JP2011224929A - カラーチャート作成方法およびカラーチャート - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷特性を調べたり、プロファイルを作成するためのカラーチャートを印刷する際、インキ供給量の調整が容易となり、インキ膜厚のばらつきの少ない印刷物を得られるように、各列、各行ごとのインキ使用量が一定になるようにカラーパッチの並べ方を考慮したカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法およびカラーチャートを提供する。
【解決手段】作成するカラーチャートを2つないし3つのブロックに分解する第1のステップと、あらかじめ算出した基準値とカラーパッチとの偏差から、カラーパッチを2組のカラーパッチ群に分割する第2のステップと、この第2のステップにより分割したカラーパッチ群のカラーパッチを基準値との偏差が小さくなるようにペアを作成する第3のステップと、各ブロックに配置するカラーパッチを決める際に、基準値と既に配置したカラーパッチの総網点面積率の偏差を算出して最も差の小さいカラーパッチを選択し配置する第4のステップとを具備している。
【選択図】図2

Description

発明は、多数の異なる色のパッチを格子状に並ベて形成された印刷評価用のカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法およびカラーチャートに関する。
たとえば、オフセット印刷において、多色刷りの印刷を行う場合、C,M,Y,K(Cyan,Magenta,Yellow,Black)といったプロセスインキなどの各色の刷版を用意し、刷版から同一の印刷用紙に段階的に重ね刷りすることで多色印刷物が作成される。作成される印刷物の色再現は、インキや紙、その他印刷条件などのさまざまな要因によって変化する。
通常、印刷色の再現性を評価したり、印刷機の調整を行う場合、多数の色のカラーコントロールパッチ(以下、カラーパッチとする)で構成されるカラーチャートを印刷して、それを測色したデータが用いられる。
このカラーチャートは、さまざまな色調のカラーパッチが格子状に並べられたもので、たとえば、C,M,Y,Kの4色印刷においては、C,M,Y,Kの各色について、網点面積率を段階的に設け、それぞれの色と網点面積率の掛け合わせのカラーパッチが並べられる。
一般にカラーチャートは、作成の容易さや印刷されたカラーチャートの測色データの扱いやすさから、隣り合うパッチはC,M,Y,Kの網点面積率の1色の網点面積率が異なる近い色となるように作成される。
図10は、そのような従来型のカラーチャートのレイアウトを示したものである。YとKの網点面積を固定し、5×5通りのCとMの網点の組合わせを1グループにした部分チャートを、5×5通りのYとKの網点の組合わせで並ベて全体のチャートが構成されている。
一方、オフセット印刷機のインキ供給部の簡単な模式図を図11に示す。図11において、1はインキ供給ローラ、2はインキキー(ブレード)、3はインキを示している。インキの供給量は、図1に示されるように分割されたインキキー2の開閉により調節することができるようになっている。
インキの供給量は、網点のインキ膜厚に関係し、印刷再現性の高い印刷物を得るためにはインキ膜厚が一定になるようにインキ供給量を調整しなければいけない。
しかし、インキ供給量が一定であっても、印刷する絵柄の網点面積率の総量(インキの使用量)に偏りがあると形成されるインキ膜厚は変わってしまう。
したがって、上記に示した一般的に使用されるカラーチャートを印刷する場合も、カラーパッチの配置によって、薄い色(網点面積率が小さい色)を印刷する部分と、濃い色(網点面積率が大きい色)を印刷する部分があり、インキの使用量がことなるため、膜厚が一定になるようにインキキー2の開閉を調整する必要がある。
一般に、このインキキー2の調整には熟練を要する大変な作業である。特に、印刷再現性を評価するためのカラーチャートの印刷には、インキキー2の調整をより厳密に行う必要がある。
そこで、印刷紙面の印刷幅方向にインキ使用量を調整するパッチを配置することによりインキ使用量を一定にし、インキキーの調整を容易とする方法が考えられている(たとえば、特許文献1参照)。
しかし、印刷紙面に余裕がない場合は調整パッチを入れることが不可能なときもある。
一方、カラーパッチの作成において、ある位置に配置するカラーパッチを決める際、その位置に隣接する既に配置したカラーパッチのインキ使用量とあらかじめ定めたインキ使用量の基準値との差と適当に定めた誤差拡散マトリクスにしたがって、対象とする位置に配置すべきカラーパッチを決めていく、カラーチャート作成方法が考えられている(たとえば、特許文献2参照)。
これにより、インキ使用量が印刷幅方向に均一になるカラーチャートが作成される。
しかし、この手法では、カラーパッチを配置する前半部分に基準値に近いパッチが集中し、後半部分には局所的に見て、インキの網点面積率の変化量が大きく変化する部分が集中してしまう。
したがって、作成するカラーチャートの大きさによっては、インキ使用量が印刷幅方向で均一にならない場合も考えられる。
特開2003−231340号公報 特開2002−361999号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、印刷特性を調べたり、プロファイルを作成するためのカラーチャートを印刷する際、インキ供給量の調整が容易となり、インキ膜厚のばらつきの少ない印刷物を得られるように、各列、各行ごとのインキ使用量が一定になるようにカラーパッチの並べ方を考慮したカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法およびカラーチャートを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るカラーチャート作成方法は、多数の異なる色のパッチを格子状に並ベて形成された印刷評価用のカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法であって、作成するカラーチャートを2つないし3つのブロックに分解する第1のステップと、あらかじめ算出した基準値とカラーパッチとの偏差から、カラーパッチを2組のカラーパッチ群に分割する第2のステップと、この第2のステップにより分割したカラーパッチ群のカラーパッチを基準値との偏差が小さくなるようにペアを作成する第3のステップと、各ブロックに配置するカラーパッチを決める際に、基準値と既に配置したカラーパッチの総網点面積率の偏差を算出して最も差の小さいカラーパッチを選択し配置する第4のステップとを具備している。
また、本発明の請求項2に係るカラーチャートは、請求項1に記載されたカラーチャート作成方法で作成された、多数の異なる色のパッチを格子状に並ベて形成された印刷評価用のカラーチャートである。
本発明によれば、印刷特性を調べたり、プロファイルを作成するためのカラーチャートを印刷する際、インキ供給量の調整が容易となり、インキ膜厚のばらつきの少ない印刷物を得られるように、各列、各行ごとのインキ使用量が一定になるようにカラーパッチの並べ方を考慮したカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法およびカラーチャートを提供できる。
本発明の実施の形態に係るカラーチャート作成方法の手順を説明するフローチャート。 レイアウトの分割方法を示す説明図。 ブロックXのレイアウトを示す説明図。 ブロックYのレイアウトを示す説明図。 ブロックZのレイアウトを示す説明図。 ブロックXへのパッチ配置方法の流れを説明するフローチャート。 ブロックYへのパッチ配置方法の流れを説明するフローチャート。 ブロックZへのパッチ配置方法の流れを説明するフローチャート。 従来のカラーチャートと本発明で作成したカラーチャートの列方向のシアンのインキ使用量の結果を示す図。 従来のカラーチャートの一例を示す図。 オフセット印刷機のインキ供給部を説明する模式図で、(a)は斜視図、(b)は側面図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るカラーチャート作成方法の手順を説明するフローチャートであり、以下、このフローチャートに沿って各ステップでの処理を詳細に説明する。
まず、作成するカラーパッチの数と色、および、チャートのレイアウト(行数mと列数n)を決定する(ステップS1)。ここでの色の決定とは、1つのカラーパッチについて各色の網点面積率を決定することである。
次に、決定したカラーパッチ全ての網点面積率から平均の網点面積率を算出し、基準値とする(ステップS2)。
次に、決定したチャートレイアウト(図2(a)参照)から、レイアウトを図2(b)に示すブロックX、ブロックY、ブロックZの3つに分割する(ステップS3)。
チャートレイアウトをm×nとすると、ブロックX、ブロックY、ブロックZのサイズは以下のように分割される。
ブロックX:(n−r)×m/2
ブロックY:(n−r)×m/2
ブロックZ:r×m
ただし、rはnを4で割った余りである。
なお、nが4の倍数のときブロックZは作成されない。
次に、決定したカラーパッチ群から基準値とのユークリッド距離が大きいカラーパッチから順にブロックXの数分選択する(ステップS4)。
次に、選択したカラーパッチをブロックXに配置する(ステップS5)。図3にブロックXのレイアウトを示す。このブロックXへのカラーパッチ配置の処理については後で詳細を説明する。
次に、残りのカラーパッチ(以下、パッチ群Qとする)をブロックYに配置する(ステップS6)。図4にブロックYのレイアウトを示す。このブロックYへのカラーパッチ配置の処理については後で詳細を説明する。
次に、ブロックZがあるか否かを判断し(ステップS7)、ブロックZがない場合は処理を終了し、ブロックZがある場合、ブロックX、ブロックYに配置していないカラーパッチをブロックZに配置する(ステップS8)。図5にブロックZのレイアウトを示す。このブロックZへのカラーパッチ配置の処理については後で詳細を説明する。
次に、ステップS5におけるブロックXへのカラーパッチ配置の処理について、図6に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、選択したカラーパッチ群(以下、パッチ群Pとする)から、2つのカラーパッチの平均値と基準値とのユークリッド距離が小さくなるペアを、パッチ群Pのカラーパッチ全てに対して作成する(ステップS11)。
次に、任意に2つのペアを選択し、選択したペアのカラーパッチはそれぞれAX1,AX1’およびax1,ax1’に配置する(ステップS12)。配置したカラーパッチはパッチ群Pから除外する。以降、配置したカラーパッチはパッチ群から除外するものとする。
次に、AX1列方向に配置するカラーパッチを決定する。すなわち、AX1の列に配置されているカラーパッチとパッチ群Pから選択したカラーパッチの網点面積率の平均値と基準値とのユークリッド距離が最小となるカラーパッチをパッチ群Pの中から選択し(ステップS13)、選択したカラーパッチとペアとなっているカラーパッチを配置する(ステップS14)。この場合、AX1’の列には、AX1の列に配置したカラーパッチのペアのカラーパッチを配置する。
パッチの配置はBX1,BX1’から列の最後(MX1,MX1’)まで順番に配置する。
ax1,ax1’の列も同様に、bx1,bx1’から列の最後(mx1,mx1’)までカラーパッチを配置する。
たとえば、CX1,CX1’にカラーパッチを配置する場合、AX1,BX1に配置したカラーパッチとパッチ群Pから選択したカラーパッチの網点面積率の平均値と基準値とのユークリッド距離が最小となるカラーパッチをCX1に配置し、CX1’にはCX1に配置したカラーパッチのペアとなっているカラーパッチを配置する。
次に、列方向が全て配置済みか否かを判断し(ステップS15)、配置済みでなければステップS13に戻って上記動作を繰り返し、配置済みであれば行方向が全て配置済みか否かを判断し(ステップS16)、配置済みであれば処理を終了する。
ステップS16で配置済みでなければ、4つ隣の列(AX2,AX2’,ax2,ax2’)にカラーパッチを配置する。すなわち、AX行に配置されているカラーパッチとパッチ群Pから選択したカラーパッチの網点面積率の平均値と基準値とのユークリッド距離が最小となるペアをパッチ群Pの中から選択し、配置する(ステップS17)。なお、AX2,AX2’には選択したペアのどちらのカラーパッチを配置してもよい。
同様に、ax2,ax2’にパッチ群Pから選択したペアを配置する。AX3以降はAX2列と同様の手順で最後(MX1,MX1’,mxn,mxn’)まで配置していく。
次に、ステップS6におけるブロックYへのカラーパッチ配置の処理について、図7に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、パッチ群Qから2つのカラーパッチの平均値と基準値とのユークリッド距離が小さくなるペアをパッチ群Qの全てに対して作成する(ステップS21)。なお、パッチ群Qの総数が奇数でペアにならなかったカラーパッチRは除外しておく。
次に、AY1にカラーパッチを配置する。すなわち、その列に既に配置されているカラーパッチ(ブロックXで配置しているカラーパッチを含む)とバッチ群Qから選択したカラーパッチの網点面積率の平均値と基準値とのユークリッド距離が最小となるカラーパッチをパッチ群Qから選択し(ステップS22)、選択したカラーパッチとペアとなっているカラーパッチを配置する(ステップS23)。
なお、AY1’の列には、AY1に配置したカラーパッチのペアのカラーパッチを配置し、配置したカラーパッチはパッチ群から除外する。
次に、全てのカラーパッチが配置済みか否かを判断し(ステップS24)、配置済みであれば処理を終了し、配置済みでなければステップS22に戻って上記動作を繰り返すことで、ブロックYに関してayn,ayn’まで同様の手段でパッチを配置する。
たとえば、CY3,CY3’にカラーパッチを配置する場合、AX1,BX1,…,MX1,AY1,BY1に配置されているカラーパッチとパッチ群Qから選択したカラーパッチの網点面積率の平均値と基準値とのユークリッド距離が最小となるカラーパッチをパッチ群Qから選択し、配置する。CY3’には、CY3に配置したカラーパッチのペアのカラーパッチを配置する。
次に、ステップS8におけるブロックZへのカラーパッチ配置の処理について、図8に示すフローチャートに沿って説明する。
ブロックZは、図5に示される3つの場合によって処理の方法が異なる。すなわち、まず「r=1」か否かを判断し(ステップS31)、「r=1」であれば、AZ1からMZ1の順に配置する行に既に配置されているカラーパッチとパッチ群Qから選択したカラーパッチの網点面積率と基準値とのユークリッド距離が最小となるカラーパッチをパッチ群Qから選択し、配置する(ステップS32)。なお、この際、パッチ群Qに除外していたカラーパッチRを追加する。
次に、全てのカラーパッチが配置済みか否かを判断し(ステップS33)、配置済みであれば処理を終了し、配置済みでなければステップS32に戻って上記動作を繰り返す。
ステップS31における判断の結果、「r=1」でなければ、「r=2」か否かを判断し(ステップS34)、「r=2」であれば、前記ステップS17(図6参照)と同様の方法で、AZ1,AZ1’にカラーパッチのペアを配置し(ステップS35)、前記ステップS12(図6参照)と同様の方法で、BZ1,BZ1’からAN1,AN1’までカラーパッチのペアを配置する(ステップS36)。
次に、全てのカラーパッチが配置済みか否かを判断し(ステップS37)、配置済みであれば処理を終了し、配置済みでなければステップS36に戻って上記動作を繰り返す。
ステップS34における判断の結果、「r=2」でなければ、「r=3」となり、ステップS35と同様の方法で、AZ1,AZ1’からAN1,AN1’まで配置し(ステップS38)、ステップS32と同様の方法で、AZ2からAZ2’までカラーパッチを配置し(ステップS39)、処理を終了する。
以上の処理から作成されるカラーチャートは、従来のカラーチャートと異なり、どの部分でもインキの総網点面積率がほぼ一定でカラーパッチがランダムに並べられたものとなる。
ここで、例として4色印刷の場合で、カラーパッチ群がC,M,Y,Kの網点面積率0,25,50,75,100の全掛け合わせ、625パッチを5×5のレイアウトに配置したときの各列のカラーパッチのCのインキ使用量を図9示す。
また、参考として図10に示した一般的なカラーチャートのレイアウトの各行、各列のカラーパッチのインキ使用量も図9に合わせて示す。
このように、印刷幅方向のインキ使用量を一定の幅以内に抑えることが可能となる。
以上、本発明に係るカラーチャート作成方法について例を挙げてその実施の形態を説明したが、それ以外にも例えば次のような変形例も考えられる。
基準値と配置したカラーパッチ群の差をユークリッド距離としたが、他の定義された距離を用いてもよい。
カラーパッチのペアを作成する際、カラーパッチを2つのカラーパッチ群に分割してからペアを作成しているが、先にペアを作成してから、2つのカラーパッチ群に分割してもよい。
以上説明したように、上記実施の形態によれば、作成されるカラーチャートは、各列、各行ごとのインキ使用量が一定となるため、形成される網点のインキ膜厚の偏りが抑えられインキキーの調整が容易になるという効果が得られる。
1…インキ供給ローラ、2…インキキー(ブレード)、3…インキ。

Claims (2)

  1. 多数の異なる色のパッチを格子状に並ベて形成された印刷評価用のカラーチャートを作成するカラーチャート作成方法であって、
    作成するカラーチャートを2つないし3つのブロックに分解する第1のステップと、
    あらかじめ算出した基準値とカラーパッチとの偏差から、カラーパッチを2組のカラーパッチ群に分割する第2のステップと、
    この第2のステップにより分割したカラーパッチ群のカラーパッチを基準値との偏差が小さくなるようにペアを作成する第3のステップと、
    各ブロックに配置するカラーパッチを決める際に、基準値と既に配置したカラーパッチの総網点面積率の偏差を算出して最も差の小さいカラーパッチを選択し配置する第4のステップと、
    を具備したことを特徴とするカラーチャート作成方法。
  2. 請求項1に記載されたカラーチャート作成方法で作成された、多数の異なる色のパッチを格子状に並ベて形成された印刷評価用のカラーチャート。
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