JP2011259656A - エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラム - Google Patents

エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができるエネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】エネルギー管理装置24は、太陽電池12が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、該所定時間後の太陽電池12による発電量を予測し、発電量の予測よりも前に、太陽電池12が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、太陽電池12による発電量を計画する。そして、エネルギー管理装置24は、予測発電量と計画発電量との差を算出し、該差に応じて、目標電力を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラム
に関するものである。
近年、太陽電池及び商用電力系統から供給される電力によって電気機器を動作させるシステムが種々開発されている。
そして、太陽電池を備えた電力供給装置の一例として、特許文献1には、複数の電気機器に電力を供給可能な蓄電池を備えると共に、複数の電気機器に対して電力供給すべき重要度に応じて優先順位を決め、停電時には、デマンドコントロール装置によって、蓄電池の充電残量に応じて優先順位の低い電気機器から順に電力供給を制限していく技術が記載されている。
特開2004−328960号公報
ここで、太陽電池は、気象条件によって発電量が増減する。しかし、特許文献1に記載の技術は、停電時に対する技術であるため、気象条件の変動による太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることを防ぐことはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができるエネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のエネルギー管理装置は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係るエネルギー管理装置によれば、少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理装置であって、前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する発電量予測手段と、前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する発電量計画手段と、前記発電量予測手段によって予測された発電量である予測発電量と前記計画手段によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する調整手段と、を備える。
本発明によれば、発電量予測手段によって、太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の太陽電池による発電量が予測される。また、発電量計画手段によって、発電量予測手段による発電量の予測よりも前に、太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに太陽光発電システムの仕様に基づいて、太陽電池による発電量が計画される。
なお、太陽電池による発電量の予測及び計画は、例えば、日本工業規格で規定されている方法(JIS C 8907)を用いて行われる。また、所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値は、例えば、一般財団法人日本気象協会で開発された総合数値予測システムSYNFOS(登録商標)から得られる。さらに、過去の日射量及び気温は、一般財団法人日本気象協会と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究成果による標準気象データベースMETPV−3から得られる。
そして、算出手段によって、発電量予測手段で予測された発電量である予測発電量と計画手段で計画された発電量である計画発電量との差が算出され、調整手段によって、該差に応じて、負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力が調整される。
このように、本発明は、太陽電池によって発電される予測発電量と計画発電量との差に応じて、電気機器が消費する消費電力の上限である目標電力の大きさを調整するので、太陽電池の発電量が不足する前に負荷の動作を、調整された目標電力に基づいて変更することができるため、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
また、本発明は、前記調整手段が、前記算出手段によって算出された前記差が、前記予測発電量が前記計画発電量を下回ることを示している場合に、前記目標電力を前記差に応じて減少させてもよい。
本発明によれば、調整手段によって、予測発電量が計画発電量を下回る場合に、目標電力を算出手段で算出された差に応じて減少させるので、より確実に、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
また、本発明は、所定時間後における前記負荷の消費電力を予測する消費電力予測手段と、前記消費電力予測手段によって予測された前記消費電力と前記目標電力との差を算出する第2算出手段と、前記第2算出手段によって算出された差が、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを示している場合に、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを報知する報知手段と、を更に備えてもよい。
本発明によれば、消費電力予測手段によって、所定時間後における負荷の消費電力が予測され、第2算出手段によって、該予測された消費電力と目標電力との差が算出され、報知手段によって、該差が、予測された消費電力が目標電力を超えることを示している場合に、予測された消費電力が目標電力を超えることが報知される。
これによって、ユーザは、負荷の消費電力が目標電力を超えることを認識できるため、ユーザの利便性が向上する。
また、本発明は、前記第2算出手段によって算出された差が、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを示している場合に、予め定められた前記電気機器に対して消費電力を低減させるように制御する制御手段を更に備えてもよい。
本発明によれば、制御手段によって、第2算出手段で算出された差が、予測された消費電力が目標電力を超えることを示している場合に、予め定められた電気機器の消費電力が低減するように制御するので、電気機器の動作を停止させることなく、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
一方、上記課題を解決するために、本発明のエネルギー管理方法は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係るエネルギー管理方法によれば、少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理方法であって、前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する第1工程と、前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する第2工程と、前記第2工程によって予測された発電量である予測発電量と前記第1工程によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する第3工程と、前記第3工程によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する第4工程と、を含む。
本発明によれば、太陽電池によって発電される予測発電量と計画発電量との差に応じて、電気機器が消費する消費電力の上限である目標電力の大きさを調整するので、太陽電池の発電量が不足する前に負荷の動作を、調整された目標電力に基づいて変更することができるため、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
一方、上記課題を解決するために、本発明のエネルギー管理プログラムは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係るエネルギー管理プログラムによれば、少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理プログラムであって、コンピュータを、前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する発電量予測手段と、前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する発電量計画手段と、前記発電量予測手段によって予測された発電量である予測発電量と前記計画手段によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する調整手段と、して機能させる。
本発明によれば、太陽電池によって発電される予測発電量と計画発電量との差に応じて、電気機器が消費する消費電力の上限である目標電力の大きさを調整するので、太陽電池の発電量が不足する前に負荷の動作を、調整された目標電力に基づいて変更することができるため、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る太陽光発電システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るエネルギー管理装置の機能を説明するための機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るエネルギー管理装置の機能を説明するための機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る目標電力設定プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る種々の電力と時間との関係を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る消費電力監視プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 他の実施形態に係る消費電力監視プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明に係るエネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に本実施形態に係る太陽光発電システム10の構成を示す。
太陽光発電システム10は、屋外に設置され、太陽光を直流電力に変換して出力する太陽電池12を備えると共に、太陽電池12及び商用電力系統14から供給される電力によって動作する電気機器である負荷16を備えている。なお、以下の説明において、負荷16とは、電力を消費する電気機器各々を示すのではなく、複数の電気機器をグループ化したものを示す。例えば、電気機器は、照明機器毎又は空調機器毎のように同種類又は同機種毎にグループ化され負荷16として扱われる。また、本実施形態に係る太陽光発電システム10は、複数(n個)の負荷16を備えているが、これに限らず、負荷16は一つであってもよい。また、電力系統は、少なくとも太陽電池からの電力供給を含むものであればよく、太陽電池からの電力供給のみ、又は、太陽電池からの電力供給と原子力や風力等その他の商用電力系統からの電力供給との組み合わせであってもよい。本実施形態では、太陽光発電システム10への電力供給源の一例として、太陽電池12に加えて商用電力系統14を用いたものとしている。
さらに、太陽光発電システム10は、パワーコンディショナ20、電力量計22、エネルギー管理装置24、及び報知装置26を備えている。
パワーコンディショナ20は、太陽電池12の出力を直流電力から交流電力に変換すると共に、太陽電池12の発電量を計測する。なお、パワーコンディショナ20には、太陽電池12が設置されている屋外の日射量を測定する日射計30、太陽電池12が設置されている屋外の温度を測定する気温計32が接続されている。
電力量計22は、負荷16毎に設けられ、負荷16で消費(使用)される電力を計測する。
なお、本実施形態に係る太陽光発電システム10では、各負荷16は、パワーコンディショナ20及び電力量計22を介して太陽電池12に接続されていると共に、電力量計22を介して商用電力系統14に接続されている。このため、電力量計22は、各負荷16で消費される太陽電池12及び商用電力系統14から供給される電力を合算して計測する。
エネルギー管理装置24は、太陽光発電システム10における太陽電池12の発電量、負荷16の消費電力の監視等を実行し、該監視の結果を報知装置26に報知させる。具体的には、エネルギー管理装置24は、太陽電池12による発電量の予測及び計画、並びに負荷16の消費電力が負荷16の消費電力の上限として予め定められた目標電力を超えるか否かの監視を行うと共に、負荷16の消費電力を示す情報を逐次記憶し、報知装置26に出力する管理を行う。また、ここでいう負荷16の消費電力とは、太陽光発電システム10に設けられている複数の負荷16で消費される電力量の総量をいう。
報知装置26は、エネルギー管理装置24から出力される各種情報を画像として画面に表示する画像表示装置(例えばLCD(Liquid Crystal Display)等)、該各種情報を記録媒体(例えば紙等)に記録して出力するプリンタ、及び該各種情報を音声等で出力するスピーカ等を備える。
図2に、エネルギー管理装置24の機能を説明するための機能ブロック図を示す。
図2は、本実施形態に係るエネルギー管理装置24で行われる発電量の予測及び計画に関する機能ブロック図である。
同図に示すように、エネルギー管理装置24は、予測発電量計算部40及び計画発電量計算部42を備えている。
予測発電量計算部40は、太陽電池12が設置されている地点における所定時間後(例えば、1〜33時間後)の日射量の予測値(以下、「日射量予測データ」という。)及び気温の予測値(以下、「気温予測データ」という。)、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、該所定時間後の太陽電池12による発電量を予測する。
所定時間後の日射量予測データ及び気温予測データは、数値計算によって気象を予測する気象数値予測システム50から予測発電量計算部40へ入力される。なお、本実施形態に係る太陽光発電システム10は、気象数値予測システム50の一例として一般財団法人日本気象協会で開発された総合数値予測システムSYNFOS(登録商標)を用いるが、これに限らず、気象数値予測システム50として、他の気象数値予測システムを用いてもよい。
また、太陽光発電システム10の仕様とは、例えば、太陽電池12の設置地点、太陽電池12の容量、太陽電池12のメーカ毎の特性を示す太陽電池モジュールデータ、太陽電池12の接続の方法(直列又は並列)を示す太陽電池アレイ構成、太陽電池12の取り付け角度、太陽電池12の取り付け方位角、パワーコンディショナ20による電力損失、太陽光発電システム10としての電力損失、等であり、磁気記憶装置又は半導体記憶装置で構成される仕様記憶部51に記憶されている。
そして、予測発電量計算部40は、例えば、日本工業規格で規定されている方法(JIS C 8907)を用いて、所定時間後の太陽電池12の発電量の予測量(以下、「予測発電量」という。)を算出する。
一方、計画発電量計算部42は、予測発電量計算部40による予測よりも前に、太陽電池12が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、太陽電池12による発電量を計画する。
過去の日射量及び気温は、過去の日射量及び気温のデータベース52から計画発電量計算部42に入力される。なお、本実施形態に係る太陽光発電システム10は、データベース52の一例として一般財団法人日本気象協会と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究成果による標準気象データベースMETPV−3を用いるが、これに限らず、データベース52として、他のデータベースを用いてもよい。また、過去の日射量及び気温として、前日までの数日間の実測値の平均値を用いてもよいし、データベース52により示される日射量及び気温の数日間の平均値を用いてもよい。
そして、計画発電量計算部42は、例えば、日本工業規格で規定されている方法(JIS C 8907)を用いて、太陽電池12の発電量の計画量(以下、「計画発電量」という。)を算出する。また、本実施形態では、過去の日射量及び気温として、晴天時における過去の日射量及び気温を用いる。すなわち、計画発電量は、過去の日射量及び気温に基づいて太陽電池12から得られる発電量の期待値である。
また、算出された予測発電量及び計画発電量は、報知装置26によってユーザに対して報知される。
そして、本実施形態に係るエネルギー管理装置24で行われる消費電力の管理に関する機能ブロック図である図3に示すように、磁気記憶装置又は半導体記憶装置で構成される管理記憶部54が、予測発電量、計画発電量、及び負荷16の消費電力を示す情報を記憶する。また、管理記憶部54は、過去の電力需要実績、事業所の人員等の状況、事業所の操業、及び生産計画等に基づいて策定された電力の需要計画(以下、「電力需要計画」という。)を示す情報を記憶する。すなわち、電力需要計画とは、負荷16の消費電力の予測値である。なお、電力需要計画は、例えば、月毎、日毎、及び時間毎に策定される。
さらに、エネルギー管理装置24は、使用電力管理部60、電力需要計画部62、及び電力需要予測部64を備えている。
使用電力管理部60は、各負荷16の消費電力を管理記憶部54から読み出し、各負荷16の消費電力を、例えば日毎又は時間毎に集計し、その結果を報知装置26に報知させる。報知装置26は、上記結果を、例えばプリンタによって紙に記録、又は画像表示装置の画面に表示することで報知する。
電力需要計画部62は、策定された電力需要計画に対して太陽電池12の計画発電量を組み込み報知装置26に報知させる。報知装置26では、例えば、図3の電力需要計画図の一例に示すように、各時間毎の電力需要量に計画発電量(黒塗り部分)を組み込んだ画像を紙に記録、又は画面に表示する。
電力需要予測部64は、策定された電力需要計画に対して太陽電池12の予測発電量を組み込み報知装置26に報知させる。報知装置26では、例えば、図3の電力需要予測図の一例に示すように、各時間毎の電力需要量に予測発電量(黒塗り部分)を組み込んだ画像を紙に記録、又は画面に表示する。
なお、図3に示す電力主要計画図及び電力需要予測図は、棒グラフとされているが、これに限らず、円グラフ又は表等、他の形式とされてもよい。また、図3に示す電力需要計画図及び電力需要予測図は、翌日の電力需要予測を示しているが、電力需要計画図及び電力需要予測図は、月毎、日毎、及び時間毎に作成されてもよい。
次に、図4を参照して、本実施形態に係るエネルギー管理装置24で行われる予測発電量及び計画発電量に基づいて目標電力の設定を行う目標電力設定処理について説明する。なお、図4は、目標電力設定処理を行う場合に実行される目標電力設定プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムは不図示の記憶手段の所定領域に予め記憶されている。なお、本実施形態では、一例として、予測発電量を算出した後に1日1回所定時間に本プログラムを実行する。
まず、ステップ100では、予測発電量が計画発電量未満であるか否かを判定し、肯定判定の場合は、ステップ102へ移行する一方、否定判定の場合はステップ104へ移行する。
ステップ102では、予測発電量が計画発電量未満、すなわち予測発電量が計画発電量を下回るため、計画発電量から予測発電量を減算することで不足電力を算出する不足電力演算を行い、ステップ106へ移行する。
一方、ステップ104では、予測発電量が計画発電量以上、すなわち予測発電量が計画発電量を上回る又は同じであるため、予測発電量から計画発電量を減算することで余裕電力を算出する余裕電力演算を行い、ステップ106へ移行する。
ステップ106では、不足電力演算で算出された不足電力又は余裕電力演算で算出された余裕電力に基づいて、目標電力を調整する。なお、調整前の目標電力は、日々新たに更新されてもよいし、前日の目標電力を翌日の目標電力としてもよい。
また、目標電力の調整の具体例としては、不足電力演算を行った場合には、エネルギー管理装置24が、目標電力を不足電力に応じて減少させる。一方、余剰電力演算を行った場合には、エネルギー管理装置24が、目標電力を余剰電力に応じて増加させる、又は、目標電力の調整を行うことなく、目標電力の値を維持させる。
次のステップ108では、ステップ106によって調整された目標電力を新たな目標電力として設定し、本プログラムを終了する。
図5は、電力(デマンド値)と時間との関係を示すグラフであり、同図に示されるように、予測発電量が計画発電量を下回る場合(予測発電量−計画発電量<0)は、目標電力が減少される。
次に、図6を参照して、本実施形態に係るエネルギー管理装置24で行われる負荷16の消費電力を監視する消費電力監視処理について説明する。なお、図6は、消費電力監視処理を行う場合に実行される消費電力監視プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムは不図示の記憶手段の所定領域に予め記憶されている。なお、本実施形態では、一例として、太陽光発電システム10に対して商用電力系統14から電力が供給されている状態において常に本プログラムを実行する。
ステップ200では、調整電力を演算する。調整電力は、予測電力から目標電力を減算した値である。なお、予測電力は、過去所定時間(Δt分間)における負荷16の消費電力の変化量から予測されるデマンド時限終了時の電力であり、すなわち、太陽光発電システム10内で扱われる需用電力の予測値である。また、デマンド時限とは、デマンド値を求める時間(例えば、30分間)をいう。なお、デマンド値とは、デマンド時限における平均消費電力(kW)である(図5も参照)。
次のステップ202では、ステップ200で演算した調整電力が0(零)以上であるか、すなわち、予測電力が目標電力を超過したか否かを判定し、肯定判定の場合は、ステップ204へ移行する一方、否定判定の場合は、ステップ200へ戻る。
ステップ204では、予測電力が目標電力を超過したことを示す目標電力超過警報を報知装置26に報知させる。なお、報知装置26は、例えば、目標電力超過警報を示す音声をスピーカで出力すると共に、画像表示装置に目標電力超過警報を示す画像を表示する。
次のステップ206では、複数の負荷16のうち、重要度の高い負荷を判定する負荷重要度判定を実行する。なお、本実施形態では、予め重要度の高い負荷16を昇順に配列した表を示す情報を不図示の記憶手段に記憶させ、該表を示す情報に基づいて動作中の各負荷16の重要度を判定する。
次のステップ208では、動作中の負荷16のうち、重要度の低い負荷16から電力の遮断を実行する。
次のステップ210では、再び調整電力を演算する。
次のステップ212では、ステップ210で演算した調整電力が0(零)以上であるか否かを判定し、肯定判定の場合は、ステップ204へ戻る一方、否定判定の場合は、ステップ214へ移行する。
ステップ214では、目標電力超過警報の解除を行い、ステップ200へ戻る。
以上説明したように、本実施形態に係るエネルギー管理装置24は、太陽電池12が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、該所定時間後の太陽電池12による発電量を予測し、太陽電池12が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、太陽電池12による発電量を計画する。そして、エネルギー管理装置24は、予測発電量と計画発電量との差を算出し、該差に応じて、目標電力を調整する。
このため、エネルギー管理装置24は、太陽電池12の発電量が不足する前に負荷16の動作を、調整された目標電力に基づいて変更することができるため、太陽電池12の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大(商用電力系統を管理する電力会社との契約電力の超過)を防ぐことができる。また、太陽電池12の予測発電量が計画発電量に対して余裕がある場合は、商用電力系統を管理する電力会社に余裕電力の大きさを示す情報を送信してもよい。これにより、該電力会社は、該余裕電力の大きさを加味した発電所の稼働計画を立案することができる。
以上、本発明を、上記実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更または改良を加えることができ、該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態では、消費電力監視処理においてステップ206で負荷要度判定を実行した後に、ステップ208で、重要度の低い負荷16から電力を遮断する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、消費電力監視処理においてステップ206で負荷重要度判定を実行した後に、図7に示すように、ステップ208’において、負荷16の動作を調整する制御を行うことで負荷16の消費電力を低減させる負荷調整を実行してもよい。
具体的には、例えば、負荷調整の対象となる負荷16が空調機器の場合は、エネルギー管理装置24が、該空調機器に対して温度設定を変更するように制御する。また、負荷調整の対象となる負荷16が照明機器の場合は、エネルギー管理装置24が、該照明機器に対して照度を変更するように制御する。
これによって、エネルギー管理装置24は、負荷16である電気機器の動作を停止させることなく、太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大(商用電力系統を管理する電力会社との契約電力の超過)を防ぐことができる。
また、パワーコンディショナ20に、上記実施形態に係るエネルギー管理装置24の機能を組み込んでもよい。また、太陽電池12の発電量、及び日射計30で測定された日射量等を表示する不図示の太陽光発電計測表示装置に、上記実施形態に係るエネルギー管理装置24の機能を組み込んでもよい。
10 太陽光発電システム
12 太陽電池
14 商用電力系統
16 負荷
24 エネルギー管理装置
26 報知装置

Claims (6)

  1. 少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理装置であって、
    前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する発電量予測手段と、
    前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する発電量計画手段と、
    前記発電量予測手段によって予測された発電量である予測発電量と前記計画手段によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する調整手段と、
    を備えたエネルギー管理装置。
  2. 前記調整手段は、前記算出手段によって算出された前記差が、前記予測発電量が前記計画発電量を下回ることを示している場合に、前記目標電力を前記差に応じて減少させる請求項1記載のエネルギー管理装置。
  3. 所定時間後における前記負荷の消費電力を予測する消費電力予測手段と、
    前記消費電力予測手段によって予測された前記消費電力と前記目標電力との差を算出する第2算出手段と、
    前記第2算出手段によって算出された差が、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを示している場合に、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを報知する報知手段と、
    を更に備えた請求項1又は請求項2記載のエネルギー管理装置。
  4. 前記第2算出手段によって算出された差が、予測された前記消費電力が前記目標電力を超えることを示している場合に、予め定められた前記電気機器に対して消費電力を低減させるように制御する制御手段を更に備えた請求項3記載のエネルギー管理装置。
  5. 少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理方法であって、
    前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する第1工程と、
    前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する第2工程と、
    前記第2工程によって予測された発電量である予測発電量と前記第1工程によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する第3工程と、
    前記第3工程によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する第4工程と、
    を含むエネルギー管理方法。
  6. 少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する発電量予測手段と、
    前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する発電量計画手段と、
    前記発電量予測手段によって予測された発電量である予測発電量と前記計画手段によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する調整手段と、
    して機能させるためのエネルギー管理プログラム。
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