JP2011226549A - 回転体の支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回転体を支持軸に回転可能に支持させて、この回転体を回転させる場合に、回転体と支持軸とを効率よく冷却させて、回転体と支持軸との間の摩擦熱によって回転体や支持軸の温度が上昇するのを適切に防止する。
【解決手段】 回転体10の中心穴部11に装着される支持軸20を中空のダクトで構成すると共に、この支持軸20に回転体10の中心穴部11に直接空気を導く開放部23を設け、この支持軸20に支持された回転体10の中心穴部11に、開放部23を通して直接空気を接触させるようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 回転体10の中心穴部11に装着される支持軸20を中空のダクトで構成すると共に、この支持軸20に回転体10の中心穴部11に直接空気を導く開放部23を設け、この支持軸20に支持された回転体10の中心穴部11に、開放部23を通して直接空気を接触させるようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置や各種の電気機械装置等において、ギアやプーリ等の回転体を支持軸に支持させるようにした回転体の支持構造に関するものである。特に、回転体を支持軸に回転可能に支持させて、この回転体を回転させる場合に、回転体と支持軸とを効率よく冷却させて、回転体と支持軸との間の摩擦熱によって回転体や支持軸の温度が上昇するのを適切に防止できるようにした点に特徴を有するものである。
複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置や各種の電気機械装置等においては、一般に支持軸をギアやプーリ等の回転体の中心穴部に装着させ、この回転体を回転させて、動力を伝達させたりすることが行われている。
ここで、このように支持軸に装着されたギアやプーリ等の回転体を回転させて動力を伝達させたりする場合、特に、支持軸に回転可能に支持された回転体を回転させるようにした場合には、回転体と支持軸との間の摩擦熱によってこれらが加熱され、回転体や支持軸の温度が上昇する。
そして、このように回転体や支持軸の温度が上昇すると、例えば、上記の回転体や支持軸が樹脂製である場合には、これらの樹脂が劣化しやすくなって摩耗等が早まり、これらの寿命が短くなったり、また回転体や支持軸の熱によって周囲の温度が上昇し、例えば画像形成装置の場合には、熱によって現像装置内のトナーが凝集したり、感光体の特性が変化したりする等の問題が生じる。
そして、従来においては、特許文献1,2に示されるように、ギアやプーリ等の回転体を円筒状の支持軸に回転可能に支持させ、回転体と支持軸との間の摩擦熱をこの円筒状の支持軸の内部を通して放熱させ、またこの円筒状の支持軸の内部に空気を通して、回転体と支持軸とを冷却させることが提案されている。
しかし、上記の特許文献1,2に示されるものにおいては、円筒状の支持軸に回転体を取り付けているだけであるため、円筒状の支持軸の内部に空気を通して回転体と支持軸とを冷却させる場合、回転体は支持軸を介して間接的に冷却されるだけであり、回転体を効率よく冷却させることができないという問題があった。
本発明は、ギアやプーリ等の回転体の中心穴部に支持軸を装着させて、回転体を回転させる場合における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、特に、回転体を支持軸に回転可能に支持させて、この回転体を回転させる場合に、回転体と支持軸とを効率よく冷却させ、回転体と支持軸との間の摩擦熱によって、回転体や支持軸の温度が上昇するのを適切に防止できるようにすることを課題とするものである。
本発明における回転体の支持構造においては、上記のような課題を解決するため、回転体の中心穴部に装着される支持軸を中空のダクトで構成すると共に、この支持軸に上記の回転体の中心穴部に直接空気を接触させる開放部を設けるようにした。
ここで、上記のように回転体の中心穴部に支持軸を装着させるにあたっては、回転体が支持軸に回転可能に支持されるようにしても、回転体が支持軸と一緒に回転されるようにしてもよいが、回転体と支持軸との間の摩擦熱によって回転体や支持軸の温度が上昇するのを防止するという点からは、回転体が支持軸に回転可能に支持されるものに対して有効である。
そして、上記のように回転体を支持軸に回転可能に支持させる場合においては、回転体と支持軸とが接触する部分の面圧Pと回転体の回転速度Vの積で示されるPV値が高くなるほど、回転体と支持軸との間の摩擦熱が大きくなるため、PV値が高くなるにつれて、回転体の中心穴部の径を大きくする等によって上記の開放部の面積を大きくすることが好ましい。
また、上記のように支持軸に対して、上記の回転体の中心穴部に直接空気を接触させる開放部を設けるにあたっては、例えば、回転体の中心穴部の両側を分割された支持軸により支持させ、回転体の中心穴部の両側を支持する分割された支持軸間が開放部になるようにしたり、回転体の中心穴部を貫通するように支持軸を設け、この支持軸に回転体の中心穴部に直接空気を接触させる穴からなる開放部を設けるようにしたりすることができる。
また、この回転体の支持構造においては、上記の支持軸を駆動ユニットに装着させ、この駆動ユニットに設けられた吸引口から吸引された空気を、この支持軸を通して駆動ユニットに設けられた排気口から排出させるようにすることができる。さらに、駆動ユニットに複数の支持軸を装着させ、各支持軸の端部を案内路によって連通させるようにすることができる。
ここで、上記のように駆動ユニットに複数の支持軸を装着させると共に、各支持軸の一端部を案内路によって接続させ、駆動ユニットに設けられた吸引口から吸引された空気を、案内路を通して各支持軸に導き、各支持軸を通して駆動ユニットに設けられた排気口から排出させる場合、吸引口から吸引された空気が案内路を通して流れる経路が長い位置における支持軸においては、この支持軸に取り付ける回転体の中心穴部の径を大きくする等によって上記の開放部の面積を大きくすることが好ましい。
本発明における回転体の支持構造においては、上記のように回転体の中心穴部に装着される支持軸を中空のダクトで構成すると共に、この支持軸に上記の回転体の中心穴部に直接空気を接触させる開放部を設けたため、この支持軸の内部に空気を通して回転体と支持軸とを冷却させる場合、上記の開放部を通して空気が回転体の中心穴部に導かれ、この空気により回転体が直接冷却されるようになって、回転体が効率よく冷却されるようになる。
そして、本発明における回転体の支持構造において、上記の支持軸を駆動ユニットに装着させ、この駆動ユニットに設けられた吸引口から吸引された空気を、支持軸を通して駆動ユニットに設けられた排気口から排出させるようにすると、吸引口から吸引された空気が、支持軸に設けられた上記の開放部を通して回転体の中心穴部に導かれ、この空気によって回転体が直接冷却された後、この空気が排気口から排出されるようになり、回転体がより効率よく冷却されるようになる。
また、上記の駆動ユニットに複数の支持軸を装着させ、支持軸の端部を案内路によって連通させ、上記の吸引口から吸引された空気を、この案内路を通して各支持軸に導いて駆動ユニットに設けられた排気口から排出させるようにすると、吸引口から吸引された空気によって各支持軸における各回転体がそれぞれ中心穴部を通して冷却されるようになり、複数の回転体を効率よく冷却させることができるようになる。なお、このようにした場合、吸引口から吸引された空気が案内路を通して流れる経路が長い位置における支持軸においては、空気がある程度暖かくなるが、経路が長い位置の支持軸に取り付ける回転体の中心穴部の径を大きくする等により、この支持軸における上記の開放部の面積を大きくすると、この支持軸に支持された回転体の冷却性が高められ、各支持軸における各回転体が均一に冷却させるようになる。
ここで、本発明の実施形態に係る回転体の支持構造を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る回転体の支持構造は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
(実施形態1)
実施形態1においては、図1に示すように、回転体10としてギア10を用い、このギア10としては、その中心穴部11の両側の穴縁からそれぞれ筒状になった取付部12a,12bが突出されたものを用いている。
実施形態1においては、図1に示すように、回転体10としてギア10を用い、このギア10としては、その中心穴部11の両側の穴縁からそれぞれ筒状になった取付部12a,12bが突出されたものを用いている。
一方、このギア10の中心穴部11に装着させて、ギア10を回転可能に支持する中空のダクトで構成された支持軸20としては、2つの支持軸20a,20bに分割されると共に、ギア10に装着させる側の各支持軸20a,20bの端部に、ギア10に設けられた上記の取付部12a,12bの外周側に装着させて、ギア10を回転可能に保持する保持部21a,21bが設けられたものを用いている。
そして、この実施形態1においては、図2に示すように、ギア10の中心穴部11の両側に突出された上記の各取付部12a,12bの外周側に、各支持軸20a,20bに設けられたそれぞれの保持部21a,21bを装着させて、この2つの支持軸20a,20bの間にギア10を回転可能に保持させるようにしている。
ここで、この実施形態1において、2つの支持軸20a,20bの間に回転可能に保持されたギア10を回転させると共に、一方の支持軸20aの内部に空気を導入させ、この空気をこの支持軸20aを通して他方の支持軸20bに導くようにすると、ギア10と支持軸20a,20bとの間で摩擦熱が生じても、一方の支持軸20aから導かれた空気が、支持軸20a,20bの間の開放部23においてギア10の中心穴部11に直接接触し、この空気によりギア10が直接冷却されて、ギア10が効率よく冷却されるようになる。
(実施形態2)
実施形態2においては、図3に示すように、回転体10としては、上記の実施形態1と同様に、ギア10を用い、このギア10としては、その中心穴部11の両側の穴縁からそれぞれ筒状になった取付部12a,12bが突出されたギア10を用いている。
実施形態2においては、図3に示すように、回転体10としては、上記の実施形態1と同様に、ギア10を用い、このギア10としては、その中心穴部11の両側の穴縁からそれぞれ筒状になった取付部12a,12bが突出されたギア10を用いている。
一方、実施形態2においては、このギア10の中心穴部11に装着させて、ギア10を回転可能に支持する中空のダクトで構成された支持軸20として、2つの支持軸20a,20bに分割され、各支持軸20a,20bの外径が上記のギア10の中心穴部11の径と同径又は若干小径に形成されると共に、各支持軸20a,20bのギア10に装着させる側の先端から適当な間隔を介した位置に、上記のギア10における取付部12a,12bを規制する鍔部22a,22bが設けられたものを用いている。
そして、この実施形態2においては、図4に示すように、ギア10の中心穴部11の両側に突出された上記の筒状になった各取付部12a,12bの内周側に、それぞれ各支持軸20a,20bの先端部を挿入させると共に、各支持軸20a,20bに設けられた上記の各鍔部22a,22bによって上記のギア10における取付部12a,12bを規制するようにして、この2つの支持軸20a,20bの間にギア10を回転可能に保持させるようにしている。
ここで、この実施形態2において、2つの支持軸20a,20bの間に回転可能に保持されたギア10を回転させると共に、一方の支持軸20aの内部に空気を導入させ、この空気をこの支持軸20aを通して他方の支持軸20bに導くようにすると、ギア10と支持軸20a,20bとの間で摩擦熱が生じても、一方の支持軸20aから導かれた空気が、支持軸20a,20bの間の開放部23においてギア10の中心穴部11に直接接触し、この空気によりギア10が直接冷却されて、ギア10が効率よく冷却されるようになる。
(実施形態3)
実施形態3においては、図5に示すように、回転体10として、中心穴部11が設けられたギア10を用いる一方、中空のダクトで構成された支持軸20として、適当な位置に複数の開放部用の穴24が周方向に設けられたものを用い、さらに支持軸20に回転可能に保持されたギア10を規制する一対の規制部材25を用いている。
実施形態3においては、図5に示すように、回転体10として、中心穴部11が設けられたギア10を用いる一方、中空のダクトで構成された支持軸20として、適当な位置に複数の開放部用の穴24が周方向に設けられたものを用い、さらに支持軸20に回転可能に保持されたギア10を規制する一対の規制部材25を用いている。
そして、この実施形態3においては、図6に示すように、ギア10の中心穴部11に上記の支持軸20を挿通させて、この支持軸20に設けられた上記の穴24をギア10の中心穴部11内に位置させると共に、支持軸20に挿通されたギア10の両側にそれぞれ規制部材25を支持軸20に取り付け、この一対の規制部材25によりギア10の位置を規制するようにして、支持軸20にギア10を回転可能に保持させるようにしている。
ここで、この実施形態3において、上記の支持軸20に回転可能に保持されたギア10を回転させると共に、支持軸20の一方の端部から空気を内部に導入させて他方の端部に導くようにすると、ギア10と支持軸20との間で摩擦熱が生じても、支持軸20に設けられた各穴24からなる開放部23に導かれた空気がギア10の中心穴部11に直接接触し、この空気によりギア10が直接冷却されて、ギア10が効率よく冷却されるようになる。
次に、上記の実施形態1の第1の使用例を図7に基づいて説明する。
図7に示す使用例においては、3つのギア10A,10B,10Cを、それぞれ上記の実施形態1に示すように、2分割された中空のダクトからなる3つの各支持軸20A,20B,20Cに回転可能に支持させている。
そして、この使用例においては、吸引口30から吸引された空気を、各支持軸20A,20B,20Cの一端に接続された案内管31aからなる案内路を通して各支持軸20A,20B,20C内に導き、分割された各支持軸20A,20B,20C間の各開放部23A,23B,23Cにおいて、各ギア10A,10B,10Cの中心穴部11A,11B,11Cに上記の空気を直接接触させて、各ギア10A,10B,10Cを冷却させるようにしている。
次いで、このように各ギア10A,10B,10Cを冷却させた後の空気を、各支持軸20A,20B,20Cの反対側の一端に接続された案内管31bからなる案内路を通して排気口32に導き、ファン33により外部に排出させるようにしている。
ここで、この使用例においては、上記の吸引口30から離れた位置で、空気が上記の案内管31aを通して導かれる距離が長い箇所における支持軸20Cの径を大きくすると共に、この支持軸20Cに回転可能に保持されるギア10Cの中心穴部11Cの径を大きくし、このギア10Cにおいて空気が直接接触する開放部23Cの面積を大きくしている。
このようにすると、吸引口30から導かれた空気が上記の案内管31aを通して支持軸20Cに導かれるまでに温まったとしても、上記のように空気が直接接触する開放部23Cの面積が大きなっているため、このギア10Cが十分に冷却されるようになり、他のギア10A,10Bと冷却差が生じるのが防止される。
また、上記の実施形態1の第2の使用例を図8に基づいて説明する。
図8に示す使用例においては、画像形成装置における駆動ユニット40内に、2つのギア10D,10Eを、それぞれ上記の実施形態1に示すように、2分割された中空のダクトからなる2つの各支持軸20D,20Eに回転可能に支持させ、モータ41の軸41aに設けられたギア42の回転を、このギア10D,10Eを介して感光体43の回転軸44に取り付けられたギア45に伝達して、感光体43を回転させるようにしている。
そして、この使用例においては、駆動ユニット40に取り付けられた各支持軸20D,20Eの一端側における吸引口30a,30bから吸引された空気を、各支持軸20D,20E内に導き、分割された各支持軸20D,20E間の各開放部23D,23Eにおいて、各ギア10D,10Eの中心穴部11D,11Eに上記の空気を直接接触させて、各ギア10D,10Eを冷却させるようにしている。
次いで、このように各ギア10D,10Eを冷却させた後の空気を、各支持軸20D,20Eの反対側の一端に接続された案内管31bからなる案内路を通して排気口32に導き、感光体43の回転軸44を回転可能に支持する駆動ユニット40の部分の近傍に設けられたファン33により外部に排出させるようにしている。なお、このように感光体43の回転軸44が支持された駆動ユニット40の部分の近傍にファン33を設け、このファン33によって排気口32に導かれた空気を排気させるようにすると、上記のようにして各ギア10D,10Eを冷却させる他に、感光体43の回転軸44を回転可能に支持する駆動ユニット40の部分における熱も放熱されて、この部分も冷却されるようになる。
なお、この使用例においては、ファン33を感光体43の回転軸44が支持された駆動ユニット40の部分に設けるようにしたが、ファン33を設ける位置は特に限定されず、例えば、上記のモータ41の近傍に設けて、モータ41における熱を放熱させて冷却させるようにすることもできる。
また、上記の実施形態においては、回転体10としてギア10を用いるようにしたが、プーリ等を用いた場合にも同様の効果が得られる。
10,10A〜10E ギア(回転体)
11,11A〜11E 中心穴部
12a,12b 取付部
20,20A〜20E 支持軸
20a,20b 分割された支持軸
21a,21b 保持部
22a,22b 鍔部
23,23A〜23E 開放部
24 穴
25 規制部材
30,30a,30b 吸引口
31a,31b 案内管(案内路)
32 排気口
33 ファン
40 駆動ユニット
11,11A〜11E 中心穴部
12a,12b 取付部
20,20A〜20E 支持軸
20a,20b 分割された支持軸
21a,21b 保持部
22a,22b 鍔部
23,23A〜23E 開放部
24 穴
25 規制部材
30,30a,30b 吸引口
31a,31b 案内管(案内路)
32 排気口
33 ファン
40 駆動ユニット
Claims (6)
- 回転体の中心穴部に装着される支持軸が中空のダクトで構成されると共に、この支持軸に上記の回転体の中心穴部に直接空気を接触させる開放部が設けられていることを特徴とする回転体の支持構造。
- 請求項1に記載の回転体の支持構造において、上記の回転体が支持軸に回転可能に支持されていることを特徴とする回転体の支持構造。
- 請求項1又は2に記載の回転体の支持構造において、上記の回転体の中心穴部の両側が分割された支持軸により支持され、回転体の中心穴部の両側を支持する分割された支持軸間が上記の開放部になっていることを特徴とする回転体の支持構造。
- 請求項1又は2に記載の回転体の支持構造において、回転体の中心穴部を貫通するように支持軸が設けられると共に、この支持軸に回転体の中心穴部に直接空気を接触させる開放部が設けられていることを特徴とする回転体の支持構造。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載の回転体の支持構造において、上記の支持軸が駆動ユニットに装着され、駆動ユニットに設けられた吸引口から吸引された空気が上記の支持軸を通して駆動ユニットに設けられた排気口から排出されることを特徴とする回転体の支持構造。
- 請求項5に記載の回転体の支持構造において、上記の駆動ユニットに複数の支持軸が装着され、各支持軸の端部が案内路によって連通されていることを特徴とする回転体の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010096587A JP2011226549A (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 回転体の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010096587A JP2011226549A (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 回転体の支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011226549A true JP2011226549A (ja) | 2011-11-10 |
Family
ID=45042121
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010096587A Pending JP2011226549A (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 回転体の支持構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2011226549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103576484A (zh) * | 2012-07-19 | 2014-02-12 | 富士施乐株式会社 | 驱动力传递装置及图像形成装置 |
-
2010
- 2010-04-20 JP JP2010096587A patent/JP2011226549A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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