JP2011517375A - セルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法およびシステム、ならびにこのシステムを実装する無線セルラ・ネットワーク - Google Patents

セルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法およびシステム、ならびにこのシステムを実装する無線セルラ・ネットワーク Download PDF

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Abstract

無線セルラ・ネットワークのセルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法は、移動局がアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築するステップ(50)と、リモート・アンテナごとに、このリモート・アンテナによって同時に受信されたアップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築するステップ(54)と、第1の時間シーケンスと、第2の時間シーケンスの少なくとも1つとを相関させるステップであって、第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期されるステップと、相関の結果から移動局を測位するステップ(53)とを備える。

Description

本発明は、セルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法およびシステム、ならびにこのシステムを実装する無線セルラ・ネットワークに関する。
無線セルラ・ネットワークでは、基地局は無線カバレッジ・セルを定義する。
以下では、CDMA(符号分割多元接続)、GSM(グローバル移動体通信システム)、またはUMTS(ユニバーサル移動電気通信システム)ネットワークのような無線セルラ・ネットワークでは一般的な専門用語を使用する。
複数の分散リモート無線アンテナに接続された基地局が存在し、各リモート・アンテナはセル内のそれぞれの無線カバレッジ・ゾーンを定義する。そのような基地局は、1つの建物またはいくつかの建物において屋内セルラ無線カバレッジを保証するために有用である。この目的のために、例えば、リモート・アンテナは、建物のそれぞれ別のフロアに配置される。通常、これらのリモート・アンテナは、ローカル・ネットワークを介して同じトランシーバに接続され、その結果、移動局は複数の物理的に分離された無線アンテナから同じ信号を受信する。同じ信号のこれらの複数のコピーは移動局によってそれらがあたかも無線反射であるかのように扱われる。
そのようなセルの特定のゾーンの中の移動局を測位することが必要である場合もある。この目的のために、移動局の位置は、データアップリンク送信時に測定された時間オフセットを使用して判定することができる。アップリンク送信は移動局から基地局へのデータ送信であることが想起される。逆に、ダウンリンク送信は基地局から移動局へのデータ送信である。
そのような測位方法は実施するのが容易でなく、分散リモート・アンテナの数が小さいままである、すなわち10より低い場合にしか機能しない。
分散無線アンテナを有する無線セルラ・ネットワークの一例が、Federらに対する米国特許第2005/0157675号に記載されている。
米国特許第2005/0157675号
したがって、本発明の一目的は、簡単な移動局測位方法を提供することである。
本発明は、
− 移動局がセルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築するステップと、
− リモート・アンテナごとに、このリモート・アンテナによって同時に受信されたアップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築するステップと、
− 第1の時間シーケンスと、第2の時間シーケンスの少なくとも1つとを相関させるステップであって、第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期されるステップと、
− 相関の結果から移動局を測位するステップ(58)と
を備える移動局測位方法を提供する。
アップリンク送信リソースが特定の移動局にどの時間に割り当てられたかを判定することは容易である。したがって、第1の時間シーケンスは構築するのが容易である。また、各リモート・アンテナによって受信された総無線出力強度を測定するのも容易である。したがって、第2の時間シーケンスは構築するのが容易である。したがって、上記の測位方法は実施するのが簡単である。
上記の端末の諸実施形態は、以下の特徴の1つまたはいくつかを備えてよい。
− 移動局の位置は、第2の時間シーケンスが第1の時間シーケンスと最も相関しているリモート・アンテナによって定義された無線カバレッジ・ゾーンを選択することにより得られる。
− 移動局の位置は、特定の分散リモート・アンテナの無線カバレッジ・ゾーンより厳密に小さい解像度によって移動局の位置を得るために、対応する相関結果を有するそれぞれ異なるリモート・アンテナの位置の加重の結果として生じる。
端末の上記の諸実施形態は、以下の利点を提示する。移動局を測位するためにいくつかの相関結果を使用することは、無線カバレッジ・ゾーンより良い位置解像度を可能にする。
本発明はまた、無線セルラ・ネットワークのセルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位のシステムに関し、システムは、
− 移動局がセルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築することができるアップリンク割当モニタと、
− リモート・アンテナごとに、このリモート・アンテナによって同時に受信されたアップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築することができるアップリンク出力モニタと、
− 第1の時間シーケンスと、第2の時間シーケンスの少なくとも1つとの間の相関の結果から移動局を測位することができる位置測定ユニット・エージェントであって、第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期される位置測定ユニット・エージェントと
を備える。
本発明はまた、
− 移動局と、
− 複数の分散リモート・アンテナを有する分散アンテナ・システムであって、各リモート・アンテナは無線カバレッジ・セルの無線カバレッジ・ゾーンを定義する分散アンテナ・システムと、
○ 無線カバレッジ・セルを定義する基地局であって、基地局はローカル・ネットワークを介してリモート・アンテナにリンクされた少なくとも1つのトランシーバを含み、トランシーバは、セルラ・ネットワークを介して受信されたデータをリモート・アンテナにマルチキャストまたはブロードキャストすることができ、その結果、全く同じデータが複数のリモート・アンテナによって無線で送信される基地局と
を備える無線セルラ・ネットワークであって、
− 無線セルラ・ネットワークは、移動局がセルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築することができるアップリンク割当モニタを備え、
− 各リモート・アンテナは、そのアンテナによって同時に受信されたアップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築することができるアップリンク出力モニタを備え、
− ネットワークは、第1の時間シーケンスと、第2の時間シーケンスの少なくとも1つとの間の相関の結果から移動局を測位することができる位置測定ユニット・エージェントであって、第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期される位置測定ユニット・エージェントを備える、
無線セルラ・ネットワークに関する。
上記の無線セルラ・ネットワークは、建物の中に広がる無線カバレッジ・セルを構築することを可能にする。
本発明のこれらおよび他の態様は、以下の説明、添付の図面および特許請求の範囲から明らかになるであろう。
基地局、分散リモート・アンテナ・システムおよび移動局測位システムを有する無線セルラ・ネットワークの概略図である。 図1の無線セルラ・ネットワークのセルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法の流れ図である。 図1の無線セルラ・ネットワークにおいて移動局の位置がどのように判定されるかを例示するために使用される行列である。 図1の無線セルラ・ネットワークにおいて移動局の位置がどのように判定されるかを例示するために使用される行列である。 図1の無線セルラ・ネットワークにおいて移動局の位置がどのように判定されるかを例示するために使用される行列である。
諸図面では、同じ参照数字は同じ要素を示すために使用される。
以下の説明では、当業者によってよく知られている機能または構成は、詳細には説明されない。
図1は、広域無線セルラ・ネットワーク2を示す。以下では、例示のためだけに、CDMA(符号分割多元接続)ネットワークの特定の場合における説明が行われる。
ネットワーク2は、コア・ネットワーク4に接続された多くの基地局を有する。
図1では、簡単にするために、1つの基地局6だけが示されている。基地局6は、リンク8を介してコア・ネットワーク4に接続される。
基地局6は、建物16の各フロア10乃至14にわたって広がる無線カバレッジ・セルを生成するように設計される。この目的のために、基地局6は分散アンテナ・システム7に接続される。例えば、基地局6およびシステム7は、米国特許第2005/0157675号の教示によって構築される。したがって、米国特許第2005/0157675号においてすでに開示されている要素は、詳細には説明されない。
基地局6は、主に、
1)コア・ネットワーク4のその他の構成要素(例えば無線ネットワークコントローラ(RNC))とインターフェースするためのネットワーク・インターフェース20と、
2)着信および発信メッセージ・トラフィックを符号化およびデコードするためのCDMAモデム・ユニット(CMU)22と、
3)CDMAモデム・ユニット22に接続されたトランシーバ24と
を備える。
ネットワーク・インターフェース20、CMU22およびトランシーバ24は、ボックス38の中に入れられたデジタル・シェルフに保持される。ボックス38は、建物16の中に、または代替としてその建物の外部に、物理的に配置されてよい。CMU22は、インターフェース20にリンクされる。
システム7は、
1)トランシーバ24に有線接続された高速データ・ネットワーク26と、
2)ネットワーク26に有線接続された、本明細書では無線ディストリビュータ/アグリゲータ(RDA)28と呼ばれるスイッチ/サミング・ノードと、
3)RDA28に有線接続された、本明細書ではリモート無線ヘッド(RRH)30〜34と呼ばれる複数の分散リモート・アンテナと、
4)移動局36と
を含む。
例えば、ネットワーク26は、ギガビット・イーサネット・ネットワークである。
各RRH30〜34は、ネットワーク・インターフェース装置、タイミングおよび周波数同期装置、信号処理要素、出力増幅器、ならびに無線で無線信号を送信するための1つまたは複数のアンテナを有する。RRH30〜34は、それぞれフロア10〜14上に配置され、その結果、各RRHによって生成された各無線カバレッジ・ゾーンがそれぞれのフロアに対応する。
例えば、移動局36は、携帯電話のようなモバイル・ユーザまたはモバイル端末である。
基地局6はまた、移動局測位システムを含む。このシステムは
− 各RRHの中に入れられたアップリンク出力モニタ(UPM)40と、
− 例えばボックス38の中に入れられたアップリンク割当モニタ(UAM)42と、
− 例えばボックス38の中に入れられた位置測定ユニット・エージェント(LMUA)44と
を有する。
UPM40は、時間間隔中に、アンテナがインストールされているRRHのアンテナを介して受信されたアップリンク送信の総出力強度を測定する。これらの測定は、いくつかの連続する時間間隔上で実行され、時間シーケンスS2jに格納される。シーケンスS2jは、測定された出力強度の進化を時間間隔の関数として示す。インデックスjはRRHを識別する。各シーケンスS2jは、RRH識別子がそれから構築されたRRHのRRH識別子に関連付けられる。RRH30乃至34は、それぞれ識別子rrh1乃至rrh5に対応する。
UAM42は、セル内の移動局ごとに、時間シーケンスS1iを構築する。シーケンスS1iは、アップリンク送信リソースがこの移動局にどの時間間隔中に割り当てられたかを示す。インデックスiは移動局を識別する。各シーケンスS1iは、このシーケンスがそのために構築された移動局の識別子に関連付けられる。例えば、UAM42は、移動局を識別するためにTMSI(一時モバイル加入者識別)またはIMSI(国際モバイル加入者識別)を使用する。
例えば、UAM42は、集中型リソース割当モジュール(図示せず)に収集されたデータから時間シーケンスS1iを構築する。通常、送信すべきトラフィック・データを有する移動局は、集中型リソース割当モジュールへのリソースの割当を必要とする。集中型リソース割当モジュールは、それぞれ異なる移動局からの複数のリソース割当要求およびリソース割当要求メッセージ(すなわち、ユーザ・タイプ)に含まれた特定のパラメータを考慮に入れることにより、移動局にリソースを割り当てる。
一般的用語「リソース」は、本発明の枠組み内では、無線リソース、すなわち、無線局が無線ネットワークと通信するために保持される周波数チャネルおよび/またはフレームのタイム・スロットのどちらかと理解されたい。周波数チャネル、それぞれタイム・スロットは、通常、FDMA、それぞれTDMAネットワークにおいて使用されるリソースである。リソースは、CDMAネットワークにおける符号でよく、周波数チャネル、タイム・スロットおよび符号の組合せでもよい。
シーケンスS1iおよびS2jは時間的に同期される。例えば、時間原点は、全ての時間シーケンスにとって同じである。この目的のために、UAM42および各UPM40は、内蔵同期クロックを備えてよい。クロック同期は、ネットワーク26を介してのデータ・パケット交換の結果として生じる。
LMUA44は、時間シーケンスS1iおよびS2jから移動局の位置を判定する。UPM40、UAM42およびLMUA44に関するさらなる詳細が図2を参照しながら提供される。
次に、基地局6の一般的動作が説明される。
ダウンリンク信号では、符号化されたセルラ無線信号を無線で受信および送信するのではなく、トランシーバ24が、モバイル・ユーザ符号化ベースバンド信号を高速データ・ネットワーク26を介してRDA28に、それに続いて全てのリモート無線ヘッドに転送するように機能し、そこでベースバンド信号が無線周波数に変換され、次いで、移動局36などのメッセージ受信側に無線でブロードキャストされる。
具体的には、ダウンリンク上で、信号が建物16内の移動局36宛である場合は、例示的トランシーバ24は、CMU22によって生成されたデジタルIベースバンド信号およびQベースバンド信号を受信し、それらをバッファに格納する。バッファが予め決められたレベルに達するか、または予め決められた量の時間が経過した後は、トランシーバ24は、宛先アドレスを有するそれらの信号のイーサネット・パケットを形成する。通常、宛先アドレスはブロードキャスト・アドレスであり、その結果、全てのRRHは同じ信号を受信する。
パケットは、次いで、ネットワーク26を介してトランシーバ24からネットワーク26を介してRDA28に送信される。ダウンリンク信号では、RDAは本質的に複数のポートを有するスイッチとして働く。RDA上の各ポートは、メッセージのルーティングのためにアドレス可能な無線カバレッジ・ゾーンに対応する。例えば、RDA28の各ポートは、別個の無線カバレッジ・ゾーンとして識別される。本明細書では、各無線カバレッジ・ゾーンは、建物16の中の無線カバレッジのエリアに対応するRRH30〜34などの1つのリモート無線ヘッド(RRH)に対応する。
RDA28がブロードキャスト・アドレスを有するトランシーバ24からメッセージを受信した場合、RDA28は、対応するRRHへのさらなる普及のために全てのポートにパケットのコピーを転送する。各宛先RRHのネットワーク・インターフェース装置は、ネットワークからパケットを受信し、パケットからヘッダを除去する。次いで、Iベースバンド信号およびQベースバンド信号はタイミングおよび同期装置に転送され、そこにこれらの信号がバッファされる。次いで、これらの信号は処理され、RFフォーマットに変換され、出力増幅器にプレイアウトされ、アンテナを介して無線で移動局36にブロードキャストされる。したがって、移動局は、複数の物理的に分離されたアンテナから同じ信号を受信する可能性がある。移動局は、これらの信号をそれらがあたかも無線反射であるかのように扱うことができるだけであり、受信された無線信号全体のどの部分にどの特定のアンテナが関連付けられているかを識別することができない。そのような場合には、基地局トランシーバまたは移動局のどちらかによって行われたいかなる範囲測定も無意味であるはずであり、移動局の位置の信頼できる推定を行うために使用されることは不可能である。
同様に、アップリンク上では、移動局36がメッセージを送信する場合、それらのメッセージは、さらなる処理ならびにネットワーク・インターフェース20および無線ネットワーク4を介しての配信のために、RRH30〜34、RDA28およびネットワーク26を介してトランシーバ24およびCMU22に送信される。しかし、アップリンク上では、RDA28は、サミング・ノードとして働き、アップリンク・データ・パケットを集約する。
次に、それぞれ識別子ID01乃至ID05を有する5つの移動局の測位の特定の場合における移動局測位システムの動作が図2を参照しながら説明される。
最初に、ステップ50において、UAM42は5つの移動局の1つごとに時間シーケンスS1iを構築する。
次いで、例えば、UAM42は5つのシーケンスS1iを集約して表52(図3)を形成する。表52の第1の行内の数字1乃至4は時間間隔識別子である。この簡略化された例では、各時間シーケンスS1iは、これらの4つの連続した時間間隔にわたって構築されるだけである。第1の列は、移動局識別子ID01乃至ID05を含む。表52のセルは、アップリンク送信リソースが対応する時間間隔中に移動局に割り当てられた場合は「1」を含む。そうでない場合は、セルは何も含まない。例えば、識別子ID01に関連付けられた行は以下のように読める。
− アップリンク送信リソースは、時間間隔「1」および「3」中に移動局ID01に割り当てられ、
− アップリンク送信リソースは、時間間隔「2」および「4」中には移動局ID01に割り当てられなかった。
ステップ50の終りに、表52はLMUA44に送信される。
ステップ50と並行して、ステップ54において、各UPM40はそれ自体のシーケンスS2jを構築する。ステップ54の終りに、各シーケンスS2jはRDA28およびネットワーク26を介してLMUA44に送信される。
例えば、LMUA44がUAM42および各UPM40からデータを受信した後は、LMUA44は受信されたシーケンスS2jを集約して表56(図4)を形成する。表56の第1の行は、表52の第1の行と同様であり、時間間隔識別子「1」乃至「4」を含む。第1の列は、各RRH30〜34の識別子rrh1乃至rrh5を含む。表56のセルは、対応する時間間隔中に測定された無線出力強度の値を含む。例えば、識別子rrh1に関連付けられた行は以下のように読める。時間間隔「1」、「2」、「3」および「4」中にRRH30によって受信されたアップリンク送信の出力強度は、それぞれ「1.8」、「0.9」、「0.7」および「0」である。ここで、空のセルはゼロを意味する。
続いて、ステップ58において、LMUA44は、表52および56に含まれているデータから移動局を測位する。
最初に、動作60では、LMUA44は各シーケンスS1iと各シーケンスS2jとの間の相関を計算する。この目的のために、LMUA44は表52および56に含まれているデータを使用する。例えば、識別子ID02に関連付けられたシーケンスS1iおよび識別子rrh1に関連付けられたシーケンスS2jの相関の結果R1iは、以下の関係式によって計算される。
1i=1*1.8+0*0.9+1*0.7+0*0=2.5
動作60の終りに得られた相関結果Rijは、表62(図5)に示されている。表62の第1の行および第1の列は、それぞれ移動局識別子ID01乃至ID05およびRRH識別子rrh1乃至rrh5を含む。セルはそれぞれ異なる相関結果Rijを含む。例えば、シーケンスS1iとS2iとの間の相関の結果Rijは、それぞれ識別子ID01およびrrh1に関連付けられた行と列との交差点のセルに格納される。
したがって、動作64では、LMUA44は、移動局ごとに、シーケンスS2iのどの1つがこの移動局識別子に関連付けられたシーケンスS1iに最も相関しているかを判定する。
例えば、表62に例示されているように、S1iに最も相関しているのはシーケンスS2iである。したがって、LMUA44は、RRH30が移動局ID01から最も近いRRHであることを立証する。このことから、結果としてこの移動局は建物16の第1のフロア10上にある可能性があることになる。
時間シーケンスS1iは、移動局iが無線信号を1つのRRHにその時間間隔中に送信する時間間隔を表すことを理解されたい。したがって、移動局iがRRHに近い場合は、時間シーケンスS1iおよびS2iは強く相関していることを期待することができる。逆に、移動局iがRRHの無線カバレッジ・ゾーン内にない場合は、S1iとS2iとの間の相関は低いはずである。
表62では、各列において、最高の相関結果が強調されている。これは、移動局のそれぞれ1つの推定位置を示す。この例では、移動局ID01およびID02は、第1のフロア上にある。移動局ID03は、第3のフロア上にある。移動局ID04およびID05は、第5のフロア上にある。
他の多くの実施形態が存在する。例えば、上記の例は、CDMAネットワークにおける本発明の一実装形態を具体的に議論している。しかし、本明細書に記載の本発明の原理は、GSM、UMTS、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access,Inc.)または他の無線通信ネットワークに等しく適用可能であることを当業者は理解するであろう。実際、上記の教示は、セルが複数の分散リモート・アンテナの使用によって複数の無線カバレッジ・ゾーンに分割されているいかなるセルラ・ネットワークにも適用することができる。例えば、上記の教示は、米国特許第2005/O157675号の従来技術に開示されている分散アンテナ・システム(DAS)に適用することができる。DASシステムでは、UPMは各建物内アンテナに実装され、UAMおよびLMUAは屋外基地局に実装される。上記の測位システムはまた、出力測定が各受信アンテナで実行される場合、RFケーブル、アンテナおよび増幅器に基づいて純粋にアナログ分散アンテナ・システムに実装することができる。
UAMまたはLMUAは、コア・ネットワークに配置されている装置のような他のセルラ・ネットワーク装置に実装することができる。
UAMおよびLMUAはまた、分散アンテナ・システム7に実装することができる。したがって、好ましくは、UAM42は基地局のダウンリンク制御チャネル(1つまたは複数)のモニタリングおよびデコーディングによって時間シーケンスS1iを構築する。したがって、UAM42は、いかなる種類の集中型リソース割当モジュールにも接続する必要がない。
ボックス38のデジタル・シェルフ内の物理スロットに直接接続するのではなく、トランシーバ24は、デジタル・ポート、無線周波数(RF)ポート、または中間周波数(IF)ポートに接続する別個の構成要素でよい。そのような構成では、トランシーバは、前述のようにデジタル符号化ベースバンド信号を受信することができる、あるいは代替として、RF(無線周波数)信号またはIF(中間周波数)信号を受信し、次いで、それらの信号をバッファリングおよびパケット化のためにデジタル形式に変換することができる。
いくつかの場合には、トランシーバと分散リモート・アンテナ・システムとの間のインターフェースは、基地局のRF(無線周波数)コネクタを介してであり、したがって、トランシーバは、トランシーバが1セットの分散リモート・アンテナをサポートするために使用されていることに気づいていない。この後者の場合には、ネットワーク26およびRDA28は省略され、各ダウンリンク信号は全てのリモート・アンテナによってブロードキャストされる。
当業者は理解するであろうように、RDAは通常のデータ・スイッチのように柔軟に接続することが可能であり、複数のRDAをカスケード方式で使用することができる。
通常、各基地局は、複数のトランシーバ24を有し、そのトランシーバ24はそれぞれ無線カバレッジ・セクタに対応する。そのような状況では、各セクタは、それぞれの分散アンテナ・システムを対応するトランシーバに接続することにより複数の無線カバレッジ・ゾーンに分割することができる。それぞれ異なる基地局トランシーバに接続されたそれぞれ異なる分散アンテナ・システムは、相互に独立している。
特定のフロアにカバレッジを提供するために必要なRRHの数は、例示として、RRHの近くの障害物(例えば壁または他のそのような障害物)の数などの環境要因によって決まることになることを当業者は理解するであろう。
シーケンスS1iとS2jとの間の相関は、上記の詳細な説明において使用された関係式以外に他の多くの関係式を使用することにより計算することができる。
同じ時間シーケンスS1iのために得られた相関結果を結合することによって、より高い位置解像度が実現される。例えば、移動局の位置は、以下の関係式から推定することができる。
Figure 2011517375
式中、
− LMSは移動局の位置の座標推定値であり、
− LRRHjは識別子rrhjに対応するRRHの座標であり、
− αは、重み、この移動局に関連付けられたシーケンスS1iとrrhjに関連付けられたシーケンスS2jとの間の相関の結果によって決まる値である。
移動局の位置を判定するためにそれぞれ異なる相関結果をそれらの間で比較することは必要がない。他の実施形態では、それぞれ異なる相関結果は予め決められた閾値Sと比較され、相関が閾値Sより大きい場合は、移動局は対応するRRHの無線カバレッジ・ゾーン内にある。
ブロードキャスト・アドレスの代わりにマルチキャスト・アドレスを使用することができる。マルチキャスト・アドレスは特定のセットのRRHに対応し、その結果、マルチキャスト・アドレスが使用された場合、全てのRRHが信号を受信するとは限らない。

Claims (5)

  1. 無線セルラ・ネットワークのセルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位の方法であって、前記セルは複数の分散リモート・アンテナを有する基地局を備え、前記リモート・アンテナはそれぞれ、前記セルの中のそれぞれの無線カバレッジ・ゾーンを定義し、前記方法は、
    前記移動局が前記セルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築するステップ(50)と、
    リモート・アンテナごとに、このリモート・アンテナによって同時に受信されたアップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築するステップ(54)と、
    前記第1の時間シーケンスと、前記第2の時間シーケンスの少なくとも1つとを相関させるステップであって、前記第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期されるステップと、
    前記相関の結果から前記移動局を測位するステップ(58)と
    を備える方法。
  2. 前記移動局の位置は、前記第2の時間シーケンスが前記第1の時間シーケンスと最も相関している前記リモート・アンテナによって定義された前記無線カバレッジ・ゾーンを選択すること(64)により得られる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動局の位置は、特定の分散リモート・アンテナの無線カバレッジ・ゾーンより厳密に小さい解像度によって移動局の位置を得るために、前記対応する相関結果を有する前記それぞれ異なるリモート・アンテナの位置の加重の結果として生じる、請求項1に記載の方法。
  4. 無線セルラ・ネットワークのセルの無線カバレッジ・ゾーンの中の移動局の測位のシステムであって、前記セルは複数の分散リモート・アンテナを有する基地局を備え、各前記リモート・アンテナは前記セルの中のそれぞれの無線カバレッジ・ゾーンを定義し、前記システムに、
    前記移動局が前記セルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築することができるアップリンク割当モニタ(42)と、
    − リモート・アンテナごとに、このリモート・アンテナによって同時に受信された前記アップリンク送信の総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築することができるアップリンク出力モニタ(40)と、
    前記第1の時間シーケンスと、前記第2の時間シーケンスの少なくとも1つとの間の相関の結果から前記移動局を測位することができる位置測定ユニット・エージェント(44)であって、前記第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期される位置測定ユニット・エージェント(44)と
    を備えるシステム。
  5. 移動局(36)と、
    複数の分散リモート・アンテナ(30〜34)を有する分散アンテナ・システム(7)であって、各リモート・アンテナは無線カバレッジ・セルの無線カバレッジ・ゾーンを定義する分散アンテナ・システム(7)と、
    前記無線カバレッジ・セルを定義する基地局(6)であって、前記基地局はローカル・ネットワークを介して前記リモート・アンテナ(30〜40)にリンクされた少なくとも1つのトランシーバ(2)を有し、前記トランシーバ(2)は、前記セルラ・ネットワークを介して受信されたデータを前記リモート・アンテナにマルチキャストまたはブロードキャストすることができ、その結果、全く同じデータが前記複数のリモート・アンテナ(30〜34)によって無線で送信される基地局(6)と
    を備える無線セルラ・ネットワークであって、
    前記無線セルラ・ネットワークは、前記移動局が前記セルラ・ネットワークを介して送信するためにアップリンク送信リソースをどの時間間隔中に割り当てられたかを示す第1の時間シーケンスを構築することができるアップリンク割当モニタ(42)を備え、
    各リモート・アンテナ(30〜34)は、そのアンテナによって同時に受信された前記アップリンク送信の前記総出力強度を示す第2の時間シーケンスを構築することができるアップリンク出力モニタ(40)を備え、
    前記ネットワークは、前記第1の時間シーケンスと、前記第2の時間シーケンスの少なくとも1つとの間の相関の結果から前記移動局を測位することができる位置測定ユニット・エージェント(44)であって、前記第1の時間シーケンスおよび第2の時間シーケンスは時間的に同期される位置測定ユニット・エージェント(44)を備える、
    無線セルラ・ネットワーク。
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