JP2011211611A - アンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体通信端末 - Google Patents

アンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】アンテナサイズを大型化することなく、通信可能距離を大きくしたアンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体通信端末を構成する。
【解決手段】アンテナモジュール81は、誘電体または磁性体の積層基材34の内部に矩形渦巻き状のコイル導体からなる給電アンテナ4を備え、コイル導体に導通する接続部32A,32B、及びブースターアンテナ2を備えている。ブースターアンテナ2はコイル導体31A,31Bに結合する第1結合領域CF1と、第1結合領域CF1に連続する第2結合領域CF2を有する。ブースターアンテナ2の第1結合領域CF1は、平面視でコイル導体31A,31Bの一部と重なる導体領域と、コイル開口部CWと重なる導体開口部CAと、前記導体領域の外縁と前記導体開口部との間を連接するスリット部SLとを有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、相手側機器と電磁界信号を介して通信するRFIDシステムや短距離無線通信システムに用いられる、アンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体通信端末に関するものである。
近年、物品や情報の管理システムとして、誘導磁界を発生するリーダ/ライタとRFIDタグ等の無線デバイスとを電磁界を利用した非接触方式で通信し、所定の情報や電力の送受信を行うRFIDシステムが開発されている。
例えば特許文献1に開示されているように、無線デバイスに用いられるアンテナモジュールとして、渦巻き状に巻回されたループ状アンテナに、アンテナループ面の一方側に平板状の磁性部材を貼りつけたHF帯のアンテナモジュールがある。
図1は特許文献1に示されているメモリICタグ20の分解斜視図である。図1において、メモリICタグ20は、補強板3ABの下面に感圧性接着フィルム3ACを介して磁気吸収板21の一面を貼り付けると共に、磁気吸収板21の他面に感圧性接着フィルム22を介して剥離紙3ADを剥離自在に貼り付けられている。
このようにループ状アンテナのループ面にシート状の磁性部材を貼りつけることによって、周囲の金属物品による誘導磁界の乱れを抑え、リーダ/ライタとの通信を安定化しようとするものである。
特開2000−113142号公報
こうしたアンテナモジュールにおいて、通信可能距離(読取距離)を大きくするためには、アンテナサイズを大型化する必要がある。たとえば、携帯電話機等の移動体通信端末は、小型化、多機能化が要求されており、アンテナを配置できるスペースは限られている。
そこで、この発明の目的は、アンテナサイズを大型化することなく、通信可能距離を大きくしたアンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体通信端末を提供することにある。
本願に係るアンテナモジュールは、巻回中心部をコイル開口部とするループ状または渦巻き状のコイル導体を有する給電アンテナと、前記給電アンテナと結合するブースターアンテナとを備えたアンテナモジュールであって、
前記ブースターアンテナは、導体で構成され、前記コイル導体に結合する第1結合領域と、該第1結合領域に接続された第2結合領域を有する。
また、本願に係るアンテナ装置は、前記アンテナモジュールと、このアンテナモジュールのブースターアンテナと結合する平面アンテナとを備える。
また、本願に係る移動体通信端末は、前記アンテナ装置が移動体通信端末に備えられて構成される。
この発明によれば、磁界の放射領域が広く、通信可能距離が大きな小型のアンテナモジュール、アンテナ装置及び移動体端末が得られる。
特許文献1に示されているメモリICタグの分解斜視図である。 図2(A)は第1の実施形態に係るアンテナモジュール81の斜視図、図2(B)はアンテナモジュール81の分解斜視図である。 図3(A)は、図2(A),図2(B)に示したアンテナモジュールのコイル導体31A,31Bが発生する磁束の様子を模式的に表す図である。図3(B)は、図2(A),図2(B)に示したアンテナモジュール81において、ブースターアンテナ2に流れる誘導電流の様子を示す図である。 図4(A)は、第1の実施形態で示したアンテナモジュール81を備えた、第2の実施形態に係るアンテナ装置101の平面図、図4(B)はその部分拡大図である。 図4(A),図4(B)に示したアンテナ装置101において、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5とに流れる誘導電流の様子を示す図である。 第3の実施形態に係るアンテナモジュール82の平面図である。 第4の実施形態に係るアンテナモジュール83の平面図である。 第5の実施形態に係るアンテナ装置102の平面図である。
《第1の実施形態》
第1の実施形態に係るアンテナモジュールについて図2・図3を参照して説明する。
図2(A)は第1の実施形態に係るアンテナモジュール81の斜視図、図2(B)はアンテナモジュール81の分解斜視図である。
本実施形態に係るアンテナモジュールは、例えば、Felica(登録商標)などのNFC(NearField Communication:近距離通信)に用いられ、中心周波数13.56MHzのHF帯を利用する。
図2(A)に示すアンテナモジュール81は、誘電体または磁性体の積層基材34の内部にコイル導体を備え、そのコイル導体に導通する接続部(端子)32A,32B、及びブースターアンテナ2を備えている。
前記積層基材34は、図2(B)に示すように、基材34A,34B,34Cの積層体である。基材34A,34B,34Cのそれぞれには各種導体が形成されている。基材34Aには、中央部がコイル開口部CWである矩形の渦巻き(スパイラル)状のコイル導体31A及び引き出し線33Cが形成されている。基材34Bには、矩形の渦巻き(スパイラル)状のコイル導体31B、引き出し線33A,33B、及び接続部32A,32Bがそれぞれ形成されている。
基材34Bにはビア電極31Va,31Vbが形成されていている。この構造により、接続部32A→引き出し線33A→33C→コイル導体31A→31B→引き出し線33B→接続部32Bの順に接続されることになる。そして、コイル導体31A,31Bが給電アンテナ4を構成する。
このように、同一平面にコイル導体31A、31Bが複数回巻回されることによって、給電アンテナ4から強い磁界が生じる。
基材34Cには“C”字型の導体膜からなるブースターアンテナ2が形成されている。このブースターアンテナ2はコイル導体31A,31Bに結合する第1結合領域CF1と、第1結合領域CF1に接続された(連続する)第2結合領域CF2を有する。
ブースターアンテナ2の第1結合領域CF1は、平面視でコイル導体31A,31Bの一部と重なる導体領域と、コイル開口部CWと重なる導体開口部(非導体領域)CAと、前記導体領域の外縁と前記導体開口部との間を連接するスリット部SLとを有する。
このように、給電アンテナ4とブースターアンテナ2とは、基材に一体に形成されているので、給電アンテナとブースターアンテナとの位置合わせを予め行うことができる。また、アンテナモジュールとしての取り扱いが容易になる。
図3(A)は、図2に示したアンテナモジュールのコイル導体31A,31Bが発生する磁束の様子を模式的に表している。また、図3(B)は、図2(A),図2(B)に示したアンテナモジュール81において、ブースターアンテナ2に流れる誘導電流の様子を示している。図3中の矢印直線ICは誘導電流の経路を模式的に表している。
コイル導体の端子部(図2中の接続部32A,32B)に所定の高周波電力(高周波信号)が給電されると、コイル導体31A,31Bの周囲に誘導磁界が形成され、この誘導磁界によって、ブースターアンテナ2の周縁部に、図3(B)のような誘導電流ICが流れる。すなわち、コイル導体31A,31Bとブースターアンテナ2とは磁界結合する。
このようにブースターアンテナ2の周縁部に沿って誘導電流が流れることにより、ブースターアンテナ2から磁界が生じ、通信距離を広げることができる。また、導体開口部CA及びコイル開口部CWを通過し、ブースターアンテナ2を周回する磁束のループがより効果的に広がる。
なお、平面視でコイル導体31A,31Bとブースターアンテナ2が重なっている方が、ブースターアンテナ2に効果的に誘導電流を流すことができる。
なお、積層基材34の下面(ブースターアンテナ2の形成面とは反対の面)にフェライトシートを配置してもよい。このことにより、コイル導体によって生じる磁界がブースターアンテナ2側へ広がり、アンテナモジュール81の下面側(ブースターアンテナ2の形成面とは反対の面)に近接する導体の影響を受けることなく、通信可能距離を大きくできる。
《第2の実施形態》
図4(A)は、第1の実施形態で示したアンテナモジュール81を備えたアンテナ装置101の平面図、図4(B)はその部分拡大図である。下部筐体1は携帯電話端末のような移動体通信端末の下部筐体である。この下部筐体1に沿って平面アンテナ5が配置されている。この平面アンテナ5に対してアンテナモジュール81が結合するように、アンテナモジュール81が配置されている。すなわち、アンテナモジュール81に備えられているブースターアンテナ2の第2結合領域CF2が平面アンテナ5に対して所定の間隙を隔てて対向している。
上述のとおり、平面視状態でブースターアンテナ2は平面アンテナ5の一部に重なっているが、ブースターアンテナ2の導体開口部CA及びスリット部SLに平面アンテナ5が重なっていないことが望ましい。
このように、平面視で平面アンテナ5がブースターアンテナ2の一部分と重なっていることによって、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5とは強く電磁界結合する。また、ブースターアンテナ2の導体開口部CA及びスリット部SLには平面アンテナ5が重なっていないことによって、平面アンテナ5はブースターアンテナ2に対してより高効率で電磁界結合する。これは、ブースターアンテナ2の導体開口部CA及びスリット部SLに平面アンテナ5が重なっていないことによって、スリット部SL付近の強い磁界が妨げられず、通信距離を確保することができるからである。平面アンテナ5は、導体開口部CAを挟んだ、スリット部SLから離れた位置に配置することが好ましい。
図5は、図4(A),図4(B)に示したアンテナ装置101において、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5とに流れる誘導電流の様子を示している。図5中の矢印直線ICは誘導電流の経路を模式的に表している。
ブースターアンテナ2と平面アンテナ5との対向状態で、コイル導体の端子部(図2中の接続部32A,32B)に所定の高周波電力(高周波信号)が給電されると、コイル導体31A,31Bの周囲に誘導磁界が形成され、この誘導磁界によって、ブースターアンテナ2の第1結合領域(コイル導体31A,31Bと結合する領域)には、図5(B)のような誘導電流ICが流れる。すなわち、コイル導体31A,31Bとブースターアンテナ2とは磁界結合する。
ここで、誘導電流IC(すなわち信号電流)は、平面アンテナ5が無ければ、ブースターアンテナ2の縁端部付近を周回するように流れるだけであるが、平面アンテナ5が近傍に配置されているため、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5が電磁界または磁界結合して、平面アンテナ5にも流れる。信号電流は磁気抵抗の小さい方に流れるためである。そのため、大面積の平面アンテナ5に信号電流が導かれ、信号電流の流れるエリアが広がり、磁界を放射するエリアが広がる。その結果、通信可能距離(読取可能距離)が大きくなる。
なお、コイル導体31A,31Bと平面アンテナ5とが電磁界または磁界を介して結合していてもよい。これにより、通信可能距離をさらに大きくすることができる。
本実施形態における放射磁界は、主に平面アンテナ5から放射されるが、ブースターアンテナ2からも放射され、コイル導体31A,31Bからも放射される。
このように、平面アンテナ5を筐体に形成すれば、平面アンテナ5を保持するための特別な部材やスペースが不要となり、アンテナ装置を備えた電子機器全体を小型化できる。
なお、平面アンテナを筐体の外面に設けること以外に、回路基板のグランド電極を平面アンテナとして利用することなども可能である。また、筐体の外面または内面に平面アンテナを形成する構造以外に、筐体の内部(内層)に平面アンテナを配置してもよい。また、筐体自体が金属である場合には、その筐体を前記平面アンテナとして用いてもよい。さらに、筺体内に設けられる二次電池の電極や外装金属などの他の金属を放射板として利用することも可能である。
《第3の実施形態》
図6は第3の実施形態に係るアンテナモジュール82の平面図である。このアンテナモジュール82は、給電アンテナ4及びブースターアンテナ2を備えている。
基材34には導体膜からなるブースターアンテナ2が形成されている。このブースターアンテナ2はコイル導体からなる給電アンテナ4に結合する第1結合領域CF1と、第1結合領域CF1に接続された(連続する)第2結合領域CF2を有する。
ブースターアンテナ2の第1結合領域CF1は、平面視でコイル導体の一部と重なる導体領域を有する。積層基材34に対する給電アンテナ4の形成構造は図2に示したものと同様である。但し、図6では接続部(図2中の32A,32B)は図示を省略している。
このように、第1結合領域CF1が給電アンテナ4の全体に亘って対向していなくても、給電アンテナ4の周囲に形成される誘導磁界によって、ブースターアンテナ2の第1結合領域(給電アンテナ4と結合する領域)に誘導電流が流れる。すなわち、給電アンテナ4とブースターアンテナ2とは磁界結合する。
アンテナモジュール82のブースターアンテナ2の第2結合領域CF2は、図4に示した平面アンテナ5と同様の平面アンテナの一部に対向する。この平面アンテナとアンテナモジュール82とによってアンテナ装置が構成される。
《第4の実施形態》
図7は、第4の実施形態に係るアンテナモジュール83の平面図である。このアンテナモジュール82は、給電アンテナ4及びブースターアンテナ2を備えている。
この例では、ブースターアンテナ2は給電アンテナ4の形状に沿って部分的に対向している。このように、第1結合領域CF1が給電アンテナ4の全体に亘って対向していなくても、給電アンテナ4の周囲に形成される誘導磁界によって、ブースターアンテナ2の第1結合領域(給電アンテナ4と結合する領域)に誘導電流が流れる。すなわち、給電アンテナ4とブースターアンテナ2とは磁界結合する。
アンテナモジュール83のブースターアンテナ2の第2結合領域CF2は、図4に示した平面アンテナ5と同様の平面アンテナの一部に対向する。この平面アンテナとアンテナモジュール83とによってアンテナ装置が構成される。
《第5の実施形態》
図8は第5の実施形態に係るアンテナ装置102の平面図である。このアンテナ装置102は、給電アンテナ4、ブースターアンテナ2、及び平面アンテナ5を備えている。ブースターアンテナ2及び平面アンテナ5は給電アンテナ4の巻回軸に対してほぼ垂直な平面上にある。ブースターアンテナ2は給電アンテナ4に対向配置されていて、平面アンテナ5はブースターアンテナ2の近傍に配置されている。平面アンテナ5とブースターアンテナ2とは互いに所定の間隙を隔てて配置されている。
ここで、ブースターアンテナ2の導体開口部CAにおける内縁からブースターアンテナ2の外縁までの距離をL1、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5との間隔をL2で表すと、L2が大きくなるほど、ブースターアンテナ2と平面アンテナ5との電磁界結合が弱くなる。しかし、L1>=L2の関係とすれば、給電アンテナ4及びブースターアンテナ2から平面アンテナ5への電力伝達効率が実用上(実質的に)確保できる。
《その他の実施形態》
以上に示した各実施形態では、矩形渦巻き状に複数ターン巻回した形状のコイル導体を2層設けて給電アンテナを構成したが、コイル導体の層は一層であってもよい。またループ状のコイル導体を形成してもよい。
CA…導体開口部
CF1…第1結合領域
CF2…第2結合領域
CW…コイル開口部
IC…誘導電流
SL…スリット部
1…下部筐体
2…ブースターアンテナ
4…給電アンテナ
5…平面アンテナ
31A,31B…コイル導体
31Va,31Vb…ビア電極
32A,32B…接続部
33A,33B,33C…引き出し線
34…積層基材
34A,34B,34C…基材
81,82,83…アンテナモジュール
101,102…アンテナ装置

Claims (8)

  1. 巻回中心部をコイル開口部とするループ状または渦巻き状のコイル導体を有する給電アンテナと、前記給電アンテナと結合するブースターアンテナとを備えたアンテナモジュールであって、
    前記ブースターアンテナは、導体で構成され、前記コイル導体に結合する第1結合領域と、該第1結合領域に接続された第2結合領域を有する、アンテナモジュール。
  2. 前記第1結合領域は、平面視で前記コイル導体の一部と重なる導体領域と、前記コイル開口部と重なる導体開口部と、前記導体領域の外縁と前記導体開口部との間を連接するスリット部とを有する、請求項1に記載のアンテナモジュール。
  3. 前記給電アンテナと前記ブースターアンテナとは、誘電体基材または磁性体基材とともに一体に形成されている、請求項1又は2に記載のアンテナモジュール。
  4. 前記コイル導体は、同一面に複数回巻回された形状を有する、請求項1乃至3の何れかに記載のアンテナモジュール。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のアンテナモジュールと平面アンテナとを備えたアンテナ装置であって、
    前記平面アンテナは前記ブースターアンテナと結合する、アンテナ装置。
  6. 前記平面アンテナの一部分が、前記ブースターアンテナの前記第2結合領域と電磁界結合している、請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 請求項5又は6に記載のアンテナ装置を備えた移動体通信端末であって、
    前記アンテナ装置を移動体通信端末に備えた、移動体通信端末。
  8. 前記平面アンテナは、筺体の金属部又は筐体内に配置されたグランド板である、請求項7に記載の移動体通信端末。
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