JP2011210084A - 運転支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低燃費走行を行うための方法を運転者に報知する運転支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の運転者に対して低燃費走行状態となる運転方法を報知する運転支援装置であって、
センサ群からの車両情報の履歴に基づいて高燃費走行状態であると判定したときこの車両情報の履歴に基づいて低燃費走行状態となるための教示情報である低燃費走行教示情報を生成する制御部2と、制御部2が生成した低燃費走行教示情報を車両の運転者へ報知する制御部2とを備え、制御部2は運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を生成するものである。
【選択図】図2
【解決手段】車両の運転者に対して低燃費走行状態となる運転方法を報知する運転支援装置であって、
センサ群からの車両情報の履歴に基づいて高燃費走行状態であると判定したときこの車両情報の履歴に基づいて低燃費走行状態となるための教示情報である低燃費走行教示情報を生成する制御部2と、制御部2が生成した低燃費走行教示情報を車両の運転者へ報知する制御部2とを備え、制御部2は運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を生成するものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両の運転者に対して低燃費走行(燃費が良い走行)に関する情報を報知する運転支援装置に関するものである。
従来の運転支援装置としては、車両の速度などの走行状態に基づいて車両の運転状態を判別し、高燃費走行(燃費が悪い走行)状態にあると判断した時、高燃費走行状態となった期間、距離、または、高燃費走行状態となった原因を音声や画面表示等によって運転者に報知するものがある。
なお、先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
従来の運転支援装置は、高燃費走行状態に関する情報、または、高燃費走行状態となった原因を単に報知するのみで、低燃費走行を行うための具体的な運転方法は報知されないため、運転者がどのような運転操作をすれば低燃費走行できるのかわからないといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するものであり、運転者の高燃費走行状態の履歴に基づき、低燃費走行を行うための方法を運転者に報知する運転支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、センサ群からの車両情報の履歴に基づいて高燃費走行状態であると判定したときこの車両情報の履歴に基づいて低燃費走行状態となるための教示情報である低燃費走行教示情報を生成する制御部と、前記制御部が生成した低燃費走行教示情報を車両の運転者へ報知する報知部とを備え、前記制御部は運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を生成するものである。
本発明は、運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を運転者に報知するようにしたので、運転者はどのようにすれば低燃費走行を行うことができるか具体的に認識することができる。
以下、本発明の一実施の形態における運転支援装置について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態における運転支援装置のブロック図である。
図1に示すように運転支援装置1は、制御部2、センサ群3、記憶部4、表示装置5、スピーカ6、入力装置7、および、外部出力装置8を備えるものである。
センサ群3が取得した各種車両に関してセンシングした数値情報は制御部2へ入力される。制御部2は、この各種車両に関する数値情報から、高燃費走行状態か否かについて判定する。この高燃費走行状態か否かについての判定は、まず高燃費走行につながっている要因(例えば、急加減速など)を検出し、この要因が燃費に対してどのくらい悪い影響を及ぼすかの程度を算出する。この結果は記憶部4に記憶される。
制御部2は、高燃費となる要因のうち最も燃費に悪い影響を与えている要因に対して、表示装置5、または、スピーカ6から燃費改善を促す教示情報を報知する。この教示情報は、運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する情報(以下、「低燃費走行教示情報」と称する)である。
また、運転支援装置1の利用者による入力装置7の操作に基づき、外部出力装置8を経由して外部記憶メディア9に低燃費走行教示情報を出力することもできる。
以下、各構成について詳細に説明する。
制御部2は、上記高燃費走行状態か否かについて判定を行うものである。制御部2は、例えば、CPUと、このCPUを制御するプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)と、一時的にデータを記憶するRAM(Random Access Memory)とから構成される。CPUはROMに格納されるプログラムを読出して実行する。
記憶部4には、センサ群3から取得した各種車両に関する数値情報を記憶するものである。記憶部4は、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリなどの不揮発性の記憶素子である。制御部2は、記憶部4からこの各種車両に関する数値情報を読み出して、高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
表示装置5は、液晶ディスプレイなどで構成された画面を有する表示デバイスである。また、スピーカ6は音声により車両の乗員に報知を行うものである。表示装置5およびスピーカ6は報知部に相当する。
入力装置7は、例えば、運転支援装置1が備える物理的なキーである。その他、入力装置7には、タッチパネル、リモコンなどの操作入力装置を含むものである。運転支援装置1の利用者はこの入力装置7に入力を行うことにより各種操作を行うことができる。
外部出力装置8は、挿入された外部記憶メディア9からデータを読出し、または外部記憶メディア9へデータを書込む処理を行うものであり、制御部2により制御される。外部記憶メディア9は、例えば、SDカード、USBメモリなどの不揮発性メモリである。
センサ群3は、各種車両に関する数値情報を取得して制御部2へ出力するためのセンサの集まりである。制御部2は、個々のセンサから情報を受信してもよいし、車載LANを経由して情報を受信してもよい。以下、センサ群3の個々のセンサについて詳細に説明する。
センサ群3は、各種車両に関する数値情報を取得して制御部2へ出力するためのセンサの集まりである。制御部2は、個々のセンサから情報を受信してもよいし、車載LANを経由して情報を受信してもよい。以下、センサ群3の個々のセンサについて詳細に説明する。
速度センサ3aは車両の走行速度を検出するもので、回転速度を表す車速パルスに基づ
いて走行速度を検出する。
いて走行速度を検出する。
加速度センサ3bは、少なくとも前後方向検知軸の加速度(以下、「加速度情報」と称する)を検出するものである。加速度センサ3bは左右方向検知軸の加速度、鉛直方向検知軸の加速度を検知することが可能なものを搭載することもできる。
傾斜センサ3cは、車両の左右方向を軸とした傾斜角度を検出するもので、制御部2にて、この傾斜センサ3cの出力により車両が坂道を走行している際、その坂道の傾斜角度を取得することができる。傾斜センサ3cとしては、例えば、静電容量型、圧電型、または、ガス移動式の角度センサが使用可能である。
GPS受信機3dは、複数のGPS衛星からの電波を受信し、この受信した信号を復調して受信機の絶対位置を計測するものである。GPS受信機3dが計測した絶対位置は制御部2へ出力される。制御部2は、GPS受信機3dの出力から、車両の現在位置、車両の走行速度などを求めることができる。
エアコン設定取得センサ3eは、車両に搭載されたエアコンの各種設定を取得するためのセンサである。各種設定とは、例えば、車室内温度、エアコンの温度設定、外気循環設定、内気循環設定、風量設定、吹き出し口設定、運転モード設定などである。
空気圧センサ3fは、車両が備える各タイヤの空気圧を測定するもので、タイヤ内部の空気室に面して配置して空気圧を検出して制御部2へ空気圧を送信する。
ルーフキャリア装着センサ3gは、屋根に装着する装備品の有無を検出するものである。この装備品は、ルーフキャリアをはじめ、ルーフボックス、ルーフラック、スキーキャリアなどを含むものである。
窓開閉率取得センサ3hは、車両が備える各窓がどの程度開いているかの割合(窓開閉率)を検出するもので、窓ごとに備えられる。
荷重センサ3iは、車両に搭載された搭載物の荷重を検出するセンサである。また、シフト位置取得センサ3jは、運転者がシフトレバーを何れかのシフト位置にして運転を行っているかを取得するセンサである。また、外気温取得センサ3kは、車両の外気温を取得するセンサである。
以上のように構成された運転支援装置1について、図2を用いてその処理動作を説明する。図2は本発明の一実施の形態における運転支援装置1の動作を説明する図である。
処理を開始するとまず、制御部2は記憶部4から履歴情報を取得する(S01)。ここでいう、履歴情報とは、センサ群3により取得された各種車両に関する過去の数値情報のことをいう。
次に、制御部2は、S01で読み出した履歴情報に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定する(S02)。この高燃費走行状態か否かについての判定は、まず高燃費走行につながっている要因(以下、「高燃費走行要因」と称する)を検出し、この要因が燃費に対してどのくらい悪い影響を及ぼすかの程度を算出するものである。例えば、要因が「急加減速」である場合、運転支援装置1が搭載された車両の加速度の履歴に基づき高燃費走行状態か否かについて判定を行う。要因ごとの判定方法の後に説明する。履歴情報に基づくため利用者個々に高燃費走行の要因を判定することができる。
次に、制御部2は、S02で求めた高燃費走行状態か否かの判定結果を記憶部4に記憶する。S01、および、S02、および、S03の処理は全ての高燃費走行要因について行う(S04)。
次に、制御部2は、運転支援装置1の利用者による入力装置7の操作があったか否かを判定する(S05)。ここでいう操作とは低燃費走行教示情報を報知させるための操作をいう。
低燃費走行教示情報を報知させるための操作があった場合(S05でYES)、制御部2は、記憶部4から高燃費走行状態か否かの判定結果を読み出し、これに基づき低燃費走行教示情報を生成する(S06)。この生成の方法については後に詳説する。
次に、制御部2は、S06で生成した低燃費走行教示情報を表示装置5、または、スピーカ6から報知する。運転支援装置1の利用者は、車両に関して直接制御することができる操作に関する情報により報知を受けるので、燃費改善にためにどのようにすれば低燃費走行を行うことができるか具体的に認識することができる。
低燃費走行教示情報を報知させるための操作がない場合(S05でNO)、制御部2は、利用者による外部記憶メディア9への記録をさせる旨の操作が入力装置7になされたか否かを判断する(S08)。
外部記憶メディア9への記録をさせる旨の操作が無い場合、制御部2は処理を終了する。一方、外部記憶メディア9への記録をさせる旨の操作があった場合(S08でYES)、制御部2は低燃費走行教示情報を生成(S09)して、これを外部記憶メディア9に記録するように制御する。
利用者は車両内だけでなく、外部記憶メディア9で持ち出すことで家庭のPCやビデオレコーダや携帯電話にて低燃費走行教示情報を確認することができる。
報知する低燃費走行教示情報としては、例えば、「不要なルーフキャリアの装着をしないようにしましょう」のように運転者が車両に関して直接制御することができる操作で報知するだけでなく、「5分以上の停車はエンジンを切りましょう」のように運転者が直接制御することができる少なくとも1つの車両制御パラメータを数値にて示した低燃費走行教示情報を報知することもできる。
また、制御部2が生成する低燃費走行教示情報としては「発進時は5秒で20km/hになるようにゆっくり加速しましょう」のように、運転者が直接制御することができる2つの数値で表された車両制御パラメータを対比して表現したものにすることもできる。
2つの数値を対比することで、利用者はより具体的に燃費改善のためにどのようにすれば低燃費走行を行うことができるか認識することができる。ただし、3つ以上の数値を対比して報知すると利用者がどのように操作すればよいか混乱するため、対比する数値は2つが適当である。
次に、高燃費走行要因ごとに、この要因が高燃費走行状態である場合にどのような低燃費走行教示情報を生成して報知を行うかの具体例を説明する。
(高燃費走行要因:速度)
制御部2は、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、高燃費走行状態か否かについて判定を行う。なお、車両の速度はGPS受信機3dが出力する車両の走行速度を用いて算出することもできる。
(高燃費走行要因:速度)
制御部2は、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、高燃費走行状態か否かについて判定を行う。なお、車両の速度はGPS受信機3dが出力する車両の走行速度を用いて算出することもできる。
所定の時間内で所定速度(例えば、90km/h)以上にて走行している場合は高燃費走行状態と判定する。燃費は一般的に、所定の速度までは走行速度が速くなるにつれて低燃費となっていくが、この所定の速度を超えると反対に高燃費となっていくからである。
速度について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「90km/h以下で走行するようにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:急加減速)
速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、車両の加速度を算出する。この加速度の履歴に基づき、制御部2は高燃費走行状態か否かについて判定を行う。図4で説明したように、車両の速度に対応した加速度の閾値を読み出し、この閾値以上であると急加速であるとし高燃費走行状態と判定する。なお、車両の速度および加速度はGPS受信機3dが出力する車両の走行速度を用いて算出することもできる。また、加速度は加速度センサ3bの出力を用いることもできる。
(高燃費走行要因:急加減速)
速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、車両の加速度を算出する。この加速度の履歴に基づき、制御部2は高燃費走行状態か否かについて判定を行う。図4で説明したように、車両の速度に対応した加速度の閾値を読み出し、この閾値以上であると急加速であるとし高燃費走行状態と判定する。なお、車両の速度および加速度はGPS受信機3dが出力する車両の走行速度を用いて算出することもできる。また、加速度は加速度センサ3bの出力を用いることもできる。
急加減速について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「高速道路を巡航時には速度変動を2km/h以内にしましょう」、「発進時は5秒で20km/hになるようにゆっくり加速しましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:アイドリング)
制御部2は、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、アイドリング(車速がほぼゼロであり、エンジンが起動している状態)の時間を算出しこのアイドリングの時間の履歴に基づき高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
(高燃費走行要因:アイドリング)
制御部2は、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、アイドリング(車速がほぼゼロであり、エンジンが起動している状態)の時間を算出しこのアイドリングの時間の履歴に基づき高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
エンジンが起動している状態において、所定時間(例えば、5分)以上、車速がほぼゼロである場合は高燃費走行状態と判定する。アイドリングについて報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「5分以上の停車はエンジンを切りましょう」、「外気温が10度以上では、暖機運転は10秒以内にしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:車室内の温度設定)
制御部2は、エアコン設定取得センサ3eから出力された、エアコンの各種設定の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。夏にエアコンの設定温度を低くしている場合など、日時に相応しないエアコンの設定がされている場合は高燃費走行状態と判定する。
(高燃費走行要因:車室内の温度設定)
制御部2は、エアコン設定取得センサ3eから出力された、エアコンの各種設定の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。夏にエアコンの設定温度を低くしている場合など、日時に相応しないエアコンの設定がされている場合は高燃費走行状態と判定する。
車室内の温度設定について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「1月は設定温度を20度以内にしましょう」、「夏は28度以上の設定温度にしましょう」、「設定温度は28度以上とし、内気循環で風量はオートにしましょう」、「車内温度が20〜28度のときはエアコンをオフにして、外気循環にしましょう」などの報知が考えられる。(高燃費走行要因:シフトチェンジ)
制御部2は、シフト位置取得センサ3jから出力されたシフト位置の履歴、および、傾斜センサ3cから出力された車両の傾斜角度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。所定以上の下り傾斜(例えば、5%以上)にて、最高シフトを用いている場合は高燃費走行状態と判定する。シフトチェンジについて報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「長い下り坂では2速へシフトダウンしエンジンブレーキを使用しましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:タイヤの空気圧)
制御部2は、空気圧センサ3fから出力されたタイヤの空気圧の履歴に基づいて、高燃費走行状態か否かについて判定を行う。所定の期間以上、タイヤの空気圧が規定の値を下回る場合は高燃費走行状態と判定する。タイヤの空気圧について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「タイヤの空気圧は250KPaにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:搭載物の重量)
制御部2は、荷重センサ3iから出力された信号の履歴に基づき、所定の期間以上、所定の重量以上の物が搭載されている場合は高燃費走行状態と判定する。搭載物の重量について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「100kg以上の荷物を載せたままにしないようにしましょう。低燃費のために車から降ろすことをお勧めします」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:ルーフ装備品)
制御部2は、ルーフキャリア装着センサ3gから出力された信号の履歴に基づき、所定の期間以上、屋根に装備品が装着されていることを検出した場合は高燃費走行状態と判定する。ルーフ装備品について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「1ヶ月以上、ルーフキャリアが取り付けられています。低燃費のために取り外すことをお勧めします」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:窓の開閉率)
制御部2は、窓開閉率取得センサ3hから出力された窓開閉率の履歴と、そのときの車両の速度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
制御部2は、シフト位置取得センサ3jから出力されたシフト位置の履歴、および、傾斜センサ3cから出力された車両の傾斜角度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。所定以上の下り傾斜(例えば、5%以上)にて、最高シフトを用いている場合は高燃費走行状態と判定する。シフトチェンジについて報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「長い下り坂では2速へシフトダウンしエンジンブレーキを使用しましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:タイヤの空気圧)
制御部2は、空気圧センサ3fから出力されたタイヤの空気圧の履歴に基づいて、高燃費走行状態か否かについて判定を行う。所定の期間以上、タイヤの空気圧が規定の値を下回る場合は高燃費走行状態と判定する。タイヤの空気圧について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「タイヤの空気圧は250KPaにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:搭載物の重量)
制御部2は、荷重センサ3iから出力された信号の履歴に基づき、所定の期間以上、所定の重量以上の物が搭載されている場合は高燃費走行状態と判定する。搭載物の重量について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「100kg以上の荷物を載せたままにしないようにしましょう。低燃費のために車から降ろすことをお勧めします」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:ルーフ装備品)
制御部2は、ルーフキャリア装着センサ3gから出力された信号の履歴に基づき、所定の期間以上、屋根に装備品が装着されていることを検出した場合は高燃費走行状態と判定する。ルーフ装備品について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「1ヶ月以上、ルーフキャリアが取り付けられています。低燃費のために取り外すことをお勧めします」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:窓の開閉率)
制御部2は、窓開閉率取得センサ3hから出力された窓開閉率の履歴と、そのときの車両の速度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
窓開閉率が高い(窓が大きく開いている状態)ときには、走行速度が上がると空気抵抗が増加するため高燃費走行となる。そこで、所定の開閉率(例えば、50%以上)の状態で、所定の速度(例えば、60km/h以上)で走行する割合が多い場合は高燃費走行状態と判定する。
窓の開閉率について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「60km/h以上では、窓を1/2以上あけないようにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:坂道の走行)
制御部2は、傾斜センサ3cから出力された車両の傾斜角度の履歴および加速度センサ3bが出力する加速度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
所定の以上の勾配(例えば、5%以上)を走行している途中で所定の値以上の加速をした場合は高燃費走行状態と判定する。坂道の走行について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「上り坂の途中ではなく、上り坂の手前で予め加速しておくようにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:暖機運転)
制御部2は、外気温取得センサ3kから出力された車両の外気温と、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、暖機運転(車速がほぼゼロであり、エンジンを起動している初回の状態)の時間を算出しこの暖機運転の時間の履歴に基づき高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
(高燃費走行要因:坂道の走行)
制御部2は、傾斜センサ3cから出力された車両の傾斜角度の履歴および加速度センサ3bが出力する加速度の履歴に基づいて高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
所定の以上の勾配(例えば、5%以上)を走行している途中で所定の値以上の加速をした場合は高燃費走行状態と判定する。坂道の走行について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「上り坂の途中ではなく、上り坂の手前で予め加速しておくようにしましょう」という報知が考えられる。
(高燃費走行要因:暖機運転)
制御部2は、外気温取得センサ3kから出力された車両の外気温と、速度センサ3aから出力された車両の走行速度の履歴に基づいて、暖機運転(車速がほぼゼロであり、エンジンを起動している初回の状態)の時間を算出しこの暖機運転の時間の履歴に基づき高燃費走行状態か否かについて判定を行う。
車両の外気温が所定温度(例えば、10度)以上かつエンジンを起動している初回の状態において、所定時間(例えば、10秒)以上、車速がほぼゼロである場合は高燃費走行状態と判定する。暖機運転について報知する低燃費走行教示情報の一例としては、「外気温が10度以上では、暖機運転は10秒以内にしましょう」などの報知が考えられる。
以上のように本発明の一実施の形態における運転支援装置は、運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を運転者に報知するようにしたので、運転者はどのようにすれば低燃費走行を行うことができるか具体的に認識することができるという効果を奏する。
なお、制御部2は、動画像を含む低燃費走行教示情報を生成することができる。表示装置5は動画像にて低燃費走行教示情報を報知する。制御部2は、動画像を含む低燃費走行教示情報を外部記憶メディア9に記憶させることもできる。
例えば、図5および図6に示すように高燃費走行要因のうち最も燃費に悪い影響を与えているものについて利用者はどのようにすれば低燃費走行を行うことができるかを動画像で報知している。制御部2は、報知の順番として、図5(a)〜(f)を報知した後、図6(a)〜(f)を報知するようにする。
この動画像は、高燃費走行要因を改善するための操作を表す動画像である。この動画像としては、例えば、どのようなアクセルワークをすれば急加速が防止できるか表す動画像である。このような動画像にて報知することにより、利用者はどのようにすれば低燃費走行を行うことができるかを効率的に学習することができる。
なお、制御部2は、高燃費走行要因のうち最も燃費に悪い影響を与えるものから順番に優先度をつけるようにできる。そして、制御部2は、低燃費走行状態となるために効果の大きい低燃費走行教示情報をから順番に報知するようにする。
例えば、初期値として所定の初期ポイント数を決めておき、急な加速、または急な減速を行った場合、所定の算出方法により求めたポイントを差し引いていく。この一例を図3、図4にて説明する。
図3は加速度の履歴の一例である。また、図4は車速ごとの高燃費走行状態であると判定する加速度の閾値を表した表である。例えば、図3が車速50km/h近傍で走行している際の加速度であるとする。図4を参照すると、車速50km/hは車速が「33〜66」の列に対応する。このとき、加速時の加速度は「6.7以上」となっている。これは、6.7(km/h/s)以上の加速度を行うとポイントを差し引くことを意味する。
図3においては時間T1〜T2、および、時間T3〜T4にて加速時加速度が閾値Aを超えているためポイントが減点される。急減速をした場合も同様に減点される。例えば、車速50km/hのときにー7(km/h/s)以下の加速度で減速した場合はポイントが減点される。
制御部2は、急加速減速以外においても、図2のS02において高燃費走行要因ごとに初期ポイント数を決めておき、高燃費走行につながる事象に対して所定の算出方法により求めたポイントを初期ポイント数から差し引いて、この結果を記憶部4に記憶する。
その後、制御部2は、図2において低燃費走行教示情報を報知させるための操作があった(S05でYES)後、S06を実行する際に、記憶部4から高燃費走行要因ごとの残りポイントを読出して、残りポイントが少ない高燃費走行要因ほど燃費に悪い影響を与えるものであるとして優先度を求めるようにする。
このようにすることにより、運転者はより燃費の改善効果の高い操作から順番に、低燃費走行のための操作を効率的に学習することができるという効果を奏する。
また、上記のごとく優先度をつけて報知を行う場合、制御部2は、所定の回数報知を行った低燃費走行教示情報を除外して低燃費走行状態となるために効果の大きい低燃費走行教示情報から順番に報知することができる。
このようにすることにより、利用者は何度も同じ報知を聞くことなく燃費の改善効果の高い操作から順番に効率的に学習することができるという効果を奏する。
なお、本発明の一実施の形態における運転支援装置は、入力装置7に利用者を特定する情報を入力させて、制御部2がこの利用者ごとに高燃費走行状態を判定するようにしても
よい。運転の癖は、運転者によって異なる。このようにすることにより、利用者の運転特性に応じた報知が可能となる。
よい。運転の癖は、運転者によって異なる。このようにすることにより、利用者の運転特性に応じた報知が可能となる。
なお、制御部2は、運転者が入力装置7に報知を開始するための操作を行ったとき、現在検出した開始操作より以前に、開始操作を検出した時点で報知した低燃費走行教示情報と、この以前に開始操作を検出した時点から現在開始操作を検出した時点に至る期間における低燃費走行教示情報とを比較し、この期間で改善した燃費、および、高燃費走行要因を数値にて報知させることができる。
このようにすることにより、利用者は以前に低燃費走行教示情報を認識して以降、自らが行った操作による燃費改善の効果を知ることができるという効果を奏する。
なお、制御部2は、外部記憶メディア9に記録する時点より以前に外部記憶メディア9に記録した低燃費走行教示情報と、この以前に記録した時点から、現在記録する時点に至る期間における低燃費走行教示情報とを比較し、この期間で改善した燃費、および、高燃費走行要因を数値にて低燃費走行教示情報に含めることができる。
このようにすることにより、利用者は以前に低燃費走行教示情報を認識して以降、自らが行った操作による燃費改善の効果を知ることができるという効果を奏する。
本発明は、車両の運転者に対して低燃費走行に関する情報を報知することを目的とした運転支援装置等として有用である。
1 運転支援装置
2 制御部
3 センサ群
3a 速度センサ
3b 加速度センサ
3c 傾斜センサ
3d GPS受信機
3e エアコン設定取得センサ
3f 空気圧センサ
3g ルーフキャリア装着センサ
3h 窓開閉率取得センサ
3i 荷重センサ
3j シフト位置取得センサ
3k 外気温取得センサ
4 記憶部
5 表示装置
6 スピーカ
7 入力装置
8 外部出力装置
9 外部記憶メディア
2 制御部
3 センサ群
3a 速度センサ
3b 加速度センサ
3c 傾斜センサ
3d GPS受信機
3e エアコン設定取得センサ
3f 空気圧センサ
3g ルーフキャリア装着センサ
3h 窓開閉率取得センサ
3i 荷重センサ
3j シフト位置取得センサ
3k 外気温取得センサ
4 記憶部
5 表示装置
6 スピーカ
7 入力装置
8 外部出力装置
9 外部記憶メディア
Claims (10)
- 車両の運転者に対して低燃費走行状態となる制御を報知する運転支援装置であって、
センサ群からの車両情報の履歴に基づいて高燃費走行状態であると判定したときこの車両情報の履歴に基づいて低燃費走行状態となるための教示情報である低燃費走行教示情報を生成する制御部と、
前記制御部が生成した低燃費走行教示情報を車両の運転者へ報知する報知部とを備え、
前記制御部は運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報を生成して報知することを特徴とする運転支援装置。 - 前記制御部が用いるセンサ群からの車両情報の履歴は、車両の速度、車両の加速度、タイヤの空気圧、車室内の温度、シフト位置、ルーフキャリアの装着の有無、窓の開閉率、アイドリング時間、車両に搭載された荷物の重量、走行中の車両の傾斜角度の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 前記制御部が生成する運転者が車両に関して直接制御することができる操作に関する低燃費走行教示情報は、運転者が直接制御することができる少なくとも1つの車両制御パラメータを数値にて示した低燃費走行教示情報であることを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 前記制御部が生成する低燃費走行教示情報に含まれる数値にて示した車両制御パラメータとは、アイドリングを行う時間、車両の速度、エアコンの設定温度、シフトの段数、タイヤの空気圧、搭載物の重量、車両速度の変動量の少なくとも1つのパラメータであることを特徴とする請求項3に記載の運転支援装置。
- 前記制御部が生成する低燃費走行教示情報は、運転者が直接制御することができる2つの数値で表された車両制御パラメータを対比して表現したものであることを特徴とする請求項3に記載の運転支援装置。
- 前記制御部は、2つの車両制御パラメータとして、車両速度とこの車両速度に達するまでの時間、現時刻の属する月とエアコン設定温度、車両速度と車両が有する窓の開閉率、または、車両外の気温と車両を暖気運転する時間の少なくとも1つについて2つのパラメータを対比した低燃費走行教示情報を生成することを特徴とする請求項5に記載の運転支援装置。
- 前記制御部は、複数の低燃費走行教示情報を生成するものであり、燃費の改善効果の高い低燃費走行教示情報から順番に報知することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 前記制御部は、所定の回数報知を行った低燃費走行教示情報を除外して、燃費の改善効果の高い低燃費走行教示情報から順番に報知することを特徴とする請求項7に記載の運転支援装置。
- 前記制御部が生成する低燃費走行教示情報は、高燃費走行要因を改善するための操作を表す動画像を含むものであり、前記報知部は動画像にて前記制御部が生成した低燃費走行教示情報を車両の運転者へ報知することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 挿入された外部記憶メディアへ情報を記憶するための外部出力部をさらに備え、
前記制御部は、生成した低燃費走行教示情報を挿入された外部記憶メディアに記録させるように前記外部出力部を制御することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
Priority Applications (1)
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JP2010078411A JP2011210084A (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | 運転支援装置 |
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-
2010
- 2010-03-30 JP JP2010078411A patent/JP2011210084A/ja active Pending
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