JP2011515907A - 無線ネットワーク情報に基づく、物理層の部分再構成 - Google Patents

無線ネットワーク情報に基づく、物理層の部分再構成 Download PDF

Info

Publication number
JP2011515907A
JP2011515907A JP2010547726A JP2010547726A JP2011515907A JP 2011515907 A JP2011515907 A JP 2011515907A JP 2010547726 A JP2010547726 A JP 2010547726A JP 2010547726 A JP2010547726 A JP 2010547726A JP 2011515907 A JP2011515907 A JP 2011515907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
physical layer
block
layer block
communication system
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010547726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5350403B2 (ja
Inventor
ディック,クリストファー・エイチ
ラオ,ラガベンダー・エム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xilinx Inc
Original Assignee
Xilinx Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xilinx Inc filed Critical Xilinx Inc
Publication of JP2011515907A publication Critical patent/JP2011515907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5350403B2 publication Critical patent/JP5350403B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/34Circuit design for reconfigurable circuits, e.g. field programmable gate arrays [FPGA] or programmable logic devices [PLD]

Abstract

マルチプルインプット、マルチプルアウトプット直交周波数分割多重(MIMO−OFDM)通信システムを支持するためのプログラマブル論理の部分再構成が記載される。プログラマブル装置(305、306)のPHYブロック(202、203)は、プログラマブル装置(305、306)のプログラマブル論理において一般に一部はインスタンスが生成される。制御情報は、展開された場合にネットワークノード(601、200)用に得られ、および/またはパケットまたはフレームの無線通信から得られ、これはPHYブロック(202、203)において復調される。復調された制御情報に応答して、ビットストリーム情報はプログラマブル装置(305、306)のプログラマブル論理を用いてPHYブロック(202、203)の部分を構成するために得られる。

Description

発明の分野
本発明の局面は一般に集積回路、より特定的にはマルチプルインプット、マルチプルアウトプット直交周波数分割多重(MIMO−OFDM)通信システムを支持するためのプログラマブル論理の部分再構成に関する。
発明の背景
プログラマブル論理装置(PLD)は、特定の論理機能を行なうようプログラミングされる周知の種類の集積回路である。PLDの1種であるフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)は典型的にプログラマブルなタイルのアレイを含む。これらプログラマブルなタイルは、たとえば入出力ブロック(IOB)、構成可能論理ブロック(CLB)、専用ランダムアクセスメモリブロック(BRAM)、マルチプライヤ、デジタル信号処理ブロック(DSP)、プロセッサ、クロックマネージャ、遅延ロックループ(TLL)などを含む。ここで用いられる「含む」の用語は限定されないことを意味する。このようなFPGAの1つとして、カリフォルニア州95124、サンノゼ、ロジックドライブ2100のザイリンクス社(Xilinx, INC)のXilinx Virtex(登録商標)FPGAを挙げることができる。PLDの別の種類としては、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)を挙げることができる。CPLDは、互いに接続され、相互接続スイッチマトリックスによってリソースを入出力(I/O)する2つ以上の「機能ブロック」を含む。CPLDの各機能ブロックは、プログラマブルロジックアレイ(PLA)およびプログラマブルアレイロジック(PAL)装置で用いられるものと類似したツーレベルのAND/OR構造を含む。他のPLDは、装置の種々の要素をプログラマブルに相互接続する、金属層のような処理層を与えることによってプログラミングされる。これらのPLDはマスクプログラマブル装置として知られている。PLDはたとえばヒューズまたはアンチヒューズ技術を用いた他の態様で実施することもできる。「PLD」および「プログラマブルロジックデバイス」は例示されている装置を含むがこれに限定されず、部分的にのみプログラマブルである装置をも含む。明瞭にするために、以下ではFPGAが記載されるが、他の種類のPLDを用いることができる。FPGAは1つ以上の内蔵マイクロプロセッサを含むことができる。たとえば、マイクロプロセッサは一般に「プロセッサブロック」と呼ばれる予約された領域にあってもよい。
マルチプルインプット、マルチプルアウトプット直交分割多重(MIMO−OFDM)システムは普及しつつある。たとえば、MIMO−OFDMシステムは他の既知のまたは提案されている規格の中で、IEEE802.11n、802.16、802.16eおよび3GPP−LTEのような最近の無線通信規格に進んでいる。これらのMIMO−OFDMシステムの多くは、多様なフーリエ変換サイズ、データ速度、アンテナ構成および符号化モードを含む。MIMO−OFDMシステムで用いられる符号化モードの例としては、スペースタイムブロックコード(STBC)符号化があり、STBC符号化をキャンセルするインターフェアレンス、空間多重などが既知のMIMO変調スキームから挙げることができる。
MIMO−OFDMトランシーバは、MIMO−OFDM受信器およびMIMO−OFDM送信器の両方を含む。各MIMO−OFDM受信器および送信器は、MIMO−OFDM通信システムで用いるすべての関連するオプションおよびモードに構成可能である。たとえば、WiMax IEEE802.16e通信システムは、STBCまたは空間多重変調を用いて、畳込み符号、畳込みターボ符号(CTC)、ターボプロダクトコード(TPC)、または低密度パリティチェック(LDPC)コードを用いることができる。たとえば、CTCおよびLDPCコードのデコーダは、従来実質的な回路オーバーヘッドを有する複雑なモジュールである。ターボコードおよびLDPCコードの符号化/復号化の両方をプログラマブル論理にプログラミングすることは、回路基板に設けられるトランシーバで、送信器による符号化と受信器による復号化を提供するため、複数のFPGAに関わることになる。
しかし、一部のMIMO−OFDM通信システムでは、可能な受信器および送信器機能のすべてが同時に用いられることはない。
発明の概要
したがって、回路オーバーヘッドを減らすために、オンデマンドで使用するためのさまざまな機能を支持するために、動的に構成可能であるMIMO−OFDM受信器、送信器、またはトランシーバを提供することは望ましくまた有用である。
1つ以上の局面は一般に集積回路に関し、より特定的には、マルチプルインプット、マルチプルアウトプット直交周波数分割多重(MIMO−OFDM)通信システムを支持するための、プログラマブル論理の部分再構成に関する。
ある局面に従い、通信システムを提供するための方法がある。本方法は、プログラマブル装置において物理層ブロックのインスタンスを生成するステップを含み、物理層ブロックの少なくとも一部はプログラマブル装置のプログラマブル論理でインスタンスが生成され、通信ネットワークの第1の無線ネットワークノードから通信情報を取得して、通信ネットワークの第2の無線ネットワークノードの物理層ブロックの一部を構成する。物理層ブロックの部分は、プログラマブル論理を用いて構成され、物理層ブロックの部分は、通信情報に応じて構成される。通信システムは、第2の無線ネットワークノードの一部である。物理層ブロックの部分の構成は以下を含む:通信情報に応答して、部分ビットストリームの格納部から少なくとも1つの部分ビットストリームを選択的に取得し、通信情報は通信システムが展開可能である通信ネットワークと関連付けられ、さらに少なくとも1つの部分ビットストリームをプログラマブル論理にロードして、物理層ブロックの部分を構成する。
別の局面は、通信システムを提供するための他の方法である。この他の方法は、通信システムの媒体アクセス制御(MAC)層を実行するマイクロプロセッサからの少なくとも1つの指示に応答して、プログラマブル装置に物理層ブロックを構成するステップを含む。マイクロプロセッサがMAC層を実行している間、構成ステップは:通信ネットワークのネットワークノードから、無線伝送の通信を取得し、通信は制御情報を有し、制御情報を受取ることにより、マイクロプロセッサが少なくとも1つの指示を出すことを促し、取得した制御情報に応答して、部分ビットストリームの格納部から、マイクロプロセッサを使用して、少なくとも1つのビットストリームを選択し、物理層ブロックの制御情報を復号して、復号された情報を出力し、マイクロプロセッサを用いて、実行されているMAC層に復号化情報を送り、少なくとも1個の部分再構成ビットストリームを、マイクロプロセッサからの少なくとも1つの指示に応答して、物理層ブロックの少なくとも一部を構成するために、プログラマブル論理にロードするステップを含む。制御情報は、通信システムが展開可能である通信ネットワークと関連付けられる。
別の局面として通信システムがある。通信システムは、プログラマブル装置でインスタンスが生成された物理層ブロックを備え、第1の物理層ブロックは、物理層ブロックの一部を動的に部分再構成するために、プログラマブル装置のプログラマブル論理に部分的にインスタンスが生成可能であり、さらに部分ビットストリームの格納部を備え、そこから物理層ブロックの部分を動的に部分再構成するためにビットストリーム情報が選択的に引出し可能である。ビットストリーム情報は、通信システムが展開可能である通信ネットワークに対する伝送において、制御情報に応答して選択的に取出し可能である。
添付の図面は、本発明の1つ以上の局面に従い例示的な実施例を示すが、添付の図面は示される実施例に本発明を限定するものではなく、説明および理解のためにのみある。
本発明の1つ以上の局面が実施できる、カラム状のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)の例示的実施例を示す簡略ブロック図である。 無線通信システム用の基地局の例示的実施例を示すブロック図である。 基地局の例示的代替の実施例を示すブロック図である。 チャネル符号化/変調(CEM)ブロックの例示的実施例を示すブロック図である。 チャネル復調/復号(CDD)ブロックの例示的実施例を示すブロック図である。 無線通信ネットワークの例示的実施例を示すブロック図である。 FPGA構成フローの例示的実施例を示すフロー図である。
図面の詳細な説明
以下の説明において、本発明の具体的実施例をより完全に説明するために、いくつかの具体的詳細が記載される。しかし、本発明は以下の詳細すべてを含まなくても実施できることは当業者にとって明らかである。一部では、周知の機能は、本発明を曖昧にしないために、詳細には記載されていない。簡潔にするために、異なる図で同じものを示すために同じ参照番号が用いられるが、代替の実施例では、項目が異なり得る。信号や回路の例が1つしか図示されていないとしても、用途に応じて複数のものが用いられることは理解されるであろう。
図1は、多数の異なるプログラマブルタイルを含むFPGAアーキテクチャ100を示し、マルチギガビットトランシーバ(MGT)101、構成可能論理ブロック(CLB)102、ランダムアクセスメモリブロック(BRAM)103、入出力ブロック(IOB)104、構成およびクロッキング論理(CONFIG/CLOCKS)105、デジタル信号処理ブロック(DSP)106、専用入出力ポート(I/O)107(たとえば、構成ポートおよびクロックポート)、およびデジタルクロックマネージャ、アナログ−デジタル変換器、システムモニタリングロジックなどのような他のプログラマブル論理108を含む。一部のFPGAは専用の処理ブロック(PROC)110を含む。一部のFPGAでは、各プログラマブルタイルはプログラマブルエレメント(INT)111を含み、これは各隣接するタイルの対応する相互接続エレメント111に対する標準化された接続を有する。したがって、プログラマブル相互接続エレメント111は共に図示されるFPGAのプログラマブル相互接続構造を実現する。各プログラマブル相互接続エレメント111は、図1の右側に含まれる例で示されるように、同じタイル内の他のいずれかのプログラマブル論理要素に対する接続を含む。
たとえば、CLB102は、ユーザロジックを実現するためにプログラミングできる構成可能論理エレメント(CLE)112と、単一のプログラマブル相互接続エレメント111とを含むことができる。BRAM103は、BRAM論理エレメント(BRL)113と1つ以上のプログラマブル相互接続エレメント111とを含むことができる。典型的には、タイルに含まれる相互接続エレメントの数は、タイルの高さに依存する。図示される実施例では、BRAMタイルは4個のCLBと同じ高さを有するが、他の数(たとえば5個)でもよい。DSPタイル106は、DSP論理エレメント(DSPL)114および適切な数のプログラマブル相互接続エレメント111を含むことができる。IOB104は、たとえば2個のインスタンスの入出力論理エレメント(IOL)115および1個のインスタンスのプログラマブル相互接続エレメント111を含むことができる。当業者にとって明らかなように、たとえばI/O論理エレメント115に接続される実際のI/Oパッドは、それぞれ示される論理ブロック上に積層される金属を用いて製造され、I/O論理エレメント115の領域に限定されるものではない。
図示される実施例において、ダイの中央近くのカラム状領域は、構成、I/O、クロックおよび他の制御ロジックに用いられる。このカラムから延在する縦の領域109は、クロックおよび構成信号をFPGAの横方向に亘って分配するために用いられる。
図1に示されるアーキテクチャを用いる一部のFPGAは、FPGAの大部分をなす正規のカラム状構成を損なう付加的論理ブロックを含む。付加的論理ブロックはプログラマブルブロックおよび/または専用ロジックであり得る。たとえば図1に示されるプロセッサ110は、数個のCLBおよびBRAMのカラムに亘る。
図1は例示的FPGAアーキテクチャを示すためにのみ意図される。カラムにおける論理ブロックの数、カラムの相対的幅、カラムの数および順番、カラムに含まれる論理ブロックの種類、論理ブロックの相対的大きさ、および図1の右側に含まれる相互接続/論理の実施は一例にすぎない。たとえば、実際のFPGAでは、CLBがあるところでは、2個以上の隣接するCLBカラムが典型的に含まれ、ユーザロジックの有効な実施を容易にする。
FPGA100はカラム状のアーキテクチャを表わしているが、たとえばリングアーキテクチャのような他のアーキテクチャのFPGAを用いることもできる。FPGA100はカリフォルニア州、サンノゼのザイリンクス社のVirtex(登録商標)−4またはVirtex(登録商標)−5FPGAであり得る。FPGAは通信システムを実施するために、特にインフラストラクチャ無線通信システムを実施するために、普及しつつある。たとえば、FPGAはIEEE仕様802.16、802.16e、3GPPおよび3GPP−LTE無線通信システムなどに基づく無線通信システムを実施するのに非常に普及している。この人気は、一部はDSP106を有するFPGAや、先入れ先出しバッファ(FIFO)として構成され得るBRAM103のような内蔵メモリによるものである。ここで示される例はFPGAを有する実施例として記載されるが、どのようなプログラマブル装置、たとえば部分的にプログラマブルであるまたはプログラマブルなリソース、たとえばプログラマブルファブリックを有する集積回路や1つ以上のプロセッサでも、開示される技術および構造で用いることができる。
上記のように、時分割二重(TDD)システムのようなMIMO−OFDM通信システムの一部は、送信および受信機能を同時に用いないトランシーバを有する。さらに、データパケット(パケット)またはデータのフレームが復調および復号化される場合、受信器はこのようなMIMO−OFDM通信システムでサポートされているすべての場所およびモードの一部しか使わない。以下の記載はパケットに基づく通信によるものである。しかし、パケットに基づく通信の以下の記載から、フレームに基づく通信や他の形のパッケージ化されたデータ通信も当業者にとって理解されるであろう。
パケットを復調および復号化するための各動作モードに関連して1つ以上のモジュールを設けることができる。これら1つ以上のモジュールは、部分再構成を用いてプログラマブル論理においてロードまたはオンデマンドで動的にインスタンスが生成できる。プログラマブル論理の部分再構成を用いることにより、1つ以上の設計モジュールを、プログラマブル論理でインスタンスが生成されている1つ以上の他のモジュールと取替えることができる。この取替えは動的にまたは「オンザフライ」で行なうことができ、これは設計の残りの動作を促進しつつ設計の1つ以上のサブシステムまたはサブセットが有効に再定義される。設計の残りまたはその大部分は、部分再構成の際に動作を続けることができる。したがって、プログラマブル論理リソースは部分再構成のために割当てることができ、これらのプログラマブル論理リソースは、異なる1つ以上の設計モジュールの組の間で共有することができる。これらの異なる1つ以上の設計モジュールの組は、それぞれ部分ビットストリームとして格納されることができる。1つ以上の部分ビットストリームを送ってプログラマブルな論理をプログラミングすることは、JTAGインターフェイス、SelectMAPインターフェイス、直列構成インターフェイス、ICAP構成インターフェイスまたは他のデータインターフェイスを介する。部分再構成については既知であるので、ここでは詳細には記載されない。
図2は無線ネットワーク用の基地局200の例示的実施例を示すブロック図である。基地局200は1つ以上の送信器(TX)210−1〜210−Nを含み、Nは2以上の整数である。送信器210−1〜210−Nはアンテナ211−1〜211−Nにそれぞれ結合され得る。送信器210−1〜210−Nはチャネル符号化/変調(CEM)ブロック202から得られる変調された/符号化されたパケットを伝送するためにアンテナ211−1〜211−Nに結合される。
CEMブロック202は、1つ以上のチャネルまたはサブチャネルで送信器210−1〜210−Nを介してパケットを通信するものであってもよい。CEMブロック202は媒体アクセスコントロール(MAC)201から制御信号および送信するべきデータを受取るよう結合される。MAC201は周知のように、内蔵マイクロプロセッサ110で走らすことができるソフトウェアを用いて動作することができる。基地局200は受信器(RX)220−1〜220−Mを含むことができ、Mは2以上の整数である。受信器220−1〜220−Mは基地局200のアンテナ221−1〜221−Mにそれぞれ結合され得る。
送信器210−1〜210−Nの数は受信器220−1〜220−Mの数と同じである必要はない。さらに、基地局は送信器のアレイもしくは受信器のアレイ、またはその組合せを有する必要はないが、送信器のアレイ、受信器のアレイ、またはその組合せを用いることによって、MIMO−OFDMに伴う利点が得られる。アンテナ221−1〜221−Mによって受取られ、それぞれ受信器220−1〜220−Mに与えられる通信は、チャネル復調/復号化(CDD)ブロック203に与えることができる。基地局200のMAC201は、受信器220−1〜220−Mによって受取られたデータ、すなわちCDDブロックから復調および復号化された「受信データ」を受取るよう結合され得る。
このような通信によって得られたパケットは、MAC201に与えることができるデータを含み得る。さらに、FPGAのような1個のプログラマブル装置206は、ブロック202および203、ならびにMAC201に用いることができる。たとえば、MAC201の動作やブロック202および203の部分再構成のために内蔵マイクロプロセッサ110を使用することにより、実施のためのプログラマブルな論理リソースを十分なものにする。プログラマブル装置206は図1のFPGA100であってもよい。プログラマブル装置206を送信器210−1〜210−Nおよび受信器220−1〜220−Mに結合するために、回路基板250を用いることができる。明瞭にするためにかつ限定しないために、図2に示される実施例では図示されていないが、送信器210−1〜210−Nまたは受信器220−1〜220−M、またはその組合せのすべてまたは一部は、プログラマブル装置206で任意に実施することができる。
図3は基地局300の代替の例示的実施例を示すブロック図である。基地局300は図2の基地局200と共通のコンポーネントを有し、簡潔にするためにこの共通のコンポーネントの記載は繰返されない。基地局300は、回路基板250に装着される、たとえばFPGA305、306のプログラマブル装置を含む。FPGA305は送信経路に関連付けられ、FPGA306は受信経路に関連する。送信経路および受信経路に対して別々のFPGAが基地局300で用いられ、FPGA305または306に関連してMAC301が共有される。本実施例において、MAC301はFPGA305にある。代替的に、MAC301およびマイクロプロセッサ110は別のまたは第3のFPGAにあってもよい。さらに、MAC301およびマイクロプロセッサ110は、FPGA305および306のチップに対して別個のマイクロプロセッサチップであってもよい。
FPGA305はMAC301に結合されるCEMブロック202を含み、そこからデータを受取り、信号のやり取りを制御する。FPGA306はMAC301に結合されるCDDブロック203を含み、CDDブロック203からMAC301に復調されたおよび復号されたデータを与える。MAC301はFPGA305の内蔵マイクロプロセッサ110を用いて、または上記の代替のものを用いて動作することができる。代替的に、送信経路は1個のFPGA202ではなく、複数のFPGAで実施することができる。図4を参照して、図4に示されるブロックは、複数のFPGAに亘って区分することができる。同様に、受信経路は1個のFPGA203ではなく、複数のFPGAで実施することができる。図5を参照すると、図5に示されるブロックは複数のFPGAに亘って区分することができる。
図2および図3を参照すると、基地局の代替の形が示されるのがわかる。基地局の代替の形が記載されているが、簡潔性のために、以下の記載では図2の基地局200が用いられるがこれに限定されず、基地局300を用いることもできる。さらに、基地局の例が示されるが、基地局200および300に用いられる同じ回路のサブセットを、基地局200および300と通信することができる、電話を含む静止または移動無線ノードに用いることができるのは理解されるであろう。たとえば、このような静止または移動無線ノードは、トランシーバに結合される1個のアンテナまたは複数のトランシーバに結合される複数のアンテナを含むことができる。さらに、静止または移動無線ノードのこのようなトランシーバは、ブロック202および203を含むことができ、MAC201を共有することができる。
無線ネットワーク600の例示的実施例を示すブロック図は図6に示される。無線ネットワーク600は、基地局300および少なくとも1個の静止または移動無線ネットワークノード(加入者ノード)601を含む。一例であって明瞭にするために、図6の加入者ノード601は上記のように部分再構成によって構成可能ではないとするが、これには限定されない。したがって、簡潔にするために、ネットワークノード601は従来のもの、すなわち従来のトランシーバ、チャネル符号器、変調器、復調器、復号器、および他の既知のコンポーネントのうちMACブロックを含むものとする。したがって、ネットワークノード601から図6の基地局200に通信されるノード/チャネル状態信号602は、固定されたパラメータの組であるとする。
パケットモードシステムでは、一般に時間の大部分はパケットの到着を待つ受信モードで費やされる。パケットモードシステムにおいて、受信器がパケットを受取って復調すると、このような復調の後に、送信器はパケットの送信元に確認応答パケットを伝送する。こうして、確認応答パケットを返した後、CEMブロックの全部、または実質的に大部分を再構成するための時間が十分ある。さらに、IFFTブロックのように、送信器の一部も再構成することができる。しかし、フレームに基づくシステムでは、時間の約半分は一般に送信モードで費やされ、残りの約半分は受信モードで費やされる。したがって、CEMブロックの実質的な部分を再構成するための時間が十分でないかも知れない。CDDブロックに対して、FEC復号器およびMIMO復号器は、再構成に向けられるブロックである。
図4はMACと1つ以上の送信器との間に結合することができるCEMブロック202の例示的実施例を示すブロック図である。したがって、入力されるデータは、MAC201からのものであって、Iレール、Qレール出力427を、図2および図3の送信アンテナ211−1〜211−Nの1つ以上の送信器210−1〜210−NのデータコンバータおよびRFフロントエンドに与えられる。
MAC201は物理(PHY)層に結合される。簡潔にするために、このようなPHY層はCEMブロック202およびCDDブロック203の少なくとも一方、または両方を含むものとする。
MAC201はデータおよび制御信号426を含む情報をCEMブロック202に提示する。MAC201からのデータは、CEMブロック202のデータ準備前駆ブロック450に出力することができる。任意に、ブロック450の先行するブロックまたはサブブロックは、スクランブラ403の前にあるフレーマ402であってもよい。しかし、上記のように、パケットは簡潔のために用いられているのであり、これには限定されないので、フレーマ402はここではないものとする。
データはスクランブルのためにスクランブラ403に与えられ、スクランブラ403からのスクランブルされたデータは、順方向誤り訂正(FEC)エンコーダブロック404に与えられる。FECエンコーダブロック404は、MIMO−OFDM通信システムで用いることができる選択された符号化の種類により、スクランブルされたデータを符号化する。FECエンコーダ404からの出力は、インターリーバ405に与えられる。インターリーバ405の出力はデータビットストリーム410であってもよく、MIMO−OFDMモジュレータブロック451の直交振幅変調(QAM)モジュレータ411のような変調器に与えられる。
QAM411からの変調されたデータは、符号化のためにMIMOエンコーダ413に与えられ、この符号化されたデータはプリアンブル、パイロットおよびリソースマッピング回路414に与えられて、逆高速フーリエ変換(IFFT)ブロック421用の前処理を受ける。IFFTブロック421がパケットにIFFTを行なうと、変換されたパケットは、サイクリックプリフィックス/ポストフィックス挿入ブロック423によるサイクリックプリフィックス/ポストフィックス挿入のために与えることができる。サイクリックプリフィックス/ポストフィックスブロック423の出力は、ブロック整形、補間およびフィルタリング回路425に与えられる。ブロック423の出力は回路425によってブロック整形、補間およびフィルタリングされて出力427となる。出力427はデータコンバータに与えられ、次に送信アンテナに与えられる前に送信器のアナログおよびRFフロントエンドに与えられ得る。出力427は上記のように1つ以上の送信器に与えることができる。
図5は1つ以上の受信器とMACとの間に結合することができるCDDブロック203の例示的実施例を示すブロック図である。図2または図3の1つ以上のアンテナ221−1〜221−Mを介して受取られた情報は、図2または図3の1つ以上の対応する受信器220−1〜220−Mに与えられる。これら受信器220−1〜220−Mからの出力は、CDDブロック203に、より特定的には復調/復号化ブロック551に与えられる。受信器220−1〜220−M(集合的に受信器220)からの入力はCDDブロック203に与えられ、以下で詳細に記載されるように、パケット検出およびブロック境界検出される。したがって、受信入力529は、1つ以上の受信器220から受取られて、出力データ530を図2および図3のMAC201に与える。
1つ以上の受信器220からの受取られた入力529からの受取られたパケットまたはフレームは、パケット(/フレーム)ディテクタ526による検出のために与えられ、パケット(/フレーム)ディテクタ526の出力は、ブロック境界ディテクタ(/フレームシンクロナイザ)525に与えられる。ブロック境界ディテクタ(/フレームシンクロナイザ)525は、パケットまたはフレームのOFDM記号のFFT境界を識別し、フレーム同期化としても知られている。ブロック境界ディテクタ(/フレームシンクロナイザ)525はさらにサイクリックプリフィックスおよびサイクリックポストフィックス境界を識別することができる。ブロック境界が記されたデータは、サイクリックプリフィックス/ポストフィックス(CP)に基づく搬送周波数オフセット(CFO)推定器(estimator)524に与えられる。CPに基づくCFO推定器524の出力は,CFO補償器(compensator)523への入力として与えられる。さらに、ブロック境界ディテクタ(/フレームシンクロナイザ)525およびCPに基づくCFO推定器524からの出力は、CFO推定ループフィルタ520に与えられる。CFO推定ループフィルタ520への別の入力は、ポストFFT CFO推定器515から与えられる。
CPに基づくCFO推定器524の出力はCFO補償器523に与えられ、CFO補償器523は出力をCPストリッパ522に与える。CPはCPストリッパ522によって各OFDM記号をストリッピングされ、CPストリッパ522の出力はFFTブロック521に与えられる。パケットおよびブロック境界が検出されると、サイクリックプリフィックスおよびポストフィックスがストリッピングされ、このように受取られかつ部分的に処理された情報がFFTブロック521に与えられて、情報のさらなる処理のために時間領域から周波数領域に変換される。周波数領域におけるパケットは、FFTブロック521からチャネル推定器519およびMIMOデコーダ517に与えられる。すべてのFFTの出力はMIMOデコーダ517に与えられる。MIMOデコーダ517はいずれかのまたはすべての送信ストリーム入力からのパケットペイロードを復号化し、復号化された記号を前にマッピングされたように与える。MIMOデコーダ517は「信号」フィールドまたは「コントロールヘッダ」に組込まれるMIMOモードに基づき部分再構成できる。
復号化された記号はMIMOデコーダ517から出力されてポストFFTCFO推定器515に与えられ、ポストFFTCFO推定器515の出力はQAMディマッパ/ログ尤度比(LLR)コンピュータ513および上記のCFO推定ループフィルタ520に与えられる。受信器に伴う既知の機能、たとえば他の既知のブロックのうちログ尤度比機能およびチャネル推定機能は、簡潔にするために、詳細には記載されず、限定するものではない。
QAMディマッパ/LLRコンピュータ513からのデータや他の情報は、2つ以上の受信器を用いる場合はデマルチプレクサ511に与えられる。概略的に示されるように、複数の送信ストリームを支持するために複数のブロックセット521〜526があり得る。さらに、複数の送信ストリームを支持するために複数のブロックセット513および515が設けられてもよく、代替的にブロック513および515は複数の情報ストリームを処理するために構成されてもよい。デマルチプレクサ511から出力されるデータストリーム510はこのようなデータビットストリーム510をデインターリーブするためにデインターリーバ505に与えられる。
デインターリーバ505から出力されるデインターリーブされたデータビットストリームは、FECデコーダ504に与えられてもよい。データポスト受信ブロック550はFECデコーダ504を含み、これは部分再構成を受けるために少なくとも一部はプログラマブル論理でインスタンスが生成される。FECデコーダ504はこのようなデータビットストリームを復号化して復号化されたデータをエラーチェッカ506に与え、このようなデータの伝送におけるエラーをチェックする。このようなデータの伝送にエラーがないとして、またはエラーチェッカ506は用いられる復号化モードに従いエラーを直すよう構成されているとすると、エラーチェッカ506の出力、すなわちスクランブルされたデータは、デスクランブラ503に与えられる。デスクランブラ503はスクランブルされたデータをデスクランブルするよう構成されており、このようなデスクランブルされたデータまたはメッセージデータ530は、MAC201に与えられる。
図4および図5を同時に参照すると、CEMブロック202およびCDDブロック203の一部のブロックは、他のブロックと比べて、1つ以上の部分ビットストリームに応答して部分再構成を用いて動的に再構成される可能性が高い機能を有する。このような1つ以上の部分ビットストリーム(PB)611は、図6のメモリ610に記憶することができる。図4および図5をさらに詳細に説明する前に、部分再構成を含めて、どのようにFPGAを構成するかについての理解が有用であるかも知れない。
図7は構成フロー700の例示的実施例を示すフロー図である。701において、FPGAのような集積回路は、CEMブロックおよびCDDブロックテンプレートで構成される。これらのブロックテンプレートは、他の機能ブロックと比べて部分再構成される可能性が高い機能ブロックについて、ブロック202および203の機能ブロック用のデフォルト設定を用いることができるし、用いなくてもよい。さらに、FPGAをCEMおよびCDDブロックで構成するためにブロックテンプレートを使用することは任意である。
従来、基地局通信システムは、図2を参照して前に説明したように、図1のFPGA100の内蔵プロセッサ110のようなマイクロプロセッサを用いて動作するMAC層を有する。基地局通信システムは、FPGAリソースを用いて動かすことができるPHY層も有し、部分再構成を受けるプログラマブル論理を含み得る。
MAC層は、ネットワーク層およびアプリケーション層のような1つ以上のより高いレベルの層と通信する。1つ以上のより高いレベルの層から与えられる情報から、MAC層またはより一般的にはMAC層を実行するマイクロプロセッサは、1つ以上の命令または指示を発行することにより、PHY層がたとえば情報を送信する送信器として自己を再構成するよう指示する。
CEMブロック202のすべてまたは一部は、FPGAプログラマブル論理リソースにロードすることができ、これは「FPGAファブリック」と呼ばれる。たとえば、CEM構成はFPGAファブリックにロードされて、送信器用のデータビットおよびパケット情報が与えられる。代替的に、CEM構成の一部だけをFPGAファブリックにロードし、別の部分は専用のまたはハードワイヤードロジックを介して与えられ、ロードされた部分のすべてまたは一部は動作上動的に再構成され得る。送信器およびパケット情報は、MAC層からPHY層に与えることができる。したがって、送信経路は構成および部分再構成に応じて構成および再構成されて、情報を送信するためにPHY層を実施する。MAC層は送信するべきビットを集めながら、プログラマブル論理リソースの構成または部分再構成をトリガし、送信器をFPGAにロードするまたはFPGAの送信器を再構成する。パケットまたはフレームによって通信されたビットを受取るために、かつそこからのデータをPHY層から受信経路を介してより高いレベルの層に渡すために、PHY層は最初は基本受信モードで構成され得る。この基本受信モードの少なくとも一部は、関連する送信器の構成に関連する情報に応答し、こうして実質的には1つ以上のより高いレベルの層からMAC層に与えられてPHY層の受信経路を構成する。したがって、送信器の機能のインスタンスが生成されると、パケットを受取るために受信器の部分が構成または部分再構成され得る。さらに、基本受信モードは、関連する送信器の、部分的構成を含む構成に関連して受取られた情報、または基本受信モードの際に送信で受取られた情報、またはその組合せの情報に応答して、部分再構成によって改良できる。
702において、MAC層はPHY層に指示して、送信器および受信器のインスタンスを生成するためにCEMおよびCDDブロックをそれぞれロードする。しかし、702のこの指示は、FPGAの構成が動作701においてCEMブロックテンプレートでまたはCDDブロックテンプレートのどちらかで、または両方で行なわれているかどうかにより条件付けられる。たとえば、701においてCEMおよびCDDブロックテンプレートの両方が用いられているのなら、このCEMおよびCDDブロックの部分的構成のみがそれぞれ送信および受信機能を提供するために用いることができる。動作701が用いられる場合、マイクロプロセッサ110によって実行されるMAC層は、部分再構成の対象である送信経路および受信経路の一方または両方の部分のみをロードするようPHY層を指示する。701でデフォルト設定が指定されていないのなら、702のローディングは、送信および受信経路の構成可能または部分的に構成可能な機能ブロックの初期構成であり得る。動作701が用いられないのなら、MAC層は702において送信および受信経路に相当するローディングを指示、すなわちその初期設定を含めて、FPGAファブリックでインスタンスが生成されるべきCEMおよびCDDブロックの部分すべてのローディングを指示する。
通信システムは「信号」フィールド、すなわち何らかの形のコントロールヘッダまたはプリアンブルを用いることができ、受信器に対して送信器がパケットを符号化したオプションまたはモードの種類について指示するまたは知らせる。この信号フィールドは使用するべき高速フーリア変換(FFT)のポイントサイズおよび使用するべきMIMO復号化の種類についての情報を与える。この信号フィールドは一般に最初は基本モードを用いて変調され、たとえば701または702でインスタンスが生成されるように、信号フィールドがこの基本またはデフォルトのデモジュレータ構成を用いて復調されると、このような信号フィールドからの情報はFPGAの部分再構成をトリガするために用いられて、さまざまな機能を、たとえばOFDMデモジュレータで用いるためのFFTポイントサイズ、およびMIMOデコーダの適切な復号化の種類を、有効にロードする。言い換えると、MACは、またはより一般的にはMAC層を実行するマイクロプロセッサは、受信に応答して、より特定的には無線通信で受取られたたとえば信号フィールドのような制御情報の変調に応答して、構成または部分再構成のための1つ以上の命令を出すことができる。代替的に、またはこのような無線送信から得られた制御情報と組合せて、ネットワークノード用のこのような制御情報のすべてまたは一部は、このようなネットワークノードが展開された場合に取得することができる。たとえば、それぞれの国は異なる帯域幅の要件を有し、それにより通信システムの一部のオプションは国毎に変わり得る。したがって、このような通信システムが「電源投入」されると、たとえばハードワイヤード接続または無線の通信を介して、デフォルトの構成を、このようなネットワークノードにロードすることができ、少なくとも一部は1つ以上の国の特定のオプションのプログラマブル論理に構成され、これは後で再構成することができる。しかし、一例であって明瞭にするために、かつ制限するものではないが、デフォルトの構成は最初はロードされたものとする。
信号フィールドはデコーダの種類について、およびチャネルコードの速度についての情報を有し得る。したがって、信号フィールドが基本デモジュレータ構成を用いて復調されると、このような信号フィールドから得られた情報を用いて部分再構成をトリガし、チャネル復号化に用いるべきFECの種類をロードすることができる。チャネルコードの速度は、オーバーヘッドをできるだけ減らし、ユーザのデータスループットを増加させるために変えることができる。
たとえば701でテンプレートとしてインスタンスが生成されかつ702で改良されたCEMおよびCDDブロックは、こうして信号フィールドを復調させるよう構成され、信号フィールドは703で受取られて復調される。このような信号フィールドは、ノード/チャネル状態信号602を介して与えられる、図6のネットワークノード601から得られ得る。
704において、703で復調された信号フィールド情報に応答して、送信(TX)経路およびデータ(DX)経路の一方または両方を部分再構成することができる。たとえば、信号フィールドまたは何らかの「制御」プリアンブルから得られた情報は、FFTポイントサイズであり得る。以下でより詳細に説明するように、受信器のFFTブロックおよび送信器のIFFTブロックのポイントサイズは、信号フィールドからの情報を用いて特定することができる。さらに、MIMO送信器およびMIMO受信器で用いるアンテナの数は、MIMOモードおよび利用できるアンテナの数に依存し、信号フィールドから定めることができる。さらに、記号エンコーダに対するMIMO符号化の種類および対応する記号デコーダのための復号化は、信号フィールドからの情報を用いて特定することができる。さらに、703で得られる信号フィールド情報から、FEC符号化の種類および対応するFEC復号化の種類は、それぞれFECエンコーダブロックおよびFECデコーダブロックについて定めることができる。
さらに、この符号化および復号化が行なわれる速度および種類、すなわち信号フィールドで示されるチャネルコードの速度および種類は、オーバーヘッドに影響する。たとえば、ターボエンコーダは同じ速度の畳込み符号器よりも多くのリソースを使用する。このようなチャネルコードの速度に対応するようFECデコーダブロックおよびFECエンコーダブロックのサイズを整合化するために、703で得られた信号フィールド情報からチャネルコードの速度および種類を得ることができる。FPGAがCEMおよびCDDブロックで最初に構成されると、たとえば異なる静止または無線ノードから受取られるような他の信号フィールドに応答して動的に再構成され得る。さらに、それぞれの現地では異なる送信器の帯域幅が指定され、多様な送信器の帯域幅に対応するよう構成または動的に再構成され得る送信器プラットホームを提供する機能は有用である。一例であって明瞭にするために、かつ制限するものではないが、このような動的再構成は、CEMおよびCDDブロックの一方または双方の1つ以上の機能ブロックを完成する一方で、このようなブロックの内の1つまたは複数が使用されていないものの動的部分再構成であるものとする。
無線ネットワーク600の例示的実施例を示す図6のブロック図を同時に参照しながら、図4および図5についてさらに説明する。一例であって明瞭にするために、かつ限定するものではないが、データ準備前駆ブロック450のFECエンコーダ404およびインターリーバ405、ならびにMIMO-OFDMモジュレータブロック451のMIMOエンコーダ413、IFFTブロック421、および回路414は、たとえば図2のプログラマブル装置206のようなFPGAのプログラマブル論理においてすべてまたは一部がインスタンスとして生成され、部分再構成を受けて再構成され得るものとして記載されるが、動的にロードされてもされなくてもよい。同様に、データポスト受取りブロック550のFECデコーダ504およびデインターリーバ、ならびにMIMO−OFDMデモジュレータブロック551のポストFFT CFO推定器515、MIMOデコーダ517およびFFTブロック521は、図2のプログラマブル装置206のようなFPGAのプログラマブル論理においてすべてまたは一部がインスタンスとして生成され、部分再構成を受けて再構成され得るものとして記載されるが、動的にロードされてもされなくてもよい。
使用するべきFEC符号化の種類は、ノード601から得られるノード/チャネル状態信号602の情報に応じて定めることができる。FECエンコーダブロック404は1つ以上の層で実施することができ、FEC符号化の既知の多様な種類のいずれかについて部分再構成される、または初期構成され得る。MIMO−OFDM通信システムで用いることができる符号化の種類として、リード−ソロモン/ビタビ符号化、CTC符号化、LDPC符号化、およびTPC符号化を挙げることができる。したがって、部分再構成を用いたプログラマブル論理においてFEC符号化ブロック404として、リード−ソロモン/ビタビ符号化、CTC符号化、LDPC符号化、およびTPC符号化のいずれかの符号化機能のインスタンスの生成のために、これらの符号化にそれぞれ関連して別個の部分ビットストリームがあり得る。このような部分ビットストリーム、すなわち部分ビットストリーム611は、FPGAによるオンデマンドアクセスのためにメモリ610に記憶することができる。メモリ610は回路基板にある固体メモリを含む様々な種類の既知のメモリのいずれかであり得る。
FECエンコーダブロック404からの出力、すなわちFEC符号化スクランブルデータは、インターリーバ405に与えられる。インターリーバ405は1つ以上のレベルのインターリービングを含むことができ、これはいずれかの多様な既知のレベルに対して初期構成または部分再構成される。インターリーバ405の出力はデータビットストリーム410である。基地局は複数の加入者または複数の加入者ステーションと通信し得るので、情報がポイントツーポイント、放送、または他の通信フォーマットのいずれであっても、MAC201は異なるユーザに情報を与えることができる。
したがって、周知のように、複数のユーザは適切なチャネルまたはサブキャリアにマッピングすることができる。MAC201に関連する制御レジスタ(図示されていない)を介して設定することができるパラメータは、基地局の既知のパラメータおよび他の個々の加入者ユニットのパラメータのうち、たとえばサブキャリアの数、アンテナの数、またはパケット構造を含むことができる。
たとえば制御レジスタを介して設定できる、パケット構造に関連するパラメータは、一つ以上のトレーニングシンボルの数、プリアンブルの種類、パイロット場所、またはサイクリックプリフィックス/ポストフィックスを含み得る。
フレームに関連するパラメータは、特定のユーザへのサブキャリアのマッピングであり得る。パイロットは特定のユーザマッピングに関連付けることができる。パラメータ設定およびこのようなパラメータ設定に関連してインスタンスが生成される回路は、初期構成または部分再構成されて回路414を与える。
データビットストリーム410はQAMモジュレータ411への入力として与えられる。QAMモジュレータ411はCEMブロック202のMIMO−OFDMモジュレータブロック451の一部である。したがって、IFFTポイントサイズに関連してそれぞれの部分ビットストリームがあり得る。本例では、初期構成または部分再構成される、選択されたポイントサイズについてプログラマブル装置206のプログラマブル論理においてIFFTブロック421のインスタンスの生成のために、64、128、256、512、1024、または2048のポイントサイズに関連してそれぞれ6個の別の部分ビットストリームがあり得る。
QAMモジュレータ411からの出力、すなわちマッピングされた記号は、MIMO符号化または空間符号化ブロックようにMIMOエンコーダ413に与えられる。MIMO−OFDM通信システムで使用するための記号符号化モードは、STBC符号化または空間多重化を含むことができ、これはFPGAファブリックにおいて初期構成または部分再構成される。
MIMOエンコーダ413から出力される符号化された記号は回路414に入力され、パイロットおよび特定のユーザのためのデータは特定のサブキャリアにマッピングされるパイロット挿入用とする。パイロット挿入は、パイロット情報記号、すなわち送信システムについての情報を、予め定められたサブキャリア場所に挿入する。これらの挿入されたパイロット記号は、予め定められているので、送信システムで通信する受信器によって既知である。さらに、1つ以上の記号を、予め定められたプリアンブルを検出するために格納することができる、これはFPGAファブリックにおいて初期構成または部分再構成される。
回路414からの出力パケットは、IFFTブロック421への入力として与えられる。IFFTのポイントサイズは、多様なサイズから選択することができる。このようなサイズの例として64、128、256、512、1024、または2048のポイントサイズを挙げることができる。IFFTポイントサイズは、ノード/チャネル状態信号602を介して基地局300に通信される情報であり得る。さらに、サポートされるIFFTのポイントサイズの数を考慮して、各IFFT支持ポイントサイズは1つ以上のIFFT回路を用いてインスタンスが生成できるが、それぞれサポートされるIFFTポイントサイズの組合せに対して、部分ビットストリームがある。
なお、CEMブロック202に関連してプログラマブル論理でインスタンスが生成される回路が部分再構成を経たとしても、FPGAの残りは動作を続ける。たとえば、CDDブロック203が受取られたデータの処理を続ける一方でCEMブロック202の動作は停止され得る。
復調/復号化ブロック515はブロック511、513、515、517および519〜526を含む。データポスト受取りブロック550はブロック503〜506を含む。これら2組のブロックのうち、ブロック504、505、515、517および521のうちの1つ以上は、部分再構成に応答して再構成できるプログラマブル論理リソースを用いて、少なくとも一部は構成される可能性がある。この部分再構成は動的に行なってもよいし動的に行なわなくてもよい。
図4のCEMブロック202の送信経路でのFECエンコーダ404、インターリーバ405、MIMOエンコーダ413、およびIFFTブロック421はそれぞれ逆機能を有して、図5のCDDブロック203の受信経路でのFECデコーダ504、デインターリーバ505、MIMOデコーダ517およびFFTブロック521に対応する。さらに、MIMOデコーダ517は一般にMIMOエンコーダ413によるMIMO符号化の逆動作である。言い換えると、1種類の符号化が用いられると、対応する種類の復号化が用いられ、符号化のための部分ビットストリームの選択は,復号化のための部分ビットストリームの選択を予測できる。したがって、CDDブロック203は、関連するCEMブロック202の部分再構成に応答して、部分再構成できる。図6のノード/チャネル状態信号602から得られるような信号フィールド情報に応答して、ここで記載される1つ以上の部分再構成可能なブロックを含む、CDDブロック203の部分再構成のために、部分ビットストリーム611の1つ以上の部分ビットストリームをメモリ610から得ることができる。したがって、FPGAの数ならびに関連する回路基板およびそのチップセットの大きさおよび複雑度は、MIMO−OFDM通信システムについてここで記載される部分再構成を用いることによって減少させることができる。
例示的実施例は本発明の1つ以上の局面に従って記載されるが、本発明の1つ以上の局面に従い他の実施例も本発明の範囲から逸脱することなく考えられ、これは記載される請求項によって定められ、その均等物を含む。ステップを示すクレームはそのステップの順番を意味するものではない。登録商標はそれぞれの所有者の所有物である。

Claims (12)

  1. 通信システムを与えるための方法であって、
    プログラマブル装置において物理層ブロックのインスタンスを生成するステップを備え、
    前記物理層ブロックはプログラマブル装置のプログラマブル論理において少なくとも一部はインスタンスが生成され、
    通信ネットワークの第1の無線ネットワークノードから通信情報を取得して、プログラマブル論理を用いて、通信ネットワークの第2の無線ネットワークノードの物理層ブロックの部分を構成するステップを備え、
    通信システムは通信ネットワークの第2の無線ネットワークノードの一部であり、
    通信情報に応答して物理層ブロックの部分を構成するステップを備え、物理層ブロックの部分を構成するステップは、
    通信情報に応答して、部分ビットストリームの格納部から少なくとも1つの部分ビットストリームを選択的に取得するステップを含み、
    通信情報は、通信システムが展開可能である通信ネットワークと関連付けられ、さらに
    少なくとも1つの部分ビットストリームをプログラマブル論理にロードして、物理層ブロックの部分を構成するステップを含む、方法。
  2. 物理層ブロックの部分を構成するステップは、送信器の動的部分再構成であり、
    通信情報は信号フィールド情報を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 物理層ブロックは、通信システムの送信経路に関連付けられるチャネル符号化/変調ブロックである、請求項1に記載の方法。
  4. 物理層ブロックの部分は、順方向誤り訂正エンコーダおよびインターリーバを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 物理層ブロックの部分は、プリアンブル、パイロット、およびリソースマッピングブロックを含む、請求項3に記載の方法。
  6. 物理層ブロックの部分は、9のマルチプルインプット、マルチプルアウトプットエンコーダまたは逆高速フーリエ変換ブロックの少なくとも1つを含む、請求項3に記載の方法。
  7. 物理層ブロックは、通信システムの受信経路に関連付けられるチャネル復号化/復調ブロックである、請求項1に記載の方法。
  8. 物理層ブロックの部分は、順方向訂正デコーダおよびデインターリーバを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 物理層ブロックの部分は、ポスト高速フーリエ変換搬送周波数オフセット推定器を含む、請求項7に記載の方法。
  10. 物理層ブロックの部分は、マルチプルインプット、マルチプルアウトプットデコーダまたは高速フーリエ変換ブロックの少なくとも一方を含む、請求項7に記載の方法。
  11. 通信システムであって、
    プログラマブル装置でインスタンスが生成される物理層ブロックを備え、
    第1の物理層ブロックは、物理層ブロックの部分の動的部分再構成のために、プログラマブル装置のプログラマブル論理において一部はインスタンスが生成可能であり、
    物理層ブロックの部分の動的部分再構成のために、部分ビットストリームの格納部から選択的に引出し可能なビットストリーム情報を備え、
    ビットストリーム情報は、物理層ブロックに関連する通信システムが展開可能である通信ネットワークについて送信から得られる制御情報に応答して選択的に引出し可能である、通信システム。
  12. 通信は無線通信であり、
    制御情報は情報フィールドであり、
    通信システムは通信ネットワークの加入者ノードまたは基地局のいずれかの一部であり、
    通信システムはマルチプルインプット、マルチプルアウトプット直交周波数分割多重(マルチプルインプット、マルチプルアウトプット−OFDM)通信システムである、請求項11に記載の通信システム。
JP2010547726A 2008-02-25 2009-02-18 無線ネットワーク情報に基づく、物理層の部分再構成 Active JP5350403B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/036,940 US20090213946A1 (en) 2008-02-25 2008-02-25 Partial reconfiguration for a mimo-ofdm communication system
US12/036,940 2008-02-25
PCT/US2009/034428 WO2009108556A1 (en) 2008-02-25 2009-02-18 Partial reconfiguration of physical layer based on wireless network information

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011515907A true JP2011515907A (ja) 2011-05-19
JP5350403B2 JP5350403B2 (ja) 2013-11-27

Family

ID=40674100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010547726A Active JP5350403B2 (ja) 2008-02-25 2009-02-18 無線ネットワーク情報に基づく、物理層の部分再構成

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20090213946A1 (ja)
EP (1) EP2248056A1 (ja)
JP (1) JP5350403B2 (ja)
CN (1) CN101965567B (ja)
CA (1) CA2713145A1 (ja)
WO (1) WO2009108556A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016209041A1 (ko) * 2015-06-26 2016-12-29 경북대학교 산학협력단 Mimo 통신 시스템, 및 그 시스템의 송수신장치
JP2022512879A (ja) * 2018-11-05 2022-02-07 ザイリンクス インコーポレイテッド ネットワークインターフェースデバイス

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7058367B1 (en) * 2003-01-31 2006-06-06 At&T Corp. Rate-adaptive methods for communicating over multiple input/multiple output wireless systems
US7443196B2 (en) 2005-07-15 2008-10-28 Tabula, Inc. Configuration network for a configurable IC
US8069425B2 (en) 2007-06-27 2011-11-29 Tabula, Inc. Translating a user design in a configurable IC for debugging the user design
US7839162B2 (en) 2007-06-27 2010-11-23 Tabula, Inc. Configurable IC with deskewing circuits
WO2009039462A1 (en) * 2007-09-19 2009-03-26 Tabula, Inc. Method and system for reporting on a primary circuit structure of an integrated circuit (ic) using a secondary circuit structure of the ic
US8897393B1 (en) 2007-10-16 2014-11-25 Marvell International Ltd. Protected codebook selection at receiver for transmit beamforming
US8542725B1 (en) 2007-11-14 2013-09-24 Marvell International Ltd. Decision feedback equalization for signals having unequally distributed patterns
US8565325B1 (en) 2008-03-18 2013-10-22 Marvell International Ltd. Wireless device communication in the 60GHz band
US8155063B2 (en) * 2008-04-28 2012-04-10 Apple Inc. Apparatus and methods for transmission and reception of data in multi-antenna systems
US8498342B1 (en) 2008-07-29 2013-07-30 Marvell International Ltd. Deblocking filtering
US8761261B1 (en) 2008-07-29 2014-06-24 Marvell International Ltd. Encoding using motion vectors
US8525548B2 (en) * 2008-08-04 2013-09-03 Tabula, Inc. Trigger circuits and event counters for an IC
US8345533B1 (en) 2008-08-18 2013-01-01 Marvell International Ltd. Frame synchronization techniques
US8681893B1 (en) 2008-10-08 2014-03-25 Marvell International Ltd. Generating pulses using a look-up table
US8520771B1 (en) 2009-04-29 2013-08-27 Marvell International Ltd. WCDMA modulation
US8817771B1 (en) * 2010-07-16 2014-08-26 Marvell International Ltd. Method and apparatus for detecting a boundary of a data frame in a communication network
CN103326968B (zh) * 2012-03-19 2016-03-30 北京化工大学 Turbo-STBC系统中生成软判决度量的实现方法
US9277425B2 (en) * 2012-03-30 2016-03-01 Marvell World Trade Ltd. Systems and methods for automatic frequency control for mobile communication systems
US9811618B1 (en) * 2013-03-07 2017-11-07 Xilinx, Inc. Simulation of system designs
WO2014204181A1 (en) 2013-06-19 2014-12-24 Lg Electronics Inc. Apparatus for transmitting broadcast signals, apparatus for receiving broadcast signals, method for transmitting broadcast signals and method for receiving broadcast signals
US9154137B2 (en) 2013-07-04 2015-10-06 Altera Corporation Non-intrusive monitoring and control of integrated circuits
KR101706629B1 (ko) * 2016-01-25 2017-02-16 주식회사 이노와이어리스 Mimo-ofdm 송신기에 대한 파워 캘리브레이션 방법
CN109075900B (zh) * 2016-04-12 2020-10-23 华为技术有限公司 用于信号扩频和复用的方法和设备
US10033482B2 (en) * 2016-08-03 2018-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd System and method for providing interference parameter estimation for multi-input multi-output (MIMO) communication system
US10606779B2 (en) * 2016-09-16 2020-03-31 Altera Corporation Methods and apparatus for performing partial reconfiguration in a pipeline-based network topology
JP7104525B2 (ja) * 2018-02-21 2022-07-21 日立Astemo株式会社 電子制御装置、構成メモリのエラー検出方法
CN112860332A (zh) * 2019-11-12 2021-05-28 广东高云半导体科技股份有限公司 通过无线通信块对fpga编程及验证的方法
US10853548B1 (en) * 2020-02-11 2020-12-01 Capital One Services, Llc Reconfiguration of hardware components of an integrated circuit

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004230A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Omron Corp ワイヤレス情報装置の通信方法およびワイヤレス情報装置
JP2001054168A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信方式切替無線端末及び通信方式切替方法
JP2004531913A (ja) * 2000-10-26 2004-10-14 ロックウェル・サイエンティフィック・ライセンシング・エルエルシー 電力感知通信及び適応通信のために無線パラメータを再構成する方法
JP2005122699A (ja) * 2003-08-08 2005-05-12 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 通信システム
JP2005531219A (ja) * 2002-06-24 2005-10-13 クゥアルコム・インコーポレイテッド Mimoofdm通信システム用のダイバーシティ通信システム
JP2006287959A (ja) * 2001-01-25 2006-10-19 Toshiba Corp 無線通信装置と通信を行う構成記述情報提供装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7092733B2 (en) * 2001-01-25 2006-08-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Mobile radio communication apparatus capable to plurality of radio communication systems
CN1394093A (zh) * 2001-06-22 2003-01-29 杜方 数字移动通信微蜂基站智能分布天线系统
CN1167293C (zh) * 2001-08-03 2004-09-15 华为技术有限公司 一种信道编译码处理的方法
US7403981B2 (en) * 2002-01-04 2008-07-22 Quicksilver Technology, Inc. Apparatus and method for adaptive multimedia reception and transmission in communication environments
US8090928B2 (en) * 2002-06-28 2012-01-03 Intellectual Ventures I Llc Methods and apparatus for processing scalar and vector instructions
AU2003286131A1 (en) * 2002-08-07 2004-03-19 Pact Xpp Technologies Ag Method and device for processing data
GB2407178B (en) * 2003-10-17 2006-07-12 Toshiba Res Europ Ltd Reconfigurable signal processing module
US7218137B2 (en) * 2004-04-30 2007-05-15 Xilinx, Inc. Reconfiguration port for dynamic reconfiguration
WO2005122414A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 無線通信装置
US8095173B2 (en) * 2005-08-22 2012-01-10 Intel Corporation Wireless communication device with physical-layer reconfigurable processing engines
US7856546B2 (en) * 2006-07-28 2010-12-21 Drc Computer Corporation Configurable processor module accelerator using a programmable logic device
TWI363544B (en) * 2007-04-23 2012-05-01 Mstar Semiconductor Inc Re-configurable communication device and managing method thereof

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004230A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Omron Corp ワイヤレス情報装置の通信方法およびワイヤレス情報装置
JP2001054168A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信方式切替無線端末及び通信方式切替方法
JP2004531913A (ja) * 2000-10-26 2004-10-14 ロックウェル・サイエンティフィック・ライセンシング・エルエルシー 電力感知通信及び適応通信のために無線パラメータを再構成する方法
JP2006287959A (ja) * 2001-01-25 2006-10-19 Toshiba Corp 無線通信装置と通信を行う構成記述情報提供装置
JP2005531219A (ja) * 2002-06-24 2005-10-13 クゥアルコム・インコーポレイテッド Mimoofdm通信システム用のダイバーシティ通信システム
JP2005122699A (ja) * 2003-08-08 2005-05-12 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016209041A1 (ko) * 2015-06-26 2016-12-29 경북대학교 산학협력단 Mimo 통신 시스템, 및 그 시스템의 송수신장치
JP2022512879A (ja) * 2018-11-05 2022-02-07 ザイリンクス インコーポレイテッド ネットワークインターフェースデバイス

Also Published As

Publication number Publication date
CA2713145A1 (en) 2009-09-03
US20090213946A1 (en) 2009-08-27
CN101965567A (zh) 2011-02-02
EP2248056A1 (en) 2010-11-10
WO2009108556A1 (en) 2009-09-03
JP5350403B2 (ja) 2013-11-27
CN101965567B (zh) 2015-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5350403B2 (ja) 無線ネットワーク情報に基づく、物理層の部分再構成
EP2243267B1 (en) Method for uplink transmission in OFDM(A) system
JP6405051B2 (ja) 放送信号送信装置、放送信号受信装置、放送信号送信方法、及び放送信号受信方法
Vangelista et al. Key technologies for next-generation terrestrial digital television standard DVB-T2
CA2501449C (en) Transmit diversity processing for a multi-antenna communication system
Chiueh et al. Baseband receiver design for wireless MIMO-OFDM communications
EP3487095B1 (en) Transmission device, reception device and communication method
EP3231145B1 (en) Transmitter and receiver using channel bundling
Le Floch et al. Coded orthogonal frequency division multiplex [TV broadcasting]
JP6352524B2 (ja) 放送信号送受信装置及び方法
TWI526032B (zh) 多通道支援之通訊裝置及其操作方法
JPH11284688A (ja) ネットワ―ク通信システム
EP3313007B1 (en) Transmission method, reception method, transmission device, and reception device
CN105556953B (zh) 发送广播信号的装置、接收广播信号的装置、发送广播信号的方法和接收广播信号的方法
KR20170053174A (ko) 방송 신호 송수신 장치 및 방법
CN108886418A (zh) 接收装置和接收方法
Mr et al. SDR based multi data communication system design
CN110380822B (zh) 发送方法、接收方法、发送装置及接收装置
Posega Advanced OFDM systems for terrestrial multimedia links
Mendes et al. MI-SBTVD: a proposal for the Brazilian digital television system SBTVD
GB2559554A (en) Transmitter and receiver using channel bonding

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5350403

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250