JP2011250979A - 飲料混合容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源等の駆動源を要することなく、手動操作によって粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に容易に溶解することができる家庭用の飲料混合容器を提供する。
【解決手段】飲料混合容器(1)は、頂部開口形容器(2)の中心部において上下方向に延びる軸部(4)と、複数の攪拌翼(52)を備えた容器内の翼部(5)と、軸部を昇降可能に支承する軸部支承手段(35)とを有する。翼部の中心部は軸部に一体的に連結される。軸部は手動で軸線方向に往復動され、翼部は上下動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲料混合容器に関するものであり、より詳細には、ココア、インスタントコーヒー、粉末茶、粉末麦芽飲料等の粉末又は顆粒状飲料を水、牛乳等の溶媒に溶解させて液体飲料を作るための家庭用の飲料混合容器に関するものである。
ココア、インスタントコーヒー、粉末茶、粉末麦芽飲料等の粉末又は顆粒状飲料を水、牛乳等の液体飲料(溶媒)と混合するには、粉末又は顆粒状飲料と液体飲料とをカップ等の飲料容器に投入し、必要に応じてスプーン、マドラー、調理用ミキサー等によって攪拌したり、或いは、粉末飲料と液体飲料とをシェイカー内に投入し、シェイクにより混合・攪拌する方法が一般に採用される。
このような飲料混合の工夫として、例えば、特開2004-236691号公報には、粉末又は顆粒状飲料を筒体内に収容してなるスティック状の有孔容器が記載されている。スティック状容器は液体飲料に浸漬され、有孔容器内の粉末又は顆粒状飲料は開孔を介して容器外に溶出し、液体飲料に溶解する。
また、特開2000-237068号公報には、アルコール等の液体飲料を収容可能な主容器と、混合材料収納容器を収納した蓋体とから構成されたシェイカー形態の混合容器が記載されている。混合材料収納容器には、ライム等の混合材料が収容される。使用において、混合材料収納容器内の混合材料を主容器内の液体飲料に添加し、蓋体で密封した主容器をシャイクすることにより、混合材料を液体飲料に混合することができる。
この他、駆動装置を用いて飲料等を強制攪拌する飲料混合・攪拌手段として、特開2000-185971号公報には、攪拌羽根を有する調理用ミキサーが記載され、特開平8-275888号公報及び特開2004-38824号公報には、攪拌翼を有する工業用又は産業用の混合攪拌装置が記載されている。これらの混合攪拌装置の攪拌羽根又は攪拌翼は、電動機等の駆動装置によって回転駆動される。
特開2004-236691号公報 特開2000-237068号公報 特開2000-185971号公報 特開平8-275888号公報 特開2004-38824号公報
駆動装置によって攪拌羽根又は攪拌翼を回転駆動する調理用ミキサーや、工業用又は産業用の混合攪拌装置によれば、粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に確実に溶解し得るかもしれない。しかし、この種の混合攪拌装置は、電源等の駆動源を要し、電力等の動力を消費するので、粉末麦芽飲料等を牛乳等に攪拌するために簡易に使用するような家事用途に日常的に使用するには適していない。
他方、シェイカー形態の混合容器等によって粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に溶解する場合には、液体の温度や、粉末又は顆粒の性状によっては粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に比較的容易に溶解し得ることもあるが、多くの場合、粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に容易に溶解し難く、多くの残渣(ダマ)が残留することが経験的に知られている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電源等の駆動源を要することなく、手動操作によって粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に容易に溶解することができる家庭用の飲料混合容器を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明は、粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に溶解させるための攪拌翼を有する飲料混合容器において、
液体飲料を収容する頂部開口形容器の中心部に配置され、上下方向に延びる軸部と、
前記容器内に配置され、複数の攪拌翼を備えた翼部と、
前記軸部を昇降可能に支承する軸部支承手段とを有し、
前記翼部の中心部は、前記軸部の下端部分に一体化し、前記軸部の上部は、手指で握持又は把持されるようになっており、前記翼部は、前記軸部を手動で往復動させることにより、容器内において上下動することを特徴とする飲料混合容器を提供する。
本発明の上記構成によれば、軸部を手動で軸線方向に往復動させることにより、容器内の流動物を剪断し且つ流動させ、流動物を構成する粉末・顆粒状飲料と液体飲料とを効果的に混合攪拌することができる。このようにして混合攪拌された流動物においては、粉末又は顆粒状飲料は良好に液体飲料(溶媒)に溶解しており、残渣(ダマ)の残留もなく、従って、飲用に適した良質の飲料を本発明の飲料混合容器によって作ることができる。また、混合の時間、程度、状態等は、軸部を上下動する手指の力によって人為的且つ任意に調節することができるので、混合すべき粉末・顆粒状飲料及び液体飲料の種類、状態等や嗜好に応じて飲料の混合状態を任意に調節することができる。
本発明の飲料混合容器によれば、電源等の駆動源を要することなく、手動操作によって粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に容易に溶解することができる。
図1は、飲料混合容器の正面図である。 図2は、飲料混合容器の側面図である。 図3は、飲料混合容器の平面図である。 図4は、図1のI−I線における飲料混合容器の断面図である。 図5は、攪拌ロッドの正面図及び縦断面図である。 図6は、攪拌翼の正面図、平面図及び縦断面図である。 図7は、飲料混合容器の使用状態を概念的に示す概略断面図である。 図8は、攪拌翼の作用を概念的に示す概略断面図である。 図9は、攪拌翼の作用を概念的に示す概略断面図である。
本発明の好適な実施形態によれば、上記軸部支承手段は、容器の蓋部の中央部に形成され且つ軸部を挿通せしめる貫通孔からなる。好ましくは、容器の蓋の中心部には、円筒状ボス部が形成され、貫通孔は、ボス部の軸部挿通孔からなる。
本発明の更に好適な実施形態によれば、軸部は、手指で握持可能又は把持可能な握持部を上端部分に有する。好ましくは、握持部は、軸部の上端部に一体化した把手、ハンドル、板状部材又はロッド状部材からなる。更に好ましくは、上記容器、軸部及び翼部等の各構成要素は、合成樹脂一体成形品からなる。所望により、軸部及び翼部を一体成形することも可能である。
本発明の好ましい実施形態において、上記翼は、翼部の中心部から外方に拡開する扇形平面形態を有し、各翼は、翼部の中心部から下側に所定の角度(β)をなして傾斜して外方に延びるとともに、周方向又は水平方向に対して所定の傾角(α)をなして傾斜する。下側に傾斜する翼の角度(β)は、好ましくは、95°〜115°の角度範囲内、更に好ましくは、100°〜110°の角度範囲内に設定され、周方向に傾斜する翼の傾角(α)は、好ましくは、3°〜20°の角度範囲内、更に好ましくは、5°〜15°の角度範囲内に設定される。好適には、各翼は、実質的に同一の形態を有し、3乃至5枚の翼、例えば、4枚の翼が軸部廻り又は芯部廻りに均一な角度間隔を隔てて配置される。
本発明の更に好ましい実施形態において、上記翼は、75〜90°の角度範囲内に設定された開き角(θ)、例えば、開き角(θ)=約80°の扇状平面形態を有する。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例に係る飲料混合容器について詳細に説明する。
図1、図2、図3及び図4は、飲料混合容器の正面図、側面図、平面図及び断面図である。
飲料混合容器1は、頂部開口形の容器本体2と、容器本体2の頂部開口を閉塞する蓋3と、蓋3を貫通する攪拌ロッド4と、容器本体2内に配置され且つ攪拌ロッド4に一体的に連結された攪拌翼5とから構成される。攪拌ロッド4は軸部を構成し、攪拌翼5は翼部を構成する。容器本体2、蓋3、攪拌ロッド4及び攪拌翼5は、中心軸線X−Xに対して同心状に配置される。
容器本体2は、透明な樹脂の一体成形品からなり、真円形断面の内周壁面23(図4)を形成する円筒状容器壁21と、容器底面24を形成する円形底板22とから構成される。容器壁21の頂部外周には、蓋3の内側に形成された雌螺子部39(図4)と螺合する雄螺子部29(図4)が形成される。
蓋3は、不透明な樹脂の一体成形品からなり、雌螺子部39を備えた筒状スカート部31と、容器本体2の頂部開口を閉塞する頂板32とから構成される。螺合部31の外周面には、手指による蓋3の握持を容易にする突起33が所定の角度間隔を隔てて配設される。蓋3の中心部には、攪拌ロッド4を挿通可能な垂直貫通孔を備えた円筒状ボス部35が形成される。ボス部35は、軸部(攪拌ロッド4)を昇降可能に支承する軸部支承手段を構成する。図4に示すように、ボス部35の下端面36は、攪拌翼5の上端面56と衝合して攪拌ロッド4の昇降ストロークSを規制する。所望により、攪拌ロッド4の表面に突起等を形成し、このような突起等によって昇降ストロークSを規制しても良い。
図5は、攪拌ロッド4の正面図及び縦断面図である。
攪拌ロッド4は、手指で握持可能又は把持可能な握持部41と、握持部41の中央部から垂下するロッド部42とから構成される。握持部41は、垂直平板部分45と、平板部分45の外縁部に形成された拡大縁部44とから構成される。ロッド部42は、握持部4の中心部に連接して握持部41から垂下する。ロッド部42は、全長に亘って均一な円形断面を有する。ロッド部4の下部には、攪拌翼5の突起54(図6)に係合可能な溝43が形成される。
図6は、攪拌翼5の正面図、平面図及び縦断面図である。
攪拌翼5は、ロッド部42を挿入可能な筒状芯部51と、芯部51に固定された複数の翼52とから構成される。芯部51の中空部53には、ロッド部42の溝43に係合可能な突起54が形成される。中空部53の下端部は、半球形底部55によって閉塞する。
翼52は、底部55に隣接して周方向に所定間隔を隔てて配置される。本例では、攪拌翼5は、4枚の翼52を有する。各々の翼52は、軸流送風機又は扇風機の翼、或いは、船舶のスクリュープロペラ等の翼と同様、扇状輪郭を有する。各々の翼52は、図6(B)に示す如く、75〜90°の角度範囲内に設定された所定の開き角θ(本例では、約85°)を有する。各々の翼52は、図6(A)に示す如く、周方向又は水平方向に対して所定の傾角αをなして傾斜する。傾角αは、鋭角であり、本例では、約10°に設定される。各々の翼52は又、図6(C)に示す如く、中心軸線X−X(鉛直軸線)に対して所定の角度βをなして下方且つ先端方向に傾斜する。角度βは所定の鈍角(本例では、105°)である。隣り合う翼52の間には、容器内の流体又は流動物を流通可能な流路6が形成される。流路6は、翼52の傾角αの方向に延び、図8及び図9に示す如く、翼52の上方域8と下方域9とを相互連通する。
前述の如く、翼52は、スクリュープロペラ等と類似した形態を有するが、飲料混合容器1の翼52は、攪拌翼5の回転運動によって回転軸線X−X方向に流体の流れを生起するためのものではなく、攪拌翼5の回転運動を伴わずに軸線X−X方向(鉛直方向)に往復動して容器内の流体を攪拌するためのものである。
使用において、使用者は、蓋3を手指で回転して容器本体2の頂部開口を開放し、ココア、インスタントコーヒー、粉末茶、粉末麦芽飲料等の粉末又は顆粒状飲料と、牛乳等の液体飲料(溶媒)とを容器本体2内に導入する。次いで、使用者は、蓋3を容器本体2に装着し、飲料混合容器1を密封する。使用者は更に、手指で握持部41を握持又は把持し、攪拌ロッド4を上下動する。攪拌ロッド4は、手指によって拘束された状態で上下動されるので、攪拌翼5は、回転しない状態で上昇又は降下する。
図7は、飲料混合容器の使用状態を概念的に示す概略断面図である。
攪拌翼5は、矢印Mで示す攪拌ロッド4の上下動に相応して上下動し、攪拌翼4の上方域8及び下方域9の容積を変化させる。上方域8及び下方域9の流動物L(粉末・顆粒状飲料及び液体飲料)は、上方域8及び下方域9の容積変化に相応して翼52の間の流路6、7(図8、図9)を流通し、上方域8及び下方域9に交互に流入する。
図8及び図9は、攪拌翼の作用を概念的に示す概略断面図である。
図8には、流路6を流動する流動物Lの流れが概念的に示されている。図8(A)に示す如く、上方域8の流動物Lは、翼52の上昇時(矢印M方向の移動時)に流路6を介して下方域9に流動する。他方、図8(B)に示す如く、下方域9の流動物Lは、翼52の降下時(矢印M方向の移動時)に流路6を介して上方域8に流動する。傾角αの方向に延在する翼52の上面58又は下面59に沿って流動する流動物Lには、流動物Lを混合攪拌する剪断力が作用する。
このような剪断力は、円筒状容器壁21と翼52との間の流路7を流動する流動物Lにも作用する。図9には、内周壁面23と翼52との間に形成された比較的狭小な流路7を流動する流動物Lの流れが概念的に示されている。図9(A)に示す如く、上方域8の流動物Lは、翼52の上昇時(矢印M方向の移動時)に流路7を介して下方域9に流動する。他方、図9(B)に示す如く、下方域9の流動物Lは、攪拌ロッド4の降下時(矢印M方向の移動時)に流路7を介して上方域8に流動する。内周壁面23に沿って流動する流動物Lには、流動物Lを混合攪拌する剪断力が作用する。
翼52の表面に沿って流動する流動物Lの流れは、周方向の成分を有するので、周方向の流れ又は旋回流が容器1内に発生する。このため、流動物Lは、内周壁面23に沿って周方向に流動し、これによっても、流動物Lを混合攪拌する剪断力が流動物Lに作用する。このような剪断力は、流動物Lに含まれる残渣(ダマ)を分解するのに有効に働く。
かくして、本発明の飲料混合容器1によれば、手指で握持部41を握持又は把持して攪拌ロッド4を上下動することにより、容器1内の流動物Lを剪断し且つ流動させ、流動物Lを構成する粉末・顆粒状飲料と液体飲料とを効果的に混合攪拌することができる。このようにして混合攪拌された流動物Lにおいては、粉末又は顆粒状飲料は良好に液体飲料(溶媒)に溶解しており、残渣(ダマ)の残留もなく、従って、飲用に適した良質の飲料を飲料混合容器1によって作ることができる。また、混合の時間、程度、状態等は、攪拌ロッド4を上下動する手指の力によって人為的且つ任意に調節することができるので、混合すべき粉末・顆粒状飲料及び液体飲料の種類、状態や嗜好等に応じて混合状態を任意且つ自由に調節することができる。
以上、本発明の好適な実施例について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種々の変形又は変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、飲料混合容器は、4枚の翼を有するが、3枚又は5枚以上の翼を備えた構成のものであっても良い。
また、上記実施例の飲料混合容器は、蓋によって密閉可能な構成のものであるが、蓋のない頂部開放形の容器や、蓋に部分開口を有する容器等に対して本発明の構成を適用することも可能である。
更に、上記実施例においては、飲料混合容器は、別体の攪拌翼及び攪拌ロッドを接続した構成を有するが、攪拌翼及び攪拌ロッドを一体成形しても良い。
本発明は、粉末又は顆粒状飲料と液体飲料とを混合攪拌する簡易な構成の飲料混合容器を提供する。本発明の飲料混合容器は、安価に製造可能な構造を有し、電源等の動力を要さず、複雑な内部機構を備えず、容器の洗浄・清掃等も容易であり、従って、家事用途に日常的に使用するのに極めて適した構成のものであり、その実用的効果は、顕著である。
1 飲料混合容器
2 容器本体
3 蓋
4 攪拌ロッド
5 攪拌翼
35 円筒状ボス部
41 握持部
42 ロッド部
52 翼

Claims (7)

  1. 粉末又は顆粒状飲料を液体飲料に溶解させるための攪拌翼を有する飲料混合容器において、
    液体飲料を収容する頂部開口形容器の中心部に配置され、上下方向に延びる軸部と、
    前記容器内に配置され、複数の攪拌翼を備えた翼部と、
    前記軸部を昇降可能に支承する軸部支承手段とを有し、
    前記翼部の中心部は、前記軸部の下端部分に一体化し、前記軸部の上部は、手指で握持又は把持されるようになっており、前記翼部は、前記軸部を手動で往復動させることにより、容器内において上下動することを特徴とする飲料混合容器。
  2. 前記軸部支承手段は、前記容器の蓋部の中央部に形成され且つ前記軸部を挿通せしめる貫通孔からなることを特徴とする請求項1に記載の飲料混合容器。
  3. 前記軸部は、手指で握持可能又は把持可能な握持部を上端部分に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の飲料混合容器。
  4. 前記翼は夫々、前記翼部の中心部から外方に拡開する扇形平面形態を有し、各翼は、前記中心部から下側に所定の角度(β)をなして傾斜して外方に延びるとともに、周方向に所定の傾角(α)をなして傾斜することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飲料混合容器。
  5. 下側に傾斜する前記翼の角度(β)は、軸部の中心軸線に対して95°〜115°の角度範囲内に設定され、周方向に傾斜する前記翼の傾角(α)は、周方向に対して3°〜20°の角度範囲内に設定されることを特徴とする請求項4に記載の飲料混合容器。
  6. 前記翼は、75〜90°の角度範囲内に設定された開き角(θ)の扇状平面輪郭を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の飲料混合容器。
  7. 前記容器、軸部及び翼部は夫々、合成樹脂一体成形品からなることを特徴とする請求項1乃至6に記載の飲料混合容器。
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