JP2011244619A - スイッチング電源装置 - Google Patents

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孝浩 梅木
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Abstract

【課題】フォトカプラを使用することなく、接続される負荷の性質、負荷の個数、負荷の接続状態によらず負荷に流れる電流を一定に保つことが可能なスイッチング電源装置およびスイッチング制御方法を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子と、一方の端子は入力端に接続され、別の端子はスイッチング素子に接続された第1の巻線と、スイッチング素子に接続される制御部と、一方の端子は接地され、別の端子は制御部に接続され、制御部に制御信号を供給する第3の巻線と、負荷に電力を供給するための第2の巻線とを有し、第1から第3の巻線は互いに電磁結合されており、制御部は供給される制御信号に応じて前記スイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御することによって負荷にかかる電流を一定の値に制御することを特徴とするスイッチング電源装置。
【選択図】図2

Description

本発明はスイッチング電源装置およびスイッチング制御方法に関し、より詳細には、絶縁型(フライバック型)スイッチング方式のスイッチング電源装置に関する。
スイッチング電源装置の中でも、絶縁型スイッチング方式のスイッチング電源装置は、LED照明などの電力を多く必要としない機器に対して使用される。従来知られている一般的な絶縁型スイッチング方式のスイッチング電源装置として、特許文献1に記載のスイッチング電源装置を図1に示す。
図1に示すスイッチング電源装置は、入力端1とスイッチング素子2との間に直列接続される第1の巻線3と、負荷4に電力を供給するための第2の巻線5と、スイッチング素子に接続される制御部に制御信号を供給する第3の巻線7と、第2の巻線側にフォトカプラの発光部8および出力電圧検出回路9と、第1の巻線側の制御部にフォトカプラの受光部10とを有し、第1から第3の巻線が互いに電磁結合されているスイッチング電源装置である。
図1に示すスイッチング電源装置は、第2の巻線5から負荷4にかかる出力電圧を出力電圧検出回路9によって連続的に検出し、出力電圧が所定の値を超えたときにフォトカプラの発光部8が発光する。フォトカプラの受光部10が発光部8からの光を検出し、スイッチング素子2をオフにすることで、負荷4にかかる出力電圧を制御している。
特開2003−304686号公報
スイッチング電源装置に接続される負荷4に流れる電流は、接続される負荷の性質、負荷の個数、負荷の接続状態によって変動し得るという問題がある。特にLEDに代表されるような一定のオン閾値を有する負荷の場合、接続されるLEDの灯数や動作時の自己発熱によりLEDのオン閾値は変動し、負荷に流れる電流の変動という問題は特に顕著となる。
しかし、図1に示したスイッチング電源装置で上記問題を解決しようとすると、接続される負荷に応じて使用者が出力電圧検出回路の設定値を変更しなければならず、実質的に上記問題を解決することはできない。
また、図1に示したスイッチング電源装置は、第2の巻線を有する電源出力側の情報を第1の巻線を有する電源入力側のスイッチング素子の制御部に伝達するためにフォトカプラおよび出力電圧検出回路を使用することが必須となっている。フォトカプラには、電源出力側と電源入力側とを電気的に絶縁することができるという利点があるが、フォトカプラの実装位置に制約があり、スイッチング電源装置の素子配置に大きな制限を加えることになる。
すなわち、本発明は、フォトカプラという特別な検出素子を使用することなく、接続される負荷の性質、負荷の個数、負荷の接続状態によらず負荷に流れる電流を一定に保つことが可能なスイッチング電源装置およびスイッチング制御方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討したところ、スイッチング素子と、一方の端子は入力端に接続され、別の端子はスイッチング素子に接続された第1の巻線と、スイッチング素子に接続される制御部と、一方の端子は接地され、別の端子は制御部に接続され、制御部に制御信号を供給する第3の巻線と、負荷に出力電力を供給するための第2の巻線とを含み、第1から第3の巻線は互いに電磁結合されたスイッチング電源装置を作製し、第3の巻線から流れる信号を制御部に入力し、供給される制御信号に応じてスイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御することにより、負荷にかかる電流を一定の値に制御し、上記課題を解決することができることを見出し、本発明を完成させた。
本発明によれば、フォトカプラなどの特別な検出素子を使用することなく、負荷のオン閾値が変動しても負荷に流れる電流の変動を容易に抑制することが可能なスイッチング電源装置およびスイッチング制御方法を提供することが可能になる。
従来のスイッチング電源装置を示す回路図である。 本発明の実施形態に係るスイッチング電源装置を示す回路図である。 本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置を示す回路図である。 本発明の実施例2に係るスイッチング電源装置を示す回路図である。 本発明の実施例3に係るスイッチング電源装置を示す回路図である。 本実施形態に係るピーク信号保持回路を示す回路図である。 本発明の実施例1に係るVoutが変化しない場合の波形図である。 本発明の実施例1に係るVoutが変化した場合の波形図である。 本発明の実施例1に係るスイッチング制御方法を示す図である。 本発明の実施例2に係るスイッチング制御方法を示す図である。 本発明の実施例3に係るスイッチング制御方法を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。
<スイッチング電源装置>
本発明の実施形態のスイッチング電源装置は、図2に示すように、入力端1と、スイッチング素子2と、入力端とスイッチング素子との間に直列接続される第1の巻線3と、負荷に電力を供給するための第2の巻線5と、スイッチング素子に接続される制御部6と、制御部6に制御信号11を供給する第3の巻線7とを有している。第1から第3の巻線が互いに電磁結合されており、制御部が供給される制御信号に応じてスイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御する。スイッチング電源装置によれば、フォトカプラなどの特別な検出素子を組み込むことなく負荷に流れる電流を所望の値に制御することが可能になる。この機構は後に詳細に述べる。また、フォトカプラを使用する必要がないため、第1および第3の巻線側と、第2の巻線側とが電気的および光学的に絶縁されたスイッチング電源装置が実現可能となる。
スイッチング素子としては、第1の巻線に流れる電流を制御することが可能なものであれば特に制限されず、例えばMOS(Metal−Oxide−Semiconductor)トランジスタ、バイポーラトランジスタ、又はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などが挙げられるが、この限りではない。
<制御部およびスイッチング制御方法>
本実施形態の制御部の回路構成およびスイッチング制御方法の好適な例のいくつかを以下に述べる。
本実施形態のスイッチング制御方法は、第1の巻線3に直列接続されるスイッチング素子2のオン時間および/またはオフ時間を制御することによって第1の巻線に流れる電力を制御し、第1の巻線に電磁結合された第2の巻線5から負荷4に流れる電力を制御するスイッチング制御方法において、スイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間の制御方法が第1および第2の巻線に電磁結合された第3の巻線7に流れる信号に応じて行われるスイッチング制御方法である。この方法により、フォトカプラなどの特別な検出素子を組み込むことなく負荷に流れる電力を所望の値に制御することが可能になる。
制御部の回路構成およびスイッチング制御方法の第1の好適な例を図3に示す。第1の好適な例では、制御部は、スイッチング素子2に接続される電流検出抵抗Rsense12と、正の入力側に電流検出抵抗Rsenseにかかる電圧Vcomp+が入力され、負の入力側に基準電圧Vref13が入力されるコンパレータ14と、セット端子にオシレータ部15の出力が接続され、リセット端子にコンパレータの出力が接続されるフリップフロップ16とを含み、フリップフロップの出力はスイッチング素子に接続され、オシレータ部に制御信号11が入力される回路構成をなす。オシレータ制御部は、入力された制御信号に応じてオシレータの動作周期を制御するものであることが好ましい。
この方法は、第3の巻線7に流れる信号をオシレータ部に入力することで、オシレータ部によってフリップフロップ16の動作周期を所望の値に制御し、第1の巻線3に直列接続されるスイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御するスイッチング制御方法である。第3の巻線に流れる信号が基準値よりも高い場合は、スイッチング素子のオフ時間を短縮し、第3の巻線に流れる信号が基準値よりも低い場合は、スイッチング素子のオフ時間を延長するという制御を行い、第2の巻線5から負荷4(負荷の例としてLEDが接続されている)に供給される電力を制御することが可能になる。
さらに、オシレータ部15が、オシレータ18とオシレータ制御部20を含み、オシレータ制御部に制御信号11が入力され、オシレータの出力がフリップフロップ16のセット端子に接続されるものであることが、スイッチング素子のオフ時間を容易に制御する観点から好ましい。
制御部の回路構成の他の好適な例としては、前記オシレータ部が、オシレータ18と、オシレータに接続されるピーク信号保持回路を含み、ピーク信号保持回路に制御信号11が入力され、オシレータの出力がフリップフロップ16のセット端子に接続される回路構成をなす。
ピーク信号保持回路としては、入力される信号を特定のタイミングで検出し保持することが出来るものであれば特に制限されないが、例えば図6に示すような回路構成をなすとすると、第3の巻線7から入力された信号21に応じてパルス発生回路22によって一時的にスイッチをONされ、スイッチがONの間に容量素子23に電荷(電圧)がチャージされ、チャージされた電圧を検出することで、第3の巻線7から入力される信号の変化を定量的な値として得ることができる。
ピーク信号保持回路を含む上記回路構成におけるスイッチング制御方法は、ピーク信号保持回路が、該ピーク信号保持回路に一定値以上の電圧がかかったときに、その電圧値を検出し保持し、該検出された電圧値に応じてオシレータの動作周期を延長または短縮するスイッチング制御方法である。オシレータ部に入力される制御信号に応じてフリップフロップをセットする時間間隔を制御することにより、スイッチング素子のオフ時間を制御し、第2の巻線5から負荷4に供給される電力を制御することが可能になる。
制御部の回路構成およびスイッチング制御方法の第2の好適な例を図4に示す。第2の好適な例では、制御部は、スイッチング素子2に接続される電流検出抵抗Rsense12と、制御信号が入力される可変基準電圧部17と、正の入力側に電流検出抵抗Rsenseにかかる電圧が入力され、負の入力側に可変基準電圧部が入力されるコンパレータ14と、セット端子にオシレータ18の出力が接続され、リセット端子にコンパレータの出力が接続されるフリップフロップ16とを含み、フリップフロップの出力がスイッチング素子に接続される回路構成をなす。
この方法は、可変基準電圧部に入力される制御信号に応じて可変基準電圧部の基準電圧の時間的変化を制御することにより、第1の巻線3に電流が流れる時間(第1の巻線に蓄積される電力)を制御するスイッチング制御方法である。可変基準電圧部に入力される制御信号が基準値よりも高い場合は、コンパレータに入力される基準電圧を上げ、可変基準電圧部に入力される制御信号が基準値よりも低い場合は、コンパレータに入力される基準電圧を下げることで、第1の巻線3に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御し、第2の巻線5から負荷4に供給される電力を制御することが可能になる。
制御部の回路構成およびスイッチング制御方法の第3の好適な例を図5に示す。第3の好適な例では、制御部は、スイッチング素子2に接続され、かつ制御信号が入力される可変電流検出抵抗部19と、正の入力側に可変電流検出抵抗部にかかる電圧が入力され、負の入力側に基準電圧13が入力されるコンパレータ14と、セット端子にオシレータ18の出力が接続され、リセット端子にコンパレータの出力が接続されるフリップフロップ16とを含み、フリップフロップの出力がスイッチング素子に接続される回路構成をなす。
この方法は、可変電流検出抵抗部に入力される制御信号に応じてコンパレータの正の入力側に入力される電圧値の時間的変化を制御することにより、第1の巻線3に電流が流れる時間(第1の巻線に蓄積される電力)を制御するスイッチング制御方法である。可変電流検出抵抗部に入力される制御信号が基準値よりも高い場合は、可変電流検出抵抗部の抵抗値を下げ、可変電流検出抵抗部に入力される制御信号が基準値よりも低い場合は、可変電流検出抵抗部の抵抗値を上げることで、第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御し、第2の巻線5から負荷4に供給される電力を制御することが可能になる。
<入力電力>
制御部がコンパレータ、フリップフロップ、オシレータ部のうちの少なくとも一つを有する場合、第3の巻線から平滑化回路を含む電力供給ラインを介して入力電力がコンパレータ、フリップフロップ、オシレータ部の少なくとも一つに供給される回路構成であることが電力の高効率化の観点から好ましい。
上記の電力供給方法とは異なる方法の例を挙げると、入力端と第1の巻線との間からスイッチを介して入力電力が制御部に供給される回路構成であることがスイッチング動作をスムーズに開始することが可能になる観点から好ましい。
<可変基準電圧部>
可変基準電圧部17は、コンパレータ14の負の入力側に入力される電圧を制御することが可能なものであれば特に制限されない。
<可変電流検出抵抗部>
可変電流検出抵抗部19は、コンパレータ14の正の入力側に入力される電圧を制御することが可能なものであれば特に制限されない。
<第3の巻線に接続されたダイオード>
第3の巻線と制御部の間にダイオードが接続されることが、制御部に不要な負荷をかけず、精度の高い制御を実行する観点から好ましい。
<負荷>
負荷としては、流れる電流を所望の値に制御することを要するものであれば特に制限されないが、LEDに代表されるような一定のオン閾値を有する負荷である場合に、本発明の効果はより一層効果的なものになる。
以下に、本実施形態のスイッチング電源装置およびスイッチング制御方法を、添付の図を参照しながら、実施例によって詳細に説明する。
実施例1のスイッチング電源装置を、図3に示す。実施例1のスイッチング電源装置は、制御部は制御部の第1の好適な例で述べた構成をなし、第2の巻線5側にはダイオード27が接続されており、第3の巻線7と制御部6とはダイオード25を介して接続されており、第3の巻線7からはダイオードと、抵抗とコンデンサからなる平滑化回路を介して制御部の構成素子を動作させるための電力供給ライン26を有する。負荷4としてLEDがダイオード27を介して第2の巻線に接続されている。
なお、第1および第3の巻線側と、第2の巻線側とは電気的および光学的に絶縁されている。
<第3の巻線から制御部に制御信号を供給しない場合>
図3に示すスイッチング電源装置によるスイッチング制御方法を説明するために、まず、第3の巻線から制御部6に制御信号11が供給されない場合の動作を説明する。
なお、電源投入時には、スイッチ28を介して入力端1から制御部6に電力を供給することで制御部の動作を開始させ、第3の巻線から電源供給ライン26を介して制御部に電力が供給されるようになるとスイッチをオフすることで、制御部の各構成素子を動作させている。
(A)まず、オシレータ18からフリップフロップ16にパルス電圧Voscが入力され、フリップフロップからスイッチング素子2をオンにするゲート電圧VGがかかる。
(B)スイッチング素子2がオンになることにより、第1の巻線3に流れる電流I1およびコンパレータ14の正の入力側に入力される電圧Vcomp+の時間ΔT当たりの増加量ΔI1、ΔVcomp+は、それぞれ下式(1)(2)に従う。
Figure 2011244619
Figure 2011244619
ここで、Vinは第1の巻線に入力される電圧、L1は第1の巻線のインダクタンスである。このとき、第2の巻線5側の電圧V2は、第1の巻線側の電圧V1の図面上の向きを反転した電圧になるが、第2の巻線と負荷4の間にダイオード27が存在するため負荷には電流が流れない。
(C)Vcomp+がコンパレータの負の入力側に入力されるVrefの絶対値を超えると、コンパレータの出力からフリップフロップのリセット端子に信号が送信され、スイッチング素子をオフする。これにより、I1およびVcomp+はゼロになる。
(D)スイッチング素子をオフすることにより、第1の巻線に流れていた電流I1は流れが止まり、その瞬間、第2の巻線の電圧V2として、逆起電圧Voutが生じ、第2の巻線から負荷に正の電圧がかかり、負荷に電流I2が流れる。このときI2の減衰量ΔI2は下式(3)に従う。
Figure 2011244619
ここで、Voutは所望の電流を負荷に流すための第2の巻線から負荷にかかる電圧、L2は第2の巻線のインダクタンスである。そして、一定の動作周期で動作するオシレータから再びフリップフロップにパルス電圧が入力されることで、上記(A)の動作が再び開始される。このように(A)〜(D)の動作を繰り返すことで負荷に流れる電流を制御している。
上記動作に従った場合の、オシレータからのパルス電圧Vosc、スイッチング素子のゲート電圧VG、第1の巻線に流れる電流I1、コンパレータの正の入力側に入力される電圧Vcomp+、第2の巻線に流れる電流I2の変化を図7に示した。
ここで、Vin、Vout、I1、I2、第1の巻線の巻数N1、第2の巻線の巻数N2、L1、L2、第1の巻線に流れる電流の最大値I1peak、第2の巻線に流れる電流の最大値I2peakの関係は下式で表される。
Figure 2011244619
さらに、図7に示すように、オシレータの動作周期をT、第2の巻線に電流が流れている時間をT2on、オフしている時間をT2offとすると、第2の巻線に流れる電流の平均値I2AVGは以下のように得られる。
図7に示すI2の波形より、I2AVGは以下の式で表される。
Figure 2011244619
ここで、コイルの電流・電圧の関係式 L×I=V×T より、T2onは以下の式で表される。
Figure 2011244619
式(11)および(12)より、
Figure 2011244619
となる。ここで、電磁結合した2つのコイルに流れる電流の最大値と各コイルのインダクタンスの関係式は以下の式で表される。
Figure 2011244619
式(14)および式(13)より、
Figure 2011244619
となり、以下の式が得られる。
Figure 2011244619
式(16)より、L1、I1peakが固定値であり、Voutが変動しない場合、オシレータの動作周期Tの設定値を制御することにより、負荷に流れる平均電流I2AVGを所望の値に制御することが可能であることが分かる。
しかし、実際の動作時においては、灯数の変化等による負荷の抵抗値の変化や、LED点灯時の発熱等に起因するオン閾値VFの変動などに伴い負荷にかかる電圧Voutは変動する。具体的には、負荷の抵抗値が大きくなるとVoutは大きくなり、負荷の抵抗値が小さくなるとVoutは小さくなる。オン閾値VFが大きくなるとVoutは大きくなり、VFが小さくなるとVoutは小さくなる。これより、所望のI2AVGが得られるオシレータの動作周期と負荷にかかる電圧VoutをそれぞれT0、Vout0、実際の動作時に負荷にかかる電圧がVoutから変動し、変動後の電圧を係数αを用いてα×Vout0と表すと、式(3)より、ΔI2が変動し、よって式(16)よりI2AVGも変動してしまう。なお、I2peakについては、式(6)によって定まるので、Voutの変動の影響を受けない。Voutが係数αによって変動した場合の第2の巻線に流れる電流I2の波形をα=1、α<1、α>1の場合にそれぞれ分けて図8に示した。
α>1の場合、ΔI2が大きくなるため、I2AVGは小さくなり、α<1の場合、ΔI2が小さくなるため、I2AVGは大きくなる。負荷がLEDの場合、I2AVGが小さくなると発光する光の強度が弱くなってしまい、I2AVGが大きくなると発光する光の強度が強くなってしまう。
<第3の巻線から制御部に制御信号を供給する場合>
次に、図3に示すスイッチング電源装置によるスイッチング制御方法を説明する。ここで、第3の巻線からダイオードを介してオシレータ制御部に入力される制御信号の電圧をV3とする。オシレータ制御部は、オシレータ制御部に入力される制御信号に応じてオシレータの動作周期を変動させる場合の動作を説明する。
V3は以下の式によって表される。
V3=N3/N2×V2
ただし、第3の巻線とオシレータ制御部の間にはダイオードが接続されているので、V2が負の値の場合は、V3=0となる。
以下、説明を簡略化するために、N2=N3と仮定し、V3=V2とする。
オシレータ制御部はVout0がα×Vout0となったことを検出し、αを算出する。そして、オシレータ制御部はオシレータの動作周期をT/αとなるようにオシレータを制御する。するとI2AVGは、式(16)より以下の通りとなり、Voutが変動しても、第2の巻線に流れる電流を所望の値に制御することが出来ることが理解される。
Figure 2011244619
図9に、α<1、α>1のそれぞれの場合における制御の様子を示す。α>1の場合、何ら制御を行わないと図8に示した通り第2の巻線に流れる平均電流は低下してしまうが、オシレータの動作周期Tを短縮することにより、第2の巻線に流れる平均電流を上昇させることで、所望の値に制御されている。また、α<1の場合、何ら制御を行わないとα>1の場合と同様、第2の巻線に流れる平均電流は上昇してしまうが、オシレータの動作周期Tを延長することにより、第2の巻線に流れる平均電流を低下させることで、所望の値に制御されている。
実施例2のスイッチング電源装置を、図4に示す。実施例1と同様の回路構成をなすが、制御部は制御部の第2の好適な例で述べた構成をなす。実施例2においては、第3の巻線7から可変基準電圧部17に入力される信号から変動係数αを算出し、算出されたαに基づいて基準信号Vrefを変化させることにより、第2の巻線5に流れる平均電流I2AVGを所望の値に制御することができる。例えば図10に示すように、α>1となりI2AVGが低下した場合、Vrefを大きくすることによりI1peakを大きくし、I1peakが大きくなったことによりI2peakを大きくし、I2peakが大きくなったことによりI2AVGを大きくし、所望の値を得ることができる。具体的には、式(16)より、I1peak´=I1peak×α1/2となるようにVrefを変化させることでI2AVGを一定の値に制御することができる。
実施例3のスイッチング電源装置を、図5に示す。実施例1と同様の回路構成をなすが、制御部は制御部の第3の好適な例で述べた構成をなす。実施例3においては、第3の巻線7から可変電流検出抵抗部19に入力される信号から変動定数αを算出し、算出されたαに基づいて電流検出抵抗Rsenseを変化させることにより、第2の巻線5に流れる平均電流I2AVGを所望の値に制御することができる。例えば図11に示すように、α>1となりI2AVGが低下した場合、Rsenseを小さくすることによりI1peakを大きくし、I1peakが大きくなったことによりI2peakを大きくし、I2peakが大きくなったことによりI2AVGを大きくし、所望の値を得ることができる。具体的には、式(16)より、I1peak´=I1peak×α1/2となるようにRsenseを変化させることでI2AVGを一定の値に制御することができる。
本発明は、抵抗値が変動する負荷や、オン閾値が変動する負荷を駆動させるためのスイッチング電源装置として好適に利用することが可能である。
1 入力端
2 スイッチング素子
3 第1の巻線
4 負荷
5 第2の巻線
6 制御部
7 第3の巻線
8 フォトカプラの発光部
9 出力電圧検出回路
10 フォトカプラの受光部
11 制御信号
12 電流検出抵抗
13 基準電圧
14 コンパレータ
15 オシレータ部
16 フリップフロップ
17 可変基準電圧部
18 オシレータ
19 可変電流検出抵抗部
20 オシレータ制御部
21 第3の巻線から入力された信号
22 パルス発生回路
23 容量素子
24 第3の巻線からの信号のピーク値に応じた電圧
25 ダイオード
26 電力供給ライン
27 ダイオード
28 スイッチ

Claims (17)

  1. スイッチング電源装置であって、
    スイッチング素子と、
    一方の端子は入力端に接続され、別の端子はスイッチング素子に接続された第1の巻線と、
    前記スイッチング素子に接続される制御部と、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記制御部に接続され、前記制御部に制御信号を供給する第3の巻線と、
    負荷に電力を供給するための第2の巻線と
    を含み、前記第1から第3の巻線は互いに電磁結合されており、前記制御部は供給される前記制御信号に応じて前記スイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御することによって前記負荷にかかる電流を一定の値に制御することを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記制御部が、
    前記第3の巻線に接続され、前記制御信号が入力されるオシレータ部と、
    コンパレータと、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記スイッチング素子および前記コンパレータの正の入力側に接続される電流検出抵抗であって、前記コンパレータの正の入力側に前記電流検出抵抗にかかる電圧が入力される、前記電流検出抵抗と、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記コンパレータの負の入力側に接続される基準電圧と、
    セット端子に前記オシレータ部の出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続されたフリップフロップであって、出力が前記スイッチング素子に接続される、前記フリップフロップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記オシレータ部が、オシレータと、前記オシレータに接続されるオシレータ制御部を含み、前記オシレータ制御部は前記第3の巻線に接続されて前記制御信号が入力され、前記オシレータの出力は前記フリップフロップのセット端子に接続されることを特徴とする請求項2に記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記オシレータ制御部は、入力された前記制御信号に応じて前記オシレータの動作周期を制御することを特徴とする請求項3に記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記オシレータ部は、前記オシレータと、前記オシレータに接続されるピーク信号保持回路を含み、前記ピーク信号保持回路は前記第3の巻線に接続されて前記制御信号が入力され、前記オシレータの出力は前記フリップフロップのセット端子に接続されることを特徴とする請求項2に記載のスイッチング電源装置。
  6. 前記ピーク信号保持回路が、パルス発生回路と、スイッチと、容量素子とを含み、前記パルス発生回路および前記スイッチは前記第3の巻線からの入力信号を受け取り、前記入力信号に応じて前記パルス発生回路によって一時的にスイッチがONにされ、この間に前記容量素子に電荷がチャージされ、前記容量素子の電圧を検出することで、前記入力信号の変化を定量的な値として得、前記オシレータに送られることを特徴とする請求項5に記載のスイッチング電源装置。
  7. 前記制御部が、
    オシレータと、
    コンパレータと、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記スイッチング素子および前記コンパレータの正の入力側に接続される電流検出抵抗であって、前記コンパレータの正の入力側に前記電流検出抵抗にかかる電圧が入力される、前記電流検出抵抗と、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記コンパレータの負の入力側に接続され、さらに前記第3の巻線に接続されて、入力される前記制御信号に応じて電圧が変化する可変基準電圧と、
    セット端子に前記オシレータ部の出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続されたフリップフロップであって、出力が前記スイッチング素子に接続される、前記フリップフロップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  8. 前記制御部が、
    オシレータと、
    コンパレータと、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記スイッチング素子および前記コンパレータの正の入力側に接続され、さらに前記第3の巻線に接続されて、入力される前記制御信号に応じて電流が変化する可変電流検出抵抗部であって、前記コンパレータの正の入力側に前記可変電流検出抵抗部にかかる電圧が入力される、前記可変電流検出抵抗部と、
    一方の端子は接地され、別の端子は前記コンパレータの負の入力側に接続される基準電圧と、
    セット端子に前記オシレータ部の出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続されたフリップフロップであって、出力が前記スイッチング素子に接続される、前記フリップフロップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  9. 前記第3の巻線から、コンパレータ、フリップフロップ、オシレータ、オシレータ制御部のうちの少なくとも一つに、平滑化回路を介して電力が供給されることを特徴とする請求項2乃至8のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
  10. 前記入力端と前記第1の巻線との間から、スイッチを介して前記制御部に電力が供給されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
  11. 前記第3の巻線と前記制御部の間にダイオードが接続されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
  12. 第1の巻線に流れる電力を、前記第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御することによって、前記第1の巻線に電磁結合された第2の巻線から負荷に流れる電力を制御するスイッチング制御方法であって、
    前記第1および前記第2の巻線に電磁結合された第3の巻線に流れる信号に応じて、前記スイッチング素子の前記オン時間および/または前記オフ時間を制御することを特徴とするスイッチング制御方法。
  13. 前記第3の巻線に流れる信号が、前記スイッチング素子に接続される制御部に入力され、前記制御部が、
    前記スイッチング素子に接続される電流検出抵抗と、
    正の入力側に前記電流検出抵抗にかかる電圧が入力され、負の入力側に基準電圧が入力されるコンパレータと、
    セット端子にオシレータ部の出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続されるフリップフロップであって、出力が前記スイッチング素子に接続される、前記フリップフロップと
    を含み、前記オシレータ部に前記第3の巻線に流れる信号を入力することで、前記第1の巻線に直列接続される前記スイッチング素子のオン時間および/またはオフ時間を制御するものであり、前記第3の巻線に流れる信号が基準値よりも高い場合は、前記オシレータ部の動作周期を短縮し、前記第3の巻線に流れる信号が基準値よりも低い場合は、前記オシレータ部の動作周期を延長することで、前記スイッチング素子のオフ時間を制御することを特徴とする請求項12に記載のスイッチング制御方法。
  14. 前記オシレータ部が、オシレータとオシレータ制御部とを含み、前記オシレータ制御部に前記第3の巻線に流れる信号が入力され、前記オシレータの出力が前記フリップフロップのセット端子に接続されることを特徴とする請求項13に記載のスイッチング制御方法。
  15. 前記第3の巻線に流れる信号が、前記スイッチング素子に接続される制御部に入力され、前記制御部が、
    前記スイッチング素子に接続される電流検出抵抗と、
    正の入力側に前記電流検出抵抗にかかる電圧が入力され、負の入力側に基準電圧が入力されるコンパレータと、
    セット端子にオシレータの出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続されフリップフロップであって、出力が前記スイッチング素子に接続される、前記フリップフロップと、
    前記オシレータに出力が接続され、前記第3の巻線に流れる信号が入力に接続されるピーク信号保持回路と
    を有し、前記ピーク信号保持回路が、前記スイッチング素子がオフするごとに、前記第3の巻線に流れる信号の最大値を検出し保持し、検出された前記第3の巻線に流れる前記信号の最大値に応じて前記オシレータの動作周期を延長または短縮することを特徴とする請求項12に記載のスイッチング制御方法。
  16. 前記第3の巻線に流れる信号が、前記スイッチング素子に接続される制御部に入力され、前記制御部が、
    前記スイッチング素子に接続される電流検出抵抗と、
    制御信号が入力される可変基準電圧と、
    正の入力側に前記電流検出抵抗にかかる電圧が入力され、負の入力側に前記可変基準電圧から出力される基準電圧が入力されるコンパレータと、
    セット端子にオシレータの出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続され、出力が前記スイッチング素子に接続される、フリップフロップと
    によって前記第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御するものであり、
    可変基準電圧に入力される制御信号が基準値よりも高い場合は、コンパレータに入力される基準電圧を上げ、
    可変基準電圧に入力される制御信号が基準値よりも低い場合は、コンパレータに入力される基準電圧を下げることで、前記第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御することを特徴とする請求項12に記載のスイッチング制御方法。
  17. 前記第3の巻線に流れる信号が、前記スイッチング素子に接続される制御部に入力され、前記制御部が、
    前記スイッチング素子に接続される電流検出可変抵抗と、
    制御信号が入力される可変電流検出抵抗と、正の入力側に前記可変電流検出抵抗にかかる電圧が入力され、負の入力側に基準電圧が入力されるコンパレータと、
    セット端子にオシレータの出力が接続され、リセット端子に前記コンパレータの出力が接続され、出力が前記スイッチング素子に接続される、フリップフロップと
    によって第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御するものであり、
    可変電流検出抵抗に入力される制御信号が基準値よりも高い場合は、可変電流検出抵抗の抵抗値を下げ、
    可変電流検出抵抗に入力される制御信号が基準値よりも低い場合は、可変電流検出抵抗の抵抗値を上げることで、前記第1の巻線に直列接続されるスイッチング素子のオン時間を制御することを特徴とする請求項12に記載のスイッチング制御方法。
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