JP2011508535A - 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのシステムおよび方法 - Google Patents

電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための方法について説明する。第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサがイネーブル信号に設定される。第1マルチプレクサは第1集積回路上にあり、第2マルチプレクサは第2集積回路上にある。電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドは第1マルチプレクサに書き込まれる。第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドは第2マルチプレクサに書き込まれる。第2集積回路は電源に接続される。

Description

優先権
本出願は、参照により本明細書に組み込まれる、発明者David Maldonado、Puay Hoe See、Bo SunおよびGuang ZhangによるSYSTEMS AND METHODS FOR CONFIGURING MULTIPLE MULTIPLEXERS VIA AN EXTERNAL INTEGRATED CIRCUITと題する2007年12月20日に出願の米国仮特許出願第61/015,654号に関し、その優先権を主張する。
本システムおよび方法は、通信技術およびワイヤレス関連技術に関する。より詳細には、本システムおよび方法は、電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのシステムおよび方法に関する。
ワイヤレス通信デバイスは、消費者のニーズを満たし、携帯性と利便性とを高めるために、より小さく、より強力になった。消費者は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ラップトップコンピュータなどのワイヤレス通信デバイスに依存するようになった。消費者は、信頼できるサービス、カバレージエリアの拡大、および機能の増加を期待するようになった。ワイヤレス通信デバイスは、移動局、局、アクセス端末、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器などと呼ばれることがある。
ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス通信デバイスのための通信を同時にサポートすることができる。ワイヤレス通信デバイスは、アップリンクおよびダウンリンク上の伝送を介して1つまたは複数の基地局(代替的に、アクセスポイント、ノードBなどと呼ばれることがある)と通信することができる。アップリンク(または逆方向リンク)は、ワイヤレス通信デバイスから基地局への通信リンクを指し、ダウンリンク(または順方向リンク)は、基地局からワイヤレス通信デバイスへの通信リンクを指す。
ワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムとすることができる。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)、時分割多元接続(TDMA)システム、移動体通信用グローバルシステム(GSM)、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。
これらの通信システムの一部または全部では制御信号を使用することができる。システムの複雑さが増すにつれて、これらの制御信号を駆動するためにより高い電圧および電力が必要になる。しかしながら、通信デバイス中に含まれる回路は縮小し続ける。回路の形状が縮小するにつれて、より高い電圧を用いて制御信号を駆動する際の困難さが増す。したがって、電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのシステムおよび方法を提供することによって、利益を実現することができる。
符号分割多元接続(CDMA)ワイヤレス電話システムの一例。 電力増幅器を制御するための制御信号を生成するために第2集積回路を利用する第1集積回路の一例を示すブロック図。 外部集積回路(IC)を使用して制御信号を多重化するための方法の一例を示す流れ図。 図3に示す方法に対応するミーンズプラスファンクションブロック。 モデムシステムモデム(MSM)/無線周波数(RF)回路および外部電力管理IC(PMIC)の一構成を示すブロック図。 外部ICを介して電力増幅器用の制御信号を供給するための方法の一構成を示す流れ図。 1つまたは複数の制御信号の様々な論理状態を示すタイミング図。 MSMおよび外部ICのさらなる一例を示すブロック図。 ワイヤレス通信デバイスにおいて利用できる様々な構成要素を示す図。
電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための方法について説明する。第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定する。第1マルチプレクサは第1集積回路上にあり、第2マルチプレクサは第2集積回路上にある。電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを第1マルチプレクサに書き込む。第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを第2マルチプレクサに書き込む。第2集積回路は電源に接続される。
また、電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのワイヤレスデバイスについて説明する。このデバイスは、プロセッサと、このプロセッサと電子的に通信するメモリとを含む。メモリ内には命令が記憶される。この命令は、第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定するように実行可能である。第1マルチプレクサは第1集積回路上にあり、第2マルチプレクサは第2集積回路上にある。電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを第1マルチプレクサに書き込む。第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを第2マルチプレクサに書き込む。第2集積回路は電源に接続される。
また、電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための装置について説明する。この装置は、第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定するための手段を含む。第1マルチプレクサは第1集積回路上にあり、第2マルチプレクサは第2集積回路上にある。この装置はまた、電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを第1マルチプレクサに書き込むための手段を含む。この装置はさらに、第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを第2マルチプレクサに書き込むための手段を含む。第2集積回路は電源に接続される。
電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのコンピュータプログラム製品について説明する。コンピュータプログラム製品は、その上に命令を有するコンピュータ可読媒体を含む。この命令は、第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定するためのコードを含む。第1マルチプレクサは第1集積回路上にあり、第2マルチプレクサは第2集積回路上にある。この命令はまた、電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを第1マルチプレクサに書き込むためのコードを含む。この命令はさらに、第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを第2マルチプレクサに書き込むためのコードを含む。第2集積回路は電源に接続される。
また、電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための回路について説明する。この回路は、第1集積回路および第2集積回路を含む。第1集積回路はモデムシステムモデム(MSM)回路であり、第2集積回路は電力管理集積回路(PMIC)であり、第2集積回路は電源に接続される。この回路はまた、MSM上に第1マルチプレクサを、およびPMIC上に第2マルチプレクサを含む。第1マルチプレクサおよび第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定する。電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを第1マルチプレクサに書き込む。この回路はさらに、単線シリアルバスインターフェース(SSBI)を含む。SSBIは、第1マルチプレクサにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを第2マルチプレクサに書き込む。
本システムおよび方法は、移動体通信用グローバルシステム(GSM)システムおよび/または広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システムなどの通信システムにおけるより高い電圧の電力増幅器(PA)制御信号を駆動する。集積回路(IC)上のモバイルシステムモデム(MSM)デジタルチップのコア電圧は、回路の形状が縮小するにつれて低下している。したがって、MSMから1.2Vよりも大きい電圧を駆動することが不可能な場合がある。1つの構成では、制御信号用にMSMから駆動できる電圧を増加させるために電力管理IC(PMIC)などの外部集積回路(IC)を実装することができる。このICは、単一の多重化ラインと、MSMからPMICを介して1つまたは複数のPAにより大きい電圧が駆動されることを可能にするシリアルバスインターフェース(SBI)とを有することができる。
電力増幅器は、電力増幅器オン(PA_ON)信号などの制御信号によって制御できる。マルチプレクサ(MUX)は、様々な通信システム(たとえば、GSM、WCDMA、CDMAなど)からのPA_ON信号を1つの信号に合成するように実装できる。MSMをPMICに接続するPA_ON MUXの実装により、MSM MUXとPMIC MUXとの間のダイ間接続(バンプとも呼ばれる)の量を低減することができる。たとえば、MSMおよびPMIC上にPA_ON MUXを実装することによって8つのバンプを節約することができる。別の例では、MSM MUXは、PMIC MUXの外部に存在することができる。言い換えれば、MSM MUXとPMIC MUXとの間の接続は(ダイ間接続の代わりに)ピン間接続とすることができる。MSM上に実装されるMUXは、MSM MUXと呼ばれることがある。PMIC上のMUXは、PMIC MUXと呼ばれることがある。
上述のMUX構成の使用を温度補償型水晶発振器イネーブル(TCXO_EN)ラインに拡張すれば、さらに2つのバンプを節約することができる。別の例では、MSM MUXは、PMIC MUXの外部に存在することができる。したがって、MSM MUXとPMIC MUXとの間のピン間接続の数を減らすことができる。一例では、MSM MUXがPMIC MUXの外部に存在する場合、2つのピン間接続を節約することができる。1つの構成では、TCXO_ENラインは、GSMまたはWCDMAなどの様々な通信システムからのPA_ON信号の使用とは競合しない。
1つの構成では、MSM MUXとPMIC MUXの両方は、TCXO_ENラインの論理状態にデフォルト設定される。これにより、TCXO_ENまたはPMICがオンにならないと伝送が行われないので、PMICは最初にTCXO_ENに応答することが可能になる。一例では、PMICがウォームアップした後、SBIコマンドは、MSM MUXおよびPMIC MUXを、MSMが使用しているPA_ON信号のいずれかに設定する。PMICがスリープに入ると、TCXO_ENが通常は低くなる通常時間にSBIコマンドをPMICに送信することができる。
図1に、複数の移動局108と、複数の基地局110と、基地局コントローラ(BSC)106と、移動交換センター(MSC)102とを含むことができるワイヤレス電話システム100を示す。MSC102は、PSTN(公衆交換電話網)104とインターフェースするように構成できる。MSC102はまた、BSC106とインターフェースするように構成できる。システム100中には2つ以上のBSC106が存在することができる。
各基地局110は、少なくとも1つのセクタ(図示せず)を含み、各セクタは、全方向性アンテナ、または基地局110から放射状に離れる特定の方向に向けられたアンテナを有することができる。代替として、各セクタは、ダイバーシチ受信用の2つのアンテナを含むことができる。各基地局110は、複数の周波数割当てをサポートするように設計できる。セクタと周波数割当ての交差は、符号分割多元接続(CDMA)チャネルと呼ばれることがある。移動局108は、携帯電話またはポータブル通信システム(PCS)電話を含むことができる。
ワイヤレス電話システム100の動作中、基地局110は、移動局108のセットから逆方向リンク信号のセットを受信することができる。移動局108は、電話通話または他の通信を行っていることがある。所与の基地局110によって受信された各逆方向リンク信号は、その基地局110内で処理されることが可能である。得られたデータは、BSC106に転送することができる。BSC106は、呼リソース割当てと、基地局110間のソフトハンドオフの編成を含むモビリティ管理機能とを提供することができる。BSC106はまた、受信データをMSC102にルーティングすることができ、MSC102は、PSTN104とインターフェースするための追加のルーティングサービスを提供する。同様に、PSTN104は、MSC102とインターフェースし、MSC102は、BSC106とインターフェースし、BSC106は、順方向リンク信号のセットを移動局108のセットに送信するように基地局110を制御することができる。
図2は、電力増幅器242、244、246を制御するための制御信号216、218、220を生成するために第2集積回路242を利用する第1集積回路240の一例を示すブロック図である。1つの構成では、第1集積回路240はモデムシステムモデム(MSM)デジタル集積回路(IC)である。第2集積回路242は電力管理IC(PMIC)とすることができる。
第1集積回路240は第1マルチプレクサ(MUX)210を含むことができる。MUXは、複数のアナログメッセージ信号またはデジタルデータストリームを1つの共通のノード信号に合成することができる。多重化信号212は、物理的な伝送媒体とすることができる通信チャネル上で送信できる。
一例では、第1MUX210によって複数の信号202、204、206を多重化することができる。ここでは、3つの信号202、204、206が示されているが、より多くの信号が存在することができる。多重化信号212は、第2IC242上の第2MUX214に送信できる。第2MUX214は、多重化信号212を復号するために使用される復号器254を含むことができる。第2MUX214によって第2IC242から複数の制御信号216、218、220を生成することができる。制御信号216、218、220の各々は電力増幅器242、244、246を制御することができる。
第1MUX210と第2MUX214とは同期させることができる。第1IC240上の同期マスター250は、第2IC242上の同期スレーブ252と通信することができる。同期マスター250は、第1MUX210と第2MUX214との同期に関する命令を同期スレーブ252に供給することができる。同期スレーブ252は、その同期命令を第2MUX214に通信することができる。同期マスター250は、単線シリアルバスインターフェース(SSBI)を使用して同期スレーブ252と通信することができる。他の例では、同期マスター250は、追加のインターフェース、ワイヤなどを使用して同期スレーブ252と通信することができる。
図3は、外部ICを使用して制御信号を多重化するための方法300の一例を示す流れ図である。方法300は移動局108によって実施できる。第1MUXおよび第2MUXをイネーブル信号に設定する(302)。第1MUXは第1集積IC240上にあり、第2MUXは第2集積IC242上にあることができる。第2集積IC242は外部集積ICとすることができる。
1つの構成では、第1MUXにコマンドを書き込む(304)。このコマンドは、第1MUXを複数の制御信号のうちの1つに設定するように第1MUXに命令することができる。制御信号の一例には、図2で説明した複数の信号202、204、206がある。別のコマンドを第2MUXに書き込む(306)。このコマンドは、第1IC240上の第1MUXにマッピングする複数の制御信号のうちの1つを選択するように第2MUXに命令することができる。
上述の図3の方法は、図4に示すミーンズプラスファンクションブロックに対応する様々なハードウェア、および/または(1つまたは複数の)ソフトウェア構成要素、および/または(1つまたは複数の)モジュールによって実行できる。言い換えれば、図3に示すブロック302〜306は、図4に示すミーンズプラスファンクションブロック402〜406に対応する。
図5は、MSM/無線周波数(RF)回路540および外部PMIC542の一構成を示すブロック図である。MSM/RF540とPMIC542は、第1MUX510と第2MUX514との間のダイ間接続によって接続できる。第1MUX510と第2MUX514を接続するために単線512を使用することができる。一例では、PMIC542はまた、バッテリ電源(図示せず)に接続される。PMIC542はバッテリに直接接続されるので、PMIC542は4または5ボルトを超える処理が可能である。
第1MUX510は、1つまたは複数の電力増幅器用の1つまたは複数の制御信号を多重化することができる。制御信号の一例には、電力増幅器オン/オフ信号(PA_ON信号)がある。第1MUX510は、WCDMA PA_ON信号502などのWideband CDMAシステム(WCDMA)において使用されるPA_ON信号、および/またはGSM_PA_ON信号504などの移動体通信用グローバルシステム(GSM)システムにおいて使用されるPA_ON信号を多重化することができる。PA_ON信号502、504は信号ワイヤ512上に多重化できる。
別の構成では、第1MUX510によってイネーブル信号を多重化することもできる。イネーブル信号の一例には、温度補償型水晶発振器(TCXO)イネーブル信号506がある。TCXO_EN信号506は、MSM540において発生し、PMIC542に移動することができる。一例では、TCXOは、圧電材料の振動水晶子の機械的共振を使用して、正確な周波数をもつ電気信号を生成する電子回路である。この周波数を使用して、MSM/RF540およびPMIC542などのデジタルICに安定したクロック信号を供給することができる。一例では、第1MUX510と第2MUX514との間のダイ間接続を、TXCO_EN信号506およびPA_ON信号502、504に対して共通である単線512として利用して、これらの信号502、504、506をMSM540からPMIC542に送信することができる。
一態様では、第2MUX514は、WCDMAシステムにおける個々の電力増幅器(図示せず)を制御するために使用できる1つまたは複数の別個のWCDMA PA_ON制御信号516、518、520、522を出力することができる。第2MUX514はまた、GSMシステムにおける電力増幅器を制御するために使用できる1つまたは複数のGSM PA_ON制御信号524、528を出力することができる。1つの構成では、PA_ON制御ピン544は、1.8V、2.6V、または2.85Vの電圧設定を含むことができる。
第1MUX510と第2MUX514とを、第1MUX510に接続されたソフトウェア508による制御によって同期させることができる。さらに、MSM/RF540上にPMIC単線シリアルバスインターフェース(SSBI)マスター536を含めることができる。PMIC SSBIマスター536は、第2MUX514を同期させるためにPMIC542上のSSBIスレーブ534と通信することができる。たとえば、GSM_PA_ON信号504をPMIC542中のGSM PA_ON_0信号524と同期させることができる。MSM/RF540とPMIC542との間の単線512による接続が確立されると、GSM_PA_ON信号504をトグルすることができ、GSM PA_ON_0信号524もトグルすることになる。遅延が存在することがある。この遅延は補正することもできる。
一例では、ハードハンドオーバを実行することができる。ハードハンドオーバは、GSMローバンドが現在インプリメントされており、GSMハイバンドへのハンドオーバが発生しようとしていることを指示することができる。GSMローバンドからGSMハイバンドへのハンドオーバが起こると、第1MUX510と第2MUX514とが再同期される。1つの構成では、第1MUX510と第2MUX514とを再同期させるためにSBIコマンドおよびソフトウェア制御を利用する。
PMIC542はまた、必要に応じて信号をハイにするために利用できる第3MUX526を含むことができる。たとえば、GSMシステムにおける電力増幅器は、2つの帯域の制御用の2ビットを有することができる。ビットの一方はハイまたはローになることができ、それによって帯域を判断することができる。他のビットは、電力増幅器をオンオフするために使用できる。たとえば、電力増幅器の帯域選択において、0(またはロー)をローバンドに使用し、1(またはハイ)をハイバンドに使用することができる。ハイバンドにおける伝送を行う場合、GSM_PA_BAND_SELECTを1にし、PA_ON信号もハイにすることできる。ただし、第2MUX514は、ワイヤの任意の1つに1を与えることができる。したがって、第2MUX514から2つの1が生成されることが所望される場合、競合が発生することがある。1つの構成では、第3MUX526は、そのような状況下で、第1の強制1または0信号546を使用して、GSM_PA_BAND_SEL/GSM_PA_ON_1信号528を1(またはハイ)にすることができる。GSM_PA_ON信号504を第3MUX526に適用することもできる。第3MUX526はSSBIスレーブ534によって制御できる。
PMIC542はまた第4MUX532を含むことができる。第4MUX532はTCXO_EN信号506と第2の強制1または0信号547とを多重化することができる。第4MUX532は内部TCXOおよびスリープ制御信号530を生成することができる。スリープ制御信号530は、PMIC542にスリープモードに入るように命令することができる。
図6は、外部ICを介して電力増幅器用の制御信号を供給するための方法600の一構成を示す流れ図である。方法600は移動局108によって実施できる。一例では、MSMマルチプレクサおよびPMICマルチプレクサをイネーブル信号に設定する(602)。MSMマルチプレクサを第1MUX210とし、PMICマルチプレクサを第2MUX214とすることができる。イネーブル信号はTCXO_EN信号506とすることができる。
一例では、イネーブル信号を無視するコマンドをPMIC542中の第1マルチプレクサに書き込む(604)。第1マルチプレクサは、上述した第3MUX526とすることができる。さらに、MSM MUXにコマンドを書き込む(606)。このコマンドは、MSM MUXを複数のPA_ON信号のうちの1つに設定するようにMSM MUXに命令することができる。複数のPA_ON信号はWCDMA PA_ON信号502またはGSM_PA_ON信号504を含むことができる。PMIC MUXにコマンドを書き込む(608)。このコマンドは、MSM MUXにマッピングする複数のPA_ON信号のうちの1つを選択するようにPMIC MUXに命令することができる。言い換えれば、PMIC MUXは、MSM MUXと同じPA_ON信号に設定される。
図7は、1つまたは複数の制御信号の様々な論理状態を示すタイミング図700である。タイミング図700はTCXO_EN信号702およびPA_ON信号712を含む。PA_ON信号712はGSM_PA_ON信号またはWCDMA PA_ON信号のいずれかとすることができる。図700はさらに、MSM540とPMIC542との間のダイ間接続714の論理状態を示す。図700はまた、MSM540上の第1MUX510およびPMIC542上の第2MUX514の状態を示す。図700にはPMICスリープ状態716も示されている。
一例では、第1の時間期間718Aにおいて、TCXO_EN信号702はハイになる。ハイTCXO_EN信号702はPMIC542が活動状態になっていることを示し、これは、同じくハイになっているPMICスリープ状態716によって示される。MSM540上の第1MUX510およびPMIC542上の第2MUX514はTCXO_EN信号702に設定できる。MUX状態704は、MSM540上の第1MUX510とPMIC542上の第2MUX514の両方がTCXOイネーブル状態706にあることを示す。さらに、第1の時間期間718Aにおいて、ダイ間接続ロジック714もハイになる。言い換えれば、TCXO_EN信号702がハイになると、MSM540とPMIC542との間のダイ間接続が確立される。
また、MSM540からPMIC542に1つまたは複数のSSBIコマンド730を送信することができる。たとえば、第2MUX514の構成を変更するために、MSM540からPMIC542に第1SSBIコマンド724Aを送信することができる。第2の時間期間718Bが開始する前に第1SSBIコマンド724Aを送信することができる。一例では、TCXO_EN信号506を受信していた第4MUX532に第1SSBIコマンド724Aを書き込む。第1SSBIコマンド724Aは、TXCO_EN信号506を無視するように第4MUX532に命令することができる。さらに、第1MUX510をPA_ON信号(すなわち、WCDMA PA_ON信号502、GSM_PA_ON信号504など)のいずれかに設定するように第1MUX510に命令するコマンドを、MSM540上の第1MUX510に書き込むことができる。第1MUX510をPA_ON信号のいずれかに設定するように第1MUX510に命令することにより、PMIC542上のPA_ON信号516、518、520、522などのいずれかでの誤ったハイを回避することができる。さらに、MSM540上の第1MUX510にマッピングするPA_ON信号を選択するコマンドを、PMIC542上の第2MUX514に書き込むことができる。1つの構成では、第1MUX510と第2MUX514との間のダイ間接続は、MSM540からのPA_ON信号に対してフリーである。
PMIC542がウォームアップした後、PMIC542に送信されたコマンド730を送信することができ、これは、第1の時間期間718AにおけるPMICスリープ状態716によって示される。一例では、PMIC542がウォームアップする時間を3.5ミリ秒よりも大きくすることができる。1つの構成では、伝送が行われる少なくとも500マイクロ秒前にコマンドをPMIC542に送信することもできる。
第2の時間期間718Bにコマンドが送信された後、PA_ON信号712の論理状態はいつでもハイになる(720)。PA_ON信号は、PA_ON0 516、PA_ON1 518、PA_ON2 520などとすることができる。たとえば、PA_ON信号はPA_ON0信号516とすることができる。したがって、MUX状態704は、第2の時間期間718Bと第3の時間期間718Cとの間にPA_ON[0]708になることができる。代替的に、PA_ON信号712は、GSM_PA_ON/GSM_PA_ON_0 524、GSM_PA_BAND_SEL528などとすることができる。PA_ON信号712の論理状態に追従するために、ダイ間接続ロジック714もハイになる(722)。
MUX状態704をPA_ON[0]708からPA_ON[1]710に変更する第2SSBIコマンド724Bを、PMIC542上の第2MUX514に書き込むことができる。この第2SSBIコマンド724Bは、第3の時間期間718Cと第4の時間期間718Dとの間に書き込むことができる。PA_ON0信号506がローになった後にこのコマンドを書き込むことができ、これは、PA_ON712の論理状態によって示される。第4の時間期間718Dの開始時に、PA_ON1 518信号はハイになる。したがって、MUX状態704はPA_ON[1]710を示すことができる。図示のように、PA_ON712の論理状態に追従するために、ダイ間接続ロジック714もローおよびハイになる。
また、第2MUX514の構成を(PA_ON[1]710などの)任意のPA_ON状態からTCXO_EN状態706に変更する第3SSBIコマンド724Cを、PMIC542に書き込むことができる。PMIC542のTCXOブロックはSSBI制御からピン制御に戻ることができる。ダイ間接続ロジック714は、MSM540からのTCXO_EN状態706に従ってハイになることができる。伝送が完了した後、および移動局108がスリープモードに入る準備ができたとき、TCXO_EN状態706は開始することができる。移動局108は、もはやPA_ON信号状態に応答しなくてよい。1つの構成では、PA_ON状態(たとえば、PA_ON[0]708とPA_ON[1]710)間の遷移時間は、100ミリ秒程度とすることができる。PA_ON状態間の遷移は、ノードと帯域との間のハードハンドオフによって引き起こされる。一例では、TCXO_EN状態702は、第6の時間期間718Fの後にローになる。ダイ間接続は、PMICがスリープモードに入るための信号をPMIC542に送信することができる。
図8は、MSM840、およびPMIC842などの外部ICのさらなる一例を示すブロック図である。MSM840は、第1MUX810および第3MUX872を含むことができる。PMICは、第2MUX814および第4MUX870を含むことができる。1つの構成では、ダイ間接続812などの制御信号は第1MUX810と第2MUX814とを接続する。さらに、第2制御ライン812Aは、第3MUX872と第4MUX870とを接続することができる。第2制御ライン812Aはマルチビットレジスタ制御ラインとすることができる。言い換えれば、第2制御ライン812Aは2つ以上の配線とすることができる。PMICマスターSSBI850はPMICスレーブSSBI852にコマンドを通信する。このコマンドは、第3MUX872と第4MUX870、ならびに第1MUX810と第2MUX814とを同期させることができる。
第1MUX810は1つまたは複数の信号を多重化することができる。たとえば、第1MUX810はPA_ON信号802とTCXO_EN信号806とを多重化することができる。第3MUX872は、アンテナ選択(Ant_Select)信号804と他の追加の制御信号(図示せず)とを多重化することができる。アンテナ選択信号804を利用して、スイッチプレクサ822を制御することができる。第1MUX810はまた、電力増幅器範囲(PA_R)信号などの他の制御信号(図示せず)を多重化することができる。PA_R信号は電力増幅器の利得(すなわち、高利得、低利得など)を決定することができる。
1つの構成では、第4MUX870は出力を与える。出力の一例は、スイッチプレクサ822に接続された4つのアンテナライン864である。4つのアンテナライン864はAnt_Select信号804によって制御できる。第2MUX814は複数の出力を与えることができる。第2MUX814の出力はWCDMA PA860A、860Bに接続できる。第2MUX814はGSM PA826にも接続できる。前述したように、PA_ON信号802がGSM PA_ON信号である場合、GSM PA_ON信号によってGSM PA826を制御することが可能である。
さらに、RFチップ820は、1つまたは複数の電力増幅器860A、860Bに接続することができ、それらの電力増幅器はPA_ON信号802によって制御される。第1の伝送ライン866および第2の伝送ライン868は、WCDMA PA860A、860Bをデュプレクサ824A、824Bに接続することができる。第3の伝送ライン870は、RFチップ820をデュプレクサ824A、824Bに接続するのに使用できる。1つの構成では、RFチップ820は、低ノイズ増幅器(LNA)862A、862B、862C、862Dを含む。さらに、RFチップ820は、I/Q伝送ライン816およびI/Q受信ライン818を介してMSM840に接続できる。
図9に、ワイヤレスデバイス902において利用できる様々な構成要素を示す。ワイヤレスデバイス902は、本明細書で説明する様々な方法を実施するように構成できるデバイスの一例である。ワイヤレスデバイス902は基地局110または移動局108とすることができる。
ワイヤレスデバイス902は、ワイヤレスデバイス902の動作を制御するプロセッサ904を含むことができる。プロセッサ904は中央処理装置(CPU)と呼ばれることもある。ROM(読取り専用メモリ)とRAM(ランダムアクセスメモリ)の両方を含むことができるメモリ906は、命令およびデータをプロセッサ904に供給する。メモリ906の一部はまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含むことができる。プロセッサ904は、一般に、メモリ906内に記憶されたプログラム命令に基づいて論理演算および算術演算を実行する。メモリ906中の命令は、本明細書で説明する方法を実施するように実行可能である。
ワイヤレスデバイス902はまた、ワイヤレスデバイス902と遠隔地の間のデータの送受信を可能にするために送信機910と受信機912とを含むことができるハウジング908を含むことができる。送信機910と受信機912を組み合わせてトランシーバ914にすることも可能である。アンテナ916は、ハウジング908に取り付けられ、トランシーバ914に電気的に結合することができる。ワイヤレスデバイス902はまた、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含むことができる(図示せず)。
ワイヤレスデバイス902はまた、トランシーバ914によって受信された信号のレベルを検出し、定量化するために使用できる信号検出器918を含むことができる。信号検出器918は、全エネルギー、擬似ノイズ(PN)チップ当たりのパイロットエネルギー、電力スペクトル密度などの信号、および他の信号を検出することができる。ワイヤレスデバイス902はまた、信号を処理するのに使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)920を含むことができる。
ワイヤレスデバイス902の様々な構成要素は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含むことができるバスシステム922によって一緒に結合できる。しかし、明快のために、図9では様々なバスはバスシステム922として示している。
本明細書で使用する「判断」という用語は、多種多様な動作を包含し、したがって、「判断」は、計算、算出、処理、導出、調査、探索(たとえば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認などを含むことができる。また、「判断」は、受信(たとえば、情報を受信すること)、アクセス(たとえば、メモリ中のデータにアクセスすること)などを含むことができる。また、「判断」は、解決、選択、選出、確立などを含むことができる。
「に基づいて」という句は、別段に明示されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という句は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を表す。
本開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書に記載の機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としても実装できる。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接実施するか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施するか、またはその2つの組合せで実施することができる。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形式の記憶媒体中に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例には、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどがある。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を備えることができ、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラム間で、および複数の記憶媒体にわたって分散できる。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ることができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合できる。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化することができる。
本明細書で開示する方法は、説明した方法を実現するための1つまたは複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、本発明の範囲から逸脱せずに互いに交換することが可能である。言い換えれば、ステップまたは動作の特定の順序が指定されるのでない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲の範囲を逸脱せずに修正することが可能である。
説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せで実装できる。ソフトウェアで実装した場合、機能は1つまたは複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に記憶できる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の媒体とすることができる。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、あるいは命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを担持または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる任意の他の媒体を備えることができる。本明細書では、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、この場合、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)はデータをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
ソフトウェアまたは命令は伝送媒体を介して送信することもできる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
さらに、図1〜図9によって示されたものなど、本明細書に記載の方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合にモバイルデバイスおよび/または基地局によってダウンロードおよび/または他の方法で取得できることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書に記載の方法を実行するための手段の転送を可能にするために、サーバに結合できる。代替的に、本明細書で説明した様々な方法は、モバイルデバイスおよび/または基地局が記憶手段をデバイスに結合または提供するときに様々な方法を獲得することができるように、記憶手段(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(disc)(CD)またはフロッピー(登録商標)ディスク(disk)などの物理的記憶媒体など)によって提供できる。さらに、本明細書で説明した技法および方法をデバイスに提供するための任意の他の適切な技術を利用することができる。
特許請求の範囲は、上記の正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。特許請求の範囲を逸脱することなく、本明細書に記載のシステム、方法および装置の構成、動作および詳細において、様々な改変、変更および変形を行うことができる。

Claims (33)

  1. 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための方法であって、
    第1集積回路上にある第1マルチプレクサおよび第2集積回路上にある第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定することと、
    電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに前記第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを前記第1マルチプレクサに書き込むことと、
    前記第1マルチプレクサにマッピングする前記複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込むことと
    を備え、前記第2集積回路が電源に接続される、方法。
  2. 前記イネーブル信号が温度補償型水晶発振器(TCXO)イネーブル信号である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コマンドが、制御ソフトウェアを使用して前記第1マルチプレクサに書き込まれる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コマンドが、単線シリアルバスインターフェース(SSBI)を使用して前記第2マルチプレクサに書き込まれる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1集積回路がデジタルモデムシステムモデム(MSM)集積回路である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2集積回路が電力管理集積回路(PMIC)である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記制御信号が電力増幅器オン(PA_ON)信号である、請求項1に記載の方法。
  8. 前記TCXOイネーブル信号と前記PA_ON信号とを多重化することをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  9. 前記PA_ON信号が、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システムにおける電力増幅器を制御する、請求項7に記載の方法。
  10. 前記PA_ON信号が、移動体用グローバルシステム(GSM)通信システムにおける電力増幅器を制御する、請求項7に記載の方法。
  11. 前記制御信号が、スイッチを制御するために使用される複数のアンテナ選択信号である、請求項1に記載の方法。
  12. 前記イネーブル信号を無視するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込むことをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  13. 単一のダイ間接続を使用して前記第1マルチプレクサと前記第2マルチプレクサとを接続する、請求項1に記載の方法。
  14. 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのワイヤレスデバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
    前記メモリに記憶された命令であって、
    第1集積回路上にある第1マルチプレクサおよび第2集積回路上にある第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定し、
    電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに前記第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを前記第1マルチプレクサに書き込み、
    前記第1マルチプレクサにマッピングする前記複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込む
    ように実行可能である、命令と
    を備え、前記第2集積回路が電源に接続される、ワイヤレスデバイス。
  15. 前記ワイヤレスデバイスがハンドセットである、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  16. 前記ワイヤレスデバイスが基地局である、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  17. 前記イネーブル信号が温度補償型水晶発振器(TCXO)イネーブル信号である、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  18. 前記コマンドが、制御ソフトウェアを使用して前記第1マルチプレクサに書き込まれる、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  19. 前記コマンドが、単線シリアルバスインターフェース(SSBI)を使用して前記第2マルチプレクサに書き込まれる、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  20. 前記第1集積回路がデジタルモデムシステムモデム(MSM)集積回路である、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  21. 前記第2集積回路が電力管理集積回路(PMIC)である、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  22. 前記制御信号が電力増幅器オン(PA_ON)信号である、請求項14に記載のワイヤレスデバイス。
  23. 前記命令が、前記TCXOイネーブル信号と前記PA_ON信号とを多重化するようにさらに実行可能である、請求項22に記載のワイヤレスデバイス。
  24. 前記PA_ON信号が、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システムにおける電力増幅器を制御する、請求項22に記載のワイヤレスデバイス。
  25. 前記PA_ON信号が、移動体用グローバルシステム(GSM)通信システムにおける電力増幅器を制御する、請求項22に記載のワイヤレスデバイス。
  26. 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための装置であって、
    第1集積回路上にある第1マルチプレクサおよび第2集積回路上にある第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定するための手段と、
    電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに前記第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを前記第1マルチプレクサに書き込むための手段と、
    前記第1マルチプレクサにマッピングする前記複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込むための手段と
    を備え、前記第2集積回路が電源に接続される、装置。
  27. 前記イネーブル信号が温度補償型水晶発振器(TCXO)イネーブル信号である、請求項26に記載の装置。
  28. 前記コマンドが、制御ソフトウェアを使用して前記第1マルチプレクサに書き込まれる、請求項26に記載の装置。
  29. 前記コマンドが、単線シリアルバスインターフェース(SSBI)を使用して前記第2マルチプレクサに書き込まれる、請求項26に記載の装置。
  30. 前記第1集積回路がデジタルモデムシステムモデム(MSM)集積回路である、請求項26に記載の装置。
  31. 前記第2集積回路が電力管理集積回路(PMIC)である、請求項26に記載の装置。
  32. 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するためのコンピュータプログラム製品であって、その上に命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記命令が、
    第1集積回路上にある第1マルチプレクサおよび第2集積回路上にある第2マルチプレクサをイネーブル信号に設定するためのコードと、
    電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに前記第1マルチプレクサを設定するためのコマンドを前記第1マルチプレクサに書き込むためのコードと、
    前記第1マルチプレクサにマッピングする前記複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込むためのコードと
    を備え、前記第2集積回路が電源に接続される、コンピュータプログラム製品。
  33. 電力増幅器を制御するために使用される信号の電圧を制御するための回路であって、
    モデムシステムモデム(MSM)回路である第1集積回路、および電力管理集積回路(PMIC)であり電源に接続される第2集積回路と、
    前記MSM上の第1マルチプレクサおよび前記PMIC上の第2マルチプレクサであって、前記第1マルチプレクサおよび前記第2マルチプレクサはイネーブル信号に設定され、電力増幅器を制御するために使用される複数の制御信号のうちの1つに前記第1マルチプレクサを設定するためのコマンドが前記第1マルチプレクサに書き込まれる、前記MSM上の第1マルチプレクサおよび前記PMIC上の第2マルチプレクサと、
    前記第1マルチプレクサにマッピングする前記複数の制御信号のうちの1つを選択するためのコマンドを前記第2マルチプレクサに書き込む単線シリアルバスインターフェース(SSBI)と
    を備える回路。
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