JP2005266882A - 通信システムおよび方法ならびにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 資源の乏しい携帯端末をP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させることを実現する。
【解決手段】 ネットワークにモバイルプロキシー装置5を接続し、携帯端末3をモバイルプロキシー装置5が代理してP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させる。また、コミュニケーションの場である共有空間10はネットワークから検出して自由に選択させる。更に、モバイルプロキシー装置5とモバイルゲートウェイ装置4とを分離してモバイルプロキシー装置5を複数配置することによる負荷分散を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う、通信システムおよび方法ならびにプログラムに関する。
従来、PCによるP2Pリアルタイムコミュニケーションが実現されている。一方、ブロードバンド時代の新しいネットワークココミュニケーション実現を目指し、各種アプリケーションの開発基盤となるフレームワーク作りを進める組織であるSOBAプロジェクト(Session Oriented Broadband Applications)があり、SOBAフレームワークでは、ユーザ同士は互いにP2Pの通信を行う。そして、特徴となるのが、P2Pで接続したユーザ間で作成できる「共有空間」である。これは、例えば、ローカル上でウンドウ表示され、ここにアプリケーションをドラッグアンドドロップすることでそのアプリケーションを共有することができる(例えば、非特許文献1参照)。
Sobaプロジェクト[2004年3月1日検索]インターネットURL<http://soba−project.org/>
P2Pリアルタイムコミュニケーションシステムでは、例えば、図5に示すように、システムに参加したPCが、ネットワーク上に仮想的な共有空間を構築し、様々なアプリケーションやカメラ画像、音声などを共有することで相互にコミュニケーションをはかっている。
しかしながら、従来システムによれば、システムに参加できる端末はCPUやメモリ、回線帯域などの資源が豊富なPCに制限されていた。また、それぞれが同じ機能を持つ必要があり、従って、資源の乏しい携帯電話などのモバイル機器をシステムに参加させることができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、モバイルプロキシー装置を携帯端末の代わりにP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させることにより、資源の乏しい携帯端末をP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させることのできる通信システムおよび方法ならびにプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信システムであって、前記共有空間を利用するP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と共に前記ネットワークを構築するモバイルプロキシー装置を備え、モバイルゲートウェイ装置を介して前記ネットワークに接続される携帯端末に対し、前記モバイルプロキシー装置を介した前記共有空間への利用参加を許可することを特徴とする。
また、本発明において、前記モバイルプロキシー装置とモバイルゲートウェイ装置は動的にセッションを形成し、前記モバイルプロキシー装置を前記ネットワークに複数接続して成ることを特徴とする。
また、本発明において、前記モバイルプロキシー装置は、前記携帯端末から前記モバイルゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づく処理を行い、続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信するモバイルプロキシー部と、前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と前記携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行するリアルタイムコミュニケーション部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明において、前記モバイルプロキシー部は、前記携帯端末から前記モバイルゲートウェイを介して発せられる前記共有空間への参加要求に基づきP2Pによるリアルタイムコミュニケーションへの参加処理を行う共有空間参加ユーザ管理部と、前記携帯端末からの共有アプリケーション要求に対し、当該アプリケーションで定義されているクラスを前記アプリケーションの制御レコードから取得し、前記携帯端末の機種によって判別される実行可能なクラスと比較し、前記携帯端末で実行可能なアプリケーションのみをフィルタしたリストを送信する対応アプリケーションフィルタリング部と、前記共有アプリケーションの実行時、前記携帯端末の種別を判定し、PDAの場合プッシュ型で、携帯電話の場合その情報更新の通知を保存して前記携帯電話からのポーリングを前回受信時のポーリング応答との差分のみ前記モバイルゲートウェイ装置を介して送信するアプリケーション情報加工部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信方法であって、携帯端末からモバイルゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づくプロキシー処理を行うステップと、続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信するステップと、前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行するステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信システムに用いられるプログラムであって、携帯端末から携帯ゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づくプロキシー処理を行う処理と、続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信する処理と、前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末をモバイルプロキシー装置が代理でP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させることで、あたかも携帯端末がP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加している状態を作ることができる。従って、携帯電話やPDA等、資源の乏しい携帯端末を用い、外出先などから手軽に他の複数のPC等(P2Pリアルタイムコミュニケーションシステムに参加)とのリアルタイムコミュニケーションを実現することが可能となる。
また、コミュニケーションの場である共有空間はネットワークから検出して自由に選択することができる。更に、モバイルプロキシー装置とモバイルゲートウェイ装置とを分離することで、モバイルプロキシー装置を複数配置することによる負荷分散が可能となる。
図1は、本発明実施形態にかかわる通信システムの全体構成を示す図である。
図1において、符号1、2は、P2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末であり、本発明により付加されるモバイルプルキシー装置5と共にネットワークを構築している。また、符号2は、携帯電話やPDA等の形態端末であり、モバイルゲートウェイ装置4を介してネットワークに接続される。
モバイルプロキシー装置5は、P2Pリアルタイムコミュニケーションシステムへの参加機能と携帯電話をシステムに参加しているように見せかける機能を持ち、モバイルプロキシー部51と、リアルタイムコミュニケーション部52で構成される。
モバイルプロキシー部51は、携帯端末3からモバイルゲートウェイ装置4を介して発行される共有空間への参加要求に基づく処理を行い、続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して携帯端末3が実行可能なアプリケーションリストを送信する機能を持つ。また、リアルタイムコミュニケーション部52は、共有空間への利用参加によりネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末1、2と携帯端末3間でアプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行する機能を持つ。
一方、モバイルゲートウェイ装置4は、携帯端末3とモバイルプロキシー装置5間のプロトコル変換を行うモバイルゲートウェイ部41と、携帯端末3と通信を行うHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サーバ部41で構成される。
上記構成により、モバイルゲートウェイ装置4およびモバイルプロキシー装置4を介して携帯端末3からP2Pリアルタイムコミュニケーションシステムに参加することが可能となり、また、携帯端末3によって、P2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末1、2で共有されているアプリケーション情報の閲覧/操作や、携帯端末3により撮影されたカメラ画像の共有が可能になる。以下にその詳細を説明する。
図2は、本発明にかかわる通信システムのシステム構成を説明するために引用した機能ブロック図であり、ここでは、図1に示す構成の要部詳細が示されている。
図2に示されるように、モバイルプロキシー装置5のモバイルプロキシー部51は、共有空間参加ユーザ管理部511と、対応アプリケーションフィルタリング部512と、アプリケーション加工部513で構成される。
共有空間参加ユーザ管理部511は、携帯端末3からモバイルゲートウェイ装置4を介して発せられる共有空間への参加要求に基づきP2Pによるリアルタイムコミュニケーションへの参加処理を行う機能を持つ。また、対応アプリケーションフィルタリング部512は、携帯端末3からの共有アプリケーション要求に対し、当該アプリケーションで定義されているクラスをアプリケーションの制御レコードから取得し、携帯端末3の機種によって判別される実行可能なクラスと比較し、携帯端末3で実行可能なアプリケーションのみをフィルタしたリストを送信する機能を持つ。
なお、アプリケーション加工部513は、共有アプリケーションの実行時、前記携帯端末の種別を判定し、PDAの場合プッシュ型で、携帯電話の場合その情報更新の通知を保存して前記携帯電話からのポーリングを待ち、前回受信時のポーリング応答との差分のみモバイルゲートウェイ装置4を介して送信する機能を持つ。
一方、モバイルゲートウェイ装置4は、モバイルゲートウェイ部41とHTTPサーバ部41で構成されることは上記したとおりであり、モバイルゲートウェイ部41は、更に、携帯端末ユーザの個人情報を管理する携帯端末ユーザ管理部411、ならびにユーザ認証部412と、モバイルプロキシー装置5と携帯端末3間の通信径路を設定するプロキシー/携帯端末振り分け部413で構成される。
なお、HTTPサーバ部42は、携帯端末用アプリケーションリポジトリ421を含む。以下にその詳細を説明する。
図3、図4は、本発明実施形態の動作を説明するために引用した動作シーケンス図であり、共有空間10、モバイルプロキシー装置5、モバイルゲートウェイ装置4、携帯端末3間の信号の流れが示されており、(a)携帯端末のP2Pリアルタイムコミュニケーションへの参加、(b)アプリケーション情報の取得、(c)アプリケーションの操作の各動作フェーズに区分して示されている。
以下、図3、図4を参照しながら、図1、図2に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、携帯端末3は、携帯ゲートウェイ装置4にアクセスしてアプリケーションをダウンロードする(S31)。続いて、携帯端末3は、モバイルゲートウェイ装置4に対して認証要求を発行し(S32)、これを受信したモバイルゲートウェイ装置4では、ユーザ認証部412による携帯端末の認証を実行する(S33)。ここで、認証が得られたときに、モバイルゲートウェイ装置4は、プロキシー/携帯端末振り分け部413を経由してモバイルプロキシー装置5に対して携帯端末3のユーザ登録を行う(S34)。
携帯端末3は、続いてモバイルゲートウェイ装置4に対し、共有空間リスト取得要求を発行し(S35)、この要求は、モバイルプロキシー装置5に伝達され、ここで共有空間リスト取得の取得処理が実行される(S36、S37)。このために、共有空間10への参加要求が発行され(S38)、モバイルゲートウェイ装置4を経由して(S39)、モバイルプロキシー装置5に伝わる。モバイルプロキシー装置5では、共有空間参加ユーザ管理部511でP2Pによるリアルタイムコミュニケーションへの参加処理を実行する(S40)。
次に、アプリケーション情報の取得処理について説明する。まず、携帯端末3は、モバイルゲ―トウェイ装置4経由でモバイルプロキシー装置5に対してアプリケーションリストの取得要求を発行する(S41、S42)。
これを受けたモバイルプロキシー装置5は、対応アプリケーションフィルタリング部512で、携帯端末3からのアプリケーションリストの取得要求に対し、当該アプリケーションで定義されているクラスをアプリケーションの制御レコードから取得し(S43)、携帯端末3の機種やタイプによって判別される実行可能なクラスと比較し、携帯端末3で実行可能なアプリケーションのみをフィルタしたリストを送信する。
アプリケーションは、共有オプジェクトと共有オブジェクトコントローラで構成される。共有オブジェクトは、アプリケーションの状態を表し、同じ共有空間10に参加しているP2Pリアルタイムコミュニケーション参加端末1、2は、同じ内容の共有オプジェクトを持つ。共有オプジェクトコントローラは、ユーザの状況に合わせて選択でき、選択のための情報は各アプリケーションに付属するコンテキストに記述されている。
従来、ユーザの状況とは、ユーザが持つロール(役割)であったが、本発明では、ロールに加え、端末種別によってもコントローラを選択できるようにしている。すなわち、コンテキストには、ロール、端末識別、コントローラクラス名のセットが必要数だけ記述されている。従って、携帯端末3により参加したユーザのロールと携帯端末3を示す端末識別とコントローラクラス名のセットがコンテキストに含まれているアプリケーションを、携帯電話がサポートしているアプリケーションとしてリストとして提供している。
このことにより携帯端末3は、自身がサポート可能なアプリケーションリストのみ提供を受けることができ、ここで、情報を取得するアプリケーションの選択操作が行われる(S44)。そして、モバイルゲートウェイ装置4経由でモバイルプロキシー装置5に対してアプリケーション情報の取得要求を発行する(S45、S46)。これを受けたモバイルプロキシー装置5は、共有空間10をアクセスしてアプリケーション情報を取得して要求のあった携帯端末3へ送信する(S47)。
なお、PDAは、プッシュ型で情報を受け取るこができる。この場合、モバイルプロキシー装置5は、モバイルゲートウェイ装置4に対しプッシュで変更を通知し、これを受けたモバイルゲートウェイ装置4は、携帯端末3の種別を判定し、PDAならプッシュ型で、携帯電話なら通知を保存して携帯電話からのポーリングを待つ。モバイルプロキシー装置5は、前回のポーリング結果からの差分のみをモバイルゲートウェイ装置4経由で要求のあった携帯端末3へ情報を送ることができる。また、モバイルプロキシー装置5は、携帯端末3向けにアプリケーション情報を加工することができる。アプリケーション加工部513は、共有アプリケーションの実行時、携帯端末3からの定期的なポーリングを受信し、その情報更新につき、前回受信時のポーリング応答との差分のみモバイルゲートウェイ装置4を介して送信する。
最後に、アプリケーションの操作処理について説明する。まず、ユーザが携帯端末3を操作することにより、例えば、文字入力、写真撮影などの操作データの入力および、メニュー操作を行ったとする(S48)。
上記した操作は、アプリケーションリスト操作要求として、モバイルゲートウェイ装置4経由でモバイルプロキシー装置5に伝わり(S49、S50)、モバイルプロキシー装置5は、共有空間10をアクセスしてアプリケーションによる操作を反映させる(S51)。
以上説明のように本発明は、携帯端末をモバイルプロキシー装置5が代理でP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加させることで、あたかも携帯端末3がP2Pリアルタイムコミュニケーションに参加している状態を作ることができる。従って、携帯電話やPDA等、資源の乏しい携帯端末3を用い、外出先などから手軽に他の複数のPC(P2Pリアルタイムコミュニケーションシステムに参加)等とのリアルタイムコミュニケーションを実現することが可能となる。
また、コミュニケーションの場である共有空間はネットワークから検出して自由に選択することができる。更に、モバイルプロキシー装置5とモバイルゲートウェイ装置4とを分離することで、モバイルプロキシー装置5を複数配置することによる負荷分散が可能となる。
なお、図1に示す、モバイルゲートウェイ部41、HTTPサーバ部42、モバイルプロキシー部51、リアルタイムコミュニケーション部52、また、図2に示す、携帯端末ユーザ管理部411、ユーザ認証部412、プロキシー/携帯端末振り分け部413、携帯端末用アプリケーションリポジトリ421、共有空間参加ユーザ管理部511、対応アプリケーションフィルタリング部512、アプリケーション加工部513のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによっても本発明の通信システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明実施形態にかかわる通信システムの基本構成を示す図である。 本発明実施形態にかかわる通信システムのシステム構成を示す図である。 本発明実施形態の動作を示す動作シーケンス図である。 本発明実施形態の動作を示す動作シーケンス図である。 従来のPCによるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステムの一例を示す図である。
符号の説明
1、2…P2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末、3…携帯端末、4…モバイルゲートウェイ装置、5…モバイルプロキシー装置、10…共有空間、41…モバイルゲートウェイ部、42…HTTPサーバ部、51…モバイルプロキシー部、52…リアルタイムコミュニケーション部、411…携帯端末ユーザ管理部、412…ユーザ認証部、413…プロキシー/携帯端末振り分け部、421…携帯端末用アプリケーションリポジトリ、511…共有空間参加ユーザ管理部、512…対応アプリケーションフィルタリング部、513…アプリケーション加工部

Claims (6)

  1. P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信システムであって、
    前記共有空間を利用するP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と共に前記ネットワークを構築するモバイルプロキシー装置を備え、モバイルゲートウェイ装置を介して前記ネットワークに接続される携帯端末に対し、前記モバイルプロキシー装置を介した前記共有空間への利用参加を許可することを特徴とする通信システム。
  2. 前記モバイルプロキシー装置とモバイルゲートウェイ装置は動的にセッションを形成し、前記モバイルプロキシー装置を前記ネットワークに複数接続して成ることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記モバイルプロキシー装置は、
    前記携帯端末から前記モバイルゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づく処理を行い、続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信するモバイルプロキシー部と、
    前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と前記携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行するリアルタイムコミュニケーション部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記モバイルプロキシー部は、
    前記携帯端末から前記モバイルゲートウェイを介して発せられる前記共有空間への参加要求に基づきP2Pによるリアルタイムコミュニケーションへの参加処理を行う共有空間参加ユーザ管理部と、
    前記携帯端末からの共有アプリケーション要求に対し、当該アプリケーションで定義されているクラスを前記アプリケーションの制御レコードから取得し、前記携帯端末の機種によって判別される実行可能なクラスと比較し、前記携帯端末で実行可能なアプリケーションのみをフィルタしたリストを送信する対応アプリケーションフィルタリング部と、
    前記共有アプリケーションの実行時、前記携帯端末の種別を判定し、PDAの場合プッシュ型で、携帯電話の場合その情報更新の通知を保存して前記携帯電話からのポーリングを待ち前回受信時のポーリング応答との差分のみ前記モバイルゲートウェイ装置を介して送信するアプリケーション情報加工部と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
  5. P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信方法であって、
    携帯端末からモバイルゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づくプロキシー処理を行うステップと、
    続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信するステップと、
    前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行するステップと、
    を有することを特徴とする通信方法。
  6. P2Pにより接続したユーザ間でネットワーク上に仮想的な共有空間を作成し、当該共有空間への利用参加によりアプリケーションを共有して相互にコミュニケーションを行う通信システムに用いられるプログラムであって、
    携帯端末から携帯ゲートウェイを介して発行される前記共有空間への参加要求に基づくプロキシー処理を行う処理と、
    続いて発行される共有アプリケーション取得要求に対して前記携帯端末が実行可能なアプリケーションリストを送信する処理と、
    前記共有空間への利用参加により前記ネットワークに接続されるP2Pリアルタイムコミュニケーションシステム参加端末と携帯端末間で前記アプリケーションを共有して相互のコミュニケーションを実行する処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。

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