取り外し可能に接続された本発明によるヘアトリミングユニットとを有する、ダブルエンドのハンドル20を有するボディグルーミング装置を図示する。このヘアトリミングユニットは、図35及び36に図示されるように、平らな接触面2が、水平な支持面上で装置が直立できるようにするベースを形成するように構成される。ヘアトリミングユニットは、接触面2から1〜3mm上の高さにあり得る鋭利な刃先5を有する刃6を載せた刃台4を有するプラスチックハウジング1を有する。刃は、10度〜20度の角度、例えば約15度で前方且つ下方に傾斜される。前方に突出するくし要素3は、後方にハウジング1の後部へと延在し、刃先5の下で丸い前端の先端まで突出する。装置をヘアトリミングに使用するときは、ヘアトリミングユニットの接触面2を、処置される身体エリアに対して平らに置き、ヘアトリミングユニットを前方へ移動させる。くし要素3は毛を梳いで分離し、くし要素間の空間で立ち上がらせ、刃6の刃先5により係合させて、刃が前進する際にほぼ均一の長さで切断するように促す。
ヘアトリミングユニットのいくつかの更なる実施形態を図40〜42に図示する。図40に図示されるように、プラスチックハウジング1は、刃台4の先端に接触面2から刃台にかけて上方に延在する前壁50を有する。一組の離間配置された突出要素3は、平行な隆起の形態で提供され、前壁50上を上方に延び、刃先の下側を越えて前方且つ上方に延びる隆起3上に形成された肩部9に配置された刃先5より上で終わる。
図41のヘアトリミングユニットでは、ハウジング1の前壁50は、毛がこの壁と遭遇する際に毛が立ち上がるように促す凹状の形で形成される。突出要素3は、それらが上方へ及び刃先5を越えて延びる際に湾曲の続きを形成し、この場合の要素3は、前壁50の上部分にとどめられる。
図42のヘアトリミングユニットでは、突出要素3は前壁上を上方に延びるが、この場合は、断面が矢尻形にアンダーカットされる。このようにすると、溝又はスロット51が前壁50と矢尻との間に形成され、図43Bに図示される刃の刃先5によって切断されるまで毛Hがそこに保持される傾向になる。突出要素3は接触面2までは下方に延びず、その代わりに前壁に沿ってハウジング1の全幅にかけて連続的に延びるレール52へと合流する。当然、矢尻断面を有する要素3は、図43a及び43bに図示されているような凹状の前壁とともに使用することもできる。
以下の請求項に定められる本発明の範囲から逸脱せずに、上述の実施形態には多くの修正が可能である。簡略化のために、具体的に開示されたヘアトリミングユニットはハウジングの接触面に対して固定の位置に固定された刃を有するが、接触面2より上の刃先5の高さを変えるために及び/又はハウジング1の接触面に対する刃の傾斜を変えるために、刃6の位置を調製可能な構造を容易に想定することができる。加えて、ヘアトリミングユニットは、使用の際にそれが支持されているハンドル20に対して旋回可能であることが好ましいが、トリミングユニットをハンドルに固定取り付けすることもまた可能である。
「発明を実施するための形態」で引用したすべての文献は、関連部分において本明細書に参照により組み込まれるが、いずれの文献の引用も、それが本発明に関して先行技術であることを容認するものとして解釈されるべきではない。この文書における用語の任意の意味又は定義が、参照により組み込まれる文献における用語の任意の意味又は定義と矛盾する範囲については、本文書における用語に与えられた意味又は定義が適用される。
本発明の特定の実施形態を例示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正を実施できることが当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を、添付の特許請求の範囲で扱うものとする。
Claims (15)
- 体毛を所与の長さにトリミングするためのヘアトリミングユニットにおいて、
a.毛深い身体エリアと実質的に平らな共通する一平面上での滑り接触を行うための接触面を有するプラスチックハウジングと、
b.前記ハウジングの前部で前方に突出する一組の平行な要素と、
c.第1の細長い刃先を有し、前記第1の刃先が前方に距離をあけて前記接触面に面した状態で前記ハウジング内に装着され、前記接触面に向かって前方に傾斜した第1の刃と、
d.前記ハウジングに接合された接続部材であって、その構造体が旋回軸の周囲を旋回する、接続部材と、
を備え、
前記突出要素が前記刃先を越えて前記接触面上に延び、
空間が前記要素間に形成され、
前記突出要素は、前記接触面が体毛と滑り接触している状態で前記トリミングユニットが体毛上を前方に移動させられている際に、毛が前記要素間を通り前記第1の刃先と係合して切断されるように間をあけており、
トリミング幅は、前記第1の刃先から前記ハウジングの後壁まで延び、前記旋回軸は、前記後壁から測定された場合に前記トリミング幅の約10%〜約70%の間となる位置に配置される、ヘアトリミングユニット。 - 前記旋回軸が前記後壁からトリミング幅の約10%〜約40%の間となる位置に配置される、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記刃は、刃先が前記接触面から少なくとも約0.5mmの距離をあけるようにして設けられている、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記刃先は、前記接触面から1.0〜8.0mmの距離をあけている、請求項2に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記接触面が、少なくとも部分的に前記突出要素によって形成される、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記要素が、前記接触面から離れる方向に拡大され且つ前記刃先の前方に配置された膨らんだ自由端部分を有する、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記要素は、前記刃先が配置される肩部を有する、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記旋回軸が、前記後壁から測定された場合にトリミング幅の約65%となる位置に配置される、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記ハウジングが、前記刃に向かって上方に延びる前壁を有し、前記要素が、前記前壁上を延び且つ前記刃先を越えて延びる隆起を備える、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記接続部材はシェル軸受による接続部を有する、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記接続部材はフードコネクタを含む、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記刃が接触面に対して約5度〜40度の角度で傾斜している、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記突出要素が、10mm〜約15mmの高さを有する、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記ハウジングが、前記接触面に露出している一以上の潤滑ストリップを支持している、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
- 前記刃が、前記刃先と前記接触面との間の距離を変えるために前記ハウジングに調製可能に設けられている、請求項1に記載のヘアトリミングユニット。
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |