JP2011518506A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. イーサネット（登録商標）自動保護スイッチング（ＥＡＰＳ）アクセス・ネットワークとバーチャル・プライベートＬＡＮサービス（ＶＰＬＳ）ネットワークとの間の冗長接続を提供するための方法であって、前記方法は、
   疑似ワイヤ・リンクによって相互にリンクされた複数のＶＰＬＳから、ＥＡＰＳ共用リンクにより相互にリンクする第１と第２のＶＰＬＳノードを提供するステップと、
   前記第１のＶＰＬＳノードと前記第２のＶＰＬＳノードを結合するＥＡＰＳリングと複数のＥＡＰＳノードを確立するステップと、
   前記第１のＶＰＬＳノードと前記第２のＶＰＬＳノードとの間の前記共用リンクのネットワーク障害を検出するステップと、
   前記複数のＥＡＰＳノードのいずれかが前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード両方への経路を有する場合、前記ネットワーク障害の検出に応答して、前記第１のＶＰＬＳノードに関連する全ての疑似ワイヤ・リンクをディセーブルするステップと、
   から構成されることを特徴とする方法。
2. ＥＡＰＳアクセス・ネットワーク上のトラフィックのコピーを受信しない前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード間で、前記ＥＡＰＳ共用リンクのネットワーク障害を含む二重障害を検出するステップと、
   前記二重障害の検出に応答して、前記第１のＶＰＬＳノードに関連する全ての疑似ワイヤを維持するステップと、
   をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記第１のＶＰＬＳノードと前記第２のＶＰＬＳノードを結ぶＥＡＰＳリングと複数のＥＡＰＳノードを確立するステップと
   前記共用リンクに障害が発生した場合、および複数の併存するＥＡＰＳリングのいずれか完全な場合、前記第１のＶＰＬＳノードに関連する全ての疑似ワイヤをディセーブルするステップと、
   を含み、前記共用リンクは複数のＥＡＰＳリング間で共用されることを特徴とする、請求項１または２に記載の方法。
4. 前記複数のＥＡＰＳノードのいずれかが前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード両方への経路を持たない場合、前記ネットワーク障害の検出に応答して、前記第１のＶＰＬＳノードに関連する現存する疑似ワイヤを維持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. 前記ＥＡＰＳリングを監視するステップと、
   前記監視されたＥＡＰＳリング上にネットワーク障害が検出されると、前記複数のＶＰＬＳノード上の転送データベースのアドレスをフラッシュするステップと、
   をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
6. 前記第１のＶＰＬＳノードに関連する全ての疑似ワイヤをディセーブルするステップは、前記疑似ワイヤによって前記第１のＶＰＬＳノードに結ばれた前記複数のＶＰＬＳノードのうちいくつかに対し、前記ディセーブルされた疑似ワイヤについて伝達することを特徴とする請求項１に記載の方法。
7. 前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード間の前記疑似ワイヤ・リンクは、カスタマの制御仮想ローカル・エリア・ネットワーク（ＶＬＡＮ）を代替することを特徴とする請求項１に記載の方法。
8. 前記複数のＥＡＰＳノードの１つはマスター・ノードとして指定され、前記マスタ−・ノードは前記ＥＡＰＳリング上にネットワーク障害を示す制御メッセージを受信することを特徴とする請求項１に記載の方法。
9. 正常動作中は前記マスター・ノードの二次ポートをブロックするステップと、
   前記ネットワーク障害を検出すると、前記マスター・ノードの前記二次ポートのブロックを解除するステップと、
   をさらに含むことを特徴とする請求項８に記載の方法。
10. 前記第１のＶＰＬＳノードが前記複数のＶＰＬＳノード間の共用リンクが修理されたことを検出すると、前記複数のＶＰＬＳノード間に疑似ワイヤを再確立するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
11. 前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード間で前記ＥＡＰＳ共用リンクのみの障害を検出するステップと、
    前記ＥＡＰＳ共用リンクのみの障害検出に応答して、前記複数のＥＡＰＳノードのいずれかが前記第１のＶＰＬＳノードおよび前記第２のＶＰＬＳノード両方への経路を有する場合は、前記第１のＶＰＬＳノードに関連する全ての疑似ワイヤをディセーブルにするステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
12. 前記第１のＶＰＬＳノードはＥＡＰＳコントローラ・ノードとして機能し、すべての前記複数のＥＡＰＳリングに障害が発生した場合、全ての現存する疑似ワイヤを維持し、前記第２のＶＰＬＳノードはＥＡＰＳパートナ・ノードとして機能することを特徴とする請求項３に記載の方法。
13. 複数のバーチャル・プライベートＬＡＮサービス（ＶＰＬＳ）ノードを含むバーチャル・プライベートＬＡＮサービス（ＶＰＬＳ）ネットワーク上のトラフィックを方向づけるための第１の転送論理コンポーネントと、
    複数のイーサネット自動保護スイッチング（ＥＡＰＳ）ノードを含むイーサネット自動保護スイッチング（ＥＡＰＳ）リング上のトラフィックを方向づけるための第２の転送論理コンポーネントと、
    コントローラ・ステート・マシンを有する第１のルーティング・デバイスを動作させて、前記複数のＥＡＰＳノードのそれぞれが前記ＶＰＬＳネットワーク上で前記第１のルーティング・デバイスと第２のルーティング・デバイスにアクセスしたか否かを追跡するためＥＡＰＳ制御モジュールと、
    前記第１のルーティング・デバイスを前記第２のルーティング・デバイスに接続するためのポートと、
    前記コントローラ・ステート・マシンの判断により、前記ＥＡＰＳリング・ネットワーク上のいずれかのノードが前記第１のルーティング・デバイスおよび前記第２のルーティング・デバイス両方への経路を有する場合、ＥＡＰＳ共有リンクにおけるネットワーク障害検出に応答して、前記第１のルーティング・デバイスに関連する全ての疑似ワイヤ・リンクをディセーブルにする疑似ワイヤ転送論理コンポーネントと、
    から構成され、
    前記第２のルーティング・デバイスは、前記ＶＰＬＳネットワークおよび前記ＥＡＰＳネットワーク上のトラフィックを方向づける転送論理を有し、前記第１のルーティング・デバイスと前記第２のルーティング・デバイスとの間の前記接続は疑似ワイヤ・リンクおよび前記ＥＡＰＳ共用リンクを含むことを特徴とする第１のルーティング・デバイス。
14. 前記ＶＰＬＳネットワーク上の前記第１のルーティング・デバイスと前記第２のルーティング・デバイス間の前記ＥＡＰＳ共用リンクの前記ＥＡＰＳリングでのネットワークの障害を検出した場合、それに応答して、前記ＥＡＰＳマスタ・ノードの第２のポートのブロックを解除するための論理コンポーネントをさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
15. 前記ＥＡＰＳ共用リンクの前記ＥＡＰＳリングでのネットワークの障害検出とは無関係に、前記疑似ワイヤの転送論理コンポーネントは、前記ＶＰＬＳネットワーク上の前記第１および第２のルーティング・デバイスに関する現存する疑似ワイヤを維持するように動作可能であることを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
16. 前記第１の転送論理コンポーネントは、前記ＥＡＰＳリング上で検出されたリンク障害に応答して、転送データベース・アドレスをフラッシュするように前記複数のＶＰＬＳノードに通知するための論理をさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
17. イーサネット自動保護スイッチング（ＥＡＰＳ）アクセス・ネットワークは多数のＥＡＰＳリングを有し、前記ＥＡＰＳ共用リンクは前記多数のＥＡＰＳリングの間で共有されることを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
18. 前記複数のＥＡＰＳノードの１つは、前記ＥＡＰＳリングでのネットワーク障害を指示するための制御メッセージを受信するためのマスター・ノードであることを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
19. 前記第１および第２のルーティング・デバイス間のＥＡＰＳ共用リンクの障害と、前記第１および第２のルーティング・デバイスがＥＡＰＳアクセス・ネットワーク上のトラフィックのコピーを受信していないという二重障害を検出した場合、それに応答して、前記疑似ワイヤ（ＰＷ）転送論理コンポーネントは、前記第１のルーティング・デバイスに関する全ての疑似ワイヤ・リンクを維持することを特徴とする請求項１３に記載の第１のルーティング・デバイス。
20. 前記第１および第２のルーティング・デバイス間のＥＡＰＳ共用リンクの障害を検出すると、それに応答して、前記複数のＥＡＰＳノードのいずれかが前記第１および前記第２のルーティング・デバイス両方への経路を有する場合、前記疑似ワイヤ（ＰＷ）転送論理コンポーネントは前記第１のＶＰＬＳノードに関する全ての疑似ワイヤ・リンクをディセーブルにすることを特徴とする請求項１３に記載のルーティング・デバイス。
21. 電子デバイスに請求項１乃至１２に記載のいずれかの方法を実行させる指示を提供するためのコンテンツを格納したコンピュータ可読媒体を備える製品。