JP2011238229A - 正確なフォントのアクティブ化 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文書を処理し、文書の再生に用いられているフォントを識別し、識別されたフォントに基づいてコンフリクトを識別するシステム及び方法を提供する。このシステム及び方法は、文書に関連したフォントを識別し、そのフォントと別のフォントの間におけるコンフリクトを識別し、文書の代替フォントを決定し、さらに、コンフリクトに基づいて置換フォント及び文書の情報を修正して、識別されたコンフリクトによって文書の間違った処理が行われるのを阻止することが可能である。システム及び方法は、さらに、修正された情報に基づいて文書にさらなる処理を施すことができるようにする。
【選択図】図4
Description
例えば、あるフォントと別のフォントとの間でコンフリクトが生じる可能性がある。コンフリクトのあるフォントを有する文書がコンピューティングシステムによって処理される場合、こうしたコンフリクトのために、コンピューティングシステムによる誤ったフォントのアクティブ化及び/または使用が生じる可能性がある。従って、フォントコンフリクトによって、コンピューティングシステムが文書の間違った処理(例えば、間違ったロード、表示、印刷等)を行う可能性がある。
さらに、コンピューティングシステム及び/または文書処理のタイミングによって、フォントコンフリクトが生じるか否かが決まり、コンピューティングシステムが誤った文書処理を行うか否かが決まる可能性がある。例えば、フォントコンフリクトが生じるか否かは、フォントアクティブ化のタイミング、文書処理のタイミング、及び/または、コンピューティングシステムのオペレーティングシステムに左右されることがある。
さらに及び/または代わりに、印刷ジョブにおける文書が、オペレーティングシステムの実行に必要なシステムフォントと同じPostscript名を備えるフォントを含んでいるか否かにかかわらず、文書の一括印刷を自動化することが可能である。従って、文書にコンフリクトのあるフォントが含まれていても、文書の同時印刷または並列処理を実施することが可能である。従って、文書は、クリエーティブ部門の専門家及び/またはデザイナの意図どおりに印刷することが可能になる。
図1を参照すると、本書に記載の方法及び技法はコンピューティングシステム環境100で実施することが可能である。コンピューティングシステム環境100は、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、ネットワークサーバ、携帯用コンピュータデバイス、携帯端末、スマートフォン、携帯電話、分散コンピューティングネットワーク装置といった汎用コンピュータデバイス、または、本書に記載の働きをし、構成によっては、本発明の例証となる1つ以上の態様に従って専用装置として構成するのに必要な構成部品または能力を備える任意の他の装置を表している。
環境100には、中央演算処理装置(CPU)または他のプロセッサ103、RAMまたは他の揮発性メモリ105、ROMまたは他のブートメモリ107、コンピュータデバイス(例えば、コンピューティングシステム環境100)とネットワーク(例えば、インターネット、LAN、WAN、PAN等)の接続を可能にするネットワークインタフェース109(例えば、イーサネット(登録商標)、無線ネットワークインタフェース、モデム等)、入力/出力ポート111(例えば、キーボード、マウス、モニタ、プリンタ、USBポート、シリアルポート、パラレルポート、IEEE1394/ファイアワイヤポート等)、及び、不揮発性メモリ113(例えば、固定ディスク、光ディスク、ホログラフィックストレージ、リムーバブル記憶媒体、フラッシュドライブ等)を含むことが可能である。
環境100は、制限するわけではないが、オペレーティングシステムソフトウェア115、フォントモジュール117(例えば、1つ以上のプラグイン及び/または他のフォントソフトウェア)、データ119(例えば、文書、フォントファイル、ジョブジャケット、及び、本書に記載の他のデータ)、及び、文書作成ソフトウェア及び文書処理ソフトウェア(例えば、ADOBE(登録商標)ブランドアプリケーション、QUARK(登録商標)ブランドアプリケーション、文書印刷アプリケーション等)のような他の文書ソフトウェア121を含むさまざまなプログラム、アプリケーション、及び、データをメモリ113に記憶することができる。
文書作成ソフトウェアは、テキスト、図表、画像、写真、マルチメディア、または、任意の他のタイプの視覚的に認知できる文書の作成に用いることが可能な、現在知られているかまたは今後開発される任意のソフトウェアとすることができる。
一般に、プログラムモジュールには、コンピュータのプロセッサまたは他のデータ処理装置による実行時に、特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等が含まれている。コンピュータで実行可能な命令は、ハードディスク、光ディスク、リムーバブル記憶媒体、固体メモリ、RAM等のようなコンピュータ読み取り可能媒体に記憶することができる。
当業者には明らかなように、プログラムの機能は、さまざまな実施形態における要求に応じて組み合わせることもできるし、あるいは、分散させることも可能である。さらに、その機能は、集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等のようなファームウェアまたはハードウェア相当物によって全体的にまたは部分的に具現化することができる。特定のデータ構造を利用して、本発明の1つ以上の態様をより有効に実施することが可能であり、こうしたデータ構造は、本書に記載のコンピュータで実行可能な命令及びコンピュータで使用可能なデータの範囲内で考えられる。
1つの事例としては、フォントモジュール117に、アプリケーション内でフォントを自動的にオン/オフする自動アクティブ化プラグインを含んでもよい。例えば、プラグイン及び/またはXTensionには、Adobe(登録商標)InDesign(登録商標)CS4、Adobe Illustrator(登録商標)CS4、及び、QuarkXPress 8、InCopy、CopyDesk等、並びに、Creative Suite 3ソフトウェアアプリケーション、及び、QuarkXPress 7のサポートを含んでもよい。自動アクティブ化プラグインは、バックグラウンドで機能し、フォントを自動的にアクティブにしながら、ユーザが選択したアプリケーションでシームレスに作業できるようにする。構成によっては、フォントモジュール117は、フォントマネージャ123との対話及び/またはフォントマネージャ123からの情報の利用によって、フォントの管理及び/またはフォントの正確なアクティブ化を支援してもよい。フォントモジュール117は、文書処理の前に、フォントコンフリクトの識別及び阻止を行ってもよい。この方法例については、詳細に後述する。
他の構成として、フォントマネージャ123が、文書作成アプリケーションのような文書ソフトウェア121と対話して、文書のフォントを識別し、識別されたフォントのためにフォント識別キーを生成してもよい。この方法例については、詳細に後述する。実施形態によっては、フォントデータベース125をフォントマネージャ123から分離することもできる(例えば、ネットワークインタフェース109を介してアクセス可能な遠隔データベース)。
図2には、文書のフォント間に潜在的フォントコンフリクトのある2つの文書例が示されている。すなわち、図2には、同じ識別情報を備えたフォントを含む文書から生じるフォントコンフリクトが例示されている。図2に例示の潜在的コンフリクト以外にも、同じ識別情報を備えたフォントからコンフリクトが生じる可能性がある。一例を挙げると、潜在的フォントコンフリクトが、文書のフォントとコンピューティングシステム環境のシステムフォントの間に存在する可能性がある。
もう1つの例として、同じ識別情報を備えるフォントは、複数フォントファンドリによって作成されることがある。例えば、第1のフォントファンドリは、特定のPostscript名(例えば、Helvetica、Courie等)を備えるフォントの1つを作成し、第2のフォントファンドリは、同じ特定のPostscript名(例えば、Helvetica、Courie等)を備えるもう1つのフォントを作成することがある。従って、第1のフォント及び第2のフォントを用いて文書を処理すると、第1及び第2のフォントの識別情報は、ほぼ同じかまたは同様になるが、それらのフォントを用いてレンダリングされるテキストは異なる外観を示し、結果として、フォントコンフリクトが生じる可能性がある。
図3には、あるフォントコンフリクト例によって生じる可能性のある1つ以上の影響が例示されている。図3の例には、図2に例示されたフォントコンフリクトの可能性のある1つ以上の影響が示されているという点に留意されたい。他の影響及び他のコンフリクトの可能性もある。例えば、もう1つの影響として、間違ったフォントを用いて文書をレンダリングする影響を含むことがある。同様の影響が、文書のフォントとシステムフォントのフォントとのコンフリクトを含む他のコンフリクトに基づいて生じる可能性がある。すなわち、図3には、コンフリクトのある識別情報によって生じるフォントコンフリクトに関して可能性のある1つ以上の影響が例示されている。図2に例示のコンフリクトに関して、文書201、203が処理される(例えば、図3におけるように印刷される)と、フォント202、204間におけるコンフリクトのため、図3に例示の影響が生じる可能性がある。
図5には、コンピューティングシステムが本開示の少なくともいくつかの態様に従ってフォントコンフリクトを阻止する方法の一例が示されている。この方法例には、フォントコンフリクトを識別及び阻止するものとしてフォントモジュールが示されているが、コンピューティングシステムのさまざまな態様、コンポーネント等、または、それらの組合せを利用して、フォントコンフリクトまたは潜在的フォントコンフリクトに対処することが可能である。例えば、フォントマネージャを利用して、フォントコンフリクトを識別し、阻止してもよい。さらにまたは代わりに、一般には、コンピューティングシステムを利用して、フォントコンフリクトを識別し、阻止してもよい。
図5に例示のように、ステップ501では、1つ以上の文書に関連した1つ以上のフォントを識別することが可能である。例えば、フォントモジュールは、文書処理アプリケーションにおける文書の再生に必要な1つ以上のフォントを識別する。実施形態によっては、文書は、その再生に必要なフォントを含むフォーマットとすることができる。従って、フォントモジュールは、文書自体を処理することによって文書に関連したフォントを識別することが可能である。一例を挙げると、文書はポータブルドキュメントフォーマット(PDF)をなすようにしてもよい。PDFでは、文書を収容するファイル内に文書の再生に必要なフォントが埋め込まれている。他の実施形態には、文書に、文書の再生に必要なフォントを識別する識別情報が含まれている場合もある。例えば、識別情報はPostscript名のようなフォント名としてもよい。
フォントモジュールは、フォントの識別情報(例えば、コンピューティングシステムにおいてアクティブ中の1つ以上のフォントのPostscript名)に基づいて潜在的フォントコンフリクトを識別する。アクティブ中のフォントのPostscript名が識別されたフォントのPostscript名と同じであれば、フォントモジュールは、これを潜在的フォントコンフリクトと識別し、ステップ504に進む。
別の例として、フォントモジュールは、識別されたフォントが、ステップ501で識別された1つ以上のフォントと同じかまたは同様の識別情報(例えばPostscript名)を備えているか否かに基づいて潜在的フォントコンフリクトを識別してもよい。さらにまたは代わりに、2つ以上のフォントが同じかまたは同様の識別情報を備えていたとしても、フォントコンフリクトが識別されるか否かは、フォントのアクティブ化レベルに基づく可能性がある。例えば、両方のフォントがグローバルにアクティブにされている場合には、フォントコンフリクトがフォント間に存在する可能性がある。従って、この状況は、潜在的フォントコンフリクトと識別することができる。しかしながら、2つのフォントが異なるプロセス空間でアクティブにされている場合には、フォントコンフリクトが生じる可能性はなく、潜在的フォントコンフリクトが識別される可能性はない。
オプションのステップ508では、フォントモジュールは、文書に元の識別情報を代入して、文書の元の状態を復元することが可能である。例えば、第1の文書の元の参照フォント「Helvetica」が、「Helvetica123XYZ」のPostscript名の付いた修正フォントを表わすように修正されている場合、第1の文書はもう一度修正されて、「Helvetica123XYZ」が出現する毎にもとの識別情報(例えば、「Helvetica」)に置き換えられる。
実施形態によっては、フォントモジュールは、オプションのステップ504中に記憶された情報にアクセスし、フォントコンフリクトを生じさせる可能性のある記憶された情報及び/またはステップ503で確認された情報に基づいて、文書を元の状態に復元する。例えば、フォントモジュールは、記憶情報にアクセスして、フォントコンフリクトに係わるフォントのもとの識別情報(例えば、「Helvetica」)を検索し、文書でそのフォントが参照される場合にはいつでも、文書で元の識別情報が用いられるように修正する(例えば、修正フォントの識別情報の参照符号を「Helvetica」に置き換える)。
もう1つの技法として、正しいフォント情報に含むことが可能な誤り検査コードを利用してもよい。上述のように、誤り検査コードは、フォントの視覚特性に基づくことが可能である。従って、コードが一致するフォントは、同じフォントか、または、視覚的に同様のフォントと考えられる。一例を挙げると、フォントモジュールは、正しいフォント情報の誤り検査コードを生成したのと同じ機能を用いて、フォント候補のコードを決定してもよい。置換フォントは、コード候補から誤り検査コードと一致するコードを備える候補として選択してもよい。当該技術者には明らかなように、例えば、上述の技法の2つ以上の組み合わせたハイブリッド技法を含む他の技法を用いて、フォント候補の中から選択することができる。
他の構成として、フォントモジュールが、識別情報を新しい識別情報に置換してもよい。例えば、フォントモジュールは、英数字の文字列を生成して、コンフリクトのあるフォントの識別情報を英数字列に置き換え(例えば、フォントコンフリクトに係わるフォントのうちの1つのコンフリクトのあるPostscript名を「123XYZ」に置き換え)てもよい。
さらに別の構成では、フォントモジュールが、正しいフォント情報に基づいて識別情報の付加または置換を行ってもよい。例えば、置換フォントのPostscript名に正しいフォント情報に含まれる1つ以上の文字の付加/それらの文字による置換を施して、置換フォントのPostscript名とコンフリクトに係わる他のフォントのPostscript名とのコンフリクトがもはや生じないようにしてもよい。
ステップ605では、文書に修正を施して、置換フォントを含めてもよい。例えば、文書に修正を施して、元のコンフリクトのあるフォントではなく、置換フォントを参照するようにしてもよい。例えば、「Helvetica」の識別情報を有する第1の文書の第1のフォントと、同じ識別情報を有する第2の文書の第2のフォントの間に、フォントコンフリクトが存在する場合、フォントモジュールは、第1の文書及び/または第2の文書を修正する。構成によっては、フォントモジュールが第1のフォントの置換フォントを決定した(例えば、置換フォントを決定して、その識別情報を「Helvetica123XYZ」に修正した)場合、フォントモジュールは第1の文書を修正してもよい。従って、フォントモジュールは、第1の文書を修正して、「Helvetica」のコンフリクトのある情報への言及が、置換フォントの修正情報(例えば、Helvetica123XYZ」)に置き換えられるようにしてもよい。他の構成として、フォントモジュールが第2のフォントの置換フォントを決定した(例えば、置換フォントを決定して、その識別情報を「Helvetica_v3_0」に修正した)場合、フォントモジュールが第2の文書を修正してもよい。従って、フォントモジュールは、第2の文書を修正して、「Helvetica」のコンフリクトのある情報への参照を、置換フォントの修正情報(例えば、Helvetica_v3_0」)に置き換えられるようにしてもよい。
さらに及び/または代わりに、印刷ジョブにおける文書が、オペレーティングシステムの実行に必要なシステムフォントと同じPostscript名を備えるフォントを含んでいるか否かにかかわらず、文書の一括印刷を自動化することが可能である。従って、文書にコンフリクトのあるフォントが含まれていても、文書の同時印刷または並列処理を実施することが可能である。従って、文書は、クリエーティブ部門の専門家及び/またはデザイナの意図どおりに印刷することが可能になる。
Claims (20)
- 実行されると、
第1の文書に関連した第1のフォントを識別するステップと、
前記第1のフォントと第2のフォントの間のコンフリクトを識別するステップと、
前記第1の文書の置換フォントを決定するステップと、
前記コンフリクトに基づいて前記置換フォントの情報を修正するステップと、
前記置換フォントの前記修正情報に基づいて前記第1の文書の情報を修正するステップ、を装置に実施させるコンピュータ読み取り可能命令を記憶する1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記置換フォントを決定するステップは、
複数のフォント候補の特性と、前記第1の文書に関連した正しいフォント情報の特性と、を比較するステップと、
前記比較結果に基づいて複数の前記フォント候補から前記置換フォントを選択するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 実行されると、
前記第1の文書の修正前に、前記第1フォント及び前記第1の文書に関連した情報の少なくとも一方を含む前記コンフリクトに関する情報を記憶するステップと、
前記第1の文書のさらなる処理後に、前記記憶された情報に基づいて前記第1の文書に二度目の修正を施すステップと、
を前記装置に実施させるさらなる命令を記憶していることを特徴とする請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記コンフリクトを識別するステップは、前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報を比較するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記コンフリクトを識別するステップは、前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報が同じであることを確認するステップを有することを特徴とする請求項4に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記第1のフォントの識別情報が、前記第1のフォントのTrueType名とPostscript名の少なくとも一方であり、前記第2のフォントの識別情報が、前記第2のフォントのTrueType名とPostscript名の少なくとも一方であることを特徴とする請求項4に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 実行されると、
前記置換フォントの修正された情報に基づいて前記置換フォントをアクティブにするステップと、
前記置換フォントを利用して前記第1の文書を印刷するステップと、
を前記装置に実施させるさらなる命令を記憶することを特徴とする請求項2に記載の1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体。 - コンピュータによって、第1の文書に関連した第1のフォントを識別するステップと、
前記コンピュータによって、前記第1のフォントと第2のフォントの間におけるコンフリクトを識別するステップと、
前記第1の文書の置換フォントを決定するステップと、
前記コンフリクトに基づいて、前記置換フォントの情報を修正するステップと、
前記置換フォントの修正された情報に基づいて前記第1の文書の情報を修正するステップと、を有する方法。 - コンピューティングシステムにおいて前記置換フォントをアクティブにすると、前記第1の文書の処理時に、前記コンピューティングシステムのアプリケーションによる前記置換フォントへのアクセスが可能になることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 前記置換フォントを決定するステップは、
複数のフォント候補の特性と、前記第1の文書に関連した正しいフォント情報の特性と、を比較するステップと、
前記比較結果に基づいて、前記複数のフォント候補から前記置換フォントを選択するステップを有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記第1の文書の修正前に、前記第1のフォント及び前記第1の文書に関連した情報の少なくとも一方を含んでいる、前記コンフリクトに関する情報を記憶するステップと、
前記第1の文書のさらなる処理後に、前記記憶された情報に基づいて前記第1の文書に二度目の修正を施すステップを有することを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 前記コンフリクトを識別するステップは、前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報とを比較するステップを有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 前記コンフリクトを識別するステップは、前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報が同じであることを確認するステップを有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記置換フォントの修正情報に基づいて前記置換フォントをアクティブにするステップと、
前記置換フォントを用いて、前記第1の文書を印刷するステップと、を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 少なくとも1つのプロセッサと、
前記プロセッサに操作可能に結合されたメモリとを有し、
前記メモリは、少なくとも1つの前記プロセッサによって実行されると前記装置に、
第1の文書に関連した第1のフォントを識別するステップと、
前記第1のフォントと第2のフォントの間のコンフリクトを識別するステップと、
前記第1の文書の置換フォントを決定するステップと、
前記コンフリクトに基づいて前記置換フォントの情報を修正するステップと、
前記置換フォントの前記修正情報に基づいて前記第1の文書の情報を修正するステップと、を実施させるコンピュータ読み取り可能命令を記憶することを特徴とする装置。 - 前記置換フォントを決定するステップは、
複数のフォント候補の特性と、前記第1の文書に関連した正しいフォント情報の特性と、を比較するステップと、
前記比較結果に基づいて前記複数のフォント候補から前記置換フォントを選択するステップを有することを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 前記コンフリクトに関連した情報を修正するステップは、前記第1のフォントの識別情報を修正し、前記第1のフォントの修正された識別情報に従って前記第1の文書を修正するステップを有することを特徴とする請求項15に記載の装置。
- 前記メモリは、少なくとも1つの前記プロセッサによって実行されると、前記装置に、
前記コンフリクトに関連した情報の修正前に、前記コンフリクトに係わるフォント及び前記コンフリクトにかかわる文書に関連した情報の少なくとも一方を含んでいる、前記コンフリクトに関する情報を記憶するステップと、
前記第1の文書のさらなる処理後に、前記記憶された情報に基づいて前記第1の文書に二度目の修正を施すステップと、
を実施させるさらなるコンピュータ読み取り可能命令を記憶していることを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 前記コンフリクトを確認するステップは、
前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報を比較するステップと、
前記第1のフォントの識別情報と前記第2のフォントの識別情報が同じであることを確認するステップと、
に基づいてなされることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 前記メモリは、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記装置に、
前記第1のフォントの修正された識別情報に基づいて、前記置換フォントをアクティブにするステップと、
前記置換フォントを用いて、前記第1の文書を印刷するステップと、
を実施させるさらなるコンピュータ読み取り可能命令を記憶していることを特徴とする請求項15に記載の装置。
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