JP2011525840A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 睡眠支持部材の試験方法であって、
   前記睡眠支持部材を特定し、
   前記特定された睡眠支持部材が消費者に提供される前に、前記特定された睡眠支持部材の試験済み快適性／支持値を決定し、
   前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にあるかを決定する、
   睡眠支持部材の試験方法。
2. 前記目標快適性／支持値は少なくとも一つの目標Indention/Load/Deflection（ILD）曲線を成し、
   前記試験済み快適性／支持値はILD試験により決定される、請求項１に記載の方法。
3. 前記目標快適性／支持値はメモリから読み出され、
   前記メモリは、他の複数の睡眠支持部材とそれぞれ関連付けられた他の複数の目標快適性／支持値を含み、
   前記方法は更に、前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材における前記目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にない場合、前記試験済み快適性／支持値が他の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内であるかを決定するために、前記他の複数の目標快適性／支持値を調査する、
   請求項１に記載の方法。
4. 前記特定された睡眠支持部材の試験済み快適性／支持値は、前記特定された睡眠支持部材が製造ラインに配置されている間に決定される、請求項１に記載の方法。
5. 前記特定された睡眠支持部材の試験済み快適性／支持値は、
   接触面を用いて前記睡眠支持部材の所定の位置に負荷を加え、
   前記加えられた負荷により生じた前記睡眠支持部材の撓みを測定することで決定される、請求項１に記載の方法。
6. 更に、複数の負荷を前記睡眠支持部材の所定の位置に前記接触面を用いて加え、
   前記加えられた負荷による前記睡眠支持部材の複数の関連する撓みを測定する、
   請求項５に記載の方法。
7. 睡眠支持部材の試験装置であって、
   前記睡眠支持部材を特定する特定ユニットと、
   前記特定された睡眠支持部材が消費者に提供される前に、前記特定された睡眠支持部材の試験済み快適性／支持値を決定する快適性／支持試験ユニットと、
   前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にあるかを決定する分析ユニットと、
   を有する睡眠支持部材の試験装置。
8. 前記目標快適性／支持値は少なくとも一つの目標Indention/Load/Deflection（ILD）曲線を成し、
   前記試験済み快適性／支持値はILD試験により決定される、請求項７に記載の装置。
9. 前記装置は更にメモリを備え、
   前記目標快適性／支持値は前記メモリから読み出され、
   前記メモリは、他の複数の睡眠支持部材とそれぞれ関連付けられた他の複数の目標快適性／支持値を含み、
   前記分析ユニットは、前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材における前記目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にない場合、前記分析ユニットが、前記試験済み快適性／支持値が他の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内であるかを決定するために、前記他の複数の目標快適性／支持値を調査するように構成されている、請求項７に記載の装置。
10. 前記睡眠支持部材は識別手段を有し、
    前記識別手段は、前記睡眠支持部材の目標仕様、前記睡眠支持部材の目標ILD曲線、前記睡眠支持部材の目標許容範囲、前記睡眠支持部材の型、前記睡眠支持部材が製造された場所、前記睡眠支持部材の製造日、前記睡眠支持部材の製造材料、および消費者情報のうちの少なくとも一つに関する情報を有する、請求項７に記載の装置。
11. 前記分析ユニットは、前記特定された睡眠支持部材が製造ラインに配置されている間に、前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にあるかを決定する、請求項７に記載の装置。
12. 前記快適性／支持試験ユニットは、
    前記睡眠支持部材の試験位置に負荷を加える接触面と、
    前記試験位置に加えられた前記負荷によって生じる前記睡眠支持部材の撓みを測定する測定ユニットと、
    を有する請求項７に記載の装置。
13. 前記接触面は前記睡眠支持部材の前記試験位置に複数の負荷を加え、
    前記測定ユニットは加えられた各負荷によって生じた前記睡眠支持部材の複数の対応する撓みを測定する、
    請求項１２に記載の装置。
14. 更に、前記特定された睡眠支持部材が前記消費者に提供される前に、前記特定された睡眠支持部材の複数の試験済み快適性／支持値を決定し、
    前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にあるかを決定する、
    請求項６に記載の方法。
15. 前記快適性／支持試験ユニットは、前記睡眠支持部材が消費者に提供される前に、前記特定された睡眠支持部材の複数の試験済み快適性／支持値を決定し、
    前記分析ユニットは、前記試験済み快適性／支持値が前記特定された睡眠支持部材の目標快適性／支持値の所定の許容範囲内にあるかを決定する、
    請求項７に記載の装置。