JP2011259247A - 放送番組の視聴スケジュール管理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自分に合う放送番組を見つけだして、それを見逃さずに視聴できるようになる
【解決手段】放送番組の視聴スケジュールを管理する管理装置1は、ユーザIDと番組IDとを対応付けた番組リストを記憶するリストDB21と、第1のユーザの指示に従って第2のユーザを特定するフォローリスト編集部13と、第2のユーザの番組リストに基づいて、第1のユーザの番組リストを更新する番組リスト編集部15と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送番組などの視聴スケジュールを管理するための技術に関する。
近年、インターネット上で人々が交流するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が広く普及している。SNSのコミュニティでは、人々の間でさまざまな情報交換が行われている。例えば、いろいろな商品やサービスの口コミ情報なども盛んに交換され、それに伴って商品の売り上げが急激に伸びることなどもある。
また、Twitterに代表される、短いテキストのメッセージを投稿するマイクロブログ(ミニブログ)サービスも急速に利用者が拡大している。
ところで、旧来からあるテレビ放送の世界には豊富な優良なコンテンツが存在しているが、マイクロブログに夢中になった人がテレビ番組を見逃してしまうことが多い。また、マイクロブログのような新しいコミュニケーションツールになじんでいる若い世代は、テレビ番組の視聴時間が少ない傾向にあり、観るとしてもテレビ番組の選択に迷うことがある。
そこで、本発明の目的は、ユーザが自分に合うテレビ番組を見つけだし、その番組を見逃すことなく視聴または録画指示できるようにすることである。
本発明の一つの実施態様に従う放送番組の視聴スケジュールを管理する管理装置は、ユーザの識別情報と前記ユーザが選択した一以上の放送番組の識別情報とを対応付けた番組リストを記憶する記憶手段と、第1のユーザの指示に従って第2のユーザを特定する特定手段と、前記記憶手段に記憶されている第2のユーザの番組リストに基づいて、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストを更新する更新手段と、を備える。
好適な実施態様では、前記更新手段が第1のユーザの番組リストを更新したときは、その更新内容を示すメッセージをマイクロブログシステムへ出力する出力手段、をさらに備えてもよい。
好適な実施態様では、第1のユーザと第2のユーザとは、マイクロブログシステムにおいて関連付けられていてもよい。
好適な実施態様では、前記出力手段は、さらに、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストに基づいて、第1のユーザが選択している放送番組の開始時刻または開始時刻から所定時間前に、前記放送番組の開始を告知するためのメッセージを前記マイクロブログシステムへ出力するようにしてもよい。
好適な実施態様では、前記出力手段は、前記メッセージを第1のユーザによる書き込みとして、前記マイクロブログシステムへ出力するようにしてもよい。
好適な実施態様では、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストに基づく録画予約指示を、第1のユーザの録画装置に対して出力するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る視聴スケジュール管理システムを示す。 フォローリスト作成画面100の一例を示す。 フォローリスト130のデータ構造の一例を示す。 番組リスト150のデータ構造の一例を示す。 番組指定受付画面200の一例を示す。 番組詳細確認画面300の一例を示す。 個人設定画面400の一例を示す。
以下、本発明の一実施形態に係る視聴スケジュール管理システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る視聴スケジュール管理システムを示す。本システムは、視聴スケジュール管理装置1と、ユーザ端末3と、放送番組の録画装置であるSTB(セット・トップ・ボックス)5と、マイクロブログサービスを提供するマイクロブログシステム7とを有し、これらが互いにインターネットなどのネットワーク9を介して接続されている。なお、STBの代わりに、HDD付レコーダやワンセグチューナ付携帯電話などを用いても良い。
本システムのユーザは、ユーザ端末3を介して視聴スケジュール管理装置1にログインする。このとき、視聴スケジュール管理装置1にログインするためのログインIDはマイクロブログシステム7のログインIDと同じとしても良い。この場合、視聴スケジュール管理装置1にログインできるのはマイクロブログシステム7のユーザに限られる。あるいは、視聴スケジュール管理装置1とマイクロブログシステム7とで異なるユーザIDを用いる場合、視聴スケジュール管理装置1において両者を関連付けるようにしても良い。
視聴スケジュール管理装置1にログインしたログインユーザは、視聴したいテレビ番組、あるいは興味を持っているテレビ番組を、視聴スケジュール管理装置1内の番組リストに登録することができる。特に、本実施形態に係る視聴スケジュール管理装置1では、同じく視聴スケジュール管理装置1を利用している他のユーザの番組リストを参照して、自らの番組リストに追加することができる。
さらには、後述するように、視聴スケジュール管理装置1は、番組リストに登録されている番組の開始時刻または開始時刻から所定時間前に、それを告知するメッセージ(放送開始リマインドメッセージ)をマイクロブログシステム7に対して自動的に出力する。これによって、自分が見たい番組の開始時刻になってもマイクロブログに夢中で見逃してしまうことを防止できるとともに、番組リストに登録されている番組のリアルタイム視聴を促進することができる。メッセージの出力は、電子メール、ソーシャルネットワーキングシステム、PCのデスクトップウィジェット、携帯電話のウィジェットなどに行ってもよい。
視聴スケジュール管理装置1は、例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する視聴スケジュール管理装置1内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。このコンピュータプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納可能である。
視聴スケジュール管理装置1は、図1に示すように、フォロー関係参照部11と、フォローリスト編集部13と、番組リスト編集部15と、メッセージ出力部17と、個人設定管理部18と、録画指示部19と、リストデータベース21と、番組データベース23とを備える。
リストデータベース21には、後述するフォローリスト130及び番組リスト150が記憶される。
番組データベース23には、外部の所定のデータベースから取得した番組情報が記憶されている。
フォロー関係参照部11は、マイクロブログシステム7から、マイクロブログシステム7を利用しているユーザに関するユーザ情報を取得する。例えば、フォロー関係参照部11は、視聴スケジュール管理装置1にログインしているあるユーザ(以下、他のユーザと区別するためのユーザAと呼ぶ)とマイクロブログシステム7において関連付けられている他のユーザのユーザ情報を取得する。マイクロブログシステム7では、ユーザ間の関連付けを設定できる。例えば、あるユーザが他のユーザの書き込みを参照する、「フォロー」と呼ばれる関連付けがある。そこで、フォロー関係参照部11は、ユーザAとマイクロブログシステム7において関連付けられている他のユーザのユーザ情報を取得しても良い。あるいは、フォロー関係参照部11は、マイクロブログシステム7における所定のランキング(例えば、自分の地域の人気ランキング)が上位の一以上のユーザのユーザ情報を取得しても良い。あるいは、フォロー関係参照部11は、視聴スケジュール管理装置1における所定のランキング(例えば、フォローされている人数が多いランキング)が上位の一以上のユーザのユーザ情報を取得しても良い。ここで取得するユーザ情報には、ユーザIDを含む所定のユーザ属性情報が含まれていても良い。
フォローリスト編集部13は、ユーザAがユーザB,C,・・・等の他のユーザの番組リストを参照して、番組リストをフォローしたいユーザのリストであるフォローリストを生成し、リストデータベース21に保存する。例えば、フォローリスト編集部13は、図2に示すようなフォローリスト作成画面100を、ユーザAのユーザ端末3へ出力する。そして、フォローリスト作成画面100に対するユーザAの入力に従ってフォローリストを編集する。
フォローリスト作成画面100は、図2に示すように、外部フォローリスト表示部110と、ランキングリスト表示部120とを有する。フォローリスト編集部13はフォロー関係参照部11がマイクロブログシステム7から取得した、マイクロブログシステム7で関連付けられているユーザのユーザ情報を外部フォローリスト表示部110に表示させる。フォローリスト編集部13は、マイクロブログシステム7から取得したランキング上位の一以上のユーザのユーザ情報をランキングリスト表示部120に表示させる。ここでは、フォローリスト作成画面100は、外部フォローリスト表示部110及びランキングリスト表示部120をともに備えているが、いずれか一方のみでも良い。
ユーザAは、外部フォローリスト表示部110及びランキングリスト表示部120の中から、自らが番組リストを参照したいユーザを選択する。つまり、フォローリスト編集部13は、マイクロブログシステム7において自らと関連づけがある他のユーザを特定することもできるし、マイクロブログシステム7では自らと関係がない他のユーザを特定することでもできる。フォローリスト作成画面100におけるユーザの選択に当たっては、例えば、マイクロブログサービスにおける情報を参照することができる。つまり、ユーザAがマイクロブログサービスでの発言や、プロフィールなどで関心を持った他のユーザを選ぶことができる。また、ユーザAは、フォローリスト作成画面100において、フォローしたいユーザを特定するために、ユーザ名や登録している番組の番組情報に関するキーワードを用いて検索し、ユーザを探せるようにしてもよい。
フォローリスト編集部13は、フォローリスト作成画面100に対する操作に基づいて、ユーザAがフォローする(参照する)他のユーザを特定する。例えば、フォローリスト編集部13は、フォローリスト作成画面100において選択された、参照するユーザのユーザIDを特定し、ユーザAのフォローリストへ追加する。
図3は、フォローリストのデータ構造の一例を示す。同図に示すように、フォローリスト130は、データ項目として参照ユーザID131と、被参照ユーザID133と、番組自動指定フラグ135とを有する。参照ユーザID131は、参照元となるユーザ(上記の例ではユーザA)のユーザIDであり、被参照ユーザID133は参照されているユーザ(上記の例では選択されたユーザ)のユーザIDである。被参照ユーザID133には、複数のユーザIDを登録することができる。番組自動指定フラグ135は、被参照ユーザ133の番組リストに含まれるすべての番組を自動的に参照ユーザ131の番組リストへ追加するか否かを指定するフラグである。番組自動指定フラグ135は、被参照ユーザID133ごとに設定される。
番組リスト編集部15は、視聴スケジュールを示す番組リストに登録する番組の指定を受け付けて番組リスト150を生成し、リストデータベース21に保存する。番組リスト編集部15は、被参照ユーザID133のユーザの番組リスト150に基づいて、参照ユーザID131のユーザの番組リスト150を更新する。例えば、番組リスト編集部15は、ユーザA(参照ユーザID131のユーザ)のフォローリスト130と、そのフォローリスト130における被参照ユーザID133のユーザの番組リスト150を参照して、図5に示すような番組指定受付画面200を、ユーザAのユーザ端末3へ出力する。そして、番組指定受付画面200に対するユーザAの入力に従って番組リストを生成する。つまり、番組リスト編集部15は、ユーザAのフォローリスト130における被参照ユーザID133のユーザの番組リスト150に基づいて、ユーザAの番組リスト150を更新する。番組リスト編集部15は、番組自動指定フラグ135が“オン”になっている被参照ユーザID133のユーザについて、ユーザAが番組リストの更新を明示的に指示しなくても、そのユーザBの番組リスト150に登録された番組を自動的にユーザAの番組リスト150に登録する。
図4は、番組リストのデータ構造の一例を示す。同図に示すように、番組リスト150は、データ項目としてユーザID151と、番組ID153と、番組タイトル155と、コメント157とを有する。番組リスト150に登録されている番組の詳細情報は、番組ID153に基づいて、番組データベース23から取得することができる。コメント157は、ユーザID151のユーザが、番組ID153の番組に対して付けたコメントである。
番組指定受付画面200は、図5に示すように、一以上の他のユーザの番組リストが表示される表示領域210を有する。表示領域210には、フォローリスト130に設定されている被参照ユーザID133のユーザの番組リストが表示される。ユーザAは、この中から自らが見たい番組を選択することができる。ここで選択された番組が、ユーザAの番組リストに追加される。これにより、ユーザAは、被参照ユーザID133のユーザの番組リストの一部または全部と自らの番組リストを同期させることができる。
番組リスト編集部15は、番組指定受付画面200で選択された番組を番組リスト150へ反映する前に、図6に示すような番組詳細確認画面300をユーザAのユーザ端末3に表示させても良い。確認画面300は、同図に示すように、選択された番組の詳細情報表示領域310と、この番組に対する他のユーザのコメント表示領域330とを有する。
番組リスト編集部15は、番組IDに基づいて、番組データベース23から番組詳細情報を取得して詳細情報表示領域310に表示させる。番組リスト編集部15は、番組IDに基づいて、番組リスト150からこの番組に対するコメント157を取得して、取得したコメント、そのコメントを入力したユーザID151、もしくはユーザID151と関連した情報(画像など)などをコメント表示領域330に表示させる。
確認画面300において、ユーザAは番組内容を確認することができるとともに、他ユーザのコメントも参照できる。
なお、番組リストへの番組の追加は、上記のように他のユーザの番組リストを参照して行う以外に、例えば図示しない番組一覧画面からの選択によって行うこともできる。
メッセージ出力部17は、番組リスト150が更新されたときに、その更新内容を示すメッセージをマイクロブログシステム7に対して出力する。例えば、メッセージ出力部17は、個人設定管理部18が管理する個人設定に従って、所定のメッセージをマイクロブログシステム7へ出力する。メッセージをマイクロブログシステム7へ出力する際に、図示しない入力画面を介して、ユーザ自らがコメントを付加することもできる。ここで付加されたコメントが、番組リスト150のコメント157に保存される。
個人設定管理部18は、各ユーザのユーザ端末3に対して、図7に示す個人設定画面400を表示させる。個人設定画面400は、自動メッセージ出力に関する個人設定を受け付ける。同図に示すように、個人設定画面400は、自動メッセージ出力を行う条件の入力を受け付ける。例えば、同図の例では、(1)番組リストへ番組を追加したときに「番組追加メッセージ」を出力するか否か、(2)番組リストに登録されている番組の開始を告知する「放送開始リマインドメッセージ」を出力するか否かを指定できる。さらに、本実施形態では、番組開始の何分前に「放送開始リマインドメッセージ」を出力するかも自由に指定できる。ここで、「放送開始リマインドメッセージ」を番組開始の“0”分前に出力するように設定すれば、開始時刻にメッセージが出力される。
個人設定管理部18は、個人設定画面400で設定された個人設定を保持する。個人設定管理部18は、番組リスト編集部15によって番組リストへ番組を追加されたことを検出する。このとき、番組追加メッセージの出力が設定されているユーザであれば、個人設定管理部18は、その番組追加に係るユーザIDと番組IDとを含む、番組追加メッセージの出力要求をメッセージ出力部17へ通知する。また、放送開始リマインドメッセージの出力が設定されているユーザについては、個人設定管理部18は、そのユーザの番組リスト150及び番組データベース23を参照して、登録されている番組の開始時刻の指定された時間前になったときにはそれを検出する。登録されている番組の開始時刻の指定された時間前になったことが検出されると、個人設定管理部18は、ユーザIDと番組IDとを含む放送開始リマインドメッセージの出力要求をメッセージ出力部17へ通知する。
メッセージ出力部17は、個人設定管理部18からの通知に従って、マイクロブログシステム7に対してメッセージを出力する。例えば、個人設定管理部18から番組追加メッセージの出力要求があったときは、そのメッセージの出力要求に係るユーザIDを用いて、マイクロブログシステム7に対して、その出力要求に係る番組IDの番組を番組リストへ追加した旨のメッセージを出力する。このとき、メッセージ出力部17は、番組追加メッセージの出力要求に係るユーザID及び番組IDに基づいて、番組リスト150から番組タイトル155及びコメント157を取得して、これらの両方またはいずれか一方をメッセージに含めても良い。また、メッセージを出力するときにコメントを付記してもよい。
これにより、ユーザAが番組リストに番組を追加したことが、マイクロブログサービスに自動的に出力されるので、ユーザAをフォローしている他のユーザに対してこのことを知らしめることができる。
また、メッセージ出力部17は、個人設定管理部18から放送開始リマインドメッセージの出力要求があったときは、その出力要求に係るユーザIDを用いて、マイクロブログシステム7に対して、その出力要求に係る番組IDの番組がまもなく始まることを通知するメッセージを出力する。このとき、メッセージ出力部17は、放送開始リマインドメッセージの出力要求に係るユーザID及び番組IDに基づいて、番組リスト150から番組タイトル155を取得してメッセージに含めても良い。
録画指示部19は、番組リスト150に基づく録画予約指示を、STB5などの録画装置に対して出力する。例えば、ユーザ端末3からSTB5のアドレス情報を取得して、そのアドレスに対して番組リスト150に基づく録画予約指示を出力するようにしても良い。STB5の代わりに、テレビ受像器に内蔵した録画装置に対して録画予約指示を出力してもよい。
本実施形態によれば、マイクロブログサービスのユーザが自分に合う放送番組を見つけだして、それを見逃さずに視聴できるようになる。また、本実施形態では、マイクロブログサービスで関心を寄せている他のユーザが登録している放送番組を参照することができるので、自分でも気付いていなかった新しい出会いを得ることもできる。さらには、本システムにおいて視聴したい放送番組を登録すると、マイクロブログシステムへユーザの設定によって自動的に出力されるので、マイクロブログサービスの情報伝播プロセスによって、その事実を速やかに伝達することができる。さらには、本システムに視聴したい放送番組を登録しておけば、その放送開始を知らせるメッセージがマイクロブログサービスに出力されるので、見逃してしまうことを予防することができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1 視聴スケジュール管理装置
7 マイクロブログシステム
11 フォロー関係参照部
13 フォローリスト編集部
15 番組リスト編集部
17 メッセージ出力部
18 個人設定管理部
19 録画指示部
21 リストデータベース
23 番組データベース

Claims (8)

  1. 放送番組の視聴スケジュールを管理する管理装置であって、
    ユーザの識別情報と前記ユーザが選択した一以上の放送番組の識別情報とを対応付けた番組リストを記憶する記憶手段と、
    第1のユーザの指示に従って第2のユーザを特定する特定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている第2のユーザの番組リストに基づいて、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストを更新する更新手段と、を備える放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  2. 前記更新手段が第1のユーザの番組リストを更新したときは、その更新内容を示すメッセージをマイクロブログシステムへ出力する出力手段、をさらに備える、請求項1記載の放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  3. 第1のユーザと第2のユーザとは、マイクロブログシステムにおいて関連付けられている、請求項1または2に記載の放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  4. 前記出力手段は、さらに、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストに基づいて、第1のユーザが選択している放送番組の開始時刻または開始時刻から所定時間前に、前記放送番組の開始を告知するためのメッセージを前記マイクロブログシステムへ出力する、請求項2または3に記載の放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  5. 前記出力手段は、前記メッセージを第1のユーザによる書き込みとして、前記マイクロブログシステムへ出力する、請求項2〜4のいずれかに記載の放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  6. 前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストに基づく録画予約指示を、第1のユーザの録画装置に対して出力する手段を、さらに備える請求項1〜5のいずれかに記載の放送番組の視聴スケジュール管理装置。
  7. 放送番組の視聴スケジュールを管理する管理装置が行う方法であって、
    ユーザの識別情報と前記ユーザが選択した一以上の放送番組の識別情報とを対応付けた番組リストを記憶手段に記憶するステップと、
    第1のユーザの指示に従って第2のユーザを特定するステップと、
    前記記憶手段に記憶されている第2のユーザの番組リストに基づいて、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストを更新するステップと、を行う方法。
  8. 放送番組の視聴スケジュールを管理する管理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    ユーザの識別情報と前記ユーザが選択した一以上の放送番組の識別情報とを対応付けた番組リストを記憶手段に記憶するステップと、
    第1のユーザの指示に従って第2のユーザを特定するステップと、
    前記記憶手段に記憶されている第2のユーザの番組リストに基づいて、前記記憶手段に記憶されている第1のユーザの番組リストを更新するステップと、を行うためのコンピュータプログラム。
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