JP2011513042A - 無連結領域を有するハニカム体 - Google Patents

無連結領域を有するハニカム体 Download PDF

Info

Publication number
JP2011513042A
JP2011513042A JP2010548059A JP2010548059A JP2011513042A JP 2011513042 A JP2011513042 A JP 2011513042A JP 2010548059 A JP2010548059 A JP 2010548059A JP 2010548059 A JP2010548059 A JP 2010548059A JP 2011513042 A JP2011513042 A JP 2011513042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb structure
honeycomb body
honeycomb
points
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010548059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5340316B2 (ja
Inventor
ロルフ ブリュック
ウォルフガング マウス
ペーター ヒルト
カイ アルトホーファ
Original Assignee
エミテック ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エミテック ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング filed Critical エミテック ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Publication of JP2011513042A publication Critical patent/JP2011513042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5340316B2 publication Critical patent/JP5340316B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • F01N3/10Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
    • F01N3/24Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
    • F01N3/28Construction of catalytic reactors
    • F01N3/2803Construction of catalytic reactors characterised by structure, by material or by manufacturing of catalyst support
    • F01N3/2807Metal other than sintered metal
    • F01N3/281Metallic honeycomb monoliths made of stacked or rolled sheets, foils or plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2260/00Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for
    • F01N2260/10Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for for avoiding stress caused by expansions or contractions due to temperature variations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2330/00Structure of catalyst support or particle filter
    • F01N2330/02Metallic plates or honeycombs, e.g. superposed or rolled-up corrugated or otherwise deformed sheet metal
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2330/00Structure of catalyst support or particle filter
    • F01N2330/30Honeycomb supports characterised by their structural details
    • F01N2330/44Honeycomb supports characterised by their structural details made of stacks of sheets, plates or foils that are folded in S-form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/1234Honeycomb, or with grain orientation or elongated elements in defined angular relationship in respective components [e.g., parallel, inter- secting, etc.]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

本発明は、少なくとも1つのハウジング(2)、および複数のチャネル(4)を有するハニカム構造(3)を備えるハニカム体(1)に関する。このハニカム構造(3)は、このハニカム構造(3)を固定する連結点(6)を形成する、少なくとも1つの少なくとも部分的に成形された金属層(5)でできている。このハニカム構造(3)の断面(8)における内部接触点(7)の最大20%が連結点(6)を形成し、これらの連結点(6)は、各々同じ大きさである無連結領域(9)がそれらの点を中心として形成されるように、互いに距離を置いて離れている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハウジング、および複数のダクトを備えるハニカム構造を少なくとも有するハニカム体に関連し、このハニカム構造は、ハニカム構造を固定するための連結点を形成する少なくとも1つの少なくとも部分的に成形(structured)された金属層で形成される。ここで、ハニカム構造の断面における内部接触点の最大で20%が連結点を形成する。この種のハニカム体は、高度な内部柔軟性によって特徴付けられ、自動車の内燃エンジンの排気システムにおいて、触媒コンバータ基体として特に用いられる。
内燃エンジン、例えばディーゼルまたは火花点火エンジンの排ガス浄化において、ハニカム体は、特に大きな表面積を有することが有利であり、それによって、流れる排ガスとダクトの壁との間が非常に密接することを確実にする。ダクトの壁で基本的に形成されるこの表面積は、排ガスに含まれる汚染物質の変換を可能にするために、必要であれば適切な異なる触媒でしばしばコーティングされる。
この種のハニカム体は、セラミック材料または金属材料から基本的に製造されてもよい。しかしながら、近年では、金属触媒コンバータの基体が特に好まれるようになっている。なぜならば、それにより、非常に薄い材料、例えば、80μm未満、または50μm未満の厚さを有するシートメタル箔を用いて作業することが可能であるからである。このような厚さによって、非常に大きい形状の表面積を提供し、かつ排ガス流がセラミック基板構造に対してハニカム体を流れる場合のその排ガス流の圧力損失を著しく低減する。ここで、さらなる利点は、排ガスシステム(例えば排気管)の残りの部分との非常に簡素な連結が可能となることである。なぜならば、各々の場合において、金属材料は互いに結合されているからである。
この種のハニカム構造は、しかしながら、自動車の排気システムにおいて、その使用期間中に複数の異なる負荷を被る。ここで、特に、その部分的に極端な負荷の重ね合わせがそのようなハニカム体の耐久性に永続的に影響を与えることもまた考慮されるべきである。熱負荷等、例えば極端に温度が上昇(1000℃以上)すると、加熱および冷却の間のかなりの温度変化率、および排ガス流が入り込むときの温度分布は重要な要因となり得る。このことは同様に、機械的負荷にも当てはまり、特に、例えば、最大加速度レベル、固有振動数に関連した励起の周波数範囲、およびまた、ガス脈動の結果としてのガスの動的負荷にも当てはまる。これにより、特に、この種のハニカム体の個々の部品(シートメタル箔、ハウジング等)と、別のものとの連結領域が、特に高い負荷を被りやすいので、絶え間なく変化する、非常に長期に亘る熱負荷および/または動的負荷に耐えることができるようにしなければならないことは明白である。
連結技術は公知であり、ろう付け(brazing solder)(ハンダ片、ハンダ粉末、および/またはハンダペーストとして)が、金属部品を互いに連結させるために、この種のハニカム体の所定の領域に配置される。帯(片)状の環状帯がハウジングとハニカム体のシートメタル箔との間にしばしば形成され、この環状帯は、ハニカム体またはハウジングの、軸長の一部に亘って延びていてもよく、または軸の全長に延びていてもよい。同様に、シートメタル箔を互いに連結するためには、それらが、ハニカム体の軸方向の部分的な領域の全断面に亘って互いに連結されることも考慮され得る。それに加えて、および/またはその代わりに、連結点が形成される複数のダクトを包囲する領域(端部側から見た場合)を形成することも可能である。従って、端部側のパターンを、例えば同心円状の輪、片、三角形等の形で生成することができる。
耐久性に関して、ろう付けのパターン等の設計について複数の異なる提案が既になされているが、しかしながらこれらは自動車の排気システムにおける現状の普及している条件の全てに耐えうることはできない。この種のハニカム体のろう付けパターンの設計を特定することにおいて、一方で十分な柔軟性を得るために、そして他方でハニカム構造の耐久性を得るために、異なる複数の基準を考慮することができる。さらに、この種のろう付けパターンを生成することにおいて、ろう付けによる連結は、それらが、信頼のおけるプロセスを用いて、再生産でき、正確に位置合わせおよび生成できるように実現されなければならないこともまた考慮されるべきである。
このことを出発点として考慮すると、本発明の目的は、従来技術で浮き彫りとなった問題を少なくとも部分的に解決することである。特に、自動車の排気システムにおいて、極端な熱および動的負荷の下で、大幅に改善された耐用年数を有するハニカム体を特定することが追求される。ここで、特に、連結点は、ハニカム構造の設計とは別であるろう付けパターンを設けるように、互いに関連して配置されるべきである。このハニカム体は、さらに、相当に改善された熱衝撃特性および/または改善された振動特性によって区別されるべきである。
上述の目的は、請求項1の特徴に係るハニカム体によって達成される。従属の請求項はこのハニカム体のさらなる有利な実施形態を特定する。請求項において個々に特定される特徴は、所望の技術的に有意義な方法で互いに組み合わされてもよく、かつ本発明のさらなる実施形態を形成することに留意されたい。その記載は、特に、図面と関連し、本発明をさらに説明し、かつ本発明の特により好ましい設計の変形形を特定する。
本発明に係るハニカム体は、ハウジング、および複数のダクトを備えるハニカム構造を少なくとも有する。このハニカム構造は、ハニカム構造を固定するための連結点を形成する少なくとも1つの少なくとも部分的に成形された金属層で形成される。さらに、ハニカム構造の断面における内部接触点の最大で20%が連結点を形成する。連結点は、それらの連結点を取り囲む無連結領域が、各々、同じ大きさであるように、互いに間隔をあけている。
ダクトの数については、ハニカム体は、毎平方インチ当りの100から1000、特に、200から600の範囲のダクト密度(cpsi)で形成されることが好ましい。また、ハニカム体を生成するために、複数の平滑および成形された(例えば波形の)シートメタル箔が用いられることもまた好ましい。この種のシートメタル箔が例えば螺旋状に巻かれることが可能だとしても、このシートメタル箔は、これとは異なる形状、例えば、S字型、V字型、W字型、U字型、または類似の形状を有することが好ましい。次いで、このシートメタル箔を互いに対して配置することを行い、その結果、これらは、最終的には、ハニカム体の(円形、楕円形、または類似の)断面を均一に埋める。このシートメタル箔は、次いで、様々な位置、いわゆる連結点で、互いに(摩擦固定(friction−locked)で)連結される。これらは、好ましくは、ろう付け連結、特に、高温真空のろう付けの連結を含む。それゆえ、成形方向は、通常、最終的な(巻かれるか曲げられた)ハニカム体に関連することは明らかである。
連結点に関して、これらの連結点は、互いに接するかまたは互いに隣接して配置される、少なくとも一つの金属層の部分の位置を固定するのに役立つことは留意されるべきである。従来、複数の層は互いに、複数の連結点、すなわち、同じ金属層または異なる金属層の部分が互いに接する点を形成する。特に、複数のダクトから見ると、通常は1つの接触点、大抵は2つの点がダクトごとに形成される。この接触点について、その接触点の最大20%が連結点のために用いられることがここで提案されている。ハニカム構造の断面における上述の内部接触点の最大10%、または最大わずか1%が連結点を形成することが特に好ましい。これは、ハニカム構造または金属層とハウジングとの接続が存在する外側の接触点を含まない。このことから明らかなことは、ハニカム構造は硬直した設計ではなく、むしろ、半径方向および/または円周の方向における断面において柔軟な設計であり、それゆえ、内燃エンジンの排気システムにおける熱負荷の変化に恒久的に耐えることができる。
特に、少なくとも部分的に成形された金属層の形状にかかわらず、連結点はここで、(断面から見た場合)それらの連結点が各々無連結領域によって取り囲まれているように、ハニカム構造の断面に亘って分布される。これは、特に、ろう付け連結および好ましくは拡散による(所望されない)連結がここで形成されないことを意味する。この領域は異なる領域形状を有してもよいが、好ましくは、連結点を中心としたその領域はおよそ円形である。ここで、この領域の大きさは、できるだけ大きいように選択されるべきであり、すなわち、ここでのハニカム構造の断面に亘って提供される全ての連結点は、それゆえ、最も大きく互いに対する間隔をとって配置でき、ここでその断面に亘る連結点の均一な分布が好ましくは同時に実現される。連結点を取り囲む無連結領域は、好ましくは、0.5から5cmの範囲の面積、および/または5から15mmの範囲の半径を有する。
ここでは、ここで提案されたろう付けパターンの仕様は、例えばS字型に巻かれた金属層で構成された複合構造を有するハニカム構造のために特に実現されるべきであることは考慮されるべきである。ここでは、ハニカム構造を形成するための金属層の特定の曲げまたは巻きにもかかわらず、連結点の位置合わせは、断面形状および/または連結点の位置のみが考慮されるように選択される。すなわち、層自体の形状はここでは単に二次的な重要性があるのみである。このことは、可能性として、特に、連結点が、ハニカム構造を形成するために層を曲げまたは巻く前に規定される場合、高い製造出費を導くとしても、その断面に亘る連結点の均一な分布は、驚くべきことに、最終的には、ハニカム構造の改善された熱膨張挙動を可能にする。
このハニカム体の1つの改良によれば、このハニカム構造は、複数の交互になっている成形されたシートメタル箔および平滑な金属層で構成された少なくとも1つのスタックで形成され、1つの成形されたシートメタル箔にある連結点は、隣接する金属層に対して交互になる形で配置される。これは特に、成形されたシートメタル箔および平滑なシートメタル箔(または平滑な不織材料、焼結材料、その他)は、交互となる形で重ねて配置され、それにより、次いで、曲げられ、および/または巻かれたスタックを形成し、そして、ハニカム構造の断面は、所望の(ハウジングの)外部形状で製造されることを意味する。単一の成形されたシートメタル箔を考慮すると、これは上側および下側を有し、上述のシートメタル箔は、各々の場合において、(他の)金属層を有する上側および下側と接触する。上述の(内側)接触点は連結点を提供するために用いられることができる。ここで、成形されたシートメタル箔の方向において、連結点は、交互の形で形成、すなわち、上側に1つ、下側に1つといった形で形成されることが提案される。
さらに、1つの金属層に沿った連結点は、互いに異なる間隔で形成されることが提案される。これは、言い換えれば、全ての連結点に対する間隔は好ましくは一定ではないことを意味する。間隔は通常、変化しない。すなわち、金属層に沿って、常に増減する。実際には、隣接する連結点に対する間隔は著しく異なる。特別な場合において、金属層において、その層において実現された連結点について均一な間隔を識別することは可能ではない場合もある。設定される間隔は、実際には、計算によって事前に決定され、最終的なハニカム構造における本発明に係る最終的なろう付けパターンが達成される。
ハニカム体の1つの改良において、連結点は少なくとも部分的に成形された金属層の頂部に隣接して形成されたろう付け点であることもまた提案される。「ろう付け点」とは、特に、接合技術によって生成される連結を意味し、ここでは堅固なろう付けが用いられる。ろう付け点は、従って、特に、高温真空のろう付けプロセスによって生成される。この構造(例えば、波のピーク部および波の谷部)によって形成された頂部は、最終的には、その接触点に隣接するろう付け点を有する内部接触点を形成する。頂部自体はハンダ材料がないことが特に好ましいが、ろう付け位置は、隣接するろう付け片として、両側に形成されることが特に好ましい。連結点は、1つの方向での、2つの直接に隣接する頂部の最大で1つのろう付け点を含む(すなわち、波のピーク部のみか、または波の谷部のみ)。連結点は、1つの頂部に対してのみろう付け点を有することが好ましい。
さらに、連結点は、ハニカム構造の軸の方向において、そのハニカム構造の範囲の少なくとも一部分のみに形成されることもまた提案される。これは、特に、連結点が、ダクト長の一部に亘ってのみ形成されることを意味する。ハニカム構造の範囲は、その両端部側によって一定に画定され、その両端部により、ハニカム構造への排ガスの流入およびハニカム構造からの排ガスの流出を可能にする。1つの部分が第1の端部側近くに提供され、もう1つの部分が第2の端部側近くに提供され、その一方で、その範囲の残りが連結点を有する断面を有さないことが好ましい。この部分は、例えば、端部側から5mmから10mmを含む。
ハニカム体の1つの改良によれば、2つの部分が提供され、これらは軸の方向において互いに間隔を置いており、連結点は、その軸の方向において、互いに重なり合う。これは、特に、軸の方向において、またはダクトの方向において見た場合、第1の部分における連結点は、第2の部分における別の連結点に対して一致して配置されることを意味する。この種のハニカム構造は、流入側において、プラス(positive)の熱衝撃を、かつ流出側においてマイナスの(negative)の熱衝撃を被ることが見出されている。このことは、プラスの熱衝撃が半径方向の圧縮応力を生成し、この応力は、ろう付け点が分散した配置であるため、例えば、シートメタル箔の捩れによって効果的に補われ得る。他方で、例えば、半径方向の引張応力は流出側において行き渡っており、この半径方向の引張応力は、ここで提案されているろう付けパターンによって、同様に効果的に補われ得る。このことにもかかわらず、連結点を含む少なくとも1つの軸の一部の領域または断面はまた、他の位置、例えば、ハニカム構造の軸の中央の領域に提供されてもよい。
高度の柔軟なハニカム構造のハウジングへのしっかりとした連結は、このハニカム構造が、全ての金属層によって、かつそのハニカム構造の範囲全体に亘ってハウジングに連結されることで得られることができる。全ての金属層が、各々の場合において、それらの端部側の両方で、ハウジングに接するように構成され、それにより、好ましくは、それらの端部の範囲全体に亘って、ろう付けによる連結により、そのハウジングに連結されることが特に好ましい。
金属層をハウジングに連結するためのろう付け材料を節約するために、例えば、環状片(encircling strip)のパターンが有利であり得、従ってここで、ハニカム構造は、全ての金属層により、ハニカム構造の範囲全体の一部に亘って、ハウジングが連結される。特に、両端部および/または軸の中央の領域における環状片は、好ましくは、ここで提案されている5mmから10mmの幅を有して、有利であってもよい。
また、少なくとも1つの少なくとも部分的に成形された金属層が、少なくとも1つの突出部または開口部を用いて形成されるハニカム体が好ましい。層は、ダクトごとに複数の突出部および開口部を有するシートメタル箔として形成されることが好ましい。好ましい実施形態は図面に示される。
この種のハニカム体は、排ガス後処理ユニットにおいて、特に、自動車の排ガス後処理ユニットにおいて特に好ましい。
本発明の特に好ましい設計の変形形および技術分野を、図面を元にしてここでさらに詳細に説明する。図面に示される例示的な実施形態は本発明を限定することを意図していないことに留意されたい。図面は概略的に示される。
図1は排気システムを有する自動車である。 図2はハニカム体の設計の変形形の断面図である。 図3は、本発明に係るハニカム体の一実施形態の断面図である。 図4は本発明に係るハニカム体についてのスタックの第1の詳細である。 図5はハニカム体についてのスタックの別の設計の変形形のさらなる詳細である。 図6は成形された金属層の一例である。
図1は自動車21のモバイル(mobile)排気システムの設計を概略的に示す。自動車21は、例えば火花点火またはディーゼルエンジン等、内燃エンジン22を有する。その中で燃焼する燃料は、対応の排気ライン23を介して排気ガス処理ユニット20へ、排気ガスとして導かれる。そこで、排気ガスに含まれる汚染物質が少なくとも部分的に変換されて、最終的に、比較的無害の排ガス成分のみが大気に流れ出る。その種の排気システムにおける排気ガス処理ユニット20の数、種類および/または位置は、多くの点で様々であってよいことは明らかであり、従って、ここで示しているものは、例示に過ぎず、本発明に係るハニカム体1のための可能な実施形態を示すものであり、それはここで排気ライン23において示されている。
ハニカム体1の設計は例えば図2から見ることができる。図2は、(円筒形の)ハニカム体1の、ハニカム体の軸17に沿った断面を示す。ハニカム体1は、特に金属管として形成されたハウジング2により、その内外が区切られている。このハウジング2の内部には、ハニカム体3が複数のダクト4を有して形成されている。(別々の、少なくとも部分的に相互に分離した)ダクト4は、2つの端部側25の間に延在し、かつ互いに実質的に平行して配置されている。ここで、ダクト4は軸17と実質的に並行して位置する。しかしながら、これは必須ではない。また、ダクトの壁は必ずしも直線的ではなく、(例えば、ガイド面のような)形状がその軸17の方向に設けられることも可能であり、および/または、隣接するダクト4を連結する開口部が設けられることも可能である。
ハニカム構造3のダクト4は、触媒活性コーティング38がしばしば備わっており、このコーティングは、ハニカム構造3の範囲16の一部に亘って、または、ここで示されるように、ハニカム構造3の全範囲16に亘って提供されてもよい。流れ方向26に最終的に流れる排ガスは、従って、この排ガス中の汚染物質の変換を助ける触媒と接触する。このため、乱流点および/または静穏領域をダクト4に、またはダクト4内に設けることが可能であり、その乱流点および/または静穏領域は排ガスとダクトの壁との接触を向上させる。
ケーシング連結部24が、ハニカム体3とハウジング2との間で(好ましくはろう付け連結として)形成され、このケーシングの連結部24は、ハニカム構造3の全範囲16に実質的に亘って延在する。これにより、特に、ハニカム構造3を構成するために提供された全てのシートメタル箔または金属層がハウジング2にしっかりと連結されることを確実にする。
2つの端部側25の近くにおいて、断面が連結点で形成されるハニカム構造の軸領域は各々網掛けで示されている。明らかにすべきは、(たとえ全領域が網掛けであったとしても)この領域において、連結点は、互いにわずかに間隔をおいて配置されており、最終的には互いにオフセットされている。ここで、それらの連結点は、端部側25において、第1の部分14および第2の部分15に、最大15mm、好ましくは最大5mmの最大幅で延在する。
図3は、連結点6が形成されたハニカム体1の断面図を示す。この図はハウジング2を示し、この場合、S字型に巻かれており、複数の平滑な金属層5および成形されたシートメタル箔11は交互に配置されており、かつ、ハウジング2内において断面8全体を満たすように巻かれた形で配置される。平滑な層5および成形された、すなわち波形のシートメタル箔11(互いに接している)はダクト4を形成する。図3において、連結点6の配置構成は、例えば単一の層5によって示されている。連結点6の異なる色付けによって、それらの連結点6が、層5の成形方向28において、上側および下側に交互に提供されていることを示すことが意図されている。それゆえ、連結点6の色のマーキング(明暗)はその成形方向28において交互となっている。さらに、無連結(connection−free)領域9が、破線の円により各々の連結点6を中心にして示される。ここで、各無連結領域9は、同じ範囲37を有するが、これは必須ではない。ここで示される断面8において、基準断面における連結点6の頻度は同一であるか、または、ハニカム構造3の半径もしくは断面8に亘る連結点6の分布は高度に均一である。
図4は、複数の成形されたシートメタル箔11および平滑な層5(例えば、同様にシートメタル箔または金属マット)を有するスタック10を示す。ここで、スタック10は、未だ巻かれてない状態で示されて、すなわち、実質的に、直線状の成形(profile)方向28を有している。また、異なる色付けで、互いに連結するシートメタル箔の連結点6が図示される。このような連結点6(ろう付け連結)の形成が、ハウジングの内部において組み立てられた状態、すなわち巻かれた状態を最初に生じ、図4は特に接着剤の位置を示し、その接着剤に、例えば、粉末のろう付けが、巻かれる(coiling)プロセスの後に配置される。このろう付けは、最終的に、ここで例示的および図示的に示される成形されたシートメタル箔11に対して上側の連結点(ここでは暗い点でマークされる)および下側の連結点(ここでは明るい点でマークされる)を形成する。図4の底部において、同一の下側連結点、すなわちここで、より下の平滑なシートメタル箔5との連結点が、例えば少なくとも20mmの成形方向28における特定の間隔12を維持することが示される。ここで図示された最終的なハニカム体のろう付けパターンにおいて、相互に隣接する連結点は、最終的なハニカム体1の成形方向28において一定の間隔12を有さないことが通常は想定可能である。
図5はここで変形形を示し、各連結点は、隣接する構造の頂部(extrema)13、すなわち隆起部29または陥没部30のいずれかにある2つのろう付け点31で形成される。成形されたシートメタル箔11の構造の複数の頂部13は、連結点6の間に提供される。上述の成形方向における同一の連結点(同じ色で図示された連結点)の間の構造の頂部13の数は、例示によってここで図示されるものよりも、通常、かなり多いことが留意されるべきであり、特に、少なくとも15個の構造の頂部がその間にある。
さらに、図5から理解できるように、平滑な層5は、連結防止コーティング32が備わっている。この連結防止コーティング32が平滑な層5(特に、シートメタル箔)の上側34および下側35に提供されることが好ましいとしても、例外的な状況において片側への酸化被膜の提供で事足りる場合がある。いずれにせよ、金属層の連結が、例えば、拡散の結果、防止され、それにより、相対的に大きなセル(cell)33が、負荷下で形成可能であることもまた確実にされるべきである。言い換えれば、設計ルールとして、そのようなセル33は、例えば、平滑な層5の一部および成形されたシートメタル箔11の一部で形成され、このセル33は2つの同一の連結点(ここでは下側の連結点として示される)によって画定され、さらに、成形されたシートメタル箔11によって形成されたそのセルの境界は、少なくとも15個の構造の頂部13で形成されることを提供することが可能である。これは、特に高い度合いでのセル33の変形、または隣接するシートメタル箔の柔軟な配置構成を、特に、成形方向28およびまたそれを横断する方向の両方において提供する。
図6は、本発明を特定の用途に適用することができる、成形された層5、または成形されたシートメタル箔11の特に好ましい設計上の変形を示す。一方で、隆起部29および陥没部30(波形)の構造(これは成形方向8において周期的に繰り返している)を備える層5の複合設計によってダクトの延びる方向27が決定し、他方で、交互に上方および下方を向いた突出部18の一体化により、ダクトに沿って流れる排ガスの反復した偏向および渦ができるようになり、新しい流れの成分(第1の流れ方向26の矢印によって示される)が反復して形成される。少なくとも非常に薄い層5の突出部18、開口部19、隆起部29、および陥没部30の結果、ハニカム体の内部の高度に剛性の連結が防がれる。それは、ここで提案されている配置構成を用いて達成される。例えば、連結点6が隆起部29に示されている。上述の連結点は、隆起部29の頂上部に隣接して配置され、かつ細片の形で形成され隆起部29と平行して形成された2つのろう付け点31で構成されている。この種の連結点6は、特に、ろう付け点31の領域において、接着剤が塗布される(例えばインプリントされる)ことで生成可能であり、この層は、ハニカム構造を形成するように構成され、ハンダパウダーが、端部を介してダクトから接着剤へと供給されて、そこへ接着するハンダ材料が最終的に、ハニカム構造の熱処理の後に連結点6を形成する。
1 ハニカム体
2 ハウジング
3 ハニカム構造
4 ダクト
5 金属層
6 連結点
7 接触点
8 断面
9 無連結領域
10 スタック
11 シートメタル箔
12 間隔
13 構造の頂部
14 第1の部分
15 第2の部分
16 範囲
17 軸
18 突出部
19 開口部
20 排ガス処理ユニット
21 自動車
22 内燃エンジン
23 排気ライン
24 ケーシング連結部
25 端部側
26 流れ方向
27 ダクトの延びる方向
28 成形(profile)方向
29 隆起部
30 陥没部
31 ろう付け点
32 連結防止コーティング
33 セル
34 上側
35 下側
36 半径
37 範囲
38 コーティング

Claims (10)

  1. ハウジング(2)、および複数のダクト(4)を備えるハニカム構造(3)を少なくとも有するハニカム体(1)であって、前記ハニカム構造(3)は、前記ハニカム構造(3)を固定するための連結点(6)を形成する少なくとも1つの少なくとも部分的に成形された金属層(5)で形成され、さらに、前記ハニカム構造(3)の断面(8)における内部接触点(7)の最大で20%が連結点(6)を形成し、前記連結点(6)は、前記連結点(6)を取り囲む無連結領域(9)が、各々、同じ大きさであるように、互いに間隔をあけている、ハニカム体(1)。
  2. 前記ハニカム構造(3)は、複数の交互になっている成形されたシートメタル箔(11)および平滑な金属層(5)で構成された少なくとも1つのスタック(10)で形成され、1つの成形されたシートメタル箔(11)にある前記連結点(6)は、隣接する金属層(5)に対して交互になる形で配置される、請求項1に記載のハニカム体(1)。
  3. 1つの金属層(5)に沿った前記連結点(6)は、互いに異なる間隔(12)で形成される、請求項1または請求項2に記載のハニカム体(1)。
  4. 前記連結点(6)は、前記少なくとも部分的に成形された金属層(5)の頂部(13)に隣接して形成されたろう付け点である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のハニカム体(1)。
  5. 前記連結点(6)は、前記ハニカム構造(3)の軸(17)の方向において、前記ハニカム構造(3)の範囲(16)の少なくとも一部分(14)のみに形成される、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のハニカム体(1)。
  6. 2つの部分(14、15)が提供され、これらは前記軸(17)の方向において互いに間隔をあけており、前記連結点(6)は、前記軸(17)の方向において見た場合、互いに重なり合う、請求項5に記載のハニカム体(1)。
  7. 前記ハニカム構造(3)は、全ての前記金属層(5)によって、かつ前記ハニカム構造(3)の全範囲(16)に亘って前記ハウジング(2)と連結される、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のハニカム体(1)。
  8. 前記少なくとも1つの少なくとも部分的に成形された金属層(5)は、少なくとも1つの突出部(18)または1つの開口部(16)が備わっている、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のハニカム体(1)。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の少なくとも1つのハニカム体(1)を有する、排ガス浄化ユニット(20)。
  10. 請求項9に記載の少なくとも1つの排ガス浄化ユニット(20)を有する自動車(21)。
JP2010548059A 2008-02-27 2009-02-06 無連結領域を有するハニカム体 Active JP5340316B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008011262.3 2008-02-27
DE102008011262A DE102008011262A1 (de) 2008-02-27 2008-02-27 Wabenkörper mit verbindungsfreiem Bereich
PCT/EP2009/051377 WO2009106416A1 (de) 2008-02-27 2009-02-06 Wabenkörper mit verbindungsfreiem bereich

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011513042A true JP2011513042A (ja) 2011-04-28
JP5340316B2 JP5340316B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=40651522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010548059A Active JP5340316B2 (ja) 2008-02-27 2009-02-06 無連結領域を有するハニカム体

Country Status (11)

Country Link
US (1) US9784160B2 (ja)
EP (1) EP2250353B1 (ja)
JP (1) JP5340316B2 (ja)
KR (1) KR101283065B1 (ja)
CN (1) CN101960109B (ja)
AT (1) ATE519931T1 (ja)
DE (1) DE102008011262A1 (ja)
ES (1) ES2369965T3 (ja)
PL (1) PL2250353T3 (ja)
RU (1) RU2480593C2 (ja)
WO (1) WO2009106416A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008025593A1 (de) * 2008-05-28 2009-12-03 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Metallischer Wabenkörper mit definierten Verbindungsstellen
IN2014CN02438A (ja) * 2011-09-05 2015-07-31 Basf Corp
DE102012004918A1 (de) * 2012-03-09 2013-09-12 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Wabenkörper zur Abgasnachbehandlung
US11123675B2 (en) * 2016-02-08 2021-09-21 Dcl International Inc. Filtering media member for filtering particulate matter in a fluid stream
DE102016210235A1 (de) * 2016-06-09 2017-12-28 Continental Automotive Gmbh Verfahren zur Herstellung einer Wabenstruktur
DE102017207151A1 (de) * 2017-04-27 2018-10-31 Continental Automotive Gmbh Metallischer Wabenkörper mit haftungsverbessernden Mikrostrukturen

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371176B2 (ja) * 1985-09-30 1991-11-12 Interuatomu Gmbh
JPH07500052A (ja) * 1991-09-28 1995-01-05 エミテツク ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング 排気ガス用触媒体
JPH07502582A (ja) * 1991-04-10 1995-03-16 エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 電気により加熱できるハニカム状の本体
JP2605154B2 (ja) * 1988-05-31 1997-04-30 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 金属触媒担体を膠着しろう付けする方法
WO2006058666A1 (de) * 2004-12-02 2006-06-08 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Verbindungsmaterial zum positionieren von lotmaterial mit einem trägermaterial und darauf diskontinuierlich liegendem lotformkörper ; verfahren zur herstellung eines wabenkörpers unter verwendung eines solchen verbindungsmaterials ; entsprechender wabenkörper

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4432730A1 (de) * 1994-09-14 1996-03-21 Emitec Emissionstechnologie Verfahren zur Herstellung einer metallischen Struktur
DE19903184A1 (de) * 1999-01-27 2000-08-03 Emitec Emissionstechnologie Metallfolienverbindung und Metallfolien-Lotkornfraktion für Metallfolien
DE10153283A1 (de) * 2001-10-29 2003-05-15 Emitec Emissionstechnologie Hitzebeständige Filterlage, Filterkörper und Verfahren zu seiner Herstellung
DE10200069A1 (de) * 2002-01-03 2003-07-24 Emitec Emissionstechnologie Wabenstruktur und Verfahren zu deren Beleimung und Belotung
US20050054526A1 (en) * 2003-09-08 2005-03-10 Engelhard Corporation Coated substrate and process of preparation thereof
DE102005028044A1 (de) 2005-06-17 2006-12-28 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Herstellung von, insbesondere großen, Wabenkörpern für die mobile Abgasnachbehandlung
DE102005038572A1 (de) 2005-08-12 2007-02-15 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung metallischer Wabenkörper mit mindestens einem Formsegment
DE102008022518A1 (de) * 2008-05-07 2009-11-12 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Wabenkörper mit radial verschieden ausgeführten Verbindungsstellen

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371176B2 (ja) * 1985-09-30 1991-11-12 Interuatomu Gmbh
JP2605154B2 (ja) * 1988-05-31 1997-04-30 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 金属触媒担体を膠着しろう付けする方法
JPH07502582A (ja) * 1991-04-10 1995-03-16 エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 電気により加熱できるハニカム状の本体
JPH07500052A (ja) * 1991-09-28 1995-01-05 エミテツク ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング 排気ガス用触媒体
WO2006058666A1 (de) * 2004-12-02 2006-06-08 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Verbindungsmaterial zum positionieren von lotmaterial mit einem trägermaterial und darauf diskontinuierlich liegendem lotformkörper ; verfahren zur herstellung eines wabenkörpers unter verwendung eines solchen verbindungsmaterials ; entsprechender wabenkörper

Also Published As

Publication number Publication date
KR20100125329A (ko) 2010-11-30
PL2250353T3 (pl) 2011-12-30
CN101960109B (zh) 2012-12-12
ATE519931T1 (de) 2011-08-15
EP2250353B1 (de) 2011-08-10
ES2369965T3 (es) 2011-12-09
RU2010139581A (ru) 2012-04-10
CN101960109A (zh) 2011-01-26
DE102008011262A1 (de) 2009-09-03
RU2480593C2 (ru) 2013-04-27
WO2009106416A1 (de) 2009-09-03
US9784160B2 (en) 2017-10-10
JP5340316B2 (ja) 2013-11-13
US20110104016A1 (en) 2011-05-05
KR101283065B1 (ko) 2013-07-05
EP2250353A1 (de) 2010-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5340316B2 (ja) 無連結領域を有するハニカム体
US5599509A (en) Honeycomb body and catalyst converter having catalyst carrier configured of this honeycomb
EP0705962B1 (en) Honeycomb body and exhaust gas pipe containing the same
JP5496186B2 (ja) 半径方向において異なるように構成された連結点を有するハニカム体
KR100495790B1 (ko) 배기가스 촉매 장치용 단열부를 갖춘 하니컴 몸체
JP5469164B2 (ja) 規定された連結部を有する金属のハニカム体
JP5689686B2 (ja) 柔軟な連結点を有するセル状構成要素
JP5340317B2 (ja) 柔軟性のあるゾーンを有するハニカムエレメント
JP4776883B2 (ja) 波形のケーシングを有し標準化された触媒支持体およびこれを製造するための方法
US7241427B2 (en) Catalyst carrier body with sleeve and shortened tubular jacket and catalytic converter having the catalyst carrier body
CN101262946B (zh) 用于制造环形蜂窝体的方法以及环形蜂窝体
US7476366B2 (en) Catalyst carrier body with corrugated casing and process for producing the same
JP2009142798A (ja) 金属触媒担体
JPH0431618A (ja) 排気ガス浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5340316

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250