JP2011225067A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークを介して複数の制御装置間で照合を行う盗難防止機能を備えた車両用制御装置において、エンジン始動時などに発生するバッテリ電圧の低下時でも、各制御装置間で確実に照合を開始できるようにする。
【解決手段】バッテリ電圧低下を検出した一方の制御装置は、その他の制御装置に照合開始信号を送信する手段と、前記その他の制御装置と照合を開始する手段を備え、前記その他の制御装置は、前記照合開始信号を受信した時に照合を開始するようにした。また、照合開始信号を受信した制御装置は、バッテリ電圧が第1の規定値よりも低い場合に照合を開始することで、スタータ駆動などによるバッテリ電圧低下時に限定することができ、意図しないタイミングでの照合を禁止する。
【選択図】図2

Description

この発明は、盗難防止機能を備えた車両用制御装置に関するものである。
近年、車両の盗難を防止するために、イモビライザ機能を搭載した車両の割合が増加している。イモビライザ機能とは、エンジンのキーに内蔵されたコード情報と、車両側の制御装置が照合を実施し、コード情報が正しいときのみにエンジン始動を許可するという機能である。
その中でも特許第3832347号(特許文献1)のように、ネットワークを介して複数の制御装置間で照合を行うシステムが知られている。このシステムでは照合が成功した場合、各制御装置の機能を発揮させて車両の使用を許可する。一方、照合が失敗した場合、いずれかの制御装置が不正に交換あるいは取り外されたと判断して、各制御装置の機能を制限する。その結果、車両が正常に作動しなくなるため、盗難防止機能が向上するというシステムである。
ところで、複数の制御装置間の照合は、エンジンの始動性などを考慮すると各制御装置への電源供給後、出来る限り早いタイミングで実施することが望ましい。ゆえに、各制御装置に電源が供給された後、全制御装置が一斉に照合を開始することが理想である。しかし、例えば電源供給後スタータが駆動された場合、各制御装置間の電源回路構成等の違いから、バッテリ電圧が低下することによってリセットされる制御装置が存在する。このとき、リセットされた制御装置はリセット復帰後に照合を開始することになるため、リセットされていない制御装置はリセットされた制御装置と同一タイミングで照合を実施することができない。このように照合開始のタイミングが合わないと、制御装置間で正常な照合が実施できず失敗してしまうことになり、その結果、商品価値を損ねてしまう(エンジンが始動できない)可能性がある。
なお、バッテリ電圧が低下したときの対策として、下記先行技術がある。
特許第3226744号(特許文献2)、特許第3077489号(特許文献3)、特許第3623492号(特許文献4)、特開2006−299913号(特許文献5)。
特許第3832347号公報 特許第3226744号公報 特許第3077489号公報 特許第3623492号公報 特開2006−299913号公報
特許第3226744号公報(特許文献2)では、キー回路よりオン信号入力時に電源回路より電源供給を受けて動作して、エンジン始動許可信号を入力したならば盗難防止装置との通信を停止してエンジン制御信号を出力し、キー回路よりオフ信号の入力判定時に次回のエンジン始動許可信号の入力準備をして電源回路への電源供給を遮断する構成としているが、エンジン駆動中に発生したバッテリ電圧の一次遮断時のエンストを防止する手段であるため、エンジン始動時のバッテリ電圧低下時に発生する照合実施タイミングの不整合を解決することはできない。
また、特許第3077489号公報(特許文献3)では、第1の制御装置が始動時にバッテリ電圧降下発生の可能性があると判断した場合には、フェールセーフ監視停止信号を第2の制御装置へ送信し、第2の制御装置がフェールセーフ監視停止信号を受信した場合にはフェールセーフ監視を停止する構成としているが、マスタ側のユニット(第1の制御装置)が、バッテリ電圧の降下や電源遮断が発生する可能性があると判断した場合、マスタ側のユニットからの通信情報に応じて、スレーブ側のユニット(第2の制御装置)のフェールセーフ監視を停止(イモビライザ制御に置き換えると照合)するため、各ユニット間でマスタ・スレーブの関係がないイモビライザシステムには適応することが出来ない。
また、特許第3623492号公報(特許文献4)では、第1の制御装置と通信を行う他の制御装置は、その起動毎に、第1の制御装置の通信異常検出処理をリセットするリセット信号を、第1の制御装置に送信する構成としているが、バッテリ電圧の降下や電源遮断が発生した場合に、リセットが発生した制御装置からの通信情報に応じて、リセットが発生していない制御装置の通信異常判定処理を初期化(イモビライザ制御に置き換えると照合)するため、例えばエンジン駆動中の電源瞬断など、照合を実施する必要のないタイミングでも照合を実施することになりセキュリティ性に問題がある。
そして、特開2006−299913号公報(特許文献5)では、第1及び第2の制御装置の一方に電源遮断に基づくリセットが発生した時には、他方に保持されている制御情報によって、リセットの発生した制御装置に保持されている制御情報の初期設定を行う構成としているが、バッテリ電圧の降下や電源遮断が発生した場合に、リセットが発生していない制御装置からの通信情報に応じて、リセットが発生した制御装置の制御を初期化(イモビライザ制御に置き換えると電圧低下発生なしの状態)するため、本来は照合を実施する必要があるタイミングでも前回照合結果が継続されることになり、イモビライザ制御としてはセキュリティ性に問題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、エンジン始動時などに発生するバッテリ電圧の低下時に、各制御装置間の電源回路構成等の違いにより発生する電圧検出値の違いが発生した場合にも、各制御装置間で確実に照合を開始できると共に、セキュリティ性も満足できる車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
この発明は、複数の制御装置と、複数の制御装置の間で通信を行う通信手段を有し、前記通信手段を用いて、制御装置のいずれかが不正に交換または取り外された場合などの車両盗難の発生が推定される状況かを、複数の制御装置間で照合する車両の制御システムにおいて、バッテリ電圧低下を検出した一方の制御装置は、その他の制御装置に照合開始信号を送信する手段と、前記その他の制御装置と照合を開始する手段を備え、前記その他の制御装置は、前記照合開始信号を受信した時に照合を開始するようにしたものである。
この発明はエンジン始動時などに発生するバッテリ電圧低下を検出した制御装置が、その他の制御装置に照合開始信号を送信することで、各制御装置間の電源回路構成等の違いにより発生する電圧検出値の違いが発生した場合にも、各制御装置間で確実に照合を開始できると共に、セキュリティ性も満足できる車両用盗難防止装置を得られる。
この発明を適用する制御装置の構成を示す一実施例の全体構成図である。 この発明による各制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による各制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2による各制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
実施の形態1.
この発明の構成について、図1を参照しながら説明する。エンジンなどを駆動するためのエンジン制御装置1は内部に処理用のマイコン2、電圧を検出するための電圧検出回路3、他の制御装置と通信を行うための通信回路4を有している。マイコン2は照合に使用するコードを記憶するための不揮発性メモリを搭載し、通信回路4を介して他の制御装置(イモビライザ制御装置5)と通信する機能を有している。また、マイコン2は電圧検出回路3を介してバッテリ9の電圧を検出する機能も有している。さらに、エンジン制御装置1はエンジン10に対して駆動信号を出力し、エンジン10を駆動する機能も有している。
イモビライザ制御装置5は内部に処理用のマイコン6、電圧を検出するための電圧検出回路7、他の制御装置と通信を行うための通信回路8を有している。マイコン6は照合に使用するコードを記憶するための不揮発性メモリを搭載し、通信回路8を介して他の制御装置(エンジン制御装置1)と通信する機能を有している。また、マイコン6は電圧検出回路7を介してバッテリ9の電圧を検出する機能も有している。
本実施の形態では、ネットワークにエンジン制御装置1、イモビライザ制御装置5のみが接続された構成となっているが、制御装置の台数は車両システムの構成により変化する。その他に接続される制御装置としては、例えば車両ドアの開閉などを制御するドアロック制御装置、車両のシフトポジションなどを制御するトランスミッション制御装置、などが挙げられる。
図2は制御装置の処理を記載したフローチャート図であり、エンジン制御装置1、イモビライザ制御装置5のそれぞれで実施される。
各制御装置が照合開始信号を送信する電圧をSth2[V]未満からSth2[V]以上に変化した時としている。この照合開始電圧Sth2[V]は全制御装置が安定して照合を開始できる電圧であり、照合開始信号を送信する制御装置は、リセットから復帰した時ではなく全制御装置が安定して照合を開始できる電圧まで復帰した時に当該信号を送信することで、より確実に照合を実施することが可能となる。また、照合開始信号はエンジン制御装置1、イモビライザ制御装置5のどちらからでも送信することができ、本信号を送信した制御装置が照合時にマスタ、それ以外の制御装置が照合時にスレーブとして動作する。
また、この発明では照合開始電圧Sth2[V]よりも高い値の第1の規定値Sth1[V]を定め、より確実な照合を可能にしている。以下、各制御装置の動作フローを示す図2を参照しながらエンジン制御装置1の動作を説明する。
ステップS201で、エンジン制御装置1のマイコン2は電圧検出回路3を通してバッテリ9の電圧を計測する。
ステップS202で、マイコン2はステップS201において計測したバッテリ電圧が照合開始電圧Sth2[V]未満からSth2[V]以上になったかを判定する。結果がYESであればステップS203へ移行し、NOであれば再びステップS204へ移行する。
ステップS203で、マイコン2は通信回路4を介してイモビライザ制御装置5(他の制御装置)に照合開始信号を送信し、ステップS206へ移行する。
ステップS204で、マイコン2はステップS201において計測したバッテリ電圧が第1の規定値Sth1[V]以下かを判定する。判定結果がYESであればステップS205へ移行し、NOであれば再びステップS201に戻る。
ステップS205で、マイコン2は通信回路4を介してイモビライザ制御装置5から照合開始信号を受信したか確認する。確認の結果、受信していればステップS206へ移行し、未受信であれば再びステップS201に戻る。このように、照合開始信号を受信した時にステップS206へ移行できる状態を「照合開始待ち状態」と定義する(図2の点線部)。
ステップS206で、マイコン2はイモビライザ制御装置5(他の制御装置)との照合を開始する。このように、各制御装置が照合を実施している状態を「照合実施状態」と定義する。
図3はエンジン制御装置1とイモビライザ制御装置5が照合を実施するときのタイミングチャートである。図3において、(a)はエンジン制御装置1とイモビライザ制御装置5それぞれの検出電圧を示す波形図、(b)はエンジン制御装置1の照合開始待ち状態を示す図、(c)はエンジン制御装置1の照合実施状態を示す図、(d)はイモビライザ制御装置5の照合開始待ち状態を示す図、(e)はイモビライザ制御装置5の照合実施状態を示す図である。
なお、エンジン制御装置1とイモビライザ制御5の検出電圧が異なっているが、これは電圧検出回路の構成が各制御装置で異なるためである。
また、図3の説明では照合開始待ち状態となる照合可能電圧と第1の規定値を同じSth1[V]として説明するが、別の電圧に設定することも可能である。
時間t1で、エンジン制御装置1の電圧検出回路3を通してマイコン2に入力されるバッテリ9の電圧が低下して照合可能電圧Sth1[V]以下となったため、エンジン制御装置1は「照合開始待ち状態」となる。
時間t2で、イモビライザ制御装置5の電圧検出回路7を通してマイコン6に入力されるバッテリ9の電圧が照合可能電圧Sth1[V]以下となったため、イモビライザ制御装置5は「照合開始待ち状態」となる。
その後、電源電圧が回復し、時間t3では、電圧検出回路3を通してマイコン2に入力されるバッテリ9の電圧が照合開始電圧Sth2[V]未満からSth2[V]以上となったため、エンジン制御装置1が「照合実施状態」となる。
このとき、エンジン制御装置1内のマイコン2は通信回路4を介してイモビライザ制御装置5に照合開始信号を送信する。イモビライザ制御装置5内のマイコン6は、通信回路8を介してエンジン制御装置1から照合開始信号を受信する。このとき、イモビライザ制御装置5は「照合開始待ち状態」のため、この照合開始信号により「照合実施状態」となる。
この結果、エンジン制御装置1とイモビライザ制御装置5は、ともに「照合実施状態」となるため、以降はマイコン2、マイコン6内の不揮発性メモリに存在するコード情報を元に各制御装置間の照合を実施する。その後、照合が成功すればエンジン制御装置1は、エンジン10に駆動信号を出力する。
なお、図3(e)の点線Aは従来装置の照合実施状態を示し、実線Bはこの発明の実施の形態1の照合実施状態を示している。
実施の形態2.
図4は、エンジン制御装置1とイモビライザ制御装置5が照合を実施しない時のタイミングチャートである。これは、例えばイモビライザ制御装置5の電源のみが一時的に遮断されたような場合を想定している。
図4において(a)はエンジン制御装置1とイモビライザ制御装置5それぞれの検出電圧を示す波形図、(b)はエンジン制御装置1の照合開始待ち状態を示す図、(c)はエンジン制御装置1の照合実施状態を示す図、(d)はイモビライザ制御装置5の照合開始待ち状態を示す図、(e)はイモビライザ制御装置5の照合実施状態を示す図である。
時間t2でイモビライザ制御装置5の検出電圧が照合可能電圧Sth1[V]以下となるので、イモビライザ制御装置5は「照合開始待ち状態」となる。一方、エンジン制御装置1は電圧低下がないので、非待ち状態のままである。その後、イモビライザ制御装置5の検出電圧が上昇し、時間t4で照合開始電圧Sth2[V]を越えるとイモビライザ制御装置5が「照合実施状態」となり、エンジン制御装置1に照合開始信号を送信する。
エンジン制御装置1は照合開始信号を受信するが、「照合開始待ち状態」ではないため「照合実施状態」とはならない。つまり、イモビライザ制御装置5は照合を開始するが、エンジン制御装置1は照合を開始しない。図4(c)の点線Cは実施の形態1の場合のエンジン制御装置1の照合実施状態を示し、実線Dは実施の形態2の場合の照合実施状態を示している。
以上のように、この実施の形態2においては、スタータ駆動などによる電圧低下時に照合を限定する(意図しないタイミングでの照合を禁止する)ことが可能となり、車両用盗難防止装置としてのセキュリティ性を満足することができる。
なお、このとき制御装置間の照合は失敗することになるが、例えばエンジン制御装置1は前回の照合結果に応じて、エンジン10に対して駆動信号を出力するようにすれば、機能が制限される(エンストが発生する)ことは防ぐことができる。
1 エンジン制御装置、2 エンジン制御装置に搭載されたマイコン、3 エンジン制御装置に搭載された外部電圧を検出するための電圧検出回路、4 エンジン制御装置に搭載された他の制御装置と通信を行うための通信回路、5 イモビライザ制御装置、6 イモビライザ制御装置に搭載されたマイコン、7 イモビライザ制御装置に搭載された外部電圧を検出するための電圧検出回路、8 イモビライザ制御装置に搭載された他の制御装置と通信を行うための通信回路、9 バッテリ(外部電圧)、10 エンジン。

Claims (5)

  1. 複数の制御装置と、複数の制御装置の間で通信を行う通信手段を有し、前記通信手段を用いて、制御装置のいずれかが不正に交換または取り外された場合などの車両盗難の発生が推定される状況かを、複数の制御装置間で照合する車両の制御システムにおいて、バッテリ電圧低下を検出した一方の制御装置は、その他の制御装置に照合開始信号を送信する手段と、前記その他の制御装置と照合を開始する手段を備え、前記その他の制御装置は、前記照合開始信号を受信した時に照合を開始することを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 照合開始信号を送信するバッテリ電圧の規定値である照合開始電圧とは別の第1の規定値を持ち、照合開始信号を受信した制御装置は、前記制御装置が検出したバッテリ電圧が前記第1の規定値よりも低い場合に、照合を開始することを特徴とする請求項1記載の車両用盗難防止装置。
  3. 複数の制御装置と、複数の制御装置の間で通信を行う通信手段を有し、前記通信手段を用いて、制御装置のいずれかが不正に交換または取り外された場合などの車両盗難の発生が推定される状況かを、複数の制御装置間で照合する車両の制御システムにおいて、それぞれの制御装置の検出電圧が低下し、照合可能電圧以下になった時に「照合開始待ち状態」とし、その後、電圧が回復し、前記一方の制御装置の検出電圧が照合開始電圧を越えた時点で、前記一方の制御装置はその他の制御装置に照合開始信号を送信するようにし、この照合開始信号を受けて「照合開始待ち状態」であった前記その他の制御装置は照合を開始するようにしたことを特徴とする車両用盗難防止装置。
  4. 照合開始電圧は照合可能電圧よりも低い電圧に設定されていることを特徴とする請求項3記載の車両用盗難防止装置。
  5. 照合開始信号を送信するバッテリ電圧の規定値である照合開始電圧とは別の第1の規定値を持ち、照合開始信号を受信した制御装置は、前記制御装置が検出したバッテリ電圧が前記第1の規定値よりも低い場合に、照合を開始することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の車両用盗難防止装置。
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