JP2011212323A - 電子血圧計 - Google Patents

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Abstract

【課題】不使用時においては電子血圧計であることをわかりにくくするとともに、使用時におけるカフの取り出しの容易化を図ること。
【解決手段】カフ201を収納するカフ収納部を備えた筐体101に対して回動可能に連結された蓋部材102が開放位置に位置付けられている状態において、カフ201の少なくとも一部が筐体101の外部に位置付けられる位置に移動し、開放位置から閉塞位置へ回動する蓋部材102によって付勢されてカフ201をカフ収納部内に収納する位置に移動するカフ持ち上げ部品401を有するカフ持ち上げ機構を備えた電子血圧計100を構成した。
【選択図】図4

Description

この発明は、電子血圧計に関する。
従来、略円筒形状をなすカフを収納するカフ収納部を筐体内に備えたカフ収納型上腕血圧計があった。このような、従来のカフ収納型上腕血圧計(以下「電子血圧計」という)には、カフ収納部に対してカフを出し入れするための開口部が筐体の上側に設けられるとともに、当該開口部を開放可能に閉塞するように筐体に対して回動可能に設けられた蓋部材を備えたものがあった。また、このような従来の電子血圧計においては、略円筒形状をなすカフが、外周面を上側(開口部側)に向けた状態で収納されていた。
蓋部材を手前側に回動させることによって開口部を開放する構成の従来の電子血圧計においては、蓋部材の裏面側に操作キーや表示画面を一体的に備え、開口部を開放してカフの取り出しを可能とした状態において、操作キーや表示画面を使用可能とするように構成されたものがあった。従来の電子血圧計においては、このような構成とすることにより、カフ収納部にカフを収納するとともに蓋部材によって開口部を閉塞した状態においては、外観からの判断では電子血圧計であることをわかりにくくしたものがあった。
このような従来の電子血圧計においては、略板形状をなす蓋部材を備えたものがあった。また、このような従来の電子血圧計においては、蓋部材によって開口部が閉塞された状態においてはカフが外方から見えないようにするために、筐体が、当該筐体内に設けられたカフ収納部における深い位置にカフを収納する形状とされたものがあった。
また、従来、たとえば、カフと血圧計本体とからなり、血圧計本体の収納部とカフの収納部とが別々に設けられ、両収納部が蝶番を介して接続された構造を有し、カフの収納部によって血圧計本体の表面を被覆可能にした血圧計があった(たとえば、下記特許文献1を参照)。
実開昭64−019403号公報
しかしながら、上述した特許文献1を含む従来の技術は、蓋部材によって開口部が閉塞された状態においてはカフが外方から見えないようにするために、筐体内に設けられたカフ収納部における深い位置にカフを収納する形状とされていたため、カフが取り出しにくいという問題があった。すなわち、蓋部材によって開放される開口部が筐体の上側に設けられており、略円筒形状をなすカフの外周面が上側に向けられた状態で収納されているため、カフに対して当該カフの横方向(軸方向)から手指を触れることができず、カフが取り出しにくいという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、不使用時においては電子血圧計であることをわかりにくくするとともに、使用時におけるカフの取り出しの容易化を図ることができる電子血圧計を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる電子血圧計は、カフを収納するカフ収納部を備えた筐体と、前記筐体に設けられ前記カフ収納部を開放する開放位置と当該カフ収納部を閉塞する閉塞位置とに選択的に位置付けられる蓋部材と、前記カフ収納部に設けられ、前記カフ収納部に収納されたカフを当該カフ収納部から前記筐体の外部へ突出させることが可能な状態で前記カフを支持するカフ支持部材と、を備え、前記カフ支持部材が、前記蓋部材が前記開放位置に位置付けられている状態において前記カフの少なくとも一部を前記筐体の外部に突出させる位置に移動することを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記蓋部材のカフ収納部の開放位置と閉塞位置との位置付けと前記カフ支持部材の移動とが、それぞれ独立しておこなわれることを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記蓋部材が、前記筐体の上面に設けられた支軸部を介して前記筐体に対してか移動可能に連結され、前記筐体に対して回動することにより、前記開放位置と前記閉塞位置とに位置付けられることを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記カフ支持部材を、前記カフが前記カフ収納部から前記筐体の外部へ移動する方向に付勢する付勢部材を有し、前記付勢部材が、前記蓋部材が前記開放位置に位置付けられている状態において前記カフ支持部材を前記カフの少なくとも一部を前記筐体の外部に突出する位置に移動することを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記蓋部材が、前記開放位置から前記閉塞位置へ回動することによって前記カフ支持部材を前記カフ収納部内に収納させることを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記カフ支持部材が、前記カフの側方から手指を入れて、前記カフを前記カフ収納部から取り出すことができるように突出させることを特徴とする。
また、この発明にかかる電子血圧計は、上記の発明において、前記カフ支持部材が、前記カフの一方側を前記筐体の外部に突出させることを特徴とする。
この発明によれば、カフをカフ収納部内に収納した状態で蓋部材を閉塞位置に位置付けることによって、カフが収納されていることをわかりにくくすることができる。また、この発明によれば、蓋部材を開放位置に位置付けることによってカフ収納部を開放した状態において、カフの少なくとも一部が筐体の外部に突出するようにカフ支持部材が持ち上がるため、カフの横方向から容易に手指を入れることが可能になる。
この発明にかかる電子血圧計によれば、不使用時においては電子血圧計であることをわかりにくくするとともに、使用時におけるカフの取り出しの容易化を図ることができるという効果を奏する。
この発明にかかる実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その1)である。 この発明にかかる実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その2)である。 この発明にかかる実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その3)である。 この発明にかかる実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その4)である。 この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の内部構造を示す説明図である。 カフ持ち上げ機構を示す説明図(その1)である。 カフ持ち上げ機構を示す説明図(その2)である。 カフ持ち上げ機構を示す説明図(その3)である。 この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の機能的構成を示すブロック図である。 蓋部材を開放方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その1)である。 蓋部材を開放方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その2)である。 蓋部材を開放方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その3)である。 蓋部材を開放方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その4)である。 蓋部材が開口部を閉じる方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その1)である。 蓋部材が開口部を閉じる方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その2)である。 蓋部材が開口部を閉じる方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その3)である。 蓋部材が開口部を閉じる方向へ回動させる場合の、蓋部材とカフ持ち上げ機構との関係について示す説明図(その4)である。 この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その1)である。 この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その2)である。 この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その3)である。 この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計を示す説明図(その4)である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電子血圧計の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
まず、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の構成について説明する。図1、図2、図3および図4は、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計を示す説明図である。図1においては、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の、不使用時における外観を斜め上方から見た状態を示している。図2は、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の、使用時における外観を斜め上方から見た状態を示している。図3においては、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の、不使用時における外観を側方から見た状態を示している。図4は、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計の、使用時における外観を側方から見た状態を示している。
図1、図2、図3および図4において、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100は、筐体101を備えている。筐体101は、電子血圧計100の使用時において前方側(使用者に向けられる側)が浅く、後方側(使用者から離れた側)が前方側よりも深い箱形形状をなしている。
筐体101は、内側に、カフ201を収納可能な空間をなすカフ収納部202を備えている。カフ収納部202の上側には、上方に向けて開口する開口部203が設けられている。カフ201は、カフ収納部202に対して開口部203を介して出し入れされ、電子血圧計100の不使用時にカフ収納部202内に収納される。
カフ201は、カフリング、阻血袋、カフ帯などを備えて構成されている(いずれも図示を省略する)。カフリング、阻血袋およびカフ帯は、それぞれ、略円筒形状をなしている。カフリングは、たとえばポリエチレンなどを用いて形成され、阻血袋の内側に設けられている。カフリングの両端に設けられた開口部203には、たとえば樹脂製リングまたはコイルバネ状の金属リングなど、弾性を有するリング状の支持部材が設けられる。
阻血袋は、たとえばポリウレタンなどを用いて形成され、カフ帯の内側に設けられている。阻血袋は、吸入排気用チューブ(図示を省略する)を介して、ポンプ(図5および図9を参照)と、エアバルブ(図9を参照)と、圧力センサ(図9を参照)とに接続されている。
カフ帯は、たとえばナイロンなどを用いて形成されている。カフ帯は、軸方向の伸張率に対して、円周方向の伸張率が極めて低くなるように形成されている。このカフ帯は、阻血袋にエアが送り込まれた際の外側への膨張を抑える。
カフ201は、測定時において、ポンプによって阻血袋の内腔が加圧された際に、カフ帯が阻血袋の外側への膨張を制限するように構成されている。特に、カフ帯は、軸方向に比べて周方向の伸張率が低くなるように形成されているため、阻血袋の外側への膨張を、より制限するようになっている。
筐体101には、蓋部材102が設けられている。蓋部材102は、筐体101に対して回動可能に連結されている。蓋部材102は、開口部203を閉塞する位置と開口部203を開放する位置との間において、筐体101に対して回動可能に連結されている。蓋部材102の一部は、電子血圧計100の使用を可能とする位置まで回動した状態において、電子血圧計100の設置面301に当接する。
筐体101と蓋部材102とを連結するとともに蓋部材102の回動中心となる支軸部103は、筐体101の上面に設けられている。支軸部103は、筐体101の上面において、前方側から後方側に向かう途中部分に設けられている。これにより、蓋部材102は、電子血圧計100の使用を可能とする位置まで回動した場合に、筐体101の上面に一部重なった状態とされる。
カフ収納部202内には、カフ持ち上げ部品401が設けられている。カフ持ち上げ部品401は、カフ持ち上げ機構の一部を構成し、蓋部材102の開閉動作に連動して上下動する。カフ201は、カフ収納部202内において、カフ持ち上げ部品401によって支持されており、カフ持ち上げ部品401が上下動することによって、蓋部材102の開閉動作に連動して上下動する。この実施の形態においては、カフ持ち上げ部品401によって、カフ支持部材を実現することができる。カフ持ち上げ機構については説明を後述する(図6〜8を参照)。
蓋部材102の表面(開口部203を閉塞する位置に位置付けられた状態における上面)には、液晶表示部(副表示部)104が設けられている。液晶表示部104は、時刻を表示する時計として機能する。時刻は、電子血圧計100が備える制御部における計時機能によって計時される時刻を表示する。
蓋部材102の裏面(開口部203を開放し、電子血圧計100の使用を可能とする状態における上面)には、液晶表示部(表示部)204および操作部205が設けられている。液晶表示部204は、最高血圧値、最低血圧値、脈拍数、体動マーク、脈間隔変動マークなど、電子血圧計100が測定した各種の測定結果を表示する。液晶表示部204は、電池消耗マークや各種のエラーメッセージなどを表示してもよい。
操作部205は、各種の操作キーを備えている。操作部205における各種の操作キーは、電子血圧計100の使用を可能とする位置まで回動した状態において、操作することが可能となる。電子血圧計100は、バッテリ(図示を省略する)を備えており、このバッテリによって液晶表示部104、液晶表示部204および操作部205への電源の供給がおこなわれる。
図5は、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100の内部構造を示す説明図である。図5において、電子血圧計100は、ポンプ501、センサ基板502、バッファー503、フィルター504、電磁SL505、磁石506、カフコネクタ507、磁石スイッチ508などを備えている。ポンプ501、センサ基板502、バッファー503、フィルター504、電磁SL505、磁石506およびカフコネクタ507は、筐体101内に設けられている。
磁石506は、筐体101の内側であって、筐体101の上面をなす板状部材に、筐体101の内側から取り付けられている。また、磁石506は、支軸部103よりも前方側に設けられている。磁石506は、当該磁石506に対して磁石スイッチ508が所定範囲内に位置する場合に、磁石スイッチ508が検出可能な大きさの磁気を発する。
磁石スイッチ508は、蓋部材102の内側に設けられている。磁石スイッチ508は、蓋部材102が電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられた状態において、板状部材を間にして磁石506に対向する位置に設けられている。これにより、磁石スイッチ508は、蓋部材102が電子血圧計100の使用を可能とする位置および当該位置の近傍に位置付けられた状態、すなわち磁石506に対して所定範囲内まで接近した状態において、磁石506の磁気を検出することができる。
磁石スイッチ508は、蓋部材102が開口部203を開放する方向へ回動し、電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられた状態において磁石506の磁気を検出し、磁石506の磁気を検出したことをもって蓋部材102が電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられたことを検出する。電子血圧計100は、磁石スイッチ508が磁石506の磁力を検出した場合に、電子血圧計100の電源をON状態とする。また、電子血圧計100は、磁石スイッチ508は磁石506の磁力を検出している間、電子血圧計100の電源をON状態とし続ける。
操作キーに対する操作は、磁石スイッチ508が磁石506の磁気を検出している状態において可能とされる。液晶表示部204は、操作キーに対する操作が可能な場合に、所定の情報を表示する。すなわち、液晶表示部204および操作部205は、蓋部材102が電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられている状態に限って動作する。
これにより、電子血圧計100の使用者(被測定者)に対して電源を投入する操作など格別な操作をおこなわせることなく、蓋部材102を開放するだけで電子血圧計100を容易に使用可能な状態とすることができる。また、蓋部材102が電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられている状態に限って液晶表示部204および操作キーが動作するため、たとえば電源を切り忘れたために電池が消耗してしまうことを防止することができる。
なお、ポンプ501、センサ基板502、バッファー503、フィルター504、電磁SL505、カフコネクタ507など、電子血圧計100が備えるその他の各部については、公知の技術であるため説明を省略する。
図6、図7および図8は、カフ持ち上げ機構を示す説明図である。図6、図7および図8において、カフ持ち上げ機構601は、カフ持ち上げ部品401と、歯車602と、トーションバネ801と、を備えている。この実施の形態においては、トーションバネ801によって付勢部材を実現することができる。カフ持ち上げ部品401は、筐体の内側に設けられたガイド部材603に沿って上下動可能に設けられている。カフ持ち上げ部品401において、ガイド部材603に対向する位置には、ギア歯701が設けられている。
ガイド部材603には、カフ持ち上げ部品401とは反対側に、歯車602の軸を支持する軸受け604が設けられている。歯車602は、この軸受け604に支持されることによって、定位置において回転可能とされている。歯車602の外周面に設けられた歯部は、カフ持ち上げ部品401に設けられたギア歯701に噛み合わされている。
歯車602が回転すると、カフ持ち上げ部品401に設けられているギア歯701に対する歯車602における歯部602aの噛み合い位置が変化する。カフ持ち上げ部品401は、歯車602の回転にともなうギア歯701に対する歯部602aの噛み合い位置の変化に応じて、カフ収納部202内を上下動する。
トーションバネ801は、歯車602に対して、当該歯車602を、カフ持ち上げ部品401が上方に移動する方向に回転させる方向への付勢力を作用させる。これにより、カフ持ち上げ部品401は、トーションバネ801の付勢力によって、常に、上方へ移動する方向に付勢されている。
カフ持ち上げ部品401には、カフ収納部202内に収納された状態において、カフ収納部202側から蓋部材102(開口部203、上方)側へ突出する突起部605が設けられている。カフ持ち上げ部品401は、トーションバネ801によって上方に付勢されているため、蓋部材102が開口部203の上方に位置している間は、蓋部材102の裏面側に突起部605を当接させた状態で上下動する。
具体的には、カフ持ち上げ部品401は、蓋部材102が開放方向に回動する場合は、蓋部材102の裏面側に突起部605を当接させながら上方へ移動する。カフ持ち上げ部品401には、ストッパ702が設けられており、上方への移動に際しては、ストッパ702が筐体101の所定の位置に当接することによって停止する。
また、具体的には、カフ持ち上げ部品401は、蓋部材102が閉塞方向に回動する場合は、蓋部材102の裏面側に突起部605を当接させながら下方へ移動する。カフ持ち上げ部品401は、下方への移動に際して、蓋部材102が開口部203を完全に閉塞する位置まで回動した時点で停止する。
カフ201は、蓋部材102が開口部203を完全に閉塞した状態において、カフ収納部202内に完全に収納される。カフ201がカフ収納部202内に収納された状態においては、突起部605が蓋部材102の裏面に当接することによってカフ収納部202内におけるカフ持ち上げ部品401の位置を固定しているため、カフ201に負荷をかけることなくカフ201を収納しておくことができる。
被測定者は、電子血圧計100の使用に際し、蓋部材102の一部が電子血圧計100の設置面301に当接する位置まで蓋部材102を開放方向に回動させる。蓋部材102が開放方向に回動することにより、トーションバネ801によって付勢されているカフ持ち上げ部品401が上方に移動する。カフ持ち上げ部品401が上方に移動することにより、被測定者は、カフ201の側方(軸心方向)から手指を入れ、カフ201をカフ収納部202から取り出すことができる。
また、電子血圧計100は、磁石スイッチ508の検出結果に基づいて、蓋部材102の一部が電子血圧計100の設置面301に当接する位置、すなわち電子血圧計100の使用を可能とする位置に位置付けられると同時あるいは当該位置に位置付けられる直前に、液晶表示部204および操作部205を動作させる。
(電子血圧計100の機能的構成)
つぎに、図9を用いて、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100の機能的構成について説明する。図9は、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100の機能的構成を示すブロック図である。電子血圧計100においては、被測定者がカフ201内に腕を挿通させた状態で、操作部205における所定の操作キー(測定ボタンなど)を押すと、自動的にカフ201にエアを送り込んで測定が開始される。
図9において、電子血圧計100は、CPU901と、ポンプ駆動回路902と、エアバルブ駆動回路903と、増幅器904と、A/Dコンバータ905と、メモリ906と、液晶表示部104と、液晶表示部204と、操作部205と、ポンプ501と、エアバルブ907と、圧力センサ908と、阻血袋909などを備えて構成されている。CPU901は、血圧計100全体の制御を司る。
ポンプ駆動回路902は、CPU901から出力された制御信号に基づいて動作し、ポンプ501を駆動制御する。ポンプ駆動回路902は、ポンプ501を駆動制御することによって阻血袋909の内腔に空気を送り込み、阻血袋909の内腔に空気を送り込むことによって阻血袋909の内腔を加圧する。具体的には、ポンプ駆動回路902は、測定時において、阻血袋909の内腔の圧力が所定の圧力となるように、阻血袋909の内腔に圧縮気体を送り込む。
エアバルブ駆動回路903は、CPU901から出力された制御信号に基づいて動作し、エアバルブ907を駆動制御し、エアバルブ907の開閉状態を制御する。エアバルブ駆動回路903は、エアバルブ907を駆動制御することによって、阻血袋909の内腔の圧力を維持するとともに、阻血袋909の内腔の圧力の減圧をおこなう。具体的には、エアバルブ駆動回路903は、測定時においてポンプ501の動作によって高圧状態となった阻血袋909の内腔の圧力の維持および減圧をおこなうとともに、測定終了後において阻血袋909の内腔を大気圧に復帰させる。
圧力センサ908は、測定時において変化する阻血袋909の内腔の圧力を検出し、阻血袋909の圧力検出信号を出力する。増幅器904は、圧力センサ908から出力される阻血袋909の圧力検出信号を増幅し、A/Dコンバータ905に出力する。A/Dコンバータ905は、増幅器904から出力されたアナログ信号をデジタル化し、CPU901に出力する。
CPU901は、タイマ機能によって時刻を計時し、計時した時刻信号を液晶表示部104に出力する。液晶表示部104は、CPU901から出力された時刻信号に基づいて時刻を表示する。また、CPU901は、増幅器904から出力されたアナログ信号をデジタル化した測定値信号を液晶表示部204に出力する。液晶表示部204は、CPU901から出力された測定値信号に基づいて、最高血圧値、最低血圧値、脈拍数、体動マーク、脈間隔変動マークなど、電子血圧計100が測定した各種の測定結果を表示する。
液晶表示部204に表示された測定結果に基づき、被測定者によって所定の操作キーが操作されると、CPU901は、測定結果をメモリ906に出力する。メモリ906は、測定結果を記憶する。
カフ持ち上げ機構601は、蓋部材102の開閉動作に連動するが、蓋部材102および蓋部材102の動作に連動する部材に対して機械的な連結はなされていない。このため、蓋部材102あるいはカフ持ち上げ機構601のいずれか一方が機械的に故障した場合は、カフ持ち上げ機構601あるいは蓋部材102のいずれか他方のみが動作することができる。
図10、図11、図12および図13は、蓋部材102を開放方向へ回動させる場合の、蓋部材102とカフ持ち上げ機構601との関係について示す説明図である。図10および図11においては、蓋部材102に機械的に連結されたカフ持ち上げ機構を備えた電子血圧計の例を示している。図12および図13においては、カフ持ち上げ機構601と蓋部材102とが機械的に連結されていない、この実施の形態の電子血圧計を示している。
図10および図11において、比較例の電子血圧計1000は、エンドレスベルト1001を備えたカフ持ち上げ機構1002を備えている。カフ持ち上げ機構1002が備える歯車602は、エンドレスベルト1001を介して蓋部材102の支軸部103に連結されている。これにより、蓋部材102が開放方向に動作することによって支軸部103が回動した場合、支軸部103の回動力がエンドレスベルト1001を介して歯車602に伝達される。
このとき、たとえば、カフ持ち上げ機構1002に機械的な故障が生じ、歯車602が回らない状態であった場合にも、蓋部材102における支軸部103の回動力が歯車602に伝達され、歯車602を強制的に回転させようとする。このような場合、蓋部材102を無理に回動させようとして、さらに力を加えると、蓋部材102、カフ持ち上げ機構1002あるいはエンドレスベルト1001が破損するおそれがある(図11における×印を参照)。
これに対し、この実施の形態の電子血圧計100は、図12および図13に示すように、カフ持ち上げ機構601と蓋部材102とが機械的に連結されていないため、たとえば、カフ持ち上げ機構601に機械的な故障が生じ、歯車602が回らない状態であった場合には、蓋部材102の支軸部103のみが回動し、カフ持ち上げ機構601は動作しない(図13を参照)。これによって、歯車602が回らないなど、何らかの原因によってカフ持ち上げ機構601が動作することができない状態であった場合は、当該カフ持ち上げ機構601に対して外部から強制的に力が加えられることによって電子血圧計が破損することを防止することができる(図13における○印を参照)。
図14、図15、図16および図17は、蓋部材102が開口部203を閉じる方向へ回動させる場合の、蓋部材102とカフ持ち上げ機構601との関係について示す説明図である。図14および図15においては、蓋部材102に機械的に連結されたカフ持ち上げ機構を備えた電子血圧計1000の例を示している。図16および図17においては、カフ持ち上げ機構601と蓋部材102とが機械的に連結されていない、この実施の形態の電子血圧計100を示している。
図14および図15において、カフ持ち上げ機構1002が備える歯車602はエンドレスベルト1001を介して蓋部材102の支軸部103に連結されているため、開口部203を閉じる方向への蓋部材102の動作による支軸部103の回動力は、エンドレスベルト1001を介して歯車602に伝達される。このとき、たとえば、カフ持ち上げ機構1002に機械的な故障が生じ、歯車602が回らない状態であった場合にも、蓋部材102における支軸部103の回動力が歯車602に伝達され、歯車602を強制的に回転させようとする。このような場合、蓋部材102を無理に回動させようとして、さらに力を加えると、蓋部材102、カフ持ち上げ機構1002あるいはエンドレスベルト1001が破損するおそれがある(図15における×印を参照)。
これに対し、この実施の形態の電子血圧計100は、カフ持ち上げ機構601と蓋部材102とが機械的に連結されていないため、たとえば、蓋部材102に機械的な故障が生じ、歯車602が回らない状態であった場合には、カフ持ち上げ機構601のみを下方へ下げることができる。これによって、支軸部103が回らないなど、何らかの原因によって蓋部材102が動作することができない状態であった場合は、蓋部材102によって無理にカフ持ち上げ機構601を動作させようとして電子血圧計100が破損することを防止することができる(図17における○印を参照)。
(別の実施の形態)
つぎに、この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計について説明する。この発明にかかる電子血圧計は、蓋部材102が、前後方向に回動するものに限らない。すなわち、蓋部材102は、カフ収納部202を閉塞する位置から筐体101の前方側へ回動することによって当該カフ収納部202を開放するように構成されているものに限らない。
図18、図19、図20および図21は、この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計を示す説明図である。図18、図19、図20および図21において、上述した電子血圧計100と同一部分については、同一符号で示し、説明を省略する。図18、図19、図20および図21において、この発明にかかる別の実施の形態の電子血圧計1800は、カフ持ち上げ機構2000を備えている。カフ持ち上げ機構2000は、カフ持ち上げ部品2001を備えている。この別の実施の形態においては、カフ持ち上げ部品2001によって、カフ支持部材を実現することができる。
カフ持ち上げ部品2001は、カフ収納部202の底部に設けられた支点2002を介して筐体101に連結されている。また、カフ持ち上げ部品2001は、支点2002を回動中心として回動可能に設けられている。カフ持ち上げ部品2001は、支点2002を間にして、左右方向における一方側(図20においては左側)が、左右方向における他方側(図20においては右側)よりも長い。
カフ持ち上げ部品2001において、左右方向における一方側の端部には、突起部2003が設けられている。突起部2003は、蓋部材102が開口部203を完全に閉塞した状態において、蓋部材102の裏面側に当接するように設けられている。カフ持ち上げ部品2001において、左右方向における他方側の端部には、おもり2004が設けられている。おもり2004は、支点2002を間にして、カフ持ち上げ部品2001の他方側の方が一方側よりも重くなるような重量とされている。カフ収納部202の底部において、左右方向における他方側の端部は、上げ底部材2005が設けられている。
このような構成において、蓋部材102を開放方向に回動させると、蓋部材102による突起部2003の押圧が解除され、カフ持ち上げ部品2001がおもり2004の重さによって回動する。この実施の形態においては、おもり2004によって付勢部材を実現することができる。
このとき、カフ201は、上げ底部材2005に当接することによって、カフ持ち上げ部品2001の一方側にスライドする。上げ底部材2005には、カフ持ち上げ部品2001の回動によるおもり2004の移動を妨げない形状とされている。具体的には、カフ持ち上げ部品2001においては、たとえば、おもり2004の移動軌跡に重なる位置にスリットが設けられている。
カフ持ち上げ部品2001が回動し、カフ201がスライドすることによって、カフ201の一方側が筐体101の外部に突出する。これにより、被測定者は、カフ201における筐体101の外部に突出した部分に手指を入れることができ、カフ201を容易に取り出すことができる。
以上説明したように、この実施の形態の電子血圧計100、1800は、カフ201を収納するカフ収納部202を備えた筐体101と、筐体101の上面に設けられた支軸部103を介して筐体101に対して回動可能に連結され、筐体101に対して回動することによってカフ収納部202を開放する開放位置と当該カフ収納部202を閉塞する閉塞位置とに選択的に位置付けられる蓋部材102と、カフ収納部202に設けられ、カフ収納部202に収納されたカフ201を当該カフ収納部202から筐体101の外部へ移動させることが可能な状態でカフ201を支持するカフ支持部材の一例としてのカフ持ち上げ部品401、2001と、カフ持ち上げ部品401、2001を、カフ201がカフ収納部202から筐体101の外部へ移動する方向に付勢する付勢部材の一例としてのトーションバネ801あるいはおもり2004と、を備え、カフ持ち上げ部品401、2001は、蓋部材102が開放位置に位置付けられている状態においてカフ201の少なくとも一部が筐体101の外部に位置付けられる位置に移動し、開放位置から閉塞位置へ回動する蓋部材102によって付勢されてカフ201をカフ収納部202内に収納する位置に移動することを特徴としている。
なお、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100、1800は、蓋部材102が、前方向に回動するものに限らず、後方向あるいは左右方向に回動する構成であってもよい。また、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100、1800は、蓋部材102が回動するように構成されているものに限らず、筐体101に対してスライドする構成であってもよい。図示を省略するが、具体的には、たとえば、後方側から前方側へ引き戸のようにスライドすることによって、カフ収納部202を開閉する蓋部材102であってもよい。さらに、カフ収納部を開閉する蓋部材を設ける位置は、筐体101の上面に限らず、筐体101の側面としてもよい。
この実施の形態の電子血圧計100、1800によれば、カフ201をカフ収納部202内に収納した状態で蓋部材102を閉塞位置に位置付けることによって、筐体101内にカフ201が収納されていることをわかりにくくすることができる。さらに、この実施の形態の電子血圧計100は、蓋部材102の裏面側に液晶表示部204および操作部205が設けられているため、蓋部材102を閉塞位置に位置付けることによって、不使用時においては、電子血圧計100であることをよりわかりにくくすることができる。
また、この実施の形態の電子血圧計100、1800によれば、カフ収納部202を開放した状態において、カフ201が筐体101の外部に突出するようにカフ持ち上げ部品401、2001が持ち上がるため、カフ201の横方向から容易に手指を入れることが可能になり、カフ201の取り出し易さの向上を図ることができる。
このように、この実施の形態の電子血圧計100、1800によれば、不使用時においては電子血圧計100であることをわかりにくくするとともに、使用時におけるカフ201の取り出しの容易化を図ることができる。
また、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100は、蓋部材102の回動およびカフ持ち上げ部品401、2001の移動は、それぞれ独立しておこなわれることを特徴としている。すなわち、蓋部材102のカフ収納部202の開放位置と閉塞位置との位置付けと、カフ持ち上げ部品401、2001の移動とが、それぞれ独立しておこなわれることを特徴としている。
このように、蓋部材102とカフ持ち上げ部品401、2001が直接接続された機構になっていないカフ持ち上げ機構601、2000とすることにより、たとえば、カフ201が持ち上がる際に何かが干渉するなどしてカフ持ち上げ機構601、2000が正常に動作しない状態であるにもかかわらず、蓋部材102を強制的に開閉しようとして蓋部材102に強い負荷が加えられた場合やカフ持ち上げ部品401、2001に強制的に負荷をかけられた場合にも、電子血圧計100が備える各部の破損を防止することができる。
また、この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100は、カフ持ち上げ部品401を、歯車602を用いて上下動させていることを特徴としている。この発明にかかる実施の形態の電子血圧計100によれば、歯車602の大きさ、歯車602の丁数、歯車602の回転に要するトルクなどを調整することによってカフ持ち上げ部品401が上下動する速度を調節することができる。
以上のように、この発明にかかる電子血圧計は、生体(被測定者)に装着して血圧を測定する電子血圧計に有用であり、特に、使いやすさが重要視される電子血圧計に適している。
100 電子血圧計
101 筐体
102 蓋部材
103 支軸部
201 カフ
202 カフ収納部
401 カフ持ち上げ部品
601 カフ持ち上げ機構
602 歯車
801 トーションバネ
1800 電子血圧計
2000 カフ持ち上げ機構
2001 カフ持ち上げ部品
2002 支点
2004 おもり

Claims (7)

  1. カフを収納するカフ収納部を備えた筐体と、
    前記筐体に設けられ前記カフ収納部を開放する開放位置と当該カフ収納部を閉塞する閉塞位置とに選択的に位置付けられる蓋部材と、
    前記カフ収納部に設けられ、前記カフ収納部に収納されたカフを当該カフ収納部から前記筐体の外部へ突出させることが可能な状態で前記カフを支持するカフ支持部材と、
    を備え、
    前記カフ支持部材は、前記蓋部材が前記開放位置に位置付けられている状態において前記カフの少なくとも一部を前記筐体の外部に突出させる位置に移動することを特徴とする電子血圧計。
  2. 前記蓋部材のカフ収納部の開放位置と閉塞位置との位置付けと前記カフ支持部材の移動とは、それぞれ独立しておこなわれることを特徴とする請求項1に記載の電子血圧計。
  3. 前記蓋部材は、前記筐体の上面に設けられた支軸部を介して前記筐体に対してか移動可能に連結され、前記筐体に対して回動することにより、前記開放位置と前記閉塞位置とに位置付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の電子血圧計。
  4. 前記カフ支持部材を、前記カフが前記カフ収納部から前記筐体の外部へ移動する方向に付勢する付勢部材を有し、
    前記付勢部材は、前記蓋部材が前記開放位置に位置付けられている状態において前記カフ支持部材を前記カフの少なくとも一部を前記筐体の外部に突出する位置に移動することを特徴とする請求項3に記載の電子血圧計。
  5. 前記蓋部材は、前記開放位置から前記閉塞位置へ回動することによって前記カフ支持部材を前記カフ収納部内に収納させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電子血圧計。
  6. 前記カフ支持部材は、前記カフの側方から手指を入れて、前記カフを前記カフ収納部から取り出すことができるように突出させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子血圧計。
  7. 前記カフ支持部材は、前記カフの一方側を前記筐体の外部に突出させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子血圧計。
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