JP2011527128A - ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークへのデバイスの最適参加のための方法および装置 - Google Patents

ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークへのデバイスの最適参加のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワーク(102)へのデバイスの最適参加のための方法および装置。ノード(104、110)を動的に構成するための方法が、第1の参加モードを使用してオーバーレイ・ネットワークで動作することと、少なくとも1つの構成パラメータを取得することと、ローカル・ポリシーおよび上記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて上記オーバーレイ・ネットワークの動作に第2の参加モードを選択することと、上記第2の参加モードに基づいて上記オーバーレイ・ネットワークで参加するように上記ノードを構成することとを含む。動的ノード構成用の装置が、プロセッサに結合され、かつ、第1の参加モードを使用してオーバーレイ・ネットワークで動作し、少なくとも1つの構成パラメータを取得し、ローカル・ポリシーおよび上記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて上記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択し、上記第2の参加モードに基づいて上記オーバーレイ・ネットワークで参加するように上記ノードを構成するように構成されているメモリを含む。

Description

本特許出願は、「オーバーレイネットワークへのデバイスの最適参加のための方法および装置(“Methods and Apparatus for Optimal Participation of Devices in an Overlay Network”)」と題され、2008年6月17日に出願され、かつこの譲受人に譲渡された仮特許出願第61/073,284号の優先権を請求するものであり、参照によってここに組み込まれている。
本出願は一般的にはオーバーレイ・ネットワークの動作に関し、さらに具体的には、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークへのデバイスの最適参加のための方法および装置に関する。
サーバベースインフラのない状況でメンバ・ノードがサービスを取得するネットワークは“ピアツーピア”・オーバーレイ・ネットワークと称される。ピアツーピア・オーバーレイにおいて、ピア・ノードは、サービスを提供しかつネットワークを維持するために、互いに協働する。ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークは、インターネット・プロトコル(IP)を利用するネットワークなどの基本ネットワーク上に構築可能である。
一般的に、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークのノードは、ルーティングおよびメンテナンスに完全に参加する。これは、同種デバイスの環境においては良好であるが、異種デバイスのネットワークは異なるデバイス参加レベルを必要とする。例えば、オーバーレイでの参加を望むが、完全なルーティングおよびメンテナンス・サービスを提供できない小型で比較的低電力のデバイスも存在しうる。また、適切なリソースを具備するデバイスが、ネットワークのルーティングおよびメンテナンスに参加せずにオーバーレイ・ネットワークで動作することが効率的であり、費用効果が高く、かつ/または好都合な状況もある。
したがって、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおけるノードがオーバーレイ・ネットワークに最も効率的に参加するように動的に構成可能な効率的な機構を有することが望ましいであろう。
1つまたはそれより多くの態様において、方法および装置を備え、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおけるノードを動的に構成してネットワーク参加をコントロールするように動作するノード構成システムが提供される。
1つの態様では、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のためにノードによって実行される方法が提供される。この方法は、第1の参加モードを使用してオーバーレイ・ネットワークで動作することと、少なくとも1つの構成パラメータを取得することと、ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいてオーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択することと、前記第2の参加モードに基づいてオーバーレイ・ネットワークで参加するようにノードを構成することとを備える。
1つの態様では、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のための装置が提供される。前記装置は、第1の参加モードを使用してオーバーレイ・ネットワークで動作する手段と、少なくとも1つの構成パラメータを取得する手段と、ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択する手段と、前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成する手段とを備える。
1つの態様では、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のための装置が提供される。前記装置は、メモリと、そのメモリに結合され、かつ第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作し、少なくとも1つの構成パラメータを取得し、ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択し、前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成するように構成されているプロセッサとを備えている。
1つの態様では、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のためのコンピュータ・プログラム製品が提供される。前記コンピュータ・プログラム製品は、第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作し、少なくとも1つの構成パラメータを取得し、ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択し、前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成するように実行可能なコードを具現化するコンピュータ読み取り可能な媒体を備える。
他の態様は、以下の図面の簡単な説明、詳細な説明および請求項についての検討の後で、さらに明らかとなるであろう。
ここに説明されている上記態様は、添付の図面と関連してなされる以下の説明を参照するとより明らかになる。
図1はノード構成システムの複数の態様を図示するネットワークを示している。 図2は、ノード構成システムにしたがって種々のネットワーク参加モードを具現化する例示的プロトコル・スタックを示している。 図3は、ノード構成システムの複数の態様で使用するオーバーレイ・ネットワーク層の例示的モジュールを示している。 図4は、ノード構成システムの複数の態様で使用する例示的構成プロセッサを示している。 図5は、ノード構成システムの複数の態様を提供するようにノードを操作するための例示的方法を示している。 図6は、ノード構成システムの複数の態様で使用する例示的構成プロセッサを示している。
詳細な説明
以下の説明は、オーバーレイ・ネットワークにおけるノードが、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークへのネットワーク参加をコントロールするために動的に構成されるように動作するノード構成システムの複数の態様について記述する。
図1は、ノード構成システムの複数の態様を図示するネットワーク100を示している。ネットワーク100は、オーバーレイ・ネットワーク102上のノードを相互に通信させるための、インターネット・プロトコル・ネットワークなどの任意のタイプの基本ネットワークを利用するピアツーピア・オーバーレイ・ネットワーク102を備えている。基本ネットワークは、WAN、LAN、無線ネットワークまたは任意のタイプのネットワークなどの任意の数のまたはタイプのネットワークを備えてもよい。
種々のインプリメンテーションにおいて、ノード構成システムは、オーバーレイ・ネットワーク102のノードを、複数の参加モードのうちの1つにしたがってオーバーレイ・ネットワークで参加させるように動作する。この説明のために、3つの参加モードについて後述するが、システムは3つのモードだけに制限されず、事実上任意の数の参加モードでの動作に適している。
第1のモードでは、「ルーティング・ピア」("Routing Peer”)(RP)としての完全参加が定義される。図1を参照すると、RPsとしてオーバーレイ・ネットワーク102で参加しているノードが全体として104で示されている。RPとして参加しているノードは、オーバーレイ・ネットワーク102の本格的な参加者であり、オーバーレイ・ネットワークのルーティングおよびメンテナンス動作に参加する。ノードは、オーバーレイ・ネットワーク内のオーバーレイ・メンテナンス、メッセージ・ルーティングおよび記憶機能などの機能を実行する。一部のRPは、コンピューティング容量およびメッセージ処理速度に関して他のRPより優れているが、基本的には、全RPはオーバーレイ・ルーティング、記憶およびオーバーレイ・メンテナンスを担っており、完全参加者として動作するとみなされる。
第2のモードでは、「非ルーティング・ピア」("Non-routing peer”)(NRP)としての部分参加が定義される。図1を参照すると、NRPとしてオーバーレイネットワーク102で部分的に参加するノードが106として示されている。NRPとして参加するノードは、オーバーレイ・ネットワークに対してサービスを提供し、かつここからサービスを受け取るが、オーバーレイ・ネットワークのルーティングおよびメンテナンス局面には参加しない。これらのノードは、サービスの観点からはRPと同一に見えるが、これらのノードは、オーバーレイ・ノード識別子を有しており、オーバーレイ・ネットワーク上の他のノードに露呈される。しかしながら、NRPは、オーバーレイ・ネットワークの別のピアへの単一接続のみを維持している。NRPのオーバーレイ・ネットワークのすべてが、このピアを介するルートをリクエストしており、これはオーバーレイ・アッタッチメント・ポイント(OAP)108とも称される。NRPはオーバーレイ・ネットワークに参加するが、オーバーレイ・ネットワークのルーティングやメンテナンスには積極的に参加しないため、部分参加者として動作しているとみなされる。NRPはオーバーレイ・データを記憶しないが、オーバーレイ・ネットワークのデータを自身のオーバーレイ・アタッチメント・ポイントを介して記憶および検索可能である。
バッテリ電力で動作する非ルーティング・ピアは、アイドル状態になれるという利点を享受するが、それは、ルーティング・テーブルを維持しておらず、オーバーレイ記憶リクエストに対するデータで応答する必要もないからである。しかしながら、電力消費は、オーバーレイ・アタッチメント・ポイントとの単一接続を維持するために必要とされる。
第3のモードでは、非ピア(Non-Peers)(NP)としてのサービス参加が定義される。図1を参照すると、NPとしてオーバーレイ・ネットワーク102に参加しているノードは全体として110で示されている。NPは、オーバーレイ・ネットワークでの完全なまたは部分的な参加が不可能であるか、またはこれを望まないデバイスやサービスを備えている。例えば、制約デバイスはオーバーレイ・ネットワーク・サービスの使用を望む場合もあり、場合によっては、オーバーレイ・ネットワークのエンティティへのサービスの提供を望むこともあるが、RPやNRPの完全または部分参加機能をサポートすることはできない。これらのデバイスは、RPやNRPで稼働するオーバーレイ・プロキシ・サーバ(OPS)と通信することによって、NPとしてオーバーレイ・ネットワークでのサービス参加を提供する。例えば、NP110は、NRP106で稼働するOPSを介してオーバーレイ・ネットワーク102に参加する。NPは必ずしも制約デバイスではない点も注目されるべきである。実質的メモリおよび/または処理リソースを有するが、依然としてオーバーレイネットワークでNPとして機能するNPデバイスもある。例えば、NP112は、オーバーレイ・ネットワーク102のノードへのサービスとして使用可能な重要な記憶および処理リソースを提供可能である。
種々の態様において、リソースにそれほど制約のない、パソコン、ネットワーク・アクセスポイントおよび高性能モバイルフォンなどのデバイスはRPの一例である。リソースの制約が大きい、低性能モバイルフォンおよび電力駆動無線センサなどのデバイスはNRPの一例である。時計やヘッドセットなどの、オーバーレイ・プロトコルをサポートしないデバイスはNPの一例である。
NPエンティティは、この関連OPSに接続する手段を利用してもよい。RPやNRPのプロキシのすべては、NPと関連したリクエストをオーバーレイする。したがって、NPは常に、プロキシ・デバイスを介してオーバーレイ・ネットワークに添付される。NPとして参加しているノードは、オーバーレイでの識別を有しておらず、実質的にオーバーレイのメンバではない。NPによって提供されたサービスは、オーバーレイ・ネットワークの対応するプロキシによって提供されたサービスとしてモデリングされる。一部の例では、プロキシRPやNRPとの不特定通信プロトコルを使用するNPは、他のオーバーレイ・ネットワークとのインタフェース接続に必要なバッテリ消費をさらに削減するために使用可能である。
プロキシ・ノードは、オーバーレイ・ネットワーク上の他のノードには、プロキシ化NPへのオーバーレイ・リクエストを生成するまたは満たすエンティティとして見える。いくつかの例では、NPによって実行されたポピュラーなサービスは、より良好な使用可能性のために2つ以上のプロキシを有することもある。したがって、プロキシ・ノードは、オーバーレイ・ネットワークと、これがプロキシ化するNPノード間の全トラヒックのトランシットおよび変換器として作用する。
種々の態様では、ノード構成システムは、ノードが、上記3つの参加モードのいずれかでオーバーレイ・ネットワークで参加するために動的に構成されるように動作する。例えば、ノード106は、ノード106が、この参加モードを動的にコントロールするために構成されるように動作する構成プロセッサ(CP)114を備える。例えば、CP114によってノード106は、完全参加(つまり、RP)、部分参加(つまり、NRP)およびサービス参加(つまり、NP)から動的に選択する。使用可能な参加モードのうちのいずれかで参加するように動的に構成される性能を有することによって、ノードは、より効率的かつ柔軟に動作し、電力および/またはリソースを保存することができる。
例えば、CP114は、ノード106が、NRPとしての部分参加向けに構成され、プロキシ・サービスをNP110に提供するように動作する。別の態様では、ノード106は、RP108によってプロキシ化されるNPとしてのサービス参加向けに構成されてもよい。さらに別の態様では、ノード106は、RPとしてのオーバーレイ・ネットワーク102での完全参加向けに構成されてもよい。CP114の動作に関するより詳細な説明は以下になされる。
図2は、ノード構成システムにしたがって種々のノード参加モードをインプリメントする例示的プロトコル・スタック200を示している。プロトコル・スタック200は、NRPプロトコル・スタック202と、OAPプロトコル・スタック204と、RPプロトコル・スタック206と、リソース・プロトコル・スタック208とを備えている。例えば、NRPプロトコルスタック202はCP114によって提供される。
NRPプロトコル・スタック202は、OAPプロトコル・スタック204と機能的に類似している。両者は、サービス適合層(SAL)210と、オーバーレイ・ネットワーク層(ONL)212と、接続層(CL)214とIPスタック層216と、リンク層218とをインプリメントする。ONL212内で、ルーティングおよび転送に対応する機能性は、NRPプロトコル・スタック202内にはない。NRPはオーバーレイ・アタッチメント・ポイント(OAP)へのルートを1つ有している。NRPプロトコル・スタック202のCL214内では、隣接するメンテナンス・オーバーヘッドが、OAPのみとの接続管理を維持するように削減される。NRPはまた、(接続を生かしておくための)pingパケットをOAPに送信することが想定されている。
CP114は、モード判断をするためのサービス適合層210を構成するように動作し、特定のオーバーレイへの参加をオーバーレイ・ネットワーク層212に要求する際のノードの参加モードを示す。NRPの参加プロセスはRPの参加プロセスに類似している。OAPは、認証ピア(参加時に参加エンティティの識別を有するノード)である。変形例では、OAPはオーバーレイのRPのいずれか1つであり、必ずしも認証ピアではない。OAPが認証ピアではない場合、NRPにメッセージ・ルーティングするために、転送状態が認証ピアで必要とされることもある。代替的に、ソース・ルーティングが、NRPにメッセージを送信するために使用されてもよい。NRPは、負荷の平衡化や一時的フェールオーバ機能(temporary failover capability)などのために複数のOAPを有することもある。この場合、ソース・ルーティングが、NRPにメッセージを送信するために使用されうる。
RPは、NRPをオーバーレイに参加させるために、OAPとして作用することが想定されている。OAPは、他の参加ピアと参加NRP間で異なる。参加プロセス時に、NRPの場合、OAPは、NRPとの隣接関係を確立後に参加プロセスを終了する。NRPの有無に関して、オーバーレイ内では他のエンティティ(具体的にはOAPの隣接ノード)との通信はない。OAPは、オーバーレイ・インプリメンテーションにしたがって、NRPが有するすべてのリソース識別子を記憶する。残りのオーバーレイに関しては、識別空間がOAPによって所有されるため、識別空間への全メッセージがOAPに入る。このようなメッセージの一例は、オーバーレイにデータを記憶するリクエスト(PUTリクエスト)、オーバーレイからデータを検索するリクエスト(GETリクエスト)、および、オーバーレイにおけるノードとの接続をテストするリクエスト(PINGリクエスト)を含む。OAPは、NRPに割り当てられた識別空間と関連したこのようなすべてのメッセージを満たすものである。
図3は、ノード構成システムの複数の態様で使用するオーバーレイ・ネットワーク層300の例示的モジュールを示している。例えば、ONL300は、図2に示されているNRP202およびOAP204のONL212として使用するのに適している。OAP204はオーバーレイ・クライアント・テーブル302を維持しており、ここでは、NRPとして作用する全識別子のトラックを維持し、またオーバーレイ・クライアント・ノード識別子346を含んでいる。オーバーレイ・クライアント・テーブル302のエントリに対応して、OAP204は、この接続テーブル304におけるNRPへの接続を維持する。接続テーブル304は、オーバーレイ識別子334と、ノード識別子336と、接続識別子338と、フロー識別子340とを備えている。
NRPはOAPに、自身がNRPとしてオーバーレイに参加していることを示し、その時認証ピア(AP)はNRPのノード識別子をオーバーレイ・クライアント・テーブル302に記録する。非ルーティング・ピアのノード識別子のルートが(APの後継者または前任者として参加している新たなノードゆえに)変化する場合、OAPもまた変化する。NRPとOAP間の転送を容易にするために、現在のOAPは、ノードのタイプを示す新たなOAPゆえにOAPが変化した各NRPに対応する更新メッセージを送信する。
オーバーレイ・ネットワーク層300がNRP202の一部である場合、オーバーレイ・クライアント・テーブル302は存在しない。この場合、ルーティング・テーブル306は、OAPを示す全ルートの単一エントリを次のホップとして有することになる。例えば、ルーティング・テーブル306は、リソース識別子範囲プリフィックス342および次のホップ・ノード識別子344を備える。接続テーブル304は、OAPへの接続も示す。
図3はまた、システムの以下の態様を示している。オーバーレイ・コントロール・モジュール308は、オーバーレイの形成および維持に必要なインテリジェンスを含有している。オーバーレイAPI変換モジュール310は、アプリケーションからのリクエストを、特定のオーバーレイ・インプリメンテーションへのリクエストに変換する。このような特定のオーバーレイ・インプリメンテーションの例として、グヌーテラ(Gnutella)312およびコード(Chord)314などのピアツーピア・オーバーレイを含む。オーバーレイの代わりに、アプリケーションのリクエストもまた、ローカル・ブロードキャスト媒体316を使用して送信可能である。オーバーレイ・メトリクス・テーブル318は、性能、ルーティング、およびオーバーレイと関連した他のメトリクスを含有する。最終的に、記憶テーブル320は、どのようにデータがオーバーレイ・ノードに記憶されうるかの一例である。1つのデータが、オーバーレイの識別子空間から選択されるリソース識別子322;データのカテゴリを示す種類識別子324;データのタイプを特定するデータ・モデル326;データ328自体;データの有効期間を示す寿命パラメータ330;データにアクセスして修正するために異なるオーバーレイ・ノードおよびユーザが有する許可を示すアクセス・コントロール情報332と関連付けられる。
参加モード間の遷移
種々のインプリメンテーションにおいて、CP114は、各ノードがオーバーレイ・ネットワーク上での参加モードをRP、NRPまたはNPとして自身で判断できるようにする。この判断は、ローカル・ポリシーと、リンク特徴、ノード内のエネルギー収支、ノードへの負荷、予想通信オーバーヘッド、電力、処理、記憶リソース、ユーザ入力、ネットワーク構成および/または他のローカルまたはネットワーク・ポリシーを備えるが、これらに制限されない1つまたは複数の構成パラメータとに基づいている。参加モードはまた、デバイス自体のタイプに基づくこともありうる。
例えば、NRPとして動作するノードは、RPとして動的に構成可能である。NRPが完全RPとして完全参加を達成するために、OAPおよびNRPは参加プロセスを継続する。通常UPDATEと称されるメッセージが、NRPの存在を通知するNRPの新たな隣接ノードに送信される。NRPはまた、現在所有している識別空間と関連した全データを所有する。これは、このようなデータをデータの古い所有者からNRPに転送することによって達成される。別の態様では、オーバーレイ・ネットワークを現在の参加モードのままにして、上記識別された構成パラメータの1つ以上に基づいてCP114によって判断された新たな参加モードのオーバーレイ・ネットワークに再度参加することによって、ノードはこの参加を動的に変更可能である。
図4は、ノード構成システムの複数の態様のノードで使用する例示的構成プロセッサ400を示している。例えば、構成プロセッサ400は、図1に示されている構成プロセッサ114としての使用に適している。構成プロセッサ400は、データバス406に結合されたプロセッサ402およびメモリ404を備えている。構成プロセッサ400は1つのインプリメンテーションにすぎず、態様の範囲内では他のインプリメンテーションが可能である点に注目すべきである。
メモリ404は、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークの1つ以上のノードと関連した情報を記憶するように動作可能な任意適当な記憶デバイスを備えている。例えば、メモリ404は、図2に示されているプロトコル・スタック202などのプロトコル・スタック408を記憶するように動作可能である。メモリ404はまた、ローカル・ポリシー414を記憶するように動作可能であり、これはノードに動作ポリシーを提供する。メモリ404はまた、ここに説明されているノード構成システムの機能を提供するようにプロセッサ402によって実行可能なプログラム、命令、コードおよび/または他のタイプの実行可能な情報を備える構成モジュール410を記憶するように動作可能である。
1つまたはそれより多くの態様において、プロセッサ402は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、ハードウェア論理、ASIC、メモリ要素および/またはソフトウェアを実行するハードウェアのうちの少なくとも1つを備えている。1つの態様では、プロセッサ402は、構成パラメータ412を取得し、かつローカル・ポリシー414およびプロトコル・スタック408に対して種々の動作を実行することによって、オーバーレイ・ネットワークの参加モードをノードに判断させるための、構成モジュール410の命令を実行するように動作する。1つの態様では、構成パラメータは、ノードの現在のリソース/性能を評価し、かつオーバーレイ・ネットワークと関連したパラメータを受信することによって、プロセッサ402によって取得される。例えば、以下の構成パラメータがプロセッサ402によって取得される。
1.デバイス電力リソース・パラメータ
2.デバイス処理リソース・パラメータ
3.デバイス記憶リソース・パラメータ
4.ネットワーク構成パラメータ
5.ユーザ入力
上記リストは例示的であり、ノードの参加モードを判断するために他の構成パラメータがプロセッサ402によって取得可能である点に注目すべきである。構成プロセッサ400の動作に関するより詳細な説明が以下においてなされる。
1つの態様では、ノード構成システムは、1つ以上のプログラム命令(「命令」)や複数セットの「コード」をマシーン読み取り可能な媒体に記憶または具現化しているコンピュータ・プログラム製品を備えている。コードが少なくとも1つのプロセッサ、例えばプロセッサ402によって実行されると、この実行によって構成プロセッサ400は、ここに説明されているノード構成システムの機能を提供する。例えば、マシーン読み取り可能な媒体は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD―ROM、メモリカード、FLASHメモリ・デバイス、RAM、ROM、または、構成プロセッサ400にインタフェース接続する他のタイプのメモリデ・バイスやマシーン読み取り可能な媒体を備えている。別の態様では、複数セットのコードが、外部デバイスや通信ネットワーク・リソースから構成プロセッサ400にダウンロードされて、メモリ404に記憶されてもよい。複数セットのコードは、実行されると、ここに説明されているように、ノード構成システムの複数の態様を提供するように動作する。
図5は、ノード構成システムの複数の態様を提供するようにノードを操作する例示的方法500を示している。明確にするために、方法500は、図4に示されている構成プロセッサ400を参照して後述される。例えば、構成プロセッサ400は、ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおけるあるノードで動作可能である。1つの態様では、プロセッサ402は、構成モジュール410によって提供された1つ以上のセットのコードや命令を実行して、構成プロセッサ400をコントロールし、後述される機能を実行する。
ブロック502において、オーバーレイ・ネットワークのノードの参加モードが設定される。1つの態様では、プロセッサ402は、プロトコル・スタック408をコントロールして参加モードを設定するように動作する。例えば、ノードは、完全参加、部分参加またはサービス参加向けに構成可能である。
ブロック504において、構成パラメータは、ローカル・ポリシーにしたがって取得および解釈される。1つの態様では、プロセッサ402は、ノードで動作する1つまたはそれより多くのエンティティから構成パラメータを取得する。構成パラメータは、デバイス電力と、処理および記憶パラメータと、ネットワーク構成パラメータと、ユーザ入力とを備えているが、これらに制限されない。1つの態様では、構成パラメータは、ローカル・ポリシー414を使用してプロセッサ402によって解釈される。
ブロック506において、ノードがオーバーレイ・ネットワークでの完全参加を必要とするか否かが判断される。1つの態様では、プロセッサ402は構成パラメータからこの判断をする。例えば、構成パラメータが電力を示し、かつリソースが完全参加に使用可能な場合、方法はブロック514に進む。完全参加が可能でない場合、方法はブロック508に進む。
ブロック508において、ノードがオーバーレイ・ネットワークでの部分参加を必要とするか否かが判断される。1つの態様では、プロセッサ402は構成パラメータからこの判断をする。例えば、構成パラメータが電力を示し、かつリソースが部分参加に使用可能な場合、方法はブロック518に進む。部分参加が可能でない場合、方法はブロック510に進む。
ブロック510において、ノードがオーバーレイ・ネットワークでのサービス参加向けに構成されているか否かが判断される。1つの態様では、プロセッサ402は構成パラメータからこの判断をする。ノードが既にサービス参加向けに構成されている場合、方法はブロック504に進む。ノードがサービス参加向けに構成されていない場合、方法はブロック512に進む。
ブロック514において、ノードがオーバーレイ・ネットワークでの完全参加向けにすでに構成されているか否かが判断される。1つの態様では、プロセッサ402がこの判断をする。ノードが完全参加向けにすでに構成されている場合、方法はブロック504に進む。ノードが完全参加向けに構成されていない場合、方法はブロック516に進む。
ブロック516において、ノードは完全参加について構成される。例えば、オーバーレイ・ネットワークで完全参加するために、ノードはルーティング・ピアとして構成される。1つの態様では、プロセッサ402がこの動作を実行する。例えば、1つのインプリメンテーションでは、ノードはオーバーレイ・ネットワークを現在の参加モードのままにし、ルーティング・ピアとして完全参加モードのオーバーレイ・ネットワークに再度参加する。方法は次いでブロック504に進む。
ブロック518において、ノードがオーバーレイ・ネットワークでの部分参加向けにすでに構成されているか否かが判断される。1つの態様では、プロセッサ402がこの判断をする。ノードが部分参加向けにすでに構成されている場合、方法はブロック504に進む。ノードが部分参加向けに構成されていない場合、方法はブロック520に進む。
ブロック520において、ノードが部分参加向けに構成される。例えば、ノードは、オーバーレイ・ネットワークにおける非ルーティング・ピアとして構成される。1つの態様では、プロセッサ402がこの動作を実行する。例えば、1つのインプリメンテーションにおいて、ノードはオーバーレイ・ネットワークを現在の参加モードのままにして、非ルーティング・ピアとして部分参加モードのオーバーレイ・ネットワークに再度参加する。方法は次いでブロック504に進む。
ブロック512において、ノードはサービス参加向けに構成される。例えば、ノードはオーバーレイ・ネットワークにおける非ピアとして構成される。1つの態様では、プロセッサ402がこの動作を実行する。例えば、1つのインプリメンテーションでは、ノードはオーバーレイ・ネットワークを現在の参加モードのままにし、非ピアとしてサービス参加モードのオーバーレイ・ネットワークに再度参加する。方法は次いでブロック504に進む。
したがって、方法500は、ノード構成システムの複数の態様を提供するためにノードで動作可能である。方法500は1つのインプリメンテーションにすぎず、方法500の動作が種々の態様の範囲内で並べ替えまたは修正可能である点に注目すべきである。したがって、ここに説明されている種々の態様の範囲で他のインプリメンテーションが可能である。
図6は、ノード構成システムの複数の態様で使用する例示的構成プロセッサ600を示している。例えば、構成プロセッサ600は、図4に示されている構成プロセッサ400としての使用に適している。1つの態様では、構成プロセッサ600は、ここに説明されているようなノード構成システムの複数の態様を提供するように構成された1つ以上のモジュールを備える少なくとも1つの集積回路によってインプリメントされる。例えば、1つの態様では、各モジュールはハードウェアおよび/またはソフトウェアを実行するハードウェアを備えている。
構成プロセッサ600は、第1の参加モードを使用してオーバーレイ・ネットワークで動作する手段(602)を備える第1のモジュールを備えており、これは、1つの態様ではプロセッサ402を備えている。構成プロセッサ600はまた、少なくとも1つの構成パラメータを取得する手段(604)を備える第2のモジュールを備えており、これは、1つの態様ではプロセッサ402を備えている。構成プロセッサ600はまた、ローカル・ポリシーおよび少なくとも1つの構成パラメータに基づいてオーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択する手段(606)を備える第3のモジュールを備えており、これは、1つの態様では、プロセッサ402を備えている。構成プロセッサ600はまた、第2の参加モードに基づいてオーバーレイ・ネットワークで参加するようにノードを構成する手段(608)を備える第4のモジュールを備えており、これは、1つの態様ではプロセッサ402を備えている。
ここに開示されている実施形態と関連して説明されている種々の例示的論理回路、論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、離散ゲートまたはトランジスタ論理回路、離散ハードウェアコンポーネント、あるいは、ここに説明されている機能を実行するように設計されているこれらの組み合わせによってインプリメントまたは実行可能である。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替例では、このプロセッサは、従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンであってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えばDSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは他のこのような構成としてインプリメント可能である。
1つまたはそれより多くの例示的実施形態において、説明されている機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはこれらの組み合わせでインプリメントされてもよい。ソフトウェアでインプリメントされる場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能な媒体に記憶されるか、送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体と、コンピュータ・プログラムの順次転送を容易にする媒体を含む通信媒体とを両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能な媒体であってもよい。例示として、かつ非制限的に、このようなコンピュータ読み取り可能な媒体はRAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセス可能な他の媒体を備えることができる。また、任意の接続が、コンピュータ読み取り可能な媒体と適宜称される。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、対より線、ディジタル加入者ライン(DSL)、あるいは赤外線、無線およびマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバまたは他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、対より線、DSL、または赤外線、無線およびマイクロ波などの無線技術は媒体の定義に含まれる。ここで使用されているdiskおよびdiscはコンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイ(登録商標)を含み、diskは通常データを磁気的に生成するものであり、discはデータをレーザーによって光学的に生成するものである。上記の組み合わせはまた、コンピュータ読み取り可能な媒体の範囲に含まれるべきである。
ここにおいて開示されている実施形態と関連して説明されている方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、あるいはこれら2つの組み合わせで直接具現化可能である。ソフトウェア・モジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当業界で既知の他の形態の記憶媒体に常駐可能である。例示的記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、かつこれに対して情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替例では、記憶媒体はプロセッサに一体的であってもよい。プロセッサおよび記憶媒体はASICに常駐可能である。ASICはユーザ端末に常駐可能である。代替例では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末の離散コンポーネントとして常駐可能である。
したがって、ノード構成システムの複数の態様が図示および説明されているが、それらの精神または基本的特徴から逸脱することなくこれらの態様に種々の変更がなされてもよい点が認識される。したがって、ここにおける開示および説明は、以下の請求項で説明されている本発明の範囲を例示的に示すものであり、制限するものではない。

Claims (28)

  1. ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のためにノードによって実行される方法であって、
    第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作することと、
    少なくとも1つの構成パラメータを取得することと、
    ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2に参加モードを選択することと、
    前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成することと、を備える方法。
  2. 前記少なくとも1つの構成パラメータは、電力インジケータ、メモリ・インジケータ、リソース・インジケータ、ネットワーク・インジケータおよびユーザ・インジケータのうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記選択ステップは、前記オーバーレイ・ネットワークで使用可能な複数の参加モードから前記第2の参加モードを選択することを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数の参加モードは、完全参加モード、部分参加モード、サービス参加モードを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記完全参加モードは、ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記部分参加モードは、非ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項4に記載の方法。
  7. 前記サービス参加モードは、非ピアとしての動作に対応する、請求項4に記載の方法。
  8. ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のための装置であって、
    第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作する手段と、
    少なくとも1つの構成パラメータを取得する手段と、
    ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択する手段と、
    前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成する手段と、を備える装置。
  9. 前記少なくとも1つの構成パラメータは、電力インジケータ、メモリ・インジケータ、リソース・インジケータ、ネットワーク・インジケータおよびユーザ・インジケータのうちの少なくとも1つである、請求項8に記載の装置。
  10. 前記選択手段は、前記オーバーレイ・ネットワークで使用可能な複数の参加モードから前記第2の参加モードを選択する手段を備える、請求項8に記載の装置。
  11. 前記複数の参加モードは、完全参加モード、部分参加モードおよびサービス参加モードを備える、請求項10に記載の装置。
  12. 前記完全参加モードは、ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項11に記載の装置。
  13. 前記部分参加モードは、非ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項11に記載の装置。
  14. 前記サービス参加モードは、非ピアとしての動作に対応する、請求項11に記載の装置。
  15. ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合されるプロセッサであって、
    第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作し、
    少なくとも1つの構成パラメータを取得し、
    ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択し、
    前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成するように構成されるプロセッサと、を備える装置。
  16. 前記少なくとも1つの構成パラメータは、電力インジケータ、メモリ・インジケータ、リソース・インジケータ、ネットワーク・インジケータおよびユーザ・インジケータのうちの少なくとも1つである、請求項15に記載の装置。
  17. 前記プロセッサは、前記オーバーレイ・ネットワークで使用可能な複数の参加モードから前記第2の参加モードを選択するように構成される、請求項15に記載の装置。
  18. 前記複数の参加モードは、完全参加モード、部分参加モードおよびサービス参加モードを備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記完全参加モードは、ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記部分参加モードは、非ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項18に記載の装置。
  21. 前記サービス参加モードは、非ピアとしての動作に対応する、請求項18に記載の装置。
  22. ピアツーピア・オーバーレイ・ネットワークにおける動的ノード構成のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    第1の参加モードを使用して前記オーバーレイ・ネットワークで動作し、
    少なくとも1つの構成パラメータを取得し、
    ローカル・ポリシーおよび前記少なくとも1つの構成パラメータに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークでの動作に第2の参加モードを選択し、
    前記第2の参加モードに基づいて前記オーバーレイ・ネットワークで参加するように前記ノードを構成する
    ために実行可能なコードを具現化するコンピュータ読み取り可能な媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  23. 前記少なくとも1つの構成パラメータは、電力インジケータ、メモリ・インジケータ、リソース・インジケータ、ネットワーク・インジケータおよびユーザ・インジケータのうちの少なくとも1つである、請求項22に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  24. 前記コードは、前記オーバーレイ・ネットワークで使用可能な複数の参加モードから前記第2の参加モードを選択するように構成される、請求項22に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  25. 前記複数の参加モードは、完全参加モード、部分参加モードおよびサービス参加モードを備える、請求項24に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  26. 前記完全参加モードは、ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項25に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  27. 前記部分参加モードは、非ルーティング・ピアとしての動作に対応する、請求項25に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  28. 前記サービス参加モードは、非ピアとしての動作に対応する、請求項25に記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
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