JP2011231707A - 冷却液調整弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷却液調整弁は、電子制御により前記冷却液通路を開閉する電子制御弁5を備える。また、冷却液調整弁は、冷却液の温度に基づく感温部材の形状変化により、冷却液通路を開閉するとともに、前記冷却液通路を流れる冷却液の流量を変化させる弁体44の開度が変えられる感温弁4とを備える。電子制御弁5は、冷却液通路の感温弁4の下流側に設けられている。電子制御弁は、ダイヤフラム弁51と、パイロット弁となる電磁弁6とを備えたパイロット式開閉弁となっている。
【選択図】図4
Description
また、温度制御は、ワックスサーモスタットの前記シャフトのストローク(弁の開度)と、温度との関係に依存し、運転状況や、最適燃焼効率に合わせて冷却水温度を制御することができなかった。
例えば、サーモバルブの弁体が開弁を開始する冷却水の温度は、応答性等を考慮して、エンジンの燃焼効率に適した冷却水の温度より低く設定されており、エンジン始動時の暖気運転時に未だ十分にエンジンが温まっていない状態で、サーモバルブが開弁を開始してしまうと、電磁弁が閉であっても、冷却水がラジエータで冷却され、暖気に時間がかかることになる。
また、電子制御により開度の調整が可能なコントロールバルブ(調節弁)を用いた場合には、電子的に冷却液通路の流量を制御することが可能であり、例えば、最適燃焼効率とするように冷却液の温度制御を行うことも容易に可能であるが、コントロールバルブおよびその制御装置が複雑になり、コストアップは避けられない。
電子制御により前記冷却液通路を開閉する電子制御弁と、
冷却液の温度に基づく感温部材の形状変化により、前記冷却液通路を開閉するとともに、前記冷却液通路を流れる冷却液の流量を変化させる弁体の開度が変えられる感温弁とを備え、
前記電子制御弁は、前記冷却液通路の前記感温弁の下流側に設けられていることを特徴とする。
前記感温部材は、温度上昇に伴って伸長することにより前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開方向に付勢し、
前記感温部材の付勢力と前記付勢手段の付勢力とが、前記設定温度より高い温度で前記感温部材が最も長く伸長するように設定されていることを特徴とする。
これにより、電子制御弁が開となった状態で、さらに冷却液の温度が上昇した場合に、感温弁により冷却液通路の冷却液の流量をさらに多くして、上述のオーバーシュートやハンチングを抑制できる。
前記感温弁の前記弁体と前記感温弁の下流側に設けられた前記ダイヤフラム弁との間に設けられ、前記ダイヤフラム弁の上流側の液圧によりダイヤフラム弁を開方向に押圧するための中間室と、
前記ダイヤフラム弁の前記ダイヤフラム弁用弁座の反対側に設けられ、前記中間室と連通することにより、前記ダイヤフラム弁の上流側の液圧により前記ダイヤフラム弁を前記ダイヤフラム弁用弁座に向けて押圧するためのダイヤフラム室と、
前記ダイヤフラム室と、前記ダイヤフラム弁の下流とを連通するパイロット通路と、前記パイロット通路を開閉するパイロット弁とを備えることを特徴とする。
前記電磁アクチュエータは、非通電状態において前記電磁制御弁が開となるように動作し、通電状態において前記電磁制御弁が閉となるように動作することを特徴とする。
図1から図5に示すように、冷却液調整弁は、冷却液の流入口1と流出口2とを備えたボディ(ケース)3とサーモバルブである感温弁4と、パイロット式開閉弁である電子制御弁5とを備えている。また、冷却液調整弁は、冷却液通路上に配置されており、冷却液通路の上流側が流入口1に接続され、冷却液通路の下流側が流出口2に接続され、冷却液調整弁のボディ3が冷却液通路の一部となる。なお、図4において、感温弁4の内部構造の図示を省略し、図5において、電子制御弁5の後述の電磁弁6の内部構造の図示を省略している。
ワックスと、このワックスが収容されたワックスケース42とワックスの膨張・収縮により進出・後退するシャフトとは、全体の長さが冷却液の温度により変化することになり、冷却液の温度変化で形状変化する感温部材となる。
ダイヤフラム弁収容部33のダイヤフラム51a(ダイヤフラム弁51)によって隔離されたダイヤフラム弁収容部33のカバー9側(弁座52の反対側)がダイヤフラム室54となっている。
したがって、先端が弁座52となるとともに流出室35を構成する円筒部分の内部と外部が隔離されており、外部が中間室53を介して前記感温弁収容部31に連通し、内部が流出通路部32に連通している。
弁座52からダイヤフラム弁51が離れて開となると、上述の先端に弁座52が設けられ、内部が流出室35となる円筒部分の内部と外部が連通し、感温弁収容部31から流出通路部32側に冷却液を流すことが可能となる。
ダイヤフラム弁51が閉じた状態では、中間室53と流出室35とがダイヤフラム弁51により遮断さている。
電磁弁6を閉とすると、パイロット通路58の流れが停止し、再び、第1通路55および第2通路56とにより、中間室53からダイヤフラム室54に冷却液が流れ、ダイヤフラム室54の液圧により、ダイヤフラム弁51が弁座52側に押されて再びダイヤフラム弁51が閉となり、電子制御弁5が閉となる。
このような電子制御弁5は、オンオフ弁として機能し、弁の開度を調節できる構造とはなっていない。また、パイロット通路58を開閉できればよいので、電磁弁6は小型ものでよく、小型の電磁弁6の開閉により、大きなダイヤフラム弁51を開閉し、開となった際に大きな流量で冷却液を流すことが可能となる。
ここで、感温弁4は、ワックスやコイルばね45の仕様変更等により、温度特性を変更可能であり、温度上昇時に開弁開始する温度と、全開となる温度と、温度降下時に閉弁開始する温度と、全閉となる温度とを設計時にある程度まで設定することができる。
また、温度に対する応答性が必ずしも速くない感温弁4を用いているが、感温弁4は、上述のように電子制御弁5が開となった場合に、冷却液調整弁を流れる冷却液の流量を決めるように用いられている。すなわち、冷却液温度に基づいて冷却液調整弁を開閉しているのは、電子制御弁であり、制御装置により制御される電子制御弁の開閉により温度制御しているので、高い応答性を確保した状態で上述のように制御すべき冷却液温度のオーバーシュートやハンチングを防止できる。
また、電磁弁6が非電通状態では、パイロット通路58を開とすることによりダイヤフラム弁51が開となる。これにより、電子制御弁5を開としている。
また、電子制御弁5が常時開となっても、外部からの制御なしに作動する感温弁4により冷却液通路の開閉と、冷却液の流量の制御が行われることになる。
5 電子制御弁
6 電磁弁(パイロット弁)
43 ワックスケース(感温部材)
44 弁体(感温弁の弁体)
51 ダイヤフラム弁(電子制御弁の弁体)
52 ダイヤフラム用弁座
53 中間質
54 ダイヤフラム室
57 コイルばね(ダイヤフラム弁用付勢手段)
58 パイロット通路
Claims (6)
- 前記冷却液通路に設けられて冷却液の流れを調製する冷却液調整弁であって、
電子制御により前記冷却液通路を開閉する電子制御弁と、
冷却液の温度に基づく感温部材の形状変化により、前記冷却液通路を開閉するとともに、前記冷却液通路を流れる冷却液の流量を変化させる弁体の開度が変えられる感温弁とを備え、
前記電子制御弁は、前記冷却液通路の前記感温弁の下流側に設けられていることを特徴とする冷却液調整弁。 - 前記電子制御弁は、前記感温弁の前記弁体が開き始める開弁開始時の冷却液温度より高い所定の設定温度で開閉するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の冷却液調整弁。
- 前記感温弁は、前記感温部材と、前記弁体と、前記弁体を閉方向に付勢する付勢手段とを備え、
前記感温部材は、温度上昇に伴って伸長することにより前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開方向に付勢し、
前記感温部材の付勢力と前記付勢手段の付勢力とが、前記設定温度より高い温度で前記感温部材が最も長く伸長するように設定されていることを特徴とする請求項2に記載の冷却液調整弁。 - 前記感温弁の前記弁体の開閉時の移動方向と、前記電子制御弁に設けられた弁体の開閉時の移動方向とが異なる方向とされていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の冷却液調整弁。
- 前記電子制御弁は、前記冷却液通路を開閉する弁体としてのダイヤフラム弁およびダイヤフラム弁用弁座と、
前記感温弁の前記弁体と前記感温弁の下流側に設けられた前記ダイヤフラム弁との間に設けられ、前記ダイヤフラム弁の上流側の液圧によりダイヤフラム弁を開方向に押圧するための中間室と、
前記ダイヤフラム弁の前記ダイヤフラム弁用弁座の反対側に設けられ、前記中間室と連通することにより、前記ダイヤフラム弁の上流側の液圧により前記ダイヤフラム弁を前記ダイヤフラム弁用弁座に向けて押圧するためのダイヤフラム室と、
前記ダイヤフラム室と、前記ダイヤフラム弁の下流とを連通するパイロット通路と、
前記パイロット通路を開閉するパイロット弁とを備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の冷却液調整弁。 - 前記電子制御弁は、当該電子制御弁を開閉動作させるための電磁アクチュエータを備え、
前記電磁アクチュエータは、非通電状態において前記電磁制御弁が開となるように動作し、通電状態において前記電磁制御弁が閉となるように動作することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の冷却液調整弁。
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