JP2011519631A - 分離可能な潤滑部 - Google Patents

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Abstract

本発明によると、シェービング器具(10)が、シェービング・カートリッジ(12)と、ハンドル(14)とを含む。シェービング・カートリッジは、フレーム(16)と、分離可能な潤滑部(18)とを含む。分離可能な潤滑部は、シェービング補助物質(24)を含む。シェービング・カートリッジは、中立位置(例えば、図1を参照されたい)と後方位置(例えば、図2を参照されたい)との間でハンドルに対してピボット運動可能であり、分離可能な潤滑部は、前方位置(例えば、図1及び図2を参照されたい)とロック位置との間でフレームに対してピボット運動可能である。通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部は、前方位置に向けて回転され、フレームと共にハンドルに対してピボット運動することができる。分離可能な潤滑部がロック位置にあるとき、通常のシェービングの際に、分離可能な潤滑部は、皮膚から離れた位置に配置され、ハンドルに対するピボット運動が全体的に制限されるか、又は完全に排除される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、シェービング器具に関し、より具体的には、分離可能な潤滑部を有するシェービング器具に関する。
(関連出願の相互参照)
本出願は、2008年5月1日に出願された米国特許仮出願番号第61/049,608号に基づく優先権を主張する。
シェービング器具は、一般的に、シェービング・カートリッジと、ハンドルとを含む。シェービング・カートリッジは、ハンドルに固定的に又はピボット運動可能に取り付けることができる。さらに、使い終わると、同じハンドル上で、使用済みのシェービング・カートリッジを新しいシェービング・カートリッジと交換できるように、シェービング・カートリッジをハンドルに取り付けることができる。こうしたハンドル及びシェービング・カートリッジは、「システム・レーザ」と呼ばれることが多い。代替的に、通常の使用の際にシェービング・カートリッジがハンドルから取り外されることを意図せず、シェービング・カートリッジが使い終わると、シェービング器具全体を廃棄し、今廃棄されたシェービング器具の代わりに、全く新しいシェービング器具を使用するように、シェービング・カートリッジをハンドルに取り付けることができる。かかるシェービング器具は、「使い捨てレーザ」と呼ばれることが多い。
シェービング・カートリッジは、一般に、ガードと、キャップと、少なくとも1枚のブレードとを含む。従来技術のガードは、ブレードの前方に配置され、ブレードにあたる前に、皮膚を平らにする、及び/又は、予め伸長する役割を果たす。従来技術のキャップは、ブレードの後部に配置され、皮膚を剃った後に皮膚を平らにするのに加えて、剃ったばかりの皮膚に潤滑剤及び/又は他のシェービング補助物質を与えることもできる。一般的に、潤滑剤及び/又は他のシェービング補助物質は、キャップに取り付けられた潤滑ストリップにより与えられる。
キャップ及び/又は潤滑ストリップは、剃ったばかりの皮膚に快適さを与えるのに成功しているものの、これらがシェービング・プロセスを妨げることが多い。例えば、届きにくい部位(鼻の下など)又は細心の注意を要する部位(もみあげなど)を剃るときに、キャップが、レーザ・ブレードを所望の位置に正確に配置することを物理的に妨げ、又は、ブレードが皮膚に接触する場所を予め正確に定めて剃り始めることを困難にすることが多い。こうした困難は、皮膚の剃り残し部位をもたらすだけでなく、ユーザが剃ることを望まなかった部位を剃ってしまうことがある。
さらに、特定の部位を注意深くトリミングするとき、多くのユーザは強く押し付けてしまうことが多いので、ピボット運動するカートリッジが、精密なシェービング及びトリミングを困難にすることがある。ピボット運動するカートリッジをユーザの皮膚に対して強く押し付けすぎることにより、レーザ・カートリッジが、顔から離れるようにピボット運動することが多い。こうした「過度のピボット運動」により、カートリッジのレーザ・ブレードが皮膚との接触を失ない、不十分な剃りが残ることがある。
従って、従来技術における前述の欠点を克服するシェービング器具を提供することが望ましい。
本発明の一様態によると、シェービング器具が、シェービング・カートリッジと、ハンドルとを含む。シェービング・カートリッジは、フレームと、分離可能な潤滑部とを含む。フレームは、ガードと、少なくとの1枚のレーザ・ブレードとを含む。分離可能な潤滑部は、通常のシェービングの際に皮膚の上に供給されるシェービング補助物質を含む。シェービング・カートリッジは、中立位置(例えば、図1を参照されたい)と後方位置(例えば、図2を参照されたい)との間でハンドルに対してピボット運動可能であり、分離可能な潤滑部は、前方位置(例えば、図1及び図2を参照されたい)とロック位置との間でフレームに対してピボット運動可能である。
通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部は、前方位置に向けて回転され、フレームと共にハンドルに対してピボット運動することができる。トリミングに備えて、分離可能な潤滑部は、フレームが後方位置(再度、図2を参照されたい)に達するまで、フレームに対して後方へピボット運動される。分離可能な潤滑部はロック位置に向けてピボット運動し続けると、フレームは、中立位置に向けて、及び、中立位置又はその付近とすることができるフレーム・ロック位置(例えば、図6及び図7を参照されたい)へと前方にピボット運動させられる。分離可能な潤滑部がロック位置にあり、フレームがフレーム・ロック位置にあるとき、通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部は、皮膚から離れた位置に配置される。さらに、分離可能な潤滑部がロック位置にあるとき、ハンドルに対するフレームのピボット運動は、全体的に制限されるか、又は完全に排除される。
本発明の別の様態によると、シェービング補助物質は、ストリップの形態とすることができる。
本発明の更に別の態様によると、プラスチック製の外部シェル内に少なくとも部分的にカプセル封入された内側コア内に、シェービング補助物質を含ませることができる。こうした実施形態において、プラスチック製外部シェルは、通常のシェービングの際、水がプラスチック製外部シェルに流入し、シェービング補助物質と混合し、次いで穴を通って皮膚の上に流出するのを可能にする穴を含む。穴は、アレイ状(例えば、図8及び図13を参照されたい)のようないずれかの周知の方法で配置することができる。上部は、タブをさらに含むことができる。
本発明の1つの利点は、分離可能な潤滑部がロック位置にあるとき、シェービング・カートリッジ・フレームがあまりピボット運動しないことである。このことにより、一般的に、より多くの制御がなされ、見え難い部位又は精度を要する部位を剃るときに、ユーザがより強く押し付けることが可能になる。
本発明の別の利点は、トリミング操作のために、分離可能な潤滑部が、シェービング・カートリッジ・フレームから離れるように回転され、それによりユーザが剃られる部位をより明確に見ることが可能になる。
本発明の第3の利点は、分離可能な潤滑が、前方位置にあるとき、通常のシェービングの際に剃られる皮膚にシェービング補助物質を供給することである。
これら及び他の利点は、含まれる図面及び説明に照らして、さらに明白になるであろう。
シェービング・カートリッジが中立位置にある、本発明のシェービング器具の一実施形態の側面図である。 シェービング・カートリッジが後方位置に回転された、図1の本発明の実施形態の側面図である。 本発明の一実施形態の正面の等角図である。 本発明の一実施形態の後面の等角図である。 シェービング・カートリッジの分離可能な潤滑部がシェービング・カートリッジのフレームから離れるように回転された、図1の実施形態の側面図である。 分離可能な潤滑部及びフレームがロック位置にある、図1の実施形態の側面図である。 線VII−VIIに沿った、図3の断面図である。 本発明のシェービング・カートリッジの一実施形態の正面図である。 本発明のシェービング・カートリッジの一実施形態の背面図である。 分離可能な潤滑部の後部の等角図である。 分離可能な潤滑部の前部の等角図である。 ばねの正面図である。 シェービング補助物質ストリップを有する本発明のシェービング・カートリッジの一実施形態の正面図である。 ピンを有する分離可能な潤滑部の一実施形態の等角図である。 前方位置の戻り止め及びロック位置の戻り止めを有するフレームの一実施形態の等角図である。
図1−図7を参照すると、本発明のシェービング器具が、数字10で参照される。シェービング器具10は、シェービング・カートリッジ12と、ハンドル14とを含む。シェービング・カートリッジ12は、フレーム16と、分離可能な潤滑部18とを含む。フレーム16は、ガード20と、少なくとも1枚のレーザ・ブレード22とを含む。分離可能な潤滑部18は、通常のシェービングの際に皮膚の上に供給されるシェービング補助物質24を含む。シェービング・カートリッジ12は、中立位置(例えば、図1を参照されたい)と後方位置(例えば、図2を参照されたい)との間でハンドル14に対してピボット運動可能であり、分離可能な潤滑部18は、前方位置(例えば、図1及び図2を参照されたい)とロック位置(例えば、図6及び図7を参照されたい)との間でフレーム16に対してピボット運動可能である。通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部18は、前方位置に向けて回転され、フレーム16と共にハンドル14に対してピボット運動することができる。トリミングに備えて、分離可能な潤滑部18は、フレーム16が後方位置(例えば図2を再度参照されたい)に達するまで、該フレーム16に対して後方にピボット運動される。分離可能な潤滑部18は、ロック位置に向けてピボット運動し続けると、フレーム16は、中立位置に向けて前方に、及び、中立位置又はその近傍にあるフレーム・ロック位置(例えば、図6及び図7を参照されたい)へとピボット運動させられる。分離可能な潤滑部18がロック位置にあり、フレーム16がフレーム・ロック位置にあるとき、分離可能な潤滑部は、通常のシェービングの際に皮膚から離れた位置に配置される。
ここで、例えば図1−図4を参照すると、ハンドル14が示される。ハンドル14は、把持部分26と、接触面28と、ハンドル14をシェービング・カートリッジ12に取り付けるためのコネクタ30とを含む。いずれの適当なコネクタ30を用いることもできるが、図1−図4の実施形態に示されるように、この目的のために外向きアーム32が利用される。外向きアーム32は、フレーム16上のシェル軸受34に対応する(後述される)。ハンドル14は、ユーザが分離可能な潤滑部18をロック位置に置いたときに、分離可能な潤滑部18に接触する面を与える接触面28を含む。接触面28は、いずれの所望の形状とすることもできるが、図1−図4に示されように、接触面28は、実質的に平坦な壁36を含む。
ここで図1−図9を参照すると、フレーム16は、長さ38を定め、かつ、ブレード22が内部に配置されるような大きさにされた開口部40を有する。ブレード22は、いずれかの周知の手段により、フレーム16内に収容することができる。フレーム16は、ガード20も含むことができる。ガード20は、フレーム16上に一体形成することができ、或いはフレーム16に直接的又は間接的に取り付けることができる。ガード20は、剃られる皮膚が1枚又はそれ以上のブレード22に接近する前に、皮膚を予め伸長させるという一般的な目的を果たす。ガード20はまた、皮膚が正しい角度でブレード22に接近するように、皮膚の位置を定める。特に図8によく示されるように、フレーム16は、幾つかの別個の部品で作製することができる。しかしながら、フレーム16は同様に単一の部品から形成することもできるので、本発明は、そのように限定されるものと考えるべきではない。
ブレード22は、一般に、ステンレス鋼で作製され、直線状であるので、これらをフレーム16の長さ方向に配置することができるが、本発明のブレード22は、そのように限定されるものと考えるべきではない。例えば、ブレード22は鋼以外の材料で作製してもよく、及び/又は湾曲していてもよい(図示せず)。鋭利な縁部をもつ丸い穴を有する箔(図示せず)を使用することもできる。ブレード22の各々は、鋭利な刃先46を含む。刃先46は、鋭さ、潤滑性及び/又は耐久性のような特性を改善することが知られている付加的なコーティングを含むことができる。上述のように、フレーム16は1又はそれ以上のブレード22を含む。従って、本発明のフレームは、本発明の範囲から逸脱することなく、1、2、3、4、5、6、7又はそれより多いブレード22を含むことができる。
フレーム16は、ブレード22の後方に配置された後縁部48を含む。一般に、後縁部48は、最後部のブレード22のできるだけ近くにある。例えば、後縁部48は、最後部のブレード22の刃先から3ミリメートル未満であることが好ましく、最後部のブレード22から2ミリメートル未満であることがより好ましい。後縁部48は、薄く、依然として必要な構造上の安定性をもたらように、金属製であることが好ましいが、フレーム16の後縁部48は、いずれの適切な材料(例えば、プラスティック)で作製することもできる。
フレーム16は、該フレーム16とシェービング・カートリッジ12の残りの部分をハンドル14に対してピボット運動させることを可能にするピボット運動手段50を含む。ピボット運動手段50は、フレーム16と一体にすることができる。例えば、ピボット運動手段50は、図1、図2及び図9に特によく示されるように、ハンドル14上の対応するコネクタ30(例えば、外向きアーム32)と嵌合するシェル軸受34とすることができる。代替的に、ピボット運動手段50は、フレーム16に間接的に取り付ける(例えば、ハンドル上に配置する)ことができる。ピボット運動手段50は、フレーム16が、中立位置(例えば、図1を参照されたい)と後方位置(例えば、図2を参照されたい)との間でピボット運動するのを可能にする。示される実施形態においては、中立位置は、フレーム16のシェル軸受34上にある前部停止部52(例えば、図9を参照されたい)により定められ、後方位置は、シェル軸受34上にある後部停止部54(例えば、図9を参照されたい)により定められる。一般的に、後方位置は、中立位置の後方約60度にあるが、本発明は、そのように限定されるものではなく、後方位置は、中立位置の後方60度より大きくても又は小さくてもよい。ハンドル14は、フレーム16を中立位置に向けて付勢するフレーム付勢手段56(例えば、ばね式プランジャ57)を含むことができる。代替的に、フレーム付勢手段56は、シェービング・カートリッジ12(図示せず)上に配置することができ、フレーム16を中立位置に向けて付勢するために、ハンドル14に対して(直接的又は間接的に)作用することができる。幾つかの実施形態においては、フレーム16は、中立位置の前方にピボット運動することもできる(図示せず)。
ここで図1−図11を参照すると、分離可能な潤滑部18が、上部58と、少なくとも1つのアーム60とを含む。上部58は、皮膚係合部材72を含む。アーム60は、分離可能な潤滑部18をフレーム16に直接的又は間接的に結合するための取付手段62を含み、前面64を有する。取付手段62は、分離可能な潤滑部18が、前方位置(例えば、図1、図2を参照されたい)とロック位置(例えば、図6、図7を参照されたい)との間でフレーム16に対してピボット運動することを可能にする。図10及び図11に示すように、取付手段62は、フレーム16内の対応する穴に受けられるピン68を含む。しかしながら、分離可能な潤滑部18をフレーム16に取り付け、かつ、フレーム16に対する相対的なピボット運動を可能にする、いずれかの適切な取付手段を用いることもできる。図10及び図11に示すように、2本のアーム60もあり得るが、1本、2本、又はそれより多いアーム60を用いることもできる。
分離可能な潤滑部18の上部58は、通常のシェービングの際に皮膚と接触する皮膚係合部材72を含む。皮膚係合部材72は、通常のシェービングの際に剃られる皮膚にシェービング補助物質24を供給する。シェービング補助物質24は、シェービング装置のシェービング性能を改善するいずれの物質とすることもできる。シェービング補助物質24は、ストリップ73(例えば図13を参照されたい)の形態又は他のいずれかの周知の形態とすることができる。例えば、図7及び図8に示すように、分離可能な潤滑部18の上部58は、内部コア78は、外部シェル76をシェービング補助物質24で少なくとも部分的に満たす内部コア78を有するプラスチック製外部シェル76を含む。上部58の皮膚係合部材72は、通常のシェービングの際、水がプラスチック製外部シェル76に流入し、シェービング補助物質24と混合し、次いで穴80を通って皮膚の上に流出することを可能にする穴80を含む。この穴は、アレイ状(例えば、図8及び図13を参照されたい)といった周知の方法で配置することができる。上部58は、タブ82をさらに含むことができる。
一実施形態において、分離可能な潤滑部18をフレーム16の前方位置に向けて付勢するカートリッジばね84が設けられる。図9及び図12に示すように、カートリッジばね84は、一般的に板ばね86として示されるが、いずれのタイプのばね(例えば、ねじりばね及び圧縮ばね)を使用してもよい。前方位置にあるとき、分離可能な潤滑部18の上部58の皮膚係合部材72は、通常のシェービングの際に、ブレード22及び皮膚係合部材72の両方が皮膚と接触するように、ブレード22の刃先46と同一平面上にある。ブレード22が皮膚を剃った直後にシェービング補助物質24が供給されるように、上部58は、前方位置にあるとき、フレーム16の後縁部48のすぐ後方にあることが好ましい。
分離可能な潤滑部18をロック位置(例えば図6及び図7を参照されたい)に固定するために、ロック手段88も設けられる。ロック手段88は、分離可能な潤滑部18の位置をロック位置に維持するいずれかのタイプのものとすることができる。例えば、分離可能な潤滑部18が所定の角度にピボット運動すると、トグル作用が生じ、カートリッジばね84が分離可能な潤滑部18を、中立位置ではなくロック位置に付勢するように、カートリッジばね84を配置することができる。
代替的に、別の実施形態においては、図14及び図15に示すように、分離可能な潤滑は、一般的に、前方位置及びロック位置に固定することができる。図14及び図15に示す実施形態においては、分離可能な潤滑部のアームは、前方位置及びロック位置を定める所定の位置に配置された整合用凹部と嵌合する隆起ピンを含む。平坦部(plateau)が、前方位置の凹部を後方位置の凹部から分離する。通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部のアーム上のピンは、ユーザにより、前方位置の凹部内に配置される。トリミングに備えて、ユーザは分離可能な潤滑部をロック位置に向けて手動で回転させる。分離可能な潤滑部が前方位置から後方位置に移動されると、ピンが押し込まれて平坦部を通り越し、前方位置の凹部をロック位置の凹部から分離する。ピンは、分離可能な潤滑部がフレームに対して十分に回転されて、ピンがロック位置の凹部内に到達し、その中に置かれるまで、平坦部上にある。分離可能な潤滑部を前方位置に戻すとき、逆の動作が行なわれる。
シェービング器具が静止しているとき、図1に示すように、フレーム付勢手段56は、フレーム16を中立位置に向けて付勢する。同時に、図9−図11に示すもののような幾つかの実施形態においては、上部58の皮膚係合部材72がブレード22とほぼ同一平面上になるように、カートリッジばね84が分離可能な潤滑部18を前方位置に向けて付勢する。図14−図15に示すもののような他の実施形態においては、上部の皮膚係合部材がほぼブレードと同一平面になるように、分離可能な潤滑部を前方位置に全体的に固定することができる。
シェービングの際、発生する垂直力の下で、フレーム16と分離可能な潤滑部18を、中立位置と後方位置との間で(概ね)一緒にピボット運動することができる。ブレード22は皮膚を剃り、分離可能な潤滑部18は、剃ったばかりの皮膚にシェービング補助物質24を与える。幾つかの実施形態においては、通常のシェービングの際、分離可能な潤滑部も、フレームに対してピボット運動することができ、他の実施形態においては、分離可能な潤滑部は、一般に、前方位置にロックされ、通常のシェービングの際にフレームに対してピボット運動しない。
トリミングに備えて、ユーザは、典型的には、例えばタブ82上に自分の指を置いて、分離可能な潤滑部18を引き戻す。ユーザが加えた力に応答して、フレームが後方位置に達するまで、フレーム16及び分離可能な潤滑部18がハンドル14に対してピボット運動する。ユーザが引き続きタブ82を引き戻すと、分離可能な潤滑部18は、アーム60の前面64がハンドル14の実質的に平坦な壁36に接触し、ピン68がフレームを引くまで、フレーム16に対してピボット運動し続ける。分離可能な潤滑部18がロック位置に移動されると、ロック手段88は、分離可能な潤滑部18に係合してこれをロック位置に保持し、前面64及びピン68が、中立位置又はその近傍にあるフレーム・ロック位置に向けて前方にフレーム16を押し付ける。従って、分離可能な潤滑部18がロック位置にあるとき、シェービング・カートリッジ12のピボット運動は、制限されるか、又は、幾つかの実施形態においては、分離可能な潤滑部18の配置によって完全に排除される。フレーム16が部分的又は完全に固定され、分離可能な潤滑部の上部58がフレーム16の後縁部48から離れるようにピボット運動されると、ユーザは、特に、フレーム16がピボット運動しないか又はあまりピボット運動しないので、届きにくい部位を容易にトリミングすることができ、分離可能な潤滑部18は、フレーム16の後縁部48から離れるように配置され、フレームの後縁部は、皮膚に接触するシェービング器具上の最後部の構造部である。
様々な実施形態が上記に説明されたが、これらは、制限としてではなく、例示目的として提示されたものにすぎないことを理解すべきである。例えば、添付の特許請求の範囲内で修正又は変更をなすことができ、いずれか1つの実施形態と共に開示された特徴を単独で又はそれぞれの他の実施形態の各特徴と組み合わせて用いることができる。従って、いずれの実施形態の広さ及び範囲も、上述の例示的な実施形態のいずれかにより限定されるものではなく、下記の特許請求の範囲及びそれらの均等物のみに従って定められるべきである。
10:シェービング器具
12:シェービング・カートリッジ
14:ハンドル
16:フレーム
18:分離可能な潤滑部
20:ガード
22:ブレード
24:シェービング補助物質
26:把持部分
28:接触面
30:コネクタ
32:外向きアーム
34:シェル軸受
36:実質的に平坦な壁
38:長さ
40:開口部
46:刃先
48:後縁部
50:ピボット運動手段
52:前部停止部
54:後部停止部
56:フレーム付勢手段
57:ばね式プランジャ
58:上部
60:アーム
62:取付手段
64:前面
68:ピン
72:皮膚係合部材
73:ストリップ
76:外部シェル
78:内部コア
80:穴
82:タブ
84:カートリッジばね
86:板ばね
88:ロック手段

Claims (14)

  1. ハンドルと、
    フレーム、分離可能な潤滑部、及びロック手段を含むシェービング・カートリッジと、
    を含み、
    前記フレームは、長さ及び後縁部を定め、
    前記フレームは、前記ハンドル上にピボット運動可能に取り付けられ、少なくとも1つの刃先を有するブレードを含み、かつ、中立位置と後方位置との間でピボット運動することが可能であり、
    前記分離可能な潤滑部は、少なくとも1つのアーム及び上部を有し、かつ、前方位置とロック位置との間で前記フレームに対してピボット運動し、
    前記分離可能な潤滑部の前記上部の少なくとも一部分は、前記前方位置にあり、通常のシェービングの際に皮膚と接触しているときに、前記フレームの後縁部の後方にあり、これに隣接し、
    前記ロック手段は、前記分離可能な潤滑部を前記ロック位置に固定し、前記分離可能な潤滑部の前記上部は、これが前記前方位置にあるときに比べて、前記フレームの前記後縁部からさらに遠ざかるように配置され、該分離可能な潤滑部が該ロック位置にあるとき、該分離可能な潤滑部は、通常のシェービングの際に前記皮膚と接触せず、
    前記分離可能な潤滑が前記ロック位置に向けてピボット運動されるとき、前記フレームは前記中立位置の方向に押し付けられ、該分離可能な潤滑部が該ロック位置にあるとき、該フレームはピボット運動しないように制限されることを特徴とするシェービング器具。
  2. 前記フレームの前記ピボット運動は、前記分離可能な潤滑部が前記ロック位置にあるときに、実質的に制限されることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  3. 前記フレームの前記後縁部は、前記最後部のブレードの前記刃先から3ミリメートル以内にあることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  4. 前記フレームの前記後縁部は、前記最後部のブレードの前記刃先から2ミリメートル以内にあることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  5. 前記フレームの前記後縁部は金属製であることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  6. 前記分離可能な潤滑部が前記ロック位置にあるとき、前記フレームは、フレーム・ロック位置にあることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  7. 前記フレーム・ロック位置は、前記中立位置と前記後方位置との間に配置されることを特徴とする請求項6に記載のシェービング器具。
  8. 前記フレーム・ロック位置は前記中立位置の近くに配置されることを特徴とする請求項7に記載のシェービング器具。
  9. 通常のシェービングの際に皮膚と接触している前記分離可能な潤滑部の前記上部の前記部分は、前記皮膚接触部分であり、該皮膚接触部分は、シェービング補助物質を含むことを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  10. 前記シェービング補助物質は、シェービング補助物質ストリップの形態であることを特徴とする請求項9に記載のシェービング器具。
  11. 前記シェービング補助物質は、プラスチック製外部シェルにより少なくとも部分的に囲まれる内部コア内に含められ、前記内部コアは、少なくとも部分的に前記外部シェルを満たすことを特徴とする請求項9に記載のシェービング器具。
  12. 前記外部シェルは、通常のシェービングの際に、水が、前記プラスチック製外部シェルに流入し、前記シェービング補助物質と混合し、その後前記穴を通って流出するのを可能にする少なくとも1つの穴を含むことを特徴とする請求項11に記載のシェービング器具。
  13. 通常のシェービングの際、前記分離可能な潤滑部を前記前方位置に向けて付勢するばねをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
  14. 前記分離可能な潤滑部の少なくとも1つのアーム及び前記フレームは、ピンと、前記前方位置の凹部と、前記ロック位置の凹部とを含み、該分離可能な潤滑部が該前方位置にあるとき、前記ピンは前記前方位置の凹部に配置され、該分離可能な潤滑部が前記ロック位置にあるとき、該ピンは前記ロック位置の凹部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のシェービング器具。
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