JP2011211730A - 無線デバイスのマルチメディア性能状況を決定するための方法及び装置 - Google Patents

無線デバイスのマルチメディア性能状況を決定するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】無線デバイスにおいて、マルチメディアAPIがマルチメディア・アプリケーションとは独立にテスト使用されるテスト基本構造を与える装置及び方法を提供する。
【解決手段】無線デバイスにダウンロードされたテスト・スクリプトを備えるテスト設定の実行に基づいて無線デバイスのマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使用しそしてテストするために動作するマルチメディア・テスト・エンジンを含むことができる。このテスト・エンジンは、無線デバイス上のメモリ中に常駐し、そしてテスト設定に基づいてマルチメディア・テスト・データを収集し、そしてある複数の態様では、無線デバイス性能データを収集するように動作し、そして収集されたデータを解析し認定されたユーザによって見ることができるマルチメディアAPIテスト報告を生成するように動作する別のデバイスに収集されたデータを転送する。
【選択図】図2

Description

[米国特許法35§119による優先権の主張]
特許に関する本出願は、米国特許仮出願番号第60/674,108号、名称“無線デバイスのためにマルチメディア・テスト・エンジンを提供するための方法及び装置(Methods And Apparatus For Providing Multimedia Test Engines For A Wireless Device)”、2005年4月21日出願、に優先権を主張し、本出願の譲受人に譲渡され、そして本明細書中に引用によってその全体が取り込まれている。
記述される実施形態は、一般に無線通信デバイス及びソフトウェア・テスティングに係る。より詳しくは、記述される実施形態は、無線デバイスにおいてマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API:application programming interface)をテストするための基本構造に関する。
無線ネットワーキングは、1又はそれより多くの無線デバイスを別のコンピュータ・デバイスに、銅配線又は光ケーブルのような直接の電気的な接続を用いることなく接続する。無線デバイスは、無線又は部分的に無線コンピュータ・ネットワークを介して、一般的にパケットの形式で、データを通信し、そしてネットワーク上に“データ”チャネル又は“通信”チャネルを開設する、その結果、そのデバイスはデータ・パケットを送ることができそして受け取ることができる。無線デバイスは、無線デバイス・リソース、例えば、プログラム及びハードウェア・コンポーネント、を多くの場合有する。その無線デバイス・リソースは、ネットワーク上でデータを伝送しそして受信するために、例えば、公開通信回線を使用して自身の設計及び特定のプロトコル又は設定にしたがってデータを使用し
そして発生するように個々にそして共同して動作する。
無線デバイスは、計算能力を向上させて製造されており、そしてパーソナル・コンピュータと同等になりつつある。セルラ電話機のような、これらの“高性能な”無線デバイスは、自身のローカル・コンピュータ・プラットフォーム上へとインストールされたアプリケーション・プログラミング・インターフェース(“API”:application programming interface)を有し、それはソフトウェア開発者がセルラ電話機上で動作するソフトウェア・アプリケーションを創造することを可能にする。APIは、無線デバイス・システム・ソフトウェアとソフトウェア・アプリケーションとの間に位置し、ソフトウェア開発者が特定のセルラ電話機システム・ソース・コードを有することを必要とせずにセルラ電話機の機能をアプリケーションに利用できるようにさせる。
ビデオ、オーディオ、及びクリップを受信し、表示し、そして送信するマルチメディアの特徴は、無線デバイス上に現在提供されている最新の発明のうちの複数のものであり、そして公表される前により長くより複雑なテスティングを必要とする。新しいマルチメディア・アプリケーションが新たなAPIを必要とすることがあるため、キャリア及び/又は相手先商標製品製造供給企業(OEM:original equipment manufacturer)は、新たなアプリケーション・プログラムをテストする必要があるだけでなく、全ての新たなマルチメディアAPIを同様にテストする必要がある。その上、主アプリケーションをテストすることは、いずれかの基礎になっているAPIの以前のテスティングなしでは、不可能なことがある。
したがって、マルチメディアAPIがそれらに基づいているマルチメディア・アプリケーションとは独立にテストされそして使用されるテスト基本構造を与える装置及び方法を提供することは、有益であるはずである。
開示された実施形態は、マルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使用しそしてテストする系統的かつ自動的な方法を提供するために動作する装置、方法、コンピュータ読み取り可能な媒体、及びプロセッサを具備する。そのような実施形態は、無線デバイス・チップセット供給者/OEMが後戻りをしてテストすることを低減することができる。その上、アプリケーション・テスト時間は、そのアプリケーションとは独立に基礎となるAPIをテストすることによって削減されることができる。
ある複数の態様では、無線ネットワーク上の無線デバイスにおいてマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)をテストする方法は、少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得することを備える。本方法は、該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行することをさらに含み、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれた予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する。さらに、本方法は、該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録することを含む。それに加えて、本方法は、該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送することを含む。関連する態様では、機械読み取り可能な媒体は、機械によって実行されるときに、該機械に上記の動作を実行させる命令を具備する。別の関連する態様では、少なくとも1つのプロセッサは、上記の行為を実行するために構成される。
別の態様では、無線デバイスは、少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得するための手段を備える。本無線デバイスは、しかも該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行するための手段を含み、ここで、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれた予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する。さらに、本無線デバイスは、該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録するための手段を含む。それに加えて、本無線デバイスは、該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送するための手段を含む。
さらに別の態様では、無線デバイスは、処理エンジン及び該処理エンジンへのインターフェースを提供するために動作するアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を備える。本無線デバイスは、該処理エンジンによって実行可能なマルチメディア・テスト・エンジンを備えるメモリをさらに含む。さらに、該マルチメディア・テスト・エンジンは、該APIをコールするためにそして性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを有するテスト設定を備える。さらに、該マルチメディア・テスト・エンジンは、モニタ論理回路及び報告論理回路を備える。該モニタ論理回路は、該APIの動作及び該テスト・スクリプトの実行に関係するマルチメディア・テスト・データをモニタするようにそして記録するように動作する。該報告論理回路は、無線ネットワークを介して予め決められたデバイスに該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送するように動作する。
さらなる態様では、無線ネットワーク上の無線デバイスにおいてマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の性能を決定する方法は、予め決められたマルチメディアAPIの該性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成することを備える。本方法は、該無線デバイスに該無線ネットワークを介して該テスト設定を転送することをさらに含む。しかも、本方法は、該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信すること、そして該受信したマルチメディア・データ及び無線デバイス性能データを解析することを含む。それに加えて、本方法は、該解析に基づいてテスト報告を生成することを含む。関連する態様では、機械読み取り可能な媒体は、機械によって実行されるときに、該機械に上記の動作を実行させる命令を具備する。別の関連する態様では、少なくとも1つのプロセッサは、上記の行為を実行するために構成される。
さらに別の態様では、装置は、予め決められたマルチメディアAPIの性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成するための手段を備える。本装置は、しかも、無線デバイスに無線ネットワークを介して該テスト設定を転送するための手段を含む。さらに、本装置は、該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信するための手段を含む。しかも、本装置は、該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析するための手段を含む。それに加えて、本装置は、該解析に基づいてテスト報告を生成するための手段を含む。
さらなる態様では、装置は、無線デバイス上に常駐するマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)をテストするために動作する無線デバイス上のテスト設定の実行に基づいて該無線デバイスによって収集されたマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信するようにそして記憶するように動作する情報保管場所を備える。本装置は、しかも、予め決められたしきい値に基づいて該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析するように動作する解析エンジンを含む。それに加えて、本装置は、該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データの該解析に基づいてテスト報告を生成するように動作する報告生成器を含む。
図1は、無線デバイスに関するマルチメディアAPIをテストするためのシステムの1態様の概要図である。 図2は、図1の無線デバイスのブロック図の1態様である。 図3は、図1のマルチメディア解析サーバのブロック図の1態様である。 図4は、図1のマルチメディア解析モジュールに関係する設定生成元モジュールの1態様の概要図である。 図5は、図1のテスト・ワークステーションのブロック図の1態様である。 図6は、図1のセルラ電話機ネットワーク態様の1態様の概要図である。 図7は、図1のマルチメディア解析サーバに関するシステムの動作の1態様に関係するフローチャートである。 図8は、図1の無線デバイスに関するシステムの動作の1態様に関係するフローチャートである。
詳細な説明
本発明の特徴、目的、及び利点は、図面を使用して以下に述べる詳細な説明から、さらに明確になるであろう。図面では、一貫して対応するものは同じ参照符号で識別する。
無線デバイス上でAPIをテストするための装置及び方法が本明細書中に記載される。ある複数の限定的でないケースでは、例えば、テスト結果は、データ・スループット対品質について報告すること;CPU使用量に基づき欠落したマルチメディア・フレーム;異なるキャリア、製造者、ファームウェア、及びモジュールの間でのマルチメディアAPI性能を比較すること;及び異なる無線デバイスの間で収集されたマルチメディア・データ品質を比較すること、によりマルチメディア・アプリケーションを最適化するために使用されることができる。
図1は、無線デバイス102に組み込まれたマルチメディアAPI156をテストするためにそして使用するために動作するシステム100の1態様を図示する。一般に、システム100は、無線デバイス102、マルチメディア解析サーバ104、テスト・ワークステーション106、システム・コンポーネントが電子的に通信することを可能にする無線ネットワーク110を含むことができる。本明細書中に開示される実施形態がマルチメディアAPIをテストするための装置及び方法を記載するが、別の態様では、テスト中のAPIは、マルチメディア・アプリケーション及びマルチメディア・サブシステムに限定されることはなく、そして無線デバイス102上に常駐するいずれかのソフトウェア・コンポーネントを含むことができる。
無線デバイス102中に組み込まれる方法は、1又はそれより多くのテスト・スクリプト142及び/又はテスト設定138中に組み込まれたテスト・データを備えることができる。メモリ常駐マルチメディア・テスト・エンジン114によって動作されると、テスト・スクリプト142は、マルチメディア・アプリケーションの動作をシミュレートし、無線デバイス102上に常駐するマルチメディア・サブシステムをアクセスするためにマルチメディアAPI156へのコールを開始する。全ての入ってくるそして出てゆくビデオ・データ及びオーディオ・データ、同様にデバイス性能データ、例えば、無線周波数(“RF:radio frequency”)環境データ及びデータ・スループット、は、無線デバイス102上でモニタされることができ、そして記録されることができる。さらに、開示された方法は、無線デバイス102と予め決められた宛て先、例えば、マルチメディア解析サーバ104、との間のマルチメディア接続を確立することができる。設定138に基づいて生成された記録データは、マルチメディア解析サーバ104上でホストされる(hosted:遠隔中央処理される)マルチメディア解析モジュール118に転送されることができ、そこでそのデータは、情報保管場所128に記憶されることができる。
マルチメディア解析モジュール118は、解析制御論理回路120によって制御される、解析エンジン122及び報告生成器124をさらに含むことができる。解析エンジン122によって実行される解析は、1又はそれより多くのAPIの性能を決定することを含むことができ、受信したマルチメディア・ファイルを伝送されたデータと比較すること、スループット及び品質を解析すること、及び無線性能データを記憶されているしきい値と比較することを含む。認定されたユーザ、例えば、テスト・エンジニア108によってサーバ104上で見ることができる解析は、グラフ、チャート、等を備えることができる。その上、報告生成器124は、テスト報告126を生成するように動作し、それはAPI性能解析、テスト・データ、及びテスト設定のうちの1つ又はいずれかの組み合わせを備
えることができる。テスト報告126は、宛て先アドレスに、例えば、テスト・ワークステーション106を操作しているテスト・エンジニア108に、又はAPI性能に関心のあるいずれかの別の予め決められた関係者に、電子的に、例えば、電子メールを介して送られることができる。しかしながら、解析エンジン122及び報告生成器124は、デバイスのメモリ及び処理能力に依存して、無線デバイス102上に常駐することができる。
その上、ワークステーション106は、有線接続109を介して又は無線ネットワーク110を経由してマルチメディア解析サーバ104の機能へのアクセスをテスト・エンジニア108に提供することができる。システム100のある複数の態様では、テスト・ワークステーション106は、無線デバイス102と直接通信することができる。別の態様では、テスト・ワークステーション106は、遠隔サーバ104に対する従属装置であり得て、そこでは遠隔サーバ104は、無線デバイス102への接続性を管理し、そして無線デバイス102、例えば、テスト・ワークステーション106からの情報を要求しているデバイスのアイデンティティを確認するために、又はその無線デバイス102への接続を確認するために動作することができる。例えば、テスト報告126に基づいて、新たなテスト設定138が生成されることができる及び/又はアクティビティが実行されることができ、所定のテストに関するそれらの性能を変更するために1又はそれより多くのAPIの特性を調節する。
ここで実行されるアクティビティは、任意の形式の無線デバイス又はコンピュータ・モジュールにおいて実行されることができ、そのコンピュータ・モジュールは有線の又は無線の通信入出力ポートを含み、無線モデム、PCMCIAカード、アクセス端末、パーソナル・コンピュータ、電話機、又はこれらの任意の組み合わせ又は部分組み合わせを含むが、それらに限定されない。
図2を参照して、無線デバイス102は、コンピュータ・プラットフォーム112を含むことができ、それはソフトウェア・アプリケーション及びテスト・スクリプト、例えば、マルチメディア・テスト・エンジン114及びテスト設定138を受信しそして実行するように動作することができ、そして遠隔デバイスに無線ネットワーク110を介して記録されたビデオ・フレームと無線デバイス性能データの両者を伝送するように動作することができる。
無線デバイス102は、任意のタイプのコンピュータ化された、セルラ電話機102のような無線デバイス、個人ディジタル補助装置、双方向テキスト・ページャ、携帯型コンピュータ、そして無線通信ポータルを有し、そしてしかもネットワーク又はインターネットへの有線接続を有する分離型コンピュータ・プラットフォームでさえも含むことができる。無線デバイスは、遠隔操作子機、又は自身のエンド・ユーザを持たないが無線ネットワーク110を介してデータを単純に通信する他のデバイス、例えば、遠隔センサ、診断ツール、及びデータ・リレー、を含むことができる。
無線デバイス102は、しかもコンピュータ・プラットフォーム112に相互接続された入力手段130及び出力手段132を含むことができる。入力手段130は、無線デバイス102への入力を生成するように動作し、そしてキー又はキーボード、マウス、タッチ−スクリーン・ディスプレイ、及び音声認識モジュールのような手段を含むことができる。出力手段132は、ディスプレイ、音響スピーカ、及び例えば、無線デバイス102のユーザに情報を中継するための触覚型フィードバック手段を含むことができる。
コンピュータ・プラットフォーム112は、メモリ134を含むことができ、それは揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含むことができ、例えば、読出し専用メモリ及び/又はランダム・アクセス・メモリ(RAM及びROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュ・カード、又はコンピュータ・プラットフォームに一般的な任意のメモリをさらに含むことができる。さらに、メモリ134は、1又はそれより多くのフラッシュ・メモリ・セルを含むことができる、又は磁気媒体、光学的媒体、テープ、又はソフト・ディスクあるいはハード・ディスクのような任意の2次的又は3次的な記憶デバイスを含むことができ、脱着可能なメモリ・デバイス及び外部メモリ・デバイスを含む。それに加えて、メモリ134は、マルチメディア・テスト・データ144、例えば、受信した画像、オーディオ・データ及びビデオ・データ、処理された画像、オーディオ・データ及びビデオ・データ、同様に無線デバイス性能データ146、例えば、RF環境データ、スループット及び他の接続関連データ、を含むテスト・データを記憶するように動作することができる。その上、各無線デバイス102は、メモリ134中に記憶されたデバイス特性158を有することができ、それはデバイス識別番号(ID)、製造者の識別情報、デバイス・ハードウェア構成及びソフトウェア構成、特定の無線デバイス102に直接関係する他の情報を含むことができる。デバイスに特有の情報158の一部、及び所定のテスト設定138は、テスト・データ144中に含まれることができ、そしてテスト・データ144とともに遠隔サーバ104に転送されることができる。
さらに、コンピュータ・プラットフォーム112は、処理アセンブリ160を含むことができ、それは用途特定集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、又は他のチップセット、プロセッサ、論理回路、あるいはメモリ134中に常駐するアプリケーション・プログラムを実行するように動作する別のデータ処理デバイスであり得る。処理アセンブリ160は、ハードウェア中に、ソフトウェア中に、ファームウェア中に、実行可能な命令中に、データ中に、及びそれらの組み合わせに組み込まれた様々な処理サブシステム162を含み、それらは無線デバイス102の機能及び無線ネットワーク110上で無線デバイスの動作可能性を利用可能にする。
より詳しくは、処理サブシステム162は、別のネットワーク・デバイスと通信を開始しそして維持すること、そしてデータ及びコンピュータ・プラットフォーム112上で実行するアプリケーションを交換することを可能にすることができ、マルチメディア・アプリケーションの代わりにAPI層116からの読出しデータそして書込みデータを受け取るいずれかのサブシステム・コンポーネントを含む。セルラ電話機におけるような1つの態様では、処理サブシステム162は、下記を含むことができ、それはディスプレイ・システム・モニタ164、診断システム・モニタ168、不揮発性メモリ、ファイル・システム、伝送、受信、サーチャ、層1、層2、層3、主制御、遠隔処置、手持ち機器、出力管理、ディジタル信号プロセッサ、ビデオ、カムコーダ、ボコーダ、メッセージ通信、コール・マネージャ、BLUETOOTH(登録商標)システム、BLUETOOTH LOP、所在地決定、所在地決定エンジン、ユーザ・インターフェース(UI:user interface)、スリープ、限定されたサービス、保安措置、認証、USIM/SIM、音声サービス、グラフィックス、USB、MPEG,GPRSのようなマルチメディア、等を含む。
API層116は、ソフトウェア・コンポーネントを備えることができ、それは処理アセンブリ160を有するアプリケーション・プログラムとその中に含まれるサブシステムとをインターフェースする。1つの態様では、API層116は、それぞれの無線デバイス上で実行しているランタイム環境である。そのようなランタイム環境の1つが、カリフォルニア州、サンディエゴ市のクァルコム社によって開発されたバイナリ・ランタイム・エンバイロメント・フォー・ウィンドウズ(登録商標)(Binary Runtime Environment For Windows(登録商標))(BREW(登録商標))ソフトウェアである。例えば、無線演算デバイス上でアプリケーションの実行を制御するように動作する別のランタイム環境が、利用されることができる。
ある複数の態様では、API層116は、十分にテストされたソフトウェア・コンポーネントの集合、例えば、API154、を備えることができ、それはアプリケーション・ソフトウェアが処理アセンブリ160と通信することを可能にする。その上、本明細書中に開示されるテスト環境では、API層116は、マルチメディア・サブシステムを利用するアプリケーションのために、未テストのマルチメディアAPI156を含む、未テストのAPIを備えることができる。
ある複数の態様では、メモリ常駐マルチメディア・テスト・エンジン114は、マルチメディアAPI156、及び基礎となる処理サブシステム162の対応するマルチメディア部分を動作することができる。マルチメディア・テスト・エンジン114は、テスト設定138の実行に基づいて所定のマルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データ144を収集するように動作するモニタ及び報告論理回路136を含むことができる。テスト・データ144は、所定のテスト・スクリプト142の実行に関連するいずれかの処理サブシステム162中の任意の情報を含むことができるが、それらに限定されない。例えば、非限定的なケースでは、マルチメディア・テスト・エンジン114は、ディスプレイ・システム・モニタ164及びそのBREW(登録商標)拡張を経由
してビデオ・データ及び静止画データを受け取りそして収集する。同様に、ある複数の態様では、サウンド・データは、無線デバイスOEM層を経由して、又はサウンド・システム・モニタ166及びそのBREW(登録商標)拡張を経由して収集されることができる。その上に、ある複数の態様では、無線デバイス性能データ146は、RF環境データを含み、無線デバイスOEM層、診断システム・モニタ168及びそのBREW(登録商標)拡張、符号分割多元接続(CDMA:code division multiple access)イベント、及び“無線を介した”(OTA:Over The Air)メッセージのうちの少なくとも1つを経由して収集されることができる。上記の例がBREW(登録商標)拡張及びCDMAプロトコルを参照するが、記載される実施形態が任意のタイプのAPI層及び任意のタイプの通信プロトコル及び/又はマルチメディア・プロトコルに適用されることは、注目されるべきである。無線デバイス102に伝送されるマルチメディア・ファイル及びそこから伝送されるマルチメディア・ファイル、例えば、画像ファイル、ビデオ・ファイル及びオーディオ・ファイルは、テスト・データ144のマルチメディア・テスト・データ部分148に記憶されることができる。
モニタ及び報告論理回路136は、遠隔デバイス、例えば、マルチメディア解析サーバ104及びテスト・ワークステーション106から送信される制御コマンド176(図3参照)を検出するようにさらに動作することができる。制御コマンド176を受信すると、モニタ及び報告論理回路136は、適切な行動を決定するためにコマンドを解析するように動作することができる。例えば、ブートストラップ・コマンドは、無線デバイス102がテスト設定138をダウンロードするために受け取られる指示であり得る。別のコマンドは、マルチメディア解析サーバ104へテスト・データ144を伝送する要求であり得る。ある複数の実施形態では、テスト・データ144は、テスト・スクリプト142の完了でアップロードされることができる。ある複数の実施形態では、モニタ及び報告論理
回路136は、そのデータがテスト・スクリプト142の実行の間の任意に点において利用可能になるように、テスト・データ144、例えば、性能データ146の一部をアップロードすることができる。
マルチメディア・テスト・エンジン114は、様々な手段によりメモリ134中へとロードされることができ、その手段は無線デバイス102、例えば、マルチメディア解析サーバ104に物理的に接続される又は電気的に通信するいずれかのコンピュータ・デバイスからダウンロードされることを含むが、それに限定されない。
その上、マルチメディア・テスト・エンジン114は、テスト設定138を受け取るように動作し、そのテスト設定138はテスト・スクリプト142の集合及びテスト・パラメータ140の集合を含むことができる。1つの態様では、テスト・スクリプト142は、処理アセンブリ160によって実行可能ないずれかのソフトウェア言語で、例えば、テスト・エンジニア108によって書き込まれることができ、その処理アセンブリ160は:ハイパーテキスト予備処理プロセッサ(PHP:Hypertext Preprocessor)、実際的な取り出し及び報告言語(PERL:Practical Extraction and Report Language)、拡張可能なマーク・アップ言語(XML:Extensible Mark-up Language)、カスタム言語、及びこれらのいずれかの組み合わせを含むが、それらに限定されない。テスト・スクリプト142は、モニタ及び報告論理回路136の制御の下で、マルチメディアAPI156の機能をテストするためにそして使用するように動作することができ、そしてシングル・スレッドであり得る、又はマルチプル・スレッドを開始することができる。
テスト設定138は、モニタ及び報告論理回路136により使用される設定可能なテスト・パラメータ140を含むことができ、実行されようとしているテストをモニタし、伝送されたマルチメディア・データ及び受信されたマルチメディア・データを記憶し、そして決定されたアドレスに結果を転送する。例えば、テスト・パラメータ140は、モニタ及び報告論理回路136を指示することができ、下記を含む性能テスト・データを蓄積する、そのテスト・データはCDMAシステムに対する“Searcher and Finger Info(サーチャ及びフィンガ情報)”、ユニバーサル・モービル電気通信サービス(UMTS:Universal Mobile Telecommunication Service)システムに対する“WCDMA Finger Info for TA(TAのためのWCDMAフィンガ情報)”、ハンド・オフ、信号強度、イン/アウト・サービス・イベント、等を含む、RF環境データを含むが、それらに限定されない。それに加えて、無線デバイス102に特有のデータは、例えば、ファームウェア、ソフトウェア、ハードウェア、モジュール、製造者、及び無線識別情報(ID:identification)に記録されることができる。その上、一方である複数の実施形態では、テスト・パラメータ140は、テスト設定138内の別々のコンポーネントを備えることができ、別の実施形態では、テスト・パラメータ140は、テスト・スクリプト142の内部に取り込まれることができる。
その上、テスト・パラメータ140は、設定可能な報告パラメータを含むことができ、それはマルチメディア解析サーバ104にテスト結果を送信するための宛て先とタイミングを制御する。例えば、テスト結果は、利用できるようになる結果として、あるいは各々のテスト・スクリプト142が又は全てのテスト・スクリプト142が完了すると送信されることができる。その上、別の実施形態では、モニタ及び報告論理回路136は、マルチメディア解析サーバ104によって発せられたコマンドへの応答としてマルチメディア解析サーバ104にテスト結果をアップロードすることができる。テスト結果を受信すると、マルチメディア解析サーバ104は、無線デバイス102に受領を通知するメッセージを送り返すことができる。
コンピュータ・プラットフォーム112は、さらに通信モジュール170を含むことができ、それはハードウェア中に、ソフトウェア中に、実行可能な命令中に、データ中に、及びそれらの組み合わせに組み込まれ、無線デバイス102及び無線デバイス110の様々なコンポーネントの間の通信を可能にするように動作する。通信モジュール170は、いずれかのコンポーネント/ポート/インターフェースを備えることができ、それは無線デバイス中へのいずれかの入力ポート、及び/又は無線デバイスからのいずれかの出力ポートを含むことができる。その意味で、通信モジュール170は、有線接続された通信のための及び無線通信のためのインターフェース・コンポーネントを含むことができる。
1つの態様では、選択されたデータは、無線デバイス102と無線ネットワーク110との間のオープンな通信接続を経由して伝送されることができ、オープン接続を介した進行中の音声コール又はデータ・コール上に“ピギーバック”される。あるいは、セルラ・ネットワーク設定では、テスト・データ144は、ショート・メッセージ・サービス(SMS:short message service)、ファイル伝達プロトコル(FTP:file transfer protocol)、及びハイパーテキスト伝達プロトコル(HTTP:hypertext transfer protocol)を通してマルチメディア解析サーバ104に伝送されることができる。その上、前に記したように、マルチメディア解析サーバ104の別の態様は、計画されたベースで又は場当たり的なベースでネットワーク110を介して無線デバイス102からテスト・データ144を“引き出す(pull)”ことができる。
ある複数の態様では、無線デバイス102と遠隔デバイス、例えば、マルチメディア解析サーバ104及びテスト・ワークステーション106、との間のデータ伝送は、無線ネットワーク110を経由する限定されたアクセス通信チャネルを渡り伝送されることができる。通信チャネルは、限定されたサービス設定150に基づいて設定されることができ、そしてマルチメディア解析サーバ104にテスト・データ144を伝送するために又は無線デバイス102にマルチメディア・テスト・エンジン114及びテスト設定138の少なくとも一部をダウンロードするために使用されることができる。限定されたアクセス通信チャネルは、一般にエンド・ユーザに対して利用可能でなく、そして限定されたサービス設定152及び利用されることが可能な関連通信チャネルに基づいて設定されることができ、そのサービス設定152は認められるタイプの通信を識別する。限定されたサービス設定150は、無線ネットワーク110を経由してダウンロードされることができ、例えば、シリアル接続を経由して無線デバイス102にローカルに伝達されることができる、又は無線デバイス102上に事前にロードされることができる。
図3を参照して、マルチメディア解析サーバ104(又は複数のサーバ)は、通信モジュール186を介して、無線ネットワーク110を介して無線デバイス102にソフトウェア・エージェント又はアプリケーション、例えば、テスト設定138を含むマルチメディア・テスト・エンジン114の任意の部分、を送ることができる。マルチメディア解析サーバ104は、次のいずれかのタイプのサーバ、パーソナル・コンピュータ、ミニ・コンピュータ、メインフレーム・コンピュータ、特殊用途演算デバイス又は汎用演算デバイスのどちらかの任意の演算デバイス、例えば、プロセッサ・アセンブリ184、のうちの少なくとも1つを備えることができる。さらに、マルチメディア解析サーバ104に関係する別のサーバ又はコンピュータ・デバイスがあり得て、それは関係者に利用可能なフォーマットでデータを協力して提供するように、及び/又は無線デバイス102とマルチメディア解析サーバ104との間のデータ・フローにおいて別の層を協力して与えるように動作する。
マルチメディア解析サーバ104は、さらにメモリ172及びメモリ常駐マルチメディア解析モジュール118を備えることができ、そのマルチメディア解析モジュール118はソフトウェア、ハードウェア、データ及び一般に少なくとも1つの無線デバイス102からテスト・データ144を収集しそして報告することを管理するように動作するいずれかの実行可能な命令を含む。例えば、サーバ104は、解析制御論理回路120を含むことができ、それはマルチメディア解析モジュール118の全てのコンポーネントの動作を制御するように動作する。
マルチメディア解析モジュール118は、無線デバイス102から受け取るテスト・データ144を記憶するための情報保管場所128をさらに含むことができ、そして任意のタイプのメモリ又は記憶デバイスを備えることができる。その上、情報保管場所128は、無線デバイス102に伝送されるマルチメディア・データ182を記憶することができ、後でテスト・エンジン114から受け取られるデータと比較される。
その上、マルチメディア解析モジュール118は、デバイス制御モジュール174を備えることができ、制御論理120を実行することにより、無線デバイス102上の制御コマンド176を直接的に実行するように動作するか、又はローカルな実行のために無線デバイス102に制御コマンド176を伝送するように動作するかのどちらかである。
前に明らかにしたように、マルチメディア解析モジュール118は、無線デバイス・テスト・データ144を受け取るために、そのデータを情報保管場所128に記憶するために、そのデータを解析するために、そしてテスト・エンジニア108に結果を提示するために動作することができる。解析は、データ・スループット対品質;処理エンジン160使用量に基づく欠落フレーム(ビデオ及び/又はオーディオ);複数の製造者間、ファームウェア間、及びモデル間のマルチメディアAPI性能の比較;及び異なる無線デバイス間のマルチメディア・データ品質の比較、についての報告及び表示を含むことができるが、それらに限定されない。
ある複数の実施形態では、解析は、解析エンジン122によって実行されることができ、それは、受信したテスト・データ144を解析するためそして解釈するために、例えば、無線デバイス102から受信されるビデオ・フレーム及びサウンド・フレームと無線デバイス102に伝送されたビデオ・フレーム及びサウンド・フレームとを比較するために、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、データ、意思決定ルーチン、統計的なプログラム、曖昧論理、帰納的な関係、ニューラル・ネットワーク、のうちの1つ又は任意の組み合わせを含むことができる。その上、解析エンジン122は、テスト・データ144の一部として情報保管場所128中に記憶された性能データ146を予め決められたしきい値180と比較することができる。そのようなしきい値データは、RF環境データ
、欠落したフレーム、等を含むことができる。
例えば、テレビ会議に関連するAPIがテストされるケースでは、解析エンジン122は、受信画像データを備えるテスト・データ144を受け取ることができ、その受信画像データは1又はそれより多くのAPIの性能を判断するために常駐ソース画像データと比較されることができる。例えば、受信画像データとソース画像データは、ピクセル紛失を判断するためにピクセル毎のベースで比較されることができる。他の1つの例では、解析エンジン122は、受信画像データ品質に関連する状態を識別しようとする試みにおいて上記のピクセル毎の解析とRF環境データのような受信性能データ146とを関係付けることができる。
解析エンジン122の結果を与えることに加えて、マルチメディア解析モジュール118は、無線デバイス102から収集されたマルチメディア関連テスト情報及びRF関連テスト情報の速報表示(ready view)を任意の形式で、例えば、表、マップ、グラフ表示、プレーン・テキスト、双方向プログラム又はウェブ・ページ、データの任意の別の画面又は表現で、提示するように動作することができる。例えば、マルチメディア関連テスト情報及びRF関連テスト情報は、HTTP、HTTPS、FTP、又はある別のデータ伝達プロトコルを介して、遠隔サーバ104へのアクセスを有するテスト・エンジニア108によってオンラインで見られることができる。
その上、認定されたユーザ、例えば、テスト・エンジニア108にグラフを含む完全な解析を提示することができることに加えて、マルチメディア解析モジュール118は、テスト・ワークステーション106のようなデバイスに、電子メッセージ、例えば、電子メール及びファクシミリ、を生成するように動作することができ、データの利用可能性を受信者に知らせる。そのようなメッセージは、さらに解析されたデータに基づいて報告生成元モジュール124により生成される報告126を備えることができる。
マルチメディア解析モジュール118は、設定生成元モジュール178をさらに含むことができ、それは無線デバイス102上へとロードされるテスト設定138を生成するように動作する。図4を参照して、設定生成元モジュール178の1つの実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、実行可能な命令、データ、及び/又は設定生成元モジュール178がテスト設定138を発生することを可能にするいずれかの別の関係する論理回路を含むことができる。ある複数の態様では、設定生成元モジュール178は、設定論理202を実行するように動作することができ、設定論理202は複数の選択可能なテスト・スクリプト及び他のパラメータからの選択に基づいて所定の設定138の様々な構成要素をアセンブルする。
例えば、テスト・エンジニア108は、遠隔サーバ104上にテスト・スクリプト142の複数の集合をロードすることができる。しかしながら、テスト・エンジニア108は、複数のテスト・スクリプト194の部分集合だけをテストすることを望むことがある。したがって、テスト設定138を構築するときに、無線デバイス102へダウンロードされるべきテスト設定中に所望のそれらのテスト・スクリプト142だけがロードされるはずである。
ある複数の態様では、設定生成元モジュール178は、テスト設定138の一部として伝送される複数のパラメータを設定することができ、そして図2ではテスト・パラメータ140として包括的に呼ばれる。ある複数の態様では、テスト・パラメータ140は、複数の報告パラメータ190から選択される少なくとも1つの報告パラメータを含むことができる。複数の報告パラメータ190のそれぞれは、対応する収集された統計値がいつ遠隔サーバ104にアップロードされることができるかを決定することができ、予定されたイベントの発生で、予め決められた時刻に、予め決められた間隔で、そして遠隔サーバ104及びテスト・ワークステーション106のような遠隔デバイスによってコマンドを受け取ると、アップロードすることを含むが、これらに限定されない。
1つの態様では、無線デバイス102は、マルチメディア解析サーバ104にマルチメディア・テスト・データ144を伝達できる。別の実施形態では、テスト・エンジニア108は、データ144が別の1つのデバイスに記憶されることを望むことができる。したがって、複数の報告パラメータは、アップロードされたテスト・データ144の宛て先アドレスを含むことができる。
その上、API156を使用すること及びテストすることは、無線デバイス102とマルチメディア・プロバイダをシミュレートするデバイス、それはマルチメディア解析サーバ104及びテスト・ワークステーション106を含むことができる、との間でマルチメディア・ファイルを伝達することを含むことができる。したがって、複数の報告パラメータ190は、マルチメディア・テスト・エンジン114がそれを用いてマルチメディア・データ・プロバイダとのデータ伝達を使用できるネットワーク・デバイスのアドレスを含むことができる。そのようなデバイスは、テスト・ワークステーション106及びマルチメディア解析サーバ104を含むことができる。
それに加えて、設定生成元モジュール178は、複数の無線デバイス性能パラメータ192を含むことができ、そこから1又はそれより多くのパラメータが選択されることができる。複数の無線デバイス性能パラメータ192は、認定されたユーザ108がいずれかの予め決められたパラメータをモニタするためそして報告するためにマルチメディア・テスト・エンジン114を設定することを可能にし、その予め決められたパラメータは無線性能及び例えば、RF環境パラメータ及び欠落したフレーム、等をテストすることに関連する及び/又は付随することがある。
それに加えて、個別に様々なパラメータを選択することよりはむしろ、設定論理回路178は、ユーザに複数の予め決められた設定のメニュー196から選択するための能力を与えることができ、その複数の予め決められた設定はテスト設定138を備える上記のパラメータの予め決められたグループ分けを含む。
さらに、ある複数の態様では、複数の無線デバイス・タイプ/モデル200のうちの選択されたもの及び複数のネットワーク・サービス・プロバイダ/通信プロトコル198のうちの選択されたものは、複数の無線デバイス性能パラメータ192のうちの与えられたものと対応付けられることができる。例えば、あるパラメータは、CDMA使用可能システム上で利用できないことがあり、又は直接関係しないことがあるが、UMTSシステム上で利用可能であることがあり、そしてその逆もあり得る。したがって、設定論理回路202は、関係するデバイス・タイプ、ネットワーク・キャリア及び/又は通信プロトコルに基づいてどのコール・モニタ能力を無線デバイス102がインストールすべきであるかを決定することができ、そしてそのようにして対応するパラメータの適切な集合を含むテスト設定138を生成することができる。
その上、異なるネットワーク・プロバイダは、異なる移動体技術、例えば、CDMA及びUMTS、を利用することができる。したがって、設定138を構成するパラメータは、無線デバイスのタイプ/製造方法/モデルに応じて、及び/又はネットワーク・サービス・プロバイダ/通信プロトコルに応じて変化することがある。その意味で、設定論理回路202は、設定138のパラメータをそこから選択する適切なメニューを生成するために複数の無線デバイス・タイプ/モデル200及び複数のネットワーク・サービス・プロバイダ/プロトコル198から選択する能力をユーザに与えることができる。
所定の設定138の特有のパラメータが一旦決定されると、設定論理回路202は、所定の設定に固有の設定ID204を割当てることができ、例えば、複数の予め決められたモニタ・テスト設定196の中から、後で再コールするためのライブラリ中にこの設定を記憶することができる。さらに、設定論理回路202、及び/又はマルチメディア解析モジュール118の別の構成要素、例えば、通信モジュール186(図3)は、1又はそれより多くの無線デバイス102に設定138を送信するように動作することができ、そのデバイス上のマルチメディアAPIを使用すること及びテストすることを開始する。
マルチメディア解析モジュール118の開示された構成要素の実際の場所は、限定されることなく、そして無線ネットワーク110に接続されるサーバ又は別のデバイス上に物理的に置かれることができる。
図5を参照して、テスト・ワークステーション106は、一般に、本明細書中に開示された機能をアクセスするためにマルチメディア解析サーバ104へのインターフェースを提供する。別の態様では、システムの1又はそれより多くの機能は、テスト・ワークステーション106中に常駐することができる。ある複数の態様では、テスト・ワークステーション106は、テスト・エンジニア108によって生成されたテスト・スクリプト142の集合を記憶するように動作することができ、そして無線デバイス102に直接に及び/又はマルチメディア解析サーバ104を介して間接的にこれらのスクリプトをダウンロードするように動作することができる。その上、テスト・ワークステーション106は、マルチメディア解析サーバ104によって送信された報告126を受信するように動作す
る、又はマルチメディア解析サーバ104上で解析器122の結果を見ることができる。それに加えて、無線デバイス102がメモリ中に常駐するマルチメディア・テスト・エンジン114を持たないことがあるため、テスト・ワークステーション106は、直接的に又はマルチメディア解析サーバ104を介して間接的にのどちらかで、無線デバイス102にマルチメディア・テスト・エンジン114をダウンロードするように動作することができる。
テスト・ワークステーション106は、次のいずれかのタイプのサーバ、パーソナル・コンピュータ、ミニ・コンピュータ、メインフレーム・コンピュータ、端末、あるいは無線デバイス102と遠隔サーバ104との両方と通信するために動作する特殊用途演算デバイス又は汎用演算デバイスのどちらかの任意の演算デバイスのうちの少なくとも1つを備えることができる。1つの態様では、テスト・ワークステーション106は、処理アセンブリ238及び通信モジュール240を備えることができ、その通信モジュール240はテスト・ワークステーション106、遠隔サーバ104、無線デバイス102、同様に無線ネットワーク110上の任意のネットワーク・コンポーネント間でメッセージ及びデータを伝送するようにそして受信するように動作する。別の態様では、テスト・ワークステーション106は、無線ネットワーク110のいずれかのネットワーク・デバイス上に、例えば、マルチメディア解析サーバ104上に、ネットワークに接続された別のサーバ上に、又は無線デバイス102上にさえも、常駐することができる。
テスト・ワークステーション106は、コンピュータ・プラットフォーム224に相互接続された入力手段220及び出力手段222をさらに備えることができる。入力手段220と出力手段222は、テスト・エンジニア108がテスト・ワークステーション106と、マルチメディア解析サーバ104と、そして最終的に無線デバイス102とインターフェースすることを可能にする。
ワークステーション・コンピュータ・プラットフォーム224は、アプリケーション、例えば、ワークステーション制御モジュール228及びテスト・スクリプト142のようなデータ・ファイルを記憶するためのメモリ226をさらに備えることができる。テスト・ワークステーション106の数及びテスト・エンジニア108の数が制限されないため、ユーザID234は、テスト・エンジニア108によってメモリ226中に入力されることができ、そして遠隔サーバ104及び無線デバイス102を含むネットワーク・コンポーネントに対する特定のテスト・ワークステーション106のユーザを識別するように動作することができる。
ワークステーション制御モジュール228は、グラフィック・ユーザ・インターフェース(GUI:Graphic User Interface)論理回路232、入力手段220、及び出力手段222とともに動作する認定論理回路230をさらに含むことができ、いずれかの解析アクティビティ及びコマンド・アクティビティ選択及び送信を通してテスト・エンジニア108をガイドする。GUI論理回路232は、例えば、電子メール通信、報告提示を制御することができ、同様にデバイス制御モジュール174をそれによってマルチメディア解析モジュール118のデバイス制御モジュールに構造及び機能で類似させるメニューを提供することを制御することができる。その上、テスト・ワークステーション106上に記憶されたマルチメディア・テスト・エンジン114のコピーは、無線デバイス102及びマルチメディア解析サーバ104にテスト・エンジニア108がマルチメディア・テスト・エンジン114の少なくとも一部を送信することを可能にすることができる。
図1に戻って参照して、ネットワーク110は、無線デバイス102とネットワーク110に接続された任意のデバイスとの間の無線通信を、少なくとも部分的に可能にするために動作するいずれかの通信ネットワークを含むことができる。さらに、ネットワーク110は、全てのネットワーク・コンポーネント、そしてそのネットワークを形成する全ての接続されたデバイスを含むことができる。例えば、ネットワーク110は、下記の少なくとも1つの、又は任意の組み合わせを含むことができ、それらは:セルラ電話ネットワーク;順方向リンクのみの(FLO:Forward Link Only)ネットワークのようなマルチキャスト・ネットワーク、例えば、カリフォルニア州、サンディエゴ市のクァルコム社から利用可能なMEDIAFLO(登録商標)システム;ディジタル・ビデオ放送(DVB:digital video broadcasting)ネットワーク、例えば、衛星のためのDVB−S、ケー
ブルのためのDVB−C、地上波テレビのためのDVB−T、携帯型地上波テレビのためのDVB−H;地上波電話ネットワーク;衛星電話ネットワーク;赤外線ネットワーク、例えば、赤外線データ連合(“IrDA:Infrared Data Association”)に基づくネットワーク;近距離無線ネットワーク;BLUETOOTH(登録商標)技術ネットワーク;ZIGBEE(登録商標)プロトコル・ネットワーク;超広帯域(“UWB:ultra wide band”)プロトコル・ネットワーク;家庭無線通信周波数(“HomeRF”)ネットワーク;共用無線接続プロトコル(“SWAP:shared wireless access protocol”)ネットワーク;広帯域ネットワーク、例えば、無線イサーネット互換性提携(“WECA:wireless Ethernet (登録商標)compatibility alliance”)ネットワーク、無線忠実度提携(“Wi−Fi Alliance”)ネットワーク及び802.11ネットワーク;公衆電話交換ネットワーク;公衆異種通信ネットワーク、例えば、インターネット;個人通信ネットワーク;及び陸上移動無線通信ネットワーク、である。
電話ネットワークの好適な例は、下記のアナログ及びディジタル・ネットワーク/技術のうちの少なくとも1つの、又は任意の組み合わせを含む、例えば:符号分割多元接続(“CDMA:code division multiple access”)、広帯域符号分割多元接続(“WCDMA”)、ユニバーサル移動電話通信システム(“UMTS:universal mobile telecommunication system”)、高度移動電話サービス(“AMPS:advanced mobile phone service”)、時分割多元接続(“TDMA:time division multiple access”)、周波数分割多元接続(“FDMA:frequency division multiple access”)、直交周波数分割多元接続(“OFDMA:orthogonal frequency division multiple access”)、移動通信の広域システム(“GSM(登録商標):global system for mobile communication”)、単一キャリア(“1X”)無線伝送技術(“RTT:radio transmission technology”)、発展データ専用(“EV−DO:evolution data only”)技術、汎用パケット無線通信サービス(“GPRS:general packet radio service”)、拡張データGSM(登録商標)環境(“EDGE:enhanced data GSM(登録商標) environment”)、高速ダウンリンク・データ・パケット・アクセス(“HSPDA:high speed downlink data packet access”)、アナログ及びディジタル衛星システム、及び無線通信ネットワークとデータ通信ネットワークとのうちの少なくとも1つで使用されることができるいずれかの他の技術/プロトコル、である。
図6を参照して、セルラ無線システム242の1態様は、少なくとも1つの無線デバイス102とキャリア・ネットワーク254を介して有線ネットワーク250に接続されたセルラ電話無線ネットワーク258とを備える。セルラ無線システム258は、単なる具体例であり、そして任意のシステムを含むことができ、それによって、無線デバイス102のような遠隔モジュールは、音声及びデータを含んでいるパケットを、限定するのではなく、無線ネットワーク・キャリア及び/又はサーバを含む無線ネットワーク258のコンポーネントの2者間及び複数間で及び/又は相互の2者間及び複数間で無線を介して通信する。
システム242によれば、マルチメディア解析サーバ104は、無線デバイス102から集められたマルチメディア・テスト・データ144を記憶するためにデータ保管場所244と有線ネットワーク250(例えば、ローカル・エリア・ネットワーク、LAN)を経由して通信することができる。さらに、データ管理サーバ248は、マルチメディア解析サーバ104と通信していることがあり、後処理能力、データ・フロー制御、等を提供することができる。マルチメディア解析サーバ104、データ保管場所244、及びデータ管理サーバ248は、セルラ電気通信サービスを提供するために必要ないずれかの他のネットワーク・コンポーネントとともにセルラ電話システム242上に存在することができる。
マルチメディア解析サーバ104、及び/又はデータ管理サーバ248は、データ・リンク252と250、例えば、インターネット、安全なLAN、WAN、又は他のネットワーク、を経由してキャリア・ネットワーク254と通信することができる。キャリア・ネットワーク254は、移動交換センタ(“MSC(mobile switching center)”)260に送られた(一般的にデータ・パケットである)メッセージを制御する。さらに、キャリア・ネットワーク254は、インターネット、及び/又はPOTS(“plain old telephone service(簡単な古い電話サービス)”)のようなネットワーク256によりMSC260と通信する。一般的に、ネットワーク258では、ネットワーク又はインターネット部分はデータを伝達し、そしてPOTS部分は音声情報を伝達する。MSC260は、別のネットワーク262、例えば、データ・ネットワーク及び/又はデータ伝達に対するインターネット部分と音声情報に対するPOTS部分、によって複数の基地局(“BTS(base station)”)264に接続されることができる。BTS264は、ショート・メッセージング・サービス(“SMS(short messaging service)”)、又は別の無線を介した(OTA:over-the-air)方法によって無線デバイス102に最終的に無線でメッセージを同報通信する。
図7及び図8を参照して、ある複数の態様では、無線デバイス上でマルチメディアAPIを自動的に使用するためそしてテストするための方法は、ステップ274と276において、無線デバイス102にマルチメディア解析サーバ104からマルチメディア・テスト・エンジン114をダウンロードすることを含むことができる。別の態様では、マルチメディア・テスト・エンジン114は、別の手段によってメモリ186中へとロードされることができ、その手段は無線ネットワーク110に接続されたいずれかのコンピュータ・デバイスからダウンロードされること、及び無線デバイス102に電線で接続されたコンピュータ・デバイスからロードされることを含むが、それらに限定されない。
ステップ280において、本方法は、1又はそれより多くのAPIの性能をテストするために動作するテスト設定を取得するマルチメディア解析サーバ104を含むことができる。テスト・ワークステーション106及び/又はマルチメディア解析サーバ104を操作しているテスト・エンジニア108のような認定されたユーザは、テスト設定138の中に含まれることができる1又はそれより多くのテスト・スクリプト142を生成することができる。ある複数の態様では、テスト設定138は、ワークステーション106から無線デバイス102に直接ダウンロードされることができる。
ステップ282において、本方法は、テスト設定138を取得しそして解析する無線デバイス102を含むことができる。例えば、マルチメディア解析サーバ104は、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、自動折り返し電話、又は他の無線を経由する方法を介して無線デバイス102上のマルチメディア・テスト・エンジン114にブートストラップ・コマンド176を送ることができる。ブートストラップ・コマンド176を受信すると、マルチメディア・テスト・エンジン114は、コマンド176を解析し、そして無線ネットワーク110を経由して遠隔サーバ104と、HTTP接続のような接続を確立することができる。
そのままステップ282を参照して、マルチメディア・テスト・エンジン114は、マルチメディア解析サーバ104から1又はそれより多くのテスト・スクリプト142を含んでいるテスト設定138のダウンロードを開始することができる。ダウンロード・プロセスを完了すると、マルチメディア・テスト・エンジン114は、マルチメディア解析サーバ104に受領通知メッセージを送信することができる。
ステップ284において、無線デバイス102上のマルチメディア・テスト・エンジン114は、テスト・スクリプト142を実行することができる。前に明らかにしたように、テスト・スクリプト142は、処理エンジン198によって実行可能ないずれかのソフトウェア言語で書かれることができ、その言語はPHP、PERL、XML、カスタム言語、及びこれらのいずれかの組み合わせを含むことができるが、限定されない。テスト・スクリプト142は、マルチメディアAPI156を使用するためにそしてテストするために動作可能である。テスト・スクリプト142の結果として生成されそして伝送されるマルチメディア・データ及び/又はマルチメディア・ファイルは、テスト・データ144として報告論理回路136によって取り込まれることができる。
ある複数の態様では、マルチメディアAPI156は、ローカルに動作し、そして無線ネットワーク110を経由する接続を必要としない。したがって、RF環境データは、そのような例では直接関係しないことがある。しかしながら、別の態様では、API156をテストすることは、マルチメディア・サービス・プロバイダをシミュレートするデバイスへの無線接続を必要とすることがある。
例えば、ステップ284においてテスト・スクリプトを実行するプロセスでは、マルチメディア・テスト・エンジン114の制御下で無線デバイス102は、通信モジュール170を介して、マルチメディア解析サーバ104とインターネット接続又はある別の通信接続を確立することができる。ステップ286において、HTTP、HTTPS、FTP、又は別のデータ伝達プロトコルに基づいて、マルチメディア解析サーバ104は、無線デバイス102にマルチメディア・データ及び/又はファイルを伝達することができる。テスト設定138に基づいて、モニタ及び報告論理回路116は、対応する受信マルチメディア・データを記録するように動作することができる。さらに、モニタ及び報告論理回路116は、受信したマルチメディア・データ及び/又はテスト・スクリプトを処理することに関するAPI関連性能を記録するように動作することができる。
マルチメディア・サービス・プロバイダ、例えば、マルチメディア解析サーバ104、を用いてテストするとき、RF環境データは、無線デバイス102によって収集されることができ、テスト・エンジニア108がRF品質とマルチメディア性能とを関係付けることを可能にする。RF環境データは、1又はそれより多くの処理サブシステム162を経由して無線デバイス上で収集されることができる。例えば、そのようなデータは、OEM層、診断システムとそのBREW拡張、CDMAイベント、及び“無線を介した”(OTA)メッセージのうちの少なくとも1つに常駐することができる。マルチメディア・テスト・エンジン114は、性能データ146としてRF環境データを記憶するように動作することができる。収集される性能データは、テスト・スクリプト142及び/又はテスト・パラメータ140に基づいて設定可能であり、そして下記を含むことができるが、それらに限定されない、それらは、CDMAシステムのための“Searcher and Finger Info(サーチャ及びフィンガ情報)”、UMTSシステムのための“WCDMA Finger Info for TA(TAに対するWCDMAフィンガ情報)”、ハンド・オフ、信号強度、及び入/出サービス・イベントである。
さらに、ステップ292において、本方法は、テスト設定138の実行に基づいてテスト・データ144を無線デバイス102から受信するマルチメディア解析サーバ104を含むことができる。例えば、テスト・スクリプト142の実行を完了すると、マルチメディア・テスト・エンジン114の制御の下で無線デバイス102は、無線デバイス102がそこにアクセスを有するサーバ104への任意の通信手段又は接続を使用して情報保管場所128にテスト・データ144の伝達を開始することができる。
ステップ292においてマルチメディア解析サーバ104により受信されたテスト・データ144は、取り込まれたマルチメディア・データ、RF環境データを含む性能データ、及び他のテスト・スクリプト結果を含むことができる。マルチメディア・テスト・エンジン114がテスト・スクリプト142を完了するとテスト・データ144を伝送するように動作することができるとはいえ、テスト・エンジン114は、テスト設定138に基づいて、データが利用可能になるとテスト結果をアップロードすることができる。
アップロードの完了の時点で、マルチメディア解析サーバ104は、テスト・データ144の良好なアップロードを示す受領通知メッセージを無線デバイス102に送信するように動作することができる。
ステップ294において、マルチメディア解析モジュール118は、収集されたデータを処理しそして解析することができる。ある複数の態様では、解析エンジン122は、情報保管場所128中に記憶されたデータを処理するように動作し、そしてチャート及びグラフの視覚的表示を含んでいる解析を提供するように動作する。そのような解析は、所定のテスト設定を実行することに関するAPI性能を解析することを含むことができ、それは例えば、データ・スループット対品質、欠落したフレーム(ビデオ及び/又はオーディオ)、及びプロセッサ使用量を解析することを含む。さらに、解析は、複数の製造者、ファームウェア、及びモデルにわたるマルチメディアAPI性能の比較、並びに異なる無線デバイス間のマルチメディア・データ品質の比較を含むことができる。その上、テストすることがマルチメディア・サービス・プロバイダ、すなわち、マルチメディア解析サーバ104へ/からマルチメディアを伝送すること及び/又は受信することを含むとき、解析エンジン122及び報告発生器124は、マルチメディア・データをRF環境データに関係付ける解析と報告を生成するように動作する。以下に論じられるように、解析の全体の結果は、認定されたユーザ、例えば、テスト・ワークステーション106を操作しているユーザによってオンラインで見られることができる。
ステップ296において、報告発生器124は、テスト報告126を生成するように動作し、そのテスト報告126はステップ294において実行された解析全体の少なくとも部分集合を含む。ある複数の実施形態では、テスト報告126は、ステップ294の解析の結果について動作している報告発生器124により生成される。別の実施形態では、報告発生器124は、情報保管場所128中のデータに基づいて報告126を生成することができる。
ステップ298において、マルチメディア解析サーバ104は、解析が完了したこと、そしてグラフを含む解析全体が利用可能であることを予め決められた関係者、例えば、テスト・エンジニア108に通知するように動作する。例えば、マルチメディア解析モジュール118は、報告126を含むテスト・ワークステーション106のような予め決められた関係者に、電子メッセージ、例えば、電子メールを生成するように動作することができる。受信者、例えば、テスト・エンジニア108は、テスト報告126を見ることができ、そしてマルチメディアAPI156についてのテスト結果を解析することができる。
そのように、記載された複数の態様は、マルチメディアAPIを使用することそしてテストすることの系統的かつ自動的な方法を可能にし、そしてチップセット供給者/OEMによるテスティングの後戻りのために必要とされる時間を削減することができる。
本明細書中に開示された態様に関連して述べられた、様々な例示的な論理回路、論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、用途特定集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲート論理回路又はトランジスタ論理回路、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント、又は本明細書中で説明された機能を実行するために設計されたこれらのいずれかの組み合わせので、与えられる又は実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、しかし代わりに、プロセッサは、いずれかの従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシンであり得る。プロセッサは、演算デバイスの組み合わせとして与えられることができ、その演算デバイスは、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSPコアとともに1又はそれより多くのマイクロプロセッサの組み合わせ、又はいずれかの別のそのような構成の組み合わせであり得る。
さらに、本明細書中に開示された態様に関連して説明された方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサにより実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、又は両者の組み合わせにおいて直接実現されることができる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、脱着可能なディスク、CD−ROM、又はこの技術において公知のいずれかの他の記憶媒体の中に存在することができる。ある具体例の記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み出し、そこに情報を書き込むことができるようにプロセッサに接続される。あるいは、記憶媒体は、プロセッサに集積されることができる。プロセッサ及び記憶媒体は、ASIC中に存在することができる。ASICは、ユーザ端末中に存在することができる。あるいは、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末中の単体コンポーネントとして存在することができる。
前述の開示は例示的な態様及び/又は複数の態様を示す一方で、様々な変更及び変形が、記述された態様及び/又は添付された特許請求の範囲によって規定される複数の態様の範囲から逸脱することなくここに実施されるはずであることを、注意すべきである。その上、記載された態様の要素が単数で説明される又は請求されることがあるとはいえ、単数形への限定が明白に述べられない限り、複数は予想される。それに加えて、いずれかの態様の全て又は一部及び/又は態様は、それ以外に述べられない限り、いずれかの別の態様の全て又は一部及び/又は態様とともに利用されることができる。

Claims (46)

  1. 無線ネットワーク上の無線デバイスにおいてマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)をテストする方法であって、
    少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得すること;
    該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行すること、ここにおいて、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれる予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する;
    該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録すること;及び
    該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送すること、
    を具備する方法。
  2. 該マルチメディア・テスト・データに対応する無線デバイス性能データを取り込むことをさらに具備する、請求項1の方法。
  3. 転送することは、該無線ネットワークを介して予め決められたデバイスに該マルチメディア・テスト・データ及び該無線デバイス性能データを転送することをさらに備える、請求項2の方法。
  4. 無線デバイス性能データを取り込むことは、該テスト設定内に含まれるパラメータに基づいて無線デバイス性能統計値を取り込むことを備える、請求項2の方法。
  5. 無線デバイス性能データを取り込むことは、無線を介したメッセージ及び無線デバイス・コール・イベントのうちの少なくとも1つを取り込むことをさらに備える、請求項2の方法。
  6. テスト設定を無線デバイス上で取得することは、該無線ネットワークを経由して遠隔デバイスからテスト設定を受信することを備える、請求項1の方法。
  7. 該無線ネットワークを介して予め決められたデバイスとの接続を確立すること、及び該テスト・スクリプトを実行することに関連して該無線デバイス上で実行するために該予め決められたデバイスからマルチメディア・データを受信することをさらに具備する、請求項1の方法。
  8. 該予め決められたデバイスは、該テスト設定中のマルチメディア・プロバイダ・アドレス・パラメータにより決められる、請求項6の方法。
  9. 該予め決められたデバイスとの該接続に対応する無線周波数(“RF”)環境データを取り込むことをさらに備える、請求項6の方法。
  10. 該受信したマルチメディア・データに関するスループット情報を取り込むことをさらに備える、請求項8の方法。
  11. 該テスト設定は、該無線デバイスのタイプ、該無線デバイスに関係するネットワーク・サービス・プロバイダのアイデンティティ、及び該無線デバイスに関係する通信プロトコルのタイプのうちの少なくとも1つに基づいて複数のテスト設定から選択される、請求項1の方法。
  12. テスト設定を無線デバイス上で取得することは、予め決められる限定されたサービス設定に基づいて無線ネットワークを介して限定されたアクセス通信チャネルを確立することを備える、請求項1の方法。
  13. 該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送することは、該テスト設定中の報告パラメータに基づいて転送することをさらに備える、請求項1の方法。
  14. 該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送することは、予め決められた計画、予め決められたイベント、及び遠隔デバイスによる要求のうちの少なくとも1つに基づいて転送することをさらに備える、請求項1の方法。
  15. 該予め決められたイベントは、該少なくとも1つの実行されたテスト・スクリプトの完了を含む、請求項14の方法。
  16. 機械によって実行されるときに、該機械に下記の動作を実行させる命令を具備する機械読み取り可能な媒体であって、該動作は、
    少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得すること;
    該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行すること、ここにおいて、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれる予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する;
    該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録すること;及び
    該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送すること、
    を具備することを特徴とする、機械読み取り可能な媒体
  17. 下記の行為を実行するために構成された少なくとも1つのプロセッサであって、該行為は、
    少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得すること;
    該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行すること、ここにおいて、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれる予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する;
    該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録すること;及び
    該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送すること、
    を具備することを特徴とする、プロセッサ。
  18. 無線デバイスであって、
    少なくとも1つのテスト・スクリプトを含んでいるマルチメディア・テスト設定を該無線デバイス上で取得するための手段;
    該無線デバイス上で該少なくとも1つのテスト・スクリプトを実行するための手段、ここにおいて、該少なくとも1つのテスト・スクリプトは該無線デバイス上に組み込まれる予め決められたマルチメディア・アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を使用するように動作する;
    該テスト・スクリプトの実行に基づいて該マルチメディアAPIの性能に関連するマルチメディア・テスト・データを該無線デバイス上で記録するための手段;及び
    該マルチメディアAPIの該性能を解析するために該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送するための手段、
    を具備することを特徴とする、無線デバイス。
  19. 無線デバイスであって、
    処理エンジン;
    該処理エンジンへのインターフェースを提供するために動作するアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API);及び
    該処理エンジンによって実行可能なマルチメディア・テスト・エンジンを備えるメモリを具備し、ここにおいて、該マルチメディア・テスト・エンジンは該APIをコールするためにそして性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを有するテスト設定を備え、該マルチメディア・テスト・エンジンはモニタ論理回路及び報告論理回路をさらに備え、該モニタ論理回路は該APIの動作及び該テスト・スクリプトの実行に関係するマルチメディア・テスト・データをモニタするようにそして記録するように動作し、該報告論理回路は無線ネットワークを介して予め決められたデバイスに該記録されたマルチメディア・テスト・データを転送するように動作する、
    ことを特徴とする、無線デバイス。
  20. 該テスト設定は、該無線ネットワークをわたってから該無線デバイスにより受信される、請求項19のデバイス。
  21. 該モニタ論理回路は、該マルチメディア・テスト・データに対応する無線周波数環境データを収集するようにさらに動作する、請求項19のデバイス。
  22. 該モニタ論理回路は、無線を介したメッセージ及び無線デバイス・コール・イベントのうちの少なくとも1つから導き出される性能データを収集するようにさらに動作する、請求項19のデバイス。
  23. 該モニタ論理回路は、該マルチメディア・テスト・データに対応する無線デバイス性能データを収集するようにさらに動作し、ここにおいて、該テスト設定は複数の予め決められた報告パラメータから選択される予め決められた報告パラメータをさらに備え、ここにおいて、該テスト・エンジンは該予め決められた報告パラメータに基づいて該予め決められたデバイスに該記録されたマルチメディア・テスト・データ及び取り込まれた性能データを伝送するようにさらに動作する、請求項19のデバイス。
  24. 該マルチメディア・テスト・エンジンは、予め決められたマルチメディア・プロバイダとの接続を確立するように、そして該テスト・スクリプトの実行の間にマルチメディア・ファイルを受信するように動作し、ここにおいて、該モニタ論理回路は該受信したマルチメディア・ファイルに対応する接続性能関連データを収集するようにさらに動作し、そしてここにおいて、該報告論理回路は該予め決められたデバイスに該無線ネットワークを介して該接続性能関連データを伝送するようにさらに動作する、請求項23のデバイス。
  25. 該テスト設定は、予め決められたマルチメディア・プロバイダ・アドレス・パラメータをさらに備え、ここにおいて、該テスト・エンジンは該予め決められたマルチメディア・プロバイダ・アドレス・パラメータに基づいて該マルチメディア・プロバイダから該マルチメディア・ファイルを要求するためにそして受信するためにさらに動作する、請求項24のデバイス。
  26. 該テスト・エンジンは、該無線ネットワークを介して限定されたアクセス通信チャネルを確立するようにさらに動作し、ここにおいて、該限定されたアクセス通信チャネルは予め決められる限定されたサービス設定に基づき、そしてここにおいて、該テスト・エンジンは該テスト設定を受信するように、又は該限定されたアクセス通信チャネルを介して該記録されたマルチメディア・テスト・データを伝送するようにさらに動作する、請求項19のデバイス。
  27. 該限定されたアクセス通信チャネルは、該デバイスのエンド・ユーザに対して利用可能でない、請求項26のデバイス。
  28. 無線ネットワーク上の無線デバイスにおいてマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の性能を決定する方法であって、
    予め決められたマルチメディアAPIの該性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成すること;
    該無線デバイスに該無線ネットワークを介して該テスト設定を転送すること;
    該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信すること;
    該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析すること;及び
    該解析に基づいてテスト報告を生成すること、
    を具備する方法。
  29. 該無線デバイスにマルチメディア・データを伝送することをさらに具備し、そしてここにおいて、解析することは該伝送したマルチメディア・データを該受信したマルチメディア・データと比較することをさらに備える、請求項28の方法。
  30. 受信した無線デバイス性能データを解析することは、無線周波数環境データを解析することを含む、請求項28の方法。
  31. 解析することは、受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを予め決められたしきい値データと比較することをさらに備える、請求項28の方法。
  32. 別のコンピュータ・デバイスに該テスト報告の少なくとも一部を伝送することをさらに具備する、請求項28の方法。
  33. 見るために該テスト報告の少なくとも一部を表示することをさらに具備する、請求項28の方法。
  34. 該無線デバイスのタイプ、該無線デバイスに関係するネットワーク・サービス・プロバイダのアイデンティティ、及び該無線デバイスに関係する通信プロトコルのタイプのうちの少なくとも1つに基づいて複数のテスト設定から該テスト設定を選択することをさらに具備する、請求項28の方法。
  35. 下記の行為を実行するために構成された少なくとも1つのプロセッサであって、該行為は、
    予め決められたマルチメディアAPIの性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成すること;
    無線デバイスに無線ネットワークを介して該テスト設定を転送すること;
    該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信すること;
    該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析すること;及び
    該解析に基づいてテスト報告を生成すること、
    を具備することを特徴とする、プロセッサ。
  36. 機械によって実行されるときに、該機械に下記の動作を実行させる命令を具備する機械読み取り可能な媒体であって、該動作は、
    予め決められたマルチメディアAPIの性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成すること;
    無線デバイスに無線ネットワークを介して該テスト設定を転送すること;
    該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信すること;
    該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析すること;及び
    該解析に基づいてテスト報告を生成すること、
    を具備することを特徴とする、機械読み取り可能な媒体。
  37. 予め決められたマルチメディアAPIの性能をテストするために動作するテスト・スクリプトを備えるテスト設定を生成するための手段;
    無線デバイスに無線ネットワークを介して該テスト設定を転送するための手段;
    該テスト設定の実行に基づいて該無線ネットワークを介して該無線デバイスからマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信するための手段;
    該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析するための手段;及び
    該解析に基づいてテスト報告を生成するための手段、
    を具備する装置。
  38. 無線デバイス上に常駐するマルチメディア・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)をテストするために動作する該無線デバイス上のテスト設定の実行に基づいて該無線デバイスによって収集されたマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを受信するようにそして記憶するように動作する情報保管場所;
    予め決められたしきい値に基づいて該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データを解析するように動作する解析エンジン;及び
    該受信したマルチメディア・テスト・データ及び無線デバイス性能データの該解析に基づいてテスト報告を生成するように動作する報告生成器、
    を具備する、装置。
  39. 該予め決められたしきい値は、無線周波数環境パラメータ、マルチメディア・データ・スループット・パラメータ、及びマルチメディア・データ品質パラメータのうちの少なくとも1つを含む、請求項38の装置。
  40. 該報告生成器は、再検討するために無線ネットワークを介して該テスト報告の少なくとも一部を伝送するようにさらに動作する、請求項38の装置。
  41. 該無線デバイスにマルチメディア・データを伝送するように動作する解析制御論理回路を有するマルチメディア解析モジュールをさらに具備し、ここにおいて、該マルチメディア・データは該APIをテストするために該テスト設定とともに動作する、請求項38の装置。
  42. 該マルチメディア解析モジュールは、認定されたユーザが実行された該解析にアクセスすることを可能にするようにさらに動作する、請求項41の装置。
  43. 該無線デバイスに制御コマンドを送るように動作するデバイス制御モジュールをさらに備える、請求項41の装置。
  44. 該デバイス制御モジュールは、無線ネットワークの向こうに位置する別のコンピュータ・デバイスから制御コマンドを受信するように動作する、請求項43の装置。
  45. 該無線デバイスによる受信のために該テスト設定を生成するようにそして伝送するように動作するテスト設定生成器をさらに具備し、ここにおいて、該テスト設定は該マルチメディアAPIを使用するためにそしてテストするために動作する少なくとも1つの実行可能なテスト・スクリプトを備える、請求項38の装置。
  46. 該テスト設定は、少なくとも1つのテスト・パラメータを備える、請求項45の装置。
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