JP2011508564A - ホッピング方式のウルトラワイドバンド無線 - Google Patents

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Abstract

一部の実施形態では、送受信機は周波数ホッピング方式のウルトラワイドバンド無線信号を送信および/または受信するQPSK変調器および/または復調器を備える。その他の実施形態を説明し、請求の範囲とする。
【選択図】図1

Description

本発明は概してホッピング方式のウルトラワイドバンド(HUWB)無線に関する。
ウルトラワイドバンド(UWB)は、短距離での高速データ伝送を提供する、WPAN(Wireless Personal Area Network)の新技術である。WiMedia1.XまたはEcma−368などのUWBの現在の規格では、速度は53.3Mbpsから480Mbpsである。しかしながら実際には、UWB技術の将来のユーザの一部にとっては、小型電池デバイス用で、より低価格かつ低消費電力で提供される53.3Mbps以下の速度が望ましいことが発明者に明らかとなった。
低消費電力で低速度を提供する無線技術としては、既にBluetooth(登録商標)が存在するが、現在のBluetooth(登録商標)の最高速度は3Mbpsである。従って、WiMedia(Ecma−368)ソリューションと比較して消費電力およびシリコンコストが劇的に低く、かつWiMediaソリューションとの優れた互換性を有する、UWBに基づく3Mbpsから53.3Mbpsのデータ速度への必要性が高まっている。
本発明は、以下に詳述する本発明の一部の実施形態についての説明および添付の図面によって、より完全に理解されるであろう。しかしながら、本発明は詳述される具体的な実施形態に限定されるべきではなく、実施形態の目的は、説明と理解の促進にある。
従来技術の送受信機を図示する。
本発明の一部の実施形態による、送受信機を図示する。
本発明の一部の実施形態による、周波数マップを図示する。
本発明の一部の実施形態による、周波数マップを図示する。
本発明の一部の実施形態による、シーケンスを図示する。
本発明の一部の実施形態は、ホッピング方式のウルトラワイドバンド(HUWB)無線に関する。
一部の実施形態では、送受信機は、周波数ホッピング方式のウルトラワイドバンド(HUWB)無線信号を送信および/または受信するQPSK(四位相偏移変調方式)変調器および/または復調器を含む。
一部の実施形態では、変調および/または復調にQPSKを用いて周波数ホッピング方式のウルトラワイドバンド(HUWB)無線信号を送信および/または受信する。
図1は、従来技術の送受信機100を図示する。送受信機100は、例えば送受信機の送信機能と受信機能との間を切替える、無線部に結合したスイッチ102を含む。送受信機100は、受信機側にアナログフロントエンド(AFE)112、AD変換器(ADC)114、高速フーリエ変換器(FFT)116、処理ブロック118、およびビタビ復号器120を有し、データ出力信号を出力する。送受信機100は、送信機側に電力増幅器(PA)122、DA変換器(DAC)124、逆高速フーリエ変換器(IFFT)126、処理ブロック128、および畳み込み符号器130を有し、信号のデータを符号化して送信する。
図1は、送受信機100の高レベルなブロック図を示す。送受信機100は、従来技術のWiMedia OFDM(直交周波数分割多重方式)のUWB送受信機、例えばWiMediaのMB−OFDM UWB送受信機である。送受信機100は、常に伝送速度640Mcps(メガチップ/秒)を用いる。MAC(Media Access Control)層に提供されるデータ速度は480Mbpsから53.3Mbpsである。これらの速度は、符号、時間、および周波数分布から成り立つことから、ノイズおよび干渉に対するマージンは、速度が遅いほど大きい。しかしながら、伝送速度が常に640Mcpsであることから、図1で「X」が印されたブロック、つまりADC114、FFT116、ビタビ復号器120、DAC124、およびIFFT126は、データ速度に関係なく最大電力を用いる。さらに、図1のADC114およびDAC124は、WiMedia1.Xで一般的に用いられる、消費電力が大きくかつ高速な6ビットADC/DACであることは特筆すべきである。従って、低消費電力が要件である、データ速度の低い用途においては、送受信機100は魅力的ではない。
図2は、一部の実施形態による送受信機200を図示する。一部の実施形態では、送受信機200は、例えば送受信機の送信機能と受信機能との間を切替える、無線部に結合したスイッチ202を含む。送受信機200は、受信機側にアナログフロントエンド(AFE)212、AD変換器(ADC)214、DQPSK(差動四相位相変位変調方式)復号器216、およびオプションの復号化ブロック218を有し、データ出力信号を出力する。送受信機200は、送信機側に電力増幅器(PA)222、DA変換器(DAC)224、DQPSK符号器226、およびオプションの符号化ブロック228を有し、信号のデータを送信する。一部の実施形態では、DQPSK符号器226およびDQPSK復号器216は、それぞれQPSK符号器およびQPSK復号器であってもよい。
一部の実施形態では、送受信機200はホッピング方式のウルトラワイドバンド(HUWB)送受信機である。HUWBは、周波数をホッピングする、QPSKまたはDQPSK変調を用いた単一搬送波の無線である。一部の実施形態では、例えばEcma−368規格の特定のサブ搬送波のセットからOFDMシンボル毎に1つの搬送波をHUWBが「奪う」ように、ホッピング対象の周波数が意図的に選択される。一部の実施形態では、各々のホッピングされる搬送波の期間およびタイミングが、WiMediaシンボルの期間である242.42nsに正確に一致するように選択される。この結果として生じる信号によって既存のあらゆるWiMedia伝送にもたらされる劣化は、最小限である。これは、ホッピングされた搬送波信号におけるスペクトルのヌル点が、全てのWiMediaのサブ搬送波の中心周波数に現れるためである。
送受信機200のようなHUWB送受信機は、WiMedia1.Xにおいて劇的な電力低減を実現する。これは、FFTおよび/またはIFFTエンジンが不要であること、さらには、WiMedia1.Xで一般的に用いられる消費電力が大きくかつ高速な6ビットADC114および/またはDAC124と比べ、送受信機が、例えば1ビットまたは2ビットの低速なADC214および/またはDAC224を用いてよいことに起因する。
一部の実施形態では、QPSK変調の差分コヒーレント検出が行われる。これにより、複雑なチャネルの等化が不要となることから、送受信機200がさらに単純化される。
一部の実施形態では、シンボル毎に2以上の搬送波が「奪われ」、および/または各搬送波の高次変調が実行される。これにより、より高速なデータ速度が実現されるが、距離は短縮し、消費電力およびコストは上昇する。
一部の実施形態では、WiMediaの実装で一般的に用いられるようなビタビ復号器は任意の部材となり、消費電力およびコストがさらに低減する。
一部の実施形態では、チャネルの等化が行われ、ノイズに対するマージンが若干広がり、またコヒーレントな検知を実現する。
一部の実施形態では、WiMedia1.Xおよび/またはEcma−368OFDM技術と共存するおよび/または互換性のある低電力で、周波数ホッピング方式のUWB無線が実装される。しかしながら、一部の実施形態では、これらに限定されないが、例えばIEEE802.11無線シリーズ、DSL、電力線などを含み、あらゆるOFDMベース技術との互換性を有する、周波数ホッパーが用いられる。
図3は、一部の実施形態による周波数マップ300を図示する。周波数マップ300は、一部の実施形態による、MB−OFDMシンボルマッピングおよび互換性のあるホッピング方式のUWB(HUWB)周波数マップを示す。
図4は、一部の実施形態による周波数マップ400を図示する。周波数マップ400は、MB−OFDM搬送波とHUWB搬送波との直交性を維持するように設計された、振幅と周波数のグラフ図およびタイミング図を示す。一部の実施形態では、OFDMおよびHUWB両方のシンボル幅は、1/4.125MHz=242.42nsである。一部の実施形態では、HUWBの合計シンボル期間スロットは312.5nsであり、OFDMと一致する。一部の実施形態では、OFDMシンボルは128の同時データ搬送波を含み、HUWBシンボルは1つの搬送波のみを含む場合がある。一部の実施形態では、HUWBはあるOFDMシンボルにおいて、1つのOFDM搬送波にのみ干渉する。一部の実施形態では、MB−OFDMは変更されたベースバンド処理によってHUWB信号を処理可能である。一部の実施形態では、HUWBファストホッピングが、110X312.5ns=34.375μsで110周波数をホッピングする。一部の実施形態では、FCC規定に従って、HUWBスローホッピングが、全ての110周波数を1ms未満でホッピングする。
一部の実施形態では、UWBベースのデータ速度が3から53.3Mpbsであり、WiMediaソリューションとの優れた互換性を維持しながらも、WiMedia(Ecma−368)ソリューションと比較して消費電力およびシリコンコストが劇的に低減される。データ速度53.3Mbps未満についての電力は低減されながらも、優れた互換性が維持され、最高速度の設計が用いられる。
図2、図3、および図4は、一部の実施形態において互換性のあるホッピング方式のUWB(HUWB)送受信機の作成を図示する。HUWBは、ホッピングされた搬送波の周波数およびシンボル期間が、WiMediaのMB−OFDMの周波数およびシンボル期間に正確に一致するという点において、WiMediaおよび/またはOFDMの実装との互換性を有する。従って、結果として生じる信号を、HUWB送受信機またはWiMediaのMB−OFDM送受信機で処理することが可能である。さらに、一部の実施形態では、ホッピングされた各搬送波のスペクトルが、全てのホッピングされたその他の搬送波およびOFDMサブ搬送波の周波数に対応するスペクトルのヌル点を有する。これにより、ホッピングされた搬送波は、全てのホッピングされたその他のもしくはOFDMの搬送波に対して直交となり、これらの搬送波との間の干渉を低減する。ここでは、これを「共存互換性」を有するとする。
一部の実施形態では、例えば図2に図示した送受信機200のような、ホッピングされた単一搬送波を用いたHUWB送受信機の設計では、FFTおよび/またはIFFTエンジン、また高速および/またはマルチビットのADCおよび/またはDACは不要である。一部の実施形態では、このような送受信機の設計では、ビタビ復号器も不要である。これらの要素は、従来技術のWiMedia OFDM送受信機100において、最も消費電力が大きい。
一部の実施形態では、単一搬送波は差分QPSK変調(DQPSK変調)され、その結果、シンボル毎に2ビットである。シンボルレートは3.2Mbpsであることから、例えば一部の実施形態では、符号化前のデータ速度は6.4Mbpsである。一部の実施形態では、高次変調が実装されてよい。例えば、一部の実施形態では8DPSK変調が用いられ、その結果、データ速度は9.6Mbpsとなる。一部の実施形態では、同時に2以上のホッピングされた搬送波が用いられ、例えば、上述の速度の整数倍のデータ速度を実現する。しかしながら、一部の実施形態では、追加のミキサおよび/またはフィルタが必要な場合があり、追加の搬送波にはより大きな消費電力が必要となる。従って、搬送波が多数になると全体としての省電力を打ち消してしまうことから、有利でない場合があり、ある時点からは、従来のMB−ODFM設計の方がより望ましい設計となる。
一部の実施形態では、クロック周波数のオフセット補正、取得、およびタイミングは、WiMedia OFDM送受信機におけるそれらと同様に行われ、ホッピングされた搬送波信号のシリコン設計およびコヒーレント検知の再利用が可能である。一部の実施形態では、DQPSKが用いられる場合には、クロック補正回路が不要であり、より単純な取得回路が用いられてよい。一部の実施形態では、搬送波周波数の擬似ランダムホッピングが用いられる。これにより、複数のHUWB送受信機が近傍で動作する際の衝突の可能性が最小限に抑えられる。
一部の実施形態では、WiMediaのUWB送受信機はOFDMを用い、HUWB送受信機はこれを用いないが、HUWB送受信機およびWiMediaのUWB送受信機は、相互に通信可能である。一部の実施形態では、同期を維持するべく、HUWB送受信機およびWiMediaのUWB送受信機の両方は、同じEcma−368規格の「PLCP」プリアンブルシーケンスを用いる。
図5は、一部の実施形態による、Ecma−368規格のPLCP(物理層変換プロトコル)プリアンブルシーケンス500を図示する。図5に示すように、PLCPプリアンブルシーケンス500は、パケット/フレーム同期化シーケンスおよびチャネル概算シーケンスを含む。
一部の実施形態によるHUWBの実装におけるパケット/フレーム同期化シーケンスは、形式はWiMediaのUWBと同じであるが、HUWBの符号を含むように符号セットが拡張されている。一部の実施形態では、HUWBはWiMediaのUWBと全く同様にタイミング情報を取得する。このタイミング情報およびパイロットトーンに存在する位相補正情報(例えば、図3)は、一部の実施形態によるHUWB送受信機が、コヒーレントであり、かつ差分符号化された、DQPSK変調で動作することを可能にする。
WiMediaのUWBでは、チャネル概算シーケンスは、OFDM送受信機のトレーニングに用いられる、格納された複雑な波形を有する。このトレーニングは、HUWB送受信機が例えばDQPSKなどの差分変調を用いる、一部の実施形態によるHUWBでは不要である。一方で、一部の実施形態では、6つの312.5nsセグメントのチャネル概算シーケンスが用いられ、例えばWiMediaのMACの「ビーコン期間」に通常存在する情報を伝達し、さらにホッピングシーケンス情報を通信する。このように、HUWBはオプションとして、WiMediaのMAC規格にある「ビーコン群」の1つとなることが可能である。
一部の実施形態では、送受信機において、OFDM実装で必要なFFTおよび/またはIFFTエンジンを不要とし、および/または1ビットまたは2ビットのADCおよび/またはDACを用い、および/またはオプションとして送受信機からビタビ復号器を削除することで、HUWBは完全なWiMediaのOFDM実装と比べ低消費電力で3Mbpsから24Mbpsのデータ転送速度を提供する。
一部の実施形態では、HUWBのホッピング周波数をWiMediaのOFDMのサブ搬送波のホッピング周波数と一致させ、WiMediaのOFDMシンボルと同じシンボルを用いることで、HUWBはWiMedia1.X無線に対する干渉を最低限に抑える。これは、各々のホッピングされた周波数搬送波が、全てのその他のWiMedia周波数およびHUWB無線のその他のホッピングされた周波数に対して、名目上直交であることに起因する。
一部の実施形態では、100以上のOFDMベースの搬送波ではなく、単一のHUWB搬送波を伝達する場合、単一のHUWB搬送波の平均電力がOFDMにおける各搬送波よりも最大20dBまで大きいことがFCCによって許可されている。この結果、より遠距離にわたる伝送が可能である。しかしながら、FCCが定義するピーク電力の制限により、最大値の20dBまで増加できない場合があることに留意されたい。
一部の実施形態では、WiMedia送受信機は、高速なデータ転送を提供すると同時に低速なHUWB無線からデータを受信することができる。これにより、低電力のHID(Human Interface Device)またはその他のデバイスと高速かつ高電力なWiMedia無線との相互作用が可能となる。これにより、より多数の無線技術が混在しつつある、ノートPC、デスクトップPC、ウルトラモバイルPC(UMPC)、デジタルホームのプラットフォームおよび/またはそのたのプラットフォームが対応すべき無線の数を低減できるようになる。
一部の実施形態では、低ビットレートおよび/または低コストの送受信機は、完全なODFMの実装に比べ消費電力がごく僅かであると同時に、最高速のOFDMベースの実装との互換性を維持する。
ここでは一部の実施形態が特定の方法で実装されるように説明したが、一部の実施形態によれば、これらの具体的な実装は不要であってよい。
ここでは一部の実施形態について、具体的な実装を参照して説明したが、一部の実施形態によれば、その他の実装が可能である。さらに、図面および/またはここで説明した回路要素またはその他の機能の配置および/または順序は、図示または説明した具体的な方法で配される必要はない。一部の実施形態によれば、その他多数の配置が可能である。
図に示した各システムにおいて、要素はそれぞれ同じ参照番号または異なる参照番号を有する場合があり、表す要素が異なるおよび/または類似であることを示唆する。しかしながら、ある要素は異なる実装を有する程度に柔軟性を持ってよく、ここに図示または説明されたシステムの一部または全てと動作してよい。図の様々な要素は、同じであってよく、また異なっていてもよい。いずれの要素を第1要素とし、いずれの要素を第2要素とするかは任意である。
詳細な説明および請求の範囲において、「結合した」、「接続した」、およびそれらの類似の用語が用いられる場合がある。これらの用語は相互の類義語として意図されていないことが理解されるべきである。むしろ、特定の実施形態では、「接続した」は2つ以上の要素が互いに直接物理的または電気的に接していることを示すべく用いられてよい。「結合した」は2つ以上の要素が直接物理的または電気的に接していることを意味してよい。しかしながら、「結合した」は2つ以上の要素が互いに直接接していなくても、互いに協働または相互作用することを意味してもよい。
ここでのアルゴリズムは、概して、望ましい結果に至る、動きまたは動作の首尾一貫したシーケンスである。これらは物理的数量の物理的操作を含む。必ずしもこれに限定されないが、通常、これらの数量は、格納、転送、混合、比較、およびその他の操作が可能な電子または磁気信号の形式である。主に一般的な慣習であるという理由から、これらの信号をビット、値、要素、シンボル、文字、用語、数字、またはその類似として示すことは、時として簡便である。しかしながら、これらの全ておよび類似の用語は、適切な物理的な数量に関連付けられるべきであり、かつこれらの数量に適用される簡便な表示に過ぎないことが理解されるべきである。
一部の実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアの1つまたは組み合わせで実装されてよい。一部の実施形態は、コンピューティングプラットフォームによって読み取りおよび実行され、ここに説明した動作を行う、機械可読な媒体に格納された命令として実装されてよい。機械可読な媒体は、例えばコンピュータなどの機械によって読み取り可能な形式で情報を格納または伝達するあらゆる機構を含んでよい。例えば、機械可読な媒体は、ROM、RAM、磁気ディスクの格納媒体、光格納媒体、フラッシュメモリデバイス、電気、光、音声、またはその他の形式の伝播波(例えば、搬送波、赤外線信号、デジタル信号、信号を送信および受信するインタフェースなど)、およびその他を含んでよい。
ある実施形態とは、本発明の実施形態または例である。明細書における、「ある実施形態」、「1実施形態」、「一部の実施形態」、または「その他の実施形態」は、実施形態に関連して説明された具体的な機能、構造、または特徴は、本発明の少なくとも一部の実施形態に含まれるが、必ずしも全ての実施形態に含まれるわけではないことを意味する。「ある実施形態」、「1実施形態」、または「一部の実施形態」の様々な表現の全ては、必ずしも同じ実施形態を示すわけではない。
ここで説明および図示した構成要素、機能、構造、特徴などの全てが特定の実施形態または複数の実施形態に含まれる必要はない。明細書において、ある構成要素、特徴、構造、または特徴が、例えば、「含まれてよい」、「含まれてもよい」、「含まれ得る」、または「含まれることがあり得る」とある場合、その特定の構成要素、機能、構造、または特徴が含まれることは必須ではない。明細書または請求の範囲における「1」または「1つの」要素とは、その要素が1つのみ存在することを意味しない。明細書または請求の範囲における「1つの追加の」要素とは、2以上の追加の要素が存在することを除外しない。
実施形態の説明にフロー図および/または状態図を用いた場合、本発明はこれらの図または対応する説明に限定されない。例えば、フローは、ここに図示および説明された順序通りに、図示された各ボックスまたは状態を経る必要はない。
本発明は、ここに列挙された具体的な詳細に制限されない。実に、本開示の恩恵を受けた当業者であれば、上述の説明および図に本発明の範囲内で様々な変更がなされ得ることが明らかである。従って、本発明の範囲を定義するのは、以下の請求の範囲およびそれらに対する補正である。

Claims (26)

  1. 周波数ホッピング方式のウルトラワイドバンド無線信号を送信および/または受信するQPSK変調器および/または復調器を備える送受信機。
  2. 前記無線信号は、あらゆる時点で単一搬送波の無線信号である請求項1に記載の送受信機。
  3. 前記単一搬送波の周波数は、周波数群をホッピングされる請求項2に記載の送受信機。
  4. 前記QPSK変調器および/または復調器は、DQPSK変調器および/または復調器である請求項1に記載の送受信機。
  5. 前記QPSK変調器および/または復調器は、DQPSK変調器および/または復調器である請求項2に記載の送受信機。
  6. 低速および/または低ビットレートのAD変換器および/または低速および/または低ビットレートのDA変換器をさらに備える請求項1に記載の送受信機。
  7. 前記QPSK変調器および/または復調器は、QPSKの差分コヒーレント検知を有する請求項1に記載の送受信機。
  8. 前記送受信機は、ビタビ復号器が不要である請求項1に記載の送受信機。
  9. 前記送受信機は、高速フーリエ変換エンジンまたは逆高速フーリエ変換エンジンが不要である請求項1に記載の送受信機。
  10. 前記無線信号は、OFDM技術との互換性を有する請求項1に記載の送受信機。
  11. 各々のホッピングされた搬送波のスペクトルは、全てのその他のホッピングされた搬送波およびOFDMのサブ搬送波の周波数に対応するスペクトルのヌル点を有する請求項1に記載の送受信機。
  12. ホッピングされたウルトラワイドバンドのホッピング周波数は、WiMediaのOFDMサブ搬送波のホッピング周波数と一致する請求項1に記載の送受信機。
  13. WiMediaのOFDMシンボルと同じシンボル期間が用いられる請求項1に記載の送受信機。
  14. 前記送受信機は、低ビットレート、低コスト、および/または低消費電力である請求項1に記載の送受信機。
  15. QPSKを用いて周波数ホッピング方式のウルトラワイドバンド無線信号を送信および/または受信して変調および/または復調する段階を備える方法。
  16. 前記無線信号は、あらゆる時点で単一搬送波の無線信号である請求項15に記載の方法。
  17. 前記単一搬送波の周波数は、周波数群をホッピングされた請求項16に記載の方法。
  18. 前記QPSKを用いた変調および/または復調段階は、DQPSK変調および/または復調段階である請求項15に記載の方法。
  19. 前記QPSKを用いた変調および/または復調段階は、DQPSK変調および/または復調段階である請求項16に記載の方法。
  20. 低速および/または低ビットレートのAD変換および/またはDA変換段階をさらに備える請求項15に記載の方法。
  21. 前記QPSKを用いた変調および/または復調段階は、QPSKの差分コヒーレント検知段階を有する請求項15に記載の方法。
  22. 前記無線信号は、OFDM技術との互換性を有する請求項15に記載の方法。
  23. 全てのその他のホッピングされた搬送波およびOFDMのサブ搬送波の周波数に対応するスペクトルのヌル点を含む、各々のホッピングされた搬送波のスペクトルを有する段階をさらに備える請求項15に記載の方法。
  24. ホッピングされたウルトラワイドバンドホッピング周波数をWiMediaのOFDMサブ搬送波のホッピング周波数と一致させる段階をさらに備える請求項15に記載の方法。
  25. WiMediaのOFDMシンボルと同じシンボル期間を用いる段階をさらに備える請求項15に記載の方法。
  26. 低ビットレート、低コスト、および/または低消費電力で前記無線信号を送信および/または受信する段階をさらに備える請求項15に記載の方法。
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