JP2011241543A - 浮体式フラップゲート - Google Patents

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Abstract

【課題】扉体内に空気管を設けて給気することによる問題を解決する。
【解決手段】基端側の回転軸12aを支点として先端側を起伏揺動すべく設置された扉体12への給気により扉体12を起立させる浮体式フラップゲート11である。前記扉体12には、倒伏状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の下方側に開口12baを設けた浮力室12bが、頂部側に形成される。前記開口12baの、起立状態にある場合の下方位置には、前記開口12baに連通する導気溝12cを設ける。前記扉体12が倒伏状態にある場合における前記導気溝12cの鉛直下方に吐出口13aが位置するように給気配管13を設置する。
【効果】扉体内に空気管が存在せず、かつ給気配管に可動部がないので、保守管理が容易である。また、扉体が起立状態にある場合の下方位置に、浮力室の開口に連通する導気溝を設けたので、扉体の起立角度に関わらず浮力室への給気が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば高潮対策として港湾の海底に設置される浮体式フラップゲートに関するものである。
浮力によって扉体の起伏を行う浮体式フラップゲートの、扉体内への給気手段として、扉体の回動支持位置近傍に設置した貯水槽から扉体内部に至る空気管を設けたものがある(例えば特許文献1)。
このような浮体式フラップゲートでは、高潮が発生すると、貯水槽内の空気が空気管を介して扉体内に供給されることで、扉体に発生する浮力が次第に大きくなって浮上する。
しかしながら、前記空気管を介して扉体への給気を行う場合、空気管内にゴミが詰まらないように保守管理を行う必要があるが、扉体内部の空気管の保守管理は煩雑で、容易に行うことができない。
また、前記給気手段の場合、扉体の回動支持部にスイベルジョイントを設けるか(図示省略)、扉体の回動支持部近傍にフレキシブルホースを介在させる(図6参照)かして扉体の内外を連結するが、これらの保守管理も必要になる。なお、図6中の1は扉体、2は空気管、3はフレキシブルホースを示す。
加えて、フレキシブルホースを採用する場合、フレキシブルホースの寿命が短いので、保守作業の頻度が多くなる。
特開2003−201710号公報
本発明が解決しようとする問題点は、扉体内に空気管を設けて給気する浮体式フラップゲートでは、扉体内の空気管の保守管理が煩雑であるという点である。また、扉体の回動支持部にスイベルジョイントを設けるか、扉体の回動支持部近傍にフレキシブルホースを介在させて扉体の内外を連結する場合、これらの保守管理も必要で、寿命の短いフレキシブルホースを採用する際は、保守作業の頻度が多くなるという点である。
本発明の浮体式フラップゲートは、
扉体内に空気管を設けて給気することによる問題を解決するために、
基端側の回転軸を支点として先端側を起伏揺動すべく設置された扉体への給気により扉体を起立させる浮体式フラップゲートであって、
前記扉体には、
倒伏状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の下方側に開口を設けた浮力室が、頂部側に形成されると共に、
倒伏状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の前記開口の下方位置には、前記開口に連通する導気溝が設けられ、
前記扉体が倒伏状態にある場合における前記導気溝の鉛直下方に吐出口が位置するように給気配管を設置したことを最も主要な特徴としている。
本発明は、扉体内に空気管を設けていないので、空気管の詰まりや扉体内の空気管に対する煩雑な保守作業が不要になる。また、給気配管に可動部がないので、可動部に設けるスイベルジョイントや、フレキシブルホースの保守管理も不要になる。
本発明において、給気配管を、吐出口が鉛直下方に向くように設けた場合は、給気配管内に海水と一緒にゴミ等が流入することを防止できる。
本発明では、扉体内に空気管が存在せず、かつ給気配管に可動部がないので、保守管理が容易である。また、扉体が起立状態にある場合の下方位置に、浮力室の開口に連通する導気溝を設けたので、扉体の起立角度に関わらず浮力室への給気が可能となって、浮上開始後にも空気補給が行える。
(a)は本発明の浮体式フラップゲートの押波時における起立状態を説明する概略図、(b)は同じく引波時における起立状態を説明する概略図、(c)は同じく格納時を説明する概略図である。 (a)は本発明の浮体式フラップゲートの扉体を構成する扉体ブロックを下面側から見た図、(b)は同じく側面側から見た図である。 本発明の浮体式フラップゲートの浮上モーメントと倒伏モーメントの関係を説明する図である。 本発明の浮体式フラップゲートの給気状態を説明する図で、(a)は扉体が倒伏状態の着床時における給気時の図、(b)は扉体が起立中における給気時の図である。 本発明の浮体式フラップゲートの給気配管の吐出口の望ましい設置態様を説明する図である。 扉体の回動支持部近傍にフレキシブルホースを介在させた場合の従来の浮体式フラップゲートを説明する図である。
本発明では、扉体内に設けた空気管に起因する問題を解決するという目的を、起立状態にある扉体の下方位置に、浮力室の開口に連通する導気溝を設け、扉体が倒伏状態にある場合の前記導気溝の鉛直下方に吐出口が位置すべく給気配管を設置することで実現した。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜図5を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の浮体式フラップゲートを説明する図で、(a)は押波時における起立状態の説明図、(b)は同じく引波時における起立状態を説明図、(c)は同じく格納時の説明図である。また、図2は扉体を構成する扉体ブロックを説明する図で、(a)は扉体ブロックを下面側から見た図、(b)は側面側から見た図である。
図1において、11は例えば港湾に設置された本発明の浮体式フラップゲートであり、基端側の回転軸12aを支点として頂部側が起伏揺動する扉体12と、この扉体12を起立動作させる際に扉体12に給気するための給気部(図示省略)を備えている。
前記扉体12は、複数組の扉体ブロックBを幅方向に並設したもので、隣接した扉体ブロックB同士をロープで連結している。扉体ブロックBは、図2のように、幅方向の両端部に配置される端部縦桁B1の間に所定間隔で中間縦桁B2を並設配置し、格納状態にある場合の、これら端部縦桁B1と中間縦桁B2の上面にプレートB3を取付けた構成である。
扉体12の格納時における先端係留部12dから浮力Fの発生位置までの距離をL1、回転軸12aから重力Gの作用位置までの距離をL3、浮力Fの発生位置から重力Gの作用位置までの距離をL2とした場合(図3参照)、先端係留部12dと回転軸12aを支点とする浮上モーメントMF及び自重モーメントMG、先端係留部12dと回転軸12aの反力RA、RBは、以下のように計算できる。
鉛直下向きの反力を+、時計回りのモーメントを+とすれば、
・回転軸12aを支点Bとしたモーメント
浮上モーメント:MFB=F×(L2+L3)
自重モーメント:MGB=G×L3
・先端係留部12dを支点Aとしたモーメント
浮上モーメント:MFA=F×L1
自重モーメント:MGA=G×(L1+L2)
・先端係留部12dの反力:RA=(MFB+MGB)/(L1+L2+L3)
・回転軸12aの反力:RB=FB+GB−RA
回転軸12aを支点Bとしたモーメントを考えた場合、MFB+MGB<0となれば扉体12は浮上する。先端係留部12dを支点Aとしたモーメントを考えた場合、MFA+MGA>0となれば回転軸12aに上向きの力は作用しない。また、先端係留部12dの反力RAが−の場合、先端係留部12dに上向きの力が作用し、回転軸12aの反力RBが+の場合、回転軸12aに下向きの力が作用する。
ところで、回転軸12aに上向きの力が発生しないようにすれば、すなわち回転軸12aの反力RBが+となるようにすれば、回転軸12aの全周を支持しなくても良くなり、支持部の構成が簡易になって、小さくて済む。
従って、浮力室12b内の空気量にかかわらず、回転軸12aに上向きの力が作用しないようにするためには、回転軸12aの反力RBが+になるようにすることが必要で、そのためには、前記L2の距離がある程度必要となる。つまり、扉体12全体を浮力室12bとすることは望ましくない。
そこで、本発明では、浮力室12bが空気で充満している場合でも、回転軸12aに上向きの力が作用しないように、前記扉体12の頂部側(前記先端係留部側)の縦桁間(一方及び他方の端部縦桁B1と中間縦桁B2の間)にそれぞれ浮力室12bを設けている。この浮力室12bは、図1(c)に示す倒伏した格納(着床)状態にある場合の下面側の、図1(a)に示す起立状態にある場合の下方側に開口12baを設けて外部と連通させている(図2参照)。
加えて、本発明では、前記扉体12の、格納状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の前記開口12baよりも下方位置、すなわち回転軸12aの近傍から前記開口12baの間であって、格納状態にある場合の中間縦桁B2の下面側に導気溝12cを設けている。
前記位置に導気溝12cを設置することで、扉体12が図1(c)の格納状態から図1(b)の浮上完了状態の何れの位置でも、扉体12の位置変化が少ない回転軸12a近傍に給気配管13の吐出口13aを設置することができる。なお、給気配管13は、吐出口13aが格納状態にある前記導気溝12cの下側開口部12caの鉛直下方に位置するように設置しておく。また、起立状態にある場合の導気溝12cの上側には上側開口部12cbが設けられ、浮力室12bと連通するようになっている。
従って、扉体12が格納位置であっても、浮上完了位置であっても、また、格納位置から浮上完了位置に至る間の何れの位置であっても、図4に示すように、扉体12の浮力室12bへの給気が可能になる。
その際、図5に示すように、吐出口13aを鉛直下方に向けておけば、給気配管13内に海水と一緒にゴミ等が流入することを防止できる。なお、給気配管13の鉛直方向の設置位置は、吐出口13aの中心と導気溝12cの一方側壁の先端面とのなす角度θが5°以上となるような位置に設置することが望ましい。前記角度θが5°より小さくなると、吐出口13aから排出された空気が導気溝12cの外に散乱する割合が多くなるからである。
ところで、例えば、ダイバーが扉体12の下側に入って保守点検を行う際、呼吸に伴う空気が扉体12の回転軸12a側に溜まることが想定される。この場合、扉体12の回転軸12aに上向きの力を作用させないために、扉体12の頂部側(前記先端係留部側)に浮力室12bを設けていても、扉体12の回転軸12a付近に空気だまりが発生する可能性がある。
従って、このような空気だまりの発生を防止するために、扉体12の基端側(回転軸12a側)の側部に、前記空気だまりが発生せず溜まった空気が逃げるように、エア抜きを設けておくことが望ましい。
なお、図1中の14は扉体12の起立時に扉体12が転倒しないように、港湾の外側に設けられたテンションロッド、15は引き波時に浮上状態にある扉体12が所定の角度まで倒伏した場合に、扉体12を支持するストッパ装置である。また、16は格納時の扉体12を係留する係留装置である。
上記構成の本発明の浮体式フラップゲート11は、図1(c)に示す格納状態において、給気配管13の吐出口13aから導気溝12cの下側開口部12caを介して導気溝12cに給気し、導気溝12cから導気溝の上側開口部12cbを介して浮力室12bに給気することにより発生する浮力によって起立する。この給気に際し、本発明の浮体式フラップゲート11では、扉体12の起立角度に関わらず浮力室12bへの給気が可能であるため、浮上開始後にも空気補給が行える。
起立完了時は、図1(a)(b)に示すように、扉体12の先端が水面より少し突出した位置で起立状態を維持している。この状態で、津波、高潮が来襲した場合は、押波(港外側と港内側の水位差)によって、扉体が図1(a)に示す直立状態まで立ち上がる。津波、高潮が収まったときは、港外側の水位が低下し、港内側との水位差がなくなるので、図1(b)の位置に戻る。
なお、起立状態からの倒伏操作は、例えば扉体12の浮力室12bに設置した排気弁(図示省略)を開放すれば、水圧によって生じる圧力差により浮力室12b内の空気が排気され、開口12baより浮力室12b内に水が侵入し、扉体12が浮力を失って倒伏する。
本発明は、図1〜図5で説明した例に限るものではなく、各請求項に記載の技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えば、本発明の浮体式フラップゲート11に設置する係留装置16の構造は特に限定されない。また、テンションロッド14やストッパ装置15は必ず設置しなければならないものではない。
本発明は、港湾に設置するだけでなく、河川に設置することも可能である。また、係船所の近傍に設置することも可能である。
11 浮体式フラップゲート
12 扉体
12a 回転軸
12b 浮力室
12ba 開口
12c 導気溝
13 給気配管
13a 吐出口

Claims (2)

  1. 基端側の回転軸を支点として先端側を起伏揺動すべく設置された扉体への給気により扉体を起立させる浮体式フラップゲートであって、
    前記扉体には、
    倒伏状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の下方側に開口を設けた浮力室が、頂部側に形成されると共に、
    倒伏状態にある場合の下面側の、起立状態にある場合の前記開口の下方位置には、前記開口に連通する導気溝が設けられ、
    前記扉体が倒伏状態にある場合における前記導気溝の鉛直下方に吐出口が位置するように給気配管を設置したことを特徴とする浮体式フラップゲート。
  2. 前記給気配管は、吐出口が鉛直下方に向けて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の浮体式フラップゲート。
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