JP2011524789A5

JP2011524789A5 -

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Publication number: JP2011524789A5
Application number: JP2011514594A
Authority: JP
Filing date: 2009-06-16
Publication date: 2012-07-19

Claims

血管の血行再生中に使用するための経皮経管血管インターベンション（ＰＴＶＩ）デバイスアセンブリであって、
ガイドワイヤ近位端部分（５１２）、ガイドワイヤ遠位先端（５３５、１０３５、１１３５）を含むガイドワイヤ遠位端部分（５１１、１０１１、１１１１）、および該ガイドワイヤ近位端部分と該ガイドワイヤ遠位端部分との間を連結する細長いガイドワイヤシャフト（５１３、１０１３、１１１３）を含むガイドワイヤ（５１０、１０１０、１１１０）と、
血管形成カテーテル近位端部分（６１２、１３１２）、血管形成カテーテル遠位先端（６３５、１２３５）を含む血管形成カテーテル遠位端部分（６１１、１２１１）、該血管形成カテーテル近位部分と該血管形成カテーテル遠位端部分との間を連結する細長い血管形成カテーテルシャフト（６１３、１２１３、１３１３）、該血管形成カテーテル遠位端部分内に組み込まれる血管形成デバイス（６３４、１２３４）、および該血管形成カテーテルシャフト内において該血管形成カテーテル近位端部分から該血管形成カテーテル遠位端部分へ延び、かつ該血管形成カテーテル遠位先端において遠位開口部を有する血管形成カテーテル管腔（６３１、１３３０）であって、該ガイドワイヤの一部分を収容するように構成される血管形成カテーテル管腔を含む血管形成カテーテル（６１０、１２１０、１３１０）と、
ガイドカテーテル近位端部分（４１２）、ガイドカテーテル遠位先端（４３５、７３５、８３５、９３５）を含むガイドカテーテル遠位端部分（４１１、７１１、８１１、９１１）、該ガイドカテーテル近位端部分と該ガイドカテーテル遠位端部分との間を連結する細長いガイドカテーテルシャフト（４１３、７１３、８１３、９１３）、ならびに該ガイドカテーテルシャフト内において延び、かつ該ガイドカテーテル近位端部分における近位開口部および該ガイドカテーテル遠位先端における遠位開口部を有するガイドカテーテル管腔（４３０、７３０、８３０、９３０）であって、該血管形成カテーテルの一部分を収容するように構成されるガイドカテーテル管腔を含むガイドカテーテル（４１０、７１０、８１０、９１０）と、
該ガイドワイヤ、該血管形成カテーテル、および該ガイドカテーテルのうちの少なくとも２つの上に組み込まれ、かつ該ＰＴＶＩデバイスアセンブリを通してペーシングパルスの供給を可能にするように構成されるペーシング電極（４３２Ａ−Ｂ、５３２Ａ−Ｂ、６３２Ａ−Ｂ、７３２Ａ−Ｄ、８３２、９３２Ａ−Ｂ、１０３２、１１３２Ａ−Ｂ、１２３２Ａ−Ｆ）と
を備える、ＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ガイドワイヤ、前記ガイドカテーテル、および前記血管形成カテーテルのうちの１つ以上の上に組み込まれ、かつ前記ＰＴＶＩデバイスアセンブリを通した除細動ショックの供給を可能にするように構成される１つ以上の除細動電極を備える、請求項１に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ペーシング電極は、各々が伝導性放射線不透過性材料から作製される１つ以上の電極を備える、請求項１または２に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ガイドワイヤは、前記ペーシング電極のうちの１つ以上の電極（４３２Ａ−Ｂ、１０３２、１１３２Ａ−Ｂ）を備える、請求項１から３のいずれか一項に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ガイドワイヤは、
前記シャフトおよび前記ガイドワイヤ遠位端部分内において延びる導体（１０３３）と、
前記導体の上の絶縁層であって、前記ペーシング電極の電極（１０３２）を形成するために該導体を暴露する少なくとも１つの開口部を含む絶縁層（１０４３）と
を備える、請求項４に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
ガイドワイヤは、前記ガイドワイヤシャフト内において延びる導体（１１３３Ａ−Ｂ）を備え、前記導体の各々は、該ガイドワイヤシャフト内における絶縁部分と、該ガイドワイヤ遠位端部分における非絶縁部分とを含み、該非絶縁部分は、前記ペーシング電極の電極（１１３２Ａ−Ｂ）を形成する、請求項４に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ペーシング電極のうちの前記１つ以上の電極は、各々が前記ガイドワイヤ遠位端部分において螺旋状コイルであるように構成される前記導体の前記非絶縁部分を備え、該導体の該非絶縁部分は、ペーシングパルスの供給のためにアノードおよびカソードを含む、請求項６に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ペーシング電極のうちの前記１つ以上の電極は、前記ガイドワイヤ遠位端部分上に組み込まれ、前記血管形成デバイスは、バルーンを備え、前記血管形成カテーテルシャフトは、該ガイドワイヤ遠位端部分が、該バルーンの膨張時に前記血管形成カテーテル管腔内に存在し、かつ前記バルーンの収縮時に前記血管形成カテーテル管腔から延びることを可能にするように、前記バルーンの収縮時に短縮される調整可能長さを有する一部分を備える、請求項４に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記血管形成カテーテルは、前記ペーシング電極のうちの１つ以上の電極（５３２Ａ−Ｂ、６３２Ａ−Ｂ、１２３２Ａ−Ｆ）を備え、前記血管形成デバイスは、バルーンを備える、請求項１から８のいずれか一項に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記バルーンは、膨張時に前記バルーンを通る血液の通過を可能にするように構成される１つ以上の灌流チャネル（１２３６Ａ−Ｂ）を含む灌流バルーンを備える、請求項９に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記バルーンは、複数の金属切断刃（１２３２Ｅ−Ｆ）を含む切断バルーンであって、該切断バルーンが前記血管に進められる際に組織を通って切断するように構成される切断バルーンを備え、前記ペーシング電極は、該金属切断刃のうちの１つ以上を備える、請求項９に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ガイドカテーテルは、前記ペーシング電極のうちの１つ以上の電極（４３２Ａ−Ｂ、７３２Ａ−Ｄ、８３２、９３２Ａ−Ｄ）を備える、請求項１から１１のいずれか一項に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ペーシング電極は、前記ガイドカテーテル遠位先端および前記ガイドカテーテルシャフト上に組み込まれる電極（７３２Ａ−Ｄ）を備える、請求項１２に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記１つ以上の電極は、前記ガイドカテーテル遠位先端上に組み込まれる少なくとも２つの電極（７３２Ａ−Ｂ）を備える、請求項１２に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。
前記ガイドカテーテルは、前記ガイドカテーテル遠位端部分および前記ガイドカテーテルシャフトのうちの１つの上に組み込まれるカラー電極（９３２Ａ−Ｂ）に各々が接続される金属編組（９３３Ａ−Ｂ）の１つ以上の層を備える、請求項１２に記載のＰＴＶＩデバイスアセンブリ。