JP2011256273A - 漂白された加工澱粉の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】澱粉を次亜塩素酸またはその塩と反応させた後、食品用加工澱粉を得るための加工処理を行う、漂白された食品用加工澱粉の製造方法であって、食品用加工澱粉を得るための加工処理が、ヒドロキシプロピル化処理、リン酸架橋処理、および酢酸ビニルモノマーを用いたアセチル化処理からなる群から選択される1種または2種以上の加工処理である、製造方法。
【選択図】なし
Description
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでアルカリ剤を添加してpH10に調整した後、酢酸ビニルモノマーを16.5g添加して30分間アセチル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
次亜塩素酸ナトリウムの添加量を5.54g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として2400ppm)とし、その他の操作を実施例1−1と同様に操作して澱粉試料を得た。
原料澱粉を未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)とし、その他の操作を実施例1−1と同様に操作して澱粉試料を得た。
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでpH緩衝剤1.5gとアルカリ剤を添加してpH11に調整した後、トリメタリン酸ナトリウムを0.36g添加して60分間リン酸架橋反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでリン酸架橋反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでpH緩衝剤6.0gとアルカリ剤を添加してpH11に調整した後、酸化プロピレンを21.0g添加して18時間ヒドロキシプロピル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでヒドロキシプロピル化反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
次亜塩素酸ナトリウムとピロ亜硫酸ナトリウムの添加及び反応を行わず、その他の操作を実施例1−1と同様に操作して澱粉試料を得た。
次亜塩素酸ナトリウムとピロ亜硫酸ナトリウムの添加及び反応を行わず、その他の操作を実施例1−3と同様に操作して澱粉試料を得た。
次亜塩素酸ナトリウムとピロ亜硫酸ナトリウムの添加及び反応を行わず、その他の操作を実施例1−4と同様に操作して澱粉試料を得た。
次亜塩素酸ナトリウムとピロ亜硫酸ナトリウムの添加及び反応を行わず、その他の操作を実施例1−5と同様に操作して澱粉試料を得た。
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでアルカリ剤を添加してpH10に調整した後、酢酸ビニルモノマーを16.5g添加して30分間アセチル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化反応を終了した。次いで次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
次亜塩素酸ナトリウムの添加量を5.54g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として2400ppm)とし、その他の操作を比較例2−1と同様に操作して澱粉試料を得た。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)とし、その他の操作を比較例2−1と同様に操作して澱粉試料を得た。
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでpH緩衝剤1.5gとアルカリ剤を添加してpH11に調整した後、トリメタリン酸ナトリウムを0.36g添加して60分間リン酸架橋反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでリン酸架橋反応を終了した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでpH緩衝剤6.0gとアルカリ剤を添加してpH11に調整した後、酸化プロピレンを21.0g添加して18時間ヒドロキシプロピル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでヒドロキシプロピル化反応を終了した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでアルカリ剤を添加してpH8.5に調整した後、無水酢酸24gを180分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH8.5を維持してアセチル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のタピオカ澱粉(白度80.2)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでアルカリ剤を添加してpH8.5に調整した後、無水酢酸24gを180分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH8.5を維持してアセチル化反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化反応を終了した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでアルカリ剤を添加してpH8.5に調整した後、無水酢酸15gにアジピン酸0.36gを完全に溶解した溶液を120分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH8.5を維持してアセチル化アジピン酸架橋反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化アジピン酸架橋反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでアルカリ剤を添加してpH8.5に調整した後、無水酢酸15gにアジピン酸0.36gを完全に溶解した溶液を120分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH8.5を維持してアセチル化アジピン酸架橋反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでアセチル化アジピン酸架橋反応を終了した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いでアルカリ剤を添加してpH9.0に調整した後、無水オクテニルコハク酸6gを60分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH9.0を維持してオクテニルコハク酸反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでオクテニルコハク酸反応を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
未処理のワキシーコーンスターチ(白度82.0)300gに水を加え、固形分40(w/w)%の澱粉懸濁液を調製した。次いでアルカリ剤を添加してpH9.0に調整した後、無水オクテニルコハク酸6gを60分間かけて添加し、その間にも適宜アルカリ剤を添加してpH9.0を維持してオクテニルコハク酸反応を行った。その後、塩酸を添加してpHを酸性に調整することでオクテニルコハク酸反応を終了した。次いで、次亜塩素酸ナトリウムを2.77g(澱粉乾物質量に対する有効塩素として1200ppm)添加して30分間漂白処理を行った。その後、KIチェックにおいて澱粉懸濁液から有効塩素が検出されなくなるまでピロ亜硫酸ナトリウムを添加することで漂白処理を終了した。次いで、この澱粉懸濁液を5倍量の水で2回洗浄し、生じた澱粉ケーキを40℃で7時間乾燥して水分15%以下に調整した。これをミキサーで粉砕し、50メッシュを通したものを澱粉試料とした。
測定には色差計SE2000型(日本電色工業株式会社製)を用いる。測定方法を反射に設定し、標準白板SE−15723(X:95.29、Y:93.42、Z:112.80)にて標準合わせを行なう。次いで、澱粉試料が隙間なく充填された直径30mmのガラスセルの色差を5回測定し、5回の測定で得られたWBの平均値を白度とする。
カルボキシル基含量は、以下の方法によって定量される。乾燥物質量5.0gの澱粉試料に0.1N塩酸50mlを加え、30分間攪拌した後、孔径10〜16μmのガラスフィルターを用いて吸引濾過し、濾液が塩化物の反応を呈さなくなるまで蒸留水で洗浄を続ける。塩化物の反応は、濾液に0.1N硝酸銀溶液を添加することで確認することができ、濾液が白濁すれば塩化物反応が起こっていることとなる。残留物を水300mlに懸濁し、攪拌しながら水浴上で加熱してゲル化させ、さらに15分間加熱した後、フェノールフタレイン指示薬を3滴加え、直ちに0.1N水酸化ナトリウム溶液で呈色するまですばやく滴定する。空試験では、乾燥物質量5.0gの澱粉試料に蒸留水50mlを加え、30分間攪拌した後、孔径10〜16μmのガラスフィルターを用いて吸引濾過し、蒸留水200mlで洗う。残留物を蒸留水300mlに懸濁し、攪拌しながら水浴上で加熱してゲル化させ、さらに15分間加熱した後、フェノールフタレイン指示薬を3滴加え、直ちに0.1N水酸化ナトリウム溶液で呈色するまですばやく滴定する。カルボキシル基含量は以下の計算式を用いて算出する。
澱粉試料0.5gを1%メチレンブルー溶液25mlに懸濁し、5〜10分間時々攪拌後、上澄液を傾斜して除き、沈澱を水で十分に洗う。得られた沈殿物の一部を採取し、顕微鏡で観察する。顕微鏡観察において、澱粉粒に暗青色の着色が観察される場合を陽性とし、暗青色の着色が観察されない場合を陰性とする。また、陽性と陰性の区別が困難であると判断した場合は擬陽性とする。
無水物換算で6%に調製した澱粉スラリーの糊化特性を、アミログラフを用いて測定した(測定条件:30℃で測定を開始した後、1.5℃/分で95℃まで昇温させ、その後95℃を30分間維持した)。アミログラム測定結果から、95℃・0分時の粘度を読み取り、これをアミロ粘度とした。アミロ粘度が低いほどリン酸架橋の架橋度が高い傾向があるため、架橋度の指標とした(アミロ粘度が低いほど架橋度が高い)。
Claims (6)
- 澱粉を次亜塩素酸またはその塩と反応させた後、食品用加工澱粉を得るための加工処理を行う、漂白された食品用加工澱粉の製造方法であって、食品用加工澱粉を得るための加工処理が、ヒドロキシプロピル化処理、リン酸架橋処理、および酢酸ビニルモノマーを用いたアセチル化処理からなる群から選択される1種または2種以上の加工処理である、製造方法。
- 食品用加工澱粉を得るための加工処理が、pH9.5〜11.5の条件下で行われる、請求項1に記載の製造方法。
- 次亜塩素酸またはその塩と反応させて得られた澱粉中のカルボキシル基含量が0.1質量%未満であり、かつ、該澱粉がカルボキシル基の確認試験で陰性を示す、請求項1または2に記載の製造方法。
- 澱粉乾燥質量に対する有効塩素濃度が200〜5500ppmとなるように次亜塩素酸またはその塩を澱粉に添加する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 澱粉が、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、馬鈴薯澱粉、サゴ澱粉、甘藷澱粉、またはタピオカ澱粉である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法により製造された、食品用加工澱粉。
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