JP2011524690A - セルベースの高検出可能パイロット多重化のための装置および方法 - Google Patents

セルベースの高検出可能パイロット多重化のための装置および方法 Download PDF

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Abstract

セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための装置および方法は、HDP機会が存在するかどうかを決定することと、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択することと、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにすることとを含む。
【選択図】 図6

Description

米国特許法第119条の下での優先権主張
本特許出願は、“高検出可能パイロットのセクター同時送信のための方法および装置”と題し、2008年6月11日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、ここでの参照によりここに明確にすべて組み込まれている仮出願第61/060,680号に対して優先権を主張する。
分野
本開示は、一般的に、ワイヤレス送信に対するパイロット送信のための装置および方法に関する。さらに詳細には、本開示は、セルベースの高検出可能パイロット多重化に関する。
背景
ワイヤレス通信システムは、固定の電気通信インフラストラクチャから離れている移動体ユーザに対して、または移動している移動体ユーザに対してさまざまな通信サービスを提供する。これらのワイヤレスシステムは、サービスエリアにおいて、移動体デバイスをさまざまな基地局に相互接続させる無線送信を採用している。基地局は、次に、移動体スイッチングセンターに接続され、移動体スイッチングセンターは、移動体デバイスへの接続および移動体デバイスから他のものへの接続を、公衆電話交換ネットワーク(PSTN)やインターネット等のさまざまな通信ネットワーク上でルーティングする。この方法では、その固定のサイトから離れているユーザまたは移動中のユーザは、音声電話や、ページングや、メッセージングや、eメールや、データ転送や、ビデオや、ウェブブラウジング等のような、さまざまな通信サービスを受け取ることができる。
ワイヤレス相互接続に対して無線周波数を使用するために、すべての移動体ユーザは、ワイヤレス通信サービスに対して割り振られている数少ない無線スペクトルを共有するための共通した1組のプロトコルに同意しなければならない。1つの重要なプロトコルは、複数の移動体デバイスをワイヤレス通信ネットワークに接続するために使用されるアクセス方法に関する。さまざまなアクセス方法は、周波数分割多元接続(FDMA)と、時分割多元接続(TDMA)と、コード分割多元接続(CDMA)と、直交周波数分割多重化(OFDM)とを含んでいる。
概要
開示しているのは、高検出可能パイロットのセクター同時送信のための装置および方法である。1つの側面にしたがうと、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための方法は、HDP機会が存在するかどうかを決定することと、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択することと、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにすることとを含む。
別の側面にしたがうと、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための装置において、この装置は、HDP機会が存在するかどうかを決定するためと、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択するためと、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにするためのプロセッサを具備する。
別の側面にしたがうと、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための装置は、HDP機会が存在するかどうかを決定する手段と、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択する手段と、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにする手段とを具備する。
別の側面にしたがうと、命令を含むコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体において、命令を含むコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプロセッサにより実行されるときに、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化を動作させ、コンピュータプログラムは、HDP機会が存在するかどうかを決定するための命令と、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択するための命令と、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにするための命令とを含む。
別の側面にしたがうと、多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するための方法は、1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信することと、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属しているか否かを決定し、セクターは、1つより多いセクターのうちの1つであることと、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属している場合に、HDP信号を処理して、ユーザ機器の位置を決定すること、または、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属していない場合に、HDP信号を無視することとを含む。
別の側面にしたがうと、多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するための装置は、1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信する手段と、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属しているか否かを決定し、セクターは、1つより多いセクターのうちの1つである手段と、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属している場合に、HDP信号を処理して、ユーザ機器の位置を決定する手段、または、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属していない場合に、HDP信号を無視する手段とを具備する。
別の側面にしたがうと、命令を含むコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体において、命令を含むコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプロセッサにより実行されるときに、多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するために動作し、コンピュータプログラムは、1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信するための命令と、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属しているか否かを決定し、セクターは、1つより多いセクターのうちの1つであるための命令と、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属している場合に、HDP信号を処理して、ユーザ機器の位置を決定するための命令、または、ユーザ機器が位置するセクターに、セクター識別子が属していない場合に、HDP信号を無視するための命令とを含む。
本開示の利点は、パイロット性能の改善を含んでいる。実例としてさまざまな側面を示し説明している以下の詳細な説明から、他の側面が当業者に容易に明らかになるだろうことが理解される。図および詳細な説明は、本質的に例示的なものとしてみなされるべきであり、限定的なものとしてみなされるべきではない。
図1は、例示的なアクセスノード/UEシステムを示しているブロックダイヤグラムである。 図2は、複数のユーザをサポートするワイヤレス通信システムの例を示している。 図3は、1xEV−DOのダウンリンクスロット構造の例を示している。 図4は、1xEV−DOの高検出可能パイロット(HDP)スロット構造の例を示している。 図5は、セクターベースのHDP多重化とセルベースのHDP多重化との機能的な差異を示している。 図6は、ロングタームエボリューション(LTE)システムにおける、セルベースのPRS多重化に対する例示的なフローダイヤグラムを示している。 図7は、セルベースのHDP多重化に対する例示的なフローダイヤグラムを示している。 図8は、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化に対するプロセスを実行するために、メモリと通信するプロセッサを備えているデバイスの例を示している。 図9は、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化に適したデバイスの例を示している。
詳細な説明
添付の図に関連して下記で述べる詳細な説明は、本開示のさまざまな側面の説明として意図され、本開示を実施できる側面のみを表すことを意図していない。本開示で説明するそれぞれの側面は、単に、本開示の例または例示として提供され、必ずしも、他の側面よりも好ましいものとして、あるいは、他の側面に対して有利なものとして、解釈すべきではない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を提供する目的で、特定の詳細を含んでいる。しかしながら、本開示が、これらの特定の詳細なしに実施できることは、当業者にとって明らかだろう。いくつかの例では、本開示の概念を不明瞭にすることを避けるために、よく知られている構造およびデバイスが、ブロックダイヤグラムの形で示されている。頭字語および他の説明的な専門用語は、便宜上および明確にするために使用されており、本開示の範囲を限定することを意図していない。
説明を簡単にする目的で、一連の動作として方法論を示し、説明しているが、いくつかの動作は、1つ以上の側面にしたがって、ここで示し説明しているのとは異なる順序でおよび/または他の動作と同時に起こるかもしれないので、方法論は、動作の順序によって限定されないことを理解し、正しく認識すべきである。例えば、当業者は、代替的に、状態ダイヤグラムのような、一連の相互に関係のある状態またはイベントとして、方法論を表すことができることを理解し、正しく認識するだろう。さらに、示しているすべての動作が、1つ以上の側面にしたがって、方法論を実現する必要はない。
本開示は、ワイヤレス通信システムに関連し、当業者に知られているいくつかの一般的な用語を使用している。しかしながら、このような用語が、ワイヤレス通信標準規格の特定の世代に対して等しく適用可能であることを当業者は理解するだろう。例えば、本開示は、高検出可能パイロット(HDP)、セクター、セル、および、PNオフセットのような用語を使用している。1つの側面では、これらの用語と、これらの用語に関連して表現する概念とは、異なる世代のワイヤレス通信システムに対して等しく適用可能である。例えば、第4世代のワイヤレス通信システム(4G)ロングタームエボリューション(LTE)に対して適用可能であり、ここでは、a)高検出可能パイロット(HDP)の代わりにポジショニング基準信号(PRS)を使用し、b)セクターの代わりにセルを使用し、c)セルの代わりにeNodeBを使用し、d)PNオフセットの代わりに物理セル識別子(PCI)を使用する。
図1は、例示的なアクセスノード/UEシステム100を示しているブロックダイヤグラムである。図1で示している例示的なアクセスノード/UEシステム100は、FDMA環境や、OFDMA環境や、CDMA環境や、WCDMA環境や、TDMA環境や、SDMA環境や、または、他の何らかの適切なワイヤレス環境で実現してもよいことを当業者は理解するだろう。
アクセスノード/UEシステム100は、(基地局としても知られる)アクセスノード101と、ユーザ機器、すなわち、(ワイヤレス通信デバイスまたは移動局としても知られる)UE201とを含んでいる。ダウンリンクレッグでは、(基地局としても知られる)アクセスノード101は、送信(TX)データプロセッサA 110を備え、送信(TX)データプロセッサA 110は、トラフィックデータを受け入れ、フォーマットし、コード化し、インターリーブし、および、変調(またはシンボルマッピング)して、(データシンボルとしても知られる)変調シンボルを提供する。TXデータプロセッサA 110は、シンボル変調器A 120と通信する。シンボル変調器A 120は、データシンボルおよびダウンリンクパイロットシンボルを受け入れて処理し、シンボルのストリームを提供する。1つの側面では、シンボル変調器A 120は、構成情報を提供するプロセッサA 180と通信する。シンボル変調器A 120は、送信機ユニット(TMTR)A 130と通信する。シンボル変調器A 120は、データシンボルとダウンリンクパイロットシンボルとを多重化して、それらを送信機ユニットA 130に提供する。
送信される各シンボルは、データシンボル、ダウンリンクパイロットシンボル、または、0の信号値であってもよい。ダウンリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間中で連続的に送られてもよい。1つの側面では、ダウンリンクパイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)される。別の側面では、ダウンリンクパイロットシンボルは、直交周波数分割多重化(OFDM)される。さらに別の側面では、ダウンリンクパイロットシンボルは、コード分割多重化(CDM)される。1つの側面では、送信機ユニットA 130は、シンボルのストリームを受け取って、1つ以上のアナログ信号へとコンバートし、さらに、アナログ信号を調整し、例えば、増幅し、フィルタリングし、および/または、周波数アップコンバートし、ワイヤレス送信に適したアナログダウンリンク信号を発生させる。アナログダウンリンク信号は、その後、アンテナ140を通して送信される。
ダウンリンクレッグにおいて、UE201は、アナログダウンリンク信号を受信して、アナログダウンリンク信号を受信機ユニット(RCVR)B 220に入力するためのアンテナ210を備えている。1つの側面では、受信機ユニットB 220は、アナログダウンリンク信号を第1の「調整した」信号へと、調整し、例えば、フィルタリングし、増幅し、および、周波数ダウンコンバートする。第1の「調整した」信号は、その後、サンプリングされる。受信機ユニットB 220は、シンボル復調器B 230と通信する。シンボル復調器B 230は、受信機ユニットB 220から出力された、(データシンボルとしても知られる)第1の「調整した」および「サンプリングした」信号を復調する。当業者は、代替実施形態が、シンボル復調器B 230におけるサンプリングプロセスを実現することを理解するだろう。シンボル復調器B 230は、プロセッサB 240と通信する。プロセッサB 240は、ダウンリンクパイロットシンボルをシンボル復調器B 230から受け取って、ダウンリンクパイロットシンボル上でチャネル推定を行う。1つの側面では、チャネル推定は、現在の伝播環境を特徴づけるプロセスである。シンボル復調器B 230は、ダウンリンクレッグに対する周波数応答推定をプロセッサB 240から受け取る。シンボル復調器B 230は、データシンボル上でデータ復調を行って、ダウンリンクパス上のデータシンボル推定を取得する。ダウンリンクパス上のデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。シンボル復調器B 230はまた、RXデータプロセッサB 250と通信する。
RXデータプロセッサB 250は、ダウンリンクパス上のデータシンボル推定をシンボル復調器B 230から受け取って、ダウンリンクパス上のデータシンボル推定を、例えば、復調(すなわち、シンボルデマッピング)し、インターリーブし、および/または、デコードして、トラフィックデータを復元する。1つの側面では、シンボル復調器B 230およびRXデータプロセッサB 250による処理はそれぞれ、シンボル変調器A 120およびTXデータプロセッサA 110による処理に対して相補的である。
アップリンクレッグにおいて、UE201は、TXデータプロセッサB 260を備えている。TXデータプロセッサB 260は、トラフィックデータを受け入れて処理し、データシンボルを出力する。TXデータプロセッサB 260は、シンボル変調器D 270と通信する。シンボル変調器D 270は、データシンボルを受け入れて、アップリンクパイロットシンボルと多重化し、変調を行って、シンボルのストリームを提供する。1つの側面では、シンボル変調器D 270は、構成情報を提供するプロセッサB 240と通信する。シンボル変調器D 270は、送信機ユニットB 280と通信する。
送信される各シンボルは、データシンボル、アップリンクパイロットシンボル、または、0の信号値であってもよい。アップリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間中で連続的に送られてもよい。1つの側面では、アップリンクパイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)される。別の側面では、アップリンクパイロットシンボルは、直交周波数分割多重化(OFDM)される。さらに別の側面では、アップリンクパイロットシンボルは、コード分割多重化(CDM)される。1つの側面では、送信機ユニットB 280は、シンボルのストリームを受け取って、1つ以上のアナログ信号へとコンバートし、さらに、アナログ信号を調整し、例えば、増幅し、フィルタリングし、および/または、周波数アップコンバートし、ワイヤレス送信に適したアナログアップリンク信号を発生させる。アナログアップリンク信号は、その後、アンテナ210を通して送信される。
UE201からのアナログアップリンク信号は、アンテナ140により受信されて、サンプルを取得するために受信機ユニットA 150により処理される。1つの側面では、受信機ユニットA 150は、アナログアップリンク信号を第2の「調整した」信号へと調整し、例えば、フィルタリングし、増幅し、および、周波数ダウンコンバートする。第2の「調整した」信号は、その後、サンプリングされる。受信機ユニットA 150は、シンボル復調器Cと通信する。当業者は、代替実施形態が、シンボル復調器C 160におけるサンプリングプロセスを実現することを理解するだろう。シンボル復調器C 160は、データシンボル上でデータ復調を行って、アップリンクパス上のデータシンボル推定を取得し、その後、アップリンクパイロットシンボルとアップリンクパス上のデータシンボル推定とをRXデータプロセッサA 170に提供する。アップリンクパス上のデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。RXデータプロセッサA 170は、アップリンクパス上のデータシンボル推定を処理して、ワイヤレス通信デバイス201により送信されたトラフィックデータを復元する。シンボル復調器C 160はまた、プロセッサA 180と通信する。プロセッサA 180は、アップリンクレッグ上で送信する、アクティブな端末それぞれに対するチャネル推定を行う。1つの側面では、複数の端末は、それらそれぞれに割り当てられているパイロットサブ帯域の組において、アップリンクレッグ上で同時にパイロットシンボルを送信してもよい。ここで、パイロットサブ帯域の組は、インターレースされていてもよい。
プロセッサA 180およびプロセッサB 240は、(基地局としても知られる)アクセスノード101における動作と、UE201における動作とをそれぞれ命令する(すなわち、制御する、調整する、管理する等)。1つの側面では、プロセッサA 180またはプロセッサB 240のいずれか、あるいは、双方が、プログラムコードおよび/またはデータを記憶する(示していない)1つ以上のメモリユニットに関係付けられている。1つの側面では、プロセッサA 180またはプロセッサB 240のいずれか、あるいは、双方が、アップリンクレッグとダウンリンクレッグとに対する、周波数応答推定およびインパルス応答推定をそれぞれ導出するための計算を行う。
1つの側面では、アクセスノード/UEシステム100は、多元接続システムである。多元接続システム(例えば、FDMA、OFDMA、CDMA、TDMA、SDMA等)に対しては、複数の端末が、アップリンクレッグ上で同時に送信する。1つの側面では、多元接続システムに対して、異なる端末間でパイロットサブ帯域を共有してもよい。各端末に対するパイロットサブ帯域が、(おそらく、帯域端を除いて)動作帯域全体にまたがるケースでは、チャネル推定技法が使用される。このようなパイロットサブ帯域構造は、各端末に対して周波数ダイバーシティを取得することが望ましい。
図2は、複数のユーザをサポートするワイヤレス通信システム290の例を示している。図2では、参照番号292A〜292Gはセルに言及し、参照番号298A〜298Gは基地局(BS)または基地トランシーバ局(BTS)に言及し、参照番号296A〜296Jはアクセスユーザ機器(UE)に言及する。セルサイズは変化してもよい。さまざまなアルゴリズムおよび方法のうちの何らかのものを使用して、システム290中の送信をスケジューリングしてもよい。システム290は、多数のセル292Aないし292Gに対する通信を提供し、それらのうちのそれぞれには、対応する基地局298Aないし298Gにより、それぞれサービスが提供される。進行中の通話が、1つのネットワークのセルと別のネットワークのセルとの間で移行するときに、システム間(すなわち、無線アクセス技術間(IRAT)移行)ハンドオーバーが生じる。このような移行は、例えば、WCDMAサイトとGSM(登録商標)サイトとの間で生じてもよい。
多くの第4世代(4G)ワイヤレスシステム、例えば、LTEは、より良いスペクトル効率のために、ユニバーサル周波数再使用を採用してきた。この傾向は、一般的に、ワイヤレス端末の干渉環境を増加させる。加えて、ワイヤレスシステムは、そのダウンリンク送信中にパイロット信号を含んでいることが多い。パイロット信号は、ワイヤレス通信システムにおいて、基準信号として使用される。例えば、パイロット信号は、周波数基準、時間基準、擬似ノイズ(PN)コード基準、または、電力制御基準として使用してもよい。LTEでは、パイロット信号には、1次同期化信号、2次同期化信号、または、共通基準信号が含まれる。しかしながら、いくつかのケースでは、可聴性問題として知られているように、ポジショニングを不正確にさせる強い干渉により、ダウンリンクパイロット信号の検出が困難になることがある。
1つの従来のソリューションでは、パイロット干渉キャンセル技法を使用する場合に、1xEV−DO(エボリューションデータオプティマイズド)パイロット可聴性は改善されるが、改善の程度は、チャネル推定誤差により制限される。別の従来のソリューションでは、時間ダイバーシティ技法を使用して、可聴性を改善する。しかしながら、時間ダイバーシティは、処理時間の増加を必要とするという欠点を有している。したがって、改善されたパイロット可聴性を得ることは、多くのワイヤレス通信システムにとって課題であり続けている。
ここで開示するように、高検出可能パイロット(HDP)は、改善された可聴性およびロケーション正確性を持つポジショニングを目的として使用される。HDP信号は、従来のパイロット信号と比べて、基地局からより遠くの距離にある移動体端末によって検出が可能である。さらに一般的に、可聴性を改善するためのHDP信号の使用は、他のタイプのシステム、例えば、直交周波数多重化(OFDM)システム等に適用することができる。当業者は、本開示が何らかの特定のワイヤレス通信システムに限定されないことと、本開示の範囲または精神に影響を及ぼすことなく、本開示が、多くのワイヤレス通信システムに対して等しく適用可能であることとを理解するだろう。
1つの側面では、システム時間と整列されているセクター特定セクター識別子を持つ、1.2288Mチップ/秒(Mcps)のPNシーケンスにより、cdma2000 1xダウンリンク搬送波は拡散される。パイロットチャネルは、コード分割多重化されて、最大電力の何分の1かで連続的に送信される。別の例では、cdma2000 1xEVDOダウンリンクに対しては、パイロットチャネルは、時分割多重化されて、最大電力によって、バーストモードで送信される。
図3は、1xEV−DOダウンリンクスロット構造の例を示している。1つの例では、1xEV−DOダウンリンク送信は、それぞれが1.66ms期間を持つ、2048チップのタイムスロットから成る。図3で示しているように、(ダウンリンクのデータ部分内の)パイロット、メディアアクセス制御(MAC)、および、トラフィックまたは制御チャネルは、時分割多重化されている。
図4は、1xEV−DO高検出可能パイロット(HDP)スロット構造の例を示している。図4で示しているように、HDPスロットに対して、専用のタイムスロットが割り振られている。HDPチャネルは、およそ1%の低いデューティーサイクルを持つデータ部分を使用する。パイロットおよびMACチャネルは、後方互換性のために維持されている。
タイムスロットや、周波数ビンや、または、時間周波数ビンのような、多くの方法で、HDPが割り振られているリソースを実現することができる。ここで述べるインプリメンテーションが排他的でも限定的でもないことと、本開示の範囲または精神に影響を及ぼすことなく、他のインプリメンテーションを使用できることとを当業者は理解するだろう。1つの例では、割り振られているリソースは、何らかの全次元直交ベースで、K個のグループに区分される。その後、セルのセクターが、時間周波数リソースに関係付けられる。
HDP機会は、時間および/または周波数の利用可能な送信リソースの部分集合であり、この部分集合がHDP信号の送信のために利用可能である。HDP機会はまた、そうでなく、本開示の範囲または精神に影響を及ぼすことなく、例えば、周波数ビンや、タイムスロットや、PNコード等として、定義できることを当業者は理解するだろう。1つの例では、HDP機会のウィンドウ期間は、ワイヤレス通信システムおよびその変調/多元接続技法に依存することがある。HDP機会内には、HDP送信のために利用可能なサブスロットがある。1つの例では、HDP信号は、サブスロットのうちの1つの内で送信することができ、サブスロットは、例えばハッシュ関数のような決定論的な関数により決定することができる。1つの側面では、サブスロットは、時間周波数リソースの集合であり、例えば、1つ以上のOFDMシンボルや、1つ以上のOFDMシンボル中の1組の等間隔があけられたリソースエレメント等である。
セクターベースのHDP多重化では、セルの1つのセクターが、HDP信号を送信するための1つのOFDMシンボルをランダムに選択する。1つの例では、セルIDのハッシュ関数を使用して、ランダムな選択を実現する。1つの例では、ハッシュ関数が、セルIDをより低い次元の値へとマッピングする。セクターベースのHDP多重化では、セルのセクターは、HDP信号を並行して送信しない。
セルベースのHDP多重化では、各セルが、HDP信号を送信するために1つのOFDMシンボルをランダムに選択する。1つの例では、セルIDのハッシュ関数を使用して、ランダムな選択を実現する。このセルベースのスキームでは、セルの1つより多いセクターが、1つのセクターのシグニチャを並行して同時送信する。1つの例では、シグニチャは、セクター識別子である。加えて、各HDP送信機会に対して、セクターのシグニチャが変化してもよい。ここで述べるOFDM技法の例が排他的でないことと、本開示の範囲または精神に影響を及ぼすことなく、他の通信技法を使用することもできることとを当業者は理解するだろう。他の通信技法は、これらに限定されないが、時分割多重化(TDM)や、周波数分割多重化(FDM)や、コード分割多重化(CDM)や、または、これらの組み合わせ等である。
図5は、セクターベースのHDP多重化とセルベースのHDP多重化との機能的な差異を示している。セクターベースのスキームに対しては、1つのセクターのみがHDP信号を一度に送信するのに対し、セルベースのスキームに対しては、1つより多いセクターがHDP信号を同時に送信する。
図6は、ロングタームエボリューション(LTE)システムにおける、セルベースのPRS多重化に対する例示的なフローダイヤグラムを示している。ブロック610では、ポジショニング基準信号(PRS)機会が存在するかどうかを決定する。ブロック610に続いて、ブロック620では、PRS信号の送信のための、PRS機会内のサブスロットを選択し、PRS信号の送信のための、eNodeB内の1つより多いセルをアクティブにする。ブロック620に続いて、ブロック630では、第1のセルのオフセットに物理セル識別子(PCI)をセットする。ブロック630に続いて、ブロック640では、1つより多いセルにおいて、第1のセルのPCIを持つPRS信号を送信する。1つの側面では、別のセルおよび別のPCIに対して、ブロック630およびブロック640におけるステップを少なくとも1回繰り返す。
図7は、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化に対する例示的なフローダイヤグラムを示している。図7で示している例は、さまざまなワイヤレス通信システムに対して適用可能であることを当業者は理解するだろう。さまざまなワイヤレス通信システムには、第4世代ワイヤレス通信システム(4G)ロングタームエボリューション(LTE)と、これらに限定されないが、OFDMシステムや、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)システムや、cdma2000システムや、EVDOシステム等の他のワイヤレス通信システムとが含まれる。ブロック710では、HDP機会が存在するかどうかを決定する。1つの例では、HDP機会は、周波数ビンや、タイムスロットや、または、PNコードのうちの1つである。1つの例では、HDP機会は、1組の時間周波数リソースである。周波数ビンの例では、HDP機会は、データに対して、指定されている周波数ビンの間に位置している。その後、HDP機会(すなわち、周波数ビン)が、高検出可能パイロット信号の送信のために使用される。1つの例では、図1で示したプロセッサA 180のようなプロセッサにより、ブロック710におけるステップを行うことができる。
HDP機会内には、HDP信号の送信のためのサブスロットがある。ブロック710に続いて、ブロック720では、HDP信号の送信のための、HDP機会内のサブスロットを選択し、HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにする。1つの例では、サブスロットは、決定論的な関数により選択される。1つのバリエーションでは、決定論的な関数は、時間の関数である。決定論的な関数は、異なる時間において入力された同じセクター識別子(例えば、PNオフセット)が、HDP信号の送信のためのサブスロットの異なる選択を生じさせるという動的な特性を有している。1つの他のバリエーションでは、決定論的な関数は、ハッシュ関数である。1つの側面では、HDP機会のウィンドウ期間(例えば、幅)は、OFDM通信システムおよびその変調/多元接続技法におけるような、ワイヤレス通信システムに依存する。1つの例では、図1で示したプロセッサA 180のようなプロセッサにより、ブロック720におけるステップを行うことができる。
ブロック720に続いて、ブロック730では、第1のセクターのオフセットにセクター識別子(例えば、PNオフセット)をセットする。第1のセクターは、セル内でアクティブにされている1つより多いセクターのうちの1つである。セクター識別子は、第1のセクターに対する「セクターシグニチャ」だと考えることができる。1つの例では、図1で示したプロセッサA 180のようなプロセッサにより、ブロック730におけるステップを行うことができる。
ブロック730に続いて、ブロック740では、1つより多いセクターにおいて、第1のセクターのセクター識別子を持つHDP信号を送信する。HDP信号は、セルの1つより多いセクターにおいて、指定された時間期間の間に送信される。1つの例では、指定された時間期間は、OFDM通信システムのようなワイヤレス通信システムに依存する。1つの例では、HDP信号は、時分割多重化(TDM)や、周波数分割多重化(FDM)や、コード分割多重化(CDM)や、または、これらの組み合わせのうちの1つを使用して送信される。1つの例では、図1で示した送信機A 130のような送信機により、ブロック740におけるステップを行うことができる。
ブロック740に続いて、セル内でアクティブにされている1つより多いセクター中の別のセクターに対して、ブロック730およびブロック740におけるステップを繰り返す。ここで、別のセクターは、第1のセクターとは異なっている。1つの例では、別のセクターに対して、異なるセクター識別子を使用する。セル内のアクティブにされているセクターの数と同じ回数だけ、ブロック730およびブロック740におけるステップを繰り返すことができることを当業者は理解するだろう。
1つの例では、セルベースのHDP多重化を他のワイヤレス通信システムに拡張することができる。他のワイヤレス通信システムは、これらに限定されないが、例えば、OFDMシステム、LTE(ロングタームエボリューション)システム、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)システム、cdma2000、EVDO等のような、3GPPおよび3GPP2により開発されている標準規格を使用する、第3世代(3G)および第4世代(4G)のワイヤレス通信システムである。当業者は、本開示が特定のタイプまたは特定の世代のワイヤレス通信システムに限定されず、そのため、ここで開示する特徴を使用するあらゆるワイヤレス通信システムに対して適用可能であることを理解するだろう。
当業者は、本開示の範囲および精神から逸脱することなく、図7中の例示的なフローダイヤグラムで開示したステップの順序を交換できることを理解するだろう。また、当業者は、フローダイヤグラムで示したステップが排他的なものではなく、本開示の範囲および精神に影響を及ぼすことなく、他のステップを含めることができ、あるいは、例示的なフローダイヤグラム中のステップのうちの1つ以上を削除できることを理解するだろう。
ここで開示した例に関連して説明したさまざまな例示的なコンポーネント、論理ブロック、モジュール、回路、および/または、アルゴリズムステップが、電子ハードウェア、ファームウェア、コンピュータソフトウェア、または、これらを組み合わせたものとして実現されてもよいことを当業者はさらに正しく認識するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの交換可能性を明確に示すために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、および/または、アルゴリズムステップを概してこれらの機能性に関して上述した。そのような機能が、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実現されるか否かは、特定の応用およびシステム全体に課せられた設計の制約に依存する。当業者は、それぞれの特定の応用に対して変化する方法で、説明した機能性を実現してもよいが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲または精神からの逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
ハードウェアインプリメンテーションのために、処理ユニットは、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、マイクロプロセッサ、ここで説明した機能を実行するように設計されている他の電子ユニット、あるいはこれらを組み合わせたもの内で実現されてもよい。ソフトウェアでは、インプリメンテーションは、ここで説明した機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数等)によるものであってもよい。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶されて、プロセッサユニットによって実行されてもよい。加えて、ここで説明したさまざまな例示的なフローダイヤグラム、論理ブロック、モジュール、および/または、アルゴリズムステップは、技術的に知られている何らかのコンピュータ読取可能媒体上で運ばれるコンピュータ読取可能命令として、コード化されてもよく、あるいは、技術的に知られている何らかのコンピュータプログラムプロダクト中で実現されてもよい。
1つ以上の例において、ここで説明したステップまたは機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらの何らかの組み合わせで実現してもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例として、これらに限定されないが、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによりアクセスでき、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含んでいてもよい。また、あらゆる接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のような、ワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のような、ワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。先のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含められるべきである。
1つの例では、ここで説明した例示的なコンポーネント、フローダイヤグラム、論理ブロック、モジュール、および/または、アルゴリズムステップは、1つ以上のプロセッサによって実現または実行される。1つの側面では、ここで説明したさまざまなフローダイヤグラム、論理ブロック、および/または、モジュールを実現または実行するために、プロセッサは、プロセッサにより実行されるデータ、メタデータ、プログラム命令等を記憶するメモリに結合されている。図8は、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化に対するプロセスを実行するための、メモリ820と通信するプロセッサ810を備えているデバイス800の例を示している。1つの例では、デバイス800を使用して、図7で示したアルゴリズムを実現する。1つの側面では、メモリ820は、プロセッサ810内に位置している。別の側面では、メモリ820は、プロセッサ810の外部にある。1つの側面では、プロセッサは、ここで説明する、さまざまなフローダイヤグラム、論理ブロックおよび/またはモジュールを実現または実行するための回路を備えている。
図9は、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化に適したデバイス900の例を示している。1つの側面では、ここで、ブロック910、920、930、940、および、950において説明するような、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化の異なる側面を提供するように構成されている1つ以上のモジュールを備えている、少なくとも1つのプロセッサにより、デバイス900は実現される。例えば、各モジュールは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、または、これらの何らかの組み合わせを含む。1つの側面では、少なくとも1つのプロセッサと通信する少なくとも1つのメモリによっても、デバイス900は実現される。
開示した側面の先の説明は、当業者が本開示を製造または使用することができるように提供されている。これらの側面に対するさまざまな改良は、当業者にとって容易に明らかだろう。本開示の精神または範囲から逸脱することなく、ここで定義した一般的な原理を他の側面に対して適用してもよい。

Claims (45)

  1. セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための方法において、
    HDP機会が存在するかどうかを決定することと、
    HDP信号の送信のための、前記HDP機会内のサブスロットを選択することと、
    前記HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにすることとを含む方法。
  2. 前記1つより多いセクターからの第1のセクターのオフセットにセクター識別子をセットすることと、
    前記1つより多いセクターにおいて、前記第1のセクターの前記セクター識別子を持つ前記HDP信号を送信することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記1つより多いセクターにおいて、前記セルに対するセル識別子に基づいて、共通シーケンスを送信することをさらに含む請求項2記載の方法。
  4. 前記HDP機会は、1組の時間周波数リソースである請求項1記載の方法。
  5. 前記HDP機会は、データ送信に対して指定されている2つの周波数ビンの間に位置付けられている請求項1記載の方法。
  6. 前記サブスロットは、決定論的な関数により選択される請求項1記載の方法。
  7. 前記決定論的な関数は、時間の関数である請求項6記載の方法。
  8. 前記サブスロットは、ハッシュ関数により選択される請求項1記載の方法。
  9. 前記セルは、1Xシステム、1xEV−DOシステム、OFDMシステム、LTE(ロングタームエボリューション)システム、または、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)システムのうちの1つである、ワイヤレス通信システムの一部である請求項1記載の方法。
  10. 前記HDP信号は、時分割多重化(TDM)、周波数分割多重化(FDM)、コード分割多重化(CDM)、または、これらの組み合わせのうちの1つを使用して送信される請求項9記載の方法。
  11. 前記セットステップおよび送信ステップは、第2のセクター識別子を使用して、前記1つより多いセクターからの第2のセクターに対して実行される請求項2記載の方法。
  12. 前記セットステップおよび送信ステップは、少なくとも3回実行され、それぞれの回は、前記1つより多いセクターからの異なるセクターに対するものであり、それぞれの回は、異なるセクター識別子を使用する請求項2記載の方法。
  13. セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための装置において、
    前記装置は、
    HDP機会が存在するかどうかを決定するためと、
    HDP信号の送信のための、前記HDP機会内のサブスロットを選択するためと、
    前記HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにするためのプロセッサを具備する装置。
  14. 前記プロセッサは、前記1つより多いセクターからの第1のセクターのオフセットに第1のセクター識別子をセットし、
    前記1つより多いセクターにおいて、前記第1のセクターの前記第1のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信するための送信機をさらに具備する請求項13記載の装置。
  15. 前記送信機は、前記1つより多いセクターにおいて、前記セルに対するセル識別子に基づいて、共通シーケンスをさらに送信する請求項14記載の装置。
  16. 前記HDP機会は、1組の時間周波数リソースである請求項13記載の装置。
  17. 前記HDP機会は、データ送信に対して指定されている2つの周波数ビンの間に位置する周波数ビンである請求項13記載の装置。
  18. 前記プロセッサは、前記サブスロットを選択するために、決定論的な関数を使用する請求項13記載の装置。
  19. 前記決定論的な関数は、時間の関数である請求項18記載の装置。
  20. 前記プロセッサは、前記サブスロットを選択するために、ハッシュ関数を使用する請求項13記載の装置。
  21. 前記装置は、1Xシステム、1xEV−DOシステム、OFDMシステム、LTE(ロングタームエボリューション)システム、または、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)システムのうちの1つである、ワイヤレス通信システムの一部である請求項13記載の装置。
  22. 前記HDP信号は、時分割多重化(TDM)、周波数分割多重化(FDM)、コード分割多重化(CDM)、または、これらの組み合わせのうちの1つを使用して送信される請求項21記載の装置。
  23. 前記プロセッサは、前記1つより多いセクターからの第2のセクターのオフセットに第2のセクター識別子をセットし、
    前記送信機は、前記1つより多いセクターにおいて、2回目に、前記第2のセクターの前記第2のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信し、
    前記第2のセクター識別子は、前記第1のセクター識別子とは異なり、前記第2のセクターは、前記第1のセクターとは異なる請求項14記載の装置。
  24. 前記プロセッサは、前記1つより多いセクターからの第3のセクターのオフセットに第3のセクター識別子をセットし、
    前記送信機は、前記1つより多いセクターにおいて、3回目に、前記第3のセクターの前記第3のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信し、
    前記第3のセクター識別子は、前記第1および第2のセクター識別子とは異なり、前記第3のセクターは、前記第1および第2のセクターとは異なる請求項23記載の装置。
  25. 前記装置は、FEMTOセルである請求項13記載の装置。
  26. セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化のための装置において、
    HDP機会が存在するかどうかを決定する手段と、
    HDP信号の送信のための、前記HDP機会内のサブスロットを選択する手段と、
    前記HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにする手段とを具備する装置。
  27. 前記1つより多いセクターからの第1のセクターのオフセットに第1のセクター識別子をセットする手段と、
    前記1つより多いセクターにおいて、前記第1のセクターの前記第1のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信する手段とをさらに具備する請求項26記載の装置。
  28. 前記1つより多いセクターにおいて、前記セルに対するセル識別子に基づいて、共通シーケンスを送信する手段をさらに具備する請求項27記載の装置。
  29. 前記HDP機会は、1組の時間周波数リソースである請求項26記載の装置。
  30. 前記HDP機会は、データ送信に対して指定されている2つの周波数ビンの間に位置する周波数ビンである請求項26記載の装置。
  31. 前記サブスロットを選択する手段は、決定論的な関数を使用する請求項26記載の装置。
  32. 前記決定論的な関数は、時間の関数である請求項31記載の装置。
  33. 前記サブスロットを選択する手段は、ハッシュ関数を使用する請求項26記載の装置。
  34. 前記装置は、1Xシステム、1xEV−DOシステム、OFDMシステム、LTE(ロングタームエボリューション)システム、または、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)システムのうちの1つである、ワイヤレス通信システムの一部である請求項26記載の装置。
  35. 前記送信する手段は、前記HDP信号を送信するために、時分割多重化(TDM)、周波数分割多重化(FDM)、コード分割多重化(CDM)、または、これらの組み合わせのうちの1つを使用する請求項34記載の装置。
  36. 前記1つより多いセクターからの第2のセクターのオフセットに第2のセクター識別子をセットする手段と、
    前記1つより多いセクターにおいて、2回目に、前記第2のセクターの前記第2のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信する手段とをさらに具備し、
    前記第2のセクター識別子は、前記第1のセクター識別子とは異なり、前記第2のセクターは、前記第1のセクターとは異なる請求項27記載の装置。
  37. 前記1つより多いセクターからの第3のセクターのオフセットに第3のセクター識別子をセットする手段と、
    前記1つより多いセクターにおいて、3回目に、前記第3のセクターの前記第3のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信する手段とを具備し、
    前記第3のセクター識別子は、前記第1および第2のセクター識別子とは異なり、前記第3のセクターは、前記第1および第2のセクターとは異なる請求項36記載の装置。
  38. 命令を含むコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体において、
    命令を含むコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプロセッサにより実行されるときに、セルベースの高検出可能パイロット(HDP)多重化を動作させ、
    前記コンピュータプログラムは、
    HDP機会が存在するかどうかを決定するための命令と、
    HDP信号の送信のための、前記HDP機会内のサブスロットを選択するための命令と、
    前記HDP信号の送信のための、セル内の1つより多いセクターをアクティブにするための命令とを含むコンピュータ読取可能媒体。
  39. 前記1つより多いセクターからの第1のセクターのオフセットに第1のセクター識別子をセットするための命令と、
    前記1つより多いセクターにおいて、前記第1のセクターの前記第1のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信するための命令とをさらに含む請求項38記載のコンピュータ読取可能媒体。
  40. 前記1つより多いセクターにおいて、前記セルに対するセル識別子に基づいて、共通シーケンスを送信するための命令をさらに含む請求項39記載のコンピュータ読取可能媒体。
  41. 前記1つより多いセクターからの第2のセクターのオフセットに第2のセクター識別子をセットするための命令と、
    前記1つより多いセクターにおいて、2回目に、前記第2のセクターの前記第2のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信するための命令とをさらに含み、
    前記第2のセクター識別子は、前記第1のセクター識別子とは異なり、前記第2のセクターは、前記第1のセクターとは異なる請求項39記載のコンピュータ読取可能媒体。
  42. 前記1つより多いセクターからの第3のセクターのオフセットに第3のセクター識別子をセットするための命令と、
    前記1つより多いセクターにおいて、3回目に、前記第3のセクターの前記第3のセクター識別子を持つ前記HDP信号を送信するための命令とをさらに含み、
    前記第3のセクター識別子は、前記第1および第2のセクター識別子とは異なり、前記第3のセクターは、前記第1および第2のセクターとは異なる請求項41記載のコンピュータ読取可能媒体。
  43. 多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するための方法において、
    1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信することと、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属しているか否かを決定し、前記セクターは、前記1つより多いセクターのうちの1つであることと、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属している場合に、前記HDP信号を処理して、前記ユーザ機器の位置を決定すること、または、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属していない場合に、前記HDP信号を無視することとを含む方法。
  44. 多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するための装置において、
    1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信する手段と、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属しているか否かを決定し、前記セクターは、前記1つより多いセクターのうちの1つである手段と、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属している場合に、前記HDP信号を処理して、前記ユーザ機器の位置を決定する手段、または、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属していない場合に、前記HDP信号を無視する手段とを具備する装置。
  45. 命令を含むコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体において、
    命令を含むコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプロセッサにより実行されるときに、多重化されたセルベースの高検出可能パイロット(HDP)を受信するために動作し、
    前記コンピュータプログラムは、
    1つより多いセクターにおいて送信された、セクター識別子を持つHDP信号をユーザ機器により受信するための命令と、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属しているか否かを決定し、前記セクターは、前記1つより多いセクターのうちの1つであるための命令と、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属している場合に、前記HDP信号を処理して、前記ユーザ機器の位置を決定するための命令、または、
    前記ユーザ機器が位置するセクターに、前記セクター識別子が属していない場合に、前記HDP信号を無視するための命令とを含むコンピュータ読取可能媒体。
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