JP2011241804A - 圧縮機 - Google Patents

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郁男 江崎
Shigeki Miura
茂樹 三浦
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真 小川
Akihiro Noguchi
章浩 野口
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Abstract

【課題】軸受端部(軸穴の端部)に環状薄肉部を形成するための環状溝について、その深さを回転軸側が必要とする最小限の値に抑えた圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構の回転軸1を支持する軸受の軸穴端部に軸穴11と同心の環状溝13Aにより形成された環状薄肉部12Aを備え、環状溝13Aの入口端部15と回転軸1の有効軸端部16とを回転軸方向で略一致させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば冷凍サイクル等に適用される圧縮機に関する。
従来、空調装置等の冷凍サイクルにおいては、冷媒を閉回路内で循環させるため、たとえばロータリ圧縮機やスクロール圧縮機等のように、種々の圧縮機が用いられている。
図3は、圧縮機の一例として、2気筒を有するロータリ圧縮機の軸受周辺部を示す概略構成図である。図示のロータリ圧縮機は、回転軸1を支持する軸受10の端部に、軸穴11と同心円に設けた環状薄肉部12を備えている。軸受10は、上部軸受10A及び下部軸受10Bにより構成されている。
上述した環状薄肉部12は、回転軸1を挿通する軸穴11の外周側に同心円状の環状溝13を設けることにより形成されている。この環状薄肉部12は、軸受負荷が高い運転状況において、図中に白抜矢印で示すガス圧の負荷を受けると、回転軸1の軸線CLが図中に示す軸線CL′のように撓むことから、すなわち、回転軸1が傾いて片当たりの接触状態(図4参照)になるため、環状薄肉部12が図3に示すように撓んで変形する。なお、回転軸1の軸線CL′はイメージ図であり、実際の変形を示すものではない。
この結果、軸受10の片当り接触部に作用する面圧が下がり、潤滑油の油膜を形成しやすくなるので、ロータリ圧縮機の高い信頼性を確保することができる。
図3及び図4に示した従来構造では、回転軸1に小径部1aが設けられている。この小径部1aは、潤滑油の給油溝部として機能する段差部を形成するものであり、従って、小径部1aの外周部は軸受として機能しない(回転軸1と接触しない)部分である。
すなわち、軸受10の軸穴11には、軸受として機能する軸方向の領域(長さ)Lと、軸受として機能しない領域Loとが存在しており、軸穴11の端部から形成される環状溝13の深さHは、軸受として機能しない領域Loよりも長く(深く)なっている。
上述したロータリ圧縮機において、図中の符号2はロータ、3はシリンダ室、4はシリンダ本体、5は中間仕切板を示しており、上下一対設けられたロータ2、シリンダ室3及びシリンダ本体4を中間仕切板5により分離して、2気筒のロータリ圧縮機構が構成されている。なお、図4においては、ロータ2を設けた回転軸1の下部軸受10B側が省略されている。
また、上述した軸受10の環状薄肉部12は、たとえば下記の特許文献1及び特許文献2に開示されたロータリ圧縮機にも設けられている。
特開平2−67495号公報(第1図及び第2図等を参照) 特開平7−259767号公報(図1等を参照)
上述した従来構造において、軸受10の軸穴11には、軸受として機能する軸方向の領域(長さ)Lと、軸受として機能しない領域Loとが存在している。軸穴11の端部から形成される環状溝13の深さHは、軸受として機能しない領域Loよりも長く(深く)なっており、領域Loに相当する環状薄肉部12の領域Hoは、単に環状薄肉部12の剛性を押し上げている。環状薄肉部12は剛性が小さいほどより撓んで変形し、面圧低減効果が生まれる。環状薄肉部12の剛性を下げるには、環状薄肉部12を形成する環状溝13の深さHを大きくすること、あるいは、環状薄肉部12の板厚tを小さくすることが考えられるが、加工性を考慮すると、環状薄肉部12の板厚tを小さくするよりは、環状溝13の深さHで調整するのが一般的である。
また、環状薄肉部12を形成する環状溝13は、環状薄肉部12を残してリング状に深く削り込む加工を行うものとなる。このような機械加工は困難であり、その困難性は環状溝13の深さHが深くなればなるほど増大する。
すなわち、環状溝13として深さHが大きい値になるものを形成する場合には、機械加工の加工条件が厳しくなることや、加工のサイクルタイムが増大すること等の弊害が生じてくる。このような弊害は、いずれもコストアップの要因となるため好ましくない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軸受端部(軸穴の端部)に環状薄肉部を形成するための環状溝について、その深さHを回転軸側が必要とする最小限の値に抑えた圧縮機を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る圧縮機は、圧縮機構の回転軸を支持する軸受の端部に軸穴と同心の環状溝により形成された環状薄肉部を備えている圧縮機において、前記環状溝の入口端部と前記回転軸の有効軸端部とを回転軸方向で略一致させたことを特徴とするものである。
このような本発明の圧縮機によれば、環状溝の入口端部と回転軸の有効軸端部とを回転軸方向で略一致させたので、回転軸として有効な軸部が存在する回転軸方向の範囲まで、すなわち、圧縮機の軸穴が軸受として機能する範囲までの環状薄肉部が形成される。
換言すれば、潤滑油の給油溝部となる小径部のように、回転軸より小径とした段差部が回転軸の有効軸端部となり、この有効軸端部と環状溝の入口端部とが回転軸方向において略一致しているので、回転軸として有効な軸部が存在する範囲から外れた有効軸端部より小径部側の領域には、環状薄肉部が存在しないこととなる。そうすることで、環状薄肉部の剛性を更に落とすことが出来、必要な面圧低減効果が得られる剛性の環状薄肉部を形成させるまで、環状溝深さHを小さくすることができる。
上記の発明において、必要な面圧低減効果を得られる剛性の環状薄肉部を形成するには、上記のような矩形断面の環状薄肉部の形態だけではなく、環状薄肉部の入口端部から奥部まで漸次断面形状を変化させる手法もある。
この場合の環状溝は、加工が比較的容易なことから、環状薄肉部の入口端部から奥部まで円周方向幅を段階的に狭めて変化させることが望ましい。
上述した本発明によれば、圧縮機の軸穴が軸受として機能する範囲まで、必要最小限の深さ(高さ)を有する環状薄肉部を形成したので、環状溝を形成する加工の深さを小さく抑えることが可能になる。この結果、軸受としての機能及び環状薄肉部の面圧低減機能を維持しつつ、加工条件の緩和及びサイクルタイムの低減が可能になる。
本発明に係る圧縮機の一実施形態を示す軸受部の要部拡大断面図である。 図1に示した環状溝(環状薄肉部)の形状例を示す断面図であり、(a)は第1変形例、(b)は第2変形例、(c)は第3変形例を示している。 従来例としてロータリ圧縮機の軸受部周辺構造を示す概略構成の断面図である。 図3に示した軸受部の要部拡大断面図である。
以下、本発明に係る圧縮機の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明は、圧縮機構の回転軸を支持する軸受の端部に軸穴と同心の環状溝により形成された環状薄肉部を備えている圧縮機に適用される。圧縮機の具体例としては、たとえば図3に示すように、2気筒のロータリ圧縮機等がある。
ロータリ圧縮機の圧縮機構は、回転軸1を支持するための軸受10を備えている。この軸受10は、上部軸受10A及び下部軸受10Bにより構成されている。
上部軸受10A及び下部軸受10Bには、回転軸1を挿通する軸穴11が設けられ、さらに、上部軸受10A及び下部軸受10Bには環状薄肉部12が設けられている。この環状薄肉部12は、シリンダ本体4との対向面である端部14から回転軸方向に深さを有し、かつ、軸穴11と同心円に設けられた環状溝13により形成された薄肉円筒状の壁面である。
また、環状溝13は、回転軸1の軸線CL方向から端部14を見た場合、回転軸1を挿通する軸穴11の外周側に設けたリング状の溝である。
このように、圧縮機構の回転軸1を支持する軸受10の端部14に軸穴11と同心の環状溝13により形成された環状薄肉部12を備えている圧縮機に対し、図1に示す本実施形態では、環状溝13Aの内周側の入口端部15と回転軸1の有効軸端部16とが回転軸方向で略一致するようになっている。
ここで、環状溝13Aの内周側の入口端部15は、端部14の面から回転軸方向へ一段削り込まれた端面であり、本実施形態における環状薄肉部12Aの先端面となる。
また、有効軸端部16は、回転軸1に設けた小径部1aとの境界部である。この小径部1aは、潤滑油の給油溝部となる段差部を形成するものであり、従って、小径部1aの外周側となる軸穴11は、回転軸1の回転を支持するという軸受本来の機能を有していない部分である。
図1に示す実施形態では、環状溝13Aの入口端部15と回転軸1の有効軸端部16とが回転軸方向において略一致しており、従って、回転軸1として有効な軸部1bが存在する回転軸方向の範囲内で、必要最小限の深さ(高さ)Haを有する環状薄肉部12Aが形成されている。すなわち、上部軸受10Aの軸穴11において、回転軸1として有効な軸部1bが存在する回転軸方向の範囲は、回転軸1と軸穴11とが略同径であり、圧縮機の軸穴11が回転軸1と接触して軸受10として機能する範囲(軸方向の領域L)となる。
換言すれば、潤滑油の給油溝部となる小径部1aのように、回転軸1より小径とした段差部が回転軸の有効軸端部16となり、この有効軸端部16と環状溝13Aの入口端部15とが回転軸方向において一致または略一致しているので、回転軸1として有効な軸部1bが存在する範囲から外れた有効軸端部16より小径部1a側の領域には、環状薄肉部12Aが存在していない。
このように、圧縮機の軸穴11が軸受10として必要最小限の面圧低減機能が得られる剛性の環状薄肉部とすることが出来、環状溝13Aを形成する加工の深さHaを従来構造と比較して小さく(Ha<H)することができる。
この結果、回転軸1の回転を支持する軸受機能はもとより、ガス負荷を受けて撓む回転軸1の押圧に対する環状薄肉部12Aの面圧低減機能を維持し、さらに、環状溝13Aを機械加工する加工条件の緩和やサイクルタイムの低減が可能になる。従って、軸穴11の端部に環状薄肉部12Aを形成するための環状溝13Aについて、その深さHaを回転軸1側が必要とする最小限の値に抑えた圧縮機となるので、コスト面でも有利になる。
ところで、上述した環状溝13Aは矩形断面を有するものであるが、これに限定されることはなく、環状薄肉部の入口端部から奥部まで漸次断面形状を変化させてもよい。
図2に示す第1〜第3変形例の環状溝13B,13C,13Dは、いずれも断面形状が異なっている。すなわち、各変形例の環状溝13B,13C,13Dは、入口側となる内周側の入口端部15から奥部へ向けて徐々に、あるいは段階的に、円周方向幅を狭めた断面形状を有している。
図2(a)に示す第1変形例は、曲面により円周方向幅を徐々に狭めた環状溝13B、図2(b)に示す第2変形例は傾斜面により円周方向幅を徐々に狭めた環状溝13C、図2(c)に示す第3変形例は、段階的に円周方向幅を徐々に狭めた環状溝13Dであり、このような環状溝13B,13C,13Dにより形成される環状薄肉部12B,12C,12Dは、内周側の入口端部15が存在する片持ち梁の先端部側ほど薄肉になる。このため、環状溝13B,13C,13Dを浅くしても撓みやすくなるので、良好な面圧低減機能を確保することができる。
なお、環状溝の断面形状は、図示の変形例に限定されることはなく、上述した曲面や傾斜面を組み合わせて、徐々にあるいは段階的に円周方向幅を狭めたものでもよい。
このように、上述した本実施形態及びその変形例によれば、回転軸1側には油供給溝部となる小径部1aがあり、軸穴11において小径部11aに対応する範囲は軸受本来の機能を有していない。このため、油供給溝部となる小径部11aに対応する範囲の軸穴11では、特に環状薄肉部12の必要がなく、従って、油供給溝部を除いた範囲の回転軸1に対応する範囲だけの環状薄肉部12A,12B,12C,12Dを設ければ十分である。
また、上述した本発明は、ロータリ圧縮機に限定されることはなく、圧縮機構の回転軸を支持する軸受端部に軸穴と同心の環状溝により形成された環状薄肉部を備えている他の圧縮機にも適用可能なことはいうまでもない。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
1 回転軸
1a 小径部
1b 軸部
10 軸受
10A 上部軸受
10B 下部軸受
11 軸穴
12,12A〜12D 環状薄肉部
13,13A〜13D 環状溝
14 端部
15 入口端部
16 有効軸端部

Claims (3)

  1. 圧縮機構の回転軸を支持する軸受の軸穴端部に軸穴と同心の環状溝により形成された環状薄肉部を備えている圧縮機において、
    前記環状溝の入口端部と前記回転軸の有効軸端部とを回転軸方向で略一致させたことを特徴とする圧縮機。
  2. 前記環状溝は、環状薄肉部の入口端部から奥部まで漸次断面形状を変化させることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記環状溝は、環状薄肉部の入口端部から奥部まで円周方向幅を段階的に狭めて変化させることを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
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JP2015218638A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 東芝キヤリア株式会社 回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置

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