JP2011241094A - 電極用ペーストに適したガラス組成物およびこれを用いた電極用ペースト - Google Patents

電極用ペーストに適したガラス組成物およびこれを用いた電極用ペースト Download PDF

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裕 千秋
Tetsuro Yoshii
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Abstract

【課題】電極用ペーストを構成するための新たな低融点ガラスを提供する。
【解決手段】モル%で表示して、実質的に、P25:25〜55%、T−SnO:30〜65%、T−FeO:5〜20%の成分からなり、SnO比が50%以上であるガラス組成物とする。ただし、T−SnOおよびT−FeOは、当該ガラスに含まれる全ての錫または鉄の酸化物をSnOまたはFeOに換算した全酸化錫量または全酸化鉄量を示す。SnO比は、T−SnOに対するSnOの比率である。このガラス組成物の比重は、アルミニウム金属微粒子の比重に近い。したがって、本発明によるガラス組成物は、アルミニウム金属微粒子を含む電極用ペーストにおけるガラスフリットとしての使用に適している。
【選択図】なし

Description

本発明は、電極用ペーストに適したガラス組成物に関し、さらに、太陽電池等の金属電極の形成に使用される電極用ペーストに関する。
結晶系シリコンを光電変換材料として用いる太陽電池の製造工程では、シリコン基板上に電極用ペーストを塗布し、このペーストを焼成して電極を形成するプロセスが実施されることが多い。電極用ペーストは、一般に、金属微粒子、ガラスフリットおよび有機ビヒクルを含んでいる。金属微粒子は電極に導電性を与え、ガラスフリットは金属微粒子とシリコン基板とを結合させる無機バインダーとしての役割を果たし、有機ビヒクルはペーストに流動性を与える。
金属微粒子としてはアルミニウム金属微粒子がよく用いられている。有機ビヒクルとしては、例えば、エチルセルロース、アクリル樹脂、アルキッド樹脂等をグリコールエーテル系、ターピネオール系等の溶剤に溶解したものが用いられる。ガラスフリットは、低融点ガラスと呼ばれるガラス組成物により構成される。ガラスフリットは、電極用ペーストの焼成温度で軟化してバインダーとして機能する必要がある。近年は原料を節約するためにシリコン基板の薄型化が進められているが、薄型化に伴って熱応力に起因するシリコン基板の反りの発生が問題となっている。こうした事情から、電極用ペーストの焼成を低温で行うための改善策が求められている。
低融点ガラスは、電極用ペーストのみならず、電子部品の封着材等としても使用されている。有害な鉛(Pb)やタリウム(Tl)を含まない低融点ガラスとしては、ビスマス系ガラスおよびリン酸系ガラスが知られている。ビスマス系ガラスは、例えば、Bi23−B23−ZnO系ガラス、Bi23−SiO2−B23系ガラスである(特許文献1参照)。ビスマス系ガラスは、耐水性に優れており、鉛フリー低融点ガラスとして広く用いられている。リン酸系ガラスは、ビスマス系ガラスよりも低い軟化点を有しうる。リン酸系ガラスとしては、P25−V25系ガラス、P25−SnO系ガラス等が検討されてきた(特許文献2−4参照)。
特開2009-62263号公報 特開平11-292564号公報 特開平9-235136号公報 特開2001-64524号公報
ビスマス系ガラスには、電極用ペーストに添加するガラスフリットの材料としては比重が大きいという問題がある。例えば、代表的なビスマス系ガラスであるBi23−B23−ZnO系ガラスの比重は6.5〜7.5程度であるが、この比重は、比較的「軽い」金属(典型的にはアルミニウム;比重2.70)の比重を大きく上回る。このため、アルミニウムに代表される比重が小さい金属からなる微粒子を含む電極用ペーストに、ガラスフリットとしてビスマス系ガラスを添加すると、ペースト中において金属微粒子を均一に分散することが困難となる。
リン酸系ガラスはビスマス系ガラスよりも比重が小さい。しかし、リン酸系ガラスに属するP25−V25系ガラスには、現時点ではPbのような規制対象になっていないが、今後その使用が制限されると予想されているバナジウム(V)が含まれている。
同じくリン酸系ガラスに属するP25−SnO系ガラスには耐水性が低いという問題がある。そこで、P25−SnO系ガラスの耐水性を高めるために、このガラスに第3成分を添加することが提案されている(特許文献4)。特許文献4に開示されている第3成分は、ZnO、BaO、MgO、CaO、SrO、CuO、NiO、MnO、CoO、Fe23、Bi23、Sb23、Cr23、TiO2、ZrO2、MoO3、V25、SO3である(特許文献4、請求項4)。なお、特許文献4では、建築部材、電線の被覆材等として用いるための難燃性樹脂組成物を構成するための低融点ガラスを提供することが目的とされている(段落0014)。
本発明者の検討によると、上記に列記された第3成分を添加したP25−SnO系ガラスは、いずれも、電極用ペーストを構成するためのガラス組成物としては、その特性が十分ではない。例えば、第3成分としてFe23を添加すると、P25−SnO系ガラスの失透性が急激に増大する。
本発明の目的は、電極用ペーストに適した新たなガラス組成物の提供にあり、さらに、このガラス組成物を含む電極用ペーストを提供することにある。
本発明は、モル%で表示して、実質的に以下の成分からなり、SnO比が50%以上であるガラス組成物を提供する。
25:25〜55%、
T−SnO:30〜65%、
T−FeO:5〜20%
ここで、「T−SnO」は、当該ガラス組成物に含まれる全ての錫の酸化物をSnOに換算した全酸化錫量である。「SnO比」は、T−SnOに対するSnOのモル基準で示した比率である。また、「T−FeO」は、当該ガラス組成物に含まれる全ての鉄の酸化物をFeOに換算した全酸化鉄量である。なお、後述する「FeO比」は、SnO比と同様、T−FeOに対するFeOのモル基準で示した比率である。
「実質的に以下の成分からなり」における「実質的に」は、本発明の目的の達成を阻害しない範囲においてその他成分の存在を許容する趣旨であり、具体的には、上記に示した金属酸化物(P25、Sn酸化物およびFe酸化物)以外の成分をその合計量が5モル%未満、好ましくは4モル%未満、より好ましくは3モル%未満、特に好ましくは1モル%未満、となる範囲で含んでいてもよいことを示す。
工業的なガラス製造においては原料等から微量の不純物が不可避的に混入する場合があること、ごく微量のその他成分を添加しても本発明で重視されている耐水性や比重(密度)といったガラスのバルク特性は基本的に大きな影響を受けないこと、は共に当業者によく知られている。したがって、以降の説明を参照すれば、上記程度の微量成分の存在を許容しても電極用ペーストとして適したガラス組成物が提供されることは、当業者にとって自明である。
本発明は、その別の側面から、本発明のガラス組成物からなるガラスフリットと、金属微粒子と、有機ビヒクルとを含む電極用ペーストを提供する。
本発明によれば、比重(密度)が電極用ペーストとしての使用に適し、改善された耐水性を有し、有害成分が実質的に排除された、ガラス組成物が提供される。
また、本発明によれば、金属微粒子を均一に分散させることが容易であり、耐水性に優れた電極を形成できる、電極用ペーストが提供される。
[ガラス組成物(低融点ガラス)]
以下において、ガラス組成物の成分を示す%は、すべてモル%である。
本発明のガラス組成物は実質的に以下の成分からなる。括弧内の数値は、左から順に、各成分の好ましい含有率、より好ましい含有率、特に好ましい含有率である。
25:25〜55%、(30〜50%、30〜45%)
T−SnO:30〜65%、(35〜60%、40〜55%)
T−FeO:5〜20%、(5〜15%、6〜12%)
25は、網目形成酸化物であり、ガラスにおいてその骨格を形成する。P25が少なすぎるとガラス化が困難となり、多すぎると耐水性が低下する。網目形成酸化物としてのP25は、比重が高すぎない低融点ガラスの実現に適している。
T−SnOの50%以上を占めるSnOは、ガラスの融点を低下させると共に、ガラスの耐水性を高める成分である。SnOが少なすぎるとガラスの耐水性が低下し、多すぎるとガラス化が困難となる。
FeOおよびFe23は、ガラスの耐水性を高める役割を担う。T−FeOの含有率が小さすぎるとガラスの耐水性が低下し、多すぎるとガラスが失透しやすくなる。
ガラス中において、錫酸化物はSnOおよびSnO2として、鉄酸化物はFeOおよびFe23として、存在することが知られている。このうち、Fe23は、ガラス融液中でSnOとともに存在すると、以下の化学反応を通じて、SnOをSnO2へと酸化するものと考えられる。
Fe23+SnO→2FeO+SnO2
本発明者の検討によると、ガラス原料に錫酸化物および鉄酸化物としてそれぞれSnOおよびFeOを配合するとともに、FeOに対するSnOの比率を十分に高めておくと(例えばモル比SnO/FeOが3以上)、得られるガラスのSnO比を70%以上に、FeO比を80%〜90%程度に保つことが可能である。ガラス融液中においてFeOの一部がFe23へと酸化されても、上記の化学反応が進行するために、FeO比が高く保たれると考えられる。
ガラス原料に鉄酸化物としてFe23を配合しても、還元性雰囲気中で熔融することにより、FeO比を高めることは可能である。SnOを同時に添加すると、上記の化学反応が進行してFeO比はさらに高くなる。しかし、この場合は、SnOが酸化されるためにSnO比が低下する。
4価の錫(Sn4+)の存在はガラスを容易に失透させる要因となる。P25およびSnOとともにFe23を添加して失透させたガラスに析出した結晶を分析したところ、その結晶の大部分は、SnP27、Sn2.5312等の4価の錫を含む酸化物結晶であった。
したがって、錫の酸化物はSnOとして、鉄の酸化物はFeOとして、ガラス原料(原料バッチ)に添加することが望ましい。低融点ガラスにおけるSnO比は、60%以上、さらには70%以上が好ましい。低融点ガラスにおけるFeO比は、70%以上、さらには80%以上が好ましい。
本発明のガラス組成物は、実質的に、P25、T−SnO(実際にはSnOおよびSnO2としてガラス中に存在する)およびT−FeO(実際にはFeOおよびFe23としてガラス中に存在する)からなる組成を有するが、上記で説明したように、その他の各成分を合計量で5%未満の範囲で含んでいても構わない。ただし、その他成分の合計量は、4%未満、さらには3%未満に抑えることが好ましい。言い換えれば、本発明の低融点ガラスにおいて、P25、T−SnOおよびT−FeOの含有率の合計は95%以上であり、好ましくは96%以上、より好ましくは97%以上である。
本発明のガラス組成物が含んでいてもよいその他の成分としては、B23、Al23、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、Y23、La23、SiO2、GeO2、TiO2、ZrO2を例示できる。以上の各成分は、微量の添加であれば差し支えないものの、以下の理由により過剰な量の添加は避けるべきである。B23、Al23は、ガラスの軟化点を大幅に上昇させ、ガラスを失透させやすくする成分である。MgO、CaO、SrO、BaO、ZnOは、ガラスの軟化点を大幅に上昇させる成分である。Y23、La23、SiO2、GeO2、TiO2、ZrO2は、ガラスを失透させやすくする成分である。
本発明のガラス組成物は、P25、SnOまたはSnO2として存在する錫酸化物、FeOまたはFe23として存在する鉄酸化物、および上記に列記したその他成分(B23〜ZrO2)から選ばれる少なくとも1種の成分、からなる組成を有していてもよい。上記に列記した成分(B23〜ZrO2)とは異なり、微量であってもその混入が望ましくない成分としては、Cr、Mn、Ni、Coの酸化物が挙げられる。本発明のガラス組成物は、これら混入が望ましくない成分を含まないことが好ましい。
本発明のガラス組成物は、従来から公知のガラスの製造方法を適用することにより得ることができる。すなわち、各成分の原料を所定比率で混合して原料バッチを調製し、その原料バッチを熔融し、ガラス融液を冷却してガラスを得る、いわゆる熔融法を適用すれば製造できる。
本発明のガラス組成物は3〜4g/cm3の密度を有し得る。この程度の低い密度(比重)を有する低融点ガラスは、アルミニウム金属微粒子(比重2.7)との混合に適している。
軟化点は組成に基づいて定まる特性である。本発明のガラス組成物は、その過半がP25および錫酸化物(T−SnO)から構成されているため、その軟化点が450℃を上回ることはない。
[電極用ペースト]
本発明による電極用ペーストは、上記で説明した低融点ガラスからなるガラスフリットとともに、金属微粒子と有機ビヒクルとを含んでいる。この電極用ペーストは、必要に応じて、有機ビヒクルに不溶または難溶性のウィスカーをさらに含んでいてもよい。
金属微粒子、有機ビヒクルその他の成分は、従来から用いられてきたものを特に制限なく、本発明に適用することが可能である。
金属微粒子としては、銀等の貴金属からなる微粒子を用いてもよい。しかし、上述したとおり、本発明の低融点ガラスは、その比重が小さいため、アルミニウム金属微粒子と併用することが好ましい。アルミニウム金属微粒子は、材料コストが安い点で電極用ペーストに適している。
有機ビヒクルとしては、例えば、エチルセルロース、アクリル樹脂、アルキッド樹脂等をグリコールエステル系、ターピネオール系等の溶剤に溶解したものを用いることができる。
電極用ペーストにおける好ましい成分比は、重量比により表示して、金属微粒子:ガラスフリット:有機ビヒクル=1:0.05〜0.10:0.10〜0.30である。
25、SnO、およびFeOまたはFe23の各特級試薬を原料として用い、これらを表1に示す組成(Fe23を鉄酸化物として用いたときはFe23をFeOに換算して得たT−FeOに基づくP25、T−SnO、およびT−FeOの比率)を有するガラスが得られるように混合して原料バッチを得た。原料バッチは最終的に得られたガラスが15gとなるように調製した。次いで、原料バッチをアルミナるつぼに投入し、電気炉内において、1000℃で1時間熔融した。電気炉内は、大気雰囲気または還元性雰囲気(3%の水素ガスを含む窒素ガス雰囲気)とした。その後、アルミナるつぼを電気炉内から取り出し、アルミナるつぼ内のガラス融液をるつぼ内に保持した状態で300℃、1時間の条件で徐冷した。
得られたガラスについて、ガラス化の状態、耐水性、密度、SnO比、FeO比を測定した。
ガラス化の状態は、目視により観察して全体として結晶化しているものを×、目視によるとガラス化しているが実体顕微鏡で観察すると結晶が析出しているものを○、目視はもとより実体顕微鏡で観察しても結晶が観察されないものを◎、として評価した。
耐水性(耐湿性)は、るつぼから取り出したガラスの表面を研磨し、温度90℃、相対湿度95%の密閉した槽内で20時間放置する試験により評価した。この試験の結果、表面に粘り気が生じたものを×、表面に粘り気がないものを○とした。
密度は、アルキメデス法により測定した。FeO比は、メスバウアー分光法により測定した。また、SnO比は、ICP発光分析で元素(P,Sn,Fe,O)の存在比を測定し、これとFeO比の測定結果に基づいて化学量論的に算出した。
以上の結果を表1にまとめて示す。
Figure 2011241094
本発明は、耐水性に優れ、密度が高すぎず、特に太陽電池の製造において使用するための電極用ペーストに適した、低軟化点のガラス組成物を提供するものとして、高い利用価値を有するものである。

Claims (6)

  1. モル%で表示して、実質的に以下の成分からなり、SnO比が50%以上であるガラス組成物。
    25:25〜55%、
    T−SnO:30〜65%、
    T−FeO:5〜20%、
    ただし、T−SnOは、ガラス組成物に含まれる全ての錫の酸化物をSnOに換算した全酸化錫量であり、SnO比は、T−SnOに対するSnOのモル基準で示した比率であり、T−FeOは、ガラス組成物に含まれる全ての鉄の酸化物をFeOに換算した全酸化鉄量である。
  2. モル%で表示して、実質的に以下の成分からなる請求項1に記載のガラス組成物。
    25:25〜55%、
    T−SnO:35〜60%、
    T−FeO:5〜15%。
  3. FeO比が70%以上である請求項1または2に記載のガラス組成物。
    ただし、FeO比は、T−FeOに対するFeOのモル基準で示した比率である。
  4. 密度が3g/cm3以上4g/cm3以下である請求項1〜3のいずれかに記載のガラス組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のガラス組成物からなるガラスフリットと、金属微粒子と、有機ビヒクルと、を含む電極用ペースト。
  6. 前記金属微粒子がアルミニウム金属微粒子である請求項5に記載の電極用ペースト。
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