JP2011509012A - 時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法および機器 - Google Patents

時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法および機器 Download PDF

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Abstract

本発明によると、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法が提案され、この方法は、永続グラントを用いることによって、初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように各初回伝送を割り振るステップと、永続グラントを用いることによって、再伝送用に予約された時間資源を使うように各再伝送を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントを用いることによって、再伝送用に予約された周波数資源を使うように各再伝送を動的に割り振るステップとを含み、初回伝送および再伝送は、同一タイムスロット内で周波数資源を共有する。さらに、本発明は、同様に、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング機器も提案する。

Description

本発明は、ワイヤレス通信分野に関し、より詳細には、アップリンク・ボイスオーバーIP(VoIP)半永続スケジューリングにおいてハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)プロセス資源を共有するのに使われる、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法および機器に関する。
あらゆるサービスは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システムにおけるパケット領域内で提供され、ボイスオーバーIP(VoIP)は、オペレータにとって重要なサービスである。スケジューリングは、サービス品質(QoS)およびチャネル情報に関してVoIP容量を改善するのに不可欠である。アップリンク(UL)スケジューリング原理に関する現在の第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)状況から、以下を抜粋する。
1.次世代ノードB(eNB)は、第1のハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)伝送および再伝送用の、予め定義されたアップリンク資源をユーザ機器(UE)に割り振ることができる。
2.動的スケジューリングは、その伝送時間間隔(TTI)用の予め定義された割振り(永続割振り)に優先し得る。eNBは、L1/L2制御チャネル上でセル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)を介して、各TTIでUEに資源(物理資源ブロック(PRB)および変調符号化体系(MCS))を動的に割り振ることができる。
3GPPにおいて画定された標準によると、アップリンクVoIPスケジューリング用に、3つの潜在スケジューリング・モードが存在し得る。
1.L3シグナリングのみが認める永続スケジューリング
2.ベスト・エフォートなど、バースト・パケット・サービスに用いられるグラントと同じL1/L2グラントを用いることのみを認める動的スケジューリング
3.初回伝送に永続グラントを、および再伝送に動的グラントを用いることを認める半永続スケジューリング
最大400人のユーザを同時にサポートすることが期待されている。その後、特にアップリンクの場合、このような多数のVoIPユーザをサポートするために、多数のグラントを費やすことになり、これによりダウンリンク(DL)容量を直接削減することになる。
VoIPスケジューリングに関する主要な挑戦課題は、限られた動的ダウンリンク(DL)グラント・シグナリング・コストでシステム容量を増大することである。上記の動的グラント方法に対する制約がある中、ダウンリンク(DL)L1容量を節約するためには、動的スケジューリング・モードは、VoIPサービスにとって好ましくない。結論として、各HARQプロセスに未使用HARQ伝送を活用することが問題となる。
LTEシステムでは、平均伝送数が低いので、適応性のある変調および符号化体系でのスペクトル効率が高くなる。したがって、平均HARQ伝送数は通常、良好なスペクトル効率を達成するように、1と2の間になる。他の側面では、最大伝送数は、VoIPサービスに対して大きくなる(4または5など)。HARQ伝送における資源の十分な活用法は、依然として未確定の事柄である。
資源使用を改善するために、モトローラから、資源を共有する数人のVoIPユーザをグループ化するのに、動的グループ化スケジューリングを用いるという提案[参照1]が行われている。異なるユーザが、1つのグループ内で同一MCSおよび同一資源ユニットを使うはずなので、異なるMCSおよびRU(資源ユニット)数をもついくつかのグループを定義することができる。ただし、この提案は、グループ内のどのVoIPユーザが時間/周波数資源を使うことになるかを示すための特有のビットマップ式動的グラントを必要とする。これは、3GPPにおける現在のグラント方法と矛盾するので、この提案は、現時点では3GPPにおいて選択されていない。
アルカテル・ルーセントから、非VoIPユーザとHARQ資源を共有するという別の提案[参照2]が行われている。基本概念は、動的ユーザに、VoIP用に未使用HARQ再伝送機会を使わせて(VoIPパケットの伝送成功のために)、他のパケット・サービスを伝送するものであり、衝突があったとき、VoIPパケット初回伝送は、時間領域が偏移される。しかし周波数領域では、VoIPパケットは、同一資源ユニットおよび同一MCSを使うことになる。この手法を用いると、初回伝送用の時間資源は永続的でなくなり、VoIPサービスおよび他の動的パケット・サービスは、同一周波数資源を共有する。この手法も、VoIPサービスおよび他のバースト・サービスに異なる帯域幅が割り振られているケースでは、現在の3GPP状況およびシステム設計の視点から、実行可能でないと思われる。
主に、ベスト・エフォートなどの他の動的パケット・サービスとして、VoIPサービスに対して動的スケジューリングを適用することが可能であるが、厳格な待ち時間および多数のVoIPユーザを同時にサポートするという要件を考慮すると、この純粋な動的スケジューリング・モードは、シグナリング・コストの視点からは全体として効率的でないので、少なくともLTE R8にとって好ましいソリューションではない。
VoIPパケットHARQ伝送の資源使用の改善法は依然として、未確定の事柄である。
本発明では、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく改良型半永続スケジューリング方法を、システムVoIP容量と妥当なグラント・コストとの間の良好なトレードオフを達成するというその目標とともに提案する。
本発明の上記基本概念は、アップリンクVoIPスケジューリング用の半永続スケジューリング・モードにおいて、VoIP UEの間でTDMおよびFDMにより未使用HARQ伝送機会を統計的に活用することである。
詳細には、第1の態様によると、本発明は、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法を提案し、この方法は、永続グラントを用いることによって、初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように各初回伝送を割り振るステップと、永続グラントを用いることによって、再伝送用に予約された時間資源を使うように各再伝送を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントを用いることによって、再伝送用に予約された周波数資源を使うように各再伝送を動的に割り振るステップとを含み、初回伝送および再伝送は、同一タイムスロット内で周波数資源を共有する。
好ましくは、初回伝送は、異なるタイムスロットに均一に分散される。
好ましくは、各タイムスロット内で初回伝送用に割り振られた固定周波数資源は、ランダム様式または循環シフト様式である。
好ましくは、時間資源は、異なるタイムスロットであり、周波数資源は、異なる変調符号化体系および異なる資源ユニットを含む。より好ましくは、時間資源は、永続スケジューリング・モードにおいて、永続グラントを用いることによって割り振られ、初回伝送用に予約された周波数資源は、永続スケジューリング・モードにおいて、永続グラントを用いることによって割り振られ、再伝送用に予約された周波数資源は、動的スケジューリング・モードにおいて、動的グラントまたはデフォルト・グラントを用いることによって割り振られる。より好ましくは、再伝送に割り振られた変調符号化体系および資源ユニットの数は、動的グラントによって動的に変更される。より好ましくは、初回伝送に割り振られた変調符号化体系および資源ユニットの数は、永続グラントによって徐々に変更される。
好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、初回伝送に第1の優先度を、および再伝送に第2の優先度を割り当てるステップをさらに含み、第1の優先度は第2の優先度より高い。
好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、資源ユニットのサイズを割当てし直すステップであって、ピーク再伝送バースト性があるステップ、または現在のタイムスロット内で、「ストップ」グラントを用いることによって再伝送を一時的に休止し、その再伝送機会を次のタイムスロット内で維持するステップであって、ピーク再伝送バースト性があるステップをさらに含む。より好ましくは、「ストップ」グラントは、資源ユニット数が「ゼロ」であり変調符号化体系が「ゼロ」番の汎用動的グラントである。
好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、所定の測定期間中に未使用資源ユニット数を測定するステップをさらに含み、未使用資源ユニット数は、所定の測定期間中に使われなかった資源ユニットの平均数である。より好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、測定された未使用資源ユニット数が第1の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を永続スケジューリング・モードに切り換えるステップをさらに含む。
好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、所定の測定期間中に不可能再伝送数を測定するステップをさらに含み、不可能再伝送数は、所定の測定期間中の不満足再伝送の平均数である。より好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、測定された不可能再伝送数が第2の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を永続スケジューリング・モードから切り換えるステップをさらに含む。
好ましくは、この半永続スケジューリング方法は、アップリンク・ボイスオーバーIPサービス用に使われる。
一方、第2の態様によると、本発明は、時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング機器も提案し、この機器は、永続グラントに従って初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように各初回伝送を割り振る初回伝送割振り手段と、永続グラントに従って再伝送用に予約された時間資源を使うように各再伝送を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントに従って再伝送用に予約された周波数資源を使うように各再伝送を動的に割り振る再伝送割振り手段とを備え、初回伝送割振り手段および再伝送割振り手段は、初回伝送および再伝送が同一タイムスロット内で周波数資源を共有するように、資源を協力して割り振る。
好ましくは、初回伝送割振り手段は、初回伝送を異なるタイムスロットに均一に分散する。
好ましくは、初回伝送割振り手段は、ランダム様式または循環シフト様式で、各タイムスロット内で初回伝送用に固定周波数資源を割り振る。
好ましくは、時間資源は、異なるタイムスロットであり、周波数資源は、異なる変調符号化体系および異なる資源ユニットを含む。より好ましくは、初回伝送割振り手段は、永続グラントに従って永続スケジューリング・モードにおいて時間および周波数資源を割り振り、再伝送割振り手段は、永続グラントに従って永続スケジューリング・モードにおいて時間資源を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントに従って動的スケジューリング・モードにおいて周波数資源を割り振る。より好ましくは、再伝送割振り手段は、動的グラントに従って、再伝送に割り振られるべき変調符号化体系および資源ユニットの数を動的に変更する。より好ましくは、初回伝送割振り手段は、永続グラントに従って、初回伝送に割り振られるべき変調符号化体系および資源ユニットの数を徐々に変更する。
好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、初回伝送に第1の優先度を、および再伝送に第2の優先度を割り当てる優先度割当て手段をさらに備え、第1の優先度は第2の優先度より高い。
好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、資源ユニットのサイズを割当てし直す手段であって、ピーク再伝送バースト性がある手段、または現在のタイムスロット内で、「ストップ」グラントを用いることによって再伝送を一時的に休止し、その再伝送機会を次のタイムスロット内で維持する手段であって、ピーク再伝送バースト性がある手段をさらに備える。より好ましくは、「ストップ」グラントは、資源ユニット数が「ゼロ」であり、変調符号化体系が「ゼロ」番の汎用動的グラントである。
好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、所定の測定期間中に未使用資源ユニット数を測定する第1の測定手段をさらに備え、未使用資源ユニット数は、所定の測定期間中に使われなかった資源ユニットの平均数である。より好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、測定された未使用資源ユニット数が第1の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を永続スケジューリング・モードに切り換える第1の切換え手段をさらに備える。
好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、所定の測定期間中に不可能再伝送数を測定する第2の測定手段をさらに備え、不可能再伝送数は、所定の測定期間中の不満足再伝送の平均数である。より好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、測定された不可能再伝送数が第2の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を永続スケジューリング・モードから切り換える第2の切換え手段をさらに備える。
好ましくは、この半永続スケジューリング機器は、アップリンク・ボイスオーバーIPシステムにおいて使われる。
半永続スケジューリング・モードでは、複数のVoIPユーザが、時分割多重化(TDM)により1つの音声フレーム(20ms)内で同一HARQプロセスを共有する。異なるVoIP UEの初回伝送は、永続グラントを用いることによって、同一HARQプロセスの異なるタイムスロット内に割り振ることができる。周波数領域では、資源ユニット(RU)が、VoIP UEによって共有されるべきプールとして使われる。周波数資源(資源ユニット)の一部が、初期VoIPパケット伝送用に予約され、残りの部分は、VoIPパケット再伝送に使われることになる。初回伝送用に予約されたRUは、永続グラントによって割り振られ、再伝送用のRUは、動的グラントを用いて、異なるVoIP UEの間で統計的に共有される。再伝送と初回伝送との間の衝突を避けるのに、周波数領域偏移を用いることができる。
初回伝送用RUと再伝送用RUとの比のバランスをうまくとるために、1つのHARQプロセス内でサポート可能なVoIPユーザの数と、VoIPサービスの故障確率との間のバランスを、「未使用資源ユニット」および「不可能HARQ再伝送」確率を監視することによってうまく調整するための外部制御ループを導入する。バースト再伝送ピークの衝突を避けるために、現在の3GPP定義のグラントに「ストップ・グラント」を採り入れて、HARQ再伝送を一時的に延期すればよい。
半永続アップリンクVoIPスケジューリング用HARQプロセスのために資源使用を改善するための本発明による上記手法により、本発明には、以下の利益をもたらす。
・複数のVoIP UEの初回伝送のために同一HARQプロセスを共有するように複数のVoIP UEを永続的に割り振ることによって、動的シグナリング・グラント・コストを大幅に削減する。さらに、未使用HARQプロセスの浪費が、複数のVoIP UEの間の初回伝送のための時間領域での多重化により最小限にされる。
・限られた周波数領域資源プール中で複数のVoIPパケット再伝送を統計的に多重化することによって、HARQ再伝送の多重化利得により、VoIP容量をさらに改善する。VoIPパケットの再伝送は偶発的イベントなので、再伝送用に、その初回伝送と同じ数のRUを予約する必要はない。
・「ストップ」グラントを導入して、初回伝送と再伝送のバースト・ピークの衝突を避ける。
・初回伝送および再伝送用のRUのバランスを調整するための外部制御ループにより、VoIP容量を純粋な動的スケジューリング・モードに近づけることができるが、グラント・コストはあまりかからない。
本発明の上記および他の目的、特徴および利点は、本発明の非限定的実施形態についての以下の詳細な説明を添付の図面と併せ読むと、より明らかになるであろう。
VoIPデータ・ソースからのVoIPサービスの特性の概観を示す概略図である。 本発明による半永続スケジューリング方法に従う動作を示すフローチャートである。 TDM/FDMを用いて、統計的にHARQプロセスを共有する例を示す概略図である。 本発明による半永続スケジューリング機器の構造を示すブロック図である。 本発明の半永続スケジューリング方法および比較のための永続スケジューリング方法のシステム・シミュレーション結果を示す図である。
これ以降、図面に従って本発明を説明する。以下の説明では、特定のいくつかの実施形態が、説明目的でのみ使われるが、本発明に対するいかなる限定としても理解されるべきではなく、本発明の例として理解されるべきである。本発明の理解が曖昧になるかもしれないが、従来の構造または組立てについては省略する。
1.VoIPサービスの特性
VoIPサービスの場合、通話状態または無音状態という2つの状態がある。図1に示すように、通話状態では、1つのVoIPパケットだけが20msおきに伝送され、無音状態では、1つのSID(無音記述子)パケットが160msおきに伝送される。さらに、同期HARQがUL VoIP伝送用にサポートされる。
2.半永続スケジューリング・モード用にTDM/FDM方式を用いる、HARQ伝送の共有
半永続スケジューリングは、容量と動的シグナリング・コストとの間の良好なトレードオフというプロパティにより、LTEアップリンクVoIPスケジューリングにとって好ましいソリューションである。従来の半永続スケジューリング手法は、HARQプロセスにおける第1のタイムスロットを初回伝送用に予約するものであり、残されたタイムスロットは、HARQ再伝送用に予約されることになる。VoIPパケット伝送が成功した場合、残されたHARQ再伝送機会は、動的L1/L2グラントを用いる別のVoIPユーザのために使われることになる。次いで、次のタイムスロットにおいて、この新たなVoIPユーザの再伝送は、予約された初回伝送と衝突する可能性がある。さらに、この同じVoIPユーザにとって、その初回伝送が動的グラントにより動的にスケジュールされることになるか、それともL3シグナリングを用いて永続スケジュールされることになるか判定することは難しい。
この提案手法における基本概念は、TDMにおいて複数のVoIPユーザの間でHARQプロセスを共有して、VoIP UE容量を改善するとともに、VoIPユーザの初回伝送が動的にスケジュールされることを避けることである。
■各初回伝送は、永続グラントにある固定時間、固定資源(RU+MCS)を用いる。
■複数のVoIPユーザが、HARQプロセスにおける異なるタイムスロット内で初回伝送を開始することができる。
・初回伝送の分散は、異なるタイムスロット内で均一になるべきである。
■初回伝送および再伝送は、同一タイムスロット内で周波数資源を共有する。すなわち、資源の一部は初回伝送用に予約され、残りの部分は、再伝送用にのみ予約されることになる。
・各タイムスロット内の初回伝送用の永続スケジューリングにおける周波数資源の割振りは、再伝送用シグナリング・コストと、周波数ダイバーシティ利得との間のトレードオフに依存して、ランダムまたは循環シフト式でよい。
■時間資源は永続的であり、周波数領域資源の再割振りは動的でよい。
・MCSおよびRU数は両方とも、HARQ再伝送用の動的グラントにより動的に変更することができる。すなわち、周波数選択スケジューリングを、HARQ再伝送に対して適用することができる。
・永続グラントを用いることによって、変更は、初回伝送に対して徐々にのみ認められる。
■VoIP初回伝送とVoIP再伝送との間に衝突がある場合、初回伝送の優先度の方が再伝送より高い。
・初回伝送は、永続スケジューリングで保証され得る。
・ピーク再伝送バースト性がある場合、RUサイズを割当てし直すか、または「ストップ」グラントで再伝送を一時的に休止するとともに、その再伝送機会を次のタイムスロット内で維持する。「ストップ」グラントは、RU数およびMCSが「ゼロ」の汎用動的グラントである。
図2は、本発明による半永続スケジューリング方法に従う動作を示すフローチャートである。
詳細には、ステップ201で、各初回伝送が、永続グラントを用いることによって、初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように割り振られる。次いで、ステップ203で、各再伝送が、永続グラントを用いることによって、再伝送用に予約された時間資源を使うように割り振られ、動的グラントまたはデフォルト・グラントを用いることによって、再伝送用に予約された周波数資源を使うように動的に割り振られる。本明細書において、初回伝送および再伝送は、同一タイムスロット内で周波数資源を共有する。
ステップ205で、初回伝送が、その再伝送と現在のタイムスロット内で衝突しているかどうか判断される。こうした伝送(初回伝送および再伝送)が互いと衝突していると判定された場合(ステップ205で「Yes」)、ステップ207で、初回伝送がより高い優先度を有すると判定することになり、最初に伝送されることになり、再伝送は、次のタイムスロット内で次の伝送機会が来るのを待つことになる。そうではなく、伝送が互いと衝突していないと判定された場合(ステップ205で「No」)、ステップ209で、未使用RU数および不可能HARQ再伝送数が、所定の測定期間中に測定される。
その後、ステップ211で、未使用RU数が所定の閾値A(後で説明する)より大きいかどうか判断される。大きい場合(ステップ211で「Yes」)、ステップ213で、1つのUEが永続スケジューリング・モードに追加され、すなわち、1つのUEを永続スケジューリング・モードに切り換え、次いで、プロセスはステップ201に戻って、更新UE数でプロセスを実施する。大きくない場合(ステップ211で「No」)、プロセスは直ちにステップ201に戻って、更新されていないUE数で初回伝送割振りを実施する。
一方、ステップ215で、不可能HARQ再伝送数が所定の閾値B(後で説明する)より大きいかどうか判断される。大きい場合(ステップ215で「Yes」)、ステップ217で、永続スケジューリング・モードにある1つのUEが削除され、すなわち、1つのUEを永続スケジューリング・モードから切り換え、次いで、プロセスはステップ201に戻って、更新UE数でプロセスを実施する。大きくない場合(ステップ215で「No」)、プロセスは直ちにステップ201に戻って、更新されていないUE数で初回伝送割振りを実施する。
図3は、8人のVoIPユーザが、同一のHARQプロセス1を用いて4つのRU(資源ユニット)を共有する例を示す。いくつかのRU(破線楕円で囲ったもの)が、初回伝送のための永続スケジューリング用に予約され、残されたRU(陰影つきのもの)が、HARQ再伝送に使われるので、動的にスケジュールされ得る。
図3に示す例において、HARQプロセス1における4つの資源ユニット(RU)を共有する8個のVoIP UEがある。この例では、8個のVoIP UEの初回伝送は、永続グラントを用いており、4つのタイムスロット内で次のように均一に分散される。
・HARQプロセス1の第1のタイムスロットでは、第1の2つの資源ユニットが、永続グラントを用いてUE1およびUE4用に予約され、残された2つのRUは、動的グラントまたはデフォルト・グラントどちらかによって再伝送に使われる。
・HARQプロセス1の第2のタイムスロットでは、第1の2つのRUが、再伝送に使われ、残された2つのRUは、UE2およびUE5の初回伝送用に予約される。UE1およびUE4の再伝送は、同一RU上なので、動的グラントは必要なく、グラント・オーバーヘッドを削減することができる。
・HARQプロセス1の第3のタイムスロットでは、同様に、2つのRUが、永続グラントによってUE3およびUE6の初回伝送用に予約され、UE2およびUE5は、その再伝送を残りのRU内にもつ。ここで、UE2およびUE5は両方とも、動的グラントによって異なるRUを使い、ある程度のグラント・オーバーヘッド・コストがかかる周波数ホッピング法によりある程度の周波数ダイバーシティ利得を得ることができる。
・HARQプロセス1の第4のタイムスロットでは、同様に、UE7およびUE8の初回伝送が予約され、UE3の再伝送は、デフォルト・グラントを用いてスケジュールされる。残されたRUは、UE5の二度目の再伝送に使われ、UE6は、その最初の伝送が成功している。
この方法により、異なるVoIP UEの間の再伝送は、周波数偏移により同一HARQプロセスにおいて統計的に多重化することができる。やはり周波数偏移により、ある程度の周波数ダイバーシティ利得を、周波数ホッピングを通して達成することができる。初回伝送用に予約されたRUの数と、再伝送用に予約されたRUの数との間の比は、VoIP容量およびVoIPサービス用の構成済みRUによって決定され、上で定義したように半静的なやり方で徐々に調整することができる。
目標VoIPサービスQoSを保証するために、HARQプロセス用のVoIP UEの総数を管理するための外部制御ループが必要である。
■VoIP UEの数は、「未使用RU数」および「不可能HARQ再伝送」の測定値に依存して、HARQプロセス用に増加させても減少させてもよい。
■「未使用RU数」は、測定期間中にHARQプロセスにおいて使われなかった平均資源ユニットである。「未使用RU数」>閾値Aである場合、HARQプロセス用の永続スケジューリングに1つのVoIP UEを追加する。ここで、閾値Aは、予め定義されたパラメータである。
■「不可能HARQ再伝送」は、測定期間中のHARQプロセスにおける限られた資源に起因する、不満足HARQ再伝送リクエストの平均数である。「不可能HARQ再伝送」>閾値Bである場合、HARQプロセス用の永続スケジューリングの中の1つのVoIP UEを削除する。ここで、閾値Bは、予め定義された別のパラメータである。
閾値Aおよび閾値Bは両方とも、RU使用効率とVoIP QoS保証との間のトレードオフによるシステム・シミュレーションから導出される。
図4は、本発明による半永続スケジューリング機器の構造を示すブロック図である。
本発明による半永続スケジューリング機器400は、初回伝送割振りユニット410、再伝送割振りユニット420、優先度割当てユニット430、測定ユニット440および切換えユニット450を含む。
初回伝送割振りユニット410は、各初回伝送を、永続グラントに従って、初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように割り振る。再伝送割振りユニット420は、各再伝送を、永続グラントに従って、再伝送用に予約された時間資源を使うように割り振り、各再伝送を、動的グラントまたはデフォルト・グラントに従って、再伝送用に予約された周波数資源を使うように動的に割り振る。本明細書において、初回伝送および再伝送は、同一タイムスロット内で周波数資源を共有する。
優先度割当てユニット430は、初回伝送に、再伝送より高い優先度を割り当てる。したがって、初回伝送がその再伝送と現在のタイムスロット内で衝突しているとき、ユニット430は、初回伝送がより高い優先度を有し、最初に伝送されると判定することになり、再伝送は次のタイムスロット内で次の伝送機会が来るのを待つことになる。
測定ユニット440は、所定の測定期間中の未使用RU数および不可能HARQ再伝送数を測定する。
切換えユニット450は、測定ユニット440の測定結果に従って、UEを、永続スケジューリング・モードに/から切り換える。未使用RU数が所定の閾値A(後で説明する)より大きいとき、切換えユニット450は、1つのUEを永続スケジューリング・モードに追加し、すなわち、1つのUEを永続スケジューリング・モードに切り換え、次いで、初回伝送割振りユニット410および再伝送割振りユニット420に、その資源割振りを、更新UE数で実施するよう通知する。一方、不可能HARQ再伝送数が所定の閾値B(後で説明する)より大きいとき、切換えユニット450は、永続スケジューリング・モードにある1つのUEを削除し、すなわち、1つのUEを永続スケジューリング・モードから切り換え、次いで、初回伝送割振りユニット410および再伝送割振りユニット420に、その資源割振りを、更新UE数で実施するよう通知する。そうではなく、未使用RU数が所定の閾値A以下であり、不可能HARQ再伝送数が所定の閾値B以下の場合、切換えユニット450は、切換え動作を実施せず、初回伝送割振りユニット410および再伝送割振りユニット420に、その資源割振りを、更新されていないUE数で実施するよう通知することになる。
3.予備シミュレーション結果
図5は、以下のシステム・シミュレーション・パラメータを用いた、本発明の半永続スケジューリング方法および比較のための永続スケジューリング方法のシステム・シミュレーション結果を示す。
・19個のセル、3つのセクタ(1セルに複数のVoIP UEがあり、それ以外のセルにはラウンドロビン・スケジューラを使う5つのフル・バッファUEがある)
・40バイトの音声パケット、15バイトのSIDパケット
・6つのHARQプロセス、VoIPパケットに対して固定QPSK 2/3*2個のRU
・フラクショナルPC(目標IoT:4.5dB)
・セル端部にあるUEに対して1/3FFRを用いる静的IC
・音声アクティビティ(50%)
・22個のRUでのデータ伝送
図5において、ケース1(SIDあり、5MHzの帯域幅)における12.2Kbps AMRに対するUL VoIP容量は、提案する半永続スケジューリングに対して満足できるVoIP QoSを有する約240個のUE(中央の三角形の印)である。この容量は、統計的方法における未使用HARQ資源の効率的使用により、永続スケジューリングの約2倍である。
上記実施形態は、例示目的でのみ挙げており、本発明を限定することは意図していない。本発明の範囲および精神から逸脱することなく、これらの実施形態に対する様々な修正または置換えがあってよく、これらは添付の請求項によって定義される範囲内であることを当業者は理解されたい。

Claims (30)

  1. 時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング方法であって、
    永続グラントを用いることによって、初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように各初回伝送を割り振るステップと、
    永続グラントを用いることによって、再伝送用に予約された時間資源を使うように各再伝送を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントを用いることによって、再伝送用に予約された周波数資源を使うように各再伝送を動的に割り振るステップとを含み、
    前記初回伝送および前記再伝送が、同一タイムスロット内で前記周波数資源を共有する方法。
  2. 前記初回伝送が、異なるタイムスロットに均一に分散される、請求項1に記載の半永続スケジューリング方法。
  3. 各タイムスロット内で前記初回伝送用に割り振られた前記固定周波数資源が、ランダム様式または循環シフト様式である、請求項1または2に記載の半永続スケジューリング方法。
  4. 前記時間資源が、異なるタイムスロットであり、前記周波数資源が、異なる変調符号化体系および異なる資源ユニットを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  5. 前記時間資源が、永続スケジューリング・モードにおいて、前記永続グラントを用いることによって割り振られ、前記初回伝送用に予約された前記周波数資源が、永続スケジューリング・モードにおいて、前記永続グラントを用いることによって割り振られ、前記再伝送用に予約された前記周波数資源が、動的スケジューリング・モードにおいて、前記動的グラントまたは前記デフォルト・グラントを用いることによって割り振られる、請求項4に記載の半永続スケジューリング方法。
  6. 前記再伝送に割り振られた前記変調符号化体系および前記資源ユニットの数が、前記動的グラントによって動的に変更される、請求項4または5に記載の半永続スケジューリング方法。
  7. 前記初回伝送に割り振られた前記変調符号化体系および前記資源ユニットの数が、前記永続グラントによって徐々に変更される、請求項4または5に記載の半永続スケジューリング方法。
  8. 前記初回伝送に第1の優先度を、および前記再伝送に第2の優先度を割り当てるステップをさらに含み、前記第1の優先度が前記第2の優先度より高い、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  9. 前記資源ユニットのサイズを割当てし直すステップであって、ピーク再伝送バースト性があるステップ、
    または
    現在のタイムスロット内で、「ストップ」グラントを用いることによって再伝送を一時的に休止し、その再伝送機会を次のタイムスロット内で維持するステップであって、ピーク再伝送バースト性があるステップをさらに含む、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  10. 前記「ストップ」グラントが、資源ユニット数が「ゼロ」であり変調符号化体系が「ゼロ」番の汎用動的グラントである、請求項9に記載の半永続スケジューリング方法。
  11. 所定の測定期間中に未使用資源ユニット数を測定するステップをさらに含み、前記未使用資源ユニット数が、前記所定の測定期間中に使われなかった前記資源ユニットの平均数である、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  12. 前記測定された未使用資源ユニット数が第1の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を前記永続スケジューリング・モードに切り換えるステップをさらに含む、請求項11に記載の半永続スケジューリング方法。
  13. 所定の測定期間中に不可能再伝送数を測定するステップをさらに含み、前記不可能再伝送数が、前記所定の測定期間中の不満足再伝送の平均数である、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  14. 前記測定された不可能再伝送数が第2の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を前記永続スケジューリング・モードから切り換えるステップをさらに含む、請求項13に記載の半永続スケジューリング方法。
  15. 前記半永続スケジューリング方法が、アップリンク・ボイスオーバーIPサービス用に使われる、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング方法。
  16. 時間および周波数資源における統計的多重化に基づく半永続スケジューリング機器であって、
    永続グラントに従って初回伝送用に予約された固定時間および周波数資源を使うように各初回伝送を割り振る初回伝送割振り手段と、 永続グラントに従って再伝送用に予約された時間資源を使うように各再伝送を割り振り、動的グラントまたはデフォルト・グラントに従って再伝送用に予約された周波数資源を使うように各再伝送を動的に割り振る再伝送割振り手段とを備え、
    前記初回伝送割振り手段および前記再伝送割振り手段が、前記初回伝送および前記再伝送が同一タイムスロット内で前記周波数資源を共有するように、前記資源を協力して割り振る機器。
  17. 前記初回伝送割振り手段が、前記初回伝送を異なるタイムスロットに均一に分散する、請求項16に記載の半永続スケジューリング機器。
  18. 前記初回伝送割振り手段が、ランダム様式または循環シフト様式で、各タイムスロット内で前記初回伝送用に前記固定周波数資源を割り振る、請求項16または17に記載の半永続スケジューリング機器。
  19. 前記時間資源が、異なるタイムスロットであり、前記周波数資源が、異なる変調符号化体系および異なる資源ユニットを含む、請求項15乃至18のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
  20. 前記初回伝送割振り手段が、前記永続グラントに従って永続スケジューリング・モードにおいて前記時間および周波数資源を割り振り、前記再伝送割振り手段が、前記永続グラントに従って永続スケジューリング・モードにおいて前記時間資源を割り振り、前記動的グラントまたは前記デフォルト・グラントに従って動的スケジューリング・モードにおいて前記周波数資源を割り振る、請求項19に記載の半永続スケジューリング機器。
  21. 前記再伝送割振り手段が、前記動的グラントに従って、前記再伝送に割り振られるべき前記変調符号化体系および前記資源ユニットの数を動的に変更する、請求項19または20に記載の半永続スケジューリング機器。
  22. 前記初回伝送割振り手段が、前記永続グラントに従って、前記初回伝送に割り振られるべき前記変調符号化体系および前記資源ユニットの数を徐々に変更する、請求項19または20に記載の半永続スケジューリング機器。
  23. 前記初回伝送に第1の優先度を、および前記再伝送に第2の優先度を割り当てる優先度割当て手段をさらに備え、前記第1の優先度が前記第2の優先度より高い、請求項16乃至22のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
  24. 前記資源ユニットのサイズを割当てし直す手段であって、ピーク再伝送バースト性がある手段、
    または
    現在のタイムスロット内で、「ストップ」グラントを用いることによって再伝送を一時的に休止し、その再伝送機会を次のタイムスロット内で維持する手段であって、ピーク再伝送バースト性がある手段をさらに備える、請求項16乃至23のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
  25. 前記「ストップ」グラントが、資源ユニット数が「ゼロ」であり、変調符号化体系が「ゼロ」番の汎用動的グラントである、請求項24に記載の半永続スケジューリング機器。
  26. 所定の測定期間中に未使用資源ユニット数を測定する第1の測定手段をさらに備え、前記未使用資源ユニット数が、前記所定の測定期間中に使われなかった前記資源ユニットの平均数である、請求項16乃至25のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
  27. 前記測定された未使用資源ユニット数が第1の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を前記永続スケジューリング・モードに切り換える第1の切換え手段をさらに備える、請求項26に記載の半永続スケジューリング機器。
  28. 所定の測定期間中に不可能再伝送数を測定する第2の測定手段をさらに備え、前記不可能再伝送数が、前記所定の測定期間中の不満足再伝送の平均数である、請求項16乃至27のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
  29. 前記測定された不可能再伝送数が第2の所定の閾値より大きい場合、1つのユーザ機器を前記永続スケジューリング・モードから切り換える第2の切換え手段をさらに備える、請求項28に記載の半永続スケジューリング機器。
  30. 前記半永続スケジューリング機器が、アップリンク・ボイスオーバーIPシステムにおいて使われる、請求項16乃至29のいずれか1項に記載の半永続スケジューリング機器。
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