JP2011502922A - クラスターボロンの調製方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)ボランアニオンB10H10 2−を酸化剤と接触させて、B20H18 2−を生成するステップと、
(b)ボランアニオンB20H18 2−を酸と接触させて、H2B20H18・xH2Oを生成するステップと、
(c)不溶性副生成物を反応混合物より分離するステップ
とを含む、オクタデカボラン(B18H22)の合成方法を提供する。
(a)溶媒中のボランアニオンB10H10 2−をケージカップリング酸化剤と接触させて、B20H18 2−をその場で生成するステップと、
(b)B20H18 2−を洗浄して、副生成物を除去等するステップと、
(c)溶媒と水中のボランアニオンB20H18 2−を酸、好ましくはその過剰モルと接触させて、H2B20H18xH2Oの溶液をその場で生成するステップと、
(d)好ましくは、前記系において本質的に化学的に不活性であるB18H22を溶解する溶媒の存在下で、反応槽から水を除去するステップと、
(e)(i)濾過および/または(ii)反応溶媒の濃縮、B18H22の脂肪族溶媒中への溶解、そして副生成物の濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(f)溶媒の除去等によりB18H22を単離するステップ
とを含む、B18H22の合成方法を提供する。
(a)B10H10 2-のアンモニウム塩を、還流しながら酸性水(pH<2.0)中で、FeCl3と接触させて、B20H18 2-を生成するステップと、
(b)B20H18 2−を水で洗浄して、副生物の除去等をするステップと、
(c)ボランアニオンB20H18 2−をトルエンおよび水中で、5〜40モル当量のp−トルエンスルホン酸と接触させてその場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(d)加温トルエン(90℃〜120℃)の存在下で、ディーン・スターク水分トラップを使用して、反応槽より水を除去するステップと、
(e)濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(f)トルエンを除去または濃縮して、ホウ酸とホウ酸塩で汚染されている粗製B18H22を残すステップと、
(g)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、そして不溶物を濾過するステップと、
(h)ヘキサンを除去して、B18H22を単離するステップ
とを含む、B18H22を合成する方法を提供する。
(c)ボランアニオンB20H18 2−をトルエンおよび水中で、5〜40モル当量のp−トルエンスルホン酸と接触させて、その場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(d)加温トルエン(90℃〜120℃)の存在下で、ディーン・スターク水分トラップ等を使用して、反応槽より水を除去するステップと、
(e)濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(f)トルエンを除去または濃縮して、ホウ酸とホウ酸塩で汚染されている粗製B18H22を残すステップと、
(g)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、そして不溶物を濾過するステップと、
(h)ヘキサンを除去して、B18H22を単離するステップ
とを含む、B18H22の合成方法を提供する。
(a)好ましくは溶媒中のボランアニオンB10H10 2−と酸化剤(好ましくは、ケージカップリング酸化剤)とを接触させて、B20H18 2−をその場で生成するステップと、
(b)所望により、B20H18 2−を洗浄して、副生成物を除去等するステップと、
(c)好ましくは溶媒(例えば、水、アルコール、ニトリル、エーテル、スルホン、アレーン、脂肪族炭化水素、およびこれらの組み合わせ)中のボランアニオンB20H18 2−と酸を含む水(好ましくは、モル過剰の、例えばp−トルエンスルホン酸などの、pKaが2未満の有機酸および無機酸を含む適切な酸)とを接触させて、H2B20H18xH2Oの溶液を、好ましくはその場で生成するステップと、
(d)所望により、前記系において実質的に化学的に不活性なB18H22可溶化溶媒の存在下で反応槽から水を除去するステップと、
(e)好ましくは、(i)濾過および/または(ii)反応溶媒の濃縮、B18H22の脂肪族溶媒(例えば、アルカン、エーテル、またはこれらの組み合わせ)中への溶解、そして副生成物の濾過により、不溶性副生成物を反応混合物から分離するステップと、および
(f)例えば、溶媒の除去等により、好ましくは、B18H22を単離するステップ
とを含む、オクタデカボラン(B18H22)の合成方法を提供する。
(a)好ましくは溶媒及び水中のボランアニオンB20H18 2−を酸(好ましくは、モル過剰の、例えばp−トルエンスルホン酸などの、pKaが2未満の有機酸および無機酸を含む適切な酸)と接触させて、H2B20H18xH2Oを好ましくはその場で生成するステップと、
(b)好ましくは、前記系において本質的に化学的に不活性であるB18H22を溶解する溶媒の存在下で反応槽から水を除去するステップと、
(c)(i)濾過および/または(ii)反応溶媒の濃縮、B18H22の脂肪族溶媒、例えばアルカン、エーテルまたはこれらの組み合わせへの溶解、そして副生成物の濾過により、反応溶液から不溶性副生成物を分離するステップと、
(d)好ましくは、溶媒の除去等によりB18H22を単離するステップ
とを含む、オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法が提供される。
(a)B10H10 2-のアンモニウム塩を、還流しながら酸性水(pH≦2.0)中で、FeCl3と接触させて、B20H18 2-を生成するステップと、
(b)B20H18 2−を水で洗浄して、副生成物を除去するステップと、
(c)ボランアニオンB20H18 2−をトルエンおよび水中で、5〜40モル当量のp−トルエンスルホン酸と接触させて、その場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(d)加温トルエン(90℃〜120℃)の存在下で、ディーン・スターク水分トラップ(図3を参照)を使用して、反応槽より水を除去するステップと、
(e)濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(f)トルエンを除去または濃縮して、ホウ酸とホウ酸塩で汚染されている粗製B18H22を残すステップと、
(g)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、そして不溶物を濾過するステップと、
(h)ヘキサンを除去して、B18H22を単離するステップ
とを含む、オクタデカボラン(B18H22)の合成方法が提供される。
(a)ボランアニオンB20H18 2−をトルエンおよび水中で、5〜40モル当量のp−トルエンスルホン酸と接触させて、その場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(b)加温トルエン(90℃〜120℃)の存在下で、ディーン・スターク水分トラップ(図3を参照)を使用して、反応槽より水を除去するステップと、
(c)濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(d)トルエンを除去または濃縮して、ホウ酸とホウ酸塩が混入している粗製B18H22を残すステップと、
(e)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、そして不溶物を濾過するステップと、
(f)ヘキサンを除去して、B18H22を単離するステップ
とを含む、オクタデカボラン(B18H22)の合成方法が提供される。
Claims (44)
- オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法であって、
(a)ボランアニオンB10H10 2−を酸化剤と接触させて、B20H18 2−を生成するステップと、
(b)前記ボランアニオンB20H18 2−を酸と接触させて、H2B20H18・xH2Oを生成するステップ
とを含む、方法。 - オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法であって、
(a)ボランアニオンB10H10 2−を酸化剤と接触させて、B20H18 2−を生成するステップと、
(b)前記ボランアニオンB20H18 2−を酸と接触させて、H2B20H18・xH2Oを生成するステップと
(c)不溶性副生成物を反応混合物より分離するステップ
とを含む、方法。 - 前記酸化剤がケージカップリング酸化剤である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記ステップ(b)の後に、系において本質的に化学的に不活性であるB18H22可溶化溶媒の存在下で反応槽から水を除去するステップをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記ステップ(c)の不溶性副生成物が(i)濾過および/または(ii)反応溶媒の濃縮、B18H22の脂肪族溶媒への溶解、そして副生成物の濾過により分離され得る、請求項1または2に記載の方法。
- 前記ステップ(c)の後で前記B18H22が単離される、請求項1または2に記載の方法。
- 前記B18H22が溶媒の除去を通じて単離される、請求項6に記載の方法。
- オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法であって、
(a)ボランアニオンB10H10 2−と酸とを接触させて、B20H18 2−を生成するステップと、
(b)系において本質的に化学的に不活性である、B18H22を溶解する溶媒の存在下で反応槽から水を除去するステップと、
(c)(i)濾過および/または(ii)反応溶媒の濃縮、B18H22の脂肪族溶媒への溶解、および副生成物の濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップ
とを含む、方法。 - 前記B18H22が溶媒の除去を通じて単離される、請求項8に記載の方法。
- 前記B10H10 2−塩が[NR1R2R3R4]+の化学式のカチオンとのアルキルアンモニウム塩であって、
前記R1、R2、およびR3は、水素、C1−20アルキル、C6−10アリール、C7−10アラルキルからなる群より独立して選択され、または前記R1、R2、およびR3のうちの任意の2つが組み合わさって複素環を形成し、
前記R4が水素、またはC6−10アリールより選択される、請求項1、2または8に記載の方法。 - 前記B20H18 2−塩が[NR1R2R3R4]+の化学式のカチオンとのアルキルアンモニウム塩であって、
前記R1、R2、およびR3は、水素、C1−20アルキル、C6−10アリール、C7−10アラルキルからなる群より独立して選択され、または前記R1、R2、およびR3のうちの任意の2つが組み合わさって複素環を形成し、および
前記R4が水素、C1−20アルキル、またはC6−10アリールより選択される、請求項1、2または8に記載の方法。 - 前記B20H18 2−塩が無機塩である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記酸化剤は、0V以上の標準還元ポテンシャルE0を有する、請求項1または2に記載の方法。
- 前記酸化剤は、0V以上の標準還元ポテンシャルE0を有する無機塩である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記酸化剤は鉄(III)塩である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記酸化剤は、0V以上の標準還元ポテンシャルE0を有する有機金属化合物である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記酸化剤は、0V以上の標準還元ポテンシャルE0を有する有機酸化剤である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記酸はpKaが約2未満の有機酸である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記酸はpKaが約2未満の無機酸である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記酸がp−トルエンスルホン酸である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記溶媒が1つ以上の水性溶媒と1つ以上の非水性溶媒との混合物である、請求項4または8に記載の方法。
- 前記非水性溶媒は、アルコール、ニトリル、エーテル、アレーン、脂肪族炭化水素およびこれらの組み合わせからなる群より選択される、請求項21に記載の方法。
- 前記非水性溶媒は、ヘキサン、トルエン、キシレン、またはこれらの組み合わせからなる群より選択される、請求項21に記載の方法。
- 前記非水性溶媒は、溶媒成分全体の体積の約1%〜約99%で含まれる、請求項21に記載の方法。
- 前記溶媒は、溶媒成分全体の体積の約1%〜約99%の水を含む、請求項21に記載の方法。
- 前記水が水分トラップ、水分除去剤、もしくはモレキュラーシーブ、五酸化二リン、アルミナ、シリカ、シリケートなどの乾燥剤、またはこれらの組み合わせによって除去される、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記水はディーン・スタークトラップを用いて除去される、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記反応温度が約0℃〜約200℃である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記反応温度が約50℃〜約150℃である、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記溶解する溶媒がアルカン、エーテルまたはこれらの組み合わせからなる群より選択される、請求項1、2または8に記載の方法。
- 前記溶解する溶媒がヘキサンである、請求項30に記載の方法。
- オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法であって、
(a)B10H10 2-のアンモニウム塩を、酸性水(pH<2.0)中で、FeCl3と接触させて、B20H18 2-を生成するステップと、
(c)前記ボランアニオンB20H18 2−を酸と接触させて、その場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(d)反応槽より水を除去するステップと、
(e)反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(f)所望により、溶媒を除去してホウ酸とホウ酸塩で汚染されている粗製B18H22を得るステップと、
(g)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、そして不溶物を濾過するステップ
とを含む、方法。 - 溶媒を除去して、前記B18H22を単離するステップを含む、請求項32に記載の方法。
- オクタデカボラン(B18H22)を合成する方法であって、
(a)ボランアニオンB20H18 2−をトルエンおよび水中で、5〜40モル当量のp−トルエンスルホン酸と接触させて、その場でH2B20H18xH2Oを生成するステップと、
(b)加温トルエン(90℃〜120℃)の存在下で、ディーン・スターク水分トラップ(図3を参照)を使用して、反応槽より水を除去するステップと、
(c)濾過により、反応混合物から不溶性副生成物を分離するステップと、
(d)トルエンを除去または濃縮して、ホウ酸とホウ酸塩で汚染されている粗製B18H22を残すステップと、
(e)粗製B18H22をヘキサン中に溶解し、かつ不溶物を濾過するステップと、
(f)ヘキサンを除去して、B18H22を単離するステップ。
とを含む、方法。 - 10B原子の同位体濃度が天然存在比よりも高い、請求項1〜34のいずれか1項に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約50%のホウ素原子が10Bである、請求項35に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約80%のホウ素原子が10Bである、請求項35に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約90%のホウ素原子が10Bである、請求項35に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約95%のホウ素原子が10Bである、請求項35に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約99%のホウ素原子が10Bである、請求項35に記載の方法。
- 11B原子の同位体濃度が天然存在比よりも高い、請求項1〜35のいずれか1項に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約90%のホウ素原子が11Bである、請求項41に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約95%のホウ素原子が11Bである、請求項41に記載の方法。
- 前記B18H22生成物中に存在する少なくとも約99%のホウ素原子が11Bである、請求項41に記載の方法。
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