JP2011213344A - 二輪車用ステアリングアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングの有角的な停止がもたらす過度の衝撃の発生を防止することができ、信頼性に優れた二輪車用ステアリングアセンブリを提案する。
【解決手段】二輪車用ステアリングアセンブリは、フレームに固定されて旋回軸xを定義するヘッドチューブ12と、ヘッドチューブを通って旋回して装着され、一方をハンドルバーに、他方をフォークに接続されたステアリングロッド14とを備える。トルク生成装置は、ステアリングアセンブリの内側の空間に配置されてステアリングロッド14を包囲する弾性的に変形可能な部品32を備える。変形可能な部品は、ステアリングロッド14が直線の進行に対応するニュートラル角度位置に対して少なくとも一定の角度を通って旋回する時に、旋回軸の周りに回復トルクを生成するために、ヘッドチューブ12と連携する第1部33とステアリングロッド14と連携する第2部34とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車または自転車の、二輪車用ステアリングシステム、特に、ステアリングのニュートラル位置に向けて回復トルクを生成することのできるステアリングシステムに関するものである。
より具体的には、本発明は、フレームと、ハンドルバーと、前輪を支えるフォークとを備えた二輪車用ステアリングアセンブリであり、
前記フレームに固定されて旋回軸を定義するヘッドチューブと、
前記ヘッドチューブを通して旋回して取り付けられ、一方が前記ハンドルバーに接続され、他方が前記フォークに接続されたステアリングロッドと、
回復トルクを生成可能な装置と、
を備えた二輪車に関するものである。
前輪をステアリングの直線進行が可能なニュートラル位置に再調整する目的で、自転車またはオートバイ等、二輪車に弾性回復装置を備えることは周知である。これは、ユーザがこの位置に戻すことを可能な限り容易にすること、または、さらにユーザがハンドルバーを手放した時にこのステアリングのニュートラル位置を維持することを目的とする。
この周知のシステムは、ほとんどの場合、一端をフレームに固定され、他端をフォークに固定されたばね型弾性部品を用いて作成される。従って、これらは見た目が魅力的ではないこととは別に、可視システムであって損傷を受けることがある。また、二輪車の安定性は、ニュートラル位置に対してずれた位置に向かってトルクを生成することにより損なわれることがある。
さらに、ニュートラル位置に戻る既存のシステムは、本発明者により発見された他の問題を満足に解決するためには不適切であることを示している。この問題は、二輪車のステアリングが比較的急に最大ステアリングロック位置の一つに達した時に、ステアリング自体がステアリングの角度振幅を制限する留め具を有するため、またはフォークと共に可動な部品がフレームを押し付けて停止するために生じる。当然、この停止はユーザにとって不快なものであり、接触する部品をわずかに損傷させることもある。この停止現象はまた、自転車を降りたユーザがステアリングの安定を確実にせずに自転車をスタンドに立てたときに、自転車が倒れる結果となることがある。この現象が目立つのは、自転車がフォークと共に可動な前カゴを有して荷物が入っている時、または自転車がスタンドに載せられたときに前輪が地面から離れるようにスタンドがデザインされている場合である。
本発明の目的は、特にステアリングの有角的な停止が過度の衝撃の発生を防止することを可能にする改良されたアセンブリを作成し、可能な限り信頼性があり見た目の良い装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明の目的は、上記の種類の二輪車のステアリングアセンブリを提供することであり、トルク生成装置は、ステアリングアセンブリの内部空間に配置されてステアリングロッドを包囲する弾性的に変形可能な部品を備え、前記弾性的に変形可能な部品は、ステアリングロッドが直線的進行に一致するニュートラル角度位置に対して少なくとも一定の角度を通って旋回する時に、旋回軸の周りに復元トルクを生成するために、ヘッドチューブと連携する第1部と、ステアリングロッドと連携する第2部とを有し、前記弾性的に変形可能な部品を収納する前記内部空間は、ヘッドチューブの最大区分を越えない。
前記弾性的に変形可能な部品が、前記内部卯空間に収納されているという事実は、この部品を不可視にして、ほとんどの損傷の危険から保護する。この内部空間がヘッドチューブでなくロッドを包囲するという事実は、装置の小型化に貢献する。
しかし、さらに、比較的閉ざされた空間のこの状態は、特に以下に詳述する選択的構成をある程度適用することにより、この弾性部品が受ける変形の程度を制限することを可能とする。従って、ステアリングが最大ステアリングロック角度に接近した時に相当な回復トルクを生成することが可能となる一方、弾性部品の恒久的変形のリスクを制限する。
好ましい実施例では、1つ以上の下記の構成を利用することができる。
弾性的に変形可能な部品は、基本的にはエラストマーから作られる。この素材は、価格が安いこととは別に、最大ステアリングロック角度に接近した時に、特に圧縮状態で回復トルクをかなり高めることを可能にする非線形強度特性を有する。さらに、エラストマー部品を取り付けることは、配置時に特にプレストレスもしくは固定をする必要がないため、簡単であることを示す。エラストマーはまた、広範囲の剛性を有する利点があり、弾性部品の形を補正することなしに使用に応じて回復トルクを調整することを可能にする。
弾性的に変形可能な部品は、旋回軸に対して主に周方向、すなわち、生成されたトルクと一致する方向に変形し、これにより回復トルクの優れた制御を可能にし、装置を小型にする利点を示す。
前記内部空間は、下環状壁と、弾性的に変形可能な部品に近接して旋回軸上に長手方向に固定された上環状壁とにより長手方向に区切られるため、長手方向の変形が制限される。
前記内部空間は、前記内部空間の高さと少なくとも同等な高さを越えて弾性的に変形可能な部品に近接して長手方向に延伸するスカートにより、外側へ放射状に区切られる。これにより、前記スカートは弾性的に変形可能な部品を保護するのみならずその変形を制限することを可能にする。
弾性的に変形可能な部品の第1および第2接続部は、完全に向かい合っており、これにより装置を完全に対象とし、従って左側または右側ステアリングロックの場合に回復トルクを等しくする。
弾性的に変形可能な部品の一部は、ヘッドロッドとステアリングロッドの一方に調節可能に取り付けられた留め具と連携する。従って、特にニュートラル角度位置に近接した回復トルクを増加させるために弾性部材にプレストレスを行うことが可能となる。この構成はまた、エラストマーの場合、この種の素材の一連の圧縮後の圧縮による遊びの発生を防ぐために特に有益である。
弾性的に変形可能な部品は、第1および第2接続部の高さに第1および第2形状を備えた、通常は平面の縦面を有するリング状で提示され、この形状に補足的形状の第1および第2留め具は、ヘッドチューブおよびステアリングロッドにそれぞれ固定される。第1および第2部品の補足的形状は、ニュートラル位置に対する任意の角変位を伝達し、それによりトルク生成装置は、ステアリングロック停止の衝撃を弱める機能に加えて、ニュートラル位置に戻す機能を実行する。
弾性的に変形可能な部品は、通常円弧状で好ましくは内部空間の壁と接触する拡大された中心部を有する、少なくとも2つの弾性部材を含む。このことは、摩擦によりこれらを内部空間で保持することを可能とする。
弾性的に変形可能な部品によって生成される回復トルクは、最大ステアリングロック固定角度に対して15度以下の角変位では、少なくとも5N/mである。これは、停止位置の到着をかなり実質的に緩和するためである。
回復トルクは、ニュートラルステアリング位置に対するステアリングロッドの角変位の機能として正比例法に従うよりも増加する。このことは、二輪車に乗る感覚にほんのわずかの影響を及ぼす一方で、広いステアリングロック角度の緩和を促進することを可能にする。
弾性的に変形可能な部品によって生成される回復トルクは、ニュートラル位置に対して20度の角変位では、2N/m以下である。従って、ほとんどの日常的な交通状況で二輪車に乗ることにほとんど影響を与えず、位相適応を要しない。
他の特長や利点は、以下の図を参照して、好ましい実施例の非制限的を例示する目的で 与えられた下記説明から明らかとなるであろう。
本発明によるステアリングアセンブリを備えた自転車の部分図である。 図1のステアリングアセンブリの長手方向断面図である。 図1のステアリングアセンブリの部分分解図である。 他の実施例の下方から見た部分断面図である。
異なる図面において、同じ符号は、同一もしくは類似する部品を示す。
図1は、フレーム2と、フォーク4に支持された前輪3と、軸6に支持されたハンドルバー5とを備える自転車1の前部を示す。これは、電気ペダル支援を任意に備えたオートバイまたは自転車型の二輪車である。しかし、例えばスクーターまたは軽二輪自動車等の他のタイプの二輪車であっても良いことを、明細書の注意書きから理解するべきである。
ステアリングアセンブリ7は、車輪3、フォーク4、軸6およびハンドルバー5による、旋回軸と呼ばれるX軸を中心とした旋回により、ステアリングを確保する。安定性に対する周知の理由により、旋回軸Xは垂直位置に対してわずかに曲がっている。それにもかかわらず、ある使用状況では、この傾きは二輪車のステアリングが重力により右側または左側最大ステアリングロック角度に向かって傾くという欠点がある。この現象は、例えば自転車1がスタンドに載せられた時にステアリング車輪3が地面に接触しなくなる時に、旋回軸Xに対する車輪3の重力中心がずれることによって生じる。この現象は、旋回軸Xに対してずれた荷重の存在に起因して増幅する。これは特に、図示するように、フォーク4と軸6と共に可動なカゴ9に荷物が入っている場合である。
ステアリングの重力による傾きは、おおむね著しいジャークを引き起こす。使用中、他の原因はステアリングのこの停止を引き起こし、これは不快感とは他に、自転車を損傷し、さらに転倒させることがある。
ステアリングアセンブリ7はまた、この問題の克服を可能にする。図2,3からより明らかであるように、ステアリングアセンブリ7は、フレーム2に固定され旋回軸Xを定義するためこの軸に沿って配置された、垂直チューブともよばれるヘッドチューブ12を備える。「チューブ」という用語は、1つ以上の箇所が多少長い中空体を意味する。しかし、これは円筒形または一定の外面または内面を示さなければならないものではまったくない。
ステアリングアセンブリ7は、チューブ12を貫通してこの中でX軸を中心に旋回するステアリングロッド14を備える。「ロッド」という用語は、非中空体または1個体を意味するものではない。これは、実施例に示すように、管状体であり、外面は必ずしも円筒形または一定ではない。図示された実施例によると、図3では上部のみを示すステアリングロッド14は、通常通りフォーク4に固定されている。しかし、ステアリングロッド14が軸6の延長部分であるという場合を排除しない。
ヘッドチューブ12内のステアリングロッド14のわずかな力で正確に旋回することが、図2,3に示す上ボールベアリング16と図示しない下ボールベアリングとによる周知の方法により確保される。これらのボールベアリングは、ステアリングロッド14の外壁とヘッドチューブ12の内壁との間で放射状空間を形成する旋回ベアリングを形成する。
上ベアリング16のボールは、ヘッドチューブ14に支持された貫通ベアリングカップ18の上に形成されたトラック、より正確には、ヘッドチューブ14の内枠をたどる。図示された実施例では、ベアリングカップ18はヘッドチューブ12から分離した部品であって単にこの上に載せられているだけであるが、例えば溶接によりチューブ12に接合されても良い。
尚、ベアリングカップ18は、図3にはっきり示すように、チューブ12の上端に形成された補助ノッチ12aを有する、図2に示すベアリングカップから突出した突出18aの協働によりチューブ12に関して回転中に固定される。
ベアリングカップ18は、ロッド14を包囲し長手方向に固定された下環状壁18を構成する。内側壁18の外縁は、部品19を除く平面環状表面部18bを形成し、上側に向けられる。
相対的に四角いスタッドの形状で提示される留め具は、表面部18bから上方に延伸する。第1留め具19は、ヘッドチューブ12に対して回転中に固定される限り、中空等他の形状でもよい。
ボールケージ16は、テーパーリング19によりステアリングロッド14に固定される。スペーサ22は、テーパーリング20と、任意でボールケージ16の上に載せられる。
キャップ24は、スペーサ22上に置かれる。キャップ24はステアリングロッド14に関して回転中に長手方向に、また軸6と1つの部品としてキャップ24を作成することにより、固定される。図示された実施例では、ロッド内の開口14aを貫通し、ステアリングロッド14上のキャップ24を固定する作用を働かせるねじ25により確実に固定する。
例えばロッド14にねじで留められたナットやカウンターナットのシステム等、他の固定システムも当然可能である。さらに、キャップ24は実質的に異なる形状であっても良い。図示された実施例では、キャップ24が、ロッド14から通常放射状に延伸するいわゆる上環状壁26を有することが重要である。上環状壁26は、スペーサ22にもたれる第1円形面26aを有し、これによりステアリングロッド14のいかなる下向きの動きも阻止する。ステアリングロッド14の上向きの滑動は、ヘッドチューブ12の下部、特に下ベアリングの高さで周知の方法で阻止される。
上環状壁26は、基本的に内壁18の表面部18bに向いて配置され、下向きに向けられた第2平面円形面部26bを有する。
上環状壁26は、これに固定された第2留め具27を有し、その結果、回転時にステアリングロッド14に対して固定される。図示された実施例では、第2留め具27は、図2,3に示す破線により範囲限定された、表面部26bからスカート28に沿って延伸する突起形状で提示される。
キャップ24は、図示された実施例では、上環状壁26の外縁から長手方向に下側に延伸する外側スカート28を有する。スカート28は、下環状壁18と上環状壁26を分離する空間と少なくとも同じ高さよりも延伸して、外側からこの空間を覆うことが好ましい。スカート28は剛性金属壁であり、この内径はチューブ12の最大直径よりもわずかに大きい。
スカート28と、下環状壁18と、上環状壁26と、スペーサ22を有するステアリングロッド14はとは、ステアリングアセンブリ7の内部空間30を区切る。ここで、内部空間30は、第1および第2留め具(19,27)の外側で断面が四角いリング状をしている。内部空間30は、必ずしも密閉されないが、異物の侵入を防ぐ。より具体的には、内部空間30は、下環状壁18の管状表面部18bと、上壁26の表面部26bと、ステアリングロッド14と単一機能アセンブリを形成しこの1個体として形成可能な、スペーサ22の放射状外周面により範囲が定められる。尚、内部空間30は、ヘッドチューブ12の最大部を越えないため、このチューブに対する著しい隆起を作成する。
ステアリングアセンブリ7は、旋回軸Xを中心にトルクを生成することを可能にする装置を形成する弾性的に変形可能な部品32を備え、これはステアリングのニュートラル角度位置に向かってロッド14を戻すものであり、ニュートラル位置は車輪がほぼ直線状に動くようにしなければならない。
弾性的に変形可能な部品32が必要とする空間は、ヘッドチューブ12の最大部を超過しない。弾性的に変形可能な部品32は、ステアリングアセンブリ7の内部空間30に収納されるため、保護される。ここでは、これはステアリングロッド14を完全に包むリングであり、ステアリングロッド14とスカート28の間に配置される。弾性的に変形可能な部品32は、ヘッドチューブ12に接続した第1部分(接続部分とも呼ばれる)と、ステアリングロッド14に接続した第2部34(接続部分とも呼ばれる)を有することで、ステアリングロッド12の角度位置がニュートラル位置から離れた時に、弾性的変形により生じる回復トルクを生成する。
弾性的に変形可能な部品を形成するリング32は、ほぼ平らな上長手面および下長手面(35,36)を有する。これらはそれぞれ、第1および第2留め具(19,27)に対して正確に補助的な形状をしたノッチ(フォームとも呼ばれる)(35a,36a)を有する。従って、リング32と留め具の間の遊びがなく、ヘッドチューブとステアリングロッド(12,14)の間のニュートラル位置に対するわずかな角変位が変位を、そしてわずかでも回復トルクをもたらす。そのため、トルク生成装置は、ステアリングを直線に戻す機能を果たす。ニュートラル位置への回復を減速させるために、例えばベアリングカップ18と弾性部品32の間の波形ワッシャ等、ブレーキ部品を備えることもできる。
それでも、ステアリングが最大ステアリングロック位置に向かって傾く時の衝撃における問題を避けるために、この機能を果たすことが必ずしも不可欠であるとは限らない。従って、1つおよび/または他の留め具(19,27)と対応するノッチ(35a,36a)の間の角度的な遊びの位置を予測することは完全に可能である。さらに、弾性的に変形可能な部品を変形させることなく、従ってニュートラル位置を中心とするこの範囲を超える回復トルクを生成することなく、所定の角度範囲を超えた所定の角度変位を可能にする接続をもたらすよう、ヘッドチューブ12に固定的に接続された第1部33と、第2留め具を包囲する自由空間の形式の第2部とを有するC型に変形する弾性的に変形可能を備えることを予測することは可能である。
一方、最大ステアリングロック角度に向かって傾いた場合の停止現象を避けるために、 これらの角度位置が接近した時に、相対的に高い回復トルクを生成することが重要である。この目的を達成するために、弾性的に変形可能な部品32が圧力を受けやすく、それにより旋回軸Xに関する周方向に変形しやすいことが好ましいことが示される。この場合は通常、この部品が、第1部と第2部(33,34)の間でリング32の形状で提示され、一方が引張応力を受けることにより伸長し、他方が圧迫力を受けることにより第1部と第2部が互いに近づく。
リング32は、エラストマーから作られる。その端部がチューブとステアリングロッドに別々に接続されたらせん状のばねを介する、金属トルク生成部品の使用も除外されない。その時、回復トルクは、使用される角度範囲を越えた実質的な一定のねじれ剛性によって、旋回角度に正比例する。しかし、エラストマーの使用は、一定のユーザに不快感を与えるニュートラル位置周りの高剛性を有する二輪車のステアリングなしで、最大ステアリングロック角度に近接した高い回復トルクの生成により効果的であることを示している。エラストマー素材の剛性の特性は、非比例法に従い、特に圧迫状態にある時に、ニュートラル位置に対する角変位に直接比例する法に従うよりも、回復トルクのかなりの増加を見ることを可能とする。弾性的に変形可能なリング32が相対的に調整された内部空間30に配置されるという事実により、複合効果が得られる。リング32の圧迫部分がこの空間の壁に接触すると、変形に対する抵抗力がかなり増加する。
例えば、最大ステアリングロック角度の手前15度の位置に対して少なくとも5N/mの回復トルクを生成するように、エラストマー素材と、リング32と内部空間30の幾何学的寸法が選択される。例えば、だいたいの求められるソフトまたはハードな感覚に従って、30度の角度に対して、5N/mから8N/mとなる。最大ステアリングロック角度は、自転車を損傷することなくユーザが合理的に届く角度に一致する。目安として、最大ステアリングロック角度は、街乗り用自転車では+/−45度に限定され、この角度の数度手前では回復トルクは7N/mから15N/mである。
金属バネを有する回復トルクのこのような値は、通常の交通状況でユーザが不快に感じる相当なねじり剛性とプレストレスを必要とする。同一の弾性的に変形可能なリング32では、ニュートラル位置前後の+/−20度の範囲では回復トルクは2N/m未満にとどまることが可能である。このような回復トルクは実質上、二輪車の乗用に影響を与えないが、それでもやはりハンドルバーを握らずに進路に留まることを容易にするニュートラル位置に戻す機能を果たすことが可能である。ニュートラル角度位置に近接した回復トルクは、安心感を向上させ、駐輪位置でのステアリングの大きな傾斜を回避する。
上記に示す値は、街中での大人のサイクリングのためにより具体的に決められた好ましい値でしかない。しかし、ステアリングアセンブリ7と図示された実施例の構成は、ユーザまたは使い方によってこれらの値が容易に補正できるようにする。
図2,3からわかるように、弾性的に変形可能な部品32の第1部と第2部(33,34)は、ニュートラル位置では完全に向かい合っている。その結果、変形可能なリング32の補助的部分は比較的大きくなる。最大ステアリングロック角度は比較的大きいままであるが、留め具(19,27)により+/−150度を超えない。しかし、ステアリングロック角度を際立って小さくすることができるのであれば、接続部を増加することは除外されない。部分(33,34)の正反対に向かい合う配置は、ステアリングアセンブリ7の右側と左側の動作を完全に左右対称にするために、エラストマーリングの使用と組み合わされる。
図2からわかるように、第1および第2留め具の上端と向かい合う第1および第2環状壁の間の内部空間30の高さは、これらのゾーンにあるリング、すなわち、この第1部と第2部(33,34)の高さにほぼ一致する。長手方向にこれらをわずかに圧迫するために、この高さはさらに、これらの部分(33,34)の高さよりもわずかに低くてもよい。これにより、第1および第2留め具(19,27)を有するノッチ(33a,34a)のいかなる開放も回避できるため、回復装置の信頼性を増進する。
これらの第1および第2部分の外側では、内部空間30の高さをリングの高さと合わせる必要はない。さらに、リングの長手面(35,36)と上下環状壁(26,28)との間で、少なくともステアリングがニュートラル位置にあるときに、遊びを与えることが好ましい。一方、エラストマーリング32の変形を制限して回復トルクをかなり増加させるために、ステアリングが最大ステアリングロック角度に近接した時に、リングの長手面(35,36)が上下環状壁(26,18)に接触することが好ましい。
スカート28の放射状内壁と、ここではスペーサ22で構成されるステアリングロッド
の放射状外壁にも同様の構成が完全に適用可能である。その後、内部空間30の幅は、圧迫部分の接点を作るために、リング32の幅に対して調整される。
図4は他の実施例を示し、弾性的に変形可能な部品32、ステアリングロッド14に固定された留め具27およびステアリングロッドのキャップ24は実質的に異なり、他の部品、特にベアリングカップ18と、外側を一点鎖線で示すその留め具19は同一である。
ここでは、弾性部品32は2つの別々の要素(37,38)により形成される。これらの部品は、長方形の断面を有する円弧の一部の形状で提示される。多少変更されたキャップ24を下から見た図を示す図4は、これらの要素(37,38)の下長手面36を示す。これらの要素のそれぞれの中央部39は、この中央部39が外スカート28とスペーサ22に接触するよう、ここでは放射状内側ステアリングの割り増した厚みにより作られた大きな区分を有する。従って、要素(37,38)はヘッドチューブ12に組み立てられる前にキャップ24内に保持される。
この異なる実施例において、ステアリングロッド14に固定された留め具27は、調整可能停止システム40に置き換えられる。
先の実施例の様に、弾性帝に変形可能な部品の要素(37,38)は第1および第2部分(33,34)を有し、これらはヘッドチューブ12に対して固定される留め具19と使用中にステアリングロッド14に固定される留め具40と連携する周方向の底面にここでは相当するが、これらの位置は調節可能である。第1および第2部分(33,34)を有する。これらの調整可能な留め具40はそれぞれ、キャップ24の円弧上にスライドして取り付けられるストッパ41を備える。ねじ棒はキャップ24内で回転して取り付けられるヘッドと、対応するストッパ41を支えるスライダ45と連携するねじ部とを有する。
従って、弾性的に変形可能は部品(37,38)は、周方向に圧迫されることなしに、またはわずかに圧迫される間、留め具19と調整可能な留め具40との間で、図4に示す位置に配置される。ねじ棒43は、次にスライダ45と関連留め具41をそれぞれ図4に示す矢印の方向に動かすために回転される。弾性部品(37,38)は、次に周方向に圧迫され、これによりニュートラル位置の周りの回復トルクを増加させることができるのみならず、エラストマーの必然的圧迫により、第1および第2部(33,34)と留め具(19,40)の間で、使用中に遊びが生じることを回避することができる。
調節可能な停止部品の他の実施例も、当然可能である。なお、弾性的に変形可能なエラストマー部品は、ノイズ発生を回避するために潤滑油を塗ることが有益であることを留意するべきである。
上記の実施例は、特に街乗りタイプの二輪車を想定しているが、全く限定するものではない。下記特許請求の範囲で定義された本発明の範囲を超えることなく、ステアリングアセンブリ7またはこのアセンブリを備えた二輪車に対する多くの変更が可能である。
既に示された可能性に加えて、内部空間30を外側で区切るスカート28が、ステアリングロッド14を有するアセンブリを形成するためにではなく、むしろヘッドチューブ12を有するアセンブリを形成するために、ステアリングロッド14に固定されないことは、特に可能である。例えば、スカートはベアリングカップ18から外側に延伸した環の形状、もしくはヘッドチューブ12自体から形成されることが可能である。スカート28はまた、ヘッドチューブとステアリングロッドを形成するアセンブリの間に配置された独立要素であっても良い。

Claims (13)

  1. フレーム(2)と、ハンドルバー(5)と、ステアリング前輪を保持するフォーク(4)とを備えた二輪車用ステアリングアセンブリは、
    前記フレームに固定されて旋回軸(X)を定義するヘッドチューブ(12)と、
    前記ヘッドチューブを通って旋回して装着され、一方を前記ハンドルバーに、他方を前記フォークに接続されたステアリングロッド(14)と、
    直線の進行に一致するニュートラル角度位置に向かって回復トルクを生成可能な装置と、
    を備え、
    前記トルク生成装置は、前記ステアリングアセンブリ(7)の中の空間(30)に配置されてステアリングロッド(14)を包囲する弾性的に変形可能な部品(32)を備え、前記弾性的に変形可能な部品は、ステアリングロッド(14)が前記ニュートラル角度位置に対して少なくとも一定の角度まで旋回する時に、旋回軸の周りに回復トルクを生成するために、ヘッドチューブ(12)と連携する第1部(33)とステアリングロッド(14)と連携する第2部(34)とを有し、
    前記弾性的に変形可能な部品(32)を収納する前記内部空間(30)は、前記ヘッドチューブ(12)の最大区分を超過しないことを特徴とするステアリングアセンブリ。
  2. 前記弾性的に変形可能な部品(32)は、基本的にエラストマーから作られることを特徴とする、請求項1に記載のステアリングアセンブリ。
  3. 前記弾性的に変形可能な部品(32)は、前記旋回軸(X)に対して主に周方向に変形することを特徴とする、請求項1または2に記載のステアリングアセンブリ。
  4. 前記内部空間(30)は、下環状壁(18)と、前記弾性的に変形可能な部品(32)に近接して前記旋回軸(X)上に長手方向に固定された上環状壁(26)とにより長手方向に区切られることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  5. 前記内部空間(30)は、前記内部空間の高さと少なくとも同じ高さを越えて前記弾性的に変形可能な部品(32)に近接して長手方向に延伸する、スカート(28)によって放射状に外側に向かって区切られることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載のステアリングアセンブリ。
  6. 前記弾性的に変形可能な部品(32)の前記第1および第2接続部(33、34)は、正反対に向かい合うことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  7. 前記弾性的に変形可能な部品(32)の前記第1および第2接続部の一方(34)は、前記ヘッドチューブと前記ステアリングロッドの一方(14)に調節可能に取り付けられる留め具(40)と連携することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  8. 前記弾性的に変形可能な部品(32)は、前記第1および第2接続部(33,34)の高さで第1および第2形状(35a,36a)を有する通常平面の長手面(35,36)を有するリング形状で提示され、前記形状に補完的な形を有する第1および第2留め具(19;27)は、それぞれヘッドチューブまたはステアリングロッド(12;14)に固定されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  9. 前記弾性的に変形可能な部品(32)は、通常円弧を形成し、好ましくは前記内部空間(30)の壁に接触する拡大部分の中央部(39)を有する少なくとも2つの別個の弾性要素(37,38)を含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  10. 前記弾性的に変形可能な部品(32)によって生成される前記回復トルクは、最大ステアリングロック角度に対して15度よりも小さい角変位では少なくとも5N/mであることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  11. 前記回復トルクは、ステアリングのニュートラル位置に対するステアリングロッド(14)の角変位の機能としての正比例法に従うよりも増加することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  12. 前記弾性的に変形可能な部品(32)によって生成される前記回復トルクは、前記ニュートラル位置に対して20度の角変位では2N/m未満であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載のステアリングアセンブリ。
  13. フレーム(2)と、ハンドルバー(5)と、ステアリング前輪(3)を保持するフォーク(4)とを備えた自転車であって、請求項1〜12のいずれか1項のステアリングアセンブリ(7)を備えることを特徴とする自転車。
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