JP2011229223A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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泰 黒崎
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Abstract

【課題】ケーブルヘッドの寸法制約による回線幅方向の寸法へ与える影響を極小化して、レイアウトを制約することなく全体または一部を縮小化できるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】装置本体8及び装置本体8と接続された複数相からなるケーブルヘッド1a,1b,1cを備え、一端に装置本体8との接続用の第1取合部を有するとともに他端に電力ケーブルとの接続用の第2取合部を有し、複数相からなるケーブルヘッド1a,1b,1cのうちの少なくとも1相のケーブルヘッドは第2取合部の中心線が第1取合部の中心線と交差しないように第1取合部に対して第2取合部が偏芯して形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数相のケーブルヘッドを有する相分離方式のガス絶縁開閉装置に関する。
ガス絶縁開閉装置は、絶縁性及び消弧性に優れた六フッ化硫黄 (SF) ガスを充填した単一の接地容器内に、遮断器、断路器、母線電線路、避雷器、計器用変成器、接地装置などを収納した開閉設備である。
このようなガス絶縁開閉装置では、遮断器、断路器その他の所要機器を立体的に配置して各機器相互間の間隔を狭めることによって、従来から広く用いられている気中絶縁方式の開閉装置に比べて著しい小形化が可能となり、敷地面積を大幅に縮小できる。
また、ガス絶縁開閉装置は密封構造であることから、外部からの影響を受け難いという利点もある。従って、大都市周辺あるいは臨海地区に設置される変電所や開閉所においては用地の入手難や塩害対策上の理由から、ガス絶縁開閉装置が採用されている。
ガス絶縁開閉装置においては、一般的に、72kV〜300kVクラスの電圧では三相を1つのタンクに収納したもの(三相一括タイプ)が適用されているが、特に240kV以上の電圧クラスにおいてはその重要性から事故時に相間短絡が発生しないように各相をそれぞれ1つのタンクに収納して分離したもの(相分離タイプ)が広く使われている。相分離タイプのガス絶縁開閉装置は、相毎に独立した機器を空間的に3台配置することにより三相のセット(回線)を構成している。
一方、ガス絶縁開閉装置の構成要素であるケーブルヘッドは、ガス絶縁開閉装置本体と電力ケーブルの端末部とを接続する機能を有し、金属製の密封容器と通電用の導体とから構成される。金属製の密封容器は、ガス絶縁開閉装置本体と電力ケーブル端末部とを接続するために、取合部を少なくとも2つ有している。これらの取合部は、通常、金属製のフランジと容器にフランジを接続する胴部とから構成される。
ケーブルヘッドの大きさは取合部の寸法や内部の導体の構成などに制約を受けるが、特に国際的な規格で規定されている電力ケーブル端末部の取合部の寸法がケーブルヘッドの小型化の妨げとなる。
このため、ガス絶縁開閉装置を構成するケーブルヘッド以外の各機器を小型化し、相間寸法を縮小化または回線幅を縮小化しても、ガス絶縁開閉装置全体としての小型化に十分繋がらないこととなっている。
例えば、図9に示すガス絶縁開閉装置50では、装置本体70に対して相間寸法の差を変換する特別なアダプタ73を用いて三相1組のケーブルヘッド71を接続しているが、接続した三相1組のケーブルヘッド71の回線幅75によりガス絶縁開閉装置50全体の回線幅74が決まってしまうため、ケーブルヘッド71を除くガス絶縁開閉装置の回線幅76を縮小化しても、ガス絶縁開閉装置50全体としての回線幅74の縮小化に繋がらないこととなる。
また、三相1組のケーブルヘッド71の上部にこれらのケーブルヘッド71を補強するために相間方向寸法Yの構造補強材77を設けると、空間上かなりのスペースが消費されてしまう。
近年のガス絶縁開閉装置の小型化技術の発展により、上述のような問題が顕著となってきている。
ガス絶縁開閉装置全体を小型化する対策として、特許文献1では、ケーブルヘッドを1回線おきに向きを交互にして配置している。
特許第4059081号公報(図8)
しかしながら、上記の手法では、ガス絶縁開閉装置としてのレイアウトを著しく制約することとなる。
そこで、本発明は、ケーブルヘッドの寸法制約による回線幅方向の寸法へ与える影響を極小化して、レイアウトを制約することなく、また相間寸法の差を変換する特別なアダプタ等を必要とせず、全体または一部を縮小化できるガス絶縁開閉装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明のガス絶縁開閉装置は、装置本体及び当該装置本体と接続された複数相からなるケーブルヘッドを備え、前記ケーブルヘッドは、一端に前記装置本体との接続用の第1取合部を有するとともに他端に電力ケーブルとの接続用の第2取合部を有する一方、前記複数相からなるケーブルヘッドのうちの少なくとも1相のケーブルヘッドは、前記第2取合部の中心線が前記第1取合部の中心線と交差しないように前記第1取合部に対して前記第2取合部が偏芯して形成されていることを特徴とする。
本発明のガス絶縁開閉装置によれば、ケーブルヘッドの寸法制約による回線幅方向の寸法へ与える影響を極小化して、レイアウトを制約することなく、また相間寸法の差を変換する特別なアダプタ等を必要とせず、全体または一部を縮小化することができる。
本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態を示す側面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態を示す平面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態を示す正面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態を示す側面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態を示す平面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態を示す正面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施の形態を示す側面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施の形態を示す平面図。 従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す平面図。
以下に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の実施の形態について、図面に基づき説明する。
[第1の実施の形態]
(ガス絶縁開閉装置10の構成)
図1乃至図3に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態の概略図を示す。
図1に示すように、本ガス絶縁開閉装置10は、相分離方式の装置本体8と、その装置本体8に接続される三相1組のケーブルヘッド1とを備えている。
各々のケーブルヘッド1は、密封容器2内に装置本体8から延在する側面から見て逆L字状の金属製の通電用の導体3が配され、その周りに絶縁ガス4が封入されている。また、通電用の導体3の端部は、図示しない電力ケーブルと接続される電力ケーブル端末部5と連結されている。
密封容器2は、一端に、電力ケーブル端末部5との接続用の取合部6(以降、「ケーブル取合部6」と記す)を有し、他端に、ガス絶縁開閉装置本体8との接続用の取合部9(以下、「ガス絶縁開閉装置取合部9」と記す)を有している。
ケーブル取合部6及びガス絶縁開閉装置取合部9は、共に胴部に金属製のフランジを設けて形成されている。
また、ケーブルヘッド1は、ケーブル取合部6の中心線7を鉛直方向に配置し、ガス絶縁開閉装置取合部9の中心線11を水平方向に配置している。
更に、ケーブルヘッド1は、図2に示すように、三相1組のケーブルヘッド1a,1b,1cからなり、ガス絶縁開閉装置取合部9a,9b,9cの中心線11a,11b,11cの延長線に対して互いに平行になるように配置されている。
更に、図3に示すように、三相1組のケーブルヘッド1a,1b,1cのうちの両端の2つのケーブルヘッド1a、1cは、ケーブル取合部6a、6cの中心線7a、7cがガス絶縁開閉装置取合部9a、9cの中心線11a、11cに対して、中央のケーブルヘッド1bの方向に偏芯量L1だけ偏芯して配置されている。
ここで、偏芯量L1は、図1に示すようにケーブル取合部6の胴部12の内径(胴径)をDとすると、L1≦D/2とする。偏芯量L1をD/2以下とするのは、偏芯量L1がD/2を超えると、ケーブル取合部6とガス絶縁開閉装置取合部9との交接部の最大径が小さくなり、導体3を配置することが困難となるためである。
(ガス絶縁開閉装置10の効果)
上記構成により、図3に示す三相1組のケーブルヘッド1a,1b,1cのうちの隣接する2相のケーブルヘッドのケーブル取合部6の中心線間隔13(以降、「ケーブル取合相間寸法13」と記す)が、ガス絶縁開閉装置取合部9の中心線間隔14(以降、「ガス絶縁開閉装置取合相間寸法14」と記す)よりも小さくなる。これにより、ケーブルヘッド部の回線幅15を小さくすることができるため、ガス絶縁開閉装置全体の回線幅16を小さくすることにより、ガス絶縁開閉装置10の据付面積の縮小化やガス絶縁開閉装置10を設置する建物の壁間寸法17の縮小化が可能となる。
[第2の実施の形態]
(ガス絶縁開閉装置20の構成)
図4乃至図6に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態の概略図を示す。
図4に示すように、本ガス絶縁開閉装置20は、相分離方式のガス絶縁開閉装置本体28と、その装置本体28に接続される三相1組のケーブルヘッド21とを備えている。
各々のケーブルヘッド21は、密封容器22内に装置本体28から延在する側面から見て逆L字状の金属製の通電用の導体23が配され、その周りを絶縁ガス24が封入されている。また、通電用の導体23の端部は、図示しない電力ケーブルと接続される電力ケーブル端末部25と連結されている。
密封容器22は、一端に、電力ケーブル端末部25との接続用のケーブル取合部26を有し、他端に、ガス絶縁開閉装置本体28との接続用のガス絶縁開閉装置取合部29を有している。
ケーブル取合部26及びガス絶縁開閉装置取合部29は、共に胴部に金属製のフランジを設けて形成されている。
また、ケーブルヘッド21は、ケーブル取合部26の中心線27を鉛直方向に配置し、ガス絶縁開閉装置取合部29の中心線31を水平方向に配置している。
更に、ケーブルヘッド21は、図5に示すように、三相1組のケーブルヘッド21a,21b,21cからなり、ガス絶縁開閉装置取合部29a,29b,29cの中心線31a,31b,31cの延長線に対して互いに平行になるように配置されている。
更に、図6に示すように、三相1組のケーブルヘッド21a,21b,21cのうちの両端の2つのケーブルヘッド21a、21cは、ケーブル取合部26a、26cの中心線27a、27cがガス絶縁開閉装置取合部29a、29cの中心線31a、31cに対して中央のケーブルヘッド21bの方向と逆の方向に偏芯量L2だけ偏芯して配置されている。
(ガス絶縁開閉装置20の効果)
上記構成により、ケーブル取合部の相間寸法33がガス絶縁開閉装置取合部の相間寸法34より大きいような場合においても、単純な構造のケーブルヘッド21を用いて直接接続することができる。
従って、図9に示した従来例のように、相間寸法の差を変換する特別なアダプタ73を配置したり、三相のケーブルヘッドを千鳥配置にしたりする必要がない。このため、ケーブルヘッド21を回線幅方向35に1列に配置して回線長方向36の寸法の伸長を抑えることができる。
[第3の実施の形態]
(ガス絶縁開閉装置30の構成)
図7及び図8に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施の形態の概略図を示す。
図7に示すように、本ガス絶縁開閉装置30は、相分離方式のガス絶縁開閉装置本体48と、そのガス絶縁開閉装置本体48に接続される三相1組の第1のケーブルヘッド41と、第1のケーブルヘッド41と接続母線69を介して接続される第2のケーブルヘッド64とを備えている。
第1のケーブルヘッド41及び第2のケーブルヘッド64は、第1の実施の形態のケーブルヘッド1と同様に構成され、第1のケーブルヘッド41の取合部46、49の配置と偏芯の仕方は第1の実施の形態と同様であるが、本実施の形態では、三相のケーブルヘッド41の配置が異なっている。
即ち、第1のケーブルヘッド41は、図8に示すように、三相1組のケーブルヘッド41a,41b,41cからなり、中央のケーブルヘッド41bは、他のケーブルヘッド41a,41cに対して、図7に示すガス絶縁開閉装置取合部49の中心線51の方向に沿って、ガス絶縁開閉装置本体48側の方向とは反対の方向に移動して配置されている。これにより、三相のケーブルヘッド41a,41b,41cは、図8に示すように、平面的に三角形に配置される。
また、本実施の形態では、図7に示すように、ケーブル取合部46の中心線47と共通の中心線59を持つ別の取合部60(以降、「上部取合部60」と記す)に、計器用変圧器61が設置されている。
更に、ガス絶縁開閉装置取合部49の中心線51と共通の中心線62を持つ取合部63(以降、「側面取合部63」と記す)に、接続母線69を介してケーブルヘッド1と同一形状の第2のケーブルヘッド64が接続される。また、この第2のケーブルヘッド64の側面取合部65には、避雷器66が接続されている。
なお、予め第1のケーブルヘッド41(または第2のケーブルヘッド64)の取合部を延長した形状にしておくことにより接続母線69を介さずに第2のケーブルヘッド64(または第1のケーブルヘッド41)と接続することも可能である。
更に、三角形に配置されたケーブルヘッド41a,41b,41cの上部に設置された計器用変圧器61a、61b、61cの上部には、図8に示すように、相間方向寸法がXである板状の構造補強材67が接続されている。
(ガス絶縁開閉装置30の効果)
上記構成により、ケーブル取合相間寸法52がガス絶縁開閉装置取合相間寸法53よりも大きい場合にも、ケーブルヘッド部の回線幅55をケーブルヘッドを除くガス絶縁開閉装置の回線幅68に近づける、あるいはそれよりも小さくすることが可能になる。
また、ガス絶縁開閉装置取合相間寸法53よりも大径の計器用変圧器61であっても、回線幅を増大させることなく配置することができる。
更に、第1のケーブルヘッド41と第2のケーブルヘッド64が同一形状であることから、接続されるケーブルヘッドの数に依らず、他の機器との取合部は共通となる。
また、第1のケーブルヘッド41の上部を接続する構造補強材67は、ケーブルヘッド41a,41b,41cが三角形に配置されていることにより、図4の従来例における相間方向寸法Yを有する構造補強材77と比べて、相間方向寸法Xの小さな構造補強材67(X<Y)で接続できる。
従って、計器用変圧器61、第2のケーブルヘッド64及び避雷器66を接続した場合を含めて、ガス絶縁開閉装置全体の回線幅54に対するケーブル取合相間寸法52による制約を小さくする、または無くすることが可能となる。つまり、ケーブルヘッド以外のガス絶縁開閉装置30から定まる回線幅68をガス絶縁開閉装置全体の回線幅54に近づける、あるいは等しくすることが可能となる。
このことは、複数の回線を隣接して配置する場合に特に効果が顕著となる。なぜなら、複数の回線から成るガス絶縁開閉装置30全体の回線幅方向の寸法は、1つの回線の回線幅×回線の数となるからである。
従って、本ガス絶縁開閉装置30によれば、変電所全体としてのガス絶縁開閉装置の据付面積を大幅に縮小することが可能となる。
また、ケーブルヘッド41a,41b,41cを三角形に配置することより、これらを補強する強度補強材67の面積を小さくすることができる。よって、図9で示したように、強度補強材77を直線状に配置する場合に比べて、小さな部材で補強効果の高い補強が可能になる。
1,1a,1b,1c…ケーブルヘッド
2…密封容器
3…導体
4…絶縁ガス
5…電力ケーブル端末部
6,6a,6b,6c…ケーブル取合部(第2取合部)
7,7a,7b,7c…ケーブル取合部の中心線
8…ガス絶縁開閉装置本体
9,9a,9b,9c…ガス絶縁開閉装置取合部(第1取合部)
10…ガス絶縁開閉装置
11,11a,11b,11c…ガス絶縁開閉装置取合部の中心線
12…胴部
13…ケーブル取合相間寸法
14…ガス絶縁開閉装置取合相間寸法
15…ケーブルヘッド部の回線幅
16…ガス絶縁開閉装置全体の回線幅
17…建物の壁間寸法
20…ガス絶縁開閉装置
21,21a,21b,21c…ケーブルヘッド
22…密封容器
23…導体
24…絶縁ガス
25…電力ケーブル端末部
26,26a,26b,26c…ケーブル取合部(第2取合部)
27,27a,27b,27c…ケーブル取合部の中心線
28…ガス絶縁開閉装置本体
29,29a,29b,29c…ガス絶縁開閉装置取合部(第1取合部)
30…ガス絶縁開閉装置
31,31a,31b,31c…ガス絶縁開閉装置取合部の中心線
32…胴部
33…ケーブル取合部の相間寸法
34…ガス絶縁開閉装置取合部の相間寸法
35…回線幅方向
36…回線長方向
41…第1のケーブルヘッド
41a,41b,41c…ケーブルヘッド
46…ケーブル取合部(第2取合部)
47…ケーブル取合部の中心線
48…ガス絶縁開閉装置本体
49…ガス絶縁開閉装置取合部(第1取合部)
51…ガス絶縁開閉装置取合部の中心線
52…ケーブル取合相間寸法
53…ガス絶縁開閉装置取合相間寸法
54…ガス絶縁開閉装置全体の回線幅
55…ケーブルヘッド部の回線幅
59…中心線
60…上部取合部(第3取合部)
61,61a,61b,61c…計器用変圧器
62…中心線
63…側面取合部
64…第2のケーブルヘッド
65…第2のケーブルヘッドの側面取合部
66,66a,66b,66c…避雷器
67…構造補強材
68…ケーブルヘッド部を除くガス絶縁開閉装置の回線幅
69…接続母線

Claims (8)

  1. 装置本体及び当該装置本体と接続された複数相からなるケーブルヘッドを備え、前記ケーブルヘッドは、一端に前記装置本体との接続用の第1取合部を有するとともに他端に電力ケーブルとの接続用の第2取合部を有する一方、前記複数相からなるケーブルヘッドのうちの少なくとも1相のケーブルヘッドは、前記第2取合部の中心線が前記第1取合部の中心線と交差しないように前記第1取合部に対して前記第2取合部が偏芯して形成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記複数相からなるケーブルヘッドは三相1組のケーブルヘッドであり、前記偏芯して形成されている少なくとも1相のケーブルヘッドは三相のうちの両端に配置されている2相のケーブルヘッドのいずれかであって、当該2相のケーブルヘッドは、前記第2取合部の中心線が前記第1取合部の中心線に対して、中央に配置されている1相のケーブルの方向に偏芯していることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記偏芯の量をL1とし、前記第2取合い部の胴の内径をDとしたときに、L1≦D/2であることを特徴とする請求項2記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記複数相からなるケーブルヘッドは三相1組のケーブルヘッドであり、前記偏芯して形成されている少なくとも1相のケーブルヘッドは三相のうちの両端に配置されている2相のケーブルヘッドのいずれかであって、当該2相のケーブルヘッドは、前記第2取合部の中心線が前記第1取合部の中心線に対して、中央に配置されている1相のケーブルの方向とは反対側に偏芯していることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 前記三相1組のケーブルヘッドのうち中央に配置されている1相のケーブルヘッドは、その両側に位置する2相のケーブルヘッドに対して、前記第1取合部の中心線に沿った方向に移動することにより、前記三相のケーブルヘッドを三角形状に配置したことを特徴とする請求項2記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 前記三相1組のケーブルヘッドに、更に、前記第1取合部の中心線又は前記第2取合部の中心線と同一の中心線を有する第3取合部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項5記載のガス絶縁開閉装置。
  7. 前記第3取合部上に、計器用変圧器をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項6記載のガス絶縁開閉装置。
  8. 前記各々の計器用変圧器の上部を強度補強材で接続したことを特徴とする請求項7記載のガス絶縁開閉装置。
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