JP2011245341A5 - - Google Patents
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Description
従来、弾球遊技機においては、所定の条件が満たされることにより、通常の遊技と比べ大きな利益が遊技者にもたらされる可能性の高いいわゆる「大当たり遊技」が発生するのが通常である。この所定の条件には様々なものがあるが、最も一般的なのが、所定の始動口への入賞を契機に、液晶画面等に表示される図柄が変動を開始し、それが停止した際に、所定の図柄が表示された場合に、この大当たり遊技が発生する、というものである。この変動を経て停止する図柄を特別図柄と称する。特別図柄は、通常3桁の数字等から構成され、各桁ごとに順次停止することで、大当たり遊技発生に対する興趣を高めることとなっている。また、3桁の図柄のうち2桁が停止した段階で残りの1桁の図柄次第では、大当たり遊技の発生に係る特別図柄となるようないわゆる「リーチ」の場合には、図柄の変動に伴って、図柄とは別に大当たり遊技の発生に対する期待感を向上させるような映像を演出として表示することがある。
上記のような演出は、特別図柄の変動表示が1回終了する間に完結することとなっている。そこで、本発明は、複数回の変動表示にわたって行う演出を、保留球を有している場合にのみ可能とすることで、演出が円滑に実行され、遊技に対する興趣を増すことを目的とする。
(本発明)
上記の課題に鑑み、本発明は、所定の始動口への遊技球の入賞に基づき、大当たり遊技発生の有無に係る特別図柄の変動表示を実行するとともに、その変動表示に伴って、大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合がある弾球遊技機であって、前記始動口への入賞に対し当該入賞に係る当たり判定乱数を保留可能な当たり判定乱数保留手段を備え、当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されている場合に限り、複数回の変動表示にわたって前記複数回のうちの最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が開始され、大当たり遊技発生に係る大当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されており複数回の変動表示にわたって前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合、前記複数回の変動表示のうち大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示以外の変動表示に係る演出ではハズレの演出を行い、複数回の変動表示にわたって実行される前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出を前記大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示において終了させることを特徴とする。
上記の課題に鑑み、本発明は、所定の始動口への遊技球の入賞に基づき、大当たり遊技発生の有無に係る特別図柄の変動表示を実行するとともに、その変動表示に伴って、大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合がある弾球遊技機であって、前記始動口への入賞に対し当該入賞に係る当たり判定乱数を保留可能な当たり判定乱数保留手段を備え、当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されている場合に限り、複数回の変動表示にわたって前記複数回のうちの最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が開始され、大当たり遊技発生に係る大当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されており複数回の変動表示にわたって前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合、前記複数回の変動表示のうち大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示以外の変動表示に係る演出ではハズレの演出を行い、複数回の変動表示にわたって実行される前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出を前記大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示において終了させることを特徴とする。
上記の構成により、本発明は以下に記す効果を奏する。
すなわち、本発明の説明によると、複数回の変動表示にわたって行う演出を、保留球を有している場合にのみ可能とすることで、演出が円滑に実行され、遊技に対する興趣を増すことが可能となる。
すなわち、本発明の説明によると、複数回の変動表示にわたって行う演出を、保留球を有している場合にのみ可能とすることで、演出が円滑に実行され、遊技に対する興趣を増すことが可能となる。
Claims (1)
- 所定の始動口への遊技球の入賞に基づき、大当たり遊技発生の有無に係る特別図柄の変動表示を実行するとともに、その変動表示に伴って、大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合がある弾球遊技機であって、
前記始動口への入賞に対し当該入賞に係る当たり判定乱数を保留可能な当たり判定乱数保留手段を備え、
当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されている場合に限り、複数回の変動表示にわたって前記複数回のうちの最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が開始され、
大当たり遊技発生に係る大当たり判定乱数が前記当たり判定乱数保留手段に保留されており複数回の変動表示にわたって前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出が実行される場合、前記複数回の変動表示のうち大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示以外の変動表示に係る演出ではハズレの演出を行い、複数回の変動表示にわたって実行される前記最終回の変動表示に係る大当たり遊技発生の可能性を示唆する演出を前記大当たり遊技発生に係る当たり判定乱数に対応した変動表示において終了させることを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011176732A JP5500598B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-08-12 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011176732A JP5500598B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-08-12 | 弾球遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010153242A Division JP2010246968A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 弾球遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013043400A Division JP5748303B2 (ja) | 2013-03-05 | 2013-03-05 | 弾球遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011245341A JP2011245341A (ja) | 2011-12-08 |
JP2011245341A5 true JP2011245341A5 (ja) | 2013-04-18 |
JP5500598B2 JP5500598B2 (ja) | 2014-05-21 |
Family
ID=45411267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011176732A Expired - Lifetime JP5500598B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-08-12 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5500598B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3106092B2 (ja) * | 1995-06-19 | 2000-11-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4432140B2 (ja) * | 1999-01-27 | 2010-03-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP4471413B2 (ja) * | 1999-03-23 | 2010-06-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2011
- 2011-08-12 JP JP2011176732A patent/JP5500598B2/ja not_active Expired - Lifetime