JP2011234805A - 点滴警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の点滴装置では点滴が適正に行われないと警報を出力していたが、点滴装置が振動した場合にすぐに警報を出すので医師または看護士が点滴装置に対応しなくてはならなかった。
【解決手段】点滴装置の振動を検出する振動検知センサを備え、前記振動が所定値以下のとき、点滴が異常状態であることを検出したとき、第1警報信号を発生し、振動が所定以上のときに前記点滴が異常状態であることを検出したとき、第2警報信号を発生するよう制御し、第2の警報信号が発生後、所定時間経過後も点滴が正常状態にならないときには第1警告信号と同一でもよいが第3警告信号を発生する。
【選択図】図2

Description

本発明は、医師または医師により指示された看護士が点滴薬剤投与装置で患者に点滴を
行っているときに点滴が正常に行われないときに警報を発する点滴警報装置に関する。
特許文献1は、点滴警報装置で、落下する液滴と落下する液滴の間の時間間隔が所定の範囲を越えると警報するものとして、例えば特許文献1では液滴の落下の有無を検出し、落下間隔を計時し、間隔時間幅をメモリーし、落下間隔が計時された値と上記間隔時間幅のメモリーした値を比較し、間隔時間幅メモリー手段の時間幅外であった場合警報する点滴監視制御装置であり、図10、11で説明する。
図10は点滴薬剤投与装置の点滴時間を制御する投光素子Pとその光を受ける光センサSの組み合わせからなるフォトカプラーを示し、図11で点滴の状態を説明した表を示す。
点滴用液袋53から落下する液滴Dが、点滴筒58の中に落下する際に、投光素子Pが投じた光が、液滴Dにより遮るのを光センサSで検知する。液滴と液滴の間隔が点滴間隔といい、その時間を測定する。
図11は点滴の状態を表で示したものである。ここで「点滴スピードが速すぎる」とか「点滴スピードが遅すぎる」等を表示、ナースへの対応を示している。点滴スピードは上記の点滴間隔を示す。
図12は、点滴薬剤投与装置に振動センサ80を用いた特許文献2に示された図を示し、薬液収容容器からの輸液剤を、点滴筒55を介して供給され、ポンプ作用により輸液剤を送液する輸液注入用ポンプ83と、点滴筒55における点滴数を検出すると、点滴用液量センサ58により検出された点滴数に基づいて前記輸液注入用ポンプ83による送液量を制御する第1送液量制御手段81とを備えた点滴警報装置において、前記点滴筒の揺れを検知する振動センサ80と、該振動センサ83により揺れが検知された場合には、当該揺れ検知の直前の送液量が得られるように前記輸液注入用ポンプを制御する第2送液量制御手段82とを付設している。
特開平11−104237号公報 特開平8−191891号公報
特許文献1は、点滴スピードが所定の範囲を越えると警報するものであるが、ナースに自動的に連絡することが示されている。点滴スピードがここにおいて点滴筒の振動により点滴スピードが変化することに関して言及されていない。点滴筒が振動または移動して点滴スピードが異常になることがあり、その振動が短時間でおさまる場合にナースに連絡すると、ナースはそれに対応しなくてはならないので多忙なナースの仕事の妨げになる可能性がある。
特許文献2は、輸液注入ポンプにより輸液剤を送出するので自動落下式に輸液剤を送出する場合に比べてコストがかかり、輸液注入ポンプにより強制的に送り出されるので必要のないときに強制的に薬剤が投与されるので事故の危険性を有する欠点を有する。自動落下式においては特許文献2のように輸液剤を送り出すようにすることは困難であるので特許文献2に示された技術を自動落下式の点滴装置には適用できない。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、コストが低く、輸液注入ポンプを使わない自動落下式に輸液剤を人体に送出するので危険度がない点滴警報装置を提供することを目的とするものである。
請求項1は、点滴液を滴下させる点滴筒と、前記点滴筒に接続された導管チューブと、前記点滴筒内を滴下する前記点滴液の点滴量を設定するための設定手段と、前記設定手段の設定に応じて前記導管チューブを押圧し前記点滴液の流量を調整するための調整手段と、前記点滴筒内を滴下する液滴数を計測するための計測手段と、前記点滴筒の振動を検出する振動検知センサを備えた点滴量を制御する点滴警報装置で、前記振動のピーク値が所定値以下で点滴が異常状態であることを検出したとき、第1の警報信号を発生し、前記振動のピーク値が前記所定値以上の大きさで、且つ前記点滴が異常状態であることを検出したとき第1の所定時間までは、第2の警報信号を発生し、第1の所定時間を越えて点滴が異常状態のときは第3の警報信号を発生するよう制御する警報信号発生制御手段を備えた点滴警報装置を提供するものである。
請求項2は、第1の警報信号および第3の警報信号は第2の警報信号よりも高い音または強い光を発生するよう制御する手段を備えた請求項1に記載の点滴警報装置を提供するものであり、点滴筒に振動が生じたときは必然的に点滴が止まったり点滴間隔が長くなったり点滴の異常状態が生じやすい。しかし短い時間の振動ではすぐに正常に復帰する可能性があるので警報信号を発生しても医師または看護士を呼び出すような強い警報信号を発生させないとするものである。
請求項3は、点滴液を滴下させる点滴筒と、前記点滴筒に接続された導管チューブと、前記点滴筒内を滴下する前記点滴液の点滴量を設定するための設定手段と、前記設定手段の設定に応じて前記導管チューブを押圧し前記点滴液の流量を調整するための調整手段と、前記点滴筒内を滴下する液滴数を計測するための計測手段と、前記点滴筒の振動を検出する振動検知センサを備えた点滴量を制御する点滴警報装置で、前記振動のピーク値が所定値以下で点滴が異常状態であることを検出したとき、第1の警報信号を発生し、前記振動のピーク値が前記所定値以上の大きさで、且つ前記点滴が異常状態であることを検出したとき第1の所定時間後も点滴が異常状態のときは第3の警報信号を発生するよう制御する警報信号発生制御手段を備えた点滴警報装置を提供するものである。
請求項4は、第3の警報信号は第1の警報信号と略同一の信号である請求項1、3に記載の点滴警報装置を提供するものである。
請求項5は、無線または有線の通信端末を所有し、前記断続音または断続光は別設の医師または看護士の端末に伝達される通信手段を備えた請求項1、3に記載の点滴警報装置を提供するものである。
請求項6は、前記振動検知センサは加速度センサであり、前記点滴筒と一体に移動または振動する部材に取り付けられている請求項1、3に記載の点滴警報装置を提供するものである。
請求項7は、前記異常状態とは、前記点滴が所定時間以上停止すること、または前記点滴の間隔が所定以上に不規則になることを含む請求項1、3に記載の点滴警報装置を提供するものである。
上述したように、本発明の点滴警報装置は、例えば患者が点滴薬剤投与装置の支柱を持ちながら移動したときに点滴筒の振動が生じて点滴異常状態が生じやすいのでそれを考慮し、振動が所定値より大きくても短時間であればすぐ正常に復帰するので医師や看護士を呼び出すような警報信号を発生させないとするものである。しかしながら、振動させたときの異常発生時に警報のための断続音を発生からの経過時間と共に断続音を増大させてできるだけはやく振動を止める様に患者に注意を促すことができる。
本発明の点滴警報装置の点滴投与装置を示す図 本発明の点滴警報装置の点滴投与制御部の機能を示すブロック図 本発明の点滴警報装置に用いる加速度センサの一例の斜視図 本発明の点滴警報装置に用いる加速度センサの一例の断面図 加速度センサの出力例 本発明の点滴警報装置に用いられる液滴検出ユニットの光学構造図 本発明の点滴警報装置における液滴を制御するステップモータとその周辺を示す図 本発明の点滴警報装置の第1の実施形における表示例 本発明の点滴警報装置の点滴警報制御回路の第1の実施形態におけるプログラムのフローチャート 先行技術文献1の説明図の一つ 先行技術文献1のもう一つの説明図 先行技術文献2の説明図
図1は、本発明は患者に薬剤を投入する点滴薬剤投与装置の使用中に、事故が生じたときに警報を発する点滴警報装置を示す。
1で示す点滴薬剤投与装置本体部において薬剤容器1bは1dで示す支柱の上部に取り付けられた1eで示す、薬剤容器1bを取り付ける薬剤容器取付部材に吊るされており、薬剤容器1bは1fで示す接続チューブを介して1gで示す点滴筒が接続されている。さらに患者に対して不図示の注入針を介して薬剤を投与する薬剤導入チューブ1cに接続されている。点滴薬剤投与装置本体部1と支柱1dとは1hで示すグリップで把持されている。
8は点滴動作中の異常時に発音または発光する警報表示器、8Aは不図示の医師または看護士端末に警報表示器8で表示される情報を送信する送信部、8Bは前記医師または看護士端末より情報、例えば送信部8Aからの情報を受信したという情報を受信する受信端末、9は点滴薬剤投与装置本体部1においてそれぞれ設定する点滴情報を表示する表示部で、10は押すと電源が投入される電源スイッチ、11は点滴を開始する点滴開始スイッチ、12は設定された点滴情報等の設定数値をリセットするリセットスイッチ、13は設定数値を増加させる数値アップスイッチ、14は数値を減少させる数値ダウンスイッチである。
15は薬剤の全液量をセットする全液量セット部材、16は点滴を行なう全点滴時間セット部材、17は単位時間当たりの液量セット部材、18は単位液量当たりの滴数セット部材、19は点滴のための残液量を知るために押して表示するための残液量表示動作部材、20は使用している電池の容量を知るために押す電池残量表示動作部材である。
図2は、本発明の点滴警報制御装置を示すブロック図である。
点滴薬剤投与装置本体部1に配された点滴警報制御回路1Aには、点滴状態が異常状態のときに作動する発音または発光する警報表示器8、点滴情報また点滴状態が異常の内容を表示する表示部9、電源を投入する電源スイッチ10、点滴を開始する点滴開始スイッチ11、設定された数値をリセットするリセットスイッチ12が接続している。さらに、点滴情報の数値を設定する際に数値を増加させる数値アップスイッチ13、数値を減少させる数値ダウンスイッチ14、薬剤の全液量をセットする全液量セット部材15、点滴を行なう全点滴時間セット部材16、単位時間当たりの液量セット部材17、単位液量当たりの滴数セット部材18、残液量を知るために押す残液量表示動作部材19、使用している電池の容量を知るために押すと電池残量が表示される電池残量表示動作部材20と接続する、それぞれの端子が点滴警報制御回路1Aに電気的に接続されている。
さらに、振動を検知するための三次元方向の加速度を検知する三次元加速度センサ29は、30で示すセンサチップと37で示す抵抗検出回路からの出力X0、Y0、Z0がAD変換器21D、22D、23Dを介して接続された点滴警報制御回路1Aに出力され、その出力された情報によって警告すべき状態になったときに警告表示器8を動作させる。
三次元加速度センサ29の抵抗検出回路37を介して出力されたX0、Y0、Z0をAD変換した3つの出力を演算処理するデジタル演算処理回路は、点滴警報制御回路1Aに組み込まれており、3つの出力信号の合成信号を出力する方式、3つの出力信号に対して出力信号の大きい信号に重み付けして合成信号出力する方式、また3つの出力のピーク値を出力する方式等が考えられるが、本発明ではどの方式を選択するかについて限定するものではない。
図3は三次元加速度センサ29にある三次元加速度センサチップの一例を示し、特開2009−231872に記載された三次元加速度センサチップの斜視図であり、図4はYZ平面に関する断面図を用いて説明する。
加速度センサチップ30は、例えばシリコン(S1)からなる35で示す台座の上に形成されており、台座35には4つの32で示す梁が形成され、加速度センサチップ30の中央部には、梁32に支持された、31で示す錘が設けられている。梁32には、33で示すピエゾ抵抗素子が設けられ、錘31に加わる加速度により、ピエゾ抵抗素子33の抵抗値が変化する。すなわち、34で示す電極がピエゾ抵抗素子に接続され、抵抗変化検出回路37により加速度に基づく抵抗の変化が検出される。抵抗変化検出回路37からの検出信号X0、Y0、Z0はA/D変換回路によりデジタル信号に変換される。
図5は、横軸が時間で、縦軸が検出出力X0、Y0、Z0の値で電圧を示す。患者が点滴投与装置の支柱をもって歩くと、柱に図4の加速度センサチップ30が貼られたとすると、支柱面に直交する方向のZ軸の出力が主として出力される。THは所定値を示し、所定値THを越すと、振動が所定より大きいことになる。
加速度センサチップ30は点滴筒1gの移動、振動を検知するものであるので点滴筒1gの移動、振動時に一体で移動、振動する部材に取り付ける。
図6は、本発明の点滴警報装置に用いられる液滴検出ユニット28の光学構造図である。
発光素子の光を受ける受光素子に対して液滴が通過することにより、受光素子の受光を遮断する構造である。その一例として一般的な構造であるので特公平7−44952の図2を示し、液滴が点滴筒1gを通過してイメージセンサで検知される構造で説明する。
点滴筒1gの中を通過する液滴28aを読み取るための光源28b、液滴28aを検知するイメージセンサ28c、光源28bの光を平行光にするためのレンズ28d、イメージセンサ28cにタイミングパルスを送るタイミングパルス発生回路28e、イメージセンサ28cで発生した信号をデジタル化して点滴流量算出処理を行なう点滴流量演算処理部28fが配されている。液滴28aが点滴筒1gの中で落下するときイメージセンサ28cにより、その液滴28aが検出される。液滴28aが光電信号として検出される毎に点滴警報制御回路1Aが液滴数をカウントする。
ここで液滴28aが点滴途中で滴下停止すると、イメージセンサ28cで光の遮断が検知されなくなり、また逆に液滴28aが滴状態でなくて連続的に流れると複数のタイミングで、イメージセンサで光の遮断が継続することが検知される。液滴28aが検出されなくなり、または流れ放しになったことを液滴検出ユニット28が検出すると警報表示器8が作動する。
図7は、本発明の点滴警報装置における液滴を制御するステップモータとそれに関連するものを示す図である。
点滴薬剤投与装置本体部1において液滴28aが点滴筒1gに接続する薬剤導入チューブ1cの中を通って外に出され患者の体内に投入される。液滴28aは前述したように発光素子28bからの光を受けるイメージセンサ28cの間を通ると、発光素子28bからの光は液滴28aにより妨げられる。28eはステップモータを示し、28fで示すステップモータ28eの軸は、28gで示されているバネで薬剤導入チューブ1cに対して非押圧方向に付勢されている。点滴警報制御回路1Aにより設定された液量、点滴時間、単位液量当たりの滴数等の点滴情報によりステップモータ28eの軸をステップ的に駆動して液滴を制御する。
図8は、本発明の点滴警報装置における表示部9に表示される点滴状態の液晶表示例を示す。
点滴が正常に行われているときはL1部が、点滴筒1gに振動が生じていないときに点滴状態が異常状態であるときに表示されるL2部が、点滴筒1gに振動が生じているときに点滴状態が異常状態であるときに表示されるL3部が、振動が所定時間以上継続して点滴が異常状態であるときに表示されるL4部が黒化される。
図9は、本発明の点滴警報装置における点滴警報制御回路1Aのプログラムを示すフローチャートである。
S1では点滴を開始し、S2で点滴が止まるとか、点滴間隔が不規則になった場合のような点滴が異常状態であるかどうかを判定し、異常状態でない場合に、S3に進み、図5で示すように正常であると表示する。
S2で点滴が異常状態であると判定すると、S4で加速度センサにより検出して求めた振動のピーク値がαより大きくないと判断したときに、S5に進み、第1警報表示を行なう。例えば、警報表示器8により断続音を発生するとともに短周期の断続的な発光表示を行なうと共に、送信部8Aより医師または看護士端末にその情報を送信する。
S4で、前記加速度センサで検知した振動のピーク値がα以上の大きさであると判断したときにS6に進み、第2の警報表示を行なう。また送信部8Aより医師または看護士端末にその情報を送信する。ここでは第1警告表示に比べて警告音を小さく、または警告光の照明を小さくする。
S7で所定時間を待ってS8で点滴が正常か否かを判定し、正常ならばS3に進み、表示部9で正常であることを表示する。
もしもS8で点滴が正常でないときはS5に進み、第3警報表示を行なう。送信部8Aより医師または看護士端末にその情報を送信する。第3警告表示は第1警告表示と略同一でもよい。
第2の警告表示では警告音を小さく、または警告光の照明を小さくしているが、省略して、所定時間経過後に点滴状態が正常になれば正常表示、異常ならば第3警告表示を行なうようにしてもよい。
1・・・・・・・点滴薬剤投与装置本体部
1A・・・・・・点滴警報制御回路
1b・・・・・・薬剤容器
1c・・・・・・薬剤導入チューブ
1d・・・・・・支柱
1e・・・・・・薬剤容器取付部材
1f・・・・・・接続チューブ
1g・・・・・・点滴筒
1h・・・・・・グリップ
8・・・・・・・警告表示器
8A・・・・・・送信部
8B・・・・・・受信部
9・・・・・・・表示部
10・・・・・・電源スイッチ
11・・・・・・点滴開始スイッチ
12・・・・・・リセットスイッチ
13・・・・・・数値アップスイッチ
14・・・・・・数値ダウンスイッチ
15・・・・・・薬剤量セット部材
16・・・・・・全点滴時間セット部材
17・・・・・・単位時間当たりの液量セット部材
18・・・・・・単位液量当たりの滴数セット部材
19・・・・・・残液量表示動作部材
20・・・・・・電池残量表示動作部材
28・・・・・・滴下検出ユニット
29・・・・・・加速度センサ
30・・・・・・センサチップ
31・・・・・・錘
32・・・・・・梁
33・・・・・・ピエゾ抵抗素子
34・・・・・・電極
35・・・・・・台座
37・・・・・・抵抗検出回路

Claims (7)

  1. 点滴液を滴下させる点滴筒と、前記点滴筒に接続された導管チューブと、前記点滴筒内を滴下する前記点滴液の点滴量を設定するための設定手段と、前記設定手段の設定に応じて前記導管チューブを押圧し前記点滴液の流量を調整するための調整手段と、前記点滴筒内を滴下する液滴数を計測するための計測手段と、前記点滴筒の振動を検出する振動検知センサを備えた点滴量を制御する点滴警報装置で、前記振動のピーク値が所定値以下で点滴が異常状態であることを検出したとき、第1の警報信号を発生し、前記振動のピーク値が前記所定値以上の大きさで、且つ前記点滴が異常状態であることを検出したとき第1の所定時間までは、第2の警報信号を発生し、第1の所定時間を越えて点滴が異常状態のときは第3の警報信号を発生するよう制御する警報信号発生制御手段を備えた点滴警報装置。
  2. 第1の警報信号および第3の警報信号は第2の警報信号よりも高い音または強い光を発生するよう制御する手段を備えた請求項1に記載の点滴警報装置。
  3. 点滴液を滴下させる点滴筒と、前記点滴筒に接続された導管チューブと、前記点滴筒内を滴下する前記点滴液の点滴量を設定するための設定手段と、前記設定手段の設定に応じて前記導管チューブを押圧し前記点滴液の流量を調整するための調整手段と、前記点滴筒内を滴下する液滴数を計測するための計測手段と、前記点滴筒の振動を検出する振動検知センサを備えた点滴量を制御する点滴警報装置で、前記振動のピーク値が所定値以下で点滴が異常状態であることを検出したとき、第1の警報信号を発生し、前記振動のピーク値が前記所定値以上の大きさで、且つ前記点滴が異常状態であることを検出したとき第1の所定時間後も点滴が異常状態のときは第3の警報信号を発生するよう制御する警報信号発生制御手段を備えた点滴警報装置。
  4. 第3の警報信号は第1の警報信号と略同一の信号である請求項1、3に記載の点滴警報装置。
  5. 無線または有線の通信端末を備え、前記警報信号は別設の医師または看護士の端末に伝達される通信手段を備えた請求項1、3に記載の点滴警報装置。
  6. 前記振動検知センサは加速度センサであり、前記点滴筒と一体に移動または振動する部材に取り付けられている請求項1、3に記載の点滴警報装置。
  7. 前記異常状態とは、前記点滴が第2の所定時間以上停止すること、または前記点滴の間隔が所定以上不規則になることを含む請求項1、3に記載の点滴警報装置。
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