JP2011518091A - エアー包装バッグおよびこれを成型するためのエアー包装バッグ成型機 - Google Patents

エアー包装バッグおよびこれを成型するためのエアー包装バッグ成型機 Download PDF

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Abstract

【課題】完成品の移動中、破損や衝撃から製品を保護するために使われるエアー包装バッグおよびエアー包装バッグを成型するための成型機を提供すること。
【解決手段】本発明は、包装バッグの空気室を独立的に構成することによって一つの空気室が破損しても隣接する空気室の空気抜けなしに包装された状態を継続維持することができ、製品生産ラインにおいて包装用品の積載のための大空間が不必要で、かつフィルムを多層に重ねた状態で連続移動しながら溶接および切断されるように自動化することによって、エアー包装バッグ生産コストを低減しうるようにするエアー包装バッグおよびエアー包装バッグ成型機に関する。
【選択図】図6

Description

本発明は、エアー包装バッグおよびエアー包装バッグ成型機に関わり、より詳細には破損のおそれのある製品を外部の衝撃から保護するためのエアー包装バッグおよびエアー包装バッグ成型機に関する。
一般的にノートブックやTVなどのような高価の家電製品は運送途中に発生するおそれのある墜落および外部の衝撃から保護されるように内部包装容器に挿入した状態で外部包装ボックスに収納して包装することが一般的な製品包装の方法である。前記で内部包装容器は一般的にスチロフォームを利用して包装される対象製品の外形と同一ないし類似の形態に成型して使用することで、製品が揺れることを防止するできるように製作される。また、近来には環境を保護するために簡単に分解される紙材質の包装容器またはビデオや携帯用カセットのような小型製品の場合、エアーキャップなどを利用して内部包装をする。
しかし、前記のような内部包装容器は次のような問題点を有する。
第1に、大型TVまたはコンピュータ、モニターのような製品はスチロフォームを利用して内部包装容器を製作する。このようにスチロフォームを利用した内部包装容器は包装しようとする製品と類似の内部形状を有するためにそれぞれの製品ごとに包装容器の製作金型を製作しなければならなく、これは非常に複雑で製作時間が長く、高い費用を発生させるとの問題点がある。また、包装される製品ごとに金型を各々準備しなければならないとの問題点がある。
第2に、スチロフォームで製作された内部包装容器は生産現場での大量積載が不可能である。即ち、狭い生産現場で大型の包装容器は取扱が非常に大変である問題点がある。スチロフォームの内部包装容器はそれの体積が大きい面積を占めて、使用場所に大量に積載が不可能であるため、周期的に倉庫などの別途の保管場所から持ってきて使用しなければならなくて、使用が非常に大変で大型の製品包装容器である場合、それの取扱が非常に困難な問題点がある。
第3に、前記のような問題点を解決するために近来には紙で形成された内部包装容器を製作して使用している。このような紙で形成された製品包装容器は、別途の金型を利用して製作しなければならないわずらわしさがあるが、使用現場で包装容器の積載時、重ねて積載が可能であるため、積載空間を効率的に使用することができ、紙を利用して形成することによって環境に親しいとの特徴があるが、内部容器と外部ボックスとの間に空く空間が発生し、このような空間によって内部製品に衝撃が加えられるか揺れるなど完全な製品保護ができなかった。
第4に、携帯電話やMP3プレーヤーのような小型の製品の場合、エアーキャップを利用して製品を包装して外部ボックスに収納することによって衝撃から製品を保護することができるが、大型のエアーキャップのエアー収納室が弱いことによって製品が破裂してしまう問題から前記のような包装方法は使用されていない実情である。
本発明は、前記で指摘された問題点を解決するために提案されたものであって、流体を注入してクッション層が形成される単位セルを含むエアー包装バッグを提供することを目的とし、従来の空気のみを注入する包装材に比べて冷却ゲルなどの流体の注入を可能にして低温状態の移送が必要な物品に対するエアー包装バッグを提供するようにする。
また、本発明は、従来のエアー注入包装材が有する短所であるエアー流入路がつぶれることによってエアー流入が円滑でない場合にも、空気を含んだ流体の注入が容易であるように、単位セル(最下端部に位置した単位セルは除外)の上下端部に離形剤の塗布によって流体注入路が形成され、前記流体注入路と連結されて流体が移動する経路になる構造室を形成したエアー包装バッグを提供する。
また、本発明は前記のようなことを考慮して成されたものであって、本発明の目的は、製品生産ラインにおける内部包装容器の積載および取扱が容易かつ大量の包装容器の積載を可能にすることによって製品生産ラインにおける品質向上および包装工程における不良を減少しうるエアー包装バッグ成型機を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、マット化したエアー包装バッグを包装される製品の形態に畳んで袋形態に製作して使用することによって製品ごとの金型が不必要であるため、内部包装容器の製作に使われる費用を節減することができ、多様な形態に容易に変形しうるエアー包装バッグ成型機を提供することにある。
また、本発明のさらに他の実施例ではエアー室の内部に空気外の冷媒を注入してアイスパックなど多様な形態に容易に変形して使用しうるエアー包装バッグ成型機を提供することにある。
本発明のエアー包装バッグに使用されるセルのノズルの原理について図1を参照して説明すると、まず第1〜第4フィルムが順次に積層され、合体された単位セルにおいて、第2フィルムと第3フィルムとの間に流入された流体は第2フィルムに穿孔された空気孔を通じて第1フィルムと第2フィルムとの間に流入するようになり、第2フィルムと第2フィルムと間に流入された流体は単位セルを膨らませるようになり、第1フィルムと第2フィルムとの間に流体の流入が増加してセルが膨らむほど逆に第2フィルムと第3フィルムとの間に形成された流路を圧迫するようになる。
このような過程を経て結局流体は第1フィルムと第2フィルムとの間で充填されて膨らみ、セルは全体的にクッション役割を果たすようになり、膨らんだ圧力によって第2フィルムと第3フィルムとの間に形成された流路は遮断されるようになり、ノズルの役割を果たすようになる。
次には、前記で説明したエアー包装バッグに使用される単位セルのノズルの原理を用いたエアー包装バッグの製作方法を説明する。
本発明のエアー包装バッグの製作方法は、まず第3フィルムの上面の一定部分に離形剤を塗布する。その後、離形剤が塗布された第3フィルムの上部分に予め決められた部分に空気孔が出ている第2フィルムを載せて重ねておく。その後、第4フィルムを第2および第3フィルムが重なっている状態で第3フィルムの下面に位置させた後、構造室を成すようになる外郭線を熱融着する。次に第1フィルムを第2フィルムの上面に置いた状態で単位セルの外郭境界線の外部領域を熱融着する。
前記のような過程によってエアー包装バッグは離形剤が塗布された第1通路とセルの内部で構造室を成す外郭境界線を除いた部分の他には全て熱融着によってフィルムが合わせられるようになり、エアー包装バッグの最下端部には離形剤が塗布されていない状態である。これは注入された流体がエアー包装バッグの最下端部で流体の流れを防ぐためである。
このような作業によって、第1〜第4フィルムは単位セルを基準としてそれの外郭境界線の外部領域、すなわち単位セルと単位セルとの間の空間は熱融着され、単位セルの内部側には構造室を形成する外郭線が熱融着され、よって離形剤が塗布された第2フィルムと第3フィルムとの間と単位セルの内部で構造室の内部の部分は熱融着されていない状態となる。
次に、エアー包装バッグに流体を注入する過程を説明する。
エアー包装バッグの上端部に第2フィルムおよび第3フィルムとの間に形成された通路を通じて流体が強制注入されると、前記流体は離形剤が塗布されて流路が確保された通路を通じてセルの内部に流入されるようになり、セルの内部に流入された流体は各単位セルを経てセルの下端部に形成された更に異なる通路を通じて各単位セルを経て最下端部に形成されたセルから流体が充填されるようなる。
各単位セルにおける流体充填の様態を見ると、流体が第2フィルムに穿孔された空気孔を通じて第1フィルムと第2フィルムとの間に流入されるかつ次第に膨らむようになり、このように第1フィルムと第2フィルムとの間に流入された流体によってセルが膨らむことによって流体が第2フィルムと第3フィルムを圧迫するようになりかつセルへの流体進入を遮断されるようになる。したがって第1通路を通じて流入された流体はエアー包装バッグの最下端部に形成されたセルから始めて上方のセルへ順次充填されるようになる。
このように製作されたエアー包装バッグはエアー包装バッグにおいて、上端部に離形剤が塗布されて第2フィルムと合体する第3フィルムと、穿孔された空気孔が形成されてノズル役割を果たすための第2フィルムと、前記第2フィルムと前記第3フィルムとの間に形成される流路と、前記第2フィルムの上面に形成される第1フィルムと、前記第3フィルムの下端部に形成される第4フィルムと、前記第2ないし第4フィルムに同時に熱融着によって形成される構造室と、前記第1ないし第4フィルムに同時に熱融着によって区分される単位セルと、を含んで構成されるようになる。
一方、本発明のエアー包装バッグに充填される流体には従来のエアー(空気)の外にも冷却ゲル等も利用するようになる。
本発明のエアー包装バッグを成型するためのエアー包装バッグ成型機は、ハウジングと、前記ハウジングの先端部に設置され、一対の内部フィルムの巻かれた内部フィルムロール及び一対の外部フィルムの巻かれた外部フィルムロールが装着されるフィルムロール装着部と、前記ハウジングの後段部に設置され、前記フィルムロール装着部で供給された内部及び外部フィルムがエアー包装バッグから形成された後、単位包装バッグとして切断および積載される積載部と、前記フィルムロール装着部と前記積載部との間の前記内部および外部フィルム供給経路上の積載要素に回転自在に設置されて、前記内部および外部フィルムの移送を案内する複数のアイドルローラーと、前記フィルムロール装着部と前記積載部との間の前記内部および外部フィルム供給経路上に設置されて前記内部フィルムが前記アイドルローラーによって密着された状態で流入され、一定間隔に前記内部フィルムの表面を切断する空気孔切断部と、前記空気孔切断部の後方に形成され、第1溶接金型部及び第1冷却金型部を具備する第1構造室成型部と、前記第1構造室成型部で成型された前記内部フィルムの下面に前記外部フィルムが流入された状態で流入され、第2溶接金型部および第2冷却金型部を具備する第2構造室成型部と、前記第1構造室成型部で成型された前記内部フィルムの下面に前記外部フィルムが流入された状態で流入され、第3溶接金型部および第3冷却金型部を具備する外郭成型部と、前記外郭成型部の後方に設置され、連続する前記内部および外部フィルムを単位製品に分割するために前記内部および外部フィルムを前記単位包装バッグに溶接する単位製品接着部と、前記単位製品接着部の後方に設置され、成型された前記内部および外部フィルムを製作しようとする前記エアー包装バッグの大きさに合うように切断する外周面切断部と、前記外周面切断部の後方に設置され、速度が調節された状態で連続流入される前記エアー包装バッグを前記単位包装バッグに切断するための単位製品切断部を含んで構成されることに特徴がある。
一方、前記エアー包装バッグ成型機は、前記フィルムロール装着部の後方に各々形成されて、流入する前記内部および外部フィルムに同一の移動速度を付与するためのテンション調節部を更に含むことができる。
また、前記空気孔切断部は、前記ハウジングに組み立てられる切断部ベースと、前記切断部ベースと切断部支持台とを連結する切断部シャフトと、前記切断部シャフトの外面にすべり密着して上下移動される切断部移動部材と、前記切断部支持台の上面に組み立てられ、前記切断部移動部材と連結されて前記切断部移動部材の上下移動を調節する切断部シリンダーと、前記切断部移動部材の下面に組み立てられ、複数の切断部刃が形成された切断部上部金型と、前記切断部ベースの上面に組み立てられ、上面に切断部クッション部が形成される切断部下部金型と、を含むことができる。
前記第1溶接金型部は、前記ハウジングと前進および後進移動されるように移動手段が形成された金型部ベースと、前記金型部ベースの上面に装着される金型部の下部金型と、前記金型部ベースの上面と金型部シャフトに連結され、上部面に一対の金型部シリンダーが形成された金型部支持台と、前記金型部支持台と前記金型部の下部金型との間に形成され、前記金型部シャフトとすべり移動するように組み立てられた状態で両側の前記金型部シリンダーの動作によって上下移動するように形成された金型部移動部材と、前記金型部移動部材の底面に組み立てられ、内部に発熱体が内装された状態で外部電源と連結される金型部の上部金型と、前記金型部移動部材の両側面に形成された固定ピンに固定され、下部の前記金型部の上部金型を囲むように形成された接着防止フィルムと、を含んで構成されることに特徴がある。
一方、前記第1冷却金型部は、前記ハウジングと前進および後進移動するように移動手段が形成された冷却ベースと、前記冷却ベースの上面に装着される冷却下部金型と、前記冷却ベースの上面と冷却シャフトによって連結され、上部面に一対の冷却シリンダーが形成された冷却支持台と、前記冷却支持台と前記冷却下部金型との間に形成され、前記冷却シャフトとすべり移動されるように組み立てられた状態で両側の前記冷却シリンダーの動作によって上下移動するように形成された冷却移動部材と、前記冷却移動部材の底面に組み立てられ、内部に冷却水の流れる流路が形成された状態で外部循環手段と連結される冷却上部金型と、を含んで構成されることを特徴とする。
また、前記移動手段は、前記金型部ベースの一側に突出する一対の移動手段本体と、前記移動手段本体の内部を貫通して内側に一対の移動手段歯車が形成された移動手段シャフトと、前記移動手段歯車とかみ合わせられて前記ハウジングの上面に長手方向に形成された平歯車と、前記移動手段シャフトの一側に組み立てられて前記移動手段歯車を回転させる移動手段ハンドルを含んで構成される。
よって、前記移動手段ハンドルの回転によって前記移動手段歯車が回転することで前記平歯車とかみ合わせられた前記移動手段歯車が回転し、同時に前記移動手段本体と連結された前記金型部ベースが往復移動されることが可能である。
前記外周面切断部は、前記ハウジングに組み立てられる一対の外周面固定台と、前記外周面固定台を連結し、一端部に外周面刃が組み立てられる複数の外周面カッター部材と、前記外周面カッター部材の回転を制御する外周面固定ボルトと、を含んで構成されることを特徴とする。
また、前記単位製品切断部は前記ハウジングに固定され、一面に長い溝が形成され、内部に回動されるように組み立てられる単位保護板を有する一対の単位ガイド板と、前記長い溝にスライド移動するように両端部が組み立てられ、一端部に単位刃が組み立てられる単位移動体と、前記単位移動体と単位シリンダーを連結する単位シャフトと、を含んで構成されることを特徴とする。
また、前記テンション調節部は、一側が前記ハウジングに回動されるように組み立てられ、「ロ」字形状を有するテンション調節板と、前記テンション調節板の回転を制御して装着された前記内部および外部フィルムの引っ張りと解きを調節するテンションシリンダー32を含んで構成されることを特徴とする。
本発明によるエアー包装バッグは冷却ゲルなどの流体の注入が容易であるように逆止弁の役割を果たす第2フィルムと第3フィルムとが離形剤によって離形剤の塗布された部分が相互熱接着されないように構成して通路を形成し、また構造室を形成して流体が移動するようにしてし、同時に構造室に流入した流体が第2フィルムに形成された空気孔を通じて注入されて単位セル全体が膨らんでクッション役割を果たし、延いては空気のみならず冷却ゲルなどの流体の注入が容易である効果を有するようになる。
また、エアー包装バッグ成型機は次のような効果を有する。
(1)最初に、従来のスチロフォーム製作のための金型に比べて小型に製作することができるため、金型の製作費用を節減することができ、自動化した状態で包装バッグを製作することで製作にともなう人件費の節減および大量生産が可能であるとの効果がある。
(2)板状に形成される包装バッグを包装しようとする製品の大きさに合わせて切断および箱形状に溶接することなどが容易であるため多様な形態に変形しやすくて、家電製品、酒ビン、古家具、装飾物など多様な形態の製品を簡単かつ堅固に包装することができる効果がある。
(3)エアー室の形態を多様に変形することによって多様な形態および包装される製品のデザインに最適化した形状のエアー包装バッグを製作することができる。
(4)外部の衝撃によって一つの構造室が破損しても隣接する構造室に影響を与えないため、強い衝撃にも大きい影響なしに続いて包装状態を維持することができる効果がある。
本発明のエアー包装バッグに流体が充填される原理を示すための図である。 第3フィルムの一定部分に離形剤を塗布した状態を示した図である。 本発明の一実施例によるエアー包装バッグで第3フィルムの上面に予め決められた部分に空気孔を穿孔した第2フィルムを重ねておいた状態を示した図である。 本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第3フィルムの下面に第4フィルムを置いた後、構造室の外郭線を熱融着した状態を示したことを上から示した図である。 本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第2フィルムの上面に第1フィルムを載せた状態で単位セルの外郭境界線の外部領域、すなわち単位セルと単位セルとの間の空間を熱融着した状態を上から示した図である。 本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第1フィルムないし第4フィルムを積層した状態を示した図である。 本発明のエアー包装バッグに流体が充填された状態を示した斜視図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の包装バッグ成型過程を説明するための成型機の概略図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、テンション調節部の側面図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、空気孔切断部の正面図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、第1、2構造室および外郭の成型のための溶接金型の斜視図である。 図11の断面図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、第1、2構造室および外郭成型のための冷却金型の斜視図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、外周面切断部の写真である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機の中、単位製品切断部における一部分の拡大斜視図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。 本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態図である。
本発明は多様に変更することができ、多様な形態を有することができること、特定の実施形態を図面に例示して本文に詳細に説明する。しかし、これは、本発明を特定の開示形態に限定するのではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物、乃至代替物を含むことを理解すべきである。
第1、第2等の用語は、多様な構成要素を説明するために使用することができるが、構成要素は用語によって限定されない。前記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ使用される。例えば、本発明の権利範囲から逸脱することなしに、第1構成要素は第2構成要素と称されてもよく、同様に第2構成要素も第1構成要素に称されてもよい。
本出願において用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するためのものであって、本発明を限定するのではない。単数の表現は、文脈上、明白に相違が示されない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものが存在することを意図するものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたもの等の存在または付加の可能性を予め排除しないことを理解しなければならない。
なお、異なるものとして定義しない限り、技術的であるか科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。
一般的に用いられる辞典に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味を有することと解釈すべきであり、本出願で明白に定義されない限り、異常的であるか過度に形式的な意味に解釈されない。
以下に添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図2は本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第3フィルムの一定部分に離形剤を塗布した状態を示した図であり、図3は本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第3フィルムの上面に予め決められた部分に空気孔を穿孔した第2フィルムを重ねておいた状態(各フィルムを透明な材質で想定して上から見る時を示す)を示した図であり、図4は本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第3フィルムの下面に第4フィルムを置いた後、構造室の外郭線を熱融着した状態を示したことを上から示した図でり、図5は本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第2フィルムの上面に第1フィルムを載せた状態で単位セルの外郭境界線の外部領域、すなわち単位セルと単位セルとの間の空間を熱融着した状態を上から示した図である。また、図6は、本発明の一実施例によるエアー包装バッグにおいて第1フィルムないし第4フィルムを積層した状態を示した図であり、図7は本発明のエアー包装バッグに流体が充填された状態を示した斜視図である。
図2ないし図7を参照すると、本実施例によるエアー包装バッグ200は上端部に離形剤280が塗布されて第2フィルム220と合体される第3フィルム230と、穿孔された空気孔222が形成されてノズル役割を果たすための前記第2フィルム220と、前記第2フィルム220と前記第3フィルム230との間に形成される通路250と、前記第2フィルム220の上面に形成される第1フィルム210と、前記第3フィルム230の下端部に形成される第4フィルム240と、前記第2ないし第4フィルム(220、240)に同時に熱融着によって形成される構造室260と、前記第1ないし第4フィルム(210、220、230、240)に同時に熱融着によって区分される単位セル270を含んで構成される。
一方、本発明の前記エアー包装バッグ200に充填される流体には従来のエアー(空気)の他にも冷却ゲル等も利用することができる。
前記エアー包装バッグ200の製作方法は、まず前記第3フィルム230の上面の一定部分に前記離形剤280を塗布する。
その後、前記離形剤280が塗布された前記第3フィルム230の上部分に予め決められた部分に前記空気孔222が出ている前記第2フィルム220を載せて重ねておく。
その後、前記第4フィルム240を前記第2および第3フィルム(220、230)が重なっている状態で前記第3フィルム230の下面に位置させた後、前記構造室260をなす外郭線を熱融着する。
次の過程で前記第1フィルム210を前記第2フィルム220の上面に置いた状態で前記単位セル270の外郭境界線の外部領域を熱融着する。
前記のような過程を通じて前記エアー包装バッグ200は、前記第2フィルム220と前記第3フィルム230との間で前記離形剤280が塗布されて熱融着されないことで形成される前記通路250と前記単位セル270の内部で前記構造室260の外郭線を除いた部分以外には全て熱融着によって前記第1ないし第4フィルム(210、220、230、240)が合わせられるようになり、前記エアー包装バッグ200の最下端部には前記離形剤280が塗布されていない状態である。これは注入された前記流体が前記エアー包装バッグ200の最下端部で流れるようになる場合を防止するためである。
このような作業によって、前記第1ないし第4フィルム(210、220、230、240)は前記単位セル270を基準として前記単位セル270の外郭境界線の外部領域、すなわち前記単位セル270と前記単位セル270との間の空間は熱融着され、前記単位セル270の内部側へは前記構造室260の外郭線が熱融着され、よって、前記第2フィルム220と前記第3フィルム230との間で前記離形剤280が塗布されて熱融着されないことによって形成される前記通路250と前記単位セル270の内部で前記構造室260内部の部分は熱融着されていない状態となる。
次には、前記エアー包装バッグ200に前記流体を注入する過程を説明する。
前記エアー包装バッグ200の上端部に前記第2フィルム220および前記第3フィルム230と間に形成された前記通路250を通じて前記流体が強制注入されると、前記流体は前記離形剤280が塗布されて流路が確保された前記通路250を通じて前記構造室260の内部に流入するようになり、前記構造室260の内部に流入された前記流体は各前記単位セル270を経て前記構造室260の下端部に形成された前記通路250を通じて各前記単位セル270を経て下端部に形成された前記構造室260から流体が充填されるようになる。
前記単位セル270における前記流体充填の様態を見ると、前記流体が前記第2フィルム220に穿孔された前記空気孔222を通じて前記第1フィルム210と前記第2フィルム220との間に流入されながら次第に膨らむようになり、このように前記第1フィルム210と前記第2フィルム220との間に流入された前記流体によって前記構造室260が膨らむことによって前記流体が前記第2フィルム220と前記第3フィルム230を圧迫するようになって前記構造室260への流体進入を遮断するようになる。
よって、前記通路250を通じて流入された前記流体は、前記エアー包装バッグ200の下端部に形成された前記構造室260から前記エアー包装バッグ200の下端部と対向する前記エアー包装バッグ200の上端部に形成された前記構造室260まで順次充填される。
図8は、本実施例によるエアー包装バッグを成型するためのエアー包装バッグ成型機の概略図である。
図6および図8を参照すると、エアー包装バッグ成型機100は、ハウジング10の一側に一対の内部フィルム21が巻かれた内部フィルムロールおよび一対の外部フィルム22が巻かれた外部フィルムロールが装着されるフィルムロール装着部20が形成され、前記ハウジング10の他側には多様な経路を経て製作された前記エアー包装バッグ200が単位包装バッグに切断される単位製品切断部80が形成される。前記内部フィルム21は、前記第2フィルム220および前記第3フィルム230を含み、前記外部フィルム22は前記第1フィルム210および前記第4フィルム240を含むことができる。
また、前記ハウジング10に形成された前記フィルムロール装着部20と前記単位製品切断部80との間に前記内部および外部フィルム(21、22)が移動する経路上に複数個のアイドルローラー(11)を設置することによって流入する前記内部および外部フィルム(21、22)の移動を円滑にする。
一方、前記ハウジング10に形成された前記フィルムロール装着部20と前記単位製品切断部80との間には、流入する前記内部フィルム21および前記外部フィルム22に同一のテンションを付与することによって前記内部フィルム21および前記外部フィルム22が密着した状態で揺れることを防止し、正確な位置で前記内部フィルム21および前記外部フィルム22を溶接することができるようにするテンション調節部30と、前記内部フィルムロールから流入した前記内部フィルム21が密着して設定された位置に前記空気孔222を形成する空気孔切断部40を形成し、この状態で継続進行して上面に前記外部フィルム22が密着した状態で第1溶接金型部51と第1冷却金型部52とで構成された第1構造室成型部50を過ぎながら基礎的な構造室が前記外部フィルム22に溶接され、続いて前記内部フィルム21の下面に前記外部フィルム22が流入して密着した状態で第2溶接金型部51’と第2冷却金型部52’とで構成された第2構造室成型部50’に流入されてエアーが流入する前記構造室を形成するようになる。
例えば、前記第2フィルム220および前記第3フィルム230からなる前記内部フィルム21の上面に前記第1フィルム210が密着した状態で第1構造室成型部50を過ぎながら基礎的な前記構造室が前記第1フィルム210に溶接され、続いて前記内部フィルム210の下面に前記第4フィルム240が流入して密着した状態で第2構造室成型部50’に流入されてエアーが流入する前記構造室を形成することができる。
これとは相違に、前記内部フィルム21の下面に前記第4フィルム240が密着した状態で第1構造室成型部50を過ぎながら基礎的な前記構造室が前記第4フィルム210に溶接され、続いて前記内部フィルム21の上面に前記第1フィルム210が流入して密着した状態で第2構造室成型部50’に流入されてエアーが流入する前記構造室を形成することもできる。また、前記のように複数の回の溶接および冷却を経て前記エアー包装バッグ200の基本である前記構造室を形成し、続いて製品外部の枠を成型するための外郭成型部50”の第3溶接金型部51”と第3冷却金型部52”を通過することによって前記エアー包装バッグ200の基本枠を完成する。
また、前記のようにエアー包装バッグ200の基本枠を製作した状態で連続して溶接および冷却される前記内部フィルム21および前記外部フィルム22を前記エアー包装バッグ200の単位製品に製作するために単位製品に切断するための単位製品接着部60で最後の溶接作業が行われる。
また、前記のように形成された内部および外部フィルム(21、22)は希望する大きさに裁断されるが、前記内部および外部フィルム(21、22)の両側に形成された外周面切断部70によって前記エアー包装バッグ200の大きさが決定される。その後、前記内部および外部フィルム(21、22)が連続して前記単位製品切断部80を通過してそれぞれの個別単位製品に切断され、一つの前記エアー包装バッグ200が完成されると、前記積載部90で積載および包装されて完成する。
前記の説明でそれぞれの構成による具体的な説明は次のようである。
前記フィルムロール装着部20は、前記内部フィルムロールおよび前記外部フィルムロールが垂直方向に前記ハウジング10に装着されるものの、前記内部フィルム21を形成する前記内部フィルムロールと前記外部フィルム22を形成する前記外部フィルムロールが各々一対に形成されるように装着される。
前記フィルムロール装着部20の装着される構成は前記ハウジング10の形状によって多様に変形することができ、後で前記アイドルローラー11を利用して希望する前記内部および外部フィルム(21、22)の流入方向を調節することができる。
一方、前記のようにハウジング10に前記内部フィルムロールおよび前記外部フィルムロールが装着された状態で流入されるそれぞれの前記内部および外部フィルム(21、22)が同一のテンションを有するように前記テンション調節部30が近接されるように形成される。
図9は、図8に示したエアー包装バッグ成型機の中、テンション調節部を示した側面図である。図6、図8、および図10を参照すると、前記テンション調節部30は前記内部および外部フィルムロールが装着されて一つの製品をなすためには互いに密着した状態で同一速度の流れを有しなければならない。
前記テンション調節部30は、前記アイドルローラー11の間に形成され、「ロ」字形状のテンション調節板31の一側が前記ハウジング10と回転するように組み立てられ、組み立てられた他側方向にテンションシリンダー32を利用して前記ハウジング10と連結して形成される。
前記のように形成されたテンション調節部30は、前記内部および外部フィルム(21、22)が前記アイドルローラー11をすぎて前記テンション調節板31の一側に巻かれた状態でまた前記アイドルローラー11に進入して移動するように設置し、一側の前記テンションシリンダー32を利用して前記内部および外部フィルム(21、22)が巻かれた前記テンション調節板31部分を上下に移動させることができる。したがって、前記テンション調節板31を下降させて強いテンションを付与し、前記テンション調節板31を昇降させて弱いテンションを前記内部および外部フィルム(21、22)に付与することによって前記内部および外部フィルム(21、22)のテンションを調節する。
前記のような構成のテンション調節部30をそれぞれの前記内部フィルムロールおよび前記外部フィルムロールの後半に設置し、前記ハウジング10に形成された制御部(PCB、12)を利用してそれぞれの前記内部および外部フィルム(21、22)のテンションを感知および調節することによって前記フィルムが同一の張力を持って流入されるようにする。
一方、前記のようにテンション調節部30によって同一の速度で流入される一対の前記内部フィルム21は、後で形成された前記構造室にエアーを流入させるための前記空気孔222の形成のために前記空気孔切断部40を通過する。
図10は、図8に示したエアー包装バッグ成型機の中、空気孔切断部を示した正面図である。
図5、図6、図8、および図10を参照すると、前記空気孔切断部40は前記ハウジング10の上面に組み立てられる切断部ベース41と、前記切断部ベース41と切断部シャフト42によって上部に離隔された状態で形成され、上面に一対の切断部シリンダー43が組み立てられる切断部支持台44および前記切断部シリンダー43に両側が組み立てられて前記切断部シャフト42にスライディング可能であるように密着されて上下移動される切断部移動部材45で構成され、前記切断部ベース41の上面と前記切断部移動部材45の下面に一対の金型が組み立てられる。
前記金型は下部面に複数の切断部刃46aが形成される切断部上部金型46と上面に合成樹脂の切断部クッション部47aを有し、下部が金属材の金型で製作される切断部下部金型47からなる。
前記のように構成された前記空気孔切断部40は、前記切断部上部金型46と前記切断部下部金型47との間で一対の前記内部フィルム21が挿入された状態で上部の前記切断部シリンダー43の動作によって前記切断部移動部材45が前記切断部シャフト42の表面とスライドしながら移動して前記切断部上部金型46の前記切断部刃46a部分が前記内部フィルム21に前記空気孔222を形成する。例えば、前記第3フィルム230の上端に前記第2フィルム220を載せて重ねた状態で前記第2フィルム220と前記第3フィルム230に前記空気孔222を形成することができる。
この際、前記切断部刃46aの端部は前記切断部下部金型47の前記切断部クッション部47aに挿入されることによって破損することを保護することができ、連続する前記金型の昇下降にも破損しない。
前記のように一対の前記内部フィルム21に前記空気孔222を形成して続いて流入する前記外部フィルム22が上面に密着した状態で前記第1構造室成型部50に流入される。
前記第1構造室成型部50は大きく前記構造室の形態を溶接する前記第1溶接金型部51とこの溶接された状態を急速に冷却させて前記内部および外部フィルム(21、22)の変形を防止する前記第1冷却金型部52とで構成され、その構成は前記空気孔切断部40の構成と類似である。
図11は、図8に示されたエアー包装バッグ成型機の中第1構造室、第2構造室および外郭成型のための溶接金型の斜視図であり、図12は、図11の断面図であり、図13は、図8に示されたエアー包装バッグ成型機の中、第1構造室、第2構造室、および外郭成型のための冷却金型の斜視図である。
図8および図11ないし図13を参照すると、前記第1溶接金型部51の具体的な構成は「コ」字形状の金型部ベース51aが前記ハウジング10の上面を囲む形態で形成され、上面に金型部シャフト51bによって金型部支持台51cと連結され、この間に金型部移動部材51dが前記金型部シャフト51bにすべり移動するように組み立てられる。
また、前記金型部移動部材51dは、前記金型部支持台51cに組み立てられる金型部シリンダー51eと連結されて上下移動が制御され、下部面の内部にヒーティング装置51f’を有する金型部上部金型51fが組み立てられる。
また、前記金型部ベース51aの上面には金型部の下部金型51gが組み立てられる。
一方、前記金型部移動部材51dの側面に形成された固定ピン51hにシリコンコーティングされた接着防止フィルム51iが付着されて前記金型部の上部金型51fの外周面を囲んで形成される。
これは前記金型部の上部金型51fと前記金型部の下部金型51gとの間に流入されて溶接される前記内部および外部フィルム(21、22)を保護することができ、前記金型部の上部金型51fがの高温であることによって前記内部および外部フィルム(21、22)が溶接された状態で前記金型部の上部金型51fおよび前記金型部下部金型51gにくっつくことを防止することができる。
前記第1冷却金型部52は前記第1溶接金型部51とそれの構成が同一である。前記第1冷却金型部52は前記ハウジング10と前進および後進移動するように前記移動手段53が形成された冷却ベース52aと、前記冷却ベース52aの上面に装着される冷却下部金型52gと、前記冷却ベース52aの上面と冷却シャフト52bに連結されて上部面に一対の冷却シリンダー52eが形成された冷却支持台と、前記冷却支持台52cと前記冷却下部金型52gとの間に形成されて前記冷却シャフト52bとすべり移動するように組み立てられた状態で両側の前記冷却シリンダー52eの動作によって上下移動するように形成された冷却移動部材52dを含むことができる。
差異点は、図13に示したように前記第1溶接金型部51で溶接された前記内部および外部フィルム(21、22)が熱によって変形されることを防止するために、溶接された部分を急速に冷却させるために冷却上部金型52fの内部に流路(図示せず)を形成して冷却水が循環するように形成することにある。
一方、前記で第1溶接金型部51と第1冷却金型部52の一側に各々前記ハウジング10と連結される移動手段53によって前進および後進移動され、これによって製作しようとする製品の大きさおよび用途にしたがって多様にそれぞれの構成を配置することができる。
このような前記移動手段53は前記第1溶接金型部51および前記第1冷却金型部52の前記金型部ベース51aおよび前記冷却ベース52aの一側に組み立てられる移動手段本体53aと、前記移動手段本体53aに挟まれる移動手段シャフト53bおよび前記移動手段シャフト53bの両側に組み立てられて前記ハウジング10の表面に形成された平歯車10aとかみ合わせられる移動手段歯車53cで形成され、前記移動手段シャフト53bの一側端部には前記移動手段歯車53cの回転のための移動手段ハンドル53dが構成される。
前記のように構成された移動手段53は使用者が前記移動手段ハンドル53dを回転させることによって前記移動手段シャフト53bに組み立てられた前記移動手段歯車53cを回転させると、前記移動手段歯車53cは前記平歯車10aとかみ合わせられた状態で回転方向に移動するようになる。よって、前記移動手段本体53aと連結された前記第1溶接金型部51および前記第1冷却金型部52を前進および後進させることができる。
一方、前記のように前記第1構造室成型部50によって前記エアー包装バッグ200の前記構造室が形成された状態で前記内部および外部フィルム(21、22)の下部面に前記外部フィルム22が流入した状態で前記第2構造室成型部50’および前記外郭成型部50”に進行しながら前記エアー包装バッグ200の前記構造室を完成する。
一方、前記第2構造室成型部50’と前記外郭成型部50”の構成は前述した前記第1構造室成型部50の構成と同一であり、製品の特徴および前記構造室の変形がある場合、前記構造室の形態によって前記のような第1溶接金型部51と第1冷却金型部52を追加することができる。
また、前記のような構成によって溶接および冷却過程を経たフィルムは前記エアー包装バッグ200の単位製品に形成するために単位製品として溶接される。
これは連続して進行される溶接金型および冷却金型で個別的な製品として前記エアー包装バッグ200を作るために単位包装バッグとして切断される部分を溶接して仕上げをすることによって、エアーが漏れることを防止するとともに平板型のエアーバッグを箱型、袋型などの多様な形態に変形させるための別途の外郭溶接の過程にてその溶接する部分を確保することによってきれいで優秀な品質の前記エアー包装バッグ200を生産することができる。
また、前記単位製品接着部60の構成は前記第1溶接金型部51の構成と同一でであるため、その具体的な構成の説明は内容の重複を避けるために省略する。
前記単位製品接着部60を経た前記内部および外部フィルム(21、22)は前記内部および外部フィルム(21、22)の上面および下面の不必要な部分を除去する前記外周面切断部70に流入される。
図14は、図8に示したエアー包装バッグ成型機の外周面切断部を示した写真である。図8および図14を参照すると、前記外周面切断部70は前記ハウジング10の両側に外周面固定台71を形成し、前記外周面固定台71を外周面シャフト72に連結し、前記外周面シャフト72に回動可能に組み立てられ、端部に外周面73aが組み立てられる外周面カッター部材73が形成される。
前記外周面カッター部材73は、前記外周面シャフト72に密着した状態で回転するように組み立てられて使用中には前記外周面カッター部材73を下降させて、端部の前記外周面刃73aが前記内部および外部フィルム(21、22)を切断することができるように形成し、前記外周面刃73aの切り替えまたは位置を調節する場合には持ち上げて調節して、それぞれの位置では一側の外周面固定ボルト74を利用して前記外周面シャフト72に固定および解きを調節することによって円滑に作業することができる。
前記内部および外部フィルム(21、22)は前記外周面切断部70にて上面および下面部分が裁断された状態で前記単位製品切断部80に流入される。
図15は、図8に示されたエアー包装バッグ成型機における単位製品切断部の一部分を拡大して示した拡大斜視図である。図8および図15を参照すると、前記単位製品切断部80は前記ハウジング10の両側に一対の単位ガイド板81が装着される。
前記単位ガイド板81は長溝81a’が形成された第1単位ガイド板81aと「コ」字形状の溝が形成された第2単位ガイド板81bとが組み立てられて構成される。
また、前記単位ガイド板81は単位移動体82によって各々連結されるものの、前記単位移動体82は両側に前記長い溝81a’に挟まれて端部にベアリング(図示せず)が装着された単位連結部82bと下部に単位刃83が装着され、前記単位刃83と前記単位移動体82が連結される部分に下部の単位シリンダー84と連結される単位シャフト85が組み立てられる。
また、前記単位製品切断部80は上部に回動するように組み立てられた単位保護板86によって開閉されるように形成されることによって、作業者の不注意による安全事故を防止する。
前記単位製品切断部80は前記単位シリンダー84の駆動によってこれと連結された前記単位シャフト85が上下移動され、これによって前記単位移動体82は両側が前記長い溝81a’に挟まれてガイドの役割を果たしながら上下移動し、前記第2単位ガイド板81bの前記第2単位ガイド板溝81b’の内面と前記単位移動体82の端部に形成された前記ベアリングがすべり移動しながら離脱することを防止する。
このような動作によって流入される前記内部および外部フィルム(21、22)が前記単位製品切断部80に位置し、センサーがこれを感知して正確に溶接された部分を切断することによって前記構造室に影響を与えることなく一つの前記エアー包装バッグ200を単位製品に切断することができるのである。
また、前記エアー包装バッグ200は、積載されて保管および運送される。
以下、本発明のエアー包装バッグ成型機のフィルムの進行段階ごとにおけるフィルムが製作される状態を図8および図16ないし図22を参照して説明する。図16ないし図22は本発明によるエアー包装バッグ成型機を利用した段階別エアーバッグの製作状態を示した状態図である。図8に示したA部分からG部分のフィルム変形過程を図16から図22に分けて示した。図5、図6、図8および図16ないし図22を参照すると、図16に示したように、一対の前記内部フィルム21が密着された状態で前記エアー包装バッグ成型機100の内部に流入されて前記空気孔切断部40の前記切断部刃46aによって前記空気孔222が前記内部フィルム21の表面に切断された状態を示している。
前記空気孔222が形成された状態で上面に前記外部フィルム22が流入されて前記第1構造室成型部50に流入され、前記第1溶接金型部51で溶接されるものの、図17に示したように前記構造室の基本構成が溶接されることがわかる。
続いて、前記第1冷却金型部52を経た前記内部および外部フィルム(21、22)は下部に前記外部フィルム22が流入された状態で前記第2構造室成型部50’に流入される。
前記第2構造室成型部50’では、図18に示したように前記第1構造室成型部50で成型されたそれの外周面にそれぞれの前記構造室の枠を形成することによって、空気が流入するバルブ部分および前記構造室を完成する。
続いて、前記内部および外部フィルム(21、22)は継続移動して図19に示したように前記外郭成型部50”で初期空気流入部と外枠を溶接して前記エアー包装バッグ200の単位製品形状を整える。
また、前記のように単位製品の形状を整えた前記内部および外部フィルム(21、22)を図20に示したように前記単位製品接着部60で溶接してそれぞれの単位製品形状に分割し、続いて図21に示したように前記外周面切断部70で前記外周面カッター部材73を利用して外周面を切断することによって前記エアー包装バッグ200の製作のための1次裁断を行う。
最後に、図22に示したように既に溶接された前記単位製品接着部60を切断することによって希望するサイズの前記構造室が形成された前記エアー包装バッグ200を得、これを多様な形態にたたんで外周面を溶接することによって、箱形態の袋およびかご形態など、包装しようとする物品の多様な形態に製作して用いる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 エアー包装バッグ成型機
10 ハウジング
11 アイドルローラー
12 PCB
20 フィルムロール装着部
21 内部フィルムロール
22 外部フィルムロール
30 テンション調節部
31 テンション調節板
32 テンションシリンダー
40 空気孔切断部
41 切断部ベース
42 切断部シャフト
43 切断部シリンダー
44 切断部支持台
45 切断部移動部材
46 切断部上部金型
46a 切断部刃
47 切断部下部金型
47a 切断部クッション部
50 第1構造室成型部
51 第1溶接金型部
52 第1冷却金型部
50’ 第2構造室成型部
50” 外郭成型部
60 単位製品接着部
70 外周面切断部
80 単位製品切断部
90 積載部
200 エアー包装バッグ
210 第1フィルム
220 第2フィルム
230 第3フィルム
240 第4フィルム
250 通路
260 外郭線
270 外郭境界線
280 離形剤

Claims (11)

  1. 上端部に離形剤280が塗布され、ノズルの役割を果たすための空気孔222が穿孔された第3フィルム230と、
    穿孔された空気孔222が形成されてノズル役割を果たすための第2フィルム220と、
    前記第2フィルム220と前記第3フィルム230との間に前記離形剤280の塗布によって形成される通路250と、
    前記第2フィルム220の上端部に形成される第1フィルム210と、
    前記第3フィルム230の下端部に形成される第4フィルム240と、
    前記第2ないし第4フィルム(220、230、240)に同時に熱融着によって形成される構造室と、
    前記第1ないし第4フィルム(210、220、230、240)に同時に熱融着によって区分されるセルを含むエアー包装バッグ。
  2. 第3フィルム230の上端部に離形剤280を塗布する第1段階と、
    前記第3フィルム230の上端に第2フィルム220を載せて重ねた状態で前記第2フィルム220と前記第3フィルム230に所定の空気孔222を形成する第2段階と、
    前記第3フィルム230の下端部に第4フィルム240を位置させた後、前記第2ないし第4フィルム(220、230、240)に同時に構造室の外郭線のみを熱融着する第3段階と、
    前記第2フィルム220の上端部に第1フィルム210を置いた状態で前記第1ないし第4フィルム(210、220、230、240)に同時に単位セルの境界線の外部領域のみを熱融着する第4段階と、を含むエアー包装バッグの製作方法。
  3. ハウジング10と、
    前記ハウジング10の先端部に設置され、一対の内部フィルム21の巻かれた内部フィルムロール及び一対の外部フィルム22の巻かれた外部フィルムロールが装着されるフィルムロール装着部20と、
    前記ハウジング10の後段部に設置され、前記フィルムロール装着部20で供給された内部及び外部フィルム(21、22)がエアー包装バッグ200から形成された後、単位包装バッグとして切断および積載される積載部90と、
    前記フィルムロール装着部20と前記積載部90との間の前記内部および外部フィルム(21、22)供給経路上の積載要素に回転自在に設置されて、前記内部および外部フィルム(21、22)の移送を案内する複数のアイドルローラー11と、
    前記フィルムロール装着部20と前記積載部90との間の前記内部および外部フィルム(21、22)供給経路上に設置されて前記内部フィルム21が前記アイドルローラー11によって密着された状態で流入され、一定間隔に前記内部フィルム21の表面を切断する空気孔切断部40と、
    前記空気孔切断部40の後方に形成され、第1溶接金型部51及び第1冷却金型部52を具備する第1構造室成型部と、
    前記第1構造室成型部50で成型された前記内部フィルム21の下面に前記外部フィルム22が流入された状態で流入され、第2溶接金型部51’および第2冷却金型部52’を具備する第2構造室成型部50’と、
    前記第1構造室成型部51で成型された前記内部フィルム21の下面に前記外部フィルム22が流入された状態で流入され、第3溶接金型部51”および第3冷却金型部52”を具備する外郭成型部50”と、
    前記外郭成型部50”の後方に設置され、連続する前記内部および外部フィルム(21、22)を単位製品に分割するために前記内部および外部フィルム(21、22)を前記単位包装バッグに溶接する単位製品接着部60と、
    前記単位製品接着部60の後方に設置され、成型された前記内部および外部フィルム(21、22)を製作しようとする前記エアー包装バッグ200の大きさに合うように切断する外周面切断部70と、
    前記外周面切断部70の後方に設置され、速度が調節された状態で連続流入される前記エアー包装バッグ200を前記単位包装バッグに切断するための単位製品切断部80を包含するエアー包装バッグ成型機。
  4. 前記フィルムロール装着部20の後方に各々形成されて、流入する前記内部および外部フィルム(21、22)に同一の移動速度を付与するためのテンション調節部30を更に含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  5. 前記空気孔切断部40は、
    前記ハウジング10に組み立てられる切断部ベース41と、
    前記切断部ベース41と切断部支持台44とを連結する切断部シャフト42と、
    前記切断部シャフト42の外面にすべり密着して上下移動される切断部移動部材45と、
    前記切断部支持台44の上面に組み立てられ、前記切断部移動部材45と連結されて前記切断部移動部材45の上下移動を調節する切断部シリンダー43と、
    前記切断部移動部材45の下面に組み立てられ、複数の切断部刃46aが形成された切断部上部金型46と、
    前記切断部ベース41の上面に組み立てられ、上面に切断部クッション部47aが形成される切断部下部金型47と、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  6. 前記第1溶接金型部51は、
    前記ハウジング10と前進および後進移動されるように移動手段53が形成された金型部ベース51aと、
    前記金型部ベース51aの上面に装着される金型部の下部金型51gと、
    前記金型部ベース51aの上面と金型部シャフト51bに連結され、上部面に一対の金型部シリンダー51eが形成された金型部支持台51cと、
    前記金型部支持台51cと前記金型部の下部金型51gとの間に形成され、前記金型部シャフト51bとすべり移動するように組み立てられた状態で両側の前記金型部シリンダー51eの動作によって上下移動するように形成された金型部移動部材51dと、
    前記金型部移動部材51dの底面に組み立てられ、内部に発熱体51f’が内装された状態で外部電源と連結される金型部の上部金型51fと、
    前記金型部移動部材51dの両側面に形成された固定ピン51hに固定され、下部の前記金型部の上部金型51fを囲むように形成された接着防止フィルム51iと、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  7. 前記第1冷却金型部52は、
    前記ハウジング10と前進および後進移動するように移動手段53が形成された冷却ベース52aと、
    前記冷却ベース52aの上面に装着される冷却下部金型52gと、
    前記冷却ベース52aの上面と冷却シャフト52bによって連結され、上部面に一対の冷却シリンダー52eが形成された冷却支持台52cと、
    前記冷却支持台52cと前記冷却下部金型52gとの間に形成され、前記冷却シャフト52bとすべり移動されるように組み立てられた状態で両側の前記冷却シリンダー52eの動作によって上下移動するように形成された冷却移動部材52dと、
    前記冷却移動部材52dの底面に組み立てられ、内部に冷却水の流れる流路が形成された状態で外部循環手段と連結される冷却上部金型52fと、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  8. 前記移動手段53は、
    前記金型部ベース51aの一側で突出する一対の移動手段本体53aと、
    前記移動手段本体53aの内部を貫通して内側に一対の移動手段歯車53cが形成された移動手段シャフト53bと、
    前記移動手段歯車53cとかみ合わせられて前記ハウジング10の上面に長手方向に形成された平歯車10aと、
    前記移動手段シャフト53bの一側に組み立てられて前記移動手段歯車53cを回転させる移動手段ハンドル53dを含み、
    前記移動手段ハンドル53dの回転によって前記移動手段歯車53cが回転することで前記平歯車10aとかみ合わせられた前記移動手段歯車53cが回転し、同時に前記移動手段本体53aと連結された前記金型部ベース51aが往復移動されることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のエアー包装バッグ成型機。
  9. 前記外周面切断部70は、
    前記ハウジング10に組み立てられる一対の外周面固定台71と、
    前記外周面固定台71を連結し、一端部に外周面刃73aが組み立てられる複数の外周面カッター部材73と、
    前記外周面カッター部材73の回転を制御する外周面固定ボルト74と、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  10. 前記単位製品切断部80は、
    前記ハウジング10に固定され、一面に長い溝81a’が形成され、内部に回動されるように組み立てられる単位保護板86を有する一対の単位ガイド板81と、
    前記長い溝81a’にスライド移動するように両端部が組み立てられ、一端部に単位刃83が組み立てられる単位移動体82と、
    前記単位移動体82と単位シリンダー84を連結する単位シャフト85と、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエアー包装バッグ成型機。
  11. 前記テンション調節部30は、
    一側が前記ハウジング10に回動されるように組み立てられ、「ロ」字形状を有するテンション調節板31と、
    前記テンション調節板31の回転を制御して装着された前記内部および外部フィルム(21、22)の引っ張りと解きを調節するテンションシリンダー32を含むことを特徴とする請求項4に記載のエアー包装バッグ成型機。
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