JP2011217150A - 移動通信端末、通信システム及びユーザ使用情報の出力方法 - Google Patents

移動通信端末、通信システム及びユーザ使用情報の出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの操作性の向上を図る。
【解決手段】移動通信端末10及びこの移動通信端末10によるユーザ使用情報の出力方法によれば、認証部11によって移動通信端末10の使用者が特定の登録ユーザであると判断された場合には、ユーザ使用情報保持部14で保持されている当該登録ユーザのユーザ使用情報が出力部15から出力され、登録ユーザである使用者がこのユーザ使用情報を利用することができる。したがって、移動通信端末10を複数人で使用する場合であっても、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上が図られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信端末、通信システム及びこの移動通信端末におけるユーザ使用情報の出力方法に関する。
従来から、複数のユーザが使用する装置において、ユーザ毎に異なるメニューを表示させる装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−86080号公報
携帯電話等をはじめとする移動通信端末は、元来1つの電話番号が移動通信端末に対応付けられている。そして、この1つの電話番号を使用するユーザは1名であると考えられているため、複数のユーザが同一の移動通信端末を使用することは想定されていない。しかしながら、近年、中小企業等の事業体では、1つの携帯電話番号を有する移動通信端末を複数のユーザが利用する場合がある。この場合、複数のユーザが同一の移動通信端末を取り扱うことになるが、上記のように、複数のユーザが使用することが想定されていないことから、例えば、電話帳データやユーザ設定等を共有するか又は使用時毎にユーザが個別に設定する必要があり、ユーザにとって操作性が高いとはいえない場合がある。
本発明は上記を鑑みてなされたものであり、ユーザの操作性の向上を図ることが可能な移動通信端末、通信システム及びこの移動通信端末におけるユーザ使用情報の出力方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る移動通信端末は、登録ユーザを特定する情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ情報保持手段と、使用者からの認証処理要求に基づき、前記ユーザ情報保持手段を参照し、当該使用者が前記登録ユーザに含まれる特定のユーザであるか否かを判断する認証手段と、前記認証手段により前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報取得手段により取得された前記ユーザ使用情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る移動通信端末によるユーザ使用情報の出力方法は、登録ユーザを特定する情報を登録ユーザ毎に前記ユーザ情報保持手段で保持するユーザ情報保持ステップと、使用者からの認証処理要求に基づき、前記ユーザ情報保持手段を参照し、当該使用者が前記登録ユーザに含まれる特定のユーザであるか否かを判断する認証ステップと、前記認証ステップにおいて前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を取得するユーザ情報取得ステップと、前記ユーザ情報取得ステップにおいて取得された前記ユーザ使用情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とする。
上記の移動通信端末及びこの移動通信端末によるユーザ使用情報の出力方法によれば、認証手段により、移動通信端末の使用者が特定の登録ユーザであると判断された場合には、当該登録ユーザのユーザ使用情報が出力手段から出力され、登録ユーザである使用者がこのユーザ使用情報を利用することができる。したがって、移動通信端末を複数人で使用する場合であっても、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上が図られる。
ここで、上記作用を効果的に奏する構成として、具体的には、前記使用者からの認証処理要求が、非接触型ICカードとの間の至近距離通信によって、当該非接触型ICカードから送信される態様が挙げられる。
また、上記作用を効果的に奏する他の構成として、具体的には、前記使用者からの認証処理要求が、前記使用者が前記移動通信端末を操作することによって行われる態様が挙げられる。
また、前記出力手段は、前記ユーザ使用情報取得手段により取得された前記ユーザ使用情報を出力する前に、前記認証手段により判断された前記特定のユーザとは異なる前記登録ユーザのユーザ使用情報の出力を停止する態様とすることができる。
この場合、移動通信端末の登録ユーザの使用情報が当該登録ユーザとは異なる他の登録ユーザに参照又は利用されることを防止することができ、セキュリティの向上が図られる。
また、前記ユーザ情報取得手段は、前記ユーザ使用情報が更新された場合は、前記ユーザ使用情報保持手段に保持される前記ユーザ使用情報を更新する態様とすることができる。
この場合、ユーザ使用情報の更新を次回以降のユーザ使用情報の出力時に反映することができるため、ユーザの利便性がさらに高められる。
また、本発明に係る移動通信端末では、前記ユーザ使用情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ使用情報保持手段をさらに備え、前記ユーザ情報取得手段は、前記ユーザ使用情報保持手段に保持される前記ユーザ使用情報を取得する態様とすることができる。
また、本発明に係る通信システムは、上記の移動通信端末と、前記ユーザ使用情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ使用情報管理サーバと、を備える通信システムであって、前記移動通信端末の前記ユーザ情報取得手段は、前記認証手段により前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、前記ユーザ使用情報管理サーバに対して前記登録ユーザを特定する情報を送信することで、前記ユーザ使用情報管理サーバから送信される前記登録ユーザのユーザ使用情報を取得することを特徴とする。
この通信システムのように、移動通信端末とは異なるユーザ使用情報管理サーバにおいてユーザ使用情報を保持し、使用者が特定の登録ユーザであると認証された後に、移動通信端末がユーザ使用情報管理サーバから当該登録ユーザのユーザ使用情報を取得し出力した場合であっても、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上が図られる。
本発明によれば、通信端末の使用者を登録ユーザとして認証した後に当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を出力するため、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上を図ることが可能な移動通信端末及びこの移動通信端末におけるユーザ使用情報の出力方法が提供される。
本発明の第1実施形態に係る移動通信端末の構成を説明するブロック図である。 移動通信端末のハードウェア構成図である。 ユーザ特定情報保持部で保持される情報の例を示す図である。 ユーザ使用情報保持部で保持される情報の例を示す図である。 ユーザ使用情報の出力方法を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る通信システムの構成を説明するブロック図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る移動通信端末の構成を説明するブロック図である。また、図2は、移動通信端末のハードウェア構成図である。図1に示すように、移動通信端末10は、認証部11、ユーザ特定情報保持部12、制御部13、ユーザ使用情報保持部14、及び出力部15を含んで構成される。この移動通信端末10は、例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の通信機能を有する装置である。
また、図2に示すように、移動通信端末10は、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU21と、ROM及びRAMで構成される主記憶部22と、メモリ等で構成される補助記憶部23と、データ通信を行う通信制御部24と、液晶モニタ等で構成される表示部25と、操作部26とで構成される。上述した移動通信端末10の各機能は、CPU21及び主記憶部22に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU21の制御の下で、操作部26を動作させたり、主記憶部22及び補助記憶部23に対してデータの読み書きを実行したりすることで実現される。
なお、本実施形態に係る移動通信端末10は、前提として、音声通話用の電話番号を1つ具備する。そして、この移動通信端末10は、複数のユーザが1つの電話番号を具備する1つの移動通信端末10を使用することを想定としたものである。そして、予め移動通信端末10を取り扱うユーザが登録ユーザとして移動通信端末10に登録されている場合について説明する。
次に、図1に戻り、図1に示された機能ブロックに基づいて、移動通信端末10を構成する各機能ブロックについて説明する。
認証部11(認証手段)は、移動通信端末10の使用者からの認証処理要求に基づき、当該使用者が移動通信端末10のユーザとして予め登録された登録ユーザに含まれるか否かを判断する機能を有する手段である。移動通信端末10の使用者からの認証処理要求とは、使用者が特定の登録ユーザであることを示す情報であり、具体的には、例えば、ユーザID、ユーザIDとパスワード、登録ユーザであることを示すユーザIDに代わる情報(例えば、ネットワーク接続のために用いられる接続ID)等が挙げられる。この認証部11が使用者からの認証処理要求を受信する方法としては、非接触型ICカードとの間の至近距離通信によって、当該非接触型ICカードから送信される認証処理要求を受け取る方法と、使用者が前記移動通信端末を操作することによって行われる方法とが挙げられる。認証部11では、使用者からの認証処理要求に基づいて、予め移動通信端末10のユーザ特定情報保持部11に保持された登録ユーザを特定する情報を参照して、使用者を登録ユーザとして認証するか否かを判断する。
ユーザ特定情報保持部12(ユーザ情報保持手段)は、認証部11で使用者を登録ユーザとして認証するために登録ユーザを特定する情報を保持する。図3にユーザ特定情報保持部12において保持される登録ユーザを特定する情報の一例を示す。図3は、使用者からの認証処理要求が、例えば移動通信端末10の操作部26の一つであるキーボードからの入力である場合の例である。そして、この例では、登録ユーザを特定するユーザIDと、使用者がキーボードから入力する接続ID及びパスワード(Password)が対応付けられている。使用者からの認証処理要求が、キーボードからの入力により行われる場合、使用者が入力した接続IDとパスワードが、ユーザIDに対応付けられたものと一致する場合に、キーボード入力を行った使用者が、特定のユーザIDを有する登録ユーザとして認証される。
なお、使用者によるキーボードからの入力に代えて、非接触型ICカードとの間の至近距離通信によって、当該非接触型ICカードから送信される認証処理要求を認証部11において受信することで、登録ユーザとしての認証処理を行うこともできる。この場合、移動通信端末10は至近距離通信を行うための送受信部を備え、使用者が非接触型ICカードを至近距離通信のための送受信部に対してかざすことで、移動通信端末と非接触型ICカードとの間で通信がなされる。その結果、認証処理要求が、非接触型ICカードから移動通信端末10に対して送信され、認証部11において非接触型ICカードから送信された認証処理要求に基づいて認証処理が行われる。この場合、ユーザ特定情報保持部12には、登録ユーザが保持する非接触型ICカードから送信される情報(例えば、接続ID)とユーザIDとが対応付けて格納されていて、認証部11は、ユーザ特定情報保持部12を参照し、非接触型ICカードから送信されて認証部11にて受信した情報がユーザIDと対応付けて格納されている場合には、非接触型ICカードをかざした使用者が、ユーザIDで特定される登録ユーザであると判断される。
上記のように認証部11及びユーザ特定情報保持部12において認証処理が行われ、使用者が特定のユーザIDで特定される登録ユーザであると判断された場合には、その結果が制御部13へ送られる。そして、認証処理11において使用者が登録ユーザではないと判断された場合には、その結果を、認証処理要求を行った使用者に対して通知することで、一連の処理が終了する。
なお、認証処理で用いられるユーザ特定情報は、特定のユーザを移動通信端末10の登録ユーザとして登録する際にこのユーザが移動通信端末10を操作することによりユーザ特定情報保持部12に保持させることができる。また、他の方法として、移動通信端末10による通信が行われる移動体通信網の管理者等がユーザ特定情報を生成し、移動通信端末10に送信すること等により保持させることもできる。
制御部13(ユーザ情報取得手段)は、認証部11により使用者が登録ユーザであると判断された場合に、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を取得する機能を有する手段である。この制御部13が取得するユーザ使用情報は、ユーザ使用情報保持部14に保持されている。
ユーザ使用情報保持部14(ユーザ使用情報保持手段)は、登録ユーザが移動通信端末10で使用するユーザ使用情報をユーザ毎に格納する機能を有する手段である。ここで、ユーザ使用情報保持部14において保持されるユーザ使用情報の例を図4に示す。移動通信端末10で登録ユーザが使用するユーザ使用情報とは、例えば、電子メール、インターネット、アプリケーションソフトウェア、電話帳、データBOX、アクセサリ、及びその他の設定等が挙げられる。電子メールに係る情報としては、受信メール、送信メール、未送信メール、メール設定等が挙げられる。また、インターネットに係る情報としては、ブックマーク(Bookmark)、画面メモ、履歴、接続設定等が挙げられる。また、アプリケーションソフトウェアに係る情報としては、ソフト一覧、使用履歴、使用時設定等が挙げられる。また、電話帳に係る情報としては、電話帳登録情報、着信/リダイヤル履歴、音声メモ、プロフィール情報等が挙げられる。また、データBOXとしては、画像、音楽ファイル、マイドキュメントデータ等が挙げられる。また、アクセサリに係る情報としては、テキストメモ、アラーム等が挙げられる。そして、その他の設定に係る情報としては、着信音、音量、キー操作等の各種設定が挙げられる。このように登録ユーザが移動通信端末10で使用する情報は様々あり、この中から適宜選択された情報が、登録ユーザ毎にユーザIDに対応付けてユーザ使用情報保持部14に保持される。
そして、制御部13は、認証部11による認証処理の結果、特定の登録ユーザが使用していると判断された場合には、当該登録ユーザのユーザIDに対応付けてユーザ使用情報保持部14に保持されている情報を取得する。なお、制御部13は、ユーザ使用情報保持部14に保持されている特定のユーザのユーザ使用情報を一度に取得する必要はなく、移動通信端末10の使用状況に応じてユーザ使用情報を取得する処理を複数回繰り返す態様とすることもできると共に、特定の登録ユーザのユーザ使用情報として保持されている情報の一部のみを取得する構成とすることもできる。具体的には、例えば、使用者が電子メールに係る操作を行う要求を出し、制御部13がこれを受信したことを契機として、制御部13において電子メールに係る当該登録ユーザのユーザ使用情報のみを取得する態様とすることができる。この制御部13により取得されたユーザ使用情報は、出力部15に送られる。
また、制御部13は、認証部11による認証処理が完了し、使用者が特定の登録ユーザであると判断された場合には、ユーザ使用情報を取得する前にその結果を出力部15に通知する。これは、出力部15が当該登録ユーザとは異なる登録ユーザに係る情報を出力していた場合、その出力を停止させるためである。
また、制御部13は、使用者がユーザ使用情報を使用して移動通信端末10を操作した後、ユーザ使用情報が更新されている場合には、出力部15からの通知に基づいてユーザ使用情報保持部14に保持されているユーザ使用情報を更新する機能を有する。
出力部15(出力手段)は、制御部13により取得された特定のユーザのユーザ使用情報を出力する機能を有する手段である。具体的には、ユーザ使用情報の種類に応じて、移動通信端末10のディスプレイに表示する方法や、スピーカーから音声として出力する方法等が挙げられる。また、出力部15による出力としては、当該移動通信端末10の使用者(認証された登録ユーザ)の使用環境をユーザ使用情報に基づいて変更することも含まれる。このような操作設定等の設定に係るユーザ使用情報は、必要に応じてディスプレイ等に表示することで登録ユーザであると判断された使用者に対して通知すると共に、登録ユーザである使用者が移動通信端末10を操作する際にその操作設定にしたがって動作する。具体的には、例えば、ユーザ使用情報に基づいてアラーム設定を変更し、このアラーム設定に基づいてアラーム音を鳴らす等の処理等が挙げられる。これにより、登録ユーザであると認証された使用者は、登録ユーザ毎に予め保持されたユーザ使用情報を参照できると共に、このユーザ使用情報に基づいた設定で移動通信端末10を使用することができる。
また、出力部15は、上記のユーザ使用情報の出力を行う前に、制御部13から送られる情報(例えばユーザID)に基づいて、当該情報により特定される登録ユーザとは異なる登録ユーザのユーザ使用情報を出力しているか否かを判断する。そして、当該登録ユーザとは異なる登録ユーザに係る情報を出力していた場合には、その出力を停止する機能を有する。ここで、出力を停止する処理としては、例えば、認証部11により認証された登録ユーザとは異なる登録ユーザのユーザ使用情報を出力部15が出力している場合には、当該ユーザ使用情報の閲覧、使用及び更新を制限し、認証された登録ユーザのユーザ使用情報のみを閲覧、使用及び更新可能とする処理が挙げられる。また、同時に、移動通信端末10の初期設定に基づいた音声出力や表示に変更する仕様としてもよい。このように出力部15が他の登録ユーザのユーザ使用情報の出力を停止することで、異なる登録ユーザのユーザ使用情報を誤って使用することが回避されると共に、ユーザ使用情報に係るセキュリティが向上する。
さらに、出力部15は、出力部15が出力して使用者が使用しているユーザ使用情報に変更があった場合には、制御部13へ通知する。具体的には、例えば、使用者が移動通信端末10を使用して電子メールの送信を行った場合には、送信済メールが増えることになるため、出力部15はこの変更を検出し、制御部13へ通知する。これにより制御部13によってユーザ使用情報保持部14に保持されるユーザ使用情報の更新が行われるため、使用者は次回以降の使用時にも最新のユーザ使用情報を使用することが可能となる。
次に、この移動通信端末10を用いたユーザ使用情報の出力方法について、図5を用いて説明する。図5は、ユーザ使用情報の出力方法を示すフローチャートである。
まず、使用者が移動通信端末10に対してキー入力を行うか、又は、非接触ICカードをかざして至近距離通信を行うことにより、使用者からの認証処理要求に基づいた認証処理が行われる(S01、認証ステップ)。ここでは、上述のように、認証部11により受信された使用者からの認証処理要求とユーザ特定情報保持部12で保持される登録ユーザに係る情報とを比較することにより、使用者が特定の登録ユーザであるか否かが判断される(S02)。
ここで、認証部11において特定の登録ユーザであると判断された場合には、当該登録ユーザを特定する情報(例えば、ユーザID)が、ユーザ使用情報の取得のために制御部13へ送られる。また、当該登録ユーザを特定する情報は、他の登録ユーザのユーザ使用情報の出力を停止するために制御部13から出力部15へ送られる。一方、特定の登録ユーザであると判断されなかった、すなわち、登録ユーザではないと判断された場合には、エラーメッセージを出力し(S11)、一連の処理を終了する。
次に、登録ユーザを特定する情報を受け取った出力部15では、他の登録ユーザのユーザ使用情報を出力中であるか否かを確認する(S03)。ここで、他の登録ユーザのユーザ使用情報を出力中である場合には、その出力を停止する(S12)。
次に、制御部13は、ユーザ使用情報保持部14を参照し、当該登録ユーザに対応するユーザ使用情報を取得する(S04、ユーザ使用情報取得ステップ)。そして、この結果は、出力部15へ送られ、ユーザ情報が出力部15から出力される(S05、出力ステップ)。これにより、登録ユーザである使用者は、ユーザ使用情報を利用したり、ユーザ使用情報が反映された状態で移動通信端末10を使用したりすることができる。
そして、使用者が移動通信端末10の使用後、出力部15は、使用者によってユーザ使用情報が更新されたか否かを判断する(S06)。これは、出力部15が出力したユーザ使用情報と、移動通信端末10の使用後に出力部15において保持されるユーザ使用情報とが一致するか否かを調べることで判断がなされる。ここで、ユーザ使用情報が更新された場合には、出力部15から制御部13に対して、その結果が通知され、制御部13は出力部15からの通知に基づいて、ユーザ使用情報保持部14に保持されるユーザ使用情報を更新する(S13)。以上により、移動通信端末10におけるユーザ使用情報の出力に係る一連の処理が終了する。
以上のように、本実施形態に係る移動通信端末10及びこの移動通信端末10によるユーザ使用情報の出力方法によれば、認証部11によって移動通信端末10の使用者が特定の登録ユーザであると判断された場合には、ユーザ使用情報保持部14で保持されている当該登録ユーザのユーザ使用情報が出力部15から出力され、登録ユーザである使用者がこのユーザ使用情報を利用することができる。したがって、移動通信端末10を複数人で使用する場合であっても、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上が図られる。
また、上記実施形態の移動通信端末10によれば、出力部15はユーザ使用情報取得部13により取得されたユーザ使用情報を出力する前に、認証部11により判断された特定の登録ユーザとは異なる登録ユーザのユーザ使用情報の出力を停止する態様であることから、移動通信端末10の登録ユーザの使用情報が当該登録ユーザとは異なる他の登録ユーザに参照又は利用されることを防止することができ、セキュリティの向上が図られる。
また、制御部13は、ユーザ使用情報が更新された場合は、ユーザ使用情報保持部14に保持されるユーザ使用情報を更新する態様となっているため、ユーザ使用情報の更新を次回以降のユーザ使用情報の出力時に反映することができ、ユーザの利便性がさらに高められる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図6は、本発明の第2実施形態に係る通信システムの構成を説明するブロック図である。図6に示すように第2実施形態に係る通信システムは、移動通信端末10Aと、ユーザ使用情報管理サーバ20とを備える。このユーザ使用情報管理サーバ20は、移動通信端末10Aとの間で移動体通信網や無線LAN等を介して通信が可能な装置であり、例えば、ネットワーク管理サーバ等の直下に接続されていてもよい。
ここで、第2実施形態の通信システムと第1実施形態に係る移動通信端末とを比較すると、以下の点が相違する。すなわち、第1実施形態の移動通信端末10では、ユーザ使用情報保持部14が設けられていたが、第2実施形態の移動通信端末10Aでは、これが設けられておらず、ユーザ使用情報を保持する手段が移動通信端末10Aとは異なる通信可能な装置として別体で設けられている点である。
このユーザ使用情報管理サーバ20のハードウェア構成は、移動通信端末10と同様であり、すなわち、図2に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU21と、ROM及びRAMで構成される主記憶部22と、メモリ等で構成される補助記憶部23と、データ通信を行う通信制御部24と、液晶モニタ等で構成される表示部25と、操作部26とで構成される。そして、ユーザ使用情報管理サーバ20において保持される情報は、第1実施形態の移動通信端末10のユーザ使用情報保持部14と同様であり、すなわち、図4に示すように、登録ユーザのユーザIDに対応付けて、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報が対応付けて保持される。そして、移動通信端末10Aからの要求に応じて、登録ユーザ毎のユーザ使用情報を移動通信端末10Aに対して送信する機能を有する。
一方、移動通信端末10Aは、第1実施形態に係る移動通信端末10と比較して、ユーザ使用情報保持部14がない点と、ユーザ使用情報保持サーバ20との間で通信するための送信部16及び受信部17を備える点と、が相違する。この送信部16は、制御部13の指示に基づいて、ユーザ使用情報管理サーバ20に対して登録ユーザを特定する情報(例えば、ユーザID)を送信することで、該当する登録ユーザのユーザ使用情報の送信を要求する。そして、受信部17は、ユーザ使用情報管理サーバ20から送信される当該登録ユーザに係るユーザ使用情報を、制御部13を介して出力部15に対して送る機能を有する手段である。すなわち、送信部16及び受信部17は、ユーザ使用情報取得手段の一部として機能する。
また、本実施形態に係る移動通信端末10Aでは、ユーザ使用情報保持部を備えておらず、必要に応じてユーザ使用情報管理サーバ20との間で通信を行ってユーザ使用情報を取得することから、原則として、出力部15から出力されて使用済みであるユーザ使用情報は出力部15から削除される。したがって、出力部15において認証済みの使用者とは異なる他の登録ユーザのユーザ使用情報が出力されている場合には、当該出力を停止する際に、他の登録ユーザのユーザ使用情報の閲覧等を禁止する処理に加えて、当該ユーザ使用情報自体を削除する処理を加えてもよい。また、移動通信端末10Aで使用済みのユーザ使用情報を一定期間保持した後に削除する態様としてもよい。
上記の構成を有する通信システム1用いたユーザ使用情報の出力方法は、第1実施形態とほぼ同様であるが、ユーザ使用情報を保持する手段が移動通信端末10Aとは別体で設けられているため、移動通信端末10Aにおいてユーザ使用情報を取得するための処理を中心に一部が相違する。以下、第1実施形態と同様に、ユーザ使用情報の出力方法を図5を用いて説明する。
まず、使用者が移動通信端末10Aに対してキー入力を行うか、又は、非接触ICカードをかざして至近距離通信を行うことにより、使用者からの認証処理要求に基づいた認証処理が行われる(S01、認証ステップ)。ここでは、認証部11により受信された使用者からの認証処理要求とユーザ特定情報保持部12で保持される登録ユーザに係る情報とを比較することにより、使用者が特定の登録ユーザであるか否かが判断される(S02)。
ここで、特定の登録ユーザであると判断された場合には、当該登録ユーザを特定する情報(例えば、ユーザID)が、制御部13へ送られ、制御部13からさらに出力部15へ送られる一方、登録ユーザではないと判断された場合には、エラーメッセージを出力し(S11)、一連の処理を終了する。
次に、登録ユーザを特定する情報を受け取った出力部15では、他の登録ユーザのユーザ使用情報を出力中であるか否かを確認し(S03)、他の登録ユーザのユーザ使用情報を出力中である場合には、その出力を停止する(S12)。
次に、制御部13は、登録ユーザを特定する情報(例えばユーザID)を送信部16へ送り、送信部16からユーザ使用情報管理サーバ20に対してユーザ使用情報送信要求を送信する。このユーザ使用情報送信要求には、認証済みの登録ユーザを特定する情報が含まれる。そして、このユーザ使用情報送信要求に含まれる登録ユーザを特定する情報に基づいて、ユーザ使用情報管理サーバ20では、当該ユーザIDに対応する登録ユーザのユーザ使用情報を選択し、移動通信端末10Aに対して送信する。そして、移動通信端末10Aの受信部17においてこれを受信し、制御部13に送ることで、制御部13において当該登録ユーザに対応するユーザ使用情報が取得される(S04、ユーザ情報取得ステップ)。そして、この結果は、出力部15へ送られ、ユーザ使用情報が出力部15から出力される(S05、出力ステップ)。これにより、登録ユーザである使用者は、ユーザ使用情報を利用したり、ユーザ使用情報が反映された状態で移動通信端末10Aを使用したりすることができる。
そして、使用者が移動通信端末10Aの使用後、制御部13は、使用者によってユーザ使用情報が更新されたか否かを判断する(S06)。ここで、ユーザ使用情報が更新された場合には、制御部13から送信部16を介してユーザ使用情報管理サーバ20に対して、更新されたユーザ使用情報を送信することで、ユーザ使用情報管理サーバ20に保持されるユーザ使用情報を更新する(S13)。以上により、移動通信端末10A及びユーザ使用情報管理サーバ20におけるユーザ使用情報の出力に係る一連の処理が終了する。このとき、移動通信端末10Aにおいて使用が終了されたユーザ使用情報を出力部15において削除する処理を追加してもよい。ユーザ使用情報の使用が終了したことは、例えば、当該移動通信端末10Aの電源を切ることや、認証済み使用者がログアウトすること等により検知することができる。
以上のように、本実施形態に係る通信システム1では、移動通信端末10Aとは異なるユーザ使用情報管理サーバ20においてユーザ使用情報を保持し、使用者が特定の登録ユーザであると認証された後に、移動通信端末10Aがユーザ使用情報管理サーバ20から当該登録ユーザのユーザ使用情報を取得し、これを出力部15から出力する。したがって、第1実施形態に係る移動通信端末10Aと同様に、ユーザ毎に異なるユーザ使用情報を使用することができ、ユーザの操作性の向上が図られる。
また、本実施形態に係る通信システム1のように、登録ユーザ毎のユーザ使用情報を移動通信端末10Aとは異なるユーザ使用情報管理サーバ20に格納する構成は、移動通信端末10で保持することができる情報量に上限がある場合に有効である。すなわち、移動通信端末10においてユーザ毎のユーザ使用情報を全て保持する場合と比較して、移動通信端末10Aにおいて保持する情報量を減らすことができるという効果を奏する。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、認証部11における認証処理は、非接触型ICカードを用いた至近距離通信と、キーボードによる接続ID及びパスワード入力と、に限定されず、他の方法を用いることもできる。また、非接触型ICカードを用いた至近距離通信とキーボードによる入力とを組み合わせてもよい。
また、ユーザ使用情報保持部14やユーザ使用情報管理サーバ20で保持されるユーザ使用情報は上記実施形態に限定されない。例えば、図4で示したユーザ使用情報のうちの一部のみをユーザ使用情報として扱うこととしてもよい。
1…通信システム、10,10A…移動通信端末、11…認証部、12…ユーザ特定情報保持部、13…制御部、14…ユーザ使用情報保持部、15…出力部、16…送信部、17…受信部、20…ユーザ使用情報管理サーバ。

Claims (8)

  1. 登録ユーザを特定する情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ情報保持手段と、
    使用者からの認証処理要求に基づき、前記ユーザ情報保持手段を参照し、当該使用者が前記登録ユーザに含まれる特定のユーザであるか否かを判断する認証手段と、
    前記認証手段により前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報取得手段により取得された前記ユーザ使用情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記使用者からの認証処理要求が、非接触型ICカードとの間の至近距離通信によって、当該非接触型ICカードから送信される
    ことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記使用者からの認証処理要求が、前記使用者が前記移動通信端末を操作することによって行われる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の移動通信端末。
  4. 前記出力手段は、前記ユーザ情報取得手段により取得された前記ユーザ使用情報を出力する前に、前記認証手段により判断された前記特定のユーザとは異なる前記登録ユーザのユーザ使用情報の出力を停止する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動通信端末。
  5. 前記ユーザ情報取得手段は、前記出力手段が出力した前記ユーザ使用情報が更新された場合は、前記ユーザ使用情報保持手段に保持される前記ユーザ使用情報を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の移動通信端末。
  6. 前記ユーザ使用情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ使用情報保持手段をさらに備え、
    前記ユーザ情報取得手段は、前記ユーザ使用情報保持手段に保持される前記ユーザ使用情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の移動通信端末。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の移動通信端末と、
    前記ユーザ使用情報を登録ユーザ毎に保持するユーザ使用情報管理サーバと、
    を備える通信システムであって、
    前記移動通信端末の前記ユーザ情報取得手段は、前記認証手段により前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、前記ユーザ使用情報管理サーバに対して前記登録ユーザを特定する情報を送信することで、前記ユーザ使用情報管理サーバから送信される前記登録ユーザのユーザ使用情報を取得する
    ことを特徴とする通信システム。
  8. 登録ユーザを特定する情報を登録ユーザ毎に前記ユーザ情報保持手段で保持するユーザ情報保持ステップと、
    使用者からの認証処理要求に基づき、前記ユーザ情報保持手段を参照し、当該使用者が前記登録ユーザに含まれる特定のユーザであるか否かを判断する認証ステップと、
    前記認証ステップにおいて前記使用者が前記登録ユーザであると判断された場合に、当該登録ユーザが使用するユーザ使用情報を取得するユーザ情報取得ステップと、
    前記ユーザ情報取得ステップにおいて取得された前記ユーザ使用情報を出力する出力ステップと、
    を含むことを特徴とする移動通信端末によるユーザ使用情報の出力方法。
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